JPS63267589A - 熱転写式プリンタ− - Google Patents
熱転写式プリンタ−Info
- Publication number
- JPS63267589A JPS63267589A JP10257587A JP10257587A JPS63267589A JP S63267589 A JPS63267589 A JP S63267589A JP 10257587 A JP10257587 A JP 10257587A JP 10257587 A JP10257587 A JP 10257587A JP S63267589 A JPS63267589 A JP S63267589A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink ribbon
- ink
- motor
- pulled
- printing paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 10
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 7
- 238000007651 thermal printing Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010186 staining Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、熱転写式プリンターに関する。
（従来技術の欠点）
従来の熱転写式プリンターには以下の如き欠点があった
。即ち、印字動作を終了しサーマル印字ヘッドがプラテ
ンから離れた直後においても少しだけインクリボンが巻
取られるようにして、インクリボンに弛みが生じないよ
うにして、キャリッジ移動の際に弛んだインクリボンが
印字用紙に接触してそれが汚れるというようなことがな
いようにしていた。そのため、印字開始時において、サ
ーマル印字ヘッドがプラテンに向って移動するとき、サ
ーマル印字ヘッドはインクリボンを引っ張りながら移動
することになる。ところがその際、インクリボンの巻取
り側とインクリボンの元巻き側との回転抵抗が相違する
ため、サーマル印字ヘッドの発熱素子を境にしてインク
リボンが同じ長さだけ引き出されず、その結果、インク
リボンが発熱素子に対して移動することになる。そのた
め１発熱素子がインクリボンを介して印字用紙に接触し
た後プラテンに完全圧接するまでの間においてインクリ
ボンがサーマル印字ヘッドと印字用紙との間で滑り移動
して印字用紙がインクで汚れるという欠点があった。
。即ち、印字動作を終了しサーマル印字ヘッドがプラテ
ンから離れた直後においても少しだけインクリボンが巻
取られるようにして、インクリボンに弛みが生じないよ
うにして、キャリッジ移動の際に弛んだインクリボンが
印字用紙に接触してそれが汚れるというようなことがな
いようにしていた。そのため、印字開始時において、サ
ーマル印字ヘッドがプラテンに向って移動するとき、サ
ーマル印字ヘッドはインクリボンを引っ張りながら移動
することになる。ところがその際、インクリボンの巻取
り側とインクリボンの元巻き側との回転抵抗が相違する
ため、サーマル印字ヘッドの発熱素子を境にしてインク
リボンが同じ長さだけ引き出されず、その結果、インク
リボンが発熱素子に対して移動することになる。そのた
め１発熱素子がインクリボンを介して印字用紙に接触し
た後プラテンに完全圧接するまでの間においてインクリ
ボンがサーマル印字ヘッドと印字用紙との間で滑り移動
して印字用紙がインクで汚れるという欠点があった。
（発明の目的）
この発明は、上記欠点を解消するためになされたもので
あって、インクリボン巻取り用のモーターを可逆モータ
ーとし、このモーターを、キャリッジが印字開始位置に
おいて停止してからサーマル印字ヘッドに引っ張られた
インクリボンが印字用紙に接するまでの間において、イ
ンクリボン巻取り方向と逆の方向へ所定時間駆動させる
ようにして、上記欠点を解消した熱転写式プリンターを
提供することを目的とするものである。
あって、インクリボン巻取り用のモーターを可逆モータ
ーとし、このモーターを、キャリッジが印字開始位置に
おいて停止してからサーマル印字ヘッドに引っ張られた
インクリボンが印字用紙に接するまでの間において、イ
ンクリボン巻取り方向と逆の方向へ所定時間駆動させる
ようにして、上記欠点を解消した熱転写式プリンターを
提供することを目的とするものである。
（実施例）
以下にこの発明を図面に示す実施例に基づいて説明する
。
。
プリンタ一本体ｌにプラテン２が設けられ、このプラテ
ン２の前方（前方とは図下側を、後方とは同上側をいう
）において、キャリッジ３が、公知の機構により、プリ
ンタ一本体ｌに左右動自在（左とは囚人側を、右とは同
右側をいう、）に設けられている。このキャリッジ３に
はインクリボンカセット４が着脱自在に取付けられるよ
うになされている。このキャリッジ３の上面には、イン
クリボンカセット４の固定具５が設けられている。キャ
リッジ３の下面には、インクリボン巻取り方向及びそれ
と逆の方向の駆動が可能な可逆モーターからなるインク
リボン巻取り用のモーター６が設けられ、このモーター
６の回転軸７はキャリッジ３に形成された貫通孔を通じ
て上方に露出しており、この回転軸７が、インクリボン
カセット４のリボン巻取リリール８と嵌合Φ保合するよ
うになされている。キャリー、ジ３には複数個の発熱素
子ｌＯを有するサーマル印字へラド９が公知の機構によ
り前後揺動自在に設けられている。なお、モーター６に
よってサーマル印字へラド９を揺動させてプラテン２に
押圧させるよう、にしてもよい。
ン２の前方（前方とは図下側を、後方とは同上側をいう
）において、キャリッジ３が、公知の機構により、プリ
ンタ一本体ｌに左右動自在（左とは囚人側を、右とは同
右側をいう、）に設けられている。このキャリッジ３に
はインクリボンカセット４が着脱自在に取付けられるよ
うになされている。このキャリッジ３の上面には、イン
クリボンカセット４の固定具５が設けられている。キャ
リッジ３の下面には、インクリボン巻取り方向及びそれ
と逆の方向の駆動が可能な可逆モーターからなるインク
リボン巻取り用のモーター６が設けられ、このモーター
６の回転軸７はキャリッジ３に形成された貫通孔を通じ
て上方に露出しており、この回転軸７が、インクリボン
カセット４のリボン巻取リリール８と嵌合Φ保合するよ
うになされている。キャリー、ジ３には複数個の発熱素
子ｌＯを有するサーマル印字へラド９が公知の機構によ
り前後揺動自在に設けられている。なお、モーター６に
よってサーマル印字へラド９を揺動させてプラテン２に
押圧させるよう、にしてもよい。
前記モーター６は、キャリッジ３が印字開始位置におい
て停止してからサーマル印字ヘッド９に引っ張られたイ
ンクリボンが印字用紙Ｐに接するまでの間において、イ
ンクリボン巻取り方向と逆の方向へ所定時間駆動するよ
うになされている。
て停止してからサーマル印字ヘッド９に引っ張られたイ
ンクリボンが印字用紙Ｐに接するまでの間において、イ
ンクリボン巻取り方向と逆の方向へ所定時間駆動するよ
うになされている。
（発明の効果）
以上の次第でこの発明によれば、インクリボン巻取り用
のモーターが、キャリッジが印字開始位置において停止
してからサーマル印字ヘッドに引っ張られたインクリボ
ンが印字用紙に接するまでの間において、インクリボン
巻取り方向と逆の方向へ所定時間駆動されるようになさ
れていて。
のモーターが、キャリッジが印字開始位置において停止
してからサーマル印字ヘッドに引っ張られたインクリボ
ンが印字用紙に接するまでの間において、インクリボン
巻取り方向と逆の方向へ所定時間駆動されるようになさ
れていて。
インクリボンに所定の弛みが与えられ、そのインクリボ
ンの弛み分がサーマル印字ヘッドによって引っ張られる
分となるため、換言すれば、回転抵抗が相違するインク
リボンの巻取り側とインクリボンの元ａき側とからイン
クリボンを引き出すのではないため、サーマル印字ヘッ
ドの発熱素子を境としていずれの側のインクリボンも張
力状態が同一となり、発熱素子がインクリボンを介して
印字用紙に接触した後プ′ラテンに完全圧接するまでの
間においてインクリボンがサーマル印字ヘッドと印字用
紙との間で滑り移動することがなく、その結果、印字用
紙がインクで汚れるということがない。
ンの弛み分がサーマル印字ヘッドによって引っ張られる
分となるため、換言すれば、回転抵抗が相違するインク
リボンの巻取り側とインクリボンの元ａき側とからイン
クリボンを引き出すのではないため、サーマル印字ヘッ
ドの発熱素子を境としていずれの側のインクリボンも張
力状態が同一となり、発熱素子がインクリボンを介して
印字用紙に接触した後プ′ラテンに完全圧接するまでの
間においてインクリボンがサーマル印字ヘッドと印字用
紙との間で滑り移動することがなく、その結果、印字用
紙がインクで汚れるということがない。
図面はこの発明の実施例を示す一部破砕の要部平面図で
ある。 ２・・・プラテン、３・・・キャリッジ、４・・・イン
クリボンカセット、６・・・モーター、９・・・サーマ
ル印字ヘッド、１０・・・発熱素子
ある。 ２・・・プラテン、３・・・キャリッジ、４・・・イン
クリボンカセット、６・・・モーター、９・・・サーマ
ル印字ヘッド、１０・・・発熱素子
Claims (1)
- インクリボンカセット等のインクリボンリールが着脱自
在に取付けられるようになされたキャリッジにインクリ
ボン巻取り用のモーターが設けられている熱転写式プリ
ンターにおいて、前記モーターが可逆モーターとなされ
、このモーターが、キャリッジが印字開始位置において
停止してからサーマル印字ヘッドに引っ張られたインク
リボンが印字用紙に接するまでの間において、インクリ
ボン巻取り方向と逆の方向へ所定時間駆動されるように
なされている熱転写式プリンター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10257587A JPS63267589A (ja) | 1987-04-25 | 1987-04-25 | 熱転写式プリンタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10257587A JPS63267589A (ja) | 1987-04-25 | 1987-04-25 | 熱転写式プリンタ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63267589A true JPS63267589A (ja) | 1988-11-04 |
Family
ID=14331025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10257587A Pending JPS63267589A (ja) | 1987-04-25 | 1987-04-25 | 熱転写式プリンタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63267589A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0409249A2 (en) * | 1989-07-19 | 1991-01-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Thermal transfer recording apparatus |
-
1987
- 1987-04-25 JP JP10257587A patent/JPS63267589A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0409249A2 (en) * | 1989-07-19 | 1991-01-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Thermal transfer recording apparatus |
| US5786842A (en) * | 1989-07-19 | 1998-07-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus which controls ink sheet slack and method for the same |
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