JPS63267585A - インクリボンカセツト - Google Patents

インクリボンカセツト

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Publication number
JPS63267585A
JPS63267585A JP10245787A JP10245787A JPS63267585A JP S63267585 A JPS63267585 A JP S63267585A JP 10245787 A JP10245787 A JP 10245787A JP 10245787 A JP10245787 A JP 10245787A JP S63267585 A JPS63267585 A JP S63267585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ribbon
winding
slot
knob
spool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10245787A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Shimoyama
昇 下山
Yasuo Oba
康夫 大場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP10245787A priority Critical patent/JPS63267585A/ja
Priority to EP87108714A priority patent/EP0288596B1/en
Priority to EP94119433A priority patent/EP0650849A1/en
Priority to DE87108714T priority patent/DE3788644T2/de
Priority to EP19930101504 priority patent/EP0545898A3/en
Publication of JPS63267585A publication Critical patent/JPS63267585A/ja
Priority to US07/352,698 priority patent/US5044794A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、プリンタ等に用いられるインクリボンカセッ
トに関する。
〔従来技術〕
第12図に従来のインクリボンカセットを示す。
カセット100内には、供給側リボンスプール101と
、巻取側リボンスプール102が収納されている。
103.104は手回しノブであり、ここをつまんでリ
ボンの送りを行うことができる。
第13図は第12図の店−店断面を示す。巻取り側リボ
ンスプール102は巻取りコア105にインクリボンを
巻回したものであり、コア105の上方に手回しノブ1
04が一体に形成されている。このようにノブ104を
コア105と一体に形成すると部品点数が減り好ましい
〔本発明が解決しようとする問題点〕
ところがノブ104をコア105と一体に作ると、組み
立てる時のためにノブ104の径107を、穴106の
径10Bより小さくしなくてはならない。この様にノブ
104の径が小さくなると、極めて操作がやりずらい。
〔問題を解決するための手段〕
インクリボンを巻取る巻取り部と手回しのための長手状
ノブ部を有した巻取コアと、前記ノブ部の長手方向の長
さより短かくかつ短手方向の長さより長い巾の長穴を有
し、前記ノブ部を前記長穴より外部に露出させ、前記巻
取リコアを前記長穴に沿って移動自在となる様保持した
カセットケースを有する手段構成とした。
〔作 用〕
手回し用ノブ部は、操作の為に十分な長さを持ち、しか
もカセットケースの長穴から挿入することができ、操作
性が向上する。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例による全体斜視図である。
1はリボンカセットであり、2で示すリボン送り機構に
着脱自在に装着される。リボンカセットは、上ケース3
と、下ケース4とから構成され、先端にインクリボン5
を露出させる構成である。
リボンカセット1全体の位置決めは、位置決めボス6.
7及び位置決めスリット8によってなされる。
リボン送り機構2は、不図示の印字装置のキャリッジ上
に形成されており、キャリッジ上に取付台8が回動支点
9を中心に揺動自在となる様支持されている。10.1
1はリボンカセットの位置決めボス6.7を停止するた
めの着脱レバーである。着脱レバー10.11は、それ
ぞれ回動軸12,13によってA方向またはB方向に回
動可能に支持されている。着脱レバー10.11は、図
には示されていないバネにより、B方向に回動付勢され
ている。
従ってリボンカセットを図に示された如(、下方に押下
するならば、着脱レバー10.11のそれぞれの停止爪
14.15は、位置決めボス6及び7により押し下げら
れ、入方向に回動する。
リボンカセットが十分押下されると、着脱レバー10.
11は、バネの力によりB方向に復帰し、位置決めボス
6.7をそれぞれ停止爪14.15により停止する。こ
の時、同時にリボンカセットの位置決めスリツ上8には
、位置決め爪16が嵌合し、かくしてリボンカセットは
取付台8に対し位置決め固定される。またリボンカセッ
トの背面、即ち、ガイドアーム17,18と反対側の面
に凹部19を形成している。
凹部19の背面20からの距離はDであり、この凹部1
9に取付台8上の指標21が嵌入することになる。凹部
19は、この様にして背面20よりもDだけへこんでい
る為に、取付台8側の指標21が、距離りだけ前進して
配置することができる。かくして、取付台8の形状が小
型化される。
22は、インクリボンを送るための送り歯であり、2枚
構成となっている。送り歯22は、回動軸23を中心に
して回動するアーム24に回転自在に軸承されている。
リボンカセットが装着された時には、アーム24は、図
示されない駆動源によって、C方向に回動させられる。
従つて、後述する様に、リボンカセット内の巻取りスプ
ールと送り歯22が開口部を介して噛合する。送り歯2
2の回転力は、図示されない駆動源により得られる。
第2図はリボンカセットの詳細を示し、図において上ケ
ース3は取り外しである。26は供給コアであり、周面
にインクリボンを巻回して下ケース4から突出された支
持軸27に回動自在に軸支されている。供給コア26の
下部には、ローレット部28が形成されている。
29で示すものはテンションレバーであり、中心穴30
を支持軸27に嵌合することによって、支持軸27に回
動自在に軸支される。装着状態においては、テンション
レバー29.供給コア26がこの順番で支軸27に装着
されるものであり、供給コア26のF方向への位置決め
は、座31によってなされている。
テンションレバー29のボス32と、下ケース4のボス
33の間には、コイルバネ34が張架され、テンション
レバーを図中時計方向に回動付勢している。テンション
レバー29の先端には、ガイドピン35が突設され、ガ
イドピン35によりインクリボンを案内することにより
、インクリボンに張力を付与する。またテンションレノ
、<−29の中心穴30の周囲には、切欠部36が形成
されており、装着状態においては、この切欠部36から
供給コア26のローレット部28が突出している。。
切欠部36の隣には、凸部37が形成されている。
38で示すものはロック爪であり、下ケース4に形成さ
れた回動ボス39に回転可能に軸支されている。
ロック爪38の一部であるバネ部40は、装着された状
態において、下ケース4の停止部41に固定されており
、ロック爪38を図中反時計方向に回動材−勢する働き
をする。
ロック爪の先端には、ガイド部42が形成されており、
バネ部40の力によって、テンションレバー29の凸部
37に押圧されている。ロック爪38の中央には、爪部
43が形成されており、供給コア26のローレット部2
8と噛合する。
44で示すものは巻取りレバーであり、円筒部45を下
ケース4の回転軸46に嵌合することにより、下ケース
4に回動自在に軸支されている。47はネジリコイルバ
ネであり、円筒部45に巻きつけられ、その一端を巻取
りレバー44の停止部48に停止させ、他端を下ケース
4の停止部49に停止している。
このネジリコイルバネ47の力により、巻取りレバー4
4は、図中時計方向に回動付勢される。
50は巻取りコアであり、リボンを巻取るための巻取部
51、及び手動によりリボンを巻取るための手回しノブ
52を一体的に有する。この巻取りコア50は、巻取り
レバー44の先端に形成された、支−持軸53に回動自
在に支持される。巻取りレバー44の先端には、リボン
スプールの下面を支持するリボン支持部54が形成され
ている。
図において55は、下ケース4と一体に形成されたガイ
ドピンであり、インクリボンを案内するものである。
第3図は、リボンカセットの上ケースの一部を破断した
状態を示すものである。図に示された如(、供給コア2
6の周囲にインクリボンを巻回してなる供給スプール6
0から引き出されたインクリボンは、ガイドピン35に
より案内され、更にガイドピン55を経てガイドアーム
17を通過して外部に導出される。
露出されたインクリボンは、ガイドアーム18を介して
、再びリボンカセット内に導入され、ガイドピン55を
経て、巻取りコア50に巻取られ、巻取りスプール61
を形成する。図に示された如く、テンションレバー29
は、コイルバネ34によりD方向に常時付勢されている
。このため、インクリボンには張力が付与されることに
なる。
この状態においてインクリボンが引き出されていくと、
供給コア26のローレット部28は、ロック爪38の爪
部43に停止されている為、テンションレバー29は、
反り方向に回転することになる。
この反り方向の回転は、凸部37がロック爪38のガイ
ド部42を指圧する結果となり、ロック爪38とローレ
ット部28の噛合が解除される。このように爪部43と
ローレット部28の噛合が解除されると、供給コア26
は、フリーとなり、リボンを送り出す様に回転する。こ
れによってテンションレバー29は、D方向に回転し、
所定の位置で停止する。
以上の様なテンションレバーの移動により、順次インク
リボンは送られてい(ものである。
一方、巻取りスプール61は、第1図に示された送り歯
22に図面を噛合されて、順次巻取られていく。この時
送り歯22と巻取リスブール61の噛合力は、ネジリコ
イルバネ47により与えられている。
従って巻取りレバー44は、常時E方向に付勢されてお
り、スプール61は、送り歯の力によってH方向に巻取
られていく。
巻取りスプール61の巻量の増大により、巻取りレバー
44は、反E方向に回動する。巻取りスプール61と送
り歯22が噛合していない状態を第4図に示す。
第4図において、65は送り歯22が巻取りスプール6
1と噛合するための開口部である。開口部65には、巻
取りスプール61の厚さ方向における上端部と接触する
支持壁66が形成されている。この支持壁66は、巻取
りスプール61が開口部65を介して外部に露出するの
を防止している。
一方、上ケース3の上面には、長穴67が円弧状に形成
されている。手回しノブ52は、この長穴67から外部
に露出している。
第5図は巻取りスプール61が支持壁66と接触してい
る状態を詳細に示すものである。
巻取りスプール61は、ネジリコイルバネ47の力によ
り、支持壁66に力Fによって押圧されている。巻取り
スプール61の支持壁66との接触面67は、スプール
61の厚さ方向におけるJの長さを有する。リボンスプ
ール61の全体の巾はKであり、開口部65から露出す
る巻取りスプール61の巾は■である。
第6図は、巻取りスプール61を第5の状態に長期間放
置した後の状態を示している。巻取りスプール61の上
方には段付部68が形成されている。しかしながら、こ
の段付部は、巻取りスプール61の厚さ方向における上
部にのみ形成されている。送り歯22は、巻取りスプー
ル61に対して、■の領域において噛合するのであるか
ら、この段付部68は、何らリボンの送りに支障をきた
さない。
第7図は、支持壁66の他の実施例である。本実施例に
おいては、支持壁69は凸状に形成されている。
第8図は更に支持壁66の他の実施例を示している。本
実施例においては、支持壁70は、巻取りスプール61
の厚さ方向における中央において、接触面67が形成さ
れる位置に設けられている。本実施例によるメリットは
、巻取りスプール61をその厚さ方の中央において支持
することができる点にある。これによればミ巻取りスプ
ールの厚さ方向におけるモーメント力を除去できる。
一方、第9図は、第4図に示した長穴67と手回しノブ
52の関係を示している。図に示した如く長穴67は、
短辺をCとし、円弧状に長辺dで形成されている。手回
しノブの短辺は、aであり、長辺はbである。ここでa
rc、b>c、d>cなる関係になっており、手回しノ
ブ52は、長穴67に特定な位置に嵌入することができ
る。
第1O図は第9図のx−x断面を示す。このように手回
しノブ52は、長穴67に容易に嵌入することができる
が、リボンの巻取りを行う時には、スパンbが十分大き
いので、操作性が高い。
第11図はリボンカセット1をリボン送り機構2に装着
する時の状態を示している。
図からも明らかな様にオペレータは、リボンカセット1
を2の凹部19を挟むことにより、カセット1を容易に
つかむことができ、リボン送り機構に装着し易い。
一方、リボンカセットlは、リボン送り機構に装着され
た時、その凹部19に指標21が嵌入するものであり、
従って凹部19のへこみ量の分だけ取付台8を小型化で
きる。
〔効 果〕
本発明の手回し用ノブ部は、操作の為に十分な長さを持
つことができ、しかもカセットケースの長穴に挿入する
ことができるので、コストダウン、操作性の向上が一挙
に達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す全体斜視図、第2図は上
ケースを取り外したリボンカセットの分解図、 第3図は上ケースを一部破断したリボンカセットの平面
図、 第4図は開口部付近の説明図、 第5図は巻取りスプロールと開口部の関係を示す説明図
、 第6図は巻取りスプールと送り歯の関係を示す説明図、 第7図は他の実施例の説明図、 第8図は更に他の実施例の説明図、 第9図は長穴と手回しノブの関係を示す説明図、第10
図は第9図のX−X断面図、 第11図はカセット着脱操作の説明図、第12図は従来
例の斜視図、 第13図は第12図のM−1断面図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インクリボンを巻取る巻取り部と手回しのための長手状
    ノブ部を有した巻取コアと前記ノブ部の長手方向の長さ
    より短かくかつ短手方向の長さより長い巾の長穴を有し
    、前記ノブ部を前記長穴より外部に露させ、前記巻取り
    コアを前記長穴に沿って移動自在となる様保持したカセ
    ットケースを有することを特徴とするインクリボンカセ
    ット。
JP10245787A 1987-04-25 1987-04-25 インクリボンカセツト Pending JPS63267585A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10245787A JPS63267585A (ja) 1987-04-25 1987-04-25 インクリボンカセツト
EP87108714A EP0288596B1 (en) 1987-04-25 1987-06-16 Ink ribbon cassette
EP94119433A EP0650849A1 (en) 1987-04-25 1987-06-16 Ink Ribbon Cassette
DE87108714T DE3788644T2 (de) 1987-04-25 1987-06-16 Tintenbandkassette.
EP19930101504 EP0545898A3 (en) 1987-04-25 1987-06-16 Ink ribbon cassette
US07/352,698 US5044794A (en) 1987-04-25 1989-05-10 Ink ribbon cassette

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10245787A JPS63267585A (ja) 1987-04-25 1987-04-25 インクリボンカセツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63267585A true JPS63267585A (ja) 1988-11-04

Family

ID=14327995

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10245787A Pending JPS63267585A (ja) 1987-04-25 1987-04-25 インクリボンカセツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63267585A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102689532A (zh) * 2011-03-25 2012-09-26 精工爱普生株式会社 墨带盒及打印机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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