JPS63267211A - 収穫機における刈取駆動装置 - Google Patents

収穫機における刈取駆動装置

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JPS63267211A
JPS63267211A JP8249988A JP8249988A JPS63267211A JP S63267211 A JPS63267211 A JP S63267211A JP 8249988 A JP8249988 A JP 8249988A JP 8249988 A JP8249988 A JP 8249988A JP S63267211 A JPS63267211 A JP S63267211A
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JP
Japan
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raking
blades
cereal
bevel gear
gear case
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JP8249988A
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Yasuo Kano
加納 保男
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は収穫機における刈取装置の駆動装置に関する。
(ロ)従来技術 従来、刈刃、特にその可動刃を左右一対となし、刈刃の
後部にチエンにより駆動される大径の駆動ギヤを設置す
、該駆動ギヤにより左右の可動刃を駆動する左右一対の
小径を噛合させた収穫機における刈刃駆動装置は実開昭
53−3227号公報により既に知られている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 前記既知の収穫機における刈刃駆動装置は、刈取った穀
稈を左右の可動刃の間、即ち、刈刃の中央部に掻込むと
、刈刃を駆動するための大径ギヤ、それを駆動する装置
及び大径ギヤに噛合する左右の従動ギヤ等が穀稈掻込み
の障害になる。しかも、上記伝動手段は伝動ケースに収
納しなければならないので、−慶大型化し、穀稈の移動
、特に、株元部の移動を阻害するので、穀稈の姿勢が乱
れ、搬送詰りを生ずると共に収穫機がコンバインである
場合は脱穀装置への供給姿勢が乱れることにより稈切れ
ゆ穂切れが多く発生する等の問題点があった。
また、刈取装置は刈刃のみならず、穀稈引起装置や掻込
装置等をも駆動しなければならないが、可動刃を左右一
対にした場合、その伝動系を2系統にする必要があり、
この伝動系と穀稈搬送装置の伝動系とが狭いスペース内
で錯綜し、刈取装置を的確に駆動しなから穀稈移動経路
を確保することが困難であった。
(ニ)問題点を解決るための手段 本発明はバリカン型の刈刃を刈取フレームに取付けると
共に上記刈刃の少なくとも可動刃を左右一対となし、前
記左右の可動刃の上部に穀稈を中央に向けて掻込む掻込
輪を設け、前処理伝動筒に連結したベベルギヤケースの
両側から軸を延出させ、この軸の両端に取付けたクラン
クアームを左右の前記可動刃に連動連結し、前記ベベル
ギヤケースに前記掻込輪及び株元掻込チェノの駆動軸を
上方へ突出させて支承することにより前述の問題点を解
決した。
(ホ)作用 刈取作業を行なう時、刈刃の左右の可動刃は前処理伝動
筒の下部のベベルギヤケースから両側方へ延出した軸及
びそれに固定したクランクアームにより各別にベベルギ
ヤケースの両側方の伝動系を介して駆動され、前記ベベ
ルギヤケースの上部、即ち、前記刈刃伝動系より上方で
、かつ、左右のクランクアームを原動部とする左右の伝
動系間にて掻込輪及び株元掻込チェノが駆動される。
そして、刈取穀稈の株元部は掻込輪及び株元掻込チェノ
により刈刃の中央部、つまり、左右の前記可動刃の伝動
系の間に掻込まれ、掻込輪及び株元掻込チェノは可動刃
の伝動系よりも上方で駆動される。
(へ)実施例 本発明を図面に示す実施例について更に詳細に説明する
と、1はコンバインの機台の一側に搭載した脱穀装置で
あって、機台の他側には前方から順に操作盤、操縦席、
穀粒タンク、エンジン等がもうけである。また、脱穀装
置1の前方には穀稈搬送装置2と刈取装置3が設けてあ
り、該刈取装置3は分草体4・・、穀稈引起体5・・、
刈刃6.左右一対の掻込輪7.7、中央が後位となった
ハ字状をなすとともに前後のVプーリー10.、10に
張設した左右一対の穂側掻込帯8.8および前部を一方
の掻込輪7の軸に取付けられているスプロケットに巻掛
けた株元掻込チェノ9により構成してあり、穀稈搬送装
置2は株元挟持搬送体11と穂側搬送体12とで構成し
、前記株元挟持搬送体11を横軸13の回りに上下回動
させて扱深調節を行なうことができる。
また、前記刈刃6は中央が後位となるハ字状になした左
右一対のバリカン刃14a、14bにより構成されてお
り、それらのバリカン刃14a、14bの固定刃15の
内端は、刈取フレーム18の中支持枠leaから突出し
たブラケット17に取付け、外端は側枠1f(bに固定
してあり、可動刃19は固定刃15の支持フレーム15
aに螺着した刃杆え18により押さえられており、可動
刃19から後方に向けて突出した駆動アーム20は、ベ
ルクランク21、ロッド22.クランクアーム23から
なる伝動系を介して軸24に、左右の可動刃19 、1
9がそれぞれ別々に且つ逆方向に往復駆動されるように
連動連結しである。
そして、前記軸24は、横方向に長いベベルギヤケース
24aに支承されていて、プーリー25を有する横軸1
3によりベベルギヤ13a 、 13a及び前処理駆動
軸28並びにベベルギヤ24b、24bを介して駆動さ
れ、前記ベベルギヤケース24aは前処理駆動軸28を
内装した前処理伝動筒2[(aの下部に連結されている
また、前記ベベルギヤケース24aは、平面視で中間部
、側面視で上側にて、前記株元掻込チェノ9を駆動する
駆動軸9aを上方へ延出させて支承しており、該駆動軸
8aは互いに噛合する伝動ギヤ!3b、9bを介して前
記軸24に連動連繋しであるので、可動刃19を駆動す
る左右のロッド22.22は第1図に示すように株元搬
送経路の下部で、かつ第2図及び第3図に示す如く両側
に位置し、掻込輪7を駆動すると共に穀稈の株元部を掻
込む株元掻込チェノ9は、側面視にて第1図に示す如く
上記ロッド22,22より上方で、平面視にて第3図に
示す如く左右のロッド22,22の間で回動する。
27 、28は稈ガイドである。
次に作用について説明すると、脱穀装置1、走行装置、
穀稈引起体5.穀稈搬送装置2及びプーリー25等は適
宜の変速装置を介してエンジンにより駆動され、横軸1
3は前処理駆動軸26によりベベルギヤ24b、24b
を介して駆動される軸24は両端のクランクアーム23
,23によりロッド22.22を介して左右の可動刃1
9.19の駆動アーム20 、20を左右に往復動させ
ると共に、株元掻込チェノ9をベベルギヤケース24a
の上方で駆動軸9aにより駆動する。
そして、機体の進行にともなって分草体4が分草した立
毛穀稈を穀稈引起体5が引起し、その株元部を左右のバ
リカン刃f4a、14bが刈取る。
その際、左右のバリカン刃14a 、 +4bは機幅の
両側部を中央部より前位で刈取り、中央部に至るにつれ
て順次後位で刈取り、刈取穀f!の株元部は掻込輪7,
7により機幅の中央、即ち、前記クランクアーム23,
23によりベベルギヤケース24aの両側で作動するロ
ッド22.22の間の上部に形成される掻込経路aに向
けて掻き送られ、また、穂側はバリカン刃14a、14
bの傾斜に沿った前記穂側掻込帯8,8よりそれぞれ斜
め後方中央に向けて整然とした立姿勢で掻込まれる0次
で株元掻込チェノ9により後送された穀祥は穀n搬送装
置2により脱穀装置1に搬送供給される。
才た、刈取穀稈が掻込輪7,7および穂側掻込帯8,8
により掻送られると左右のバリカン刃14a、14bの
中央側の端部間に泥土や藁屑が侵入するが、前記バリカ
ン刃14a、 +4bの中央側端部間には三角状の間隙
すが設けであるので、穀稈とともに掻込まれる泥土や藁
屑は上記間隙すから落下し穀稈とともに掻込まれること
がなく、かつ、左右の可動刃19.19は別々に駆動さ
れているにも拘らず、それらの伝動系が両側下方に位置
していて株元部の移動障害になることがなく、穀稈を整
然と良く揃った姿勢で後方へ掻込むことができる。
更に左右の可動刃19.19は互いに逆向きに往復動す
るので可動刃113.13の往復動による振動を相殺す
ることができる。バリカン刃14a又は+4bが摩耗し
た時は一方だけ交換すれば良い。
本発明は前述のようにバリカン型の刈刃6を刈取フレー
ム16に取付けると共に上記刈刃6の少なくとも可動刃
1!3.19を左右一対となし、前記左右の可動刃19
.19の上部に穀稈を中央に向けて掻込む掻込輪7,7
を設け、前処理伝動筒26aに連結したベベルギヤケー
ス24aの両(Illから軸24を延出させ、この軸2
4の両端に取付けたクランクアーム23を左右の前記可
動刃19.19に連動連結し、前記ベベルギヤケース2
4aに前記掻込輪7及び株元掻込チェノ9の駆動軸8a
を上方へ突出させて支承したので、左右の可動刃18.
19を別々の伝動系により駆動するにも拘らず、クラン
クアーム23,23はベベルギヤケース24aの両側で
左右の前記可動刃19.19を駆動することと、それら
のクランクアーム23 、23を取付けた軸24のベベ
ルギヤケース24aは前処理伝動筒28aの下部に装着
されていて低い位置にあること、及び掻込輪7は穀稈を
中央側へ掻込むこと等が相俟って掻込まれる穀稈の株元
部を可動刃19.19の伝動系によって邪魔されること
なく整然と掻込むことができ、穀稈掻込経路に穀稈が詰
ったり、穀稈の姿勢が大きく乱れたりするのを防止する
ことができる。
また、株元掻込チェノ9.9の駆動部を可動刃18の伝
動系より高い位置に配設して簡単な構成でありながら該
伝動系と干渉することなく株元掻込チェノを駆動して株
元掻込搬送を的確に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実旅例を示すものであって、第1図は
コンバインの前部の側面図、第2図は刈取部の平面図、
第3図は刈取掻込部の平面図、第4図は刈刃の一部の斜
視図、第5図は図上平面図である。 6・・刈刃、7・・掻込輪、8・・穂側掻込帯、9・・
株元掻込チェノ、 9aΦ・駆動軸、+4a 、 14
a・・バリカン刃、20φ・駆動アーム、22・Φロッ
ド、23φ−クランクアーム、24φ・軸、24a・・
ベベルギヤケース、2fla・・前処理伝動筒 ゛短−177 第1図 刈a 第y図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バリカン型の刈刃6を刈取フレーム16に取付けると共
    に上記刈刃6の少なくとも可動刃19、19を左右一対
    となし、前記左右の可動刃19、19の上部に穀稈を中
    央に向けて掻込む掻込輪7、7を設け、前処理伝動筒2
    6aに連結したベベルギヤケース24aの両側から軸2
    4を延出させ、この軸24の両端に取付けたクランクア
    ーム23を左右の前記可動刃19、19に連動連結し、
    前記ベベルギヤケース24aに前記掻込輪7及び株元掻
    込チエン9の駆動軸9aを上方へ突出させて支承したこ
    とを特徴とする収穫機における刈取駆動装置。
JP8249988A 1988-04-04 1988-04-04 収穫機における刈取駆動装置 Granted JPS63267211A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010011771A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Kubota Corp 刈取収穫機の刈り取り搬送構造

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JPS5050730U (ja) * 1973-09-06 1975-05-17
JPS5253629U (ja) * 1975-10-14 1977-04-18

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