JPS6326615A - 2ビ−ム読取り装置 - Google Patents

2ビ−ム読取り装置

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Publication number
JPS6326615A
JPS6326615A JP17010886A JP17010886A JPS6326615A JP S6326615 A JPS6326615 A JP S6326615A JP 17010886 A JP17010886 A JP 17010886A JP 17010886 A JP17010886 A JP 17010886A JP S6326615 A JPS6326615 A JP S6326615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
lens
beams
parallel
spot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17010886A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Araki
信博 荒木
Yukio Sakagaito
坂垣内 征雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP17010886A priority Critical patent/JPS6326615A/ja
Publication of JPS6326615A publication Critical patent/JPS6326615A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、2つのレーザービームを用い、原稿面に集光
して走査を行なうスポットの光量を読取るだめの2ビー
ム読取り装置に関するものである。
従来の技術 従来、走査する集光スポットの光量を読取る装置は、第
4図に示すように結像用レンズ101を用いて電荷結合
素子(COD)  102に集光スポットを投影して読
取っていた。また複数のビームを読取る場合には、第5
図に示すように結像用レンズ101の後方にハーフミラ
−103を設置し、集光スポットを複数の電荷結合素子
102a、102bに投影して光量を読取っていた。さ
らには第6図に示すように集光スポット近傍に光ファイ
バー104を設置し、集光スポットの反射拡散光量を読
取っていた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記従来の第4図及び第5図に示す読取り装置
では、読取り解像力を変化させた場合、電荷結合素子1
02.102a、102bのサイズが決定していること
からレンズ101の焦点距離を変化させねばならないと
いう欠点があった。また第5図に示す読平り装置では、
ハーフミラ−103を用いなければならず、読取り光量
が半分になるという欠点があった。まだ第6図て示す読
取り装置では、複数のビームが走査したときは拡散光が
混じり合い、読取りができないという欠点があった。
そこで、本発明は、読取り解像力を変化させても、焦点
距離を変化させることなく、正確な光量を読取ることが
できるよってした2ビーム読取り装置を提供しようとす
るものである。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決するための本発明の技術的な手
段は、集光スポットからの拡散光を平行にするための平
行光用のレンズと、この平行光用のレンズからの平行光
を集光させるだめの集光レンズと、この集光レンズによ
る集光スポットを2つのビームに分離するための鋭利な
エツジを持つ反射鏡と、この分離したビームを光電変換
するためのフォトディテクターを備えたものである。
作用 上記技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、集光スポットからの拡散光を平行光用(7)
L/ンズを用いて平行にするので、集光レンズとよる集
光スポット位置は変わらない。また2つのビームを鋭利
なエツジを持つ反射鏡により個々のビームに分離してい
る。従って読取シ解像力が変化しても、焦点距離が変化
することなく、正確に読取ることができる。
実施例 以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。
まず、本発明の第1実施例について説明する。
第1図(a)、(b)、(C)は本発明の第1実施例に
おける2ビーム読取り装置を示し、第1図(a)は平面
図、第1図(blは側面図、第1図(C1は第1図(b
)のIC矢視部の拡大図である。
第1図(a)、(b)において、1は原稿2に集光した
集光スポット、3は集光スポット1から拡散した光を折
り返す折り返しミラー、4は折り返しミラー3により折
り返された拡散光を平行にするコリメートレンズ、5は
コリメートレンズ4により平光にされた光を結像する集
光レンズ、6は集光レンズ5の結像位置に設けられ、集
光スポットを2つのビームに分離するための鋭利なエツ
ジを有するくさび形反射鏡、7は分離した各ビームを光
電交換し、その光量を読取るフォトディテクターである
次に上記実施例の動作について説明する。
原稿2に集光した集光スポット1から拡散した光を折り
返しミラー3により折り返し、拡散光光軸を移動方向と
同一にし、これらの拡散光をコリメートレンズ4により
平行にする。この平行なビームは集光レンズ5により結
像され、この結像位置に設置したくさび形反射鏡6によ
り2つのビームを正負の反対方向へ分離し、この分離し
たビームの光量を7オトデイクター7により読みとる。
すなわち原稿を読取るようになっている。
上記実施例の構成によれば、コリメートレンズ4によっ
て平行光としているため、折り返しミラー3とコリメー
トレンズ4を光軸方向に移動しても、集光レンズ5によ
って得られたスポットの位置はずれなくなる。また集光
レンズ5の口径を大きくしておけば、光軸方向の移動に
より光量の変動がなくなる。まだ2つの隣接するビーム
をくさび型反射鏡6により分離させるため、解像力を変
化させ、集光スポット1のスポット径が変化しても、く
さび形反射鏡6のエツジの部分を2つのビームの隣接点
に設置しておけば、隣接点の位置は変化せず、集光スポ
ット径が変化するのみであるので、集光スポット径の変
化に伴なう光量の変化を防止することができ、正確な光
量を読取ることができる。
次に本発明の第2実施例について説明する。
第2図(a+、(bl及び第3図は本発明の第2実施例
を示し、第2図(、)は平面図、第2図(b)は側面図
、第3図はスポット形状を示す図である。
本実施例においては、第2図(a)、(b)に示すよう
に主としてコリメートレンズ4と集光レンズ5の間にシ
リンドリカルレンズ8を設けた点において、上記第1実
施例と相違するので、上記第1実施例と同じ部材には同
じ符号を付し、相違点について説明する。
上記シリンドリカルレンズ8はビーム走査方向に対し曲
率を持ち、コリメートレンズ4からの射出角を小さくし
、走査方向の垂直方向に対し平行光とするようになって
いる。そして第1実施例では、コリメートレンズ4から
の画角を持つ平行ビームが集光レンズ5に入射する際、
すべてのビームを入射させるため、集光レンズ5が犬き
くなるが、本実施例では、ビーム走査方向に曲率を持つ
シリンドリカルレンズ8を設置し、アフォーカルな設置
にするか、または走査方向だけを収束し、あるいは発散
光にすることにより集光レンズ5を小さくすることがで
きる。このとき、くさび形反射鏡6に対しては走査方向
に集光位置がずれてしまい、第3図に示すようにくさび
形反射鏡6位置においては、走査方向に長い長円形スポ
ットSとなるが、走査方向に垂直な方向、つまり副走査
方向に対しては集光位置が変化しないため、2ビームを
分離することができ、上記第1実施例と同様に光量を正
確に読取ることができる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、集光スポットからの
拡散光を平行光用のレンズによシ平行光にし、この平行
光を集光レンズにより集光し、この集光スポットを鋭利
なエツジを持つ反射鏡により2つのビームに分離し、こ
の分離したビームをフォトディテクターにより光電変換
する。このように集光スポットからの拡散光を平行光用
のレンズを用いて平行にするので、集光レンズによる集
光スポット位置は変わらない。まだ2つのビームを鋭利
なエツジを持つ反射鏡により個々のビームに分離してい
る。従って読取り解像力が変化しても、焦点距離が変化
することなく、正確に読取ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(bl、(C)は本発明の第1実施例に
おける2ビーム読取り装置を示し、第1図(a)は平面
図、第1図(b)は側面図、第1図(C)は第1図(b
)のIQ矢視部の拡大図、第2図(a)、(b)及び第
3図は本発明の第2実施例を示し、第2図[a)は平面
図、第2図(b)は側面図、第3図はスポット形状を示
す図、第4図、第5図、第6図はそれぞれ従来のビーム
読取り装置の説明図である。 1・・・集光スポット、2・・・原稿、3・・・折り返
しミラー、4・・・コリメートレンズ、5・・・集光レ
ンズ、6・・・くさび形反射鏡、7・・・フォトディテ
クター、8・・・シリンドリカルレンズ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男ほか1名第3図 第41

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)集光スポットからの拡散光を平行にするための平
    行光用のレンズと、この平行光用のレンズからの平行光
    を集光させるための集光レンズと、この集光レンズによ
    る集光スポットを2つのビームに分離するための鋭利な
    エッジを持つ反射鏡と、この分離したビームを光電変換
    するためのフォトディテクターを備えたことを特徴とす
    る2ビーム読取り装置。
  2. (2)平行光用のレンズがコリメートレンズである特許
    請求の範囲第1項記載の2ビーム読取り装置。
  3. (3)平行光用のレンズがコリメートレンズと、ビーム
    走査方向に対し曲率を持ち、コリメートレンズからの射
    出角を小さくし、走査方向の垂直方向に対し平行光とす
    るシリンドリカルレンズとよりなる特許請求の範囲第1
    項記載の2ビーム読取り装置。
JP17010886A 1986-07-18 1986-07-18 2ビ−ム読取り装置 Pending JPS6326615A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17010886A JPS6326615A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 2ビ−ム読取り装置

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JP17010886A JPS6326615A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 2ビ−ム読取り装置

Publications (1)

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JPS6326615A true JPS6326615A (ja) 1988-02-04

Family

ID=15898785

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JP17010886A Pending JPS6326615A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 2ビ−ム読取り装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6020329A (ja) * 1983-07-15 1985-02-01 Toshiba Corp 光学ヘツド
JPS6020025B2 (ja) * 1977-09-22 1985-05-20 ブラザー工業株式会社 ミシンにおける針孔切り替え装置
JPS60103324A (ja) * 1983-10-27 1985-06-07 エムエ−エヌ・マシネンフアブリツク・アウグスブルグ−ニユ−ルンベルグ・アクチエンゲゼルシヤフト 光線分配装置

Patent Citations (3)

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