JPS6326559U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例としての外キヤツ
プ式中栓シール構造の容器の出入口を定めるフラ
ンジ部の片側断面図、第２図は、第１図の容器の
フランジ部の斜視図、第３図は、第１図の容器の
中栓シールの斜視図、第４図は、従来の外キヤツ
プ式中栓シール構造の容器の一例のフランジ部を
示す片側断面図である。 １０……外キヤツプ、１０Ａ……ねじ部、２０
……中栓シール、２０Ａ……シール部、２１……
環状壁部、２２……止め雌多面体部、３０……フ
ランジ部、３１……止め雄多面体部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容器の出入口を定めるフランジ部の外周面
   にねじ部を有し、該ねじ部にねじ込まれる外キヤ
   ツプを備え且つ前記フランジ部と前記外キヤツプ
   との間に設けられ前記出入口を密封する中栓シー
   ルを備える外キヤツプ式中栓シール構造の容器に
   おいて、前記フランジ部の外周に止め雄多面体部
   を設け、前記中栓シールに前記フランジ部の前記
   止め雄多面体部に係合する止め雌多面体部を設け
   、前記外キヤツプの前記フランジ部へのねじ込み
   時に前記中栓シールが前記外キヤツプに追従して
   回転しないようにしたことを特徴とする容器。 (2) 前記止め雄多面体部及び止め雌多面体部は
   、８角面体である実用新案登録請求の範囲第(1)
   項記載の容器。 (3) 前記止め雄多面体部及び止め雌多面体部は
   、６角面体である実用新案登録請求の範囲第(1)
   項記載の容器。 (4) 前記中栓シールのシール部の外側の上部外
   周には、引上げ突部が形成されており、前記外キ
   ヤツプの内周の前記ねじ部より上には、前記中栓
   シールの前記引上げ突部に係合して前記外キヤツ
   プの前記フランジ部からのねじ外し時に前記外キ
   ヤツプとともに前記中栓シールを引き上げうるよ
   うにする引上げ係合突部が形成されている実用新
   案登録請求の範囲第(1)項又は第(2)項又は第(3)
   項記載の容器。