JPS63265560A - 電動機 - Google Patents
電動機Info
- Publication number
- JPS63265560A JPS63265560A JP9737487A JP9737487A JPS63265560A JP S63265560 A JPS63265560 A JP S63265560A JP 9737487 A JP9737487 A JP 9737487A JP 9737487 A JP9737487 A JP 9737487A JP S63265560 A JPS63265560 A JP S63265560A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- poles
- stator
- electric motor
- phase detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002887 superconductor Substances 0.000 claims abstract description 10
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 claims description 2
- 239000011151 fibre-reinforced plastic Substances 0.000 claims description 2
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 abstract description 10
- 230000005292 diamagnetic effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 12
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はブラシレス電動機に係り、回転子の慣性能率を
大幅に減少せしめた軽量で動的特性の良好な電動機に関
する。
大幅に減少せしめた軽量で動的特性の良好な電動機に関
する。
従来のブラシレス電動機としては例えば、特開昭５９−
２２６６３２号公報等に記載されている。この種の従来
の永久磁石回転子を有するブラシレス電動機の構成を第
２図を用いて説明する。従来のブラシレス電動機は永久
磁石を備えた回転子１と、複数の凸極２Ａ〜２Ｇ（第２
図では３極の例を示す。
２２６６３２号公報等に記載されている。この種の従来
の永久磁石回転子を有するブラシレス電動機の構成を第
２図を用いて説明する。従来のブラシレス電動機は永久
磁石を備えた回転子１と、複数の凸極２Ａ〜２Ｇ（第２
図では３極の例を示す。
）に磁界を発生させるための巻線３Ａ〜３Ｃを備えた固
定子４と回転子１の回転位相を検出するための位相検出
器５及び回転子１の位相に応じて固定子４の凸極２Ａ〜
２Ｃに回転磁界が発生するように巻線３Ａ〜３Ｃへ流れ
る電流を制御するための駆動回路６とから構成されてい
る。
定子４と回転子１の回転位相を検出するための位相検出
器５及び回転子１の位相に応じて固定子４の凸極２Ａ〜
２Ｃに回転磁界が発生するように巻線３Ａ〜３Ｃへ流れ
る電流を制御するための駆動回路６とから構成されてい
る。
凸極２ＣがＮ極となるように巻線３Ｃに電流を流すと、
回転子１のＳ極が凸極２Ｃに吸引されるため、回転子１
は時計方向に回動するし、逆に凸極２ＢがＮ極になるよ
うに巻線３Ｃに電流を流すと、回転子１のＳ極は凸極２
Ｂに吸引されるため。
回転子１のＳ極が凸極２Ｃに吸引されるため、回転子１
は時計方向に回動するし、逆に凸極２ＢがＮ極になるよ
うに巻線３Ｃに電流を流すと、回転子１のＳ極は凸極２
Ｂに吸引されるため。
回転子１は反時計方向に回動する。したがって回転子１
と機械的に結合された位相検出器５で検出した位相信号
５Ｓによって巻線３Ａ、３Ｂ、３Ｃに流れる電流を切換
えていくと、回転子１は連続的に所望の方向に回動する
。
と機械的に結合された位相検出器５で検出した位相信号
５Ｓによって巻線３Ａ、３Ｂ、３Ｃに流れる電流を切換
えていくと、回転子１は連続的に所望の方向に回動する
。
以上説明したブラシレス電動機は回転子が永久磁石°に
よって構成されているため重く、その慣性能率が大きい
ため動的特性の改善には限界があった。
よって構成されているため重く、その慣性能率が大きい
ため動的特性の改善には限界があった。
本発明の目的はブラシレス電動機の回転子を軽量化し、
その動的特性を改善したブラシレス電動機を提供するこ
とにある。
その動的特性を改善したブラシレス電動機を提供するこ
とにある。
本発明の上記目的はブラシレス電動機の回転子の表面に
起電導体を配設することにより達成される。
起電導体を配設することにより達成される。
回転子の表面に設けた超電導体は、固定子の凸極に生起
するＮ極あるいはＳ極に対向して、反磁性効果により、
磁気反撥力を生じる。これにより。
するＮ極あるいはＳ極に対向して、反磁性効果により、
磁気反撥力を生じる。これにより。
回転子が所望の方向に回転する。
以下１本発明の実施例を第１図を用いて説明する。
第１図において、７は回転子であり、軽量化するために
は繊維強化プラスチックス等を用いれば好適である。こ
の回転子７の円筒表面には超電導８８〜８ｈがスパッタ
リング等の手段により、複数個できるだけ等間隔に区分
して配設されている。
は繊維強化プラスチックス等を用いれば好適である。こ
の回転子７の円筒表面には超電導８８〜８ｈがスパッタ
リング等の手段により、複数個できるだけ等間隔に区分
して配設されている。
この実施例では４５度間隔で８個の区分に分けて配設し
た。ここで超電導体”８ ａ〜８ｈを回転子７に配設す
るに当たり、従来の直流電動機の溝つき回転子で行われ
ているように予め溝を加工して。
た。ここで超電導体”８ ａ〜８ｈを回転子７に配設す
るに当たり、従来の直流電動機の溝つき回転子で行われ
ているように予め溝を加工して。
その溝を埋めるように超電導材料８８〜８ｈを配設する
ことは回転子７の強度信頼性を与えるうえで好適である
し、超電導材料８を軸方向にスキューを与えるように配
設することは回転子７に発生するトルクむら（コギング
）を減少させるうえで好適である。９Ａ〜９Ｃは固定子
１１の凸極である。この凸極９Ａ〜９Ｃにはそれぞれ巻
線１０Ａ〜１０Ｃを備えている。１２は位相検出器であ
り、回転子７と機械的に結合されている。１３は位相検
出器１３の信号１３ｇに基づいて巻線１０Ａ〜１０Ｃに
流れる電流を転流して固定子１１に回転磁界を発生させ
るための駆動回路である。
ことは回転子７の強度信頼性を与えるうえで好適である
し、超電導材料８を軸方向にスキューを与えるように配
設することは回転子７に発生するトルクむら（コギング
）を減少させるうえで好適である。９Ａ〜９Ｃは固定子
１１の凸極である。この凸極９Ａ〜９Ｃにはそれぞれ巻
線１０Ａ〜１０Ｃを備えている。１２は位相検出器であ
り、回転子７と機械的に結合されている。１３は位相検
出器１３の信号１３ｇに基づいて巻線１０Ａ〜１０Ｃに
流れる電流を転流して固定子１１に回転磁界を発生させ
るための駆動回路である。
前述した超電導体としては、例えば、ソ連科学アカデミ
ー物理研究所で発見された、転移温度２５０ケルビンの
酸化物超電導体がある（昭和６２年４月７日付読売新聞
夕刊参照）。
ー物理研究所で発見された、転移温度２５０ケルビンの
酸化物超電導体がある（昭和６２年４月７日付読売新聞
夕刊参照）。
次に上述した本発明の実施例の動作を説明する。−第１
図において凸極９Ｃの巻線１０Ｃに通電すると、凸極９
Ｃが磁極となるため１回転子７上の超電導体８Ｆとの間
に起電導体の反磁性効果によって磁気反撥力が発生して
、・回転子７は反時計方向に回転しようとする。また凸
極９ Ｂ、の巻線１０Ｂに通電すると、凸極９Ｂが磁極
となるため、起電導材料８Ｄに磁気反撥力が発生し、回
転子７は時計方向に回動しようとする。したがって、従
来のブラシレス電動機の場合と同様に、位相検出器１２
の信号１２ｇに基づいて、駆動回路１３により、巻線１
０Ａ〜１０Ｃの電流を次々に転流するととによ″す、回
転子７を連続的に、しかも所望の方向に回動させること
ができる。
図において凸極９Ｃの巻線１０Ｃに通電すると、凸極９
Ｃが磁極となるため１回転子７上の超電導体８Ｆとの間
に起電導体の反磁性効果によって磁気反撥力が発生して
、・回転子７は反時計方向に回転しようとする。また凸
極９ Ｂ、の巻線１０Ｂに通電すると、凸極９Ｂが磁極
となるため、起電導材料８Ｄに磁気反撥力が発生し、回
転子７は時計方向に回動しようとする。したがって、従
来のブラシレス電動機の場合と同様に、位相検出器１２
の信号１２ｇに基づいて、駆動回路１３により、巻線１
０Ａ〜１０Ｃの電流を次々に転流するととによ″す、回
転子７を連続的に、しかも所望の方向に回動させること
ができる。
本発明によればブラシレス電動機の回転子に重い永久磁
石を用いることは不要となるので１回転子が軽量化でき
、従って回転子の慣性能率を軽減できるため、動的特性
の良好な電動機を得ることができる効果がある。
石を用いることは不要となるので１回転子が軽量化でき
、従って回転子の慣性能率を軽減できるため、動的特性
の良好な電動機を得ることができる効果がある。
第１図は本発明の電動機の一実施例の原理構造を示す図
、第２図は従来のブラシレス電動機の原理構造を説明す
るための図である。 ７・・・回転子、８Ａ〜８Ｈ・・・超電導体、９Ａ〜９
Ｃ・・・凸極、ＩＯＡ〜１０Ｃ・・・巻線、１１・・・
固定子、：￥１１ 日 ７３−ＥＩＪ！＃Ｏ’Ｂ 事２目。
、第２図は従来のブラシレス電動機の原理構造を説明す
るための図である。 ７・・・回転子、８Ａ〜８Ｈ・・・超電導体、９Ａ〜９
Ｃ・・・凸極、ＩＯＡ〜１０Ｃ・・・巻線、１１・・・
固定子、：￥１１ 日 ７３−ＥＩＪ！＃Ｏ’Ｂ 事２目。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ブラシレス電動機において、その回転子の表面に超
電導体を設けたことを特徴とする電動機。 ２、超電導体は繊維強化プラスチックスの回転子の表面
に配設されたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の電動機。 ３、超電動体は回転子の円周方向に沿つて等間隔に区分
けして設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
第１項または第２項記載の電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9737487A JPS63265560A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9737487A JPS63265560A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | 電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63265560A true JPS63265560A (ja) | 1988-11-02 |
Family
ID=14190734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9737487A Pending JPS63265560A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | 電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63265560A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006058871A2 (de) * | 2004-12-01 | 2006-06-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Hochpolige permanenterregte synchronmaschine mit zahnspulen |
| WO2006074863A1 (de) * | 2005-01-17 | 2006-07-20 | Siemens Aktiengesellschaft | Supraleitende elektrische maschine mit zahnspulen |
| JP2013240147A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | Kyushu Univ | 超電導回転機 |
-
1987
- 1987-04-22 JP JP9737487A patent/JPS63265560A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006058871A2 (de) * | 2004-12-01 | 2006-06-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Hochpolige permanenterregte synchronmaschine mit zahnspulen |
| WO2006058871A3 (de) * | 2004-12-01 | 2006-11-02 | Siemens Ag | Hochpolige permanenterregte synchronmaschine mit zahnspulen |
| US7977826B2 (en) | 2004-12-01 | 2011-07-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Multipole permanent-magnet synchronous machine having tooth-wound coils |
| WO2006074863A1 (de) * | 2005-01-17 | 2006-07-20 | Siemens Aktiengesellschaft | Supraleitende elektrische maschine mit zahnspulen |
| JP2013240147A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | Kyushu Univ | 超電導回転機 |
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