JPS63264862A - 乾電池用パツキングの製造方法 - Google Patents
乾電池用パツキングの製造方法Info
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- JPS63264862A JPS63264862A JP62096203A JP9620387A JPS63264862A JP S63264862 A JPS63264862 A JP S63264862A JP 62096203 A JP62096203 A JP 62096203A JP 9620387 A JP9620387 A JP 9620387A JP S63264862 A JPS63264862 A JP S63264862A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/30—Arrangements for facilitating escape of gases
- H01M50/342—Non-re-sealable arrangements
- H01M50/3425—Non-re-sealable arrangements in the form of rupturable membranes or weakened parts, e.g. pierced with the aid of a sharp member
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Gas Exhaust Devices For Batteries (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はアルカリ乾電池等の破裂防止用の安全弁を備え
たプラスチックパッキングの製造方法の改良に関するも
のである。
たプラスチックパッキングの製造方法の改良に関するも
のである。
［従来技術］
アルカリ乾電池には、第４図に示すように、樹脂製のパ
ッキングｌが取付けられている。このパッキング１の材
料はポリプロピレン、ボリエｆレン、ナイロン等の樹脂
が多く使用され、その形状は第１図、第２図又は第５図
、第６図に示す通りである。
ッキングｌが取付けられている。このパッキング１の材
料はポリプロピレン、ボリエｆレン、ナイロン等の樹脂
が多く使用され、その形状は第１図、第２図又は第５図
、第６図に示す通りである。
電池を使用するとき、（＋） （−）を誤って使用す
ると充電現象によりガスが発生したり、火の中に投げ入
れた際、内部の液等が気化膨張して爆発する危険がある
。こうした危険を防止するため、電池のパッキングｌに
は、第１図及び第２図に示すように、ｉｓ膜部４設けら
れている０円環状の薄膜部４の厚みは０．１ｍｍ前後に
設定され、電池内のガスの異常膨張により内圧が一定値
以上になると、このｇ膜部４が切れてガスが抜は電池の
爆発を防止するようになっている。この薄膜部４を備え
たパッキングｌは射出成形により製造されていた。
ると充電現象によりガスが発生したり、火の中に投げ入
れた際、内部の液等が気化膨張して爆発する危険がある
。こうした危険を防止するため、電池のパッキングｌに
は、第１図及び第２図に示すように、ｉｓ膜部４設けら
れている０円環状の薄膜部４の厚みは０．１ｍｍ前後に
設定され、電池内のガスの異常膨張により内圧が一定値
以上になると、このｇ膜部４が切れてガスが抜は電池の
爆発を防止するようになっている。この薄膜部４を備え
たパッキングｌは射出成形により製造されていた。
［発明が解決しようとする問題点］
薄膜の破裂を確実にするため、射出成形により０．１ｍ
ｍ以下の超薄膜にしようとすると、成形時にウェルドや
ピンホールが発生しゃすくなる。
ｍ以下の超薄膜にしようとすると、成形時にウェルドや
ピンホールが発生しゃすくなる。
ピンホールやウェルドが発生すると、電池が液もれを起
したり、又僅かな圧力変化で安全弁が働いてしまうとい
う問題が生ずる。
したり、又僅かな圧力変化で安全弁が働いてしまうとい
う問題が生ずる。
ピンホールやウェルドが発生しないように射出圧を高く
して成形すると薄膜部において樹脂の分子配向が起り０
．１ｍｍの薄膜でも破れにくいことがある。薄膜部は０
．１ｍｍ程度の厚さで、ガス圧異常発生時に確実に破裂
することが望ましい。
して成形すると薄膜部において樹脂の分子配向が起り０
．１ｍｍの薄膜でも破れにくいことがある。薄膜部は０
．１ｍｍ程度の厚さで、ガス圧異常発生時に確実に破裂
することが望ましい。
木１発明はこの要望に応えるためになされたものであり
、その目的とするところは、薄膜部の肉厚が、０．１ｍ
ｍ程度で安全弁として確実に動作するパッキングの製造
方法を提供することにある。
、その目的とするところは、薄膜部の肉厚が、０．１ｍ
ｍ程度で安全弁として確実に動作するパッキングの製造
方法を提供することにある。
［問題点を解決するための手段］
上記目的を達成するため、本発明の特徴とする手段は、
射出成形したパッキングに超音波加工法により薄膜を形
成し、異常ガス圧によって薄膜部が確実に破裂するよう
にしたことである。
射出成形したパッキングに超音波加工法により薄膜を形
成し、異常ガス圧によって薄膜部が確実に破裂するよう
にしたことである。
第３図に示すように、本発明の製造方法は、パッキング
ｌの薄膜部を形成する金型８を超音波振動子９に設置し
、超音波により薄膜部を溶融、押圧して所定の膜厚を得
る。
ｌの薄膜部を形成する金型８を超音波振動子９に設置し
、超音波により薄膜部を溶融、押圧して所定の膜厚を得
る。
［作用］
アルカリ乾電池は、第４図に示すように、金属容器７に
樹脂製パッキング１がはめられ、その集電シャフト用穴
２を集電体５が貫通したものであり、容器内には電解液
等を含んだ混練物が充填され、金属容器の頂部が陽極端
子に、集電体の端部６が陰極端子になっている。使用時
に陽極端子と陰極端子の取付を間違えるなどして深い放
電が起った場合にはガス発生を伴うことがある。又、誤
って火中に放り込んだ場合、電池内の液が気化膨張して
爆発するおそれがある。したがって、ガス排出の安全弁
３は作動が確実でなければならない。
樹脂製パッキング１がはめられ、その集電シャフト用穴
２を集電体５が貫通したものであり、容器内には電解液
等を含んだ混練物が充填され、金属容器の頂部が陽極端
子に、集電体の端部６が陰極端子になっている。使用時
に陽極端子と陰極端子の取付を間違えるなどして深い放
電が起った場合にはガス発生を伴うことがある。又、誤
って火中に放り込んだ場合、電池内の液が気化膨張して
爆発するおそれがある。したがって、ガス排出の安全弁
３は作動が確実でなければならない。
第３図に示すように、まず薄膜部のないパッキング１を
成形する。薄膜部がないのでパッキングにピンホールや
ウェルドは発生しない、このパッキングｌを超音波加工
して０．１ｍｍの薄膜部４を形成するが、機械の設定条
件により薄膜の厚みは自由に調整することができる。超
音波加工にょる押圧の場合、樹脂配向が起らないのでガ
ス圧異常発生時に薄膜部の破裂が確実になる。
成形する。薄膜部がないのでパッキングにピンホールや
ウェルドは発生しない、このパッキングｌを超音波加工
して０．１ｍｍの薄膜部４を形成するが、機械の設定条
件により薄膜の厚みは自由に調整することができる。超
音波加工にょる押圧の場合、樹脂配向が起らないのでガ
ス圧異常発生時に薄膜部の破裂が確実になる。
［実施例］
射出成形法により第３図のパッキングｌをポリアミド樹
脂により成形した。これをパッキング載台１０に載置し
、超音波振動子９に取付けた金型８で押圧して０．１ｍ
ｍの薄膜部４を形成した。
脂により成形した。これをパッキング載台１０に載置し
、超音波振動子９に取付けた金型８で押圧して０．１ｍ
ｍの薄膜部４を形成した。
パッキング載台ｌＯと金型８が下降した時の金型８の先
端部との間隙により薄膜部４の厚さは自由に調整出来る
。
端部との間隙により薄膜部４の厚さは自由に調整出来る
。
第５図及び第６図は第１図及び第２図に示したパッキン
グより大きなパッキング１であり、安全弁３は集電シャ
フト用穴２の一方に偏位している。このようなパッキン
グｌも超音波加工により容易に薄幕部４を加工すること
ができる。
グより大きなパッキング１であり、安全弁３は集電シャ
フト用穴２の一方に偏位している。このようなパッキン
グｌも超音波加工により容易に薄幕部４を加工すること
ができる。
［発明の効果］
本発明のアルカリ乾電池用樹脂製パッキングはピンホー
ル、ウェルド等がなく、又、分子配向によって薄膜強度
が高くなることがなく、薄膜部は肉厚が０．１ｍｍ程度
であっても安全弁として確実に作動する。
ル、ウェルド等がなく、又、分子配向によって薄膜強度
が高くなることがなく、薄膜部は肉厚が０．１ｍｍ程度
であっても安全弁として確実に作動する。
又、射出成形時には薄膜部がないから、金型製作コスト
の低減及び製造歩留りの向上の効果も得られる。
の低減及び製造歩留りの向上の効果も得られる。
第１図及び第２図は本発明によって製造される乾電池用
パッキングの平面図、及び断面図。 第３図は本発明の超音波加工による薄膜部形成の説明図
、 第４図はアルカリ乾電池の断面図、 第５図及び第６図は別の実施例の第１図及び第２図に相
当する図である。 図において、符号ｌはパッキング、３は安全弁、４は薄
膜部、８は金型、９は超音波振動子、１０はパッキング
載台をそれぞれ示す。
パッキングの平面図、及び断面図。 第３図は本発明の超音波加工による薄膜部形成の説明図
、 第４図はアルカリ乾電池の断面図、 第５図及び第６図は別の実施例の第１図及び第２図に相
当する図である。 図において、符号ｌはパッキング、３は安全弁、４は薄
膜部、８は金型、９は超音波振動子、１０はパッキング
載台をそれぞれ示す。
Claims (1)
- １）乾電池の底にガス排出用の薄膜部が安全弁として設
けられた樹脂製のパッキングの製造方法であって、熱可
塑性樹脂を射出して成形したパッキングを超音波溶着機
により薄膜部を溶融押圧して形成することを特徴とする
乾電池用パッキングの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62096203A JPS63264862A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 乾電池用パツキングの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62096203A JPS63264862A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 乾電池用パツキングの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63264862A true JPS63264862A (ja) | 1988-11-01 |
Family
ID=14158716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62096203A Pending JPS63264862A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 乾電池用パツキングの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63264862A (ja) |
-
1987
- 1987-04-21 JP JP62096203A patent/JPS63264862A/ja active Pending
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