JPS63264218A - 熱交換器用チユ−ブの製造方法およびその装置 - Google Patents
熱交換器用チユ−ブの製造方法およびその装置Info
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- JPS63264218A JPS63264218A JP62097925A JP9792587A JPS63264218A JP S63264218 A JPS63264218 A JP S63264218A JP 62097925 A JP62097925 A JP 62097925A JP 9792587 A JP9792587 A JP 9792587A JP S63264218 A JPS63264218 A JP S63264218A
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 9
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B21C37/00—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
- B21C37/06—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
- B21C37/08—Making tubes with welded or soldered seams
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- B21C37/08—Making tubes with welded or soldered seams
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- B21C37/15—Making tubes of special shape; Making tube fittings
- B21C37/156—Making tubes with wall irregularities
- B21C37/157—Perforations
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ラジェータ等の熱交換器のチューブを製造す
る熱交換器用チューブの製造方法およびその装置に関す
る。
る熱交換器用チューブの製造方法およびその装置に関す
る。
一般に、ラジェータ等の熱交換器のチューブは、例えば
、特開昭56−80698号公報に開示されるようにし
て製造されている。
、特開昭56−80698号公報に開示されるようにし
て製造されている。
第4図は、従来の熱交換器用チューブの製造装置を示す
もので、この熱交換器用チューブの製造装置は、帯状部
材11を連続して供給する帯状部材供給装置13と、こ
の帯状部材供給装置13から供給された帯状部材11を
チューブ形状に成形する複数対の成形ロール15を備え
た成形装置17と、この成形装置17で成形された帯状
部材11を所定の長さに切断する切断刃19を備えた切
断装置21とから構成されている。
もので、この熱交換器用チューブの製造装置は、帯状部
材11を連続して供給する帯状部材供給装置13と、こ
の帯状部材供給装置13から供給された帯状部材11を
チューブ形状に成形する複数対の成形ロール15を備え
た成形装置17と、この成形装置17で成形された帯状
部材11を所定の長さに切断する切断刃19を備えた切
断装置21とから構成されている。
このように構成された熱交換器用チューブの製造装置で
は、帯状部材供給装置13から連続して供給される帯状
部材11は、成形製217の成形ロール15を通過する
間に、チューブ形状に成形されにこの後、切断装置19
により所定の長さに切断され、所定長さのチューブが製
造される。
は、帯状部材供給装置13から連続して供給される帯状
部材11は、成形製217の成形ロール15を通過する
間に、チューブ形状に成形されにこの後、切断装置19
により所定の長さに切断され、所定長さのチューブが製
造される。
しかしながら、このような従来の熱交換器用チューブの
製造装置では、帯状部材11をチューブ形状に成形した
後、帯状部材11の切断が行なわれるため、帯状部材1
1を所定の長さに切断するためには、切断装置21に送
られて来′る帯状部材11の速度を検出し、この速度に
対応して切断刃19を上下動する必要があり、帯状部材
11の速度が高速になると、切断された帯状部材11の
寸法精度が低下するという問題があった。
製造装置では、帯状部材11をチューブ形状に成形した
後、帯状部材11の切断が行なわれるため、帯状部材1
1を所定の長さに切断するためには、切断装置21に送
られて来′る帯状部材11の速度を検出し、この速度に
対応して切断刃19を上下動する必要があり、帯状部材
11の速度が高速になると、切断された帯状部材11の
寸法精度が低下するという問題があった。
また、帯状部材11の速度に応じて切断刃19を上下動
する必要があるため切断装置21が高価になるという問
題があった。
する必要があるため切断装置21が高価になるという問
題があった。
さらに、このような熱交換器用チューブの製造装置では
、成形されたチューブの形状に応じて、切断装置21の
切断刃19等を交換する必要があり、段取り等に多大な
工数が必要であるという問題があった。
、成形されたチューブの形状に応じて、切断装置21の
切断刃19等を交換する必要があり、段取り等に多大な
工数が必要であるという問題があった。
本発明は、上記のような問題を解決したもので、長さ方
向の寸法精度の高いチューブを容易に得ることができる
とともに、切断装置を安価なものとすることができ、さ
らに、切断装置の段取り工数を低減することのできる熱
交換器用チューブの製造方法およびその装置を提供する
ことを目的とする。
向の寸法精度の高いチューブを容易に得ることができる
とともに、切断装置を安価なものとすることができ、さ
らに、切断装置の段取り工数を低減することのできる熱
交換器用チューブの製造方法およびその装置を提供する
ことを目的とする。
本発明に係わる熱交換器用チューブの製造方法は、連続
して供給される帯状部材に所定の間隔をおいて、予め切
断溝を形成し、この後、前記帯状部材を成形部において
チューブ形状に成形するとともに、前記成形部における
成形時あるいは成形後に、前記帯状部材の前記切断溝の
前後に切断溝を開く方向の張力を作用させ、前記帯状部
材を切断し、所定長さのチューブを得るものである。
して供給される帯状部材に所定の間隔をおいて、予め切
断溝を形成し、この後、前記帯状部材を成形部において
チューブ形状に成形するとともに、前記成形部における
成形時あるいは成形後に、前記帯状部材の前記切断溝の
前後に切断溝を開く方向の張力を作用させ、前記帯状部
材を切断し、所定長さのチューブを得るものである。
また、本発明の熱交換器用チューブの製造装置は、帯状
部材を連続して供給する帯状部材供給装置と、この連続
して供給される帯状部材に所定の間隔をおいて切断溝を
形成する切断溝形成装置と、この切断溝の形成された帯
状部材をチューブ形状に成形するとともに、前記帯状部
材の前記切断溝の前後に切断溝を開く方向の張力を作用
させ、前記帯状部材を切断する成形ロールを備えた成形
装置とを有するものである。
部材を連続して供給する帯状部材供給装置と、この連続
して供給される帯状部材に所定の間隔をおいて切断溝を
形成する切断溝形成装置と、この切断溝の形成された帯
状部材をチューブ形状に成形するとともに、前記帯状部
材の前記切断溝の前後に切断溝を開く方向の張力を作用
させ、前記帯状部材を切断する成形ロールを備えた成形
装置とを有するものである。
本発明の熱交換器用チューブの製造方法では、連続して
供給される帯状部材に所定の間隔をおいて、予め切断溝
が形成され、この後、帯状部材が成形部においてチュー
ブ形状に成形され、成形部における成形時あるいは成形
後に、帯状部材の切断溝の前後に切断溝を開く方向の張
力が作用される。これにより帯状部材が切断され、所定
長さのチューブを得ることができる。
供給される帯状部材に所定の間隔をおいて、予め切断溝
が形成され、この後、帯状部材が成形部においてチュー
ブ形状に成形され、成形部における成形時あるいは成形
後に、帯状部材の切断溝の前後に切断溝を開く方向の張
力が作用される。これにより帯状部材が切断され、所定
長さのチューブを得ることができる。
また、本発明の熱交換器用チューブの製造装置では、帯
状部材供給装置から連続して供給される帯状部材に、予
め、切断溝形成装置により所定の間隔をおいて切断溝が
形成され、この後、成形装置により、切断溝の形成され
た帯状部材がチューブ形状に成形され、この成形時ある
いは成形後に、帯状部材の切断溝の前後に切断溝を開く
方向の張力が作用され、帯状部材が所定の形状に切断さ
れる。
状部材供給装置から連続して供給される帯状部材に、予
め、切断溝形成装置により所定の間隔をおいて切断溝が
形成され、この後、成形装置により、切断溝の形成され
た帯状部材がチューブ形状に成形され、この成形時ある
いは成形後に、帯状部材の切断溝の前後に切断溝を開く
方向の張力が作用され、帯状部材が所定の形状に切断さ
れる。
(発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明する
。
。
第1図は、本発明の一実施例の熱交換器用チューブの製
造装置を示すもので、図において符号23は、アルミニ
ウムからなる帯状部材25を連続して供給する帯状部材
供給装置を示している。
造装置を示すもので、図において符号23は、アルミニ
ウムからなる帯状部材25を連続して供給する帯状部材
供給装置を示している。
この帯状部材供給装置23は、巻回された帯状部材25
を解き放つアンコイラ27と、このアンコイラ27から
供給される帯状部材25に所定のテンションを作用させ
るとともに、その撓みを解消するためのダンサ−ロール
29とから構成されている。
を解き放つアンコイラ27と、このアンコイラ27から
供給される帯状部材25に所定のテンションを作用させ
るとともに、その撓みを解消するためのダンサ−ロール
29とから構成されている。
この帯状部材供給装置23の下流側には、同一の基台3
1上に、切断溝形成装置33および成形装置35が配置
されている。
1上に、切断溝形成装置33および成形装置35が配置
されている。
切断溝形成装置33は、帯状部材供給装置23から連続
して供給される帯状部材25に所定の間隔をおいて後述
する切断溝を形成する。
して供給される帯状部材25に所定の間隔をおいて後述
する切断溝を形成する。
この切断溝形成装置33は、帯状部材25の上下に配置
される一対の切断用ロール37.38と、上側の切断用
ロール37の外周に固定される切断刃39とから構成さ
れている。
される一対の切断用ロール37.38と、上側の切断用
ロール37の外周に固定される切断刃39とから構成さ
れている。
第2図は、切断溝形成装置33の近傍の詳細を示すもの
で、上側の切断用ロール37には、凹溝が形成されてお
り、この凹溝には、切断刃39が挿入され、この切断刃
39は、ボルト孔41に螺合する取り付はボルト43に
より凹溝に固定されている。
で、上側の切断用ロール37には、凹溝が形成されてお
り、この凹溝には、切断刃39が挿入され、この切断刃
39は、ボルト孔41に螺合する取り付はボルト43に
より凹溝に固定されている。
成形装置35は、切断溝形成装置33により、第2図に
示すような切断溝45の形成された帯状部材25をチュ
ーブ形状に成形するとともに、帯状部材25の切断溝4
5の前後に切断溝45を開く方向の張力を作用させ、帯
状部材25を切断する複数対の成形ロール47ないし5
4を備えている。
示すような切断溝45の形成された帯状部材25をチュ
ーブ形状に成形するとともに、帯状部材25の切断溝4
5の前後に切断溝45を開く方向の張力を作用させ、帯
状部材25を切断する複数対の成形ロール47ないし5
4を備えている。
この実施例では、成形ロール47ないし54は、帯状部
材25の上下に複数対配置されており、下流側の成形ロ
ール径そのロール径を大径とされている。
材25の上下に複数対配置されており、下流側の成形ロ
ール径そのロール径を大径とされている。
また、隣接する成形ロール間の間隔は、製造すべきチュ
ーブの長さより短くされている。
ーブの長さより短くされている。
以上のように構成された熱交換器用チューブの製造装置
では、帯状部材供給装置23から連続して供給される帯
状部材25に、予め、切断溝形成装置33により所定の
間隔をおいて切断s45が形成される。
では、帯状部材供給装置23から連続して供給される帯
状部材25に、予め、切断溝形成装置33により所定の
間隔をおいて切断s45が形成される。
すなわち、一対の切断用ロール37.38の形成する間
隙寸法は、帯状部材25の肉厚より多少小さくされてお
り、帯状部材25の移動に伴い、切断用ロール37.3
8が回転し、上側の切断用ロール37の切断刃39が帯
状部材25に当接すると、帯状部材25には、一定間隔
をおいて第2図に示したような■字形状の切断溝45が
形成される。
隙寸法は、帯状部材25の肉厚より多少小さくされてお
り、帯状部材25の移動に伴い、切断用ロール37.3
8が回転し、上側の切断用ロール37の切断刃39が帯
状部材25に当接すると、帯状部材25には、一定間隔
をおいて第2図に示したような■字形状の切断溝45が
形成される。
この後、成形装置35の成形ロール47ないし54によ
り、切断溝45の形成された帯状部材25が徐々に成形
され、最終的に、例えば、第3図に示すようなチューブ
形状のチューブ55が得られる。
り、切断溝45の形成された帯状部材25が徐々に成形
され、最終的に、例えば、第3図に示すようなチューブ
形状のチューブ55が得られる。
また、この成形時に、成形ロール47ないし54により
帯状部材25の切断溝45の前後に、切断溝45を開く
方向の張力が作用され帯状部材25が所定の形状に切断
される。
帯状部材25の切断溝45の前後に、切断溝45を開く
方向の張力が作用され帯状部材25が所定の形状に切断
される。
すなわち、この実施例では、成形ロール47ないし54
のロール径を異ならせたので、小径の成形ロールと大径
の成形ロールとの間に帯状部材25の切断溝45が位置
すると、この切断溝45の前後に切断溝45を開く方向
の張力が作用し、帯状部材25はこの切断溝45の部分
において確実に切断される。
のロール径を異ならせたので、小径の成形ロールと大径
の成形ロールとの間に帯状部材25の切断溝45が位置
すると、この切断溝45の前後に切断溝45を開く方向
の張力が作用し、帯状部材25はこの切断溝45の部分
において確実に切断される。
なお、本発明の熱交換器用チューブの製造方法は、上述
したような熱交換器用チューブの製造装置を用いて行わ
れる。
したような熱交換器用チューブの製造装置を用いて行わ
れる。
すなわち、本発明方法では、連続して供給される帯状部
材25に所定の間隔をおいて、予め切断溝45が形成さ
れ、この後、帯状部材25が成形部においてチューブ形
状に成形され、成形部における成形時あるいは成形後に
、帯状部材25の切断溝45の前後に切断溝45を開く
方向の張力が作用される。これにより帯状部材25が切
断され、所定長さのチューブ55を得ることができる。
材25に所定の間隔をおいて、予め切断溝45が形成さ
れ、この後、帯状部材25が成形部においてチューブ形
状に成形され、成形部における成形時あるいは成形後に
、帯状部材25の切断溝45の前後に切断溝45を開く
方向の張力が作用される。これにより帯状部材25が切
断され、所定長さのチューブ55を得ることができる。
しかして、以上のような熱交換器用チューブの製造方法
およびその装置では、帯状部材25の移動とともに回転
する切断用ロール37の外周に切断刃39を取り付けた
ので、従来のように、切断装置21に送られて来る帯状
部材11の速度を検出し、この速度に対応して切断刃1
9を上下動する必要がなくなり、この結果、帯状部材1
1の速度が高速になっても、切断された帯状部材11の
寸法精度を充分確保することが可能となる。
およびその装置では、帯状部材25の移動とともに回転
する切断用ロール37の外周に切断刃39を取り付けた
ので、従来のように、切断装置21に送られて来る帯状
部材11の速度を検出し、この速度に対応して切断刃1
9を上下動する必要がなくなり、この結果、帯状部材1
1の速度が高速になっても、切断された帯状部材11の
寸法精度を充分確保することが可能となる。
また、帯状部材の速度に応じて切断刃を上下動する必要
がなくなるため、切断装置を安価に提供することが可能
となる。
がなくなるため、切断装置を安価に提供することが可能
となる。
さらに、本発明の熱交換器用チューブの製造装置では、
チューブ55の長さが同一の時には、成形すべきチュー
ブ55の形状が変化した時にも、切断溝形成装置33の
切断刃39等を交換する必要がないため、段取り時間を
低減することが可能となる。
チューブ55の長さが同一の時には、成形すべきチュー
ブ55の形状が変化した時にも、切断溝形成装置33の
切断刃39等を交換する必要がないため、段取り時間を
低減することが可能となる。
なお、以上述べた実施例では、帯状部材25の切断を成
形ロールによる成形時に行なった例について説明したが
、本発明はかかる実施例に限定されるものではなく、成
形ロールによるチューブ55の成形の後に、適当な手段
により帯状部材25の切断溝45の前後に張力を作用さ
せ切断を行なっても良いことは勿論である。
形ロールによる成形時に行なった例について説明したが
、本発明はかかる実施例に限定されるものではなく、成
形ロールによるチューブ55の成形の後に、適当な手段
により帯状部材25の切断溝45の前後に張力を作用さ
せ切断を行なっても良いことは勿論である。
以上述べたように、本発明の熱交換器用チューブの製造
方法およびその装置では、連続して供給される帯状部材
に所定の間隔をおいて、予め切断溝を形成し、この後、
帯状部材を成形部においてチューブ形状に成形するとと
もに、成形部における成形時あるいは成形後に、帯状部
材の切′断溝の前後に切断溝を開く方向の張力を作用さ
せ、帯状部材を切断し、所定長さのチューブを得るよう
にしたので、長さ寸法精度の高いチューブを容易に得る
ことができるとともに、切断装置を安価なものとし、さ
らに、切断装置の段取り工数を低減することができると
いう利点がある。
方法およびその装置では、連続して供給される帯状部材
に所定の間隔をおいて、予め切断溝を形成し、この後、
帯状部材を成形部においてチューブ形状に成形するとと
もに、成形部における成形時あるいは成形後に、帯状部
材の切′断溝の前後に切断溝を開く方向の張力を作用さ
せ、帯状部材を切断し、所定長さのチューブを得るよう
にしたので、長さ寸法精度の高いチューブを容易に得る
ことができるとともに、切断装置を安価なものとし、さ
らに、切断装置の段取り工数を低減することができると
いう利点がある。
第1図は本発明の熱交換器用チューブの製造装置の一実
施例を示す側面図、第2図は第1図の切断溝形成装置近
傍の詳細を示す縦断面図、第3図は成形されたチューブ
を示す横断面図、第4図は従来の熱交換器用チューブの
製造装置を示す側面図である。 23′・・・帯状部材供給装置、25・・・帯状部材、
33・・・切断溝形成装置、35・・・成形装置、37
.38・・パ切断用ロール、39・・・切断刃、45・
・・切断溝。 第4図
施例を示す側面図、第2図は第1図の切断溝形成装置近
傍の詳細を示す縦断面図、第3図は成形されたチューブ
を示す横断面図、第4図は従来の熱交換器用チューブの
製造装置を示す側面図である。 23′・・・帯状部材供給装置、25・・・帯状部材、
33・・・切断溝形成装置、35・・・成形装置、37
.38・・パ切断用ロール、39・・・切断刃、45・
・・切断溝。 第4図
Claims (7)
- (1) 連続して供給される帯状部材に所定の間隔をお
いて、予め切断溝を形成し、この後、前記帯状部材を成
形部においてチューブ形状に成形するとともに、前記成
形部における成形時あるいは成形後に、前記帯状部材の
前記切断溝の前後に切断溝を開く方向の張力を作用させ
、前記帯状部材を切断し、所定長さのチューブを得るこ
とを特徴とする熱交換器用チューブの製造方法。 - (2) 帯状部材は、アルミニウムからなる特許請求の
範囲第1項記載の熱交換器用チューブの製造方法。 - (3) 切断溝は、V字形状をしている特許請求の範囲
第1項または第2項記載の熱交換器用チューブの製造方
法。 - (4) 帯状部材を連続して供給する帯状部材供給装置
と、この連続して供給される帯状部材に所定の間隔をお
いて切断溝を形成する切断溝形成装置と、この切断溝の
形成された帯状部材をチューブ形状に成形するとともに
、前記帯状部材の前記切断溝の前後に切断溝を開く方向
の張力を作用させ、前記帯状部材を切断する成形ロール
を備えた成形装置とを有することを特徴とする熱交換器
用チューブの製造装置。 - (5) 切断溝形成装置は、帯状部材の両側に配置され
る一対の切断用ロールと、この切断用ロールのいずれか
一方の外周に固定される切断刃とからなる特許請求の範
囲第4項記載の熱交換器用チューブの製造装置。 - (6) 帯状部材は、アルミニウムからなる特許請求の
範囲第4項または第5項記載の熱交換器用チューブの製
造装置。 - (7) 切断溝は、V字形状をしている特許請求の範囲
第4項ないし第6項のいずれか1項記載の熱交換器用チ
ューブの製造装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62097925A JPS63264218A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 熱交換器用チユ−ブの製造方法およびその装置 |
KR1019880003116A KR880012284A (ko) | 1987-04-21 | 1988-03-23 | 열교환기용 튜우브의 제조방법 및 그의장치 |
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