JPS63263703A - 抵抗素子用スパッタ装置 - Google Patents

抵抗素子用スパッタ装置

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JPS63263703A
JPS63263703A JP9918187A JP9918187A JPS63263703A JP S63263703 A JPS63263703 A JP S63263703A JP 9918187 A JP9918187 A JP 9918187A JP 9918187 A JP9918187 A JP 9918187A JP S63263703 A JPS63263703 A JP S63263703A
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vacuum chamber
jig
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下村 裕二
俊弘 佐藤
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
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Japan Electronic Control Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば自動車用エンジンの吸入空気流量を検
出する熱線流量計等の抵抗素子を製造するのに好適に用
いられる抵抗素子用スパッタ装置に関し、特に、抵抗素
子本体の両端側にリード線を接続した状態で該抵抗素子
本体の表面に金属薄膜を形成できるようにした抵抗素子
用スパッタ装置に関する。
〔従来技術〕
一般に、真空槽と、該真空槽内の陽極側に配設されたワ
ークスパッタリング用治具と、該ワークスパッタリング
用治具と対向して前記真空槽内の陰極側に位置し、磁界
中に配設されたターゲットとを備え、前記真空槽内にイ
オン化ガスを導入すると共に、陽極側から陰極側に高電
圧を印加して、ワークにスパッタリングを行うスパッタ
装置は知られている。
この種のスパッタ装置では、前記高電圧による電界とタ
ーゲット周囲の磁界との作用によってイオン化ガスの陽
イオンを該ターゲットの表面に弾性または非弾性衝突さ
せ、これによってターゲット表面からはじき出される該
ターゲットの原子や分子等をワークの表面に付着(蒸着
)させて、該ワークの表面にターゲットの原子や分子等
からなる金属薄膜を形成するようにしている。
そして、前記ワークに熱線流量計等の抵抗素子本体を用
いる場合には、該抵抗素子本体がセラミック材料によっ
て小径の円筒状または円柱状に形成されるから、ワーク
スパッタリング用治具な回転ドラムや揺動台等によって
形成し、抵抗素子本体に回転運動や揺動運動を与えて、
該抵抗素子本体を転動させつつ、該抵抗素子本体の表面
に全周に亘って金属薄膜を形成するようにしている。
そこで、第5図(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)に従来
技術の熱線流量計用抵抗素子を示す。
図において、lは抵抗素子本体を構成する筒体で、該筒
体lはアルミナ等のセラミック材料によって小径の円筒
状に形成され、その長さ寸法は2■程度、外径は0.5
■程度、内径は0、:1II11程度となっている。
2は筒体lの外周面および両端面に形成された金属薄膜
としての抵抗被膜で、該抵抗被膜2は温度変化に敏感に
反応してその抵抗値が変わる感温性抵抗体材料、例えば
白金等を前述したスパッタ装aにより筒体lの表面にス
パッタリングすることによって、例えば10〜20gm
程度の膜厚をもって形成されている。そして、このスパ
ッタリング時に、筒体lは前記回転ドラムや揺動台等の
ワークスパッタリング用治其上で転動しつつ、その表面
に全周に亘って第5図(ロ)に示すように抵抗被膜2が
形成される。
3.3は筒体lの両端側に導電性のペースト4.4を用
いて接続された磁性体のリード線で、該各リード線3は
、例えば鉄、ニッケルまたはこれらの合金等に白金をク
ラッドすることにより細長い線状体として形成され、そ
の先端側は筒体l内に、例えば0.75mm程度の挿入
長さをもって挿入されている。また、各ペースト4は筒
体l内への注入後に乾燥焼成されて、各リート線3の先
端側を筒体lに接合固着している。そして、該各ペース
ト4は筒体1の両端よりも外側まで伸び、抵抗被膜2の
端部2A、2Aを各リード線3に確実に接続するように
なっている。
5は筒体lの外周側の抵抗被膜2をレーザトリミング等
の手段を用いて螺旋状にカットすることにより形成され
たカット部で、該カット部5は筒体lの外周側を螺旋状
に伸びることによって、抵抗液[2に所定の抵抗長さを
与え、該抵抗被膜2の抵抗値を調整するようになってい
る。・さらに、6は抵抗被膜2の周囲を被覆した保護膜
で、該保311116は耐熱性を有するガラス等の絶縁
性材料によって形成され、抵抗被膜2の各端部2A間を
全長に亘って覆い、該抵抗被膜2の経時変化等を防止す
るようになっている。
従来技術による熱線流量計用抵抗素子は上述の如き構成
を有するもので、第5図に示す(イ)、(ロ)、(ハ)
、(ニ)の工程を順次経て、製造される。そして、この
抵抗素子は出力抵抗、温度補償抵抗および流量調整抵抗
(いずれも図示せず)と共にブリッジ回路を構成し、エ
ンジンの吸入空気流量等を検出するのに用いられる。こ
の場合、この抵抗素子はエンジンの吸気通路途中に配設
され、抵抗被膜2は各リード線3間に導通される電流に
より発熱体となって、所定の高温状態におかれる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述した従来技術では、筒体lの表面に抵抗
被膜2をスパッタ装置を用いて形成した後に、該筒体l
の両端側に各リード線3を各ペースト4により接合する
ようにしている。これは、抵抗液M2に先立って各リー
ド線3を筒体1に接合した場合、該各リード線3は磁性
体によって形成されているから、前述したスパッタ装置
の磁界中におかれるターゲットが背面側の磁石により各
リード線3を吸引し、スパッタリング時に各リード線3
が筒体lと共にターゲットに付着し、抵抗被膜2の形成
自体か不可能になるという理由によっている。
このため、従来技術では、抵抗被膜2の形成後に各リー
ド線3を筒体lに各ペースト4で接合するとき、該各ペ
ースト4の焼成温度を抵抗被膜2の安定化温度より低く
抑えなければならず、作業性が悪くなる上に、各ペース
ト4による接合強度を向上できないという欠点がある。
また、筒体lの表面には抵抗被膜2を均一に形成する必
要上、スパッタ装置のワークスパッタリング用治具を回
転ドラムや揺動台等によって横動 成し、筒体lに転動!!\を与え続けなければならない
から、ワークスパッタリング用治具は構造が複雑化し、
高価となる等の欠点がある。
本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもので
、本発明は抵抗素子本体にリード線を接続した後に、該
抵抗素子本体の表面に抵抗被膜等の金属薄膜を形成でき
、リード線の接合温度\等を自由に選定できるようにし
た抵抗素子用スパッタ装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 上述した問題点を解決するために本発明が採用する手段
の特徴は、ワークスパッタリング用治具を、磁性体のリ
ード線か両端側に接続されたワークとしての抵抗素子本
体をターゲットに対してそれぞれ対向させて位置決めす
べく、該各抵抗素子本体の一方のリード線が挿入される
複数の挿入孔を有した支持部材と、該各支持部材の背面
側に設けられ、各挿入孔内に挿入された各ソート線を吸
着する永久磁石とから構成したことにある。
〔作用〕
ワークスパッタリング用治具を構成する支持部材の各挿
入孔に抵抗素子本体のリード線を挿入して、永久磁石に
吸着させるようにしたから、各抵抗素子本体をターゲッ
トに対してそれぞれ対向させて位置決めでき、該ターゲ
ット周囲の磁界により各抵抗素子本体が磁性体のリード
線と共にターゲットの表面側に吸引されるのを防止でき
る。そして、陽イオンの衝突によりターゲット表面から
はじき出される該ターゲットの原子や分子等を抵抗素子
本体の表面に均一に付着(蒸着)させて、金属薄膜を形
成できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第1図ないし第4図に基づいて
説明する。
第1図および第2図は本発明の第1の実施例を示してい
る。
図中、11はスパッタ装置の本体を構成する真空槽を示
し、該真空槽11には径方向でほぼ対向する位置にアル
ゴン等のイオン化ガスの導入口11Aと排出口11Bと
か設けられ、該導入口11Aからのイオン化ガスは真空
槽11内を流通した後、排出口11Bから外部に排出さ
れるようになっている。そして、該真空槽11の上、下
角端側には陽極側の接続端子12と陰極側のvi続端子
13とが設けられ、該接続端子12.13間には高電圧
が印加されるようになっている。
14は真空槽11内の底部側に立設されたワークスパッ
タリング用治具(以下、治具14という)を示し、該治
具14はテーブル15と、該テーブル15上に配設され
、複数の挿入孔16A、16A、・・・がそれぞれ同心
円状に所定の角度間隔をもって穿設された支持部材とし
ての円板状の支持板16と、該支持板16の各挿入孔1
6A下側にそれぞれ位置して、前記テーブル15に埋設
された永久磁石17,17.・・・とからなり、各挿入
孔16Aは後述の各リート線23に対応する径をもって
形成されている。そして、該各種入孔16A内に挿入さ
れた各リード線23は各永久磁石17によって吸着され
、後述の筒体22と共に垂直に立てた状態で図示の如く
位置決めされるようになっている。また、該治具14の
支持板16等は接続端子12と接続され、陽極板を構成
するようになっている。
18は真空槽11の上端側に設けられた有蓋筒状の保護
壁、19は真空槽ll内で支持板16と対向するように
、該保護131Bの下端側内周に固定されたターゲット
を示し、該ターゲット19は、例えば白金等によって円
板状に形成され、その背面側には保護壁18との間に位
こして、永久磁石等からなるマグネット20.21.2
1.・・・がそれぞれ設けられている。
ここて、該マグネット20はターゲット19の中央部に
配設され、各マグネット21はマグネット20の周囲に
所定の角度間隔をもって同心円状に配設されている。そ
して、該各マグネット21はターゲット19側の端面か
N極となり、マグネット20はS極となるように配置さ
れ、これによって、ターゲット19は強い磁界H中に置
かれている。また、該ターゲット19は接続端子13と
接続され、陰極板を構成するようになっている。なお、
保護壁18内には冷却水か注入され、ターゲット19等
を常時冷却するようになつている。
次に、上述の如く構成されるスパッタ装置の動作につい
て第2図を参照しつつ説明する。ここで、第2図中の2
2は抵抗素子本体を構成する筒体、23.23は磁性体
のリード線を示し、該各リード1i23および筒体22
は前述した従来技術のものと同様に形成され、各リード
線23は導電性のペースト24.24により筒体22の
両端側に接合される。そして、該筒体22は第2図(ロ
)に示す状態で、一方のリード線23を支持板16の各
挿入孔16A内にそれぞれ挿入し、各永久磁石17に吸
着させることにより、第1図中に示す如く真空槽lJ内
でターゲット19と対向して位置決めされる。
次に、この状態で真空槽11内に導入口11Aからイオ
ン化ガスを導入すると共に、接続端子12.13間に高
電圧を印加すると、支持板16とターゲット19との間
に電界か形成され、この電界と磁界Hとの作用により、
イオン化ガスの陽イオンaはターゲット19の表面に弾
性または非弾性衝突し、これによって該ターゲット19
の表面からは該ターゲット19を構成する白金の原子や
分子等の粒子すが多数はじき出される。そして、該各粒
子すは陽極板を構成する支持板16上に位置決めされた
各筒体22の表面に均一に付着(蒸着)するようになり
、該各筒体22の表面には第2図(ハ)に示すように白
金のg膜としての抵抗被膜25が、例えば10〜20I
Lm程度の膜厚をもって形成される。
この場合、各筒体22はターゲット19と対向し、垂直
に立てた状態で治具14に位置決めされているから、該
各筒体22の表面には各粒子すか全周に亘って均一にス
パッタリングされ、該各筒体22には従来技術のように
転勤運動等を与える必要かなくなる。そして、抵抗被膜
25の端部25A、25Aは各ペースト24の端部等を
覆い、各リード線23と直接的に接続されるようにな亨
晧−る。
そして、各筒体22の表面に抵抗液rm25を形成した
後、これらを真空槽11内から取出して。
該抵抗被膜25の安定化のため熱処理等を施すと共に、
第2図(ニ)に示す如く抵抗被膜25に螺旋状のカット
部26を設け、該抵抗液825の周囲には保護膜27を
形成する。なお、該保ga27およびカット部26は従
来技術で述べたものと同様であるから、その説明は省略
する。かくして、第2図(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ
)の工程を順次行うことによって、熱線流量計用の抵抗
素子は製造される。
而して1本実施例によれば、治具14をテーブル15と
支持板16と各永久磁石17とによって構成し、該支持
板16の各挿入孔16Aに各リード線23を挿入して各
永久磁石17に吸着させる構成としたから、各筒体22
を第1図中に示す如く、ターゲット19と対向させて、
垂直に立てた状態で位置決めでき、該各筒体22か磁性
体の各リード線23と共にターゲット19側のマグネッ
ト20.21に吸引されて該ターゲット19に付着して
しまうのを確実に防止でき、各筒体22の表面に抵抗被
膜25を均一に形成できる。そして、該抵抗被膜25の
形成に先立って、筒体22の両端側に各リードMA23
を各ペースト24により接合できるから、該各ペースト
24の焼成温度等を独立して自由に選定することが可能
となり、作業性や接合強度等を確実に向上させることが
できる。
また、治具14を従来技術のように回転ドラムや揺動台
等によって構成する必要もなく、各筒体22の表面には
抵抗被膜25を均一に形成てきるから、治具16の構造
を大幅に簡略化でき、設備費等を確実に低減てきる等1
種々の効果を奏する。
次に、第3図は本発明の第2の実施例を示し、本実施例
では前記第1の実施例と同一の構成要素に同一の符号を
付し、その説明を省略するものとするに、本実施例の特
徴は、ワークスバッタリンク用治具31を、真空槽11
の底部側に立設されたテーブル32と、支持板16と、
該支持板16とテーブル32との間に配設された円板状
の永久磁石33とから構成したことにある。そして、永
久磁石33は支持板16の各挿入孔16A内に挿入され
た各リード線23を吸着して、各筒体22をターゲット
19に対向させ、垂直に立てた状態で位置決めするよう
になっている。
かくして、このように構成される本実施例ても、前記第
1の実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができる。
次に、第4図は本発明の第3の実施例を示し、本実施例
では前記第2の実施例と同一の構成要素に同一の符号を
付し、その説明を省略するものとするに、本実施例の特
徴は、ワークスパッタリング用治A41を、テーブル3
2と、該テーブル32上に配設され、複数の段付穴42
A、42A、・・・か穿設された支持部材としての円板
状の支持板42と、該支持板42の背面側に位置し、各
段付穴42Aの下部側に設けられた永久磁石43,43
.・・・とから構成したことにある。ここで、支持板4
2の各段付穴42Aは前記各実施例で述べた各挿入孔1
6Aと対応する位置に形成され、該各段付穴42Aの上
部側は小径の挿入孔42B、42B、・・・どなってい
る。そして、該各種入孔42Bには各リード線23か挿
入され、該各リート線23は各永久磁石43に吸着され
、各筒体22等の位置決めを行う。
かくして、このように構成される本実施例ても、前記各
実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができる。
なお、前記各実施例では、ワークスバッタリンク用治具
14 (31,41)を真空槽11の底部側に固定する
ものとして述べたが1本発明はこれに限らず、例えば複
数のワークスパッタリング用治具14 (31,41)
を真空槽ll内に一定の角度間隔をもって同心円状に配
置し、これらを自転させつつ公転させて、ターゲット1
9の下方を順次通過させるようにしてもよい、この場合
は、該各治具14 (31,41)上にそれぞれ複数の
各筒体22等を位置決めしておくことにより、1回のス
パッタリング作業で処理てきるワーク数を大幅に増加さ
せることができる。
(発明の効果) 以上詳述した通り、本発明によれば、ワークスパッタリ
ング用治具を構成する支持部材の各挿入孔に各抵抗素子
本体のリード線を挿入して、永久磁石に吸着させ、該各
抵抗素子本体をターゲットに対してそれぞれ対向させて
位置決めするようにしたから、ワークスパッタリング用
治具を簡略化でき、各抵抗素子本体の表面に良好に金I
E9膜等を形成できる。そして、該各抵抗素子本体の両
端側には予めリード線を接合しておくことができるから
、ペーストの焼成温度等を自由に選定でき1作業性や接
合強度等を確実に向上させることかてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図はスパッタ装置の要部を断面で示す全体図、第2図
(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)は抵抗素子のそれぞれ
異なる製造工程を示す縦断面図、第3図は第2の実施例
を示すワークスパッタリング用治具の縦Plr面図、第
4図は第3の実施例を示す第3図と同様の縦断面図、第
5図(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)は従来技術による
抵抗素子のそれぞれ異なる製造工程を示す縦断面図であ
る。 11・・・真空槽、llA・・・導入口、IIB−・・
排出口、12.13・・・接続端子、14,31゜41
・・・ワークスパッタリング用治具、15゜32・・・
テーブル、16.42・・・支持板、16A。 42B・・・挿入孔、17,33.43・・・永久磁石
、18・・・保護壁、19・・・ターゲット、20.2
1・・・マグネット、21・・・筒体(抵抗素子本体)
、23・・・リード線、24・・・ペースト、25・・
・抵抗被膜、26・・・カット部、H・・・磁界、a・
・・陽イオン、b・・・粒子。 特許出願人  日本電子機器株式会社 代理人 弁理士  広  瀬  和  彦同     
  中   村   直   樹第2図 イ2 第5図 (ハ) (ニ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 真空槽と、該真空槽内の陽極側に配設されたワークスパ
    ッタリング用治具と、該ワークスパッタリング用治具と
    対向して前記真空槽内の陰極側に位置し、磁界中に配設
    されたターゲットとを備え、前記真空槽内にイオン化ガ
    スを導入すると共に、陽極側から陰極側に高電圧を印加
    して、ワークにスパッタリングを行うスパッタ装置にお
    いて、前記ワークスパッタリング用治具は、磁性体のリ
    ード線が両端側に接続されたワークとしての抵抗素子本
    体を前記ターゲットに対してそれぞれ対向させて位置決
    めすべく、該各抵抗素子本体の一方のリード線が挿入さ
    れる複数の挿入孔を有した支持部材と、該支持部材の背
    面側に設けられ、各挿入孔内に挿入された各リード線を
    吸着する永久磁石とから構成したことを特徴とする抵抗
    素子用スパッタ装置。
JP9918187A 1987-04-22 1987-04-22 抵抗素子用スパッタ装置 Granted JPS63263703A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9918187A JPS63263703A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 抵抗素子用スパッタ装置

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JP9918187A JPS63263703A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 抵抗素子用スパッタ装置

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JPS63263703A true JPS63263703A (ja) 1988-10-31
JPH046082B2 JPH046082B2 (ja) 1992-02-04

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JP9918187A Granted JPS63263703A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 抵抗素子用スパッタ装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011210495A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Seiko Instruments Inc 端子付電気化学セルおよび製造方法
JP2021504575A (ja) * 2017-11-29 2021-02-15 エリコン サーフェス ソリューションズ アーゲー、 プフェフィコン 両頭工具のコーティング用治具

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JPH046082B2 (ja) 1992-02-04

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