JPS63263427A - ガスタ−ビン燃焼器の火炎検知装置 - Google Patents

ガスタ−ビン燃焼器の火炎検知装置

Info

Publication number
JPS63263427A
JPS63263427A JP62097527A JP9752787A JPS63263427A JP S63263427 A JPS63263427 A JP S63263427A JP 62097527 A JP62097527 A JP 62097527A JP 9752787 A JP9752787 A JP 9752787A JP S63263427 A JPS63263427 A JP S63263427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
flame
stage
combustion chamber
light receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62097527A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Kato
文雄 加藤
Yoji Ishibashi
石橋 洋二
Takashi Omori
隆司 大森
Yorihide Segawa
瀬川 頼英
Nobuyuki Iizuka
飯塚 信之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62097527A priority Critical patent/JPS63263427A/ja
Publication of JPS63263427A publication Critical patent/JPS63263427A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はガスタービン燃焼器内の火炎の有無を検知し、
燃焼器が正常な運転状態にあるがどぅがの判断を常時行
ない得る火炎検知装置に関するものである。
〔従来の技術〕
ガスタービン燃焼器がら排出される窒素酸化物(NOx
)の低減化燃焼技術として燃料を2段に分散させた2段
燃焼方式が採用されてきている。
このように燃焼を多段に分散した場合の要件として、(
1)着火、(2)火移り、(3)保炎の安定化等を、排
ガス性能を満たしながら、スムーズに行なうことが必要
となる。燃焼器が正常な運転状態にあるか否かを判断を
する種々なセンシング技術の中で、火炎検知技術は最も
基本的なものである。
この技術の代表的なものには熱電対のような温度センサ
を利用したものがあるが、この方式(熱電対式)の欠点
として、応答時間を早くするためには燃焼火炎部にセン
サを挿入する必要があり。
このために燃焼器を乱するという問題がある。この問題
点を解消する方法としては光学的に情報を取り出して処
理する方法がある。
この光学方式を採用する場合には光を燃焼器外部へ取出
すための孔や窓部が必要となるが、このようなものは一
般に燃焼性能を悪化させる方向に作用するので極力最小
限にとどめることが求められる。従って2段燃焼器の場
合も1段目で発生した火炎、及び2段目で発生した火炎
の両方を、単−礼を、通して短時間に処理することが、
燃焼性能確保のうえからも望まれる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のようにガスタービン燃焼器の火炎検知に求められ
る条件としては、2段に分散した発生した火炎を、光学
的手法を用いて、単一小孔からの光束を分析し、リアル
タイムで火炎の有無を判定できることが必要である。と
ころで、炉内の任意点の情報を外部に取出す光学的装置
として特開昭61−189440号、特開昭61−12
9555号が公知である。
しかし、これらの公知技術は、リアルタイム計測の点か
らは空間の1点のみの情報しか取込めないという欠点が
あり、多点の情報をリアルタイムで計測することはでき
ない。
本発明は上述の情報に鑑みて為されたもので、特に2段
燃焼器において形成される、1段目、及び2段目ノズル
からの火炎の有無を同時に検知し得る高空間分解能の火
炎検知装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
、上記の目的を達成するために創作した本発明の装置に
ついて、先ず、その基本的原理を略述する。
単一の窓から1段目火炎と2段目火炎とをill測しつ
つ、双方の火炎の存在を検知するには、1段目燃焼装置
によって生成される1段目燃焼火炎からの光と、2段目
燃焼装置によって生成される2段目燃焼火炎からの光と
を同時に外部に取出すことが可能な位置、す・なわち、
2段目燃焼装置のわずか下流部に光取出し用の小孔を設
け、この小孔を通った光を2個の凸レンズを用い、光線
の結像位置に絞り部(もしくは、直接、受光用光フアイ
バ先端)を配置せしめ、燃焼器内空間2点近傍の光を効
率よく分離抽出し、これを電気的に増幅。
昇圧し、あらかじめ設定した基準値との比較を行なわせ
て、火炎の有無を判定する回路を設ければ良い。
上記の原理を実用面に適用するための具体的構成として
、本発明の火炎検知装置は、 (a)2段目火炎を透して1段目火炎を望み得る位置に
、集光レンズを設けた受光部を設置し、(b)上記受光
部は、1段目火炎からの入射光と2段目火炎からの入射
光とを、互いに異なる点に集光する構造とし、 (c)1対の光ファイバそれぞれの受光端を、前記互い
に異なる集光点に分散して位置せしめ、(d)上記1対
の光ファイバそれぞれの投光端に、光の強度を電圧の高
低に変換する手段を設け、(e)上記の変換電圧をそれ
ぞれ、予め設定された基準電圧と比較する手段を設けた
ものである。
〔作用〕
上記の構成によれば、1段目火炎から発した光と、2段
目火炎から発した光とが、互いに異なった点に集光し、
かつ、それぞれ光ファイバで導き出されて、それぞれに
電圧変換されるので、それぞれの火炎の存否をリアルタ
イムで検知することが出来る。
〔実施例〕
第1図は本発明の1実施例の説明図、第2図は上記実施
例の要部拡大断面図である。
ガスタービン燃焼器は、高温高圧燃焼ガス発生装置とし
て、ガスタービンの中でも特に苛酷な条件下で使用され
る。燃焼器2は燃焼器外筒1内に格納され、圧縮機で加
圧された空気は図中矢印で示した該燃焼器外筒1と該燃
焼器2との間に形成される環状部を通って燃焼器2に上
流側に送り込まれる。2段燃焼器においては、通常1段
目と2段目と、それぞれの燃焼を行う燃焼室があり、本
燃焼器の場合、1段目燃焼室は2段目燃焼室に比べ燃焼
室の外径が小さく構成されている。1段目燃焼室、2段
目燃焼室をここでは副燃焼室3.主燃焼室4と呼ぶ。該
副燃焼室、主燃焼室の上流側にはそれぞれ複数個の1段
燃料ノズル5、及び2段燃料ノズル6が設置されている
2段目火炎の保炎と、燃焼の滞留時間の確保とのために
2段燃焼ノズル6下流側に旋回器7が配置されている。
燃焼器内の火炎分布は、燃焼器の構造や燃料ノズルの取
付角度によって異なるが、本例の燃焼器については旋回
器7の出口附近から、主燃焼室4の上流側壁面に面した
一角が2段目火炎の分布領域となり、主燃焼室上流部の
燃焼器中心附近は1段目火炎によって占められている。
従って、該旋回器7のbずか下流に当たる位置となるよ
うに主燃焼室4の壁面に小孔8を設けることにより該小
孔8からは1段目火炎及び2段目火炎の光情報が外部に
放出されることになる。光を燃焼装置の外部に取出すた
めに、該小孔8と対向するように位置せしめて、光を透
過させるための計測窓9が燃焼器外筒1に設けられる。
計測窓を透過した光は、本発明の主要構成要素をなす受
光部10に導かれる。
第2図は該受光部10の詳細図であり、第3図はこの受
光部の変形例を示したものである。
第2図の詳細について以外に説明する。
受光部10の基本構造は3重の円筒よりなる。
すなわち外筒16の内側に第1内筒17が摺動自在に嵌
合し、さらに該第1内筒17の内側に第2内筒18が摺
動自在に嵌合する構造をなす。外筒16の先端部にレン
ズ19を配置し、燃焼器小孔8(第1図)を通ってきた
光を集光させる。燃焼器内の光源は光軸に沿った線光源
と見做せるから、レンズ19面に到達する光束は、線光
源の全ての光束を含んでいる0図に実線で描いた光路は
レンズの結像公式に従って、主燃焼室2の中心部(すな
わち1段目火炎で占められる部分)から発した光束の経
路を示している。また、破線で描いた光路は旋回器7の
出口(2段目火炎の占める領域)から発した光の光路を
示している。本第2図に示されるように光字が主燃焼室
2の中心附近にある場合(実線)は旋回器7の出口光源
(破線)に比べ、結像位置はレンズ19に近い側にあり
、適当な焦点距離を有するレンズを選定することにより
固結像位置間隔を長くとることができる。結像−位置で
のビーム径は普通数10μm程度まで絞り込むことがで
きるので、結像位置に受光センサを配置すれば、検出の
目的である光源附近の光束を高い比率で捕集することが
可能となる。ところで線光源から発する光束の内にはレ
ンズ光軸上を伝播するものもある。この光束はレンズ通
過後もレンズ光軸上を伝播し、光軸上に配置した受光セ
ンサに入ることになるので、空間分解能の点で有害とな
る6本発明を実施する望上記有害な光束のレンズ通過を
阻止するため、通常レンズ19の表面の光軸近傍にマス
キング(図示せず)を設けることが望ましい。
上述のように2段目の火炎の光束は破線で示したように
集光する。集光位置には第2のレンズ20が第1内筒先
端部に配置されている。該レンズ20は第1段目火炎か
らの光束(実線)を再び集光するために用いられる。レ
ンズ2oの中心部にはファイバ端口金25を挿入するた
めの中心孔21があけられており、該ファイバ端口金2
5に接着剤等を塗布した後、これを該中心孔21に挿入
し、レンズ20の中心光軸上に固定する。該ファイバ端
口金25には光ファイバllaが接続されている。集光
点にファイバ端口金25の先端を一致させるために第1
円筒17は外筒16に対して移動調節できるようにしで
ある。移動V&構の1例を図に簡単に示しておいた。
外筒16の他端にボルト通し板27を設けておき、第1
内筒17の他端にはボルト支持板29を設けておく。該
ボルト通し板27にはメネジの切られた通し穴28があ
けられている。通し孔28と該ボルト支持板との間に位
置調整用ボルト3゜が渡されており、該ボルト先端部に
はボルトを回転するための回転ノブ31が取付けられて
いる。
該回転ノブを回すことにより、1回転につきネジピッチ
分だけ、第1内f7i17を前後(図において左右)に
移動できる。
レンズ20に入った1段目火炎の光束は図中実線で示す
ように再集光される。集光位置には先に述べたファイバ
口金25と同じファイバ端口金26が配置しである。該
口金の保持は第2円筒18の先端部に絞り板22を取付
け、該絞り板22の中心に絞り孔23があけられており
、該絞り板22の裏面に、該ファイバ端口金26を保持
する金具を設け、集光点が該口金端面になるように該金
具に該ファイバ端口金26を保持する。
該ファイバ端口金26に入射した光は光ファイバllb
を伝播して外部に取出される。
なお集光位置はレンズ20の移動に伴って変わるので絞
り板22を固定している第2内筒18は第1内筒17の
内壁面と接触しながら前後に移動できるようにしである
。移動の機構は先に説明した外筒16に対する第1内筒
17の移動方式と同様である。
以上、第2図に示した実施例の受光部は、1光軸上に配
置したレンズ系を通して空間2点の火炎からの光束を捕
集することができた。
次に受光部の1変形例を第3図について説明する。同図
(A)は縦断面図、同図(B)は前回のB−B断面図で
ある。本変形例の法本は燃焼器から放射された光束を2
本の光束に分割し、それぞれについて集光、捕捉を行う
ものである。受光部は外部からの様々な光の影響を受け
ないようにするために、円筒32及び、端板23で囲わ
れた内部に格納され、端板33には光入射用の円孔34
が設けられる。
該円孔34から入射した光は45°ビームスプリツタ3
7によって2本の光束に分割される。分割された光束の
内の一つは45°ビームスプリツタ37を透過した光束
によって得られ、凸レンズ39によって集光される。そ
こでレンズの結像公式に合致する位置にファイバ入力端
43を置くことにより、求めようとする燃焼器内空間任
意点附近からの光束を高い比率で捕捉できる。今、仮に
該45°ビームスプリツタ37を透過した側の受光系を
第1段目火炎検出用の受光系としておく。
一方、該45″′ビームスプリツタで分割したもう一方
の光束はプリズム38を通して光束を直角な曲げ、凸レ
ンズ41に導き集光する。こちら側は2段目火炎からの
光束を高い比率で捕捉できる位置に前述したものと同様
の光フアイバ入力端43を配置し、該入力端43に入射
した光束を光ファイバllbによって外部に取出す。
なお、上述の凸レンズ39,41.及び光フアイバ入力
端43及び43はそれぞれ外筒35及び内筒36の何れ
かに設置されており、2光束の互いの影19(例えば散
乱光の混入)を受けないようにしている。上に述べた2
光束の光学系は基本的に同様なものであるので、次に、
その1光束の受光系について述べる。外筒35は円筒3
2の端板33に固定された部材で、該外筒35の内壁に
接して前後に移動できる内筒43が嵌合している。
内筒43の先端部には第2図に示した光学系の絞り板2
2と同種のピンホール板42を配置し、該ピンホール板
42の中心部には集光した光を通すに充分な絞り穴があ
けられている。光フアイバ入力端43は該ピンホール板
42の裏面に固定金具を用いて保持される。
内筒36は次に示す移動機構によって前後に移動できる
。この移動機構は、内筒の側面にラック44が付いてこ
れとギヤ45がかみ合い、ギヤの回転軸は外筒32の外
側までのびて、その他端に回転ノブ46が付いている構
造である。回転ノブ46を回転させるとその回転力は前
記のギヤ45を介してラック44に伝達され、該ラック
によって回転力が並進運動に変換される。このようにし
て内筒36は回転ノブの回転方向に応じて前後自在に移
動できる。
(第1図参照)以上説明したように受光部10によって
、1段目火炎からの光束と2段目火炎からの光束とを分
離して2本の光ファイバ11a。
11bによって外部に光信号を取出すことができる。
ところで、本第1図に示した光を取出すための小孔8は
、2段目火炎の生成ゾーン、すなわち。
燃料が燃焼反応を起こす領域に近接して設けられている
。この位置に設置することの利点は反応ゾーンでの化学
発光強度が強いという外に、燃焼反応に伴って発生する
各種ラジカルの発光スペクトル帯が得られることである
第4図は、炭化水素系燃料の発光スペクトル分布を示し
たものである。可視波長域は約400nm(ナノメータ
)〜700nmの範囲にあり、青白く見える炎の主たる
成分はCHラジカルの発光によるものと考えてよい。燃
焼反応ゾーンに存在する2段目火炎はこのCHラジカル
発光を強く放射するのに対し、該燃焼器2の中央部附近
に存する1段目火炎の場合は、1段目燃料ノズル5から
離れていて、燃焼反応がほぼ完了した状態の炎であるた
め、ラジカルによる発光強度は低下している。このよう
なガスタービン2段燃焼器の燃焼形態に伴う、発光強度
の分布特質を有効に利用することにより、1段目火炎と
2段目火炎との分離精度を一層高めることが可能である
これには第1図に示すように2段目火炎の光情報を伝播
する光ファイバllbの終端にC1(ラジカル発光波長
帯のみを通過する色フィルタ40を配置しておくことに
より、2段目火炎の光情報をより高精度に取出すことが
できる。色フィルタ40の代りに分光器により波長帯を
分離して、光情報をとり出すことも可能である。光ファ
イバ11a、llbを伝播した光は、光電子増倍管12
.12により、光強度を電圧に変換し1表示装置13等
に電圧の変化をリアルタイムで表示することができる。
また、ガスタービンの場合は炎の検出を高速で行って、
その判定を常時、運転制御回路に送り、運転の継続が可
能かどうかの判断をしなげねばならない、その基本とな
る信号は、まず、該光電子増倍管12,12で得られた
信号電圧をA/D変換器14,14でデジタル化してお
き、さらに比較器15.15に伝送し、予め基準として
設けたデジタル化された電圧値と上記のデジタル化した
信号値との大小関係を比較し、基準を越える数値を示す
場合′は、火炎が存在すると判定し、基準以下の数値の
場合は火炎がないと判定して、アラーム信号やトリップ
信号等を運転回路へ送信し、常時2つの火炎の存在をリ
アルタイムでモニタし、燃焼器の正常な運転を確保する
〔発明の効果〕
以下詳細したように、本発明の火炎検知装置によれば、
一つの観測光力鳩望見し得る2種類の火炎それぞれの存
否を自動的に検知・監視することが出来、しかもリアル
タイムな検知が可能であるという優れた実用的効果を奏
し、ガス2タービンの自動運転技術の向上に貢献すると
ころ多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る火炎検知装置の1実施例を備えた
ガスタービン燃焼器の断面図である。 第2図は上記実施例における受光部の詳細断面図である
。 第3図(A)は受光部の変形例の断面図、第3図(B)
はそのB−B断面図である。 第4図は炭化水素系燃料の燃焼に伴って発生する発光ス
ペクトル分布を示した図表である。 1・・・燃焼巻外筒、2・・・燃焼器、3・・・副燃焼
室、4・・・主燃焼室、5・・・1段燃料ノズル、6・
・・2段燃料ノズル、8・・・小孔、9・・・計測窓、
10・・・受光部、11a、llb・・・光ファイバ、
11c・・・カラーフィルタ、19.20・・・レンズ
、37・・・ビームスプリッタ、39.41・・・凸レ
ンズ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ガスタービン燃焼器の長手方向について上流側に設
    けた燃料ノズルによつて形成される1段目火炎と、上記
    燃料ノズルよりも下流側に設けたノズルによつて形成さ
    れる2段目火炎とを検出する火炎検知装置において、 (a)2段目火炎を透して1段目火炎を望み得る位置に
    、集光レンズを設けた受光部を設置し、(b)上記受光
    部は、1段目火炎からの入射光と2段目火炎からの入射
    光とを、互いに異なる点に集光する構造とし、 (c)1対の光ファイバそれぞれの受光端を、前記互い
    に異なる集光点に分散して位置せしめ、(d)上記1対
    の光ファイバそれぞれの投光端に、光の強度を電圧の高
    低に変換する手段を設け、(e)上記の変換電圧をそれ
    ぞれ、予め設定された基準電圧と比較する手段を設けた
    ことを特徴とするガスタービン燃焼器の火炎検知装置。 2、前記ガスタービン燃焼器は多缶式の燃焼器であり、
    前記の受光部は多缶の燃焼器のそれぞれに対して設置さ
    れた複数個であり、前記1対の光ファイバは上記複数個
    の受光部のそれぞれに対して受光端を接続したものであ
    り、上記の複数対の光ファイバそれぞれの投光端は、光
    路切替機能を有する光スイッチを介して1対の「光→電
    圧変換手段」に接続したものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載したガスタービン燃焼器の火
    炎検知装置。
JP62097527A 1987-04-22 1987-04-22 ガスタ−ビン燃焼器の火炎検知装置 Pending JPS63263427A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62097527A JPS63263427A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 ガスタ−ビン燃焼器の火炎検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62097527A JPS63263427A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 ガスタ−ビン燃焼器の火炎検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63263427A true JPS63263427A (ja) 1988-10-31

Family

ID=14194722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62097527A Pending JPS63263427A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 ガスタ−ビン燃焼器の火炎検知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63263427A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02138833A (ja) * 1988-11-18 1990-05-28 Mitsubishi Motors Corp エンジン燃焼室内の火炎位置検知装置
JPH055425A (ja) * 1991-02-11 1993-01-14 Westinghouse Electric Corp <We> 燃焼器劣化の検出方法及び装置
US6053987A (en) * 1996-05-24 2000-04-25 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Method and an apparatus for cleaning a flame detector of a combustor
JP2008169835A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Rosemount Aerospace Inc ガスタービン・エンジンの燃焼状態監視装置
JP2012132675A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 General Electric Co <Ge> 光学燃焼器プローブシステム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51103987A (en) * 1975-03-10 1976-09-14 Kenji Tsumura Junanseiojusuru bosuishiito
JPS5920493Y2 (ja) * 1978-01-18 1984-06-14 千代田建材工業株式会社 石膏ボ−ド
JPS6115217B2 (ja) * 1978-02-25 1986-04-23 Nat House Ind

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51103987A (en) * 1975-03-10 1976-09-14 Kenji Tsumura Junanseiojusuru bosuishiito
JPS5920493Y2 (ja) * 1978-01-18 1984-06-14 千代田建材工業株式会社 石膏ボ−ド
JPS6115217B2 (ja) * 1978-02-25 1986-04-23 Nat House Ind

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02138833A (ja) * 1988-11-18 1990-05-28 Mitsubishi Motors Corp エンジン燃焼室内の火炎位置検知装置
JPH055425A (ja) * 1991-02-11 1993-01-14 Westinghouse Electric Corp <We> 燃焼器劣化の検出方法及び装置
US6053987A (en) * 1996-05-24 2000-04-25 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Method and an apparatus for cleaning a flame detector of a combustor
JP2008169835A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Rosemount Aerospace Inc ガスタービン・エンジンの燃焼状態監視装置
JP2012132675A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 General Electric Co <Ge> 光学燃焼器プローブシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8674306B2 (en) Gas sensing system employing raman scattering
JPH05231938A (ja) 高感度多波長分光装置
WO2015062445A1 (zh) 光谱分析系统
JPH1082701A (ja) 温度測定装置
US8614791B2 (en) Spectroscope
JPS628729B2 (ja)
US5066124A (en) Atomic absorption spectrophotometer for simultaneous multi-element analysis
JPS63263427A (ja) ガスタ−ビン燃焼器の火炎検知装置
JPH03207912A (ja) ガスタービン燃焼器の火炎分光映像装置
JP2002005629A (ja) 光学的測定装置
JPH04186014A (ja) 火炎分光診断装置
JP3125688B2 (ja) 回折格子分光計
JP2008002279A (ja) レーザ着火式内燃機関の燃焼制御装置
JP2017151373A (ja) 赤外顕微鏡及び赤外顕微鏡システム
JPH02157515A (ja) ガスタービン燃焼器の火炎分光映像装置
RU2072480C1 (ru) Устройство контроля пламени
Retter et al. Investigations on a DBD burner: Corrected filtered Rayleigh scattering by means of spontaneous Raman scattering
RU2137047C1 (ru) Устройство дистанционного контроля пламени
JP2000352556A (ja) 分光分析装置
RU121934U1 (ru) Устройство спектральной оптической диагностики факела жидкостного ракетного двигателя
KR101484695B1 (ko) 광파이버와 분광장치를 연결하는 연결장치 및 열간 슬래브의 청정도 측정 시스템
JPS63289426A (ja) フ−リエ変換分光分析計
JPH02195234A (ja) 電子温度分布測定装置
RU2511606C2 (ru) Устройство доплеровского измерителя скорости на основе интерферометра фабри-перо с волоконным вводом излучения
JP2009192284A (ja) 分光ユニット、分光分析装置及び波長分割多重伝送システム