JPS632631A - 放電加工装置 - Google Patents

放電加工装置

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Publication number
JPS632631A
JPS632631A JP14397186A JP14397186A JPS632631A JP S632631 A JPS632631 A JP S632631A JP 14397186 A JP14397186 A JP 14397186A JP 14397186 A JP14397186 A JP 14397186A JP S632631 A JPS632631 A JP S632631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machining
feed
workpiece
electrode
erosion
Prior art date
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Pending
Application number
JP14397186A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadafumi Shichizawa
七沢 禎文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP14397186A priority Critical patent/JPS632631A/ja
Publication of JPS632631A publication Critical patent/JPS632631A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は放電加工装置、特に加工用電極の加工送り方
式の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、放電加工を行なう場合VCは、加工用電極を被加
工体に対向させるとともに、この加工電極に、被加工体
との対向方向に加工送りを与えながら加工する方法が採
られているが、加工間隙は、通常数μ〜10数μという
微小間隙を維持する必要があるため、この間隙に発生す
る加工屑の排除が極めて困難である。
そこで従来は、電極に加工液噴流孔を形成し、この噴流
孔から上記間隙に加工液を加工噴流させ加工屑を排除す
る方法を採っている。
(発明が解決しようとする問題点〕 上記のような従来の放電加工装置では J、[極に加工
液噴流孔を設けることができない場合1cは、加工液噴
流が不可能であり、また細孔加工等の電極に加工液噴流
孔を設けることは極めて困難であり、さらに比較的大き
な孔であっても、加工孔が深くなるにつれて加工屑の排
除が次第に不充分となり、アーク、短絡が発生して殆ん
ど加工が不可能になるという問題がある。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、アーク、短絡の発生がなく安定した高スピードの
加工を効率的に行なうことができる放電加工装置を得る
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る放電加工装置は、電極に、加工深さ方向
の送りとこの加工深さ方向と直交する方向の送りとを、
被加工体との間で相対的に与え、加工送りと寄せ加工送
りとを常に同時に行なうようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、加工送りと寄せ加工送りとを常に
同時に行なうようにしているので、加工間隙を形成する
電極と被加工体との各部対向位置が終始変化し、加工液
の噴流により排除される加工屑の流れが変化する。特に
、1!極を一方に寄せることにより他方の間隙が拡がっ
てそこから加工屑の排除が行なわれるようになり、排除
効果が極めて良好となる。
〔実施例〕
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示すもので、図
中、(1)は加工装置の主軸(2軸)、(2)flこの
主軸(1)に取付は支持される加工用電極で、被加工体
(B)に対向しその間に放電加工間隙を形成している。
(4)は上記被加工体(8)を積載するテーブル、(5
)ハこのテーブル(4)を上記主軸(1)に直交する方
向に駆動するX軸駆動装置、(6)に上記テーブル(4
)を上記主軸(1)およびX軸に直交する方向に駆動す
るY軸駆動装置、(7)は上記主軸(1)、X軸駆動装
置(5)およびY軸駆動装置(6)を制御する数値制御
装置で2軸の所要量の深さ加工と同時に直交平面の寄せ
加工を行ないながら加工が進められる。
上記のように構成され次放電加工装置においては、主軸
(1)の作動により、加工用電極(2)に被加工体(8
)との対向方向の2軸加工送りが与えられ、また、X軸
駆動装置(5)およびY軸駆動装置(6)の駆動による
テーブル(4)のXY平面上での作動により、被加工体
(8)にXY平面寄せ加工送りが与えられる。
そして、2軸加工送りとXY平面寄せ加工送りとは、数
値制御装置(γ)の制御により同時に行なわれる。
しかして、Z軸加工送りの送り量およびXY平面寄せ加
工送りの形状を数値制御装置(7)で任意に制御するこ
とにより、例えば第2図および第3図に矢印で示すよう
な加工軌跡が得られる。
このように、2軸加工送りとXY平面寄せ加工送りとを
同時に行なうこと罠より、加工間隙を形成する加工用t
 ffl (21と被加工体(8)の各部対向位置が終
始変化することになり、加工液噴流により排除される加
工屑の流れが変化する。特に、加工用電極(2)を−方
ic′jFせることにより、他方の間隙が拡がってそこ
から加工屑の排除が行なわれるようになり、排除効果が
極めて良好となる。このため加工間隙が常に浄化された
状態で加工が行なわれることになり、アーク、短絡の発
生がなく安定し次加工が可能となる。しかも、2軸方向
のみに送って加工する従来の場合に比較して、飛躍的に
高スピードの加工が可能となる。
また、2軸加工送りとXY平面寄せ加工送りとを同時に
行なうことにより、第2図および第5図に示すように加
工軌跡が三次元軌跡となって加工面積が広くなり、Z軸
方向のみに送って加工する従来の場合に比較して、非常
に効果的に加工することができる。
ところで、寄せ加工送りの距離は、電極寸法と仕上げ加
工寸法との比較によって設定するが、通常、荒加工、中
加工、仕上げ加工等の加工条件の切換を考慮して、約0
.01〜1H程度の範囲で設定することが好ましい。そ
してこの寄せ加工送りの制御により、加工用電極(2)
と相似の拡大加工や加工用電極(2)の形状と異なる形
状の加工を任意に行なうことができ、また加工用電極(
2)は、総量のもの、部分形状電極、棒状あるいは板状
等の任意形状のものが利用できる。
なお上記実施例でに、加工用′FIL極(2)KZ軸加
工送りを与えるとともに、被加工体(8)にXY平面寄
せ加工送りを与えるものについて説明したが、加工用電
1(211CXY平面寄せ加工送りを与えるとともVC
,被加工体(8)に2軸加工送りを与えるようにしても
よく、また、加工用電極(2)あるいは被加工体(8)
のいずれか−方のみに、2軸加工送りとXY平面寄せ加
工送りとを同時に与えるようにしてもよく、さらには、
加工用電極(2)と被加工体(8)の両方に、2軸加工
送りとXY平面寄せ加工送りとをそれぞれ与えるように
してもよい。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、電極に、加工深さ方向
の2軸加工送りと、この加工深さ方向と直交する方向の
XY平面寄せ加工送りとを、被加工体との間で相対的に
与え、加工送りと寄せ加工送りとが常に同時に行なわれ
るようにしているので、加工屑を確実に排除してアーク
、短絡の発生がなく安定し友高スピードの加工を効率的
に行なうことができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す放電加工装置の構成
図、第2図および第6図はこの放電加工装置による加工
軌跡をそれぞれ示す説明図である。 (1)・・主軸     (2)・・加工用電極(8)
・・被加工体   (4)・・テーブル(5)・・X軸
駆動装置 (6)・・r軸駆動装置(γ)・・数値制御
装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被加工体に対向しその間に放電加工間隙を形成す
    る電極と、この電極に被加工体との対向方向のZ軸加工
    送りを被加工体との間で相対的に与える加工送り手段と
    、上記電極に被加工体との対向方向に直交する方向のX
    Y平面寄せ加工送りを被加工体との間で相対的に与える
    寄せ加工送り手段と、上記両送り手段を同期させ加工送
    りと寄せ加工送りとを常に同時に行なわせる数値制御装
    置とを具備することを特徴とする放電加工装置。
  2. (2)Z軸加工送りは電極に与えられるとともに、XY
    平面寄せ送りは被加工体に与えられることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の放電加工装置。
JP14397186A 1986-06-19 1986-06-19 放電加工装置 Pending JPS632631A (ja)

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JP14397186A JPS632631A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 放電加工装置

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JP14397186A JPS632631A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 放電加工装置

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JPS632631A true JPS632631A (ja) 1988-01-07

Family

ID=15351317

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JP14397186A Pending JPS632631A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 放電加工装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5525011A (en) * 1978-08-09 1980-02-22 Hitachi Ltd Automatic play electronic instrument
JPS55137843A (en) * 1979-04-12 1980-10-28 Mitsubishi Electric Corp Method of controlling for electric discharge machining

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5525011A (en) * 1978-08-09 1980-02-22 Hitachi Ltd Automatic play electronic instrument
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