JPS63263039A - 屠殺用ゴンドラ - Google Patents
屠殺用ゴンドラInfo
- Publication number
- JPS63263039A JPS63263039A JP63026713A JP2671388A JPS63263039A JP S63263039 A JPS63263039 A JP S63263039A JP 63026713 A JP63026713 A JP 63026713A JP 2671388 A JP2671388 A JP 2671388A JP S63263039 A JPS63263039 A JP S63263039A
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- JP
- Japan
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- side wall
- bottom body
- gondola
- end cable
- slaughtering
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000003307 slaughter Methods 0.000 title claims description 10
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 claims description 21
- 206010002091 Anaesthesia Diseases 0.000 claims description 17
- 230000037005 anaesthesia Effects 0.000 claims description 17
- 208000003443 Unconsciousness Diseases 0.000 claims description 9
- 241000282887 Suidae Species 0.000 claims description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 2
- 239000003994 anesthetic gas Substances 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22B—SLAUGHTERING
- A22B3/00—Slaughtering or stunning
- A22B3/005—Slaughtering or stunning by means of gas
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22B—SLAUGHTERING
- A22B3/00—Slaughtering or stunning
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22B—SLAUGHTERING
- A22B5/00—Accessories for use during or after slaughtering
- A22B5/02—Slaughtering pens
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、麻酔システムで、2つの端ケーブル部材と、
2つの第1及び第2側壁と、底体とを備え、かつ屠殺さ
れるべき動物、好適には豚の搬送に供する屠殺用ゴンド
ラに関するものである。
2つの第1及び第2側壁と、底体とを備え、かつ屠殺さ
れるべき動物、好適には豚の搬送に供する屠殺用ゴンド
ラに関するものである。
(背景技術)
デンマーク特許(DK−PS)第12.6549には屠
殺されるべき動物用の麻酔システムが開示されており、
このシステムは循環エレベータを備え、ゴンドラはガス
チャンバを通って動物を運ぶのに使用され、意識を失っ
た動物をゴンドラで送り出す。様々なタイプのゴンドラ
を麻酔システムに用いることができる。意識を失った動
物がゴンドラから滑り出るように、意識を失った動物は
、通常、全ゴンドラを回転することによってゴンドラか
ら送り出される。しかしながら、動物を送り出すために
全ゴンドラを回転した場合、数体の動物を保持するため
に大きなゴンドラをもったシステムに大きな荷重が加わ
る。
殺されるべき動物用の麻酔システムが開示されており、
このシステムは循環エレベータを備え、ゴンドラはガス
チャンバを通って動物を運ぶのに使用され、意識を失っ
た動物をゴンドラで送り出す。様々なタイプのゴンドラ
を麻酔システムに用いることができる。意識を失った動
物がゴンドラから滑り出るように、意識を失った動物は
、通常、全ゴンドラを回転することによってゴンドラか
ら送り出される。しかしながら、動物を送り出すために
全ゴンドラを回転した場合、数体の動物を保持するため
に大きなゴンドラをもったシステムに大きな荷重が加わ
る。
(発明の概要)
本発明の目的は、全ゴンドラを回転する必要なしに、簡
単にしかも自動的に着手される方法で、意識を失った動
物を送り出すゴンドラを提供することにある。
単にしかも自動的に着手される方法で、意識を失った動
物を送り出すゴンドラを提供することにある。
本発明に関する屠殺用ゴンドラは、前記底体及び前記第
1側壁がこれらの各軸線を中心に枢着され、前記第1側
壁が2つの端ケーブル部材間で前記底体の回転軸線及び
前記底体と概ね平行に延在する軸線を中心に枢着され、
更に前記第1側壁が底体から離間して配置され、前記麻
酔システムに設けられ、かつ不変的に固定された案内手
段と係合するために、前記底体及び第1側壁が係合手段
を有し、前記案内手段が前記係合手段と係合したとき、
前記案内手段が前記底体及び前記第1側壁の各回転軸線
を中心に前記底体及び前記第1側壁を回動して、意識を
失った動物用の中間摺動隙間を与える構成としたことを
特徴とする。
1側壁がこれらの各軸線を中心に枢着され、前記第1側
壁が2つの端ケーブル部材間で前記底体の回転軸線及び
前記底体と概ね平行に延在する軸線を中心に枢着され、
更に前記第1側壁が底体から離間して配置され、前記麻
酔システムに設けられ、かつ不変的に固定された案内手
段と係合するために、前記底体及び第1側壁が係合手段
を有し、前記案内手段が前記係合手段と係合したとき、
前記案内手段が前記底体及び前記第1側壁の各回転軸線
を中心に前記底体及び前記第1側壁を回動して、意識を
失った動物用の中間摺動隙間を与える構成としたことを
特徴とする。
その結果、全ゴンドラを回転することなく比較的簡単な
方法で動物を送り出すことのできるゴンドラを提供でき
る。同時に、意識を失った動物のための摺動隙間は不変
的に固定された案内手段によって開放することができ、
そして、底体の回動に際して、不変的に固定された案内
手段によってゴンドラをスタート位置に簡単に復元でき
る以上に底体を回動する必要がなくなる。このことは、
主として、第1側壁と底体との両方が摺動隙間を与える
ことに寄与するよう支承されているという事実に起因し
ている。したがって、底体と第1側壁の各々は必要最小
限の回動ですむ。
方法で動物を送り出すことのできるゴンドラを提供でき
る。同時に、意識を失った動物のための摺動隙間は不変
的に固定された案内手段によって開放することができ、
そして、底体の回動に際して、不変的に固定された案内
手段によってゴンドラをスタート位置に簡単に復元でき
る以上に底体を回動する必要がなくなる。このことは、
主として、第1側壁と底体との両方が摺動隙間を与える
ことに寄与するよう支承されているという事実に起因し
ている。したがって、底体と第1側壁の各々は必要最小
限の回動ですむ。
本発明の好適実施態様において、前記第1側壁はこれに
固定されかつ細長く形成された案内l・ラックを少なく
とも一個有し、この案内トラック内でプーリが係合し、
このプーリは、前記底体又は前記第1側壁のいずれかの
回動が前記底体又は前記第1側壁の自動回動を引き起こ
すように、底体又はこの底体に不変的に固着されるべき
部分に回転可能に取付けられる。
固定されかつ細長く形成された案内l・ラックを少なく
とも一個有し、この案内トラック内でプーリが係合し、
このプーリは、前記底体又は前記第1側壁のいずれかの
回動が前記底体又は前記第1側壁の自動回動を引き起こ
すように、底体又はこの底体に不変的に固着されるべき
部分に回転可能に取付けられる。
前記各端ケーブル部材は外端ケーブル部材及び内端ケー
ブル部材を備え、この内端ケーブル部材は底体に不変的
に固定され、そして、前記内端ケーブル部材のうちの少
なくとも一方は、前記第1側壁に設けた案内トラックと
係合するプーリを支持する。したがって、ブーりは、第
1側壁に比較的簡単に設けられた案内トラックと係合状
態にある。
ブル部材を備え、この内端ケーブル部材は底体に不変的
に固定され、そして、前記内端ケーブル部材のうちの少
なくとも一方は、前記第1側壁に設けた案内トラックと
係合するプーリを支持する。したがって、ブーりは、第
1側壁に比較的簡単に設けられた案内トラックと係合状
態にある。
更に、本発明に係る前記係合手段は前記各プーリと同心
状に支承された係合プーリを有し、この係合プーリは不
変的に固定されたカム状の案内手段と回転係合するよう
に設けられる。その結果、不変的に固定されたカム状の
案内手段は第1側壁や底体に対して最小の負荷を与える
ことになる。
状に支承された係合プーリを有し、この係合プーリは不
変的に固定されたカム状の案内手段と回転係合するよう
に設けられる。その結果、不変的に固定されたカム状の
案内手段は第1側壁や底体に対して最小の負荷を与える
ことになる。
本発明の特に好適な実施態様において、前記第2側壁は
前記底体に不変的に固定される。このような構成は、第
2側壁が底体の回動に追従するように底体及び第1側壁
を回動すると、屠殺されるべき動物の体全部の捕捉を確
実にすることができる。
前記底体に不変的に固定される。このような構成は、第
2側壁が底体の回動に追従するように底体及び第1側壁
を回動すると、屠殺されるべき動物の体全部の捕捉を確
実にすることができる。
最後に、重力の影響に起因して、意識のある屠殺される
べき動物を収容するためにゴンドラの準備をするスター
ト位置に、前記底体及び前記第1側壁を復元するよう前
記底体及び前記第1側壁を回動可能に取付ける。
べき動物を収容するためにゴンドラの準備をするスター
ト位置に、前記底体及び前記第1側壁を復元するよう前
記底体及び前記第1側壁を回動可能に取付ける。
(実施例)
以下、本発明に係る一実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図の麻酔システムは、閉鎖された麻酔チャンバ1を
有する従来の麻酔システムであり、麻酔チャンバにおい
て、循環エレベータ2は、高位置から低位置へ、そして
更に高位置へ戻るような通路を巡る多数のゴンドラ3,
4.5を搬送する。
有する従来の麻酔システムであり、麻酔チャンバにおい
て、循環エレベータ2は、高位置から低位置へ、そして
更に高位置へ戻るような通路を巡る多数のゴンドラ3,
4.5を搬送する。
低位置でゴンドラは麻酔ガス例えばCO□の部分を通過
する。高位置においては、麻酔システムへの入口及び麻
酔システムからの出口が設けられている。入口において
、屠殺されるべき動物例えば豚6をゴンドラ3,4.5
内に乗せる。出口において、意識を失った動物を例えば
豚7,8で示すようにゴンドラから降ろす。
する。高位置においては、麻酔システムへの入口及び麻
酔システムからの出口が設けられている。入口において
、屠殺されるべき動物例えば豚6をゴンドラ3,4.5
内に乗せる。出口において、意識を失った動物を例えば
豚7,8で示すようにゴンドラから降ろす。
第2図は、本発明に係るゴンドラ9の端面図である。ゴ
ンドラ9は各端部に端ケーブル部材(gabIe)を具
え、各端ケーブル部材は外端ケーブル部材10と内端ケ
ーブル部材IL 12を具える。内端ケーブル部材のう
ちの一方は破線で第2図に示され、その一方で第3図は
側内端ケーブル部材11.12を示す。ゴンドラの少な
くとも一端部において、2つの内端ケーブル部材とこれ
と対応する外端ケーブル部材10によって第2図に示さ
れた位置で開口部13が形成されている。麻酔システム
への入口で、屠殺されるべき動物は、開口部13を通っ
てゴンドラ内に乗せられる。
ンドラ9は各端部に端ケーブル部材(gabIe)を具
え、各端ケーブル部材は外端ケーブル部材10と内端ケ
ーブル部材IL 12を具える。内端ケーブル部材のう
ちの一方は破線で第2図に示され、その一方で第3図は
側内端ケーブル部材11.12を示す。ゴンドラの少な
くとも一端部において、2つの内端ケーブル部材とこれ
と対応する外端ケーブル部材10によって第2図に示さ
れた位置で開口部13が形成されている。麻酔システム
への入口で、屠殺されるべき動物は、開口部13を通っ
てゴンドラ内に乗せられる。
2枚の内端ケーブル部材は底体14と第2側壁15に不
変的に連結されている。第2側壁15は底体14に不変
的に連結され、同様に、底体に不変的に連結された内端
ケーブル部材11.12は、2枚の外端ケーブル部材1
0の間で延在しかつ固定された共通シャフト16に枢着
されている。
変的に連結されている。第2側壁15は底体14に不変
的に連結され、同様に、底体に不変的に連結された内端
ケーブル部材11.12は、2枚の外端ケーブル部材1
0の間で延在しかつ固定された共通シャフト16に枢着
されている。
更に、ゴンドラ9は第2側壁15に対向して配置された
第1側壁17を有している。第1側壁17は第4図にお
いて示されている。第1側壁17の各端部にはフレーム
部18.19が設けられており、このフレーム部18.
19は、近接して対向した内端ケーブル部材11.12
と係合するレールすなわち案内トラック20を支持する
。各案内トラック20はこれに対応するフレーム部18
.19に沿って延在し、フレーム部の側部は突出フラン
ジ21.22によって形成されている。第1側壁17は
、取付けられる際、底体14よりかなり上方でかつ2枚
の外端ケーブル部材10の間で回転シャフト16と平行
に延在する回転シャフト23によってゴンドラ9内に枢
着されている。
第1側壁17を有している。第1側壁17は第4図にお
いて示されている。第1側壁17の各端部にはフレーム
部18.19が設けられており、このフレーム部18.
19は、近接して対向した内端ケーブル部材11.12
と係合するレールすなわち案内トラック20を支持する
。各案内トラック20はこれに対応するフレーム部18
.19に沿って延在し、フレーム部の側部は突出フラン
ジ21.22によって形成されている。第1側壁17は
、取付けられる際、底体14よりかなり上方でかつ2枚
の外端ケーブル部材10の間で回転シャフト16と平行
に延在する回転シャフト23によってゴンドラ9内に枢
着されている。
回転シャフト23は、フレーム部18.19の上方突出
部によって第1側壁17に連結されている(第4図参照
)。第4図において、回転シャフト23は第1側壁17
に一緒に示されているが、取付けられる際、外端ケーブ
ル部材10に固定されてもよく、その場合第1側壁はシ
ャフト23に枢着される。
部によって第1側壁17に連結されている(第4図参照
)。第4図において、回転シャフト23は第1側壁17
に一緒に示されているが、取付けられる際、外端ケーブ
ル部材10に固定されてもよく、その場合第1側壁はシ
ャフト23に枢着される。
第1側壁17同様第2側壁15は、垂直ロンド26゜2
7及び28.29によって補強された壁状パネル24゜
25を具える。パネル24.25には、麻酔ガスの通過
を容易にするための打抜き穴30.31が設けられてい
る。同じことが底体14にも施されている。
7及び28.29によって補強された壁状パネル24゜
25を具える。パネル24.25には、麻酔ガスの通過
を容易にするための打抜き穴30.31が設けられてい
る。同じことが底体14にも施されている。
水平ロッド32は、ゴンドラ9を補強するために外端ケ
ーブル部材10の間に設けられていると共に、適切な方
法例えば溶接によって外端ケーブル部材10に固定され
ている。
ーブル部材10の間に設けられていると共に、適切な方
法例えば溶接によって外端ケーブル部材10に固定され
ている。
各内端ケーブル部材は、第1側壁17に隣接する突出シ
ャフト33を有し、このシャフト33は、回転シャフト
16と平行に延在すると共に、対応する端ケーブル部材
11.12の各個に突出する。第1側壁17の方に突出
するシャフト33.34の端部は、回転可能に支承され
たブーl735.36をそれぞれ支持する。ゴンドラ9
が組立てられたとき、各プーリ35゜36は、第1側壁
17に隣接した案内トラックすなわちレール20と協働
しかつ係合する。シャフト33゜34の反対側端部は、
回転可能に支承されたプーリ37、38をそれぞれ支持
する。取付けに際して、プーリ37.38は、それぞれ
隣接の外端ケーブル部材10を越えて突出すると共に、
麻酔システムにゴンドラが低位置から麻酔システムの出
口を通過する上方まで移動する際カム形状の案内手段と
係合するのに適する。第5図において、案内手段39は
一点鎖線で示されている。
ャフト33を有し、このシャフト33は、回転シャフト
16と平行に延在すると共に、対応する端ケーブル部材
11.12の各個に突出する。第1側壁17の方に突出
するシャフト33.34の端部は、回転可能に支承され
たブーl735.36をそれぞれ支持する。ゴンドラ9
が組立てられたとき、各プーリ35゜36は、第1側壁
17に隣接した案内トラックすなわちレール20と協働
しかつ係合する。シャフト33゜34の反対側端部は、
回転可能に支承されたプーリ37、38をそれぞれ支持
する。取付けに際して、プーリ37.38は、それぞれ
隣接の外端ケーブル部材10を越えて突出すると共に、
麻酔システムにゴンドラが低位置から麻酔システムの出
口を通過する上方まで移動する際カム形状の案内手段と
係合するのに適する。第5図において、案内手段39は
一点鎖線で示されている。
第2図に示されるように、ゴンドラ9の通常位置におい
て、屠殺されるべき動物が麻酔システム内、に収容され
かつ搬送される場合、対応する突出プーリ37.38を
有するシャツ)33.34は外端ケーブル部材10の側
部に形成した凹所40内で保持される。
て、屠殺されるべき動物が麻酔システム内、に収容され
かつ搬送される場合、対応する突出プーリ37.38を
有するシャツ)33.34は外端ケーブル部材10の側
部に形成した凹所40内で保持される。
麻酔システム内でゴンドラが作動中、突出プーリ37.
38は麻酔システムの出口で、不変的に固定された案内
手段39と係合し、案内手段はカム作用によってプーリ
37.38を、隣接する外端ケーブル部材10に対して
外方に離すよう押しやる。その結果、底体14とこれに
対応する内端ケーブル部材11゜12と第2側壁15は
、回転シャフト16を中心に第2図に示された場所から
反時計回り方向に回動する。
38は麻酔システムの出口で、不変的に固定された案内
手段39と係合し、案内手段はカム作用によってプーリ
37.38を、隣接する外端ケーブル部材10に対して
外方に離すよう押しやる。その結果、底体14とこれに
対応する内端ケーブル部材11゜12と第2側壁15は
、回転シャフト16を中心に第2図に示された場所から
反時計回り方向に回動する。
同様に、第1側壁17に設けた案内トラック20と係合
するプーリ35.36は、第5図に示すように、回転シ
ャフト23を中心に時計回り方向に回動することによっ
て、外方へ第1側壁17を押す。回動中、プーリ35.
36は、第1側壁17の回転シャフト23から離れるよ
うに移動すると共に、対応する案内トラック20に沿っ
て下方に移動する。ゴンドラ9の上方への移動中、所定
の時間又は所定の高さで、底体14は下方へ傾斜し、そ
の結果、底体14と第1側壁17との間で、意識を失っ
た豚を簡単に滑り出しできるような幅の摺動隙間が形成
される。不変的に固定された案内手段39で解放が行わ
れた際、回動に関与している部分が第2図のスタート位
置まで自動的に復元できるよう、豚の滑り出しのできる
位置における底体14の下方への傾斜及び回転シャフト
16の位置を、回動に関与している他の部分との関連に
おいて調整してもよい。また、任意ではあるが、上記復
元移動を支持するように、不変的に固定された案内手段
を構成してもよい。
するプーリ35.36は、第5図に示すように、回転シ
ャフト23を中心に時計回り方向に回動することによっ
て、外方へ第1側壁17を押す。回動中、プーリ35.
36は、第1側壁17の回転シャフト23から離れるよ
うに移動すると共に、対応する案内トラック20に沿っ
て下方に移動する。ゴンドラ9の上方への移動中、所定
の時間又は所定の高さで、底体14は下方へ傾斜し、そ
の結果、底体14と第1側壁17との間で、意識を失っ
た豚を簡単に滑り出しできるような幅の摺動隙間が形成
される。不変的に固定された案内手段39で解放が行わ
れた際、回動に関与している部分が第2図のスタート位
置まで自動的に復元できるよう、豚の滑り出しのできる
位置における底体14の下方への傾斜及び回転シャフト
16の位置を、回動に関与している他の部分との関連に
おいて調整してもよい。また、任意ではあるが、上記復
元移動を支持するように、不変的に固定された案内手段
を構成してもよい。
上記説明は、発明の一実施例を示したものであり、本発
明はこの実施例に限定されるものではない。例えば、係
合する部品は、上記実施例と異なる形状にしてもよく、
また更に、回動の開始及び復元を容易ならしめるために
、案内トラック20を完全な直線形にする必要はない。
明はこの実施例に限定されるものではない。例えば、係
合する部品は、上記実施例と異なる形状にしてもよく、
また更に、回動の開始及び復元を容易ならしめるために
、案内トラック20を完全な直線形にする必要はない。
第1図は従来の麻酔システムの概略図、第2図は本発明
に係る屠殺用ゴンドラの一実施例を示す正面図、 第3図は内端ケーブル部材と第2側壁とを有するゴンド
ラの底体を示す側面図、 第4図はゴンドラの第1側壁を示す側面図、第5図は第
2図に示した底体及び第1側壁の回動を示す正面図であ
る。 ■・・・麻酔チャンバ 2・・・循環エレベータ3
.4,5.9・・・ゴンドラ 6.7.8・・・動物(豚) 10・・・外端ケーブル部材 11、12・・・内端ケーブル部材 13・・・開口部 14・・・底体 15・
・・第2側壁 16・・・共通シャフト17・
・・第11壁18.19・・・フレーム部20・・・案
内トラック 21.22・・・突出フランジ23・
・・回転シャフト 24.25・・・パネル30、
31・・・打抜き穴 32・・・水平ロンド33、
34・・・シャフト 35.36.37.38・・
・プーリ39・・・案内手段 特許出願人 ブティナ・イー/ニス Fig、1
に係る屠殺用ゴンドラの一実施例を示す正面図、 第3図は内端ケーブル部材と第2側壁とを有するゴンド
ラの底体を示す側面図、 第4図はゴンドラの第1側壁を示す側面図、第5図は第
2図に示した底体及び第1側壁の回動を示す正面図であ
る。 ■・・・麻酔チャンバ 2・・・循環エレベータ3
.4,5.9・・・ゴンドラ 6.7.8・・・動物(豚) 10・・・外端ケーブル部材 11、12・・・内端ケーブル部材 13・・・開口部 14・・・底体 15・
・・第2側壁 16・・・共通シャフト17・
・・第11壁18.19・・・フレーム部20・・・案
内トラック 21.22・・・突出フランジ23・
・・回転シャフト 24.25・・・パネル30、
31・・・打抜き穴 32・・・水平ロンド33、
34・・・シャフト 35.36.37.38・・
・プーリ39・・・案内手段 特許出願人 ブティナ・イー/ニス Fig、1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、麻酔システムで、2つの端ケーブル部材(10、1
1、12)と、2つの第1及び第2側壁(17、15)
と、底体(14)とを備え、かつ屠殺されるべき動物、
好適には豚の搬送に供する屠殺用ゴンドラにおいて、前
記底体(14)及び前記第1側壁(17)がこれらの各
軸線を中心に枢着され、前記第1側壁(17)が2つの
端ケーブル部材(10、11、12)間で前記底体(1
4)の回転軸線及び前記底体(14)と概ね平行に延在
する軸線を中心に枢着され、更に前記第1側壁(17)
が底体(14)から離間して配置され、前記麻酔システ
ムに設けられ、かつ不変的に固定された案内手段(39
)と係合するために、前記底体(14)及び第1側壁(
17)が係合手段(33、34、37、38)を有し、
前記案内手段(39)が前記係合手段(33、34、3
7、38)と係合したとき、前記案内手段(39)が前
記底体(14)及び前記第1側壁(17)の各回転軸線
を中心に前記底体(14)及び前記第1側壁(17)を
回動して、意識を失った動物用の中間摺動隙間を与える
構成としたことを特徴とする屠殺用ゴンドラ。 2、前記第1側壁(17)はこれに固定されかつ細長く
形成された案内トラック(20)を少なくとも一個有し
、この案内トラック(20)内でプーリ(35、36)
が係合し、このプーリ(35、36)は、前記底体(1
4)又は前記第1側壁(17)のいずれかの回動が前記
底体(14)又は前記第1側壁(17)の自動回動を引
き起こすように、底体(14)又はこの底体(14)に
不変的に固着されるべき部分(11、12)に回転可能
に取付けられたことを特徴とする屠殺用ゴンドラ。 3、前記各端ケーブル部材は外端ケーブル部材(10)
及び内端ケーブル部材(11、12)を備え、この内端
ケーブル部材は底体(14)に不変的に固定され、そし
て、前記内端ケーブル部材 (11、12)のうちの少なくとも一方は、前記第1側
壁に設けた案内トラック(20)と係合するプーリ(3
5、36)を支持したことを特徴とする請求項1又は2
に記載の屠殺用ゴンドラ。 4、前記係合手段(33、34、37、38)は前記各
プーリ(35、36)と同心状に支承された係合プーリ
(37、38)を有し、この係合プーリ(37、38)
は不変的に固定されたカム状の案内手段(39)と回転
係合するように設けられたことを特徴とする請求項3記
載の屠殺用ゴンドラ。 5、前記第2側壁(15)は前記底体(14)に不変的
に固定されたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれ
か一項に記載の屠殺用ゴンドラ。 6、重力の影響に起因して、意識のある屠殺されるべき
動物を収容するためにゴンドラの準備をするスタート位
置に、前記底体(14)及び前記第1側壁(17)を復
元するよう前記底体(14)及び前記第1側壁(17)
を回動可能に取付けたことを特徴とする請求項1乃至5
のいずれか一項に記載の屠殺用ゴンドラ。
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