JP2608573B2 - 屠殺用ゴンドラ - Google Patents
屠殺用ゴンドラInfo
- Publication number
- JP2608573B2 JP2608573B2 JP2671488A JP2671488A JP2608573B2 JP 2608573 B2 JP2608573 B2 JP 2608573B2 JP 2671488 A JP2671488 A JP 2671488A JP 2671488 A JP2671488 A JP 2671488A JP 2608573 B2 JP2608573 B2 JP 2608573B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gondola
- animal
- door
- opening
- slaughter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、麻酔システムで屠殺されるべき動物、好適
には豚の搬送に供するゴンドラであって、側壁及び端ゲ
ーブル部材を有し、これら端ゲーブル部材のうちの少な
くとも一つが、前記ゴンドラ内へ屠殺されるべき動物を
通すための開口部を有する屠殺用ゴンドラに関するもの
である。
には豚の搬送に供するゴンドラであって、側壁及び端ゲ
ーブル部材を有し、これら端ゲーブル部材のうちの少な
くとも一つが、前記ゴンドラ内へ屠殺されるべき動物を
通すための開口部を有する屠殺用ゴンドラに関するもの
である。
(背景技術) デンマーク国特許(DK−PS)第126549号には、屠殺さ
れるべき動物用の麻酔システムが開示されており、この
システムは循環エレベータを具え、ゴンドラはガスチャ
ンバを通って動物を運ぶのに使用され、意識を失った動
物をゴンドラで送り出す。様々なタイプのゴンドラ例え
ば、固定した底体の有るゴンドラ又は固定した底体の無
いゴンドラを、麻酔システムに用いることができる。特
に、固定した底体をもったゴンドラ内において、動物は
動き回わることができる。その結果、麻酔システムの作
動中、端ゲーブル部材の開口部を通って動物の体の部分
が突出することに起因して、動物がしばしば物理的に損
傷し、又は循環エレベータが適切に機能しなくなる。
れるべき動物用の麻酔システムが開示されており、この
システムは循環エレベータを具え、ゴンドラはガスチャ
ンバを通って動物を運ぶのに使用され、意識を失った動
物をゴンドラで送り出す。様々なタイプのゴンドラ例え
ば、固定した底体の有るゴンドラ又は固定した底体の無
いゴンドラを、麻酔システムに用いることができる。特
に、固定した底体をもったゴンドラ内において、動物は
動き回わることができる。その結果、麻酔システムの作
動中、端ゲーブル部材の開口部を通って動物の体の部分
が突出することに起因して、動物がしばしば物理的に損
傷し、又は循環エレベータが適切に機能しなくなる。
(発明の概要) 本発明に係る屠殺用ゴンドラにおいて、前記開口部を
有する前記端ゲーブル部材は、動物がゴンドラ内にいる
とき、自動的に前記開口部を閉鎖し又は遮断するための
ドアを有することを特徴とする。
有する前記端ゲーブル部材は、動物がゴンドラ内にいる
とき、自動的に前記開口部を閉鎖し又は遮断するための
ドアを有することを特徴とする。
その結果、動物の体の部分がゴンドラから外に突出し
てゴンドラの移動を阻止することのないように、ゴンド
ラ内側に一旦入れられた動物をゴンドラ内で保持するこ
とができる。
てゴンドラの移動を阻止することのないように、ゴンド
ラ内側に一旦入れられた動物をゴンドラ内で保持するこ
とができる。
好適な実施態様において、本発明に係る前記ドアは、
相互に対称的な形状を有すると共に、前記ゴンドラ内に
動物を挿入する必要のある場所で前記麻酔システム内に
回動可能に取付けられた渡し板の降下によって開放され
る構成とする。したがって、ドアは自動的に開かれると
同時に、通路が好適に延長されて麻酔システムに導かれ
る。その結果、麻酔システムの壁とこれに隣接する端ゲ
ーブル部材との間の隙間によって妨害されることなし
に、動物をゴンドラ内へ挿入することができる。
相互に対称的な形状を有すると共に、前記ゴンドラ内に
動物を挿入する必要のある場所で前記麻酔システム内に
回動可能に取付けられた渡し板の降下によって開放され
る構成とする。したがって、ドアは自動的に開かれると
同時に、通路が好適に延長されて麻酔システムに導かれ
る。その結果、麻酔システムの壁とこれに隣接する端ゲ
ーブル部材との間の隙間によって妨害されることなし
に、動物をゴンドラ内へ挿入することができる。
最後に、本発明に係る前記ドアは、傾斜されたヒンジ
部によってヒンジ結合されると共に、ばねによって閉鎖
位置に附勢されている。その結果、特に簡単な方法でゴ
ンドラのドアを自動的に閉鎖することができる。通常、
傾斜されたヒンジ部は、ばねによって支持される重力に
よって作動するように使用される。今問題となっている
ゴンドラのドアが渡し板によって開かれ、そしてその
後、渡し板を上昇させると、ドアは自動的に閉鎖する。
部によってヒンジ結合されると共に、ばねによって閉鎖
位置に附勢されている。その結果、特に簡単な方法でゴ
ンドラのドアを自動的に閉鎖することができる。通常、
傾斜されたヒンジ部は、ばねによって支持される重力に
よって作動するように使用される。今問題となっている
ゴンドラのドアが渡し板によって開かれ、そしてその
後、渡し板を上昇させると、ドアは自動的に閉鎖する。
(実施例) 以下、本発明に係る一実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図に図解的に示された麻酔システムは、閉鎖され
た麻酔チャンバ1を有する従来の麻酔システムであり、
麻酔チャンバにおいて、循環エレベータ2は、高位置か
ら低位置へ、そして更に高位置へ戻るような通路を巡る
多数のゴンドラ3,4,5を搬送する。低位置でゴンドラは
麻酔ガス例えばCO2の部分を通過する。高位置におい
て、麻酔システムへの入口及び麻酔システムからの出口
が設けられている。入口において、屠殺されるべき動物
例えば豚6をゴンドラ3,4,5内に乗せる。出口におい
て、意識を失った動物を例えば豚7,8で示すようにゴン
ドラから降す。意識を失った動物7,8は、様々な方法、
例えばゴンドラの底体9,10,11のみ又は全ゴンドラを傾
けることによって、ゴンドラから移すことができる。
た麻酔チャンバ1を有する従来の麻酔システムであり、
麻酔チャンバにおいて、循環エレベータ2は、高位置か
ら低位置へ、そして更に高位置へ戻るような通路を巡る
多数のゴンドラ3,4,5を搬送する。低位置でゴンドラは
麻酔ガス例えばCO2の部分を通過する。高位置におい
て、麻酔システムへの入口及び麻酔システムからの出口
が設けられている。入口において、屠殺されるべき動物
例えば豚6をゴンドラ3,4,5内に乗せる。出口におい
て、意識を失った動物を例えば豚7,8で示すようにゴン
ドラから降す。意識を失った動物7,8は、様々な方法、
例えばゴンドラの底体9,10,11のみ又は全ゴンドラを傾
けることによって、ゴンドラから移すことができる。
個々のゴンドラ例えばゴンドラ3は、種々に構成され
ることができる(第2〜4図参照)。ゴンドラには、2
つの端ゲーブル部材(gable)12、2つの側壁13及び一
つの底板9が設けられている。第2〜4図に示された実
施例から明らかなように、端ゲーブル部材12は開口部14
を有し、したがって、ゴンドラが通路15と対向して配置
された場合、通路15から開口部14を通ってゴンドラ3内
へ動物を乗せることができる。開口部14には、対称的な
2枚のドア16,17が設けられている。このドア16,17は、
開口部14の対向側で、ヒンジ結合によって端ゲーブル部
材12に連結されている。ヒンジ部18,19,20,21は既知の
方法(図示せず)で斜めに取付けられており、その結
果、ドアをゴンドラ内へ開いた後、そのドアを開放する
と、ドアが再び自動的に閉鎖される。このような自動閉
鎖は、復元ばね22,23,24,25によって行われる。各ドア1
6,17の頂部には上方へ突出した突部26,27が設けられて
おり、この突部26,27は、閉鎖するドア16,17が端ゲーブ
ルの内側に当ったとき、止め手段として役立つ。
ることができる(第2〜4図参照)。ゴンドラには、2
つの端ゲーブル部材(gable)12、2つの側壁13及び一
つの底板9が設けられている。第2〜4図に示された実
施例から明らかなように、端ゲーブル部材12は開口部14
を有し、したがって、ゴンドラが通路15と対向して配置
された場合、通路15から開口部14を通ってゴンドラ3内
へ動物を乗せることができる。開口部14には、対称的な
2枚のドア16,17が設けられている。このドア16,17は、
開口部14の対向側で、ヒンジ結合によって端ゲーブル部
材12に連結されている。ヒンジ部18,19,20,21は既知の
方法(図示せず)で斜めに取付けられており、その結
果、ドアをゴンドラ内へ開いた後、そのドアを開放する
と、ドアが再び自動的に閉鎖される。このような自動閉
鎖は、復元ばね22,23,24,25によって行われる。各ドア1
6,17の頂部には上方へ突出した突部26,27が設けられて
おり、この突部26,27は、閉鎖するドア16,17が端ゲーブ
ルの内側に当ったとき、止め手段として役立つ。
第3,4図に示されるように、渡し板28が麻酔チャンバ
1の内側に回動可能に取付けられており、この場所で、
通路15は麻酔チャンバの内側へ伸びる。渡し板28はヒン
ジ部29によって回動可能に取付けられていると共に、空
気シリンダ30によって作動され、第4図の実線で示す降
下位置と第4図の破線で示す上昇位置との間を移動す
る。渡し板28は、降下位置までの下方への移動中、渡し
板28によりドア16,17を開くように押し、そして、降下
位置に渡し板28を維持する限りにおいてドアの開放が保
たれるような、形状および寸法に設定されている。渡し
板28には、降下位置において麻酔チャンバ1の内側とゴ
ンドラとの間の隙間を横切るような橋渡し部が設けられ
ている。したがって、麻酔チャンバ1内への開口部30を
通って、通路15からゴンドラ3へ動物を押し入れること
ができる。第3図に示すように、開口部30は、既知のド
ア31によって開閉できるようになっている。
1の内側に回動可能に取付けられており、この場所で、
通路15は麻酔チャンバの内側へ伸びる。渡し板28はヒン
ジ部29によって回動可能に取付けられていると共に、空
気シリンダ30によって作動され、第4図の実線で示す降
下位置と第4図の破線で示す上昇位置との間を移動す
る。渡し板28は、降下位置までの下方への移動中、渡し
板28によりドア16,17を開くように押し、そして、降下
位置に渡し板28を維持する限りにおいてドアの開放が保
たれるような、形状および寸法に設定されている。渡し
板28には、降下位置において麻酔チャンバ1の内側とゴ
ンドラとの間の隙間を横切るような橋渡し部が設けられ
ている。したがって、麻酔チャンバ1内への開口部30を
通って、通路15からゴンドラ3へ動物を押し入れること
ができる。第3図に示すように、開口部30は、既知のド
ア31によって開閉できるようになっている。
麻酔システムには、ゴンドラ3が通路15と対向する位
置関係にあるとき、渡し板28の自動的な降下を確実にす
る適切なフィーラー装置(図示せず)が設けられてい
る。
置関係にあるとき、渡し板28の自動的な降下を確実にす
る適切なフィーラー装置(図示せず)が設けられてい
る。
ドア31が開けられ、そして作業者が所望の数の動物を
ゴンドラ3内へ押し込んだとき、空気シリリンダ30を作
動して渡し板28を上昇させる。その結果、ドア16,17が
自動的に閉じられ、そして、ドア16,17によって動物が
後ずさりできないようにし、開口部14から外に動物の体
の部分が出ないようにしている。
ゴンドラ3内へ押し込んだとき、空気シリリンダ30を作
動して渡し板28を上昇させる。その結果、ドア16,17が
自動的に閉じられ、そして、ドア16,17によって動物が
後ずさりできないようにし、開口部14から外に動物の体
の部分が出ないようにしている。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲内で種々の変更を加えることができるのは言
うまでもない。
請求の範囲内で種々の変更を加えることができるのは言
うまでもない。
第1図は従来の麻酔システムの概略図、 第2図は本発明に係る屠殺用ゴンドラの一実施例を示す
正面図、 第3図は第2図のI−I線に沿う断面図、 第4図は第2図のII−II線に沿う断面図である。 1……麻酔チャンバ、2……循環エレベータ 3,4,5……ゴンドラ、6,7,8……動物(豚) 9,10,11……底体、12……端ゲーブル部材 13……側壁、14……開口部 15……通路、16,17……ドア 18,19,20,21,29……ヒンジ部 22,23,24,25……ばね 26,27……突部、28……渡し板
正面図、 第3図は第2図のI−I線に沿う断面図、 第4図は第2図のII−II線に沿う断面図である。 1……麻酔チャンバ、2……循環エレベータ 3,4,5……ゴンドラ、6,7,8……動物(豚) 9,10,11……底体、12……端ゲーブル部材 13……側壁、14……開口部 15……通路、16,17……ドア 18,19,20,21,29……ヒンジ部 22,23,24,25……ばね 26,27……突部、28……渡し板
Claims (3)
- 【請求項1】麻酔システムで屠殺されるべき動物、好適
には豚の搬送に供するゴンドラ(3)であって、側壁
(13)及び端ゲーブル部材(12)を有し、これら端ゲー
ブル部材のうちの少なくとも一つが、前記ゴンドラ内へ
屠殺されるべき動物を通すための開口部(14)を有する
屠殺用ゴンドラにおいて、前記開口部(14)を有する前
記端ゲーブル部材(12)は、動物がゴンドラ内にいると
き、自動的に前記開口部(14)を閉鎖し又は遮断するた
めのドア(16,17)を有することを特徴とする屠殺用ゴ
ンドラ。 - 【請求項2】前記ドア(16,17)は、相互に対称的な形
状を有すると共に、前記ゴンドラ内に動物を挿入する必
要のある場所で前記麻酔システム内に回動可能に取付け
られた渡し板(28)の降下によって開放される構成とし
たことを特徴とする請求項1記載の屠殺用ゴンドラ。 - 【請求項3】前記ドア(16,17)は、傾斜されたヒンジ
部(18,19,20,21)によってヒンジ結合されると共に、
ばね(22,23,24,25)によって閉鎖位置に附勢されてい
ることを特徴とする請求項1記載の屠殺用ゴンドラ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DK67687A DK160284B (da) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | Gondol til transport af slagtedyr, fortrinsvis grise, i et bedoevningsanlaeg |
DK0676/87 | 1987-02-10 | ||
DK676/87 | 1987-02-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63301741A JPS63301741A (ja) | 1988-12-08 |
JP2608573B2 true JP2608573B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=8096274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2671488A Expired - Lifetime JP2608573B2 (ja) | 1987-02-10 | 1988-02-09 | 屠殺用ゴンドラ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2608573B2 (ja) |
DK (1) | DK160284B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4533364B2 (ja) * | 2006-10-05 | 2010-09-01 | 株式会社東京ゲット | 動物の麻酔装置 |
-
1987
- 1987-02-10 DK DK67687A patent/DK160284B/da unknown
-
1988
- 1988-02-09 JP JP2671488A patent/JP2608573B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DK67687A (da) | 1988-08-11 |
DK160284B (da) | 1991-02-25 |
DK67687D0 (da) | 1987-02-10 |
JPS63301741A (ja) | 1988-12-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |