JPS63262793A - コ−ヒ−等の供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動販売機、コーヒーサーノく−等に使用す
るコーヒー等の原料から短時間で飲料を抽出するコーヒ
ー等の供給装置に利用するものである０従来の技術 近年、コーヒー等の供給装置は、予めコーヒーの炒り豆
を収容しておき、販売の一動作ごとにその炒り豆を適量
コーヒーミルで粉砕し、この粉砕したコーヒー粉に熱湯
を供給してコーヒーの飲料をフィルターを介して抽出し
、この抽出したコーヒーの飲料に適宜砂糖やミルクを添
加し、風味よいコーヒーを提供するものが開発されてい
る。

以下図面を参照しながら、上述した従来のコーヒー等の
供給装置の一例について説明する。

第２図は従来のコーヒー等の供給装置を示すものである
。第２図において、１は温水タンクである。２は、原料
を収容するキャニスタ−であり、内部にオーガ２ａを内
蔵している。３は原料を粉砕するミル装置である０４は
キャニスタ２の出口とミル装置３の入口を連通ずる原料
シュータ−である。５は抽出装置であり、横動するカッ
プ５ａを有し、温水タンク１内の湯を供給するパイプ１
ａと連通しているＯｅは粉シュータ−で、ミル装置３の
出口と、カップ５ａを連通する。７はミルク容器、８は
砂糖容器である０９は、抽出装置６の下流かつミルク容
器７、砂糖容器８の下方に位置するミキシングポールで
ある。９はミキシングボール下流に位置するコツプであ
る。

以上の様に構成されたコーヒー等の供給装置について、
以下その動作について説明する。

販売指令が与えられると、まず、ミル装置が始動する。

また、キャニスタ−２に内蔵されたオーガ２ａにより一
定量の原料が吐出される。更に吐出された原料は、原料
シュータ−４内を通り、ミル装置３に供給されるｏミル
装置３に供給された原料は、粉砕され、抽出装置５０カ
ツプ６ａに供給される。その後カップ５ａは横動し、温
水タンク１内の湯をパイプ１ａを通って供給した後に抽
出装置６によりコーヒー液を抽出する。抽出されたコー
ヒーはミキシングボール９へ送り出され、同時にミルク
容器７、砂糖容器８からミルク、砂が供給され、攪拌混
合され、コツプ１Ｑへ供給される◎ 発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記の様な構成ではミル装置が回転した後
に少量の原料豆（一般的には１２２程度）をミル装置に
供給するため、原料の豆がはね上るという外題を有して
いる。このことは、ミル装置による原料の挽き切り時間
が長く必要となる。つまり１回の販売に時間がかかるこ
ととなる。本発明は上記問題点鑑み、少量の原料の豆を
ミル装置に供給しても短時間で挽き切り可能な装置を提
供するものである。

問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のコーヒー等の供給
装置は、一販売ごとに一定量の原料を供給するオーガを
備えた原料を収容するキャニスタ−と、ミル装置と、キ
ャニスタ−出口とミル装置入口とを連通し、かつ内部に
はね返り防止板を備えた原料シュータ−と、抽出装置と
いう構成を備えたものである。

作　　用 本発明は上記した構成によって、ミル装置が回転し、少
量の豆がミル装置に供給されてはね返シが発生しても、
原料シュータ−内部にあるはね返り防止板により、シュ
ータ−上部までのはね返りを防止し、原料の挽き切りを
短時間で行こなえることとなる。

実施例 以下本発明の一実施例のコーヒー等の供給装置について
図面を参照しながら説明する。

第１図は本発明の実施例におけるコーヒー等の供給装置
の系統図を示すものである。

第１図に示すように、原料シュータ−１１に内部に下方
にかつ交互で先端がオーバラップするように突出した２
枚のはね返り防止板１１ａ、１１ｂを備えている。この
はね返り防止板１１ａ、１１ｂはそれぞれネジ１１Ｃ，
１１ｄおよびネジ１１ｅ。

１１ｆにてシュータ−１１に固着されている。

以上のように構成されたコーヒー等の供給装置について
、以下動作を説明する０ 販売指令によシ、一販売量の原料（コーヒー豆１２２）
がキャニスタ−２に備えたオーガ２ａによシ供給される
。この時、同時あるいはオーガ２ａの運転に先行して、
ミル装置３も運転される。キャニスタ−２から供給され
た原料の豆は原料シュータ−１１を通り、ミル装置３に
供給され粉砕される。この粉砕された原料の粉はカップ
６ａに入れられ、抽出装置５により横動した後、温水タ
ンク１内の湯をパイプ１ａより供給し、抽出する。

さらにこの抽出された飲料は、ミキシングボール９内を
通過中に、適量のミルク、砂糖が供給され、攪拌混合さ
れた状態でコツプ１０へ供給される。

以上のように本実施例によれば、はね返り防止板１１ａ
、１１ｂを備えた原料シュータ−１１を設けることによ
り、キャニスタ−２からの原料はミル装置３に供給する
が、ミル装置３からのはね返りは防止できる。このこと
はミルによる原料の挽き切り時間の短縮が図れ、さらに
は一販売時間の短縮が可能となり飲料待ち時間の短縮が
図れる。

発明の効果 以上のように本発明は、温水タンクと、一販売ごとに一
定量の原料を供給するオーガを備えた原料を収容するキ
ャニスタ−と、前記キャニスタ−の下方に配設した原料
を粉砕するミルと、前記キャニスタ−の出口と前記ミル
の入口とを連通し、かつ内部にはね返り防止板を設けた
原料シュータ−と、前記ミル下流に配設した抽出装置と
を設けることにより、少量の原料をミル装置に供給して
も、キャニスタ−からはミルに供給可能であるが、逆に
ミル装置からのはね返りは防止可能となる。

このことは短時間で原料を挽き切ることとなり客の待ち
時間の、短縮を図ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例におけるコーヒー等の供給装置
の系統図、第２図は従来のコーヒー等の供給装置の系統
図である。 １・・・・・・温水タンク、２・・・・・キャニスタ−
１３・・・・・・ミル装置、４・・・・・・原料シュー
タ−１６・・・・・・抽出装置、１１ａ、１１ｂ・・・
・・・はね返り防止板。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名ｆ−
−−１水ダング ？−−−キャニスダー ７７−Ｊｆ＋シュータ−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 温水タンクと、一販売ごとに一定量の原料を供給するオ
   ーガを備えた原料を収容するキャニスターと、前記キャ
   ニスターの下方に配設した原料を粉砕するミルと、前記
   キャニスターの出口と前記ミルの入口とを連通し、かつ
   内部にはね返り防止板を設けた原料シューターと、前記
   ミル下流に配設した抽出装置とを設けたことを特徴とす
   るコーヒー等の供給装置。