JPS63262513A - パタ−ン検査装置 - Google Patents
パタ−ン検査装置Info
- Publication number
- JPS63262513A JPS63262513A JP9679987A JP9679987A JPS63262513A JP S63262513 A JPS63262513 A JP S63262513A JP 9679987 A JP9679987 A JP 9679987A JP 9679987 A JP9679987 A JP 9679987A JP S63262513 A JPS63262513 A JP S63262513A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- objective lens
- mirror
- light beam
- illumination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims abstract description 30
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 28
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 10
- 102100031573 Hematopoietic progenitor cell antigen CD34 Human genes 0.000 description 2
- 101000777663 Homo sapiens Hematopoietic progenitor cell antigen CD34 Proteins 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 101100115215 Caenorhabditis elegans cul-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
本発明は、線状の光ビームを用いて微細パターンの三次
元形状を検査するパターン検査装置において、非常に微
細なパターンを容易に検知できるようにするとともに、
検査速度を高速化するため、照明系の対物レンズの収束
性を利用してスリット状の光ビームから微細ラインを可
動部分なく作成するようにしたものである。
元形状を検査するパターン検査装置において、非常に微
細なパターンを容易に検知できるようにするとともに、
検査速度を高速化するため、照明系の対物レンズの収束
性を利用してスリット状の光ビームから微細ラインを可
動部分なく作成するようにしたものである。
本発明は、微細パターン(例えばICあるいはLSI等
のウェハ上に形成されている配線パターン等)の三次元
形状を、ライン状の光ビームを用いて検査するパターン
検査装置に関する。
のウェハ上に形成されている配線パターン等)の三次元
形状を、ライン状の光ビームを用いて検査するパターン
検査装置に関する。
配線パターンの微細化および高密度化に伴い、導体配線
の三次元形状を検査する要求が高まっている。特に、I
Cの導体形状はサブミクロン以下となりつつある。この
ような分野では、もはや人間の目視による外観検査が不
可能となり、検査の自動化とともに高速化が望まれてい
る。
の三次元形状を検査する要求が高まっている。特に、I
Cの導体形状はサブミクロン以下となりつつある。この
ような分野では、もはや人間の目視による外観検査が不
可能となり、検査の自動化とともに高速化が望まれてい
る。
従来、ICあるいはLSI等の微細パターンを検査する
ために、パターン検査装置が用いられる。
ために、パターン検査装置が用いられる。
第5図は従来のパターン検査装置の概略構成図である。
同図において、レーザ1からの光ビームをミラー2で反
射させ、ハーフミラ−3を介して、対物レンズ4によっ
て被検査対象5上に微少な光スポットを結像させる。次
に、その反射光を対物レンズ4を通した後、ハーフミラ
−3で反射させ、結像レンズ6によってCCDT上に結
像させる。
射させ、ハーフミラ−3を介して、対物レンズ4によっ
て被検査対象5上に微少な光スポットを結像させる。次
に、その反射光を対物レンズ4を通した後、ハーフミラ
−3で反射させ、結像レンズ6によってCCDT上に結
像させる。
このパターン検査装置では、被検査対象5上の光スポッ
トをX軸、y軸方向に走査させて検査することができる
。
トをX軸、y軸方向に走査させて検査することができる
。
また、第6図は従来の他のパターン検査装置の概略構成
図である。同図において、図示しないレーザからの光ビ
ームをガルバノミラ−(あるいはポリゴンミラー)11
で反射させ、開口数の大きい対物レンズ12によって被
検査対象13上に結像させる。次に、その反射光を対物
レンズ14を通した後、結像レンズ15によってC0D
16上に結像させる。このパターン検査装置では、ガル
バノミラ−11、対物レンズ12等でX軸方向に走査し
て線状の光ビームを形成する光学系と、対物レンズ14
、結像レンズ15、CCD16等で線状の光ビームを検
知する光学系とを分離し、y軸方向に走査させて検査す
ることができる。
図である。同図において、図示しないレーザからの光ビ
ームをガルバノミラ−(あるいはポリゴンミラー)11
で反射させ、開口数の大きい対物レンズ12によって被
検査対象13上に結像させる。次に、その反射光を対物
レンズ14を通した後、結像レンズ15によってC0D
16上に結像させる。このパターン検査装置では、ガル
バノミラ−11、対物レンズ12等でX軸方向に走査し
て線状の光ビームを形成する光学系と、対物レンズ14
、結像レンズ15、CCD16等で線状の光ビームを検
知する光学系とを分離し、y軸方向に走査させて検査す
ることができる。
上述した第5図の前者のパターン検査装置では、対物レ
ンズ4により被検査対象5上に結像した微少な光スポッ
トをX軸、y軸の両方向に走査しなければならず、広い
領域を検査する場合に長時間を要する問題点がある。
ンズ4により被検査対象5上に結像した微少な光スポッ
トをX軸、y軸の両方向に走査しなければならず、広い
領域を検査する場合に長時間を要する問題点がある。
また、上述した第6図の後者のパターン検査装置では、
ガルバノミラ−11等により線状の光ビームを被検査対
象13上に形成しているため、ガ/l/ ハノミラ−1
1の速度に制限され、また口径の大きい対物レンズ12
を用いてガルバノミラ−11によって光ビームを振って
も、レンズの縁等で光ビームの一部分が遮られる、いわ
ゆる「けられ」が生じる問題点がある。
ガルバノミラ−11等により線状の光ビームを被検査対
象13上に形成しているため、ガ/l/ ハノミラ−1
1の速度に制限され、また口径の大きい対物レンズ12
を用いてガルバノミラ−11によって光ビームを振って
も、レンズの縁等で光ビームの一部分が遮られる、いわ
ゆる「けられ」が生じる問題点がある。
本発明は、上記問題点等に鑑みなされたもので、検査の
高速化を可能にし、微細なパターンを容易に検知できる
パターン検査装置を提供することを目的とする。
高速化を可能にし、微細なパターンを容易に検知できる
パターン検査装置を提供することを目的とする。
第1図は本発明のパターン検査装置の構成図である。
第1図において、照明光学系はレーザ21、レンズ22
及び23、フィルタ24、ミラー25、プリズム26、
シリンドリカルレンズ系27 (シリンドリカルレンズ
27 a、 27 b、 27 c、 27d)
、スリット28及び開口数の大きい照明用対物レンズ2
9等から成り、検知光学系は検知用対物レンズ30、調
整用ミラー31、ミラー32、結像用レンズ33及びC
CD34等から成る。そしてステージ35上に配置され
た図示しない被検査対象上に微細ラインを形成してパタ
ーンの検知が行われる。
及び23、フィルタ24、ミラー25、プリズム26、
シリンドリカルレンズ系27 (シリンドリカルレンズ
27 a、 27 b、 27 c、 27d)
、スリット28及び開口数の大きい照明用対物レンズ2
9等から成り、検知光学系は検知用対物レンズ30、調
整用ミラー31、ミラー32、結像用レンズ33及びC
CD34等から成る。そしてステージ35上に配置され
た図示しない被検査対象上に微細ラインを形成してパタ
ーンの検知が行われる。
レーザ21から出射されたレーザ光はレンズ22及び2
3で拡げるとともに平行光束にされ、フィルタ24を通
った後ミラー25で反射され、プリズム26を通ってシ
リンドリカルレンズ系27に入射する。このシリンドリ
カルレンズ系27ではレーザ光が幅の狭いビームに整形
されてスリット28に入射する。スリット28を通過し
たレーザビームは、照明用対物レンズ29に幅が狭く(
10μm程度)、長さがレンズ口径程度で入射する。照
明用対物レンズ29に入射したレーザビームは、長さ方
向が十分に絞られてビームウェストが小さくなり、幅方
向は十分に絞ることができないため長さ方向に比ベビー
ムウエストは大きくなる。この結果、被検査対象上には
照明用対物レンズ29の倍率に等しく、かつ入射光と直
交する微細な線状ビームが形成される。この線状ビーム
は検知用対物レンズ30で検知され、調整用ミラー31
、ミラー32を介して結像用レンズ33によりCCD3
4上に結像される。ステージ35を移6一 動することにより微細パターンが検出される。
3で拡げるとともに平行光束にされ、フィルタ24を通
った後ミラー25で反射され、プリズム26を通ってシ
リンドリカルレンズ系27に入射する。このシリンドリ
カルレンズ系27ではレーザ光が幅の狭いビームに整形
されてスリット28に入射する。スリット28を通過し
たレーザビームは、照明用対物レンズ29に幅が狭く(
10μm程度)、長さがレンズ口径程度で入射する。照
明用対物レンズ29に入射したレーザビームは、長さ方
向が十分に絞られてビームウェストが小さくなり、幅方
向は十分に絞ることができないため長さ方向に比ベビー
ムウエストは大きくなる。この結果、被検査対象上には
照明用対物レンズ29の倍率に等しく、かつ入射光と直
交する微細な線状ビームが形成される。この線状ビーム
は検知用対物レンズ30で検知され、調整用ミラー31
、ミラー32を介して結像用レンズ33によりCCD3
4上に結像される。ステージ35を移6一 動することにより微細パターンが検出される。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図は、本発明の一実施例を示すパターン検査
装置の構成図である。同図において、本実施例の光学系
は、レーザ21、該レーザ21を拡大して平行光束とす
るレンズ22及び23、所定波長の光を通すフィルタ2
4、ミラー25、プリズム26、レーザ光束を幅の狭い
ビームに整形するシリンドリカルレンズ系27 (シリ
ンドリカルレンズ27 a、 27 b、 27 c、
27 d)、スリット28及び開口数の大きい照明用
対物レンズ29等から成る照明光学系と、検知用対物レ
ンズ30、調整用ミラー31、ミラー32、結像用レン
ズ33及びCCD34等とから成る検知光学系とで構成
されている。又、ステージ35上には、図示しない被検
査対象となるIC等が配置され、照明光学系により照明
し検知光学系で微細パターンを検出するようになってい
る。
する。第1図は、本発明の一実施例を示すパターン検査
装置の構成図である。同図において、本実施例の光学系
は、レーザ21、該レーザ21を拡大して平行光束とす
るレンズ22及び23、所定波長の光を通すフィルタ2
4、ミラー25、プリズム26、レーザ光束を幅の狭い
ビームに整形するシリンドリカルレンズ系27 (シリ
ンドリカルレンズ27 a、 27 b、 27 c、
27 d)、スリット28及び開口数の大きい照明用
対物レンズ29等から成る照明光学系と、検知用対物レ
ンズ30、調整用ミラー31、ミラー32、結像用レン
ズ33及びCCD34等とから成る検知光学系とで構成
されている。又、ステージ35上には、図示しない被検
査対象となるIC等が配置され、照明光学系により照明
し検知光学系で微細パターンを検出するようになってい
る。
= 7−
上記構成によるパターン検査装置によれば、レーザ光は
レンズ22及び23で微少スポット光が拡げられるとと
もに平行光束にされ、フィルタ24を通過した後ミラー
25で反射されプリズム26を通ってシリンドリカルレ
ンズ系27に入射する。このシリンドリカルレンズ系2
7は最初の一対のシリンドリカルレンズ27a、27b
と次の一対のシリンドリカルレンズ27C,27dとが
互いに直交して配置されており、レーザ光が幅の狭いビ
ームに整形されてスリット28に入射する。
レンズ22及び23で微少スポット光が拡げられるとと
もに平行光束にされ、フィルタ24を通過した後ミラー
25で反射されプリズム26を通ってシリンドリカルレ
ンズ系27に入射する。このシリンドリカルレンズ系2
7は最初の一対のシリンドリカルレンズ27a、27b
と次の一対のシリンドリカルレンズ27C,27dとが
互いに直交して配置されており、レーザ光が幅の狭いビ
ームに整形されてスリット28に入射する。
このスリット28は第2図に示すように、X軸方向の長
さくXl)が10〜30,17m程度、y軸方向の長さ
くyl)が照明用対物レンズ29の口径である10〜3
0wm程度に形成されている。このスリット28を通過
したレーザビームは、照明用対物レンズ2′9にX軸方
向に狭く、y軸方向に口径程度の長さで入射する。照明
用対物レンズ29を通過したレーザビームは被検査対照
上にX軸方向に長く(x2)、y軸方向に短い(y2)
微細な線状の光ビームが形成される。これは、レンズの
収束性から最小スポット径Wは、レンズの開口数をNA
、光の波長をλとすると次の関係式となり、W#λ/2
・NA 波長λが一定の場合には、NAが大きい程最小スポット
径Wが小さく絞れることになる。そして、同一のレンズ
を使用した場合、レンズの口径を有効に(いっばいに)
使用した方が、スポット径Wは小さくなる。すなわち、
第3図(alに示すようにレンズ口径程度の光束で入射
した光は、見かけ上の開口数が大きくなり充分に絞るこ
とができスポット径W1が小さくなり、第3図(blに
示すようにレンズ中心に細い光束で入射した光は、見か
げ上開口数が小さくなり光ビームが発散してスポット径
w2が大きくなる。従って、第2図において、スリット
28を通過し幅X l 、長さylの寸法で照明用対物
レンズ29に入射したレーザビームは、幅x2、長さy
2の寸法になり、その関係は、はぼ次の関係式となる。
さくXl)が10〜30,17m程度、y軸方向の長さ
くyl)が照明用対物レンズ29の口径である10〜3
0wm程度に形成されている。このスリット28を通過
したレーザビームは、照明用対物レンズ2′9にX軸方
向に狭く、y軸方向に口径程度の長さで入射する。照明
用対物レンズ29を通過したレーザビームは被検査対照
上にX軸方向に長く(x2)、y軸方向に短い(y2)
微細な線状の光ビームが形成される。これは、レンズの
収束性から最小スポット径Wは、レンズの開口数をNA
、光の波長をλとすると次の関係式となり、W#λ/2
・NA 波長λが一定の場合には、NAが大きい程最小スポット
径Wが小さく絞れることになる。そして、同一のレンズ
を使用した場合、レンズの口径を有効に(いっばいに)
使用した方が、スポット径Wは小さくなる。すなわち、
第3図(alに示すようにレンズ口径程度の光束で入射
した光は、見かけ上の開口数が大きくなり充分に絞るこ
とができスポット径W1が小さくなり、第3図(blに
示すようにレンズ中心に細い光束で入射した光は、見か
げ上開口数が小さくなり光ビームが発散してスポット径
w2が大きくなる。従って、第2図において、スリット
28を通過し幅X l 、長さylの寸法で照明用対物
レンズ29に入射したレーザビームは、幅x2、長さy
2の寸法になり、その関係は、はぼ次の関係式となる。
Xl:yl’#y2:X2
この結果、被検査対象上には照明用対物レンズ290倍
率に等しく絞られた微細な線状の光ビームが形成される
ことになる。言い換えれば、被検査対象上には、照明用
対物レンズ29の前段のスリットの長さylがその照明
用対物レンズ29の倍率だけ絞られてなるy2を幅とし
て、x2を長さとして有し、前記前段のスリットに直交
する方向に線状にのびたレーザビームが形成されるΦこ
とになる。この線状の光ビームは、検知用対物レンズ3
0で検知され、調整用ミラー31で検出位置の調整が行
われ、ミラー32で反射し、結像用レンズ33によりC
CD34上に結像される。このような線状の光ビームを
用いて光切断法で被検査対象上のパターンの幅及び高さ
を検出するには、第4図(a)及びfb)に示すように
斜め方向から平面状光ビームを幅W及び高さHのパター
ンに照射し、その反射光を検知してCCD上に結像し、
そのCCD上のライン像の幅W′及び高さH′からパタ
ーンの幅Wと高さHが検出される。
率に等しく絞られた微細な線状の光ビームが形成される
ことになる。言い換えれば、被検査対象上には、照明用
対物レンズ29の前段のスリットの長さylがその照明
用対物レンズ29の倍率だけ絞られてなるy2を幅とし
て、x2を長さとして有し、前記前段のスリットに直交
する方向に線状にのびたレーザビームが形成されるΦこ
とになる。この線状の光ビームは、検知用対物レンズ3
0で検知され、調整用ミラー31で検出位置の調整が行
われ、ミラー32で反射し、結像用レンズ33によりC
CD34上に結像される。このような線状の光ビームを
用いて光切断法で被検査対象上のパターンの幅及び高さ
を検出するには、第4図(a)及びfb)に示すように
斜め方向から平面状光ビームを幅W及び高さHのパター
ンに照射し、その反射光を検知してCCD上に結像し、
そのCCD上のライン像の幅W′及び高さH′からパタ
ーンの幅Wと高さHが検出される。
従って、従来のようにガルバノミラ−あるいはポリゴン
ミラーを用いたものに比べ走査スピードの制約がなくな
るため、その分検査スピードが向上する。従来、検査速
度がポリゴンミラーで約500μsec’ /ライン、
ガルバノミラ−で約1m5ec /ラインであったもの
が、本発明ではCODの露光時間である20μsec
/ライン程度になり検査速度が一段と向上する。また、
ミラー等による走査が不必要になるためレーザビームの
「けられ」もなくなる。
ミラーを用いたものに比べ走査スピードの制約がなくな
るため、その分検査スピードが向上する。従来、検査速
度がポリゴンミラーで約500μsec’ /ライン、
ガルバノミラ−で約1m5ec /ラインであったもの
が、本発明ではCODの露光時間である20μsec
/ライン程度になり検査速度が一段と向上する。また、
ミラー等による走査が不必要になるためレーザビームの
「けられ」もなくなる。
なお、本発明では、スリット28により照明用対物レン
ズ29に、幅が狭くレンズ口径程度の長さの光ビームを
入射し、レンズの収束性を利用して微細な線状の光ビー
ムを形成すればよく、そのために照明用対物レンズ29
の開口数が比較的大きく、例えば0.7以上であること
が望ましい。
ズ29に、幅が狭くレンズ口径程度の長さの光ビームを
入射し、レンズの収束性を利用して微細な線状の光ビー
ムを形成すればよく、そのために照明用対物レンズ29
の開口数が比較的大きく、例えば0.7以上であること
が望ましい。
本発明のパターン検査装置によれば、スリット状の光ビ
ームを開口数の大きい照明用対物レンズに入射し、非常
に微細な線状の光ビームを被検査対象上に形成すること
ができることから、「線」による検査が可能になり検査
速度が一段と向上するとともに、光ビームの「けられ」
がなくなる。
ームを開口数の大きい照明用対物レンズに入射し、非常
に微細な線状の光ビームを被検査対象上に形成すること
ができることから、「線」による検査が可能になり検査
速度が一段と向上するとともに、光ビームの「けられ」
がなくなる。
しかも、非常に微細なパターンの検査が可能となり、今
後将来におけるパターンの微細化の傾向も十分に追従で
きるものとなる。
後将来におけるパターンの微細化の傾向も十分に追従で
きるものとなる。
第1図は本発明の一実施例を示すパターン検査装置の構
成図、 第2図はスリットとし照明用対物レンズを示す図、 第3図(a)は照明用対物レンズのスポット径が小さく
なる状態を示す図、 第3図(b)は照明用対物レンズのスポット径が大きく
なる状態を示す図、 第4図[a)は光切断法でパターンを検査する状態を示
す斜視図、 第4図(blは第4図ta+の側面図、第5図は従来の
パターン検査装置の概略構成図、第6図は従来の他のパ
ターン検査装置の概略構成図である。 21・・・レーザ、 22.23・・・レンズ、 24・・・フィルタ、 25・・・ミラー、 26・・・プリズム、 2パフ・・・シリンドリカルレンズ系、27a、27b
、27c、2’ld・・・シリンドリカルレンズ、 28・・・スリット、 29・・・照明用対物レンズ、 30・・・検知用対物レンズ、 31・・・8局整用ミラー、 32・・・ミラー、 33・・・結像用レンズ、 34・・・COD。 35・・・ステージ。 特許出願人 富士通株式会社 輯I3尺→Bり」−オカレン人゛醇ボットイ1勺\゛′
・)・Σ(7ろ土(寡邑E竿τシ司!!明用り丁物しン
ス゛のズ不−F桧力\人3く7う択飽、SキW図(b) 第3因 〃」刀?er斌Z・・/Yクーンε央駐−tvろ扶冥も
8も寄図(G) (b) 第4図
成図、 第2図はスリットとし照明用対物レンズを示す図、 第3図(a)は照明用対物レンズのスポット径が小さく
なる状態を示す図、 第3図(b)は照明用対物レンズのスポット径が大きく
なる状態を示す図、 第4図[a)は光切断法でパターンを検査する状態を示
す斜視図、 第4図(blは第4図ta+の側面図、第5図は従来の
パターン検査装置の概略構成図、第6図は従来の他のパ
ターン検査装置の概略構成図である。 21・・・レーザ、 22.23・・・レンズ、 24・・・フィルタ、 25・・・ミラー、 26・・・プリズム、 2パフ・・・シリンドリカルレンズ系、27a、27b
、27c、2’ld・・・シリンドリカルレンズ、 28・・・スリット、 29・・・照明用対物レンズ、 30・・・検知用対物レンズ、 31・・・8局整用ミラー、 32・・・ミラー、 33・・・結像用レンズ、 34・・・COD。 35・・・ステージ。 特許出願人 富士通株式会社 輯I3尺→Bり」−オカレン人゛醇ボットイ1勺\゛′
・)・Σ(7ろ土(寡邑E竿τシ司!!明用り丁物しン
ス゛のズ不−F桧力\人3く7う択飽、SキW図(b) 第3因 〃」刀?er斌Z・・/Yクーンε央駐−tvろ扶冥も
8も寄図(G) (b) 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)微細パターンを有する被検査対象に対して照明用対
物レンズ(29)を介して線状の光ビームを結像する照
明手段と、 該照明手段によって得られた線状の像を検知し前記微細
パターンの三次元形状を得る検知手段とを有するパター
ン検査装置において、 前記照明用対物レンズ(29)に開口数の大きいレンズ
を使用するとともに、該照明用対物レンズ(29)の入
射光側に幅が狭く長さがレンズ口径程度の光ビームを形
成するスリット(28)を配置したことを特徴とするパ
ターン検査装置。 2)前記スリット(28)の幅は10〜30μmである
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパターン
検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9679987A JPS63262513A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | パタ−ン検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9679987A JPS63262513A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | パタ−ン検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63262513A true JPS63262513A (ja) | 1988-10-28 |
Family
ID=14174670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9679987A Pending JPS63262513A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | パタ−ン検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63262513A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007536553A (ja) * | 2004-05-03 | 2007-12-13 | カムテック エルティーディー. | 高さ三角法測定方法及びシステム |
JP2012007961A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Panasonic Corp | 形状測定装置および形状測定方法 |
-
1987
- 1987-04-20 JP JP9679987A patent/JPS63262513A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007536553A (ja) * | 2004-05-03 | 2007-12-13 | カムテック エルティーディー. | 高さ三角法測定方法及びシステム |
JP2012007961A (ja) * | 2010-06-24 | 2012-01-12 | Panasonic Corp | 形状測定装置および形状測定方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4312777B2 (ja) | サイドローブが除去された共焦点自己干渉顕微鏡 | |
US10410335B2 (en) | Inspection method and inspection apparatus | |
TWI402498B (zh) | 影像形成方法及影像形成裝置 | |
US4922308A (en) | Method of and apparatus for detecting foreign substance | |
JP2007232555A (ja) | 欠陥検査方法及びその装置 | |
JP2007033433A (ja) | 欠陥検査装置およびその方法 | |
JPH04273008A (ja) | 表面状態検査装置 | |
JP3048168B2 (ja) | 表面状態検査装置及びこれを備える露光装置 | |
US6794625B2 (en) | Dynamic automatic focusing method and apparatus using interference patterns | |
JP4325909B2 (ja) | 欠陥検査装置、欠陥検査方法、光学式走査装置、半導体デバイス製造方法 | |
JPS63262513A (ja) | パタ−ン検査装置 | |
JP3230094B2 (ja) | 投影光学系の光学特性測定方法、光学特性測定装置、露光方法及びマスク | |
JPH0743312A (ja) | 表面状態検査装置及び該装置を備える露光装置 | |
JPH0536726B2 (ja) | ||
JP2009150910A (ja) | 欠陥検査装置、欠陥検査方法、光学式走査装置、半導体デバイス製造方法 | |
JP3146568B2 (ja) | パターン認識装置 | |
KR20170019954A (ko) | 공초점 표면 측정 장치 및 방법 | |
JPH0927449A (ja) | 近接露光に適用される位置検出方法 | |
JP3020546B2 (ja) | 異物検査装置 | |
JPH0643111A (ja) | 欠陥検査装置 | |
JPS62299706A (ja) | パタ−ン検査装置 | |
JPH03154854A (ja) | 細線の微細欠陥検出装置 | |
JPH06258235A (ja) | 面検査装置 | |
JPH02157608A (ja) | ダンパー装置 | |
JPS6222530B2 (ja) |