JPS63261987A - 平板振動板 - Google Patents
平板振動板Info
- Publication number
- JPS63261987A JPS63261987A JP9652487A JP9652487A JPS63261987A JP S63261987 A JPS63261987 A JP S63261987A JP 9652487 A JP9652487 A JP 9652487A JP 9652487 A JP9652487 A JP 9652487A JP S63261987 A JPS63261987 A JP S63261987A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- natural fiber
- sound pressure
- comb structure
- skin material
- honey comb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 15
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 14
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 11
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 11
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 claims abstract description 8
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 claims abstract description 8
- 229920002972 Acrylic fiber Polymers 0.000 claims abstract description 6
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 4
- 238000013008 moisture curing Methods 0.000 claims abstract description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 4
- 239000012207 thread-locking agent Substances 0.000 claims description 3
- 239000011162 core material Substances 0.000 abstract description 6
- 229920006284 nylon film Polymers 0.000 abstract description 4
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 abstract description 3
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 abstract description 3
- 241000264877 Hippospongia communis Species 0.000 abstract 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000006757 chemical reactions by type Methods 0.000 abstract 2
- 239000004411 aluminium Substances 0.000 abstract 1
- 239000005030 aluminium foil Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種音響機器に利用される平板振動板に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
一般に平板振動板は第３図に示すように構成されていた
。すなわち、アルミや天然繊維から成るコア材４の上下
にアルミなどのスキン材１を熱可塑性フィルム３を用い
て接着していた。
。すなわち、アルミや天然繊維から成るコア材４の上下
にアルミなどのスキン材１を熱可塑性フィルム３を用い
て接着していた。
発明が解決しようとする問題点
従来の振動板の構成であるとスキン材１及びコア材４の
重量が重く、スピーカに組み込んだ際の音圧レベルの低
下につながる。また高域再生周波数帯域も低下するなど
の問題があった。
重量が重く、スピーカに組み込んだ際の音圧レベルの低
下につながる。また高域再生周波数帯域も低下するなど
の問題があった。
本発明はこの問題点を解決出来る平板振動板を提供せん
とするものである。
とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題を解決するために本発明は、アクリル繊維と天
然繊維との混抄かち成るハニカム構造体の上下にアルミ
材と天然繊維及び熱可塑性フィルムを反応型湿気硬化ウ
レタン糸接着剤で接着したスキン材を接着した平板振動
板である。
然繊維との混抄かち成るハニカム構造体の上下にアルミ
材と天然繊維及び熱可塑性フィルムを反応型湿気硬化ウ
レタン糸接着剤で接着したスキン材を接着した平板振動
板である。
作用
以上の構成による平板振動板は音圧レベルの向上、ピー
クディップの少ない周波数特性が得られる。
クディップの少ない周波数特性が得られる。
実施例
以下、本発明の一実施例における平板振動板について説
明する。
明する。
第１図は本発明の実施例を示したものである。
１１は７μの厚さのアルミ材であり、１２は４０ｇｒＡ
の目付量の天然繊維のシート材であシ、これを反応型湿
気硬化ウレタン糸接着剤で接着しスキン材としている。
の目付量の天然繊維のシート材であシ、これを反応型湿
気硬化ウレタン糸接着剤で接着しスキン材としている。
１３は２４μの厚さのナイロン糸熱可塑性フィルム、１
４はアクリル繊維と天然繊維の混抄から成るハニカム構
造体である。これらｔ積層し、２００℃以上の加熱プレ
スにより平板振動板を得た。
４はアクリル繊維と天然繊維の混抄から成るハニカム構
造体である。これらｔ積層し、２００℃以上の加熱プレ
スにより平板振動板を得た。
この様に、箔状の天然繊維の両面に反応型湿気硬化ウレ
タン糸接着剤を塗布し、片面にアルミなどの箔、片面に
ナイロン糸熱可塑性フィルムを積層し、接着する。これ
をハニカム構造体１４の上下に積層し、加熱することに
よりナイロンフィルムが融解し、ハニカム構造体１４と
接着し平板振動板を得ることができる。従来のアルミス
キンとハニカム構造体を熱可塑性フィルムを用いて接着
する構成では、アルミとナイロンフィルムとの接着性が
悪く、スピーカに組み込んだ際の周波数特性にピークデ
ィップが生じたり高域再生限界周波数が低いという問題
があるが、本実施例ではアルミスキン材とハニカム構造
体との間に箔状の天然繊維を入れており、スキン材の軽
量化が計られコア材とスキン材との接着性も良好となる
。さらにコア材にアクリル繊維と天然繊維の混抄から成
るハニカム構造体を用いており、従来のアルミハニカム
コア材に比べて大幅な軽量化が計れる。以上のことがら
音圧周波数特性にピークディップが生じたり、高域再生
限界周波数帯域が低下するという問題がない。
タン糸接着剤を塗布し、片面にアルミなどの箔、片面に
ナイロン糸熱可塑性フィルムを積層し、接着する。これ
をハニカム構造体１４の上下に積層し、加熱することに
よりナイロンフィルムが融解し、ハニカム構造体１４と
接着し平板振動板を得ることができる。従来のアルミス
キンとハニカム構造体を熱可塑性フィルムを用いて接着
する構成では、アルミとナイロンフィルムとの接着性が
悪く、スピーカに組み込んだ際の周波数特性にピークデ
ィップが生じたり高域再生限界周波数が低いという問題
があるが、本実施例ではアルミスキン材とハニカム構造
体との間に箔状の天然繊維を入れており、スキン材の軽
量化が計られコア材とスキン材との接着性も良好となる
。さらにコア材にアクリル繊維と天然繊維の混抄から成
るハニカム構造体を用いており、従来のアルミハニカム
コア材に比べて大幅な軽量化が計れる。以上のことがら
音圧周波数特性にピークディップが生じたり、高域再生
限界周波数帯域が低下するという問題がない。
第２図に本実施例の平板振動板を用いたスピーカの音圧
周波数特性図を示す。従来例Ｂに比べ振動板の軽量化が
計れるため、音圧レベルが向上し、高域再生限界周波数
も伸びている。
周波数特性図を示す。従来例Ｂに比べ振動板の軽量化が
計れるため、音圧レベルが向上し、高域再生限界周波数
も伸びている。
発明の効果
以上のように本発明の平板振動板は構成されるため、音
圧レベルの向上、ピークディップの少ない音圧周波数特
性、さらには高域再生限界周波数帯域の向上が計れる工
業的価値の犬なるものである。
圧レベルの向上、ピークディップの少ない音圧周波数特
性、さらには高域再生限界周波数帯域の向上が計れる工
業的価値の犬なるものである。
第１図は本発明の平板振動板の構造断面図、第２図は本
実施例と従来例の平板振動板を用いたスピーカの音圧周
波数特性図、第３図は従来の平板振動板の構造断面図で
ある。 １１・・・・・・アルミ材、１２・・・・・天然繊維、
１３・・・・・・熱可塑性フィルム、１４・・・・・・
ハニカム構造体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１１
−アルむビ ｆ２−−一天蛮１Ｍ隻 １３−−一堺外町１で性フィルム １４−−−ハニカム）ｉＩＧ造クト 第１図
実施例と従来例の平板振動板を用いたスピーカの音圧周
波数特性図、第３図は従来の平板振動板の構造断面図で
ある。 １１・・・・・・アルミ材、１２・・・・・天然繊維、
１３・・・・・・熱可塑性フィルム、１４・・・・・・
ハニカム構造体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１１
−アルむビ ｆ２−−一天蛮１Ｍ隻 １３−−一堺外町１で性フィルム １４−−−ハニカム）ｉＩＧ造クト 第１図
Claims (1)
- アクリル繊維と天然繊維との混抄から成るハニカム構造
体の上下に、アルミ材と天然繊維及び熱可塑性フィルム
を反応型湿気硬化ウレタン糸接着剤で接着したスキン材
を接着したことを特徴とする平板振動板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9652487A JPS63261987A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 平板振動板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9652487A JPS63261987A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 平板振動板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63261987A true JPS63261987A (ja) | 1988-10-28 |
Family
ID=14167527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9652487A Pending JPS63261987A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 平板振動板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63261987A (ja) |
-
1987
- 1987-04-20 JP JP9652487A patent/JPS63261987A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2046889A1 (en) | Thermal mimeograph paper | |
| JPS63261987A (ja) | 平板振動板 | |
| JPS6161598A (ja) | 音響装置 | |
| JPS54133125A (en) | Diaphragm for speaker | |
| JPH0445351Y2 (ja) | ||
| JPS62143598A (ja) | 平板振動板 | |
| JPS62144498A (ja) | 平板振動板 | |
| JPS59135000A (ja) | スピ−カ用複合振動板 | |
| JPS63435Y2 (ja) | ||
| CN2237313Y (zh) | 音响喇叭音盆与喇叭悬边固定装置 | |
| JPS59128806U (ja) | 膜構造における膜材端部の接合構造 | |
| JPS60219899A (ja) | スピ−カ | |
| JPH0132464Y2 (ja) | ||
| Green | Effectiveness of Cell Edge Adhesives | |
| JPH07105985B2 (ja) | 平板振動板 | |
| JPS6427398A (en) | Diaphragm for speaker | |
| JPS6116697A (ja) | 矩形平板状振動板 | |
| JPS58131006A (ja) | 集成化粧単板の製法 | |
| JPS5982706U (ja) | 化粧材張り合板 | |
| JPS61244197A (ja) | 振動板 | |
| JPS5999732U (ja) | 鋼板を芯に合成させた樹脂平板 | |
| JPS5961298A (ja) | スピ−カの振動板 | |
| JPH02126826U (ja) | ||
| JPS6053547U (ja) | ケ−ブル用ラミネ−トテ−プ | |
| JPS5614796A (en) | Diaphragm for loudspeaker |