JPS6326191A - 光路自動切換装置 - Google Patents

光路自動切換装置

Info

Publication number
JPS6326191A
JPS6326191A JP16940886A JP16940886A JPS6326191A JP S6326191 A JPS6326191 A JP S6326191A JP 16940886 A JP16940886 A JP 16940886A JP 16940886 A JP16940886 A JP 16940886A JP S6326191 A JPS6326191 A JP S6326191A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical connector
optical
connector plug
pressure
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16940886A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0681338B2 (ja
Inventor
Shinichi Furukawa
真一 古川
Mitsuhiro Tatsuta
立田 光広
Katsuya Yamashita
克也 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP16940886A priority Critical patent/JPH0681338B2/ja
Publication of JPS6326191A publication Critical patent/JPS6326191A/ja
Publication of JPH0681338B2 publication Critical patent/JPH0681338B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、光フアイバ伝送回線や端末装置などの光路の
自動切換に用いる光路自動切換装置に関するものである
「従来の技術」 光フアイバ伝送回線と光信号の伝送装置との光路の接続
は、通常コネクタ接続されており、このような接続にお
いて光路を切換える必要がある場合には手動によって行
なわれていた。
第4図は、コネクタ接続部を多数配置した切換端子板の
一部分図である。1は切換端子板、2は光コネクタアダ
プタ、3は伝送装置につながっている光コネクタプラグ
、4は光フアイバ伝送線路につながっている光コネクタ
プラグであり、計9個の光コネクタアダプタ2が配置さ
れている。図中右上の光コネクタアダプタ2は、伝送装
置側の光コネクタプラグ4が接続されていない状態であ
る。光コネクタプラグ3.4と光コネクタアダプタ2と
はネジ込み、バネ押え等によって接合される。光コネク
タプラグ3又は4と光コネクタアダプタ2とを接合する
には、人の指で光コネクタプラグ3又は4をつまんで光
コネクタアダプタ2のガイド孔に挿入し、バネ等によっ
て光コネクタプラグ3又は4を光コネクタアダプタ2に
固定するか光コネクタプラグ2のネジ部を締めることに
よって固定していた。
「発明が解決しようとする問題点」 ところが、上述したように従来は、光コネクタプラグ3
,4の接続に当たっては、人の指でそれらの光コネクタ
プラグ3.4を把持して光コネクタアダプタ2に挿入し
、さらに必要な場合にはネジ締め等を行うので、切換端
子板!上における光コネクタアダプタ2の配置に関して
は、指が入るためのスペースを確保する必要があった。
第4図の例では、光コネクタアダプタ2の周辺に約20
M1幅のスペースを設ける必要がある。そのため、切換
端子板lに、できる限り多数の光コネクタアダプタ2を
配置してその配置密度を上げようとする場合には、配置
密度の限度が光コネクタアダプタ2の周辺に必要とされ
るスペースによって決定されるという問題がある。
しかも、人手による切換であるため、光コネクタ接続の
切換を自動化して、光路切換を遠隔制御するということ
ができない。又、手動で行う為に、切換速度に最大数秒
のも長時間を要していた。
ところで、この光路の自動切換という観点では、従来技
術として、電気信号等によって光路を切換える光スィッ
チがある。この光スィッチには、所定の長さ、離れて相
対している光フアイバ間の光路中に予め配置されている
プリズム等を電磁石によって移動させたり、あるいは相
対している光ファイバの片方の光ファイバ軸を移動させ
ることによって光路を切換える方式があり、比較的低損
失、低漏話であり、最も実用に供されている。しかし、
その反面、相対する光ファイバの光軸を高精度に一致さ
せる必要があり、プリズム、ロッドレンズ等の部品精度
、相対位置精度が厳しく要求され、高価な乙のとなると
いる欠点がある。更に、相対する光ファイバを直接接合
させないために、光スィッチの挿入損失が0.7dB以
上と大きく、シかも光部品もしくは光スイツチ部品から
の反射光対策を行う必要があるといった欠点がある。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであ
り、光コネクタプラグの把持、移動、挿入等の作業工程
を自動化し、低損失で遠隔制御可能な光路自動切換装置
を提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 本発明に係る光路自動切換装置は、 光路切換盤の所定の位置に配置された複数の光コネクタ
アダプタに、光コネクタプラグを差し替えて光路を切り
換える切換装置において、光コネクタプラグを把持する
把持ハンドと、光コネクタアダプタに対する光コネクタ
プラグの差し込み挿入方向、およびその挿入方向以外の
方向に前記把持ハンドを移動させ、かつ光コネクタプラ
グの挿入方向以外の方向に関する移動機構部は、制御オ
フの状態では光コネクタプラグの外力による移動を許容
するサーボ機構となっている移動機構と、 前記把持ハンドと移動機構との間に取り付けられて、そ
れらの間における光コネクタプラグの挿入方向に関する
圧力を検出する圧力センサと、前記把持ハンドと移動機
構を制御して、把持ハンドに把持した光コネクタプラグ
を光コネクタアダプタに差し込み挿入する際に、前記検
出センサが圧力を検出したときは光コネクタプラグの挿
入方向以外の方向に関する移動機構の移動機構部を制御
オフとし、検出センサが所定値よりも大きな圧力を検出
したときは移動機構の動作を停止させる制御部とを具備
してなることを特徴とする。
「作用」 本発明の光路自動切換装置は、光コネクタ把持ハンドに
加わる圧力を検出する圧力センサによって、光コネクタ
プラグの光コネクタアダプタへのかん合の適否を判断し
、かつ圧力センサが圧力を検知した時点には、光コネク
タプラグの挿入方向以外の方向に関する移動機構部を制
御オフ状態として、光コネクタプラグと光コネクタアダ
プタの中心軸が若干ずれていた場合であっても、それに
自動的に対応して、光コネクタプラグを光コネクタアダ
プタに自動的に挿入する。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図により説
明する。
21は光路切換盤であり、この光路切換盤21には多数
の光コネクタアダプタ22がそれぞれ所定の位置に固定
され、その光コネクタアダプタ22にはそれぞれ光フア
イバコード23が接続されている。ここでは、光路切換
盤21がXY平面状に設置されているとする。24は、
光コネクタアダプタ22に挿入される光コネクタプラグ
であり、それぞれには光フアイバコード25が接続され
ている。
26は移動機構本体であり、その上部には、第1、第2
.第3の移動ステージ27,28.29が設けられてい
る。これらの移動ステージ27,28゜29は、移動機
構の可動部分を構成し、それぞれサーボモータ等によっ
て定められた方向に移動可能である。第1の移動ステー
ジ27は移動機構本体26に対して上下動(ここではY
方向)に移動可能、第2の移動ステージ28は第1の移
動ステージ27上でX方向に移動可能、第3の移動ステ
ージ29は第2の移動ステージ28上でZ方向に移動可
能となっている。これら第1.第2.第3の移動ステー
ジ27,28.29は、制御オン状態では指定された位
置に移動するとともにその位置を保持し、一方、制御オ
フ状態では、外力が加わらないときは制御オフ状態の位
置にとどまるが、移動可能な方向の外力が加わるとその
外力が加わった方向に微少移動可能な構造となっている
第3の移動ステージ29の上端部には、光コネクタ把持
ハンド30を取り付けるための取付部31が設けられて
いる。この把持ハンド30は、その先端のハンド部がバ
ネと圧縮空気等によって開閉して、光コネクタプラグ2
4を把持したり離したりするようになっている。また、
把持ノ1ンド30とその取付部3−1との間には、把持
ハンド30に加わるZ方向の力を検出する圧力センサ3
2が備えられている。
移動機構本体26には、連結制御コード32によって制
御部33が接続されている。この制御部33は、光路切
換盤21上における各光コネクタアダプタ22の位置座
標と、各光コネクタアダプタ22への光コネクタプラグ
24の接続状況と、移動機構部本体26に対する光路切
換盤21の位置座標を記憶していると共に、圧力センサ
31からの圧力情報の分析判断と、把持ノ\ンド30の
把持動作の制御と、第1.第2.第3の移動ステージ2
7.28.29の制御を行う。また、この制御部33に
は操作卓34が備わっている。この操作卓34は、本光
路自動切換装置と操作者との間のマンマシンインターフ
ェースであり、これを介して操作者が切換命令の人力を
行い、またここに切換結果等の表示を行う。
次に、第1図中におけるーの光コネクタアダプタ22−
Aに挿入されている光コネクタプラグ24を他の光コネ
クタアダプタ22−Bに差し替えろ場合を例にして、作
用について説明する。
ここでは、光コネクタアダプタ22−Aの中心軸の位置
を(XA、YA)、光コネクタアダプタ22−Hの中心
軸の位置を(XI3.YB)とする。また、Z軸方向の
位置関係については、第2図(a)。
(b)に示すように、光路切換盤2Iの厚み中間部をZ
−0、光コネクタアダプタ22の先端部をZ−Zaとし
、光コネクタプラグ24を把持ハンド30で把持すると
きのその把持ハンド先端位置をZ=Zpとし、光フアイ
バコード25が重力で垂れ下がっているときにその毘フ
ァイバコード25等か存在していない位置をZ=Zuと
する。又、把持ハンド30は、その中心軸と対称にハン
ド部が開閉する構造のものとする。又、その把持ハンド
23は、通常、Zu以上、光路切換盤21から離れて位
置しているものとする。
操作卓34から人力する切換指令により、制御部34は
、第1.第2.第3の移動ステージ27゜28.29お
よび把持ハンド30を次のとおり動作さ仕る。
まず、把持ハンド30を開いた状態として、移動ステー
ジ27,28.29を制御し、把持ハンド30の先端部
の中心点が光コネクタアダプタ22−AのZ軸上力(X
A、YA、Zu)に位置するように、その把持ハンド3
0を移動させる。それから、第3の移動ステージ29を
光路切換盤2!に向って垂直に前進さけ、把持ハンド3
0の先端部がZ−zpの位置に達したら停止さ什て、把
持ハンド23のハンド部を閉じる。これにより、光コネ
クタプラグ22−Aを把持する。
その後、第3の移動ステージ29を後退さ什て、把持ハ
ンド30に把持された光コネクタプラグ24の先端を(
XA、YA、Zt)に位置させる。ここで21は、光コ
ネクタアダプタ22−A、22−B以外の光コネクタア
ダプタ22に光コネクタプラグ24が接続されている場
合には、その光コネクタプラグ24の光フアイバコード
25に対して、把持ハンド30に把持された光コネクタ
プラグ24の先端が接触しない位置とする。また、光コ
ネクタアダプタ22−A、22−B以外の光コネクタア
ダプタ22に光コネクタプラグ24が接続されていない
場合には、把持ハンド30に把持された光コネクタプラ
グ24の先端が光コネクタプラグ24に接触しない位置
とする。
続いて、第1.第2の移動ステージ27.28を制御し
、把持ハンド30に把持した光コネクタプラグ24の先
端を2=21のXY平面上に推持させたまま、その光コ
ネククプラグ24の先端部中心を光コネクタアダプタ2
2−BのZ軸上力(XB、YB、Zt)に移動させる。
それから、第3の移動ステージ29を制御して把持ハン
ド30を光路切換盤21に向って垂直に前進させる。そ
して、把持ハンド30に把持された光コネクタプラグ2
4の先端がZ=Zaに近づいたら第3の移動ステージ2
9の移動速度を遅くして前進さ仕、その光コネクタプラ
グ24を光コネクタアダプタ22−百にがん合させる。
そのかん合に当たっては、光コネクタプラグ24が光コ
ネクタアダプタ22−Bに接触し始めろと、圧力センサ
32が圧力を検知し始める。これにより、制御部34は
光コネクタプラグ24が光コネクタアダプタ22−Bに
接したことを検知する。制御部34は、その接触したこ
とを検知したら、第1.第2の移動ステージ27.28
を制御オフとする。その制御オフにより、第1.第2の
移動ステージ27.28は、それぞれX方向、Y方向に
関して外力が加わるとその方向へ動く状態となる。つま
り、把持ハンド30に把持された光コネクタプラグ24
に、X方向もしくはY方向の力が加わった場合には、そ
の力が印加された方向に動く状態となる。この状態とし
てから、さらに第3の移動ステージ29をZ方向に前進
させて、光コネクタプラグ24を光コネクタアダプタ2
2−Bに挿入していく。その光コネクタプラグ24の先
端がZ−0の位置到達したら、第3の移動ステージI9
の動きを停止する。
ところで、このように光コネクタプラグ24を光コネク
タアダプタ22−Bにかん合、挿入させる過程において
、圧力センサ32が所定の圧力より大きな圧力を検知し
た場合には、光コネクタプラグ24が光コネクタアダプ
タ22−Bに適切にかん合していないことが想定される
。したがって、その場合には第3の移動ステージ29の
前進動作と停止する。そして、しかる後、その移動ステ
ージ29をわずかに後退させ、第1.第2の移動ステー
ジ27.28を再び制御オンとしてから、それらをX、
Y方向に若干(数10μ肩程度)f多動させる。それか
ら、再度、第1、第2の移動ステージ27.28を制御
オフとして、第3の移動ステージ29を前進させる。こ
の過程を繰り返すことによって光コネクタプラグ24を
光コネクタアダプタ22−Bに接合する。
このようにして、光コネクタプラグ2・1を光コネクタ
アダプタ22−Bに完全に挿入したのちは、把持ハンド
30のハンド部を開かせてから、そのハンド30を第1
の移動ステージ29と共に後退させ、そして把持ハンド
30をそれが通常設置される場所に移動させて、次の切
換指令を待つ。又、制御部34における光コネクタアダ
プタ24の接続状況メモリには、光コネクタアダプタ2
2−Bが接続「有」、光コネクタアダプタ22−Aが接
続「無」という状況に書き替えられる。
ところで、光コネクタプラグ24の先端部分及び光コネ
クタアダプタ22の先端部分内側には、通常、かん合が
容易になるように、第3図(a)に示すような面取り3
6がなされている。これらの面取り36は、第1.第2
.第2の移動ステージ27.28.29の移動誤差のた
めに光コネクタプラグ24と光コネクタアダプタ22と
の中心軸が第3図(b)に示すようにずれた場合に、有
効に利用される。
すなわち、上述したように、光コネクタプラグ24が光
コネクタアダプタ22−Bに接触して圧力センサ32が
圧力を検知した時点で第1.第2の移動ステージ27.
28を制御オフとし、第3の移動ステージ29は制御オ
ンのままとしているため、第3の移動ステージ29を徐
々に前進さけると、光コネクタプラグ24は、光コネク
タアダプタ22−B及び光コネクタプラグ24自身の面
取り36によって、光コネクタアダプタ22−Bの中心
軸へと自動的に移動しながら前進してその光コネクタア
ダプタ22−Bに挿入されることになる。ちなみに、第
1.第2の移動ステージ27゜28を制御オフとしない
で光コネクタプラグ24を光路切換盤21に直角方向に
直線的に前進させた場合には、光コネクタプラグ24が
光コネクタアダプタ22−Bの端部に当って挿入するこ
とができなくなる。
なお、圧力センサ29として負の圧力ら検知可能なタイ
プのものを採用することにより、把持ハンド30で光コ
ネクタプラグ24を把持した後に、その把持ハンド30
を光路切換盤21から離す際の負の圧力をモニターする
ことも可能となる。この場合、把持ハンド30で光コネ
クタプラグ24以外の箇所を把持したときなどには所定
の負の圧力よりも大きな負の圧力を生じるので、その把
持ハンド30の異常動作を検知することができる。
又、把持ハンド30は、開閉したときにその中心軸が変
わる構造である場合には、その中心軸の変化量を予め制
御部34に記憶しておいて、その移動、把持の動作にお
ける変化量を補正するように動作させれば問題はない。
又、ちなみに本発明の適分野としては、屋外に布設され
た光フアイバ線路の特性試験、あるいは障害を生じた光
フアイバ線路のチェック試験を電話局内から行う場合に
おける試験装置側への光路の自動切換装置がある。従来
、光線路の測定においては光フアイバ線路と試験装置と
の接続を人手により行っていたので、接続作業者を配置
する必要があったが、本発明装置を適用することによっ
て、作業者を配置する必要がなくなる。又、制御部を移
動機構部本体及び光路切換盤等から離れた場所に設置し
て相互を結ぶ連結制御コードを長距離の制御回線に変え
れば、遠く離れた操作室から遠隔操作によって切換作業
を行えるというfl1点がある。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明の光路自動切換装置は、光
コネクタ把持ハンドに加わる圧力を圧力センナにより検
出して、光コネクタプラグの光コネクタアダプタへのか
ん合の適否を判断し、そして圧力センサが圧力を検知し
た時点には、光コネクタプラグの挿入方向以外の方向に
関するtp動機構部を制御オフ状態とする購成であるか
ら、光コネクタプラグと光コネクタアダプタの中心軸が
若干ずれていた場合であっても、それに自動的に対応し
て、光コネクタプラグを光コネクタアダプタに確実に挿
入することかできる。従って、従来、人手で行われてい
たコネクタ接続の切換を、人手を介さずに自動的に行っ
て、切換時間の短縮化を図ることができる。又、従来、
光コネクタアダプタの周辺に人間の手指を使うが故に必
要となっていたスペースが不要となるので、光光路切換
盤を小型化することかできる。又、移動Fa購部および
把持ハンドを制御部によって制御して、その制御部から
の命令により光路の切換を行うので、制御部を遠隔から
操作することによって、光路切換の遠隔操作が可能とな
る。
さらに、小型の把持ハンドを使用することによって、光
コネクタアダプタ周辺のスペースを一層小さくすること
ができ、光路切換盤上の光コネクタ収容密度を高めるこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を説明するため
の図であり、第1図は装置全体の斜視図、第2図(a)
 、 (b)は光コネクタアダプタと光コネクタプラグ
の各部の座標位置の説明図、第3図(a)。 (b)は光コネクタアダプタに光コネクタプラグを挿入
する際の位置関係の説明図である。 第4図は従来における切換端子板の一部の斜視図である
。 21・・・・・・光路切換盤、 22・・・・・・光コネクタアダプタ、23・・・・・
・ファイバコード、 24・・・・・・光コネクタプラグ、 25・・・・・・光フアイバコード、 26・・・・・・移動機構部本体、 27・・・・・・第1の移動ステージ、28・・・・・
・第2の移動ステージ、29・・・・・・第3の移動ス
テージ、30・・・・・・把持ハンド、  32・・・
・・・圧力センサ、34・・・・・・制御部、 35・
・・・・・操作卓。 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光路切換盤の所定の位置に配置された複数の光コネクタ
    アダプタに、光コネクタプラグを差し替えて光路を切り
    換える切換装置において、 光コネクタプラグを把持する把持ハンドと、光コネクタ
    アダプタに対する光コネクタプラグの差し込み挿入方向
    、およびその挿入方向以外の方向に前記把持ハンドを移
    動させ、かつ光コネクタプラグの挿入方向以外の方向に
    関する移動機構部は、制御オフの状態では光コネクタプ
    ラグの外力による移動を許容するサーボ機構となってい
    る移動機構と、 前記把持ハンドと移動機構との間に取り付けられて、そ
    れらの間における光コネクタプラグの挿入方向に関する
    圧力を検出する圧力センサと、前記把持ハンドと移動機
    構を制御して、把持ハンドに把持した光コネクタプラグ
    を光コネクタアダプタに差し込み挿入する際に、前記検
    出センサが圧力を検出したときは光コネクタプラグの挿
    入方向以外の方向に関する移動機構の移動機構部を制御
    オフとし、検出センサが所定値よりも大きな圧力を検出
    したときは移動機構の動作を停止させる制御部とを具備
    してなることを特徴とする光路自動切換装置。
JP16940886A 1986-07-18 1986-07-18 光路自動切換装置 Expired - Lifetime JPH0681338B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16940886A JPH0681338B2 (ja) 1986-07-18 1986-07-18 光路自動切換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16940886A JPH0681338B2 (ja) 1986-07-18 1986-07-18 光路自動切換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6326191A true JPS6326191A (ja) 1988-02-03
JPH0681338B2 JPH0681338B2 (ja) 1994-10-12

Family

ID=15886043

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16940886A Expired - Lifetime JPH0681338B2 (ja) 1986-07-18 1986-07-18 光路自動切換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0681338B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63281108A (ja) * 1987-05-13 1988-11-17 Fujikura Ltd 光ファイバの切替装置
JPH02125599A (ja) * 1988-11-04 1990-05-14 Fujikura Ltd 光ファイバ切替機構
JP2005346015A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 自動光ファイバ接続切替装置の保守・運用システム、端子情報管理方法および端子情報管理プログラム
WO2011086400A1 (en) * 2010-01-12 2011-07-21 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Optical switch for passive optical network (pon) supervision
CN103698861A (zh) * 2013-12-30 2014-04-02 浙江电力电子技术公司 一种光纤对接板

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63281108A (ja) * 1987-05-13 1988-11-17 Fujikura Ltd 光ファイバの切替装置
JPH02125599A (ja) * 1988-11-04 1990-05-14 Fujikura Ltd 光ファイバ切替機構
JP2005346015A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 自動光ファイバ接続切替装置の保守・運用システム、端子情報管理方法および端子情報管理プログラム
JP4608243B2 (ja) * 2004-06-07 2011-01-12 日本電信電話株式会社 自動光ファイバ接続切替装置の保守・運用システム、端子情報管理方法および端子情報管理プログラム
WO2011086400A1 (en) * 2010-01-12 2011-07-21 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Optical switch for passive optical network (pon) supervision
CN103698861A (zh) * 2013-12-30 2014-04-02 浙江电力电子技术公司 一种光纤对接板
CN103698861B (zh) * 2013-12-30 2015-03-25 宁波市樱铭电子科技有限公司 一种光纤对接板

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0681338B2 (ja) 1994-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7183785B2 (en) Test system and method for reduced index time
WO2002001558A3 (en) Diagnostic port between independent robots
CN104865665B (zh) 一种具有远程控制功能的智能光纤配线系统及其控制方法
JPS6326191A (ja) 光路自動切換装置
EP0614252B1 (en) Connector housing feeding mechanism
WO2011153156A2 (en) Robotic assembly with partial fixturing
CN214374901U (zh) 一种板卡测试装置及系统
US4566845A (en) Measured-force gripper device of articulated structure having several degrees of freedom
JPH04348887A (ja) 棒状部材を被取付部材の挿通穴に挿入する装置及びその方法
JPH06181584A (ja) 光ファイバ方式自動化光mdf
JPH07185959A (ja) 自動組立方法及び自動組立装置
CN209514128U (zh) 一种光纤端面弧形抛光机
TWI641884B (zh) Automated fiber network scheduling method
CN109633817A (zh) 一种光纤端面弧形抛光机
JPS63281108A (ja) 光ファイバの切替装置
JPH0720357A (ja) 光コネクタ切替装置
JPH07244225A (ja) 光ファイバ接続替え装置およびその使用方法
CN116237964B (zh) 一种电力执行机器人多工具端控制系统
JP2001307824A (ja) 遠隔操作プラグ
JP2725872B2 (ja) 光線路監視システムのラインセレクタ
US5144733A (en) Apparatus for bonding and laying conductors
JP2504103B2 (ja) 弾器架における自動プラグ接続方法
US20200365297A1 (en) Device and method for the automatic assembly of a pair of wires
JPS63271403A (ja) 光コネクタの切替え方法及び切替え装置
JPH08203649A (ja) 電線付き端子のコネクタハウジングへの挿入方法

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term