JPS63261042A - 繊維質棒状構造用材料用継手 - Google Patents
繊維質棒状構造用材料用継手Info
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- JPS63261042A JPS63261042A JP9535187A JP9535187A JPS63261042A JP S63261042 A JPS63261042 A JP S63261042A JP 9535187 A JP9535187 A JP 9535187A JP 9535187 A JP9535187 A JP 9535187A JP S63261042 A JPS63261042 A JP S63261042A
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Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば特開117461−35232号公報
によって開示され、或いは特#A11i160−129
1[S4号によって提案されているような、補強Mal
tで形成される棒状繊維体の各補強繊維を結合剤で互い
に結着して成るam質棒状構造用材料を接合するための
継手に関する。
によって開示され、或いは特#A11i160−129
1[S4号によって提案されているような、補強Mal
tで形成される棒状繊維体の各補強繊維を結合剤で互い
に結着して成るam質棒状構造用材料を接合するための
継手に関する。
(従来の技術)
従来、この種の繊1を質棒状構造用材料用継手としでは
1例えば、該棒状構造用材料の突合わせ部分の外周に、
未硬化の結合剤を含浸させた織布や不織布を巻付け、該
結合剤を硬化させて、これら棒状構造用材料を接合する
ようにしたものが知られている。
1例えば、該棒状構造用材料の突合わせ部分の外周に、
未硬化の結合剤を含浸させた織布や不織布を巻付け、該
結合剤を硬化させて、これら棒状構造用材料を接合する
ようにしたものが知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、前記従来の結合剤を含浸させた織布や不
織布の巻付けによる接合は、結合剤による結着力に限界
が有るために、棒状構造用材料の接合力が十分でないと
いう不都合を有する。
織布の巻付けによる接合は、結合剤による結着力に限界
が有るために、棒状構造用材料の接合力が十分でないと
いう不都合を有する。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、前記従来の不都合を解消し、極めて強固に繊
維質棒状構造用材料を接合できる繊維質棒状構造用材料
用継手を提供することを目的とするもので、その発明は
、中央部が膨出し、両端開口に向って先細の筒状繊維補
強合成樹脂成形体から成り、該筒状成形体内に硬化性材
を充填自在とし、且つ該筒状成形体の両端間口近傍の外
周に補強繊維を巻着して該両端開口を補強したことを特
徴とする。
維質棒状構造用材料を接合できる繊維質棒状構造用材料
用継手を提供することを目的とするもので、その発明は
、中央部が膨出し、両端開口に向って先細の筒状繊維補
強合成樹脂成形体から成り、該筒状成形体内に硬化性材
を充填自在とし、且つ該筒状成形体の両端間口近傍の外
周に補強繊維を巻着して該両端開口を補強したことを特
徴とする。
(作 用)
前記筒状繊維補強合成樹脂成形体内にその両端の開口を
介して1本づつmM貿棒状構造用材料を挿入すると共に
該成形体内に充填される硬化性材を硬化させると、該2
本の4R造用材籾を互いに離れる方向に引張った際に、
初期のうちは、該硬化性材によってその引張り力が支持
され、更に与えられる引張り力が大きくなると、該硬化
性材の中央部において亀裂が生じ、該硬化性材は略2半
分に分離し、中火部から端NIfit口に向って先細の
該成形体に対するくさび作用が働き、該構造用材料を外
周より締付けることとなり、しかも該両端開口近傍は補
強繊維によって補強されているためにくさび作用が働い
た際に該両端開口が拡開することが防止され、硬化性材
のくざび作用に起因づるt1N質棒状構造用材料に封す
る締付は作用が有効に機能して該構造用材料を極めて強
固に接合プることとなる。
介して1本づつmM貿棒状構造用材料を挿入すると共に
該成形体内に充填される硬化性材を硬化させると、該2
本の4R造用材籾を互いに離れる方向に引張った際に、
初期のうちは、該硬化性材によってその引張り力が支持
され、更に与えられる引張り力が大きくなると、該硬化
性材の中央部において亀裂が生じ、該硬化性材は略2半
分に分離し、中火部から端NIfit口に向って先細の
該成形体に対するくさび作用が働き、該構造用材料を外
周より締付けることとなり、しかも該両端開口近傍は補
強繊維によって補強されているためにくさび作用が働い
た際に該両端開口が拡開することが防止され、硬化性材
のくざび作用に起因づるt1N質棒状構造用材料に封す
る締付は作用が有効に機能して該構造用材料を極めて強
固に接合プることとなる。
(実施例)
次に、添付図面に従って本発明の実施例に付き説明する
。
。
図面は本発明のti雑質棒状構造用材料用継手(1)を
用いて2本の繊維質棒状構造用材料(2)、(2)を接
合した状態を示すもので、図中(3)は中央部(4)が
膨出し、各両端開口(5)に向って先細の円筒状繊維補
強合成樹脂成形体(3)を示し、該成形体(3)は円筒
状に編成された芳香族ポリアミド繊維にエポキシド樹脂
を含浸させて硬化させて形成したものである。該筒状m
W1補強合成樹脂成形体(3)の両端1m口(5)、(
5)近傍の外周には補強繊維〈6)を巻着し、該両端開
口(5)、(5)を補強づるようにした。該補強!l
Iff (6)は例えば芳香族ポリアミド繊維から成り
、エポキシ樹脂等のバインダーを含浸させて該筒状繊維
補強合成樹脂成形体(3)の両端開口(5)、(5)近
傍に巻回し、その後該バインダーを硬化させて巻着する
ようにした。該補強繊維(6)はストランド状、ロービ
ング状等任意でありその巻数も補強の度合いに応じて適
当に選択すればよい、該成形体(3)内の中央部(4)
において、2本のll維質棒状構造用材料(2)、(2
)がそれらの対向する端面で突合わされており、また、
該成形体(3)内には高強度モルタル、エポキシ樹脂等
の硬化性材(7)が充填されて硬化している。
用いて2本の繊維質棒状構造用材料(2)、(2)を接
合した状態を示すもので、図中(3)は中央部(4)が
膨出し、各両端開口(5)に向って先細の円筒状繊維補
強合成樹脂成形体(3)を示し、該成形体(3)は円筒
状に編成された芳香族ポリアミド繊維にエポキシド樹脂
を含浸させて硬化させて形成したものである。該筒状m
W1補強合成樹脂成形体(3)の両端1m口(5)、(
5)近傍の外周には補強繊維〈6)を巻着し、該両端開
口(5)、(5)を補強づるようにした。該補強!l
Iff (6)は例えば芳香族ポリアミド繊維から成り
、エポキシ樹脂等のバインダーを含浸させて該筒状繊維
補強合成樹脂成形体(3)の両端開口(5)、(5)近
傍に巻回し、その後該バインダーを硬化させて巻着する
ようにした。該補強繊維(6)はストランド状、ロービ
ング状等任意でありその巻数も補強の度合いに応じて適
当に選択すればよい、該成形体(3)内の中央部(4)
において、2本のll維質棒状構造用材料(2)、(2
)がそれらの対向する端面で突合わされており、また、
該成形体(3)内には高強度モルタル、エポキシ樹脂等
の硬化性材(7)が充填されて硬化している。
尚、図中(8)はシール用ゴムバッキング、(9)は硬
化性材(7)の充填口を示す。
化性材(7)の充填口を示す。
図示のものでは、繊維質棒状構造用材料(2)として特
願昭60−129164号によって提案されている芳香
族ポリアミド繊維(2a)から成る集合糸(2b)の複
数本を組紐状に編成し、該各41Iff(2a)を結合
剤(2C)で互いに結着し、その表面に編目による凹凸
を形成するようにした異形の棒状構造用材料(bの接合
例を示したが、異形でない通常の棒状構造用材料(乃を
接合する場合には、例えば粒t&1am程度の砂等の粒
状物を、硬化性材(7)に対して重ωベースで10倍聞
−程度混入するようにすれば異形の棒状構造用材料(2
)の場合と同様に強固な接合が行なえる。
願昭60−129164号によって提案されている芳香
族ポリアミド繊維(2a)から成る集合糸(2b)の複
数本を組紐状に編成し、該各41Iff(2a)を結合
剤(2C)で互いに結着し、その表面に編目による凹凸
を形成するようにした異形の棒状構造用材料(bの接合
例を示したが、異形でない通常の棒状構造用材料(乃を
接合する場合には、例えば粒t&1am程度の砂等の粒
状物を、硬化性材(7)に対して重ωベースで10倍聞
−程度混入するようにすれば異形の棒状構造用材料(2
)の場合と同様に強固な接合が行なえる。
前記実施例では、筒状成形体(3)の両端間口(5)、
(5)近傍のみをその外周に巻着される補強I N (
6)で補強するようにしたが、必要に応じ、筒状成形体
(3)の中央部(4)をはじめ、所望部位をその外周に
巻着した補強!i Iff (6)で補強するようにし
てもよい。
(5)近傍のみをその外周に巻着される補強I N (
6)で補強するようにしたが、必要に応じ、筒状成形体
(3)の中央部(4)をはじめ、所望部位をその外周に
巻着した補強!i Iff (6)で補強するようにし
てもよい。
前記継手(1)を使用するには、2本の41雑質棒状構
造用材料(2)、〈りをそれらの対向する端面を前記成
形体(3)内で当接しておき、その後硬化性材(7)を
充填口(9)を介して該成形体(3)内に注入して硬化
させるようにする。
造用材料(2)、〈りをそれらの対向する端面を前記成
形体(3)内で当接しておき、その後硬化性材(7)を
充填口(9)を介して該成形体(3)内に注入して硬化
させるようにする。
(発明の効果)
このように、本発明によれば筒状繊維補強合成樹脂成形
体の両端間口近傍が補強mHによって補強され、硬化性
材のくさび作用に起因する繊維質棒状構造用材料に対す
る締付は作用が有効に機能して該構造用材料を極めて強
固に接合できる効果を有する。また、耐電磁建物の構造
用材料として繊維質棒状構造用材料を用いる場合、これ
ら構造用材料を金属類を構成材料として用いない本発明
継手によって耐電磁性に影響を与えることなく接合でき
る効果を有する。
体の両端間口近傍が補強mHによって補強され、硬化性
材のくさび作用に起因する繊維質棒状構造用材料に対す
る締付は作用が有効に機能して該構造用材料を極めて強
固に接合できる効果を有する。また、耐電磁建物の構造
用材料として繊維質棒状構造用材料を用いる場合、これ
ら構造用材料を金属類を構成材料として用いない本発明
継手によって耐電磁性に影響を与えることなく接合でき
る効果を有する。
第1図は本発明繊維質棒状構造用材料用継手の1実施例
の正面図、第2図はその■−■線截線面断面図る。 (1)・・・l!雑質棒状M4造用材料用継手(2)・
・・繊維質棒状構造用材料 (3)・・・筒状繊維補強合成樹脂成形体(4)・・・
中央部 (5)・・・開 口 (6)・・・補強繊維 (7)・・・硬化性材 外2名− 第1図 第2図 耶
の正面図、第2図はその■−■線截線面断面図る。 (1)・・・l!雑質棒状M4造用材料用継手(2)・
・・繊維質棒状構造用材料 (3)・・・筒状繊維補強合成樹脂成形体(4)・・・
中央部 (5)・・・開 口 (6)・・・補強繊維 (7)・・・硬化性材 外2名− 第1図 第2図 耶
Claims (1)
- 中央部が膨出し、両端開口に向って先細の筒状繊維補強
合成樹脂成形体から成り、該筒状成形体内に硬化性材を
充填自在とし、且つ該筒状成形体の両端開口近傍の外周
に補強繊維を巻着して該両端開口を補強したことを特徴
とする繊維質棒状構造用材料用継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9535187A JPS63261042A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 繊維質棒状構造用材料用継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9535187A JPS63261042A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 繊維質棒状構造用材料用継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63261042A true JPS63261042A (ja) | 1988-10-27 |
Family
ID=14135246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9535187A Pending JPS63261042A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | 繊維質棒状構造用材料用継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63261042A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03115719U (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-29 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6135232A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-19 | Mitsui Constr Co Ltd | 構造用異形補強材の製造法 |
-
1987
- 1987-04-20 JP JP9535187A patent/JPS63261042A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6135232A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-19 | Mitsui Constr Co Ltd | 構造用異形補強材の製造法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03115719U (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-29 |
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