JPS63261022A - 真空式下水管渠装置 - Google Patents

真空式下水管渠装置

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JPS63261022A
JPS63261022A JP63083964A JP8396488A JPS63261022A JP S63261022 A JPS63261022 A JP S63261022A JP 63083964 A JP63083964 A JP 63083964A JP 8396488 A JP8396488 A JP 8396488A JP S63261022 A JPS63261022 A JP S63261022A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は真空式の下水管渠装置に閏りる。
従来の技術 大気圧のほぼ1/2の圧力差によってケじた真空圧の下
で作動する真空下水管渠装置に関する最大の問題点は、
ノイズレベルが高いことである。
このようなノイズは、下水管渠バルプが開閉するとき、
そしC.開かれた下水管渠へ空気が吸い込まれるとき、
に発生する。真空式の下水管渠技術によれば、下水《汚
水》′搬出の模にかなり大量の空気が下水管渠内部へ流
れざるを得ないようにしている。このような機能がかな
り高いLl−力差を生じてノイズとなるの゜Cある。
発明の目的 本発明の1」的は、特にトイレットの下水管渠装置とし
て使用されたときに、ノイズレベルをかなり低減できる
真空下水管渠装置を提供することである。
課題を解決するための二 本発明の特徴は、下水供給ユニットと、内部空回を形成
している下水管渠と、下水の有効な搬送を得るために十
分な強さの真空圧を下水管束の内部学問に発生させるた
めの手段と、下水供給ユニットと下水管渠との問に接続
されてぃる常閉の下水管渠バルブと、萌記下水管渠バル
ブの作動を制御するためのコントロール装置と、下水供
給コニットとは別に下水管渠へ空気を導入するための空
気取り入れダクトと、空気取り入れダクトを通して真空
の下水管渠へ流入する空気流間を制御するための空気取
り入れバルブと1・本管東バルブの開動と時間的に同期
して空気取り入れバルブが開動され且つ又下水管渠バル
ブが閉じた後に空気取り入れバルブが14しられるよう
に空気取り入れバルブの作動を制御するための手段と、
を含んで禍成したことである。
作  用 上述したような特徴を右し又構成された真空式のトイレ
ット用装置に於るノイズレベルは、従来の重力式トイレ
ットとほぼ同じノイズレベル、即ち従来の真空式トイレ
ットのノイズレベルよりは格段に低いレベル、に迄低減
することができるのである。
本発明によれば、下水管渠バルブよりも下流位置にて真
空下水管渠内へ空気を導くために、バルブ制御される空
気取り入れダクトが適用される。
これにより、下水管渠バルブは下水即ら汚水が真空下水
管渠内へ流れ入んだ1ijt +’ltに速やかに■じ
ることができるようになされるのである。何故ならば、
下水即ち汚水の搬送に必要とされる空気この空気取り入
れダクトから受は入れることがCきるからである。これ
放に、開かれCいる下水管渠バルブを通し゛(下水管県
内へ流入する空気流樋は少なくなり、下水管渠バルブが
■じられると空気は空気取り入れダクトを通し゛(下水
管県内へ流入し、これが下水管渠バルブに作用する圧力
差を低減させるのである。このような対策はノイズレベ
ルを大幅に低減させる傾向を示すのである。空気取り入
れダクトは遮音体として作ることができ、マフラーを備
えることができる。空気取り入れダクトを通して流れる
空気がノイズレベルの撹乱を生じることはない。本発明
による真空式のトイレットに於るノイズレベルは、便器
のTc1部に実質的に気密の音遮断の閉塞体を形成する
蓋を便器に備えることによって、更に低減させることが
できるのである。この塁により、便鼎内に収容されてい
る空気量は、下水の適正な排出を行うには少な過ぎる邑
となるので、この場合には追加の空気が別のチューブを
通して供給されるのである。このチューブはバルブより
ら上流位置にて空気取り入れダクトに接続されることが
できる。このような構造の真空トイレットに於ては、最
低限のノイズレベルが達成されるのであるイ 下水管渠バルブの直ぐ下流の位置で、或いは下水管渠バ
ルブを通して、空気取り入れダクトを真空下水管渠に接
続づることによって、下水供給ユニットから下水管県内
へ流入する空気量は格段に減少でき、これによりノイズ
レベルを最低限に低減させることができるのである。
通常は、真空下水管渠装置の下水管渠バルブは、真空下
水管渠の内部に発生する真空圧を使用して作動される。
本発明の装置によれば、この真空圧が空気取り入れダク
トを制御するためのバルブを作動させるのにも使用でき
るのである。このことが簡単で信頼性の高い構造にして
いるのである。
好ましくは、全く同じ或いは実質的に同じ構造のバルブ
が、下水管渠バルブ及び空気取り入れバルブの両りに使
用されるのである。このことは、唯一種類の形式のバル
ブのみが必要とされることから、製造並びにスペア一部
品のり一ビスを簡単化するのである。
空気取り入れバルブの作動は、僅かなitを通常は伴う
が、下水管渠バルブの作動とJLIIじように行われる
。適当な遅延は、下水管渠バルブを作動させ、そしてス
ロットル付チューブを通して空気取り入れバルブを作動
させる、ために必要な圧力差を与えることで得られるの
であり、このスロットル操作が空気取り入れバルブの作
動に痕求されたdifを与えるのである。
下水管渠から与えられる真空圧はこれら二つのバルブを
作動させるためには不十分である。これは特に、ト水管
渠が開動されたときに真空下水管渠内の圧力上昇が生じ
ることの理由による。真空圧が不十分なために作動がう
まくいかないという問題は、それ自体は知られている真
空圧アキュムレータを真空下水管渠と下水管渠バルブの
作動装置との間に配列することによって、簡単に解決す
ることができるのである。真空圧アキュムレータと下水
管渠との間には、下水管渠内の圧力上昇アキュムレータ
に於る圧力に何等かの影響を及ぼすことがないように、
チェックバルブが配列されねばならない。
成る種の真空下水管渠装置に於ては、機械的又は電気的
に作動する下水管渠バルブを使用するのが好ましい。航
空機のクローゼツトに於る場合がそうであり、これに於
て洗浄水は非常に僅かで、たったの約0.21又はそれ
以下である。この場合には、下水管渠バルブは非常に高
精瓜で機能し゛なければならない。この形°式の真空式
トイレットとしては、米国特許第4.713.847@
がバルブの使用を示唆しており、これに於ては閉塞部材
はIF111コの形成8れχいる回転ディスクとされて
いる。このような回転するバルブディスクはモーター、
ソレノイド及び/又は機械的駆動力伝達装置によって駆
動される。更に又、この形式のバルブは、その他の多く
の形式のバルブと同様に、三方向バルブとして機能する
ように容易に設計できるのであって、一つの作動位置に
て空気取り入れダクトと真空下水管渠とを接続し、他の
作動位置にて下水供給ユニットと真空下水管渠とを接続
させるようになす。lす1転可能なバルブの11i塞部
材に二つの側口を形成して、一方の間口を下水管渠バル
ブの流通間口として機能させ、他方の聞Uを空気取り入
れバルブの流通開口として機能させることもできる。
本発明はド水管渠バルブが聞かれていなければならない
時間をかなり短縮することができる。通常は約3秒間に
わたってバルブを開口させておくことで十分であるが、
良く調整した装置に於ては更に短くすることも1可能で
ある。適当なバルブ制御′l装置は、空気取り入れバル
ブが間動覆る約1秒前に下水管渠バルブを開動させ、下
水管渠バルブがrJl塞された後2〜3秒で空気取り入
れバルブが閉塞されるように、構成される。効率の良い
下水搬送を可能にする目的やその他の理由によって非常
に強力な真空圧(絶対圧力が非常に低い)が使用されて
いる場合には、下水管渠バルブのIyI後に作用する圧
力差は好ましくない程に高くなってしまう。従って、こ
の圧力差を低減するために、空気取り入れダクトを通し
て下水管渠バルブが開口状態にある間にも空気が手水管
渠に与えられるのである。
トイレットの便器がノイズレベルを最小限にするために
気密の蓋を備えているならば、この塁を比較的厚い遮音
材で作ることが好ましい。各種のプラスチック林、サン
ドイッチ構造等がこの目的のために好ましく使用できる
のである。トイレットの便器に対する付加的な空気の供
給を忠告することができる。
本願明細内に於て、「真空(圧)1は真空式の下水管渠
装置に使用するのに適当とされる強さの1部分真空(圧
)」を意味している。通常は、このような装置に使用さ
れる真空圧は大気圧の約1/2の圧力、即ち38cmH
gである。
本発明は以下に添付図面を参照して史に詳しく説明され
る。
実施例の説明 第1図はトイレットの便器1を示しており、この便器1
は真空状態にある下水管渠2に対して下水管渠バルブ3
を介して接続されている。下水管渠2の内部空間には、
それ自体は良く知られている真空ポンプ23によって真
空圧が与えられている。このポンプは通常は下水管渠2
のF流端に位置され、或いは真空状態にある下水集積タ
ンクに接続される。下水管渠バルブ3は、真空圧が供給
されたとぎにそのバルブを開動させる作WJ装置(図示
せず)を含lυでいる。この形式の様々なバルブが米国
特許第3.482.267号、第3゜807.431号
、第3.984.080M及び第4.376.444号
に記載されている。、真空圧で作動される適当なバルブ
は知られているので、そのバルブの構造をここでは説明
しない。
空気取り入れダクト4が下水管渠バルブ3のvlぐF流
位置にて下水管渠2に接続されている。このチューブの
上流端は、チェックバルブ19及びマフラー20を通し
て大気に解放されている。空気取り入れダクト4には空
気取り入れバルブ6が配備されており、このバルブは第
1図に丞す実施例°に於ては下水管渠バルブ3と全り「
11じ構造のものとされている。両方のバルブ3及び6
を制御ずめための制御装置7は入力信号8によって作動
される。このような信号は、トイレットを使用した者が
操作する押しボタンによって発生され、例えば圧力信号
として機械的に或いは電気的に、制御装置7へ伝達され
るようにできる。この入力信号8は、例えば便器の蓋を
閉じること、或いはトイレットの洗浄をυ制御すること
に係わる因子、に応じて発生ずることができるのである
。これらの因子も又技術的に良く知られているので、人
力信号の発生並びに制御装置7の作動方法をここでは説
明しない。
真空下水管渠装置の全体的な原理は、下水を有効に搬送
するために十分な真空圧が下水管県内に発生されている
ときにのみ、下水管渠バルブが作動されねばならないの
である。これを得るために、下水管渠バルブ3を開動さ
せるための真9圧を下水管渠2から得るか、或いはこの
真空装置の他の位置から得るのである。得られる真空圧
が下水を搬送するのに弱過ぎるならば、下水管渠バルブ
3は開動されない。第1図の実施例に於ては、下水管渠
バルブ3を作動させるのに必要な真空圧は、下水管渠2
かうチューブ9、チェックバルブ10及びチコ、−ブ1
2を通して制a装置7に伝えられる。真空圧アキュムレ
ータ11はバルブ10及びチューブ12の間に接続され
る。入力信号8を受は入れると、この制a装e7は下水
管渠2及び/又は真空圧アキュムレータ11から得た真
空圧をチューブ13を通してド水管渠バルブ3に伝達し
、このバルブ3を開くのである。これと同時に&111
11装@7はチューブ14を通して真空圧を空気取り入
れバルブ6へ伝達し、このバルブ6も又開くのであり、
これはその作動装置が真空圧の影響を受番プたときに開
かれるのである。
装置への真空圧の伝達は、実際には、圧力を降下される
部分に於て装置内の大気aが令聞へ消散されることを意
味する。これによりバルブ6の作動装置へ真空圧が伝達
されるとき、その部分に存在する空気がチューブ14を
通して流出されるのである。空気取り入れバルブ6が下
水管渠バルブ3よりも僅かに辷れて間口されるのが好ま
しいことから、バルブ6の作動装置からの空気の流出は
遅くなる。これは好ましくは調整回部なスロットル装置
16によって達成されるのである。チューブ14は又チ
ェックバルブ15を備えることができ、このバルブは完
全な気密開基を行うものでなく、閉じた位置に於てバル
ブ6からt、131111装vi7へ向けて僅かなスロ
ットル調整された空気が流れるのを可能にするのである
。このことがチューブ14に於る異なる流れ方向での異
なるスロットル操作を与えるのである。
真空圧7キユムレータ11の使用が常に必要であるとは
限らない。真空圧アキュムレータの目的は、バルブ3及
び6に対して十分な強さの真空圧がZ)えられるのを確
実化することである。バルブ3が開口されるとき、下水
管渠内部の圧力は上シtする。チェックバルブ10はこ
の^まった圧力がチューブ12に到達するのを防止し、
又、バルブ3及び6の作動装置に存在する真空圧が低減
するのを防止する。、真空圧アキュムレータ11は又、
真空の下で容積を拡大し、バルブ3及び6の両方のバル
ブを作動させるのに十分な真空圧が得られるようになす
のである。
勿論のことながら、パル73及び6を例えばモーター、
ソレノイド或いは同様装置によって電気的に作動させる
ようにすることは可能である。
本発明による装置の基本的な構成では、下水供給ユニッ
ト1が空となされるべきときに空気取り入れダクト4を
通して空気が真空下水管渠2内へ導かれることを必要と
している。このことがノイズレベルを実質的に低減させ
るのであるが、それにも拘わらずにそのノイズレベルは
不快な程高いかも知れない。従って、空気取り入れダク
トによって空気を導入することがノイズレベルを許容値
に迄低減させるのに十分であるとは浦えないのである。
本発明の基本的な実施例の技術的な効果を改善するには
付加的な対策が必要となるのである。
適当な付加的な対策はトイレットの便器、或いは同様な
下水供給ユニットに気密の1117を備え付1プること
である。このような蓋は比較的に遮音性の材料で作られ
ねばならない。下水管渠バルブ3を開動させることは、
それ自体が知られている技術であるように1117をm
じることに応じて容易に行えるのであって、蓋が閉じら
れたときにバルブ3が開動されるようになされ得るので
ある。
真空式トイレットに気密の蓋を使用することにより、便
器内に存在する間の空気では効果的な洗浄を行うのに少
な過ぎる事態を生じる。これは便器1に空気ヂ1−プ1
8を接続することで解決される。このチューブ18を通
して便器内へ導かれる空気は如何なる実質的なノイズも
発生ずることがない。チューブ18を通して行われる空
気の供給は、何れの場所から、例えばトイレット個室の
外部から、行えるのである。空気取り入れダクト4が以
に協え付けられているので、通常、最良の解決方法はこ
のダクトから便器へ空気を供給す°ることである。この
場合、チューブ18は空気取り入れバルブ6の上流位置
にて空気取り入れダクト4に接続される。
第2図は開口の形成されている回転可能なディスク29
によって形成されているバルブの閉塞部材を示している
。ディスク29をその中心貞21の回りに反時計方向へ
90°回転させることにより、このディスクの開口28
が下水供給ユニットと真空下水管渠との間にて下水管渠
ダクト2aと整合され、これによりフローダクトは完全
に開口されるのである。この位置からのディスク29の
回転は、引き続き反時計方向、又はそれと逆方向へと両
方向へ行える。このディスク29が下水管渠バルブを開
口させている位置から何れかの方向へ1806回転され
ると、開口28は空気取り入れダクト4aと整合され、
これによりこのダクト4aは完全に開口されるのである
第3A図はディスク29の回転角度の関数として下水管
渠ダクト2aの開閑状態を示しており、第38図はこれ
と対応する空気取り入れダクト4aのfffll’jl
状態を示している。ダクト2a及び4aの開口率は、第
3A図及び第313図の両図に於る垂直方向の軸線にて
示されている。下水管渠ダクト2aが完全に閉まる>’
Jに空気取り入れダクト4aが開き始めなければならな
いことが望まれるならば、ダクト4aの位置は開口28
の移vJ経路に沿って第2図の右側でダクト2aに接近
させて調整される。しかしながらこのことは、ディスク
29が反時計方向へのみ回転されるようになされること
を必要とするのである。
第4図の実施例によれば、ディスク29は又更に小さな
間口22を有している。大きな間口28が下水管渠ダク
ト2aへ向かって移動するとき、小さな開口22は空気
取り入れダクト4aの上を通過し、これによりこのダク
トは第5B図に於て曲線25で示すように部分的に開口
されるのである。開口28が下水管渠ダクト2aと整合
されると、この小さな開口は位置22aにあってダクト
4aは■じられるのである。次にディスク29は反対方
向へ回転され、下水管渠ダクト2aを■じるようになす
。これと同時に、空気取り入れダクトは再び第5B図に
於て曲線26で丞すように部分的に開口されるのである
。ディスク29が最初の位置を越えて時計方向へ回転さ
れ続けることにより、開口28は空気取り入れダクト4
aと整合するようになされ、このダクトは第581fi
に於て曲線27の左側半分で示すように完全に[7g1
1されるのである。間口22は次に位置22bへ位置さ
れる。ディスク29をその最初の位置へと反時計方向へ
回転することによって、空気取り入れダクトは第5B図
に於1曲[127の右側半分で示すように間しられるの
である。第4図による実施例に於ては、空気取り入れダ
クトは下水管渠ダクトが抽く初期位相(曲線25)並び
にその開じる最終位相(曲11!26)に於て部分的に
開くのである。
第5八図及び第5B図に於る相対位置は、ダクト2a及
び4aの位置及び/又はディスクの開口28及び220
位置を変更することによって変化することができる。ダ
クト2a及び4aの開口率は第3A図及び第3B図に於
るのと14様に第5Δ図及び第5B図に示されている。
本発明は図示実施例に限定されるものではなく、本発明
に於て幾つかの変更が特許請求の範囲の欄に記載のmg
!Aから逸脱することな〈実施できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は真空圧で作動する]・水管渠バルブを備えた本
発明の一つの実施例を示す概略断面図。 第2図は本発明による組合わされたバルブ装買を示す概
略図。 第3A図及び第3B図は第2図によるバルブの機能線図
。 第4図は第2図によるバルブ装置の他の実施例を示す概
略図。 第5A図及び第5B図は第4図によるバルブの機能線図
。 1・・・トイレットの便器、2・・・下水管渠、2a・
・・下水管渠ダクト、3・・・下水管栗バルブ、4・・
・空気取り入れダクト、4a・・・空気取り入れダクト
、6・・・空気取り入れバルブ、7・・・制御バルブ、
8・・・入力信号、9・・・デユープ、10・・・バル
ブ、11・・・真空圧アキュムレータ、12.13.1
4・・・チューブ、15・・・チェックバルブ、16・
・・スロットル装置、17・・・蓋、18・・・チュー
ブ、19・・・チェックバルブ、20・・・マフラー、
21・・・中心点、22.28・・・聞[」、2a・・
・真空ポンプ、25.26.27・・・曲線、29・・
・ディスク。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下水供給ユニットと、 内部空間を形成している下水管渠と、 下水の有効な搬送を得るために十分な強さの真空圧を、
    下水管渠の内部空間に、発生させるための手段と、 下水供給ユニットと下水管渠との間に接続されている常
    閉の下水管渠バルブと、 前記下水管渠バルブの作動を制御するためのコントロー
    ル装置と、 下水供給ユニットとは別に、下水管渠へ空気を導入する
    ための空気取り入れダクトと、 空気取り入れダクトを通して、真空とされている下水管
    渠へ流入する空気流量を制御するための空気取り入れバ
    ルブと、 下水管渠バルブの開動と時間的に同期して空気取り入れ
    バルブが開動され、且つ又、下水管渠バルブが閉じた後
    に空気取り入れバルブが閉じられるように、空気取り入
    れバルブの作動を制御するための手段と、 を含んで構成されたことを特徴とする真空下水管渠装置
  2. (2)空気取り入れダクトが下水管渠バルブの直ぐ下流
    の位置にて真空下水管渠に対して接続されている特許請
    求の範囲第1項記載の真空下水管渠装置。
  3. (3)空気取り入れバルブが下水管渠バルブと少なくと
    も実質的に同じ構造とされている特許請求の範囲第1項
    記載の真空下水管渠装置。
  4. (4)下水管渠バルブを開動させるために該下水管渠バ
    ルブに連結されている第一のバルブ作動装置、及び、空
    気取り入れバルブを開動させるために該空気取り入れバ
    ルブに連結されている第二のバルブ作動装置、を含み、
    これらの二つのバルブ作動装置は真空圧に応答して作動
    できるようになつているとともに、真空下水管渠に対し
    て接続できるものとされている特許請求の範囲第1項記
    載の真空下水管渠装置。
  5. (5)第一及び第二のバルブ作動装置の二つに対して真
    空圧を伝達させるためのバルブ制御装置を含み、該バル
    ブ制御装置はスロット付空気チューブによつて第二のバ
    ルブ作動装置に接続されている特許請求の範囲第4項記
    載の真空下水管渠装置。
  6. (6)真空下水管渠と第一及び第二のバルブ作動装置と
    の間に接続されている真空圧アキュムレータ、及び、該
    真空圧アキュムレータと真空下水管渠との間に接続され
    ているチェックバルブ、を含んでいる特許請求の範囲第
    4項記載の真空下水管渠装置。
  7. (7)下水管渠バルブ及び空気取り入れバルブが一体構
    造の装置として形成されていて、該装置が、下水供給ユ
    ニットを真空下水管渠に接続する第一機能部分と、空気
    取り入れダクトを真空下水管渠に接続する第二機能部分
    と、を備えている特許請求の範囲第1項記載の真空下水
    管渠装置。
  8. (8)前記一体構造の装置とされた下水管梁及び空気取
    り入れバルブ装置が、少なくとも一つの開口が形成され
    ている回転可能なディスクとされた閉塞部材を有してい
    て、上記一つの開口は、下水供給ユニットと下水管渠と
    の間を開通連結させる第一の位置から、空気取り入れダ
    クトと下水管渠との間を開通連結させる第二の位置へと
    移動できるようになされている特許請求の範囲第7項記
    載の真空下水管渠装置。
  9. (9)前記ディスクが少なくとも二つの開口を形成され
    ており、一方の開口が空気取り入れダクトと下水管渠と
    の間を開通連結させる位置へ移動できるようになされて
    いる特許請求の範囲第8項記載の真空下水管渠装置。
  10. (10)下水供給ユニットが閉じ蓋を備えている便器で
    ある特許請求の範囲第1項記載の真空下水管渠装置。
  11. (11)前記閉じ蓋が実質的に気密の蓋である特許請求
    の範囲第10項記載の真空下水管渠装置。
  12. (12)便器の閉じ蓋が閉じられているときに便器へ空
    気を供給するためのチューブが便器に備えられている特
    許請求の範囲第11項記載の真空下水管渠装置。
  13. (13)便器へ空気を供給するためのチューブが空気取
    り入れバルブの上流位置で空気取り入れダクトに接続さ
    れている特許請求の範囲第12項記載の真空下水管渠装
    置。
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