JPS63260347A - 秘書電話方式の呼出回路 - Google Patents
秘書電話方式の呼出回路Info
- Publication number
- JPS63260347A JPS63260347A JP62094433A JP9443387A JPS63260347A JP S63260347 A JPS63260347 A JP S63260347A JP 62094433 A JP62094433 A JP 62094433A JP 9443387 A JP9443387 A JP 9443387A JP S63260347 A JPS63260347 A JP S63260347A
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- JP
- Japan
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- circuit
- secretary
- terminal
- signal
- bridge rectifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims abstract description 23
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は秘書電話方式の呼出回路に関し、特に共鳴防止
回路を有する秘書電話方式の呼出回路に関する。
回路を有する秘書電話方式の呼出回路に関する。
従来、この種の秘書電話方式の呼出回路は、秘書電話機
内及び幹部電話機内それぞれの呼出回路にそれぞれ独立
の共鳴防止回路を有し、それぞれの共鳴防止回路は秘書
電話機内の呼出回路のブリッジ整流器の出力端に並列に
接続すると共に、それぞれが独立に発振回路を駆動し、
スピーカーを鳴音させている。
内及び幹部電話機内それぞれの呼出回路にそれぞれ独立
の共鳴防止回路を有し、それぞれの共鳴防止回路は秘書
電話機内の呼出回路のブリッジ整流器の出力端に並列に
接続すると共に、それぞれが独立に発振回路を駆動し、
スピーカーを鳴音させている。
上述した従来の秘書電話方式の呼出回路では、秘書電話
機内及び幹部電話機内それぞれの共鳴防止回路のしきい
値のばらつきのため、秘書電話機か又は、幹部電話機の
いずれか一方の電話機が必ず先に鳴音開始する。特に、
回線損失が大きく、また呼出信号電圧が低いとき一方の
電話機が鳴音開始すると、回線からみたインピーダンス
が低下し、他方の電話機の共鳴防止回路のしきい値があ
たかも上昇したのと等価になり、回線に印加される呼出
信号レベルがさらに上昇するまで、他方の電話機は鳴音
しないので、その呼出信号に応答できない場合があると
いう欠点がある。
機内及び幹部電話機内それぞれの共鳴防止回路のしきい
値のばらつきのため、秘書電話機か又は、幹部電話機の
いずれか一方の電話機が必ず先に鳴音開始する。特に、
回線損失が大きく、また呼出信号電圧が低いとき一方の
電話機が鳴音開始すると、回線からみたインピーダンス
が低下し、他方の電話機の共鳴防止回路のしきい値があ
たかも上昇したのと等価になり、回線に印加される呼出
信号レベルがさらに上昇するまで、他方の電話機は鳴音
しないので、その呼出信号に応答できない場合があると
いう欠点がある。
本発明の秘書電話方式の呼出回路は、秘書電話機内の秘
書呼出回路と、幹部電話機内の幹部呼出回路とから成る
秘書電話方式の呼出回路において、前記秘書呼出回路は
回線端子の一端と一端を接続するコンデンサと、このコ
ンデンサの他端と一端を接続する抵抗器と、この抵抗器
の他端とは交流入力の一端を接続し前記回線端子の他端
とは交流入力の他端子と接続するブリッジ整流器と、こ
のブリッジ整流器の正の出力端とは正の入力端に接続し
前記ブリッジ整流器の負の出力端とは負の入力端子に接
続する共鳴防止回路と、この共鳴防止回路の正の出力端
とは正の入力端子に接続し前記共鳴防止回路の負の出力
端子とは負の入力端子に接続する第1の発振器と、この
第1の発振器の出力端と接続する第1のスピーカとを備
え、前記幹部呼出回路は前記共鳴防止回路の正の出力端
とは正の入力端子に接続し前記共鳴防止回路の負の出力
端子とは負の入力端子に接続する第2の発振器と、この
第2の発振器の出力端と接続する第2のスピーカとを備
えている。
書呼出回路と、幹部電話機内の幹部呼出回路とから成る
秘書電話方式の呼出回路において、前記秘書呼出回路は
回線端子の一端と一端を接続するコンデンサと、このコ
ンデンサの他端と一端を接続する抵抗器と、この抵抗器
の他端とは交流入力の一端を接続し前記回線端子の他端
とは交流入力の他端子と接続するブリッジ整流器と、こ
のブリッジ整流器の正の出力端とは正の入力端に接続し
前記ブリッジ整流器の負の出力端とは負の入力端子に接
続する共鳴防止回路と、この共鳴防止回路の正の出力端
とは正の入力端子に接続し前記共鳴防止回路の負の出力
端子とは負の入力端子に接続する第1の発振器と、この
第1の発振器の出力端と接続する第1のスピーカとを備
え、前記幹部呼出回路は前記共鳴防止回路の正の出力端
とは正の入力端子に接続し前記共鳴防止回路の負の出力
端子とは負の入力端子に接続する第2の発振器と、この
第2の発振器の出力端と接続する第2のスピーカとを備
えている。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、本実施例の秘書電話方式の呼出回路は
、秘書電話機10内の秘書呼出回路と、幹部電話140
内の幹部呼出回路とを有して構成している。
、秘書電話機10内の秘書呼出回路と、幹部電話140
内の幹部呼出回路とを有して構成している。
秘書呼出回路は回線端子1と直列に接続するコンデンサ
3及び抵抗4と、交流入力の一端を抵抗4と接続し交流
入力の他端を回線端子2と接続し回線端子1.2から入
力してくる交流信号を整流するブリッジ整流器5と、ブ
リッジ整流器5で整流された信号の内呼出信号の整流信
号のみを内部時定数回路のスイッチ制御によって出力す
る共鳴防止回路20と、共鳴防止回路2oがらの出力信
号によってスピーカ8で鳴音させる可聴信号を発生する
発振回路7とを備えている。
3及び抵抗4と、交流入力の一端を抵抗4と接続し交流
入力の他端を回線端子2と接続し回線端子1.2から入
力してくる交流信号を整流するブリッジ整流器5と、ブ
リッジ整流器5で整流された信号の内呼出信号の整流信
号のみを内部時定数回路のスイッチ制御によって出力す
る共鳴防止回路20と、共鳴防止回路2oがらの出力信
号によってスピーカ8で鳴音させる可聴信号を発生する
発振回路7とを備えている。
幹部呼出回路は、共鳴防止回路2oがらの出力信号を受
は発振回路7とほぼ同じ可聴信号を発生しスピーカ42
〜で鳴音させる発振回路41を備えている。
は発振回路7とほぼ同じ可聴信号を発生しスピーカ42
〜で鳴音させる発振回路41を備えている。
第2図は第1図の中の共鳴防止回路の一例を示す回路で
ある。
ある。
第2図において、この共鳴防止回路2oは入力信号の抵
抗22.コンデンサ26及び抵抗27とによる時定数の
充放電によってトランジスタ28がオン、オフされ、そ
の結果トランジスタ24゜25もオン;オフされて、最
終的に入力信号がオン、オフされて出力される。
抗22.コンデンサ26及び抵抗27とによる時定数の
充放電によってトランジスタ28がオン、オフされ、そ
の結果トランジスタ24゜25もオン;オフされて、最
終的に入力信号がオン、オフされて出力される。
本実施例においては、回線端子1,2に入力される呼出
信号が16H2の正弦波で、ブリッジ整流器5で整流さ
れて共鳴防止回路20に入力される場合のみトランジス
タ28がオンとなるように抵抗22.コンデンサ26及
び抵抗27の値が設定されているものとする。
信号が16H2の正弦波で、ブリッジ整流器5で整流さ
れて共鳴防止回路20に入力される場合のみトランジス
タ28がオンとなるように抵抗22.コンデンサ26及
び抵抗27の値が設定されているものとする。
次に、本実施例の動作について説明する。
回線端子1,2に16Hzの呼出信号が入力してくると
、この呼出信号はコンデンサ3.抵抗4を経由してブリ
ッジ整流器5で整流信号になる。
、この呼出信号はコンデンサ3.抵抗4を経由してブリ
ッジ整流器5で整流信号になる。
この呼出信号の整流信号は、第2図に示した機能特性に
よってオン状態の共鳴防止回路20を通過して二個の発
振回路7,41を同時に起動し、これによって可聴信号
を発生させ、スピーカ8゜42で可聴音を鳴音させる。
よってオン状態の共鳴防止回路20を通過して二個の発
振回路7,41を同時に起動し、これによって可聴信号
を発生させ、スピーカ8゜42で可聴音を鳴音させる。
尚、回線端子1.2に呼出信号以外の例えばパルス性の
信号が入力してきても、そのパルス性の入力信号の整流
信号には共鳴防止回路20はオン状懲にならず、従って
、発振回路7,41で可聴音を発生させない。
信号が入力してきても、そのパルス性の入力信号の整流
信号には共鳴防止回路20はオン状懲にならず、従って
、発振回路7,41で可聴音を発生させない。
以上説明したように本発明は、秘書電話機内の秘書呼出
凹路のブリッジ整流回路と共鳴防止回路とによっての鳴
音開始電圧検出を秘書及び幹部電話機の両方に共有する
ことにより、回線からの呼出信号電圧レベルがたとえ低
下した場合でも、秘書及び幹部電話機内の呼出回路が同
時に作動し、スピーカから呼出音を同時に鳴音できるの
で、例えば、秘書又は幹部のどちらかが不在のときでも
必ずその呼出しに応答できる効果がある。
凹路のブリッジ整流回路と共鳴防止回路とによっての鳴
音開始電圧検出を秘書及び幹部電話機の両方に共有する
ことにより、回線からの呼出信号電圧レベルがたとえ低
下した場合でも、秘書及び幹部電話機内の呼出回路が同
時に作動し、スピーカから呼出音を同時に鳴音できるの
で、例えば、秘書又は幹部のどちらかが不在のときでも
必ずその呼出しに応答できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の中の共鳴防止回路の一例を示す回路図である。 1.2・・・回線端子、3・・・コンデンサ、4・・・
抵抗、5・・・ブリッジ整流器、7・・・発振回路、8
・・・スピーカ、10・・・秘書電話機、20・・・共
鳴防止回路、22,23,27,29,31,32.3
3・・・抵抗、26・・・コンデンサ、24,25.2
8・・・トランジスタ、34・・・ダイオード、40・
・・幹部電話機、41・・・発振回路、42・・・スピ
ーカ。 代理人 弁理士 内 原 晋 第 Z 図
第1図の中の共鳴防止回路の一例を示す回路図である。 1.2・・・回線端子、3・・・コンデンサ、4・・・
抵抗、5・・・ブリッジ整流器、7・・・発振回路、8
・・・スピーカ、10・・・秘書電話機、20・・・共
鳴防止回路、22,23,27,29,31,32.3
3・・・抵抗、26・・・コンデンサ、24,25.2
8・・・トランジスタ、34・・・ダイオード、40・
・・幹部電話機、41・・・発振回路、42・・・スピ
ーカ。 代理人 弁理士 内 原 晋 第 Z 図
Claims (1)
- 秘書電話機内の秘書呼出回路と、幹部電話機内の幹部呼
出回路とから成る秘書電話方式の呼出回路において、前
記秘書呼出回路は回線端子の一端と一端を接続するコン
デンサと、このコンデンサの他端と一端を接続する抵抗
器と、この抵抗器の他端とは交流入力の一端を接続し前
記回線端子の他端とは交流入力の他端子と接続するブリ
ッジ整流器と、このブリッジ整流器の正の出力端とは正
の入力端に接続し前記ブリッジ整流器の負の出力端とは
負の入力端子に接続する共鳴防止回路と、この共鳴防止
回路の正の出力端とは正の入力端子に接続し前記共鳴防
止回路の負の出力端子とは負の入力端子に接続する第1
の発振器と、この第1の発振器の出力端と接続する第1
のスピーカとを備え、前記幹部呼出回路は前記共鳴防止
回路の正の出力端とは正の入力端子に接続し前記共鳴防
止回路の負の出力端子とは負の入力端子に接続する第2
の発振器と、この第2の発振器の出力端と接続する第2
のスピーカとを備えて成ることを特徴とする秘書電話方
式の呼出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62094433A JPS63260347A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 秘書電話方式の呼出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62094433A JPS63260347A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 秘書電話方式の呼出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63260347A true JPS63260347A (ja) | 1988-10-27 |
Family
ID=14110111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62094433A Pending JPS63260347A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 秘書電話方式の呼出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63260347A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002529007A (ja) * | 1998-10-23 | 2002-09-03 | ベリゾン ラボラトリーズ インコーポレイテッド | コンピュータ網を介するマルチ・ライン出現テレフォニ |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP62094433A patent/JPS63260347A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002529007A (ja) * | 1998-10-23 | 2002-09-03 | ベリゾン ラボラトリーズ インコーポレイテッド | コンピュータ網を介するマルチ・ライン出現テレフォニ |
US7693137B2 (en) | 1998-10-23 | 2010-04-06 | Verizon Corporate Sevices Group Inc. | Multi-line appearance telephony via a computer network |
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