JPS63260345A - 自動音声収録装置 - Google Patents

自動音声収録装置

Info

Publication number
JPS63260345A
JPS63260345A JP62095615A JP9561587A JPS63260345A JP S63260345 A JPS63260345 A JP S63260345A JP 62095615 A JP62095615 A JP 62095615A JP 9561587 A JP9561587 A JP 9561587A JP S63260345 A JPS63260345 A JP S63260345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
recording
telephone line
control circuit
ring tone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62095615A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukari Akasaka
赤坂 ゆかり
Seiji Hiraoka
平岡 省二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62095615A priority Critical patent/JPS63260345A/ja
Publication of JPS63260345A publication Critical patent/JPS63260345A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、音声データを収集す・るために用いる自動音
声収録装置に関するものである。
従来の技術 音声認識技術の開発において、音声データが全ての基本
であり、音声データは必要不可欠である。
そして未知入力される音声をマツチングする標準パター
ンは、できるだけ多くの人の音声データに基づいて平均
的なものを作成しなければならない。
また、優れた音声認識システムを開発するためにも多く
の音声データの評価が必要である。しかし。
音声データを収集するのは容易ではない。身近な人の音
声だけでは、年齢的にも音声の特徴的にも片寄ってしま
い、またデータ数としても少なく、十分とは言えない。
このような問題を解決するため、従来、各種の多くの音
声データを収集する装置として、一般家庭に普及してい
る電話を使用し、電話回線を通して音声を収録するよう
にした音声収録装置が提供されている。以下、第2図を
参照しながら従来の音声合成装置釦ついて説明する。
第2図において、21は電話回線、22は電話回線21
の接続と切断の切り替えを行なう電話回線制御回路、2
3は回線を通った音声の音量を上げる増幅器、24は発
声者Aが発声のタイミングを取り易くするためのガイド
音発振装置、25は音声を録音する収録装置であり、こ
れら装置全体をオペレータBが制御する。
次に上記従来例の動作について説明する。まず、発声者
Aが電話機T1より音声収録装置用の電話機T2に電話
をかけると、音声集録装置側で待期しているオペレータ
Bが応対する。オペレータBは発声者Aに収録方法を説
明し、電話回線制御回路22を音声収録装置側に切り替
えてガイド音発振装置24と収録装置25を始動させる
。発声者Aはガイド音発振装置24から発振されるガイ
ド音のタイミングに合わせて発声し、オペレータBは全
単語発声終了まで待期し、発声終了を確認すると、ガイ
ド音発振装置24と収録装置25を停止させ、電話回線
制御回路22を電話回線21に戻し、発声者Aに礼を言
って電話を切る。
発明が解倚しようとする問題点 しかし、以上のような従来例の構成では、オペレータが
発声者の発声終了の判断を行なうので、音声を自動的に
収録することができず、常にオペレータを必要とする。
そして、オペレータはいつかかって来るかわからない電
話を待ち続けるか、または収録時間を制限する必要があ
り、不合理であるなどの問題があった。
本発明は、以上のような従来の問題点を解決するもので
、オペレータを要することなく音声を収録することがで
きるので、コストの低下を図ることができ、しかも常に
収録状態に維持することができて収録時間の制限をなく
すことができ、音声収録の便を図り、収集効率を向上さ
せるようにした自動音声収録装置を提供することを目的
とするものである。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決するための本発明の技術的手段
は、電話口、線の接続および切断を行なう電話回線制御
回路と、電話回線からの呼び鈴を検出するリングトーン
検出器と、回線を通った音声の増幅器と、発声者が発生
するための案内手段と、上記増幅された音声を認識する
音声認識装置と、上記増幅された音声を録音する収録装
置と、上記リングトーン検出器の信号により上記電話回
線制御回路、案内手段、音声認識装置、収録装置を制御
する収録制御装置とを備えたものである。
作  用 上記技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、発声者が電話をかけると電話回線からの呼び
鈴をリングトーン検出器により検出し、収録制御装置に
より電話回線制御回路、案内手段、音声認識装置、収録
装置を制御し、案内手段の案内に伴う発声者からの音声
を増幅器により増幅して収録装置により収録し、音声認
識装置により発声終了を確認すると、収録制御装置によ
り電話回線制御回路を切断して収録を停止させることが
できる。従って音声を自動的に収録することができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図は本発明の一実施例における自動音声収録
装置の構成図である。
第1図において、1は電話回線、2は電話回線1の接続
および切断を行なう電話回線制御回路、3は電話の呼び
鈴であるリングトーンの検出器、4は回線を通った音声
の音量を上げるだめの増幅器、5は発声者Aが発声のタ
イミングを取るためのガイド跨発振装置、6は発生者A
が発生するための案内音声を出力する音声合成装置、7
は音声認識装置で、終了確認の際に増幅器4より送られ
てきた音声を認識する。8は音声を録音する収録装置で
あり、テープレコーダ、VTRなど各種の録音機を用い
ることができる。9は収録制御装置で、リングトーン検
出器3の信号により回線制御回路2、ガイド音発根装置
5、音声合成装置6、音声認識装置7、収録装置8を制
御する。
次に上記実施例の動作について説明する。
まず、発声者Aが自分の手近にある電話機Tから上記自
動音声収録装置に接続されている電話機に電話をかける
。自動収録装置側では、リングトーン検出器3により呼
び鈴が検出され、収録制御装置9にオフフックの信号を
送る。信号を受けた収録制御装置9は電話回線制御回路
2に回線接続命令を送り、自動音声集録装置と電話回線
1を接続する。次に収録制御装置9の命令により音声合
成装置6より発声者Aに対し案内音声が発声され、収録
装置8が録音を開始する。発声者Aは案内音声の指示に
従い、氏名、年令、発声場所などのIDデータを発声す
る。再び音声合成装置6より案内音声が単語の発声方法
を説明し、ガイド音発振装置5より例えば、「ピッ」と
いうガイド音が2.3秒おきに発振される。発声者Aは
ガイド音とガイド音の間隔に1単語ずつ発声し、同じ方
法で最後の単語まで繰返して発声する。単語の発声を間
違えた場合には次のガイド音の後に同じ単語を発声する
事ができ、発声誤りの回数は限定されない。ガイド音は
単語数と同数発振されると、収録制御装置9より終了確
認の命令が送られ、まず発声者Aに対し、音声合成装置
6から終了確認の質問音声が発声される。発声者Aは全
単語終了ならば「はい」、終了でなげれば「いいえ」と
発声・iする。発声した音声は電話回線1、電話回線制
御回路2、増幅器4を通って音声認識装置7に送ら  
−れ、分析されて認識結果が収録制御装置9に送られる
。収録制御装置9は認識結果が「はい」であれば収録装
置8を停止させ、音声合成装置6より「ありがとりござ
いました」とお礼の音声を送出して回線制御回路2を切
断し、収録を終了させる。
認識結果が「いいえ」であれば、再度、ガイド音発振装
置5よりガイド音を5回送出し、発声者Aは残りの単語
を同じ要領で最後の単語まで発声する。そして再び上記
と同様に発声終了確認を行なう。
なお、音声合成装置6に替えてテープVコーダなどを用
いることもでき、またガイド音発振装置5と一つにまと
めることもできる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、発声者が電話をかけ
ると電話回線からの呼び鈴をり/グトーン検出器により
検出し、収録制御装置により電話回線制御回路、案内手
段、音声認識装置、収録装置を制御し、案内手段の案内
に伴う発声者からの音声を増幅器により増幅して収録装
置により収録し、音声認識装置により発声終了を確認す
ると収録制御装置により電話回線制御回路を切断して収
録を停止させることができる。従って音声を自動的に収
録することができ、人手を介さずに音声を収録すること
ができ、経済的であり、また発声者が時間に左右される
ことなく自由に収録できるので、重要な音声データを効
率よく収集することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における自動音声収録装置の
構成図、第2図は従来の音声収録装置の構成図である。 1・・・電話回線、2・・・電話回線制御回路、3・・
・リングトーン検出器、4・・・増幅器、5・・・ガイ
ド音発振装置、6・・・音声合成装置、7・・・音声認
識装置、8・・・収録装置、9・・・収録制御装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電話回線の接続および切断を行なう電話回線制御
    回路と、電話回線からの呼び鈴を検出するリングトーン
    検出器と、回線を通った音声の増幅器と、発声者が発生
    するための案内手段と、上記増幅された音声を認識する
    音声認識装置と、上記増幅された音声を録音する収録装
    置と、上記リングトーン検出器の信号により上記電話回
    線制御回路、案内手段、音声認識装置、収録装置を制御
    する収録制御装置とを備えたことを特徴とする自動音声
    収録装置。
  2. (2)案内手段が発声者に対し発声のタイミングをとる
    ためのガイド音を発振するガイド音発振装置と、発声者
    に対する案内音声を出力する音声合成装置とより構成さ
    れている特許請求の範囲第1項記載の自動音声収録装置
JP62095615A 1987-04-17 1987-04-17 自動音声収録装置 Pending JPS63260345A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62095615A JPS63260345A (ja) 1987-04-17 1987-04-17 自動音声収録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62095615A JPS63260345A (ja) 1987-04-17 1987-04-17 自動音声収録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63260345A true JPS63260345A (ja) 1988-10-27

Family

ID=14142456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62095615A Pending JPS63260345A (ja) 1987-04-17 1987-04-17 自動音声収録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63260345A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002132287A (ja) * 2000-10-20 2002-05-09 Canon Inc 音声収録方法および音声収録装置および記憶媒体
US9112989B2 (en) 2010-04-08 2015-08-18 Qualcomm Incorporated System and method of smart audio logging for mobile devices

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002132287A (ja) * 2000-10-20 2002-05-09 Canon Inc 音声収録方法および音声収録装置および記憶媒体
US9112989B2 (en) 2010-04-08 2015-08-18 Qualcomm Incorporated System and method of smart audio logging for mobile devices

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5483579A (en) Voice recognition dialing system
US5594784A (en) Apparatus and method for transparent telephony utilizing speech-based signaling for initiating and handling calls
US5828730A (en) Method and apparatus for recording and managing communications for transcription
KR100804855B1 (ko) 음성으로 제어되는 외국어 번역기용 방법 및 장치
US8447599B2 (en) Methods and apparatus for generating, updating and distributing speech recognition models
US8363792B2 (en) Speech recognition method of and system for determining the status of an answered telephone during the course of an outbound telephone call
GB2317782A (en) Voice dialling server for branch exchange telephone systems
US20070047708A1 (en) Voice call reply using voice recognition and text to speech
KR100526216B1 (ko) 대화형 장치
JP3319186B2 (ja) Pbx−コンピュータ連動システム
JPS63260345A (ja) 自動音声収録装置
JP3473160B2 (ja) 音声認識応答装置
JPS6139756A (ja) 留守番電話システム
JPS6130850A (ja) 電話装置
JP3597398B2 (ja) 音声認識装置
JPS63303550A (ja) 音声認識装置
JPS6356698A (ja) 多数話者音声認識装置
WO2001069895A1 (en) Telephonic device for deaf-mutes
JPH08163228A (ja) 音声遠隔制御留守番電話装置およびその音声による操作指示受付方法
KR940011237B1 (ko) 음성 다이얼링 장치 및 방법
JPH02143669A (ja) 電話機
JPH04287558A (ja) 障害者用音声通信方式
JPS60535A (ja) 通信装置
CA2712853C (en) Speech recognition method and system to determine the status of an outbound telephone call
JPH06303320A (ja) Pbx装置