JPS63259341A - エア−カ−テン - Google Patents

エア−カ−テン

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Publication number
JPS63259341A
JPS63259341A JP9254287A JP9254287A JPS63259341A JP S63259341 A JPS63259341 A JP S63259341A JP 9254287 A JP9254287 A JP 9254287A JP 9254287 A JP9254287 A JP 9254287A JP S63259341 A JPS63259341 A JP S63259341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wind
blower
air
sensor
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9254287A
Other languages
English (en)
Inventor
Chikaya Sakamoto
坂本 京也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP9254287A priority Critical patent/JPS63259341A/ja
Publication of JPS63259341A publication Critical patent/JPS63259341A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、高速道路の料金所、工場の搬入口。
店舗の出入口などに用いられる外気遮断を行うエアーカ
ーテンに関するものである。
従来の技術 近年、空気調和設備をほどこした建物の増加に伴い、人
の出入の多い出入口には、空気によシ室内外が遮断でき
るエアーカーテンの需要が増加してきた。しかし、室外
の風速に応じて、吹出風速を効率良く変えるには切換ス
イッチを操作しなければならず、面倒であった。
以下、第2図を参照しながら、従来のエアーカーテンに
ついて説明を行う。
第2図において送風機3は、吹出風速切換スイッチ4に
接続されている。この構成から吹出風速切換スイッチ4
のノツチ(強、中2弱、切)に応じて送風機3が回転す
る。この送風機3から吹出す風によシ室内外の境界に空
気壁を作り、外気を遮断して、室内の空気が外へ流出し
ないよう気流全形成し、冷暖房効果を高めるものであっ
た。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、使用時に室外の風の強さ全
大体予想して、吹出風速切換スイッチを設定するが、−
日の中でも室外の風は変化するので、実際には強あるい
は中位で運転させるのがほとんどであると思われ、切換
スイッチの意味がなく、また室外の風の強さに応じて切
換えようとすると煩雑になるという省電力化に対する問
題点を有していた。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、室外の風
の強さに応じてエアーカーテンの吹出風速を自動的に可
変し、省電力化することのできるエアーカーテンを提供
することを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、上記問題点全解決するため室外に設置され風
速を測定する少なくとも一つの風速センサに接続され、
かつ前記風速センサからの信号を演算する演算部と、前
記演算部に接続され、かつ前記演算部からの信号を受け
るインバータ装置と、前記インバータ装置に接続され、
かつ前記インバータ装置によシ回転数を制御される送風
機とから構成したものである。
作   用 この構成により、風速センサから出力する信号全演算部
でエアーカーテンに対する影響度を演算し、この信号に
よシ定まる周波数でインバータ装置が動作し、送風機を
室外の風の強さに応じて運転することとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図にもとづき説明する。
第1図において風速センサ1は室外に設けられていて、
指向性を有した三つの風速センサが入口正面に向って吹
く風、斜め、および入口正面に水平な風の風速を各々計
測するように設置しである。
この三つの風速センサ1に接続された演算部5へ信号が
出力され、演算部5でエアーカーテンに対する影響度を
演算して、インバータ装置2へ信号を出力する。
送風機3は前記インバータ装置2に接続され、前記イン
バータ装置2からの出力した電圧の周波数に応じて運転
される。
以上の如く接続構成されたエアーカーテンについて次に
動作を説明する。
風速センサ1は、室外の風速を計測し、その計測値に応
じた信号を出力するが、三つの風速センサ1は指向性を
有して、入口正面に向って吹く風。
斜め、および入口正面に水平な風の風速を各々計測する
。この三つの風速センサ1からの信号を演算部5は受け
、風向によるエアーカーテンに対する影響度を考慮して
演算し、信号をインバータ装置2へ出力する。インバー
タ装置2は、前記演算部6からの信号を受けて、それに
応じた電圧および周波数を出力する。送風機3は、前記
インバータ装置2から出力した電圧の周波数に応じた回
転数で運転され、かつ外気との遮断効果を保ちながら、
つまり室外の風の強さに応じた最適の風速で可変運転す
る。
なお、実施例では下吹出しであるが、横吹出しでもよく
その作用効果に差異を生じない。
なお、実施例では風速センサは三つであるが、一つまた
は二つでもよく、送風機の制御性は多少力るが、省電力
化をはかシつつ遮断効果を保つことができる。
発明の効果 以上の実施例の説明よシ明らかなように本発明によれば
、室外の風を風力センサによシ測定し、演算して、その
風の強弱に応じて、外気との遮断効果を低下させずに送
風機が運転するようにインバータ装置から出力するので
、室外の風の弱いときの無駄吹きがなくなシ、かつ手動
による吹出風速切換の煩しさもなく、省電力、省力化が
図れ、実用上大きな効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるエアーカーテンの構
成図、第2図は従来のエアーカーテンの構成図である。 1・・・・・・風速センサ、2・・・・・・インバータ
装置、3・・・・・・送風機、5・・・・・・演算部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室外に設置され風速を測定する少なくとも一つの風速セ
    ンサと、前記風速センサに接続され、かつ前記風速セン
    サからの信号を演算する演算部と、前記演算部に接続さ
    れ、かつ前記演算部からの信号を受けるインバータ装置
    と、前記インバータ装置に接続され、かつ前記インバー
    タ装置により回転数を制御する送風機とから構成されて
    なるエアーカーテン。
JP9254287A 1987-04-15 1987-04-15 エア−カ−テン Pending JPS63259341A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9254287A JPS63259341A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 エア−カ−テン

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JP9254287A JPS63259341A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 エア−カ−テン

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Publication Number Publication Date
JPS63259341A true JPS63259341A (ja) 1988-10-26

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JP9254287A Pending JPS63259341A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 エア−カ−テン

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JP (1) JPS63259341A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6375562B1 (en) * 1999-07-12 2002-04-23 Dorma Gmbh + Co. Kg Sliding door
JP2013113561A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Fuji Electric Co Ltd 車両用冷却収納装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6375562B1 (en) * 1999-07-12 2002-04-23 Dorma Gmbh + Co. Kg Sliding door
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