JPS63259000A - 抄き網およびフエルトの洗浄 - Google Patents

抄き網およびフエルトの洗浄

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JPS63259000A
JPS63259000A JP63031034A JP3103488A JPS63259000A JP S63259000 A JPS63259000 A JP S63259000A JP 63031034 A JP63031034 A JP 63031034A JP 3103488 A JP3103488 A JP 3103488A JP S63259000 A JPS63259000 A JP S63259000A
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リチヤード・パーデイ・クリフオード
テレサ・カレン
ユルゲン・エフ・シユツツ
アヒム・シエンカー
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WR Grace and Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は製紙用の清浄な抄き網(wire)およびフェ
ルトの提供に、より特定的には製紙工場の抄き網および
フェルト上の堆積物を制御するための化学処理に関する
ものである。
製紙には、繊維の水性けん濁液を細心に調製して高度に
均一な乾燥紙シートを製造する工程が典型的に包含され
る。この典型的工程に含まれる3種の段階は:けん濁液
を多孔性の網、すなわち“抄き網”に向けて流し、繊維
を抄き網上に堆積させ、液体は抄き網を通過させるシー
ト形成;形成されたシートを多孔性の“フェルト”で覆
った圧縮器を通過させてシートが保持している水を抽出
し、シートの均一性を付与し、かつ、シートに表面特性
を与えるシート圧縮;およびシートから残留水分を蒸発
させる紙乾燥である。ついで、場合によってはこのシー
トをさらに加工して最終紙製品とする。
水の蒸発がエネルギー集約的であり、したがって比較的
に経費がかさむことはよく知られている。
結果的に、効率的な製紙は形成操作および圧縮操作中の
水の抽出と、使用に不適当な乾燥シートになるようなシ
ートの欠陥の回避とにかかっている。
したがって、抄き網およびフェルトは水の除去に影響を
与えるという理由のみではなく、シートとの緊密な接触
、シート自体の品質の理由からも、特に重要である。抄
き網およびフェルトに集積された固体は水除去の効率に
影響を与え、シート材料に移って欠陥を生ずる可能性が
ある。
シートの製造に用いる水性繊維けん濁液の品質は、原材
料として用いる木材および水、工程に添加した全ての再
循環物質の組°成、ならびにけん濁液の製造中に用いる
添加物を含む多くの要因に応じて変化する。無機物質、
たとえば塩類およびシルトと、本質的には有機の物質た
とえば木材よりの樹脂または“ピッチ”、ならびに再循
環紙製品よりのインク、ラッテクスおよび接着剤との双
方を含む種々の溶解物質またはけん濁物質を製造工程に
導入することがあり得る。製造工程中の抄き網およびフ
ェルト上の無機および/または有機の物質を含有する“
紙泥(soi+) ”の形成は、効率的な製紙に対する
困難な障害として認識されている。
製紙工場の抄き網およびフェルトから迅速に、かつ効果
的に堆積物を除去する方法は、この工業にとって大きな
重要性を有する。洗浄のために製紙機械を停止すること
はできるであろうが、洗浄のための操作の停止は、その
結果としての生産性の損失のために、望ましくない。し
たがって、工程内洗浄が効果的に実施し得る場合には、
これが大いに好ましい。製造中に、シートの形成に用い
る抄き網をベルトとして連続的に循環させるのは通常の
ことである。循環系のシート接触部は抄き網ベルトへの
繊維けん濁液の適用が開始される場所で始まり、形成さ
れたシートが抄き網の表面から分離されるまで続く。ま
た、循環系の折返し部は、形成されたシートがその表面
から離れる位置からシート接触部の始点に、抄き網を折
り返させる。工程白妙き網洗浄は一般に、折返し段階中
に(すなわち、抄き網が形成されるシートと接触してい
ないところで)、折返し中の抄き網を洗浄液(典型的に
は水)で、しばしば加圧下で液体を注いで(showe
r)処理することにより実行されている。このシャワー
を機械的表面洗浄が援助する。
水シヤワーの使用は、機械的補助手段の有無に拘わらず
、抄き網からの有機または無機金属の形成を回避するの
に全く満足すべきものであるとは立証されておらず、よ
り効果的な洗浄液を作るために付加的な物質が用いられ
てきた。無機物質は、他の化学薬品、たとえば界面活性
剤とともに酸またはアルカリを含有する水ベースの配合
液を用いて最も良好に除去されている。有機堆積物は、
通常は、引火点の低い芳香族化合物、または塩素置換炭
化水素を含有するある種の配合液を含む有機溶剤を用い
て除去されている。
製紙工場のフェルトも通常は、ベルト様の様式で、シー
ト接触段階と折返し段階との間を連続的に循環する。
清浄なフェルトは紙シートから水の効率的な除去を可能
にするので、効率的な製紙にとって基本的に重要である
。洗浄工程は、一般的な、および局所性の有機および無
機の紙泥を除去し、基質に化学的な、または物理的な攻
撃を加えることなく、フェルトの多孔性および布状ナツ
プ(fabric nap)の条件を維持しなければな
らない。典型的にはブレードの接触による機械的除去は
フェルト表面から砕片を除去するのに用いられてきたが
、洗浄液も有機および無機の煩わしい堆積物の形成を取
り去るのに利用されてきた。布の組成および多くの製紙
工場のフェルトの構成は、布およびフェルトを化学的な
分解に対して敏感にしている。化学薬品は洗浄により容
易に除去されなければならない。
連続洗浄および衝撃洗浄(shock cleanin
g)のいずれも、多くの製紙工場で用いられている。用
いられる化学薬品には有機溶媒、しばしば塩素置換炭化
水素が含まれる。酸およびアルカリベースの系も用いら
れるが、抄き網の洗浄に用いるものよりも低濃度で用い
る。高濃度のアルカリ金属水酸化物は布状物質を“攻撃
”するので、フェルトの洗浄にはしばしば不適当である
過去に頻繁に用いられていたある種の抄き網およびフェ
ルトの有機洗浄剤は、環境にとって好ましくないものに
なっている。したがって、環境問題を引き起こすことな
く有機堆積物を除去する抄き網およびフェルトの一洗浄
剤に対する大きな要望が発生している。当然に、用いる
配合液は抄き網およびフェルトに対して破壊的なもので
あってはならない。この目的に適したものとして確認さ
れている物質の一つはN−メチル−2−ピロリドンであ
る。この物質は、ある条件下では満足すべき結果を得ら
れるが、より効果的な抄き網およびフェルトの洗浄剤に
対する継続的な要求が存在する。
N−メチル−2−ピロリドンの費用も、抄き網およびフ
ェルトの洗浄剤として単独で使用する意欲を減殺する。
その上、有機堆積物とともに無機堆積物をも除去する抄
き網およびフェルトの洗浄剤に対する特別な要求も存在
する。
本件発明者らは、N−メチル−2ニビロリドン、γ−ブ
チロラクトンおよびそれと構造的に関連するある種の化
合物から選択した少なくとも1種の有機洗浄剤成分と、
安定な溶液を与え得る、水と有機共溶剤との双方に入れ
た高アルカリ度のアルカリとの組合わせが、有機および
無機の堆積物の双方を製紙工場の抄き網およびフェルト
から除去するのに驚くほど効果的であることを見いだし
た。
本発明により、 (a)以下に詳述する弐AまたはBである有機洗浄剤成
分、 (b)無機アルカリ物質、 (C)水溶性有機溶剤、および (d)水 よりなり;式Aにより表される化合物の重量パーセント
が0.5%ないし50%であって水の重量パーセントが
少なくとも約30%であるか、または、弐Bにより表さ
れる化合物の重量パーセントが0.5%ないし20%で
あって水の重量パーセントが少なくとも約60%であり
:上記アルカリ物質の重量パーセントが0.25%ない
し7.0%であり:水の重量パーセントが98.8また
は98.75%もしくはそれ以下であって有機溶剤の重
量パーセントが0.5%ないし水の濃度であり、かつ、
相分離が生じないものであることを特徴とする製紙工場
の抄き網およびフェルトの清掃剤が提供される。
したがって、本発明は、有機および無機の堆積物の双方
を製紙工場の抄き網およびフェルトより驚くほど効果的
に除去する、有機洗浄剤成分とアルカリとのある種の組
合わせを指向するものである。本発明に使用するアルカ
リ物質は、無機堆積物を製紙工場の抄き網およびフェル
トより除去するために、水溶液で用いるのに適した無機
のアルカリ物質のいかなるものであってもよい。この物
質は無機堆積物の加水分解および可溶化によって機能す
ると考えられており、これには、アルカリ金属水酸化物
(最も注目すべきものは水酸化ナトリウムおよび水酸化
カリウム)およびアルカリ金属メタケイ酸塩、特にメタ
ケイ酸ナトリウムが含まれる。経済性および効率の観点
からアルカリ金属水酸化物が好ましく、水酸化ナトリウ
ムが最も好ましい。無機堆積物を迅速に除去するために
要求されるこれらのアルカリ物質の濃度は、堆積物が付
着するある種の物質にとって有害であり得、単独で用い
る場合のアルカリの有効性は、特に有機堆積物が存在す
る場合には限定されたものである。
本件有機洗浄剤成分には一般式 %式%) 式Al    1 C(R1)!    C−0 H,C−C(R1)。
特に式    1I HCR,C−0 式中、 各R1は独立に水素、メチルまたはエチルであり1. 2 はメチルまたはエチルである を有する N−メチル−2−ピロリドンまたは構造的に
関連のある化合物が可能である。本明細書中では、これ
らの化合物を“式A”の化合物と呼ぶ。
最も好ましいものは N−メチル−2−ピロリドン自体
(すなわち、各R,が水素であるもの)である。N−メ
チル−2−ピロリドンはオーブン、調理器、セラミック
材料用の各種の洗浄剤配合液の公知の成分であり、塗料
除去用組成物にも用いられている。この物質は製紙工場
の抄き網およびフェルトの洗浄剤としての使用にも示唆
されており、毒性が比較的低いために環境の立場よりも
許容し得る物質である。
本件有機洗浄剤成分には、一般的構造式0式%) 特に式 H,C−CH。
式中、 R3は水素またはメチルであり、 R,は上に定義したものと同様である を有する γ−ブチロラクトンまたは構造的に関連のあ
る化合物も可能である。本明細書中では、これらの化合
物を“弐B“の化合物と呼ぶ。好ましくはR2は水素で
ある。すなわち、好ましい有機洗浄剤成分は γ−ブチ
ロラクトンである。
γ−ブチロラクトンは、樹脂用の溶剤として、また塗料
除去剤等として用いられている。しかし、抄き網および
フェルトの洗浄剤として単独に用いた場合の有効性は限
定されたものである。
本件発明者らは、ある種の有機共溶剤を水とともに用い
ることにより、上記のアルカリ物質を式Aまたは弐Bの
有機洗浄剤成分と組み合わせた安定な、効果的な抄き網
およびフェルトの洗浄剤が得られることを見いだしI;
。本発明に用いる好ましい有機洗浄剤化合物はN−メチ
ル−2−ピロリドンおよびγ−ブチロラクトンである。
有機および無機の堆積物が同時に除去されるばかりでな
く、その除去が驚くほど低い投与量で達成されるのであ
る。したがって、汚れた抄き網およびフェルトから清浄
な製紙工場用の抄き網およびフェルトを製造する、特に
有利な方法も提供されるのである。
適当な有機溶剤は、高アルカリ度において式Aの化合物
および/または弐Bの化合物の安定な水溶液を与え得る
ものでなければならない。
すなわち、本件有機共溶剤は、水との共存で、一般的に
は有機相と水相とへの相分離が生じないレベルにおいて
、効果性を増加し得るものでなければならない。本発明
に従って使用して、相分離を生ずることなく優れた効果
性を与え得る好ましい有機共溶剤には、グリコールエー
テル、イソプロパノール、およびアセトンが含まれる。
製品の安定性を与え得る多くの共溶剤が、その使用を環
境的に望ましくないものとする性質(たとえば比較的低
い引火点)をも有し、したがって、暴露および放出が関
係する多(の状況において回避すべきであることは理解
されるであろう。したがって、好ましい有機共溶剤には
、一般式 %式%] 式中、 n は1ないし4の整数であり、 mはOないし2の整数であり、 kは0ないし2の整数であり、 かつ、 m と k との和は少なくともlであるを有するグリ
コールエーテルが含まれる。特に好ましいグリコールエ
ーテルは2−プトキシエタノール(すなわち、n が4
であり、mが0であり、kが1であるもの)である。
アルカリ物質、有機洗浄剤成分、および共溶剤を製紙工
場の抄き網またはフェルトの洗浄中に個別に適用して、
洗浄工程中で混合することが可能である。これを実行す
るときには、適用する各成分の重量比は洗浄中に単−相
の洗浄系が得られ、本発明の驚くほど効果的な処理が達
成されるように調整すべきである。一般にはアルカリの
有機共溶剤に対する重量比は約1=80ないし約14:
1に保たれ;式Aの化合物が有機洗浄剤成分である場合
には、その有機共溶剤に対する比は約100:lないし
約l:40に保たれる。式Aの化合物ではなく弐Bの化
合物が有機洗浄剤成分である場合には、その有機共溶剤
に対する比は一般に、約40:lないし約l:40に保
たれる。水の存在量は少なくとも有機共溶剤の量と同等
であるべきである。
したがって、本発明はまた、抄き網またはフェルトを (a)上記のような弐AまたはBの有機洗浄剤成分、 (b)無機アルカリ物質、 (c)水溶性有機溶剤、および (d)水 よりなり、抄き網またはフェルトと接触する液体の全量
を基準にして少なくとも約5 ppmの有機洗浄剤成分
濃度;抄き網またはフェルトと接触する液体の全量を基
準にして少なくとも約2 ppmの遊離アルカリ度、 
l : 80ないし14:lのアルカリ物質の有機溶剤
に対する重量比; 100 : lないし1:40の弐
Aの化合物の有機溶剤に対する重量比または40:1な
いしl:40の弐Bの化合物の有機溶剤に対する重量比
;および、少なくとも有機溶剤の含有量と同等の水の含
有量(重量比)を有する液体混合物と接触させることよ
りなる、製紙工場の抄き網またはフェルトを処理して有
機および/または無機の堆積物を除去する方法をも提供
する。
しかし、一般には、各成分を組成物の形状で同時に供給
するのがより便利である。
本発明に従って配合した効果的な組成物には、約0.5
ないし約50重量パーセントの式Aの化合物、好ましく
はN−メチル−2−ピロリドン;約0.5ないし約20
重量パーセントの有機共溶剤;約0.25ないし約7.
0重量パーセントのアルカリ物質;および約30.0な
いし約98.8重量パーセントの水を含有するものが含
まれる。本発明に従って有利に配合された他の効果的な
組成物は、約0.5ないし約20重量パーセントの弐B
の化合物、好ましくは γ−ブチロラクトン;約0.5
ないし約20重量パーセントの有機共溶剤;約0.25
ないし約7.0重量パーセントのアルカリ物質−および
約60.0ないし約98.8パーセントの水を含有する
好ましい範囲は、特に有機洗浄剤成分がN−メチル−2
−ピロリドンまたは γ−ブチロラクトンである場合に
は、約5ないし約12重量パーセントの弐Aまたは弐B
の有機洗浄剤成分:約2.5ないし約12.5重量パー
セントの有機共溶剤;約2.0なレル約50色重量パー
セントのアルカリ;および約60.0ないし約88.0
重量パーセントの水である。最も好ましい範囲は、特に
2−プトキシエタノールおよび水酸化ナトリウムをそれ
ぞれ有機共溶剤およびアルカリ物質として用い、有機洗
浄剤成分がN−メチル−2−ピロリドンまたは γ−ブ
チロラクトンである場合には、約7.5ないし約1O1
5重量パーセントの上記の有機洗浄剤成分:約7.5な
いし約10.5重量パーセントの有機共溶剤:約2.5
ないし約5.0重量パーセントのアルカリ;および約6
7.0ないし約82.5重量パーセントの水である。
金属基質を保護するための腐食防止剤、上記組成物と抄
き網およびフェルトとの接触時間を増加させるための濃
化剤、ならびに抄き網またはフェルトの表面の濡れを改
良する界面活性剤たとえば酸化アミンを含む他の薬剤も
、特定した各成分とともに、任意に添加し得る。この様
式での使用に適しt;腐食防止剤にはアリールスルホン
アミドカルボン酸のアルカノールアミン塩、たとえばヘ
キスト社より市販されている製品、ホスタコール(Ho
sLacor) K S 1−X (約84%が活性)
が含まれる。この様式での使用に好ましい界面活性剤に
は、アルキルが約12ないし約18個の炭素を有する酸
化n−アルキルエトキシジメチルアミン、たとえばアル
ブライト・ウィルソン社(Albrightand W
ilson)より市販されている製品、エンビジエン(
Empigen) OY (25%が活性);および酸
化ラウリル/ミリスチル/セチルジメチルアミン、たと
えばアルブライト・ウィルソン社より市販されている酸
化ラウリル/ミリスチル/セチルポリエトキシジメチル
アミン製品エンビジエン0B(30%が活性)が含まれ
る。
特に好ましい組成物は以下の配合を有する。
水                    /31.
57  %水酸化ナトリウム溶液(48%)  8.8
0%N−メチルピロリドン      8.80%2−
プトキシエタノール     8.80%エンビジエン
 OY        4.63%3%エンビジエンB
        3.70%ホスタ:l−ルKS 1−
X     3.70%100.00% もちろん、処理のための投与量は紙泥物質の性質、およ
び洗浄が連続的であるかまたは周期的であるかによって
異なる。たとえばフェルトおよび/または抄き網に組成
物を直接にスプレーする場合、特に形成された堆積物の
迅速除去に衝撃洗浄が必要な場合には、本件組成物を全
強度(100%)で使用することもあり得る。
抄き網またはフェルトを上に定義したような組成物と接
触させることよりなる、製紙工場の抄き網またはフェル
トを処理して有機および/または無機の堆積物を除去す
る方法も本発明により提供される。しかし、特に連続的
洗浄を実行する場合には、本件組成物を処理に先立って
水または他の適当な液体、たとえば製紙工程の水性液体
自体で希釈するのが有利なこともあり得る。本発明の利
点は一般には、抄き網またはフェルトの洗浄に用いる液
体の全量を基準にして0.01重量パーセント程度の低
い上記組成物投与量において実現される。
本明細書中で用いる“連続的洗浄”の語は、抄き網また
はフェルトをシート接触段階と折返し段階との間の一循
環中に少なくとも一度、定常的に処理することを意味す
る。この定常的処理は抄き網およびフェルトがシート物
質と接触していない時期(すなわち折返し段階)の間に
有利に行うことができる。ついで、典型的には排水処理
液を用いて堆積物質を洗い出す。しかし、製紙工場の工
程水自体への本件組成物の添加も本発明に従って実行す
ることができ、シート接触部での連続的洗浄が効果的で
あることも考えられる。シート接触中の洗浄は紙泥形成
を抑制し、したがって、単に除去能力においてのみでな
く、むしろ予防能力において機能する。シート接触中の
連続的洗浄は、濾過した工程水を用いて無機および有機
の物質を抄き網を通して洗浄することができ、したがっ
て、シート形成工程に影響を与えることなく抄き網およ
びシートの双方から移送することができる場合の抄き網
の洗浄に特に適している。
いずれの場合においても、抄き網またはフェルトと接触
する液体中の有機洗浄剤成分の濃度は一般的には少なく
とも約5 ppmであるべきであり、抄き網またはフェ
ルトと接触する液体のアルカリ度は一般的には少なくと
も約2 ppm (存在する遊離の水酸化物イオンと等
価のNaOHの量″で表現して)であるべきである。
典型的には、本発明記載の連続的処理は約50ppmな
いし約500 ppmの有機洗浄剤成分、および約20
 ppmないし約200 ppmの遊離アルカリ度(N
aOHとして)により行うが、たとえば50.000 
ppmまでの有機洗浄剤成分およびたとえば3.500
 pp+aまでの遊離アルカリ度も時には使用し得る。
以下の実施例は本発明をさらに説明するものである。
実施例 ■ 有機および無機の物質双方で汚染された合成ポリエステ
ル−ポリアミド製の製紙工場の抄き網を実質的に純粋な
N−メチル−2−ピロリドンに約30分間浸漬した。つ
いで、この製紙工場の抄き網を取り出し、除去された紙
泥の量を、単に処理による抄き網の重量変化を計量する
ことにより測定した。
第2の試行はN−メチル−2−ピロリドンの替わりに実
質的に純粋な2−プトキシエタノールを用いて行い、第
3の試行は水酸化ナトリウムの50%水溶液を単一の処
理剤として用いて行った。
第4の試行は4.3重量パーセントの水酸化ナトリウム
、8.8重量パーセントの2−プトキシエタノール、5
.3重量パーセント(活性)の腐食防止剤および界面活
性剤(ホスタコール(Hostac。
r)l(Sl−)(1エンビジエン(E npigen
)  OY 。
およびエンビジエン(E npigen)  OB  
として添加)、ならびに残余の水を含有する組成物を用
いて行い、第5の試行は第4の試行と同一の重量百分率
の水厳化ナトリウム、2−プトキシエタノール、腐食防
止剤および界面活性剤と、さらに8.8パーセントのN
−メチル−2−ピロリドンおよび残余の水をも含有する
組成物を用いて行った。これら5種の試行の結果は下の
表■に示しである。
表  I 抄き網およびフェルトの 鳳豆  洗浄剤組成物        紙泥除去率 1 100  % N−メチル−2−ピロリドン 21
%2 100  %2−プトキシエタノール  30%
3 50 %水酸化ナトリウム    50%50  
%水 4 4.3%水酸化ナトリウム    50%8.8%
2−プトキシエタノール 81.6%水 5.3%腐食防止剤および 界面活性剤 5 4.3%水酸化ナトリウム    100%8.8
%2−プトキシエタノール 8.8% N−メチル−2−ピロリドン72.8%水 5.3%腐食防止剤および 界面活性剤 表■に示した結果より、N−メチル−2−とロリドンと
本発明に使用する他の成分との組合わせが予期し得ない
ほど優れた抄き網よりの有機および無機の堆積物の除去
作用を有することは明らかである。その上、試行5の組
成物は安定であり、輸送、貯蔵することができ、単一相
系の簡便さで適用することができる。
実施例 11 第6の試行においては、無機および有機の物質双方で汚
染された製紙工場の抄き網を、実質的に純粋な γ−ブ
チロラクトンに約30分間浸漬した。ついで、この製紙
工場の抄き網を取り出し、紙泥の除去量を実施例fの手
順に従って測定した。ついで、無機および有機の物質双
方で汚染された製紙工場の抄き網を、2.5重量パーセ
ントの水酸化ナトリウム、10重量パーセントの2−プ
トキシエタノール、10重量パーセントの1−ブチロラ
クトン、5.3重量パーセント(活性)の界面活性剤お
よび腐食防止剤(ホスタコールKS 1X1エンビジエ
ンOY、およびエンビジエンOB として添加)、なら
びに残余の水を含有する組成物に30分間浸漬すること
により、第7の試行を行った。これら2種の試行の結果
は下の表!!に示しである。
表■! 抄き網およびフェルトの 試行   洗浄剤組成物       紙泥除去率 6  too  % γ−ブチロラクトン   19%
7265%水酸化ナトリウム   71%lO%2−プ
トキシエタノール lO% γ−ブチロラクトン 5.3%界面活性剤および 腐食防止剤 72.2%水 第6の試行の結果より、γ−ブチロラクトンを単独で用
いてもある程度の紙泥除去は達成されるが、除去の程度
は大まかにいってN−メチル−2−ピロリドンを単独で
用いて達成された除去と同等であるに過ぎないことが明
らかである。第7の試行の結果は、γ−ブチロラクトン
と本発明の他の成分との組合わせが予期し得ないほど優
れた抄き網よりの有機および無機の堆積物の除去作用を
有することを示している。試行7の組成物は安定であり
、単一相系として簡便に取り扱うことができた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(A) 式中、 各R_1は独立に水素、メチルおよびエチ ルより選択し、 Zはメチルまたはエチルである により表される化合物または式 ▲数式、化学式、表等があります▼(B) 式中、 各R_1は独立に水素、メチルおよびエチ ルより選択する により表される化合物である有機洗浄剤成分、(b)無
    機アルカリ物質、 (c)水溶性有機共溶剤、および (d)水 よりなり;式Aにより表される化合物の重量パーセント
    が0.5%ないし50%であって水の重量パーセントが
    少なくとも約30%であるか、または、式Bにより表さ
    れる化合物の重量パーセントが0.5%ないし20%で
    あって水の重量パーセントが少なくとも約60%であり
    ;アルカリ物質の重量パーセントが0.25%ないし7
    .0%であり;水の重量パーセントが98.75%また
    はそれ以下であって有機溶剤の重量パーセントが0.5
    %ないし水の濃度であり、かつ、相分離が生じないもの
    であることを特徴とする製紙工場の抄き網およびフェル
    トの洗浄剤。 2、上記の無機アルカリ物質がアルカリ金属水酸化物ま
    たはアルカリ金属メタケイ酸塩であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の製紙工場の抄き網およびフ
    ェルトの洗浄剤。 3、上記の有機溶剤がグリコールエーテル、イソプロパ
    ノールまたはアセトンであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の製紙工場の抄き網およ
    びフェルトの洗浄剤。 4、上記の有機洗浄剤成分がN−メチルピロリドンまた
    はγ−ブチロラクトンであることを特徴とする特許請求
    の範囲の上記各項のいずれかに記載された製紙工場の抄
    き網およびフェルトの洗浄剤。 5、上記の有機共溶剤が2−プトキシエタノールである
    ことを特徴とする特許請求の範囲の上記各項のいずれか
    に記載された製紙工場の抄き網およびフェルトの洗浄剤
    。 6、抄き網またはフェルトを (a)特許請求の範囲第1項に定義した式AまたはBの
    有機洗浄剤成分、 (b)無機アルカリ物質、 (c)水溶性有機共溶剤、および (d)水 よりなり、抄き網またはフェルトと接触する液体の全量
    を基準にして少なくとも約5ppmの有機洗浄剤成分濃
    度;抄き網またはフェルトと接触する液体の全量を基準
    にして少なくとも約2ppmの遊離アルカリ度;1:8
    0ないし14:1のアルカリ物質の有機溶剤に対する重
    量比;100:1ないし1:40の式Aの化合物の有機
    溶剤に対する重量比または40:1ないし1:40の式
    Bの化合物の有機溶剤に対する重量比;および、少なく
    とも有機溶剤の含有量と同等の水の含有量(重量比)を
    有する液体混合物と接触させることよりなる、製紙工場
    の抄き網またはフェルトを処理して有機および/または
    無機の堆積物を除去する方法。 7、上記の有機洗浄剤成分、アルカリ物質および有機溶
    剤を、特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに
    記載した組成物として添加することを特徴とする特許請
    求の範囲第6項記載の方法。 8、上記の有機洗浄剤成分、アルカリ物質および有機溶
    剤を、5ないし12重量%の有機洗浄剤成分;2.5な
    いし12.5重量%の有機溶剤:2.0ないし5.5重
    量%のアルカリ物質;および約60.0ないし約88.
    0重量%の水を含有する組成物として添加することを特
    徴とする、特許請求の範囲第6または第7項記載の方法
    。 9、抄き網またはフェルトを特許請求の範囲第1項ない
    し第5項のいずれかに記載した組成物と接触させること
    よりなる、製紙工場の抄き網またはフェルトを処理して
    有機および/または無機の堆積物を除去する方法。
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MY103204A (en) 1993-05-29
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