JPS63258893A - 4,15‐二置換4‐アンドロステン‐3,17‐ジオン、その製造方法および該化合物を含有する、エストロゲンによつて発症される疾病の治療用薬剤学的製剤 - Google Patents

4,15‐二置換4‐アンドロステン‐3,17‐ジオン、その製造方法および該化合物を含有する、エストロゲンによつて発症される疾病の治療用薬剤学的製剤

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JPS63258893A
JPS63258893A JP8323788A JP8323788A JPS63258893A JP S63258893 A JPS63258893 A JP S63258893A JP 8323788 A JP8323788 A JP 8323788A JP 8323788 A JP8323788 A JP 8323788A JP S63258893 A JPS63258893 A JP S63258893A
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デビツト・ヘンダーソン
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    • C07J71/0005Oxygen-containing hetero ring
    • C07J71/001Oxiranes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、4.15−2ff換4−アンドロステン−3
,17−ジオン、その製造方法および該化合elJt−
含有する薬剤学的製剤に関する。
発明の構成 本発明による化合物は、一般式■: tb 〔式中Raは炭素原子1〜10個を有する場合にLジ置
換され次飽和″!九は不飽和アルキル基倉表わし、この
際Raはα−またはβ−位に存在してお’)、Rbはハ
0デノ、アジド基、−0R1基または−NR2R3基を
表わし、この際R1は水素原子または炭素原子1〜10
個を有するアシル基であり、R2およびR3は同じかま
たは異っていて、その都度水素原子、炭素原子それぞれ
1〜10個を有するアルキル基またはアシル基である〕
によって示される。
Raで表わされるアルキル基は、直鎖ま九は分枝鎖であ
り、飽和f比は不飽和であシ、置換または未置換であっ
て、炭素原子1〜10個を有する。前記アルキル基はス
テロイド骨格のα−またはβ位に存在しつる。置換アル
キル基の場合、基R,の任意の位置に最高5個までの置
換基が存在していてもよい;好ましくはRユは、有利に
は基Raの1位および/ま友な2位まtは3位に存在す
る1′!tは2個の置換基を有している。置換基として
は酸素および/まtはハロr/含有基が適当である。特
にヒトaキシ−、アシルオキシ−および塩素置換基が好
適である。
不飽和基としては、基Ra中に最高2個までの二重結合
を有するアルケニル基が使用される。
特に、二重結合が1位に存在するよりなアルケニル基が
好適である。
基Raとしでに、メチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基、ヘキシル基、デシル基、2−メチルデaぎル基
、3−メチルブチル基、2−ヘプチル基、ビニル基、ヒ
ドロキシメチル基、2−クロルエチル基、Sl−アセト
キシエチル基、R1−アセトキシエチル基および1.2
−ジアセトキシ−ブチル基が好ましい。
Rbで表わされる基は、ハロゲノ、アジド基、アミノ基
、モノアルキルアミノ基、シアルキルアミノ基、モノア
シルアミノ基、シアシルアミノ基、ヒドロキシ基および
アシルオキシ基であってよい。好ましくは塩素、アセト
キシ基、プ、ロビオニルオキシ基、ブチリルオキシ基、
インブチルオキシ基、ヘキサノイルオキシ基、デカノイ
ルオキシ基、ジメチルアミノ基およびアセチルアミノ基
である。
〔式中Raは炭素原子1〜10個を有する場合により置
換された飽和ま友は不飽和アルキル基を表わし、この際
Raはα位ま7tはβ位に存在し、Rbはハローf7、
アジド基、−0R1基ま九は−R2R3基を表わし、こ
の際R1は水素原子または炭素原子1〜10個を有する
アシル基であり、R2およびR3は同じかまたは異って
いて、それぞれ水素原子、炭素原子1〜10個を有する
アルキル基゛またはアシル基である〕で示される化合物
は、久下の方法によシ央造することができる: a)一般式II: 〔式中Raは炭素原子1〜10個を有する場合により置
換された飽和または不飽和アルキル基?表わし、Raに
α位ま九はβ位に存在する〕で示される化合物を、塩基
の存在で酸素で酸化し、生成された4−エノールを場合
によりエステル化するか、ま九は b)一般式1「: 〔式中Raは炭素原子1〜10個を有する、場合にニジ
直換され友飽和1次は不飽和アルキルを表わし、R&は
α位ま之はβ位にある〕で示されるエボ中シトを、1楊
子供与条件下で開環して4−エノール化合物を生成させ
、場合に工りエステル化するか、または求核剤、例えば
塩化物ま之はアジドを用いて開環し、脱水し、場合にエ
フ4−アシド−化合物を水素化して4−アζノ化合物を
生成させ、場合にLジアミノ基をアルギル化ま九はアシ
ル化する。
一般式■の化合物を酸化して一般式Iの化合物?生成さ
せる過程は、0〜20℃、好ましくば0〜10”Cの温
度でアルカリ金属アルコラード例えばカリウム−1−デ
チラートの存在でアルコール−アミン混合物例えばt−
ブタノール−トリエチルアミン(7:3)混合物中で酸
素によって進行する。得られた4−エノールはピリジ/
またはトリエチルアミンの存在で酸無水物によってエス
テル化され之。しかしまたこのエステルのためには、当
業者に公知の他の方法(Tetrahedron 36
 m 2409 (1980)参照〕も適当である。ま
た一般式■の化合物は、一般式■のエポキシドを、陽子
供与体例えば硫酸の存在で氷酢酸ま九は酸性イオノ交換
体アノベルリスト(Amberlyst ) 15中で
開環して4−エノールを生成させることによっても製造
することができる。4−クロル置換基に、一般式■の化
合物を、塩化水素がスで飽和されt木酢酸浴液中で反応
させることによって導入することができる。このような
反応条件下では、塩化物によるエポキシドの求核的開環
の他に、脱水も生じる。4−アシド誘導体は、ジメチル
スルホキシド中で硫酸の存在で、温度20〜150℃、
好ましくは60℃で一般式mのエポキシドをナトリウム
アジドと反応させることによって得られる。4−アジド
化合物の4−アミノ化合物への還元ハ、トリフェニルホ
スフィンによってテトラヒトミフラン/水混合物中で還
流煮沸によって行われる。アミン化合物のアルキル化お
よびアシル化は画業か公知の方法(例えば西独国特許出
願公開第3604179号明細誉)により行われる。
一般式■: ○ で示される化合物は、6β−ヒトaキシ−5゜15−ア
°ンドロスタゾエンー17−オン[J。
Chem、 Soc、 (C) 416 、 (196
8) )から出発して矢のように製造することができる
ニジアニドのミハエル(Michael )付加反応に
よって、ステロイド骨浴の15位へβ−シアノ基を導入
し仄に17−ケトンを水素化硼素ナトリウムで還元して
へ17β−ヒトミキシ化合物を生成させる。β−シアン
化会物は、所望の場合には、テトラヒドロフラン中でカ
リウム−1−ゾチラートを用いてα−シアノ化合物に変
えることができる。両異性体シアン化合物は、α−ま之
はβ−シアノ系であるかどうかに拘らず、シイツブチル
アルミニウム水素化物で相応の15−アルデヒドに変え
ることができる。この異性体アルデヒドは15α−また
は15β−Iit換ア/ドaステンジオ/の出発化合物
である。
ウイツチヒ反応による逐仄i!!領延艮、二厘結合の金
属触媒による水素化、ジオールからジオ/へのオツペナ
ウアー酸化および4−二重結付の金属触媒による水素化
を経て、一般式「の化合物が得られる。15−メチル化
合物は、アルデヒドをウオルフーキシュナー反応によっ
て還元することによって得られる。
ま九、一般式I: (Raはβ位にある)で示される化合物も同様にて製造
することができる: 6β−ヒトc1Φシー6、15−アンドロスタゾエ/−
17−オンから出発し、銅触媒によるグリニヤール反応
を経て15β−tlt換基を導入する。久にオツペナウ
アー酸化によって3゜17−ゾオ/が得られ、このもの
をエポキシ化(例えばメタノール注水酸化カリウム尋液
中で過酸化氷菓による)によって一般式■の化合物に変
えることができる。α位のR,1に有する一般式■の化
合物に、公知の15α−エトキシカルボニルメチル−4
−yノドロステン−3゜17−ジオン(5teroid
s 245 (1982) ]から出発して、公矧法の
適用下に次の合成順序に従って製造することができる。
ジケト/l−3位および17位でエチレングリコールに
よってケタール化、次にこのエステルを水素化アルミニ
ウムリチウムによって還元してアルコールを得、ケター
ル保護基を除去し、15α−ヒドロキシエチル基に15
α−りaルエチル基に変え(J、 Am、 Chem、
 Soc、 88 r3440(1966)]、仄に既
述の条件下で4−二重結合をエポキシ化する。
基Raが酸素を有する置換基、例えばヒドロキシル基゛
またにアセトキシ基である場合の一般式■の化合物に、
天下に記載するようにして製造される: 甘酸は、相応の15−カルバルデヒドから出発して、ウ
イツチヒ反応またにコレイ反応を経て進行し、久いで還
元されるかまたはウイッチヒ反応にエリ生じ九15−ア
ルケニル基が、m−過安息香酸によるエボギシ化および
次に行われる水素化アルミニウムリチウムまfcハメチ
ルリチウムによるエポキシドの世元的−1環VCよるか
、または四酸化オスミウムの存在でのN−メチル−モル
ホリン−N−オキシドとの反応によってヒトミキモル化
され、場合に1リアセチル化さ几る。
ウイツチヒ反応はPure and Appl、 Ch
em、 52゜771(1980)に記載されており、
コレイ反応はJ、 Am、 Chem、 Soc、 8
4 、3782(1962)および87.1353(1
965)に記1成されている。
一般式Iの化合物はエストcI7y″ン生会成の阻害剤
(アロマターゼ抑制剤)である。従って該化合wlJは
、ニストロrノによって発症されるかまたはエストO9
’:/に恒存する疾病の治療に癲する。丁なわち該化合
物に、ニストロ/7#/訪発筐たは刺戟側り例えば乳癌
ま之は前立腺過形成の治療に適している。
また本発明による化付物は、受精能に作用するにも有効
である。すなわちエストロアン水準の増大から生じる男
子不妊症は新規作用物質によって直すことができる。
また該化@物は、生噴力のある年金の婦人においてi!
!@剤として使用し、ニス)Cllノン抑制によって排
卵ま7?、は着床を阻止することもできる。
またおそらく、アロマターゼ抑制剤は、Δ性心PII1
.6i塞症のft3僚にも適当であろう、それというの
も男性の場会心臓硬基症に先立ってニストロrノ水準が
上昇する町、1g性があるからである。
アロマターゼ(Aromatase )抑制作用を有す
る公刊ステロイド物質は、例えばΔl−テストラクトン
(米国特iff瀉2744120号)、4−ヒトロキシ
ーアンドロスト−4−二重−6゜17−ゾオ/およびそ
のエステル(例えば米国特、fF第4235983号J
照のこと)、1−メチル−1,4−アンドaスタジェン
−3,17−フォノ(西独国特許出願公開第33222
85号)、4−アミノ−4,6−アンドミスタジエン−
6,1フーシオン(&!!独国特野出願公開第3604
179号)および6−メチレン−1゜4−アンドロスタ
ジェノ−3,1フージオ/(西独国特許出願公開第36
22841号)である。
一血清エストラジオール濃度に、本発明による化合物r
経口適用すると、公知アロマターゼ抑制剤と比べて著し
く低下される。欠の動物実験は、ラットに対する本発明
による化合物の効能茫示す。
未成熟雌ラットはFMS() (@馬の血清ゴナドトロ
ピン)処理に反応してステロイド合成が一様に高められ
る。アロマターゼ活性は、PMSG刺戟によるエストロ
デ/形成の影響によって測定することができる。所謂P
MSG試験では、21日令雌ラットに、2日毎に合せて
7回、PMSG各1001.U、を予め風下適用する。
最終のPMSG適用(dxa)の1時間前および8時間
後にラットは、べ/ゾルベンゾエート/ひまし油(1二
9)0.1d中の被検物質を皮下注射によって吸収した
。対照動物には賦形剤のみを投与した。最終PMSGi
用の24時間後にラットを殺す。血清中のエストラジオ
ールを放射免疫学的に検べる。
10頭の動物群毎にエストラジオール濃度の平均値(n
Mol/1)t−標準偏差と共に計算する。
対照群に対する相違の有意性は分散分析によって調べる
PMS()対照にラットに対する抑制百分率を計算する
。公知アロマターゼ抑制剤である4−ヒドロキシ−4−
ア/ドロステン−3,17−ジオン(A) (1s ’
口投与で被検用量範囲(2×10hv)で粘性倉示さな
い。15β−エチル−4−ヒトc1Φシー4−ア/ドロ
ステン−3゜17−ジオン(B)化合物は19%の抑制
率を示し、4−アセトキシ−15β−エチル−4−アン
ドロステン−3siフージオン(C’)の抑制率に33
%である。
未成熟ラットにおけるPMSG試験(経口)ηSG一対
照   −3゜49±0.26A    10  3.
45±0.18  0B    1[)   2.83
±0.29 19C102,34±0.46  33 投与すべき該化曾物の楡は、広いC朋で変動し、すべて
の有効atカバーすることができる。
治僚丁べき症状および投与方法に関係なく、投与化置物
omh毎日0.001〜100’119/k17(体M
)、好ましくは0.01〜20ダ(体IK)であってよ
い。
経口投与のtめにな、カプセル、丸溪、錠剤、糖衣丸等
が適当である。投与jIL位は、作用物質の池に薬学釣
線d性キャリヤー、例えばデンプン、槍、ソルビット、
ゼラチン、滑剤、珪酸、メルク等を含有することができ
る。経口投与用の個々の用量単位は、例えば作用物質(
アロマターゼ抑制剤)10〜1009t:’含有するこ
とができる。
非経口投与のためにに、作用物質は生理学的認容性6釈
剤中に溶解またに懸濁されていてもよい。希釈剤として
(グ油を、町醇化剤、界面活性剤、a濁剤またく乳化剤
?添加するかまたは添加しないで頻会に使用する。使用
する油の例は、例えばオリーブ油、落花生油、綿実油、
大豆油、ひまし油およびごま油である。
lfc該化会物は、蓄積質注射ま之は着床製剤の形でも
使用することができ、遅延的な作用物質の放出がOT 
neになるように処方されていてよい。
着床製剤は、不活性物質として例えば生物学的分解性ポ
リマーまたに合成シリコ/、例えばシリコーンイムを含
有していてもよい。また該作用物質は、経皮適用の友め
に軟膏中に1人するCともできる。
従って本発明は、一般式「の新規化合物を、エストc2
デ/によって発症される疾病の治療用製剤t−製造する
ために使用することができる。
実捲例 例  1 4−ヒドロキシ−15α−メチル−4−アンドロステン
−3,17−ジオン a)  3β−ヒトa−IPクシ−,15−アyドax
タジエンー17−オン[、T、 Chem、 5OC0
* (C)+416 (1968) ) 50.3 g
に、テトラヒドロフラフ1.06を中で水350酎中の
シアン化カリウム60.8 #を加え、還流下に15分
煮沸する。次に水で希釈し、酢酸エステルを用いて2回
抽出を行う。15β−シアノ−3β−ヒドロキシ−5−
アンドロステン−17−オン53.0yt−粗生成物と
して得られる。
b)15β−シアノ−3β−ヒトaキシ−5−アノトロ
ステ/1フーオン22.8 gに、メタノール600−
およびテトラヒドロフラン600紅中で水素化硼素ナト
リウム11.5Fおよび水4611141−Mi加し、
20℃で15分攪拌する。氷水10を中に注ぎ、沈殿物
を吸引濾過し、水で洗浄して中性となし、70℃の乾燥
器で1晩中乾燥する。粗生成物をアセトン/ドルオール
(1:1)から結晶化する。融点251〜255’Cの
15β−シアノ−5−アンドロステン−3β、17β−
ジオール20.6 、!i’が得られる。
C)15β−シアノ−5−アンドロステ/−3β、17
β−ジオール1 B、61/を、テトラヒドロフラy7
QQrnl中でアルゴン下にテトラヒトaフラy 3 
Q Q at中のカリウム−1−ブチラード66gと一
緒に15分還流煮沸する。冷却時に反応生成物が晶出す
る。結晶の吸引濾過によって15α−シアノ−5−アン
ドロステン−3β、17β−ジオール16.4 gが得
られる。
d)15α−シアノ−5−アンドロステン−3β、17
β−ジオール6、9t−、テトラヒドロ7ラン2001
d中で一15℃でシイツブチルアルミニウム水素化物浴
液150m1(テトラヒドロフラン中1.0M)を滴加
し、矢に0℃で2時間攪拌する。次に10%水性l西石
酸30QmJ’i滴加し、水400 mlおよび氷20
0I中で沈殿させ、吸引濾過し、水で洗浄し、乾燥させ
る。アセトンからの結晶後に融点171〜173℃(分
解)の6β、17β−ジヒドロキシ−5−アンドロステ
ン−15α−カルバルデヒ)’ 4.0 gが得られる
e)6β、17β−ジヒドロキシ−5−アンドaステン
−15α−カルバルデヒド4.4gを、ジエチレングリ
コール2511Ll中でアルビン下に130℃でとVラ
ゾンヒドaキシド6、3Nと1.5時間攪拌する。久に
水酸化カリウム粉末4.4gを加え、水分離器で225
 ”Oで1.5時間加熱する。冷却後に塩酸性氷水中に
注ぎ、吸引Iit過し、乾燥し、メタノール中に取シ、
濾過し、濾液kg発濃縮し、アセトンから結晶化する。
融点178〜182℃の15α−メチル−5−アンドa
ステン−3β、17β−ジオール2.6Iが得られる。
f)15α−メチル−5−ア/トロステ/−3β、17
β−ジオール1.81に、水分離器でドルオールioo
mzおよびシクaヘキサノン500M中でアルミニウム
トリイソデaピレート5g?4時間1liIi加する。
冷却後に酸性化し、水で希釈し、ジクミルメタンを用い
て抽出を行う。珪酸ゲルによるクロマトグラフィー後に
、15α−メチル−4−アンドaステン−3,17−ジ
エン(融点129〜161℃)1.29gが得られる。
g)メタノール18財中の15α−メチル−4−アンド
aステン−3,17−ジオ71.08 、!9に、水酸
化カリウム粉末1.0gおよび10チパラジウム/活性
炭0.1gを加え、20℃で水素下で9時間振盪する。
次に氷酢酸を加え、触媒ヲaハ別し、酢酸エステルで希
釈し、水で洗浄し、ttmナトリウムを介して脱水し、
濃縮する。祖N15α−メチルー5β−アンドaスタン
−3゜17−ジエン1.11が得られる。
h)  t−ブタノール7−およびトリエチルアミン6
M中の粗製15α−メチル−5β−アンドaスタ/−3
# 17−ジオy310’9に、カリウム−1−プチラ
ー)1890ダを加え、3℃で2時間酸素がスで処理す
る。次に氷酢酸を加え、鎖線し、酢酸エステル中に¥’
Z!6、3回水で洗浄し、硫酸ナトリウムを介して脱水
し、りaマドグラフィー後に4−ヒドロキシ−15α−
メチル−4−アンドaステン−3,17−ゾオ/(融点
150〜152℃)111rn9が得られる。
例  2 15β−エチル−4−ヒトaキシ−4−アンドロステン
−6,17−オン a)マグネシウム片をテトラヒドロフラン1001中に
amし、テトラヒトミツ5 y 500 In6中の臭
化エチル68−を、45℃の温度を越えないように加え
る。この麻加が終つ之ら0”Cに冷却し、鋼(I)沃化
物6.6gと井に15分間攪拌する。矢にテトラヒドロ
フラン300rfLt中の6β−ヒドロキシ−5,15
−アンドロスタジエン−17−オン(R,W、 Kel
17およびP 、J 、 5ykes。
J、 Chem、 Soc、、 (C) 、 416 
(1968) )20gの溶液を加え、欠いで0℃で1
5分攪拌する。次に過剰のグリニヤール試薬を水性塩化
アンモニウム溶液で分解する。酢酸で抽出を行い、水で
洗浄して中性にする。蒸発濃縮後に粗生成物22.3 
gが得られる。このものを珪酸rルによりヘキサン/ア
セト/を用いてりaマドグラフィーt−mす。15β−
エチル−3β−ヒトaキシ−5−アンドロステン−17
−オン(融点108〜109℃> 16、9 gが得ら
れる。
b)15β−2チル−3β−ヒトaキシ−5−アンドa
ステン−17−オン13.3 gを、ドルオール680
+1uおよびシクロヘキサノン200就中に浴かし、水
分離器でアルミニウムトリイソプaビレート21.1−
1.5時間以内に滴加する。冷却後に希硫酸で酸性化し
、水相を分離し、ジクロルメタンで抽出を行う。−緒に
し九有機相に水蒸気、@留に!し、ツクミルメタ/中に
取シ、硫酸ナトリウムにより脱水し、蒸発濃縮する。珪
酸によジヘキサン/酢酸エステルを用いてクロマトグラ
フィーヲ施すと、15β−エチル−4−アンドロステン
−3a i 7−ジオン〔泡状物、〔α)  : + 
112.50 (CHCt3) ) 7−3gが得られ
る。
C)15β−エチル−4−アンドロステン−3゜17−
シオン4.1gを、メタノール125m1中に溶かし、
0℃で30%過酸化水素16dを加え、15分間攪拌す
る。矢に水8.6d中の水酸化カリウム1.44gの醇
gLを加え、15時間攪拌する。次にす) IJウムニ
水累燐酸塩痔液を加え、水相に酢酸エチルを用いて2回
抽出を施し、集めた有機相を塩化す) IJウム醇液で
洗浄し、tIIm酸ナトリウムを介して脱水し、真空で
蒸発さ  □せる。りaマドグラフィー後に15β−エ
チル−4,5−エボキシーア/ドaスタン−6゜17−
ジオン(融点191〜196℃) 2.63gが得られ
る。
d)15β−エチル−4,5−エポキシ−アントロスタ
ン−6,17−シオン2.6gを、50℃でジオキサン
5Q++tj中で酸性イオン交換体(アンペルリスト1
5 ) 2.6 gと一緒に10時間攪拌する。触媒を
濾別し、りaマドグラフィーを施し之後15β−エチル
ー4−ヒドロキシ−4−アンドロステン−3,17−シ
オ71.19Iが得られる:融点168〜169℃、〔
α〕D:+ 121.4°(CHCt、) 、UV :
ξ27712670゜例  3 4−アセトキシ−15β−エチル−4−ア/トロステ/
−3t17−オン a)15β−エチル−4−ヒトaキシ−3,17−オン
671’l’9を0℃できリジ77R1中で無水酢酸6
.51と一緒に15時間攪拌する。次に硫酸性氷水で沈
殿させ、ジクロルメタ/を用いて抽出を施し、R酸水素
ナトリウム−@酸ナトリウムで脱水し、真空で蒸発させ
る。クロマトグラフィー後に融点173〜1750の4
−アセト中シー15β−エチルー4−アンドaステン−
3,17−ジオ7464rn9が得られる。〔α〕D=
+ 126.6°(CHCt、)、W:ξ245152
00、ξ2052670− 例  4 4−エチル−4−ヒドロキシ−4−アンドaステy −
5+ 17−ジオン a)  3β−ヒドロキシ−5,15−アンドロスタゾ
エ/−17−オノ(R,W、 KellyおよびP。
J、 8ykes、 J、 Chem、 Soc、、 
(C)、416 (1986))50.3 gに、テト
ラヒト07ラン1.06を中で水35ON中のシア/化
カリウム60.8.9 ′に加え、15分R流煮沸する
。次に水で希釈し、酢酸エステルを用いて2回抽出を行
う。15β−シアノ−6β−ヒトaキシ−5−アントロ
ステ物 ノー17−オノ56gが粗生むして得られる。
b)  、m製15β−シアノ−6β−ヒトaキシ−5
−アンドロステン−17−オン50gを、テトラヒトa
フラy95Qml中で一20℃でソイソデチルアルミニ
ウム水素化物浴液(トルオ−)シ ル中1.2 mol )と−緒に2.5時間攪拌する。
矢に希硫酸を加え、硅藻土を介して吸引aば適し、有機
相’tR酸水素ナトリウム溶液で洗浄して中性にし、硫
酸ナトリウムによシ脱水し、真空蒸発させる。祖6β、
17β−ゾヒドaキシ−5−アンドロステン−15−カ
ルバルデヒド50.1yが得られる。
C)粗お3β、17β−ジヒドロキシ−5−アンドロス
テン−15−カルバルデヒド50.1.9を、20℃で
ビリシフ 5 Q Q me中で無水酢酸250 m/
;と−緒に3.5時間攪拌し、例3 a)で記載したよ
うに後処理する。3β、17β−ジアセト中シー5−ア
/トロステ/−15−カルバルデヒド52.0 gが得
られる。
d)  3β、17β−ジアセトキク−5−アントロス
タン−15−カルバルデヒド52.0 g?(,20℃
で塩酸がスで飽和した氷酢酸500酎中で30分間攪拌
する。次に氷水中で沈殿させ、ジクロルメタ/中に取シ
、炭1シ水素ナトリウム心液で洗浄し、硫酸ナトリウム
を介して脱水し、真空で戯発させる。りaマドグラフィ
ーにより融点164〜135℃の6β、17β−ジアセ
トキシ−5−アンドロステy−isα−カルバルテヒI
”26.711カ得Gレル。〔α〕Dニー510(CH
CA3)。
e)  3β、17β−ジアセトキシ−5−アンドaス
テン−15α−カルバルデヒ)19.7g’k、20゛
Cでジメチルスルホ中シト490Mおよびカリウム−t
−デチラート17.61中のトリフェニルメチルホスホ
ニウムデーミド56!?の混合物に加え、20℃で2時
間攪拌する。矢に希硫酸で沈殿させ、酢酸エステルで2
回抽出を行い、集めた有機相を水および塩化ナトリウム
浴液で洗浄し、硫酸ナトリウムを介して脱水し、真空で
蒸発濃縮する。得られた生成物を、20℃で0.2Nメ
タノール性水酸化カリウム溶液5001中で攪拌する。
久に酢酸で中和し、氷水を用いて沈殿させ、水で洗浄し
、70℃で真?!譲発を行う。粗製15α−ビニル−5
−アンドロステ/−3β、17β−ジオール(トリフェ
ニルホスフィンで不純化している)62gが得られる。
f) 祖m15α−ビニルー5−アンドaステン−6β
、17β−ジオール32gを、メタノ−に45014中
で水素下にパラジウム(10%)/活性炭3.2gと一
緒に1.5時間振盪する。触媒を珪藻土により濾別し、
ジクミルメタンで洗浄し、有機相を真空で蒸発濃縮する
。粗製15α−xfシル−−アンドロスf7−5β、1
7β−ジオール5211が得られる・ g)、ffl[15α−エチル−5−アンドaステン−
3β、17β−ジオール32gに、ドルオール1.5 
tおよびシクロヘキサノ、/483d中で水部分*aで
アルミニウムトリインプaビレ−)729に4時間滴加
する。後処理は例2 b)と同様に行う。粗生成物52
gが得られる。このものはクロマトグラフィー後に15
α−エチル−4−アンドロステン−3,17−ジオン(
#l!i点158〜159℃) 11.39を与える。
〔α〕o:+ 209.7°(CHCL3)。
h)15α−エチル−4−ア/ドクステ/−3゜17−
ジオン11.3IIを0℃でメタノール340紅中で3
0%過酸化水素46、2μと一緒に15分撹拌し、次に
水25縦中の水酸化カリウム4gの性液を加える。例2
 C)と同様に後処理茫行う。粗生成物11.3gが得
られる。クロマトグラフィーによる精製後に、収楡は4
.5−エボΦシー15α−エチルーアントロスタン−3
゜17−ジオン(融点186〜184℃) 7.9 !
である。
1)4.5−二ボヤシー15α−エチルーアンドoxタ
ン−3s 17−ジオ72.5 ge例2 d)と同様
に反応させて15α−エチル−4−ヒドロ中シー4−ア
/ドaステン−6,17−ジオン(融点165〜166
℃) 1.28 gが得られる。〔α3  :+196
.1°。
例  5 4−アセトヤシ−15α−エチルー4−アンドロステン
−3,17−ジオン a) g製15α−エチル−4−ヒドロキシ−4−アン
ドロステン−3,17・−ジオン2.5Sを、20″C
でピリジン20M中で無水酢酸1QaJと一緒に2時間
攪拌する。例3 a)と同様に後処理を行う。4−アセ
トΦシー15α−エテルー4−ア/ドaステン−6,1
7−ジオン(a点226〜227℃) 1.27 gが
得られる。〔α〕8:  1 93.8°(CHCL3
)、 ξ24615100゜例  6 4−ヒドロキシ−15α−ヒドロキシメチル−4−ア/
ドaステy−317−オン a)  3β、17β−ゾヒド0−+シー5−アンドa
ステ/−15−カルバルデヒド2.8gを0℃でテトラ
ヒrロフラy15QmJ中でアルイン下に水素化アルミ
ニウムリチウム4.2gと一緒に1.2時間i・聾拌す
る。次に硫酸性氷水金加え、吸引濾過し、水で洗浄し、
脱水し、クロロホルム/メタノール中に敗シ、蒸発濃縮
し、結晶化する。融点250〜251℃の15α−ヒド
ロギンメチル−5−アンドaステン−3β、17β−ジ
オール2.6gが得られる。
1:+)15α−ヒドロキシメチル−5−ア/トロステ
/−3β、17β−ジオール2.6g金、20゛Cでツ
メチルホルムアミド60M中で二酢dA0.4gお工び
無水酢酸6、5 mlと一緒に10.5時間攪拌する。
氷水で沈殿させ、水で洗浄し、りaaホルム/メタノー
ル中に取シ、アセト/から結晶化する。融点165〜1
67℃の15α−アセトキシメチル−5−アンドロステ
ン−6β、17β−ジオール1.79が伊られる。
c)15α−アセトキシメチル−5−アンドロステン−
3β、17β−ジオール1.5gを、例4g)と同様に
反応させて15α−アセトキシメチル−4−アンドロス
テ7−3117−ジオン(融点127〜129’O) 
1.1 gが得られる。
d)15α−アセトキシメチル−4−アンドロステ’/
 −5117−ジオン 0.79を、20℃でメタノー
ル中の1ts水酸化力リウムm液14μと一緒に1.7
時間攪拌する。矢に氷酢酸で中和し、ジクロルメタンで
希釈し、水で洗浄し、硫酸ナトリウムを介して脱水し、
蒸発濃縮する。
15α−ヒトo:?ジメチルー4−ア/ドaステ/−3
t17−ジオン(融点173〜174℃)700ヤが得
られる。
e)15α−ヒドロキシメチル−4−アンドロステ/−
3,17−ジオy 475 rn9k s例1 f)と
同様に水素化する。15α−ヒドロキシメチル−5β−
6,17−ジオン(、阻製)490rn9が得られる。
f)15α−ヒドロキシメチル−5β−ア/ドロスタ/
−110−ジオン600叩を、20゛Cでドルオール5
d中でジヒドaフラy Q、6rnlお!びp−)ルオ
ールスルホ/酸6m9と一緒に1時間攪拌、する。ピリ
ジ/l?加え、氷酢酸で希釈し、水で洗浄し、硫酸ナト
リウムを介して脱水し、蒸発濃縮する。粗製15α−(
テトラヒトl:+tランー2−イルオキシ−メチル)−
5β−アンドロスタy−3ti7−オン860ダが得ら
れる。
g)15α−(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ−
メチル)−5β−アンドaスタン−3゜17−ジオン6
20#l1%例1 g)と同様に反応させて、4−ヒト
aキシ−15α−(テトラヒドロぎラン−2−イルオ中
シーメチル)−4−アンドロステン−3e 17−ゾオ
/630■が得られる。
h)  4−ヒドロキシ−15α−(テトラヒトaビラ
/−2−イルオΦジメチル)−4−アンドロステン−6
,17−ゾオ/280rn9t−、メタノール5酊中で
10%水性シュウrIR1,517と一緒に還流加熱す
る。氷水中に注ぎ、吸引a&過し、ジクミルメタン中に
溶かし、水で洗浄し、硫酸ナトリウムを介して脱水し、
蒸発させる。りaマドグラフィーおよびアセトン/ヘキ
サ/(1:1)からの結晶化後に4−ヒraキシー15
α−ヒドロキシメチル−4−アンドロステン−3,17
−ゾオ/(融点189〜190’()133rn9が得
られる。
例  7 15α−(2−りaルエチル)−4−アセトキシ−4−
アンドロステy−3e17−オンa)ドルオール750
1中の15α−エト中ジカルボニルメチルー4−ア/ト
ロステy ” 3 +17−ジ、t 7 (Y、 Mi
yake+ y、 Kubo、 Ss IWa−buc
h i eお工びM、 Kojina、 5teroi
ds (1982)、245)25gを、エチレングリ
コール50祷おjびp−)ルオールスルホン2500ダ
と一緒に水種分離器で7時間加熱する。冷却し、酢酸エ
ステルで希釈し、炭酸水素ナトリウム溶液および食塩゛
溶液で洗浄し、真空で蒸発濃縮する。
4W15α−エトキシ力ルズニルメチル−3゜3:17
.17−ビス(エチレンジオキシ)−5−アンドミステ
ン39.3.9が得られる。
b)テトラヒドロフラン800M中の粗卿15α−エト
キシカルボニルメチル−3、3; 17゜17−ビス(
エチレンジオキシ)−5−アンドロステン39.3 g
に、0゛Cで水素化アルミニウムリチウム3.93.9
 k滴加し、2時間攪拌する。
仄に水41fiJ、15%町性ソーダ溶gおよび水12
fflA’に滴加し、1時間攪拌し、セライト(Ce1
ite ) 163によシ吸引at遇し、次にジクロル
メタンで洗浄し、蒸発濃縮する。磁製3゜3;17,1
7−ビス−(エチレンジオキシ)−15α−(ヒドロキ
シエチル)−5−アンドミステン29.79が得られる
C)アセト760011t中のal13.?s:17゜
17−ビス(エチレンジオキシ)−15α−(2−ヒド
ロキシエチル)−5−アンドロステン29.7.9 k
、I Nti!!!120+1117トー緒に2時間還
流煮沸する。矢に酢酸エステルで希釈シ、食塩d液で洗
浄し、蒸発濃縮する。磁製15α−(2−ヒドロキシエ
チル)−4−7ンドロステンー3,17−オ722.3
 gが得られる。
d)15α−(2−ヒドロキシエチル)−4−アンドa
ステ/−3+17−ジオン10.3 、!i+全、四塩
化炭素100Mお工びぎリシン40FN中に酢かし、2
0″Cでトリフェニルホスフィン1゜Iと一緒に18時
間攪拌する。次に酢酸エステルで希釈し、1N塩酸およ
び塩酸溶液で洗浄し、蒸発濃縮する。クロマトグラフィ
ー後に15α−(2−りaルエチル)−4−アンドロス
テン−3,17−ジオン(融点162−164”C)1
i、i pが得られる。
e〕 15α−(2−クロルエチル)−4−アンドロス
テ/i*i7−ジオン4.3gを、例2c)spよび例
2 d)と同様にして反応させてaUa15α−(2−
クロルメチル)−4−ヒp oキシ−4−アンドaステ
ン−6,17−ジオン1.2gが得られる。
f)粗製15α−(2−りaルエチル)−4−ヒドロキ
シ−4−ア/トロステ/−3,17−シオン1.2gt
−1例3 a)と同様に反応させて、15α−(2−り
+:Iルエチ/’)−4−7セト*シー4−ア/トロス
テ/−3,17−ジオン(融点187〜191’0)2
30#15i+が得られる。
例  8 a)3β、17β−ジアセトキー5−アンドロステ/−
15α−カルバルデヒド22.9t−1210”Cでジ
メチルホルムアミド35011Lt中でトリメチルスル
ホニウム沃化物30gおよびカリウム−1−デチラート
21Nと一緒に60分攪拌する。氷水/食塩中で沈殿さ
せ、1過し、水で洗浄し、ジクロルメタン中に取シ、水
で洗浄し、硫酸ナトリウムを介して脱水し、真空で蒸発
濃縮する。粗生成物17.49が得られる。
クロマトグラフィーによる精製後に、15α−(1,2
−エポキシエチル)−5−ア/ドロステン−3β、17
β−ジオール9.OIが得られる。〔α〕D ’  2
0.30 b)トリオール105gおよびジヒドロビラン2111
1j中の15α−(1,2−エポキシエチル)−5−ア
ンドaステン−3β、17β−ジオール6、5gに、p
−ドルオールスルホ7ff12105呼2iI−加え、
室温で6時間攪拌する。次に酢酸エステルで希釈し、炭
酸水素ナトリウム溶液および塩化ナトリウム溶液で洗浄
し、硫酸ナトリウムを介して脱水し、真空で蒸発濃縮す
る。クロマトグラフィーによる精製後に15α−(1゜
2−エポキシエチル)−3β、17β−ビス(テトラヒ
ドロピラ/−2−イルオキシ)−5−アンドaステン6
.211が得られる。〔α〕D=−6、6°(V!リジ
ン)。
C)テトラヒドロフラン122rnl中の15α−(1
,2−エポキシエチル)−3β、17β−ビス(テトラ
ヒドロピラ/−2−イルオキシ)−5−77ドロステン
6.1gに、0℃で水素化アルミニウムリチウム1.8
3.!i’t−徐々に加え、0℃で1.5時間攪拌する
。次に冷−却下に酢酸エステルt@加し、水2011L
et−加え、セライト(Celite )によシ濾過し
、酢酸エステルで洗浄し、真空で蒸発濃縮する。粗製8
15α−(1−ヒドロキシエチル)−3β、17β−ビ
ス(テトラヒトaビラン−2−イルオキシ)−5−アン
ド口ステン6.29が得られる。
d)ヒlJジン62rntおよび無水酢酸31mj中の
als15α−(1−ヒドロキシエチル)−3β、17
β−ビス(テトラヒトaビラ/−2−1′ルオキシ)−
5−アンドロステン6.2Iiを、20゛Cで16時間
攪拌する。次に氷水/食塩で沈殿させ、濾取し、水で洗
浄し、ジクロルメタン中に取り、水で洗浄し、硫酸ナト
リウムを介して脱水し、真空で蒸発乾固する。祖asi
sα−(1−アセトキシエチル)−3β、17β−ビス
(テトラヒトaビラン−2−イルオキシ)−5−アット
ミステア 6.7.9が得られる。
e〕 メタノール135N中の粗6815(!−(1−
アセトキシエチル)−6β、17β−ビス(テトラヒド
ロビラ/−2−イルオキシ)−5−アンドロステン6.
7 gに、水13.41dシュウ酸6.7.9 k加え
、15分還流煮沸する。次に例8 d)のようにして後
処理する。粗製815α−(1−アセトキシエチル> 
−s −yy トOステ/−6β、17β−ゾオール4
.71が得られる。
f)ドルオール220成およびシクロヘキサノン71.
I ULI中の祖1s15α−(1−アセトキシエチル
)−5−7ンドロステンー3β、17β−ジオール4.
7 IIk水誦分離器で煮沸する。
2時間以内にアルミニウムトリイソゾaビレ−)7.8
94−[加する。次に粗生成物を例2 b)と同様に後
処理し、矢に酢酸ナトリウム732ダを加え、20℃で
5時間攪拌する。固形物の分離後に蒸発濃縮し、クロマ
トグラフィーを抱子。S15α−(1−アセトキシエチ
ル)−4−アンドaステ7−5117−ジオン(融点1
97〜198℃) 3.2 Iiが得られる。
g)815α−(1−アセトキシエチル)−4−アンド
ロステ/−3+ ’17−シオ/3.111’r:、例
2C)と同様に反応させて815α−(1−アセトキシ
エチル)−4,5−エポキシ−アンドaスタン−6,1
7−シオ72.79.!7に生成させる。〔α]o: 
+ 52.5°(ピリジン)。
h)815α−(1−アセトキシエチル)−4゜5−エ
ボキシーア/げaスタン−3,17−シオ72.79k
、例2 d)と同様に反応させて5151−(1−アセ
トキシエチル)−4−ヒドロキシ−4−アンドロステン
−!1.17−ジオン(融点202〜203℃) 2.
79を得次。
[α]D:+154.6°(CT(C23)。
例  9 R15α−(1−アセトキシエチル)−4−ヒドロキシ
−4−ア/ドクステンー3.17−9オン 5L)  3β、17β−ジヒドC1’P’/−5−7
7ドロステンー15−カルバルデヒド6、0.9k。
20℃でドルオール50a中でゾヒドaビラン10dお
よびドルオールスルホン酸50’llFと45分間攪拌
する。ビリジ15mgを加え、酢酸エステルで希釈し、
炭酸水素ナトリウム砂液で洗浄し、硫酸ナトリウムケ介
して脱水し、真空で蒸発乾固する。りaマドグラフィー
に193β、17β−ビス(テトラヒドロピラン−2−
イルオキシ)−5−アンドロステン−15β−カルバル
デヒド4.7.9が得られる。〔α〕o ニー59.0
°(ビリジ/)。
b)テトラヒトミビラyIt中の3β、17β−ビス(
テトラヒトaビラ/−2−イルオキシ)−5−77ドロ
ステ/−15β−カルバルデヒド76.9に、0”0で
メチルリチウム316ffiJt−徐々に加え、次いで
15分間攪拌する。次に冷却下に水を加え、酢酸エステ
ルで希釈し、有機相を水で洗浄して中性となし、硫酸ナ
トリウムを介して脱水し、真空で蒸発濃縮す。粗製R1
5α−(1−ヒドロキシエチル)−3β。
17β−ビス(テトラヒトミビラ/−2−イルオキシ)
−5−アットミステア 80.6 gが得られる。
C)、tii製R15α−(1−ヒトミキシエチル)−
3β、17β−ビス(テトラヒドロピラン−2−イルオ
キシ)−5−アンドロステン80.6gを、例8 d)
と同様に反応させて粗111R15α−(1−アセトキ
シエチル)−3β、17β−ビス(テトラヒドロピラン
−2−イルオキシ)−5−アンドロステン84.49を
得る。
d)  、fi製R15α−(1−アセトキシエチル)
−3β、17β−ビス(テトラヒドロビラ/−2−イル
オキシ)−5−アンドロステ784.4gを、例88)
のように反応させて徂111R15α−(1−アセトキ
シエチル)−s−アンドロステン−3β、17β−ジオ
ール49.111を得る。
e) 4ff R15α−(1−アセトキシエチル)−
5−ア/ドロス゛テンー3β、17β−ジオール29.
99 k例4 g)のように反応させる、クロマトグラ
フィーによりR15α−(1−アセトキシエチル)−4
−ア/ドaステン−3゜17−ジオ7.16、61が得
られる。
f)R15α−(1−アセトキシエチル)−4−アンド
aステン−3,17−ジオン16、49を例2 c)の
ように反応させてR15α−(1−アセト中ジエチル)
−4,5−エポキシ−アンドaスタン−6,17−シオ
ン8.8gを得る。
g)R15α−(1−アセトキシエチル)−4゜5−エ
ポキシ−アントロスタン−5,17−’jオン4.9g
を例2 d)のように反応させるとR15α−(1−ア
セトキシエチル)−4−ヒドロキシ−4−アンドロステ
ン−3,17−ジオン(融点136〜145℃) 1.
819が得られる。〔α)o: + 76、9°、Uv
:827611760例10 3β、17β−ジヒドaキシ−5−アンドaステン−1
5α−カルバルデヒドを適当なホスフオリアンと例4 
e)のように反応させ、欠いで例4 f)のように反応
させることによって以下の化合物が得られる: a)  4−ヒドロキシ−15α−プロピル−4−アン
ドロステy−5,17−ノオン  融点;154〜15
6℃ b)15α−ブチル−4−ヒドロΦシー4−ア/ドaス
テy−3si;r−ジオン  融点=160〜182℃ C)15α−へ中シルー4−ヒドロキシー4−アンドロ
ステン−!、17−/オン  融点=93〜95℃ d)15α−デシk −4−ヒトO:Ii’シー4−7
/ドaステン−3,17−ジオン(泡状物)e)  4
−ヒドロキシ−15α−(2−メチルプロビル)−4−
アンドロステy−3si7−ソオン  融点=142〜
146℃ f)  4−ヒトaキシ−15α−(6−メチルブチル
)−4−7/l/axテyiei7−ジオン  融点:
165〜167℃ g)15α−(ヘプト−2−イル)−4−ヒドロキシ−
4−アンドロステン−3,17−ジオン  融点:11
1〜116℃ 例11 例10から得られる4−ヒドロキシ化合物2例5のよう
に反応させることによって天下の化合物が得られる: a)  4−アセトキシ−15α−プロピル−4−アン
ドロステン−117−ジオン  融点=191〜192
℃ b)4−アセトキシ−15α−ブチル−4−アンドロス
テy−3*i7−ゾオ/  融点=169〜171℃ C)  4−アセトキシ−15α−ベキフルー4−ア/
トロステ、/−3s17−ジオン  融点:101〜1
02℃ d)  4−アセトキシ−15α−デシル−4−アンド
ロステy−5e17−ジオン(泡状物)e)  4−ア
セトキシ−15α−(2−メチルプロぜル)−4−アン
ドロステン−3,17−ジオン  融点;147〜15
0’C f)  4−アセトキシ−15α−(3−メチルブチル
)−4−アンドロステy−3+ 17−ジオン  融点
:152〜154℃ g)  4−アセトキシ−15α−(ヘプト−2−イル
)−4−アンドaステン−3,17−ジオン  融点=
120〜122℃ 例12 氷酢酸1Qmt中の4.5−エポキシ−15α−エチル
−アントロスタン−3,1712オン1.2gの溶液を
、20℃で飽和塩化水素−/氷酢酸溶液5広ξと30分
間攪拌する。氷水/食塩中での沈殿およびりaマドグラ
フィー後に4−クロル−15α−エチル−4−アンドa
ステン−3,17−ジオン(融点147〜149℃)8
50rn9が得られる。
例16 4−アジド−15α−エチル−4−アンドロステ7−6
.17−ゾオ/ ジメチルスルホキシド201J中の4,5−4ボΦシー
15α−エチル−アントロスタン−6゜17−シオ71
.51の溶液を、60℃で硫酸Q、5rILLお工ひア
ゾ化ナトリウム4.1gと2時間混会する。久に塩酸性
氷水中で沈殿させる。吸引α鍬過およびクロマトグラフ
ィー後に4−アシド−15α−エチル−4−アントロス
タン−3゜17−ジオン(融点148〜150℃) 0
.881が得られる。
例14 4−アミノ−15α−エチル−4−アンドロステン−6
,17−ジオン テトラヒドロフラ/1Qdbよび水51d中の4−アシ
)’−15α−エチルー4−アンドロステy−3+、1
7−ジオン800ダ?L−、)リフェニルホスフイン1
gと一緒に3時間還流加熱する。次に酢酸エステルで希
釈し、水で洗浄し、硫酸ナトリウムを介して脱水し、1
WjlJt−除去し、クロマトグラフィーtmす。4−
アミノ−15α−エチル−4−アンドaステン−3,1
7−ジオン(融点152〜154℃) 635moが得
られる。
例15 15、α−エチル−4−N−メチルアミノ−4−アンド
ロステン−3,17−ジオン ベンゾール4Q酎中の4−アミノ−15α−エチル−4
−アンドロステン−3,17−シオン1.7g’t、ベ
ンでアルデヒド0.819と一緒に水筒分離器で1.5
時間還流煮沸する。仄に20℃に冷却し1、ペンゾール
5 ml中のジメチルスルフェート0.9511 t−
加え、次に30分間煮沸する。次に水を加え、80℃で
0.5時間攪拌抽出を行い、水酸化ナトリウム導液でア
ルカリ性に11節し、酢酸エステルで抽出を施し、硫酸
ナトリウムを介して脱水し、真空で蒸発濃縮する。クロ
マトグラフィー後に15α−エチル−4−N−メチルア
ミノ−4−アンドロステン−6,17−ジオン(融点1
14〜117°C)0.97 gが得られる。
例16 4−アセチルアミノ−15α−エチル−4−アンドロス
テン−6,17−ジオン ビリジン51中の4−アきノー15α−エチル−4−ア
ンドロステン−3,17−1’オン1.6、1−.20
℃で無水酢酸3喘と2時間攪拌する。次に氷冷却下に水
で希釈し、酢酸エステルで抽出を行い、飽和食塩溶液で
洗浄し、硫酸ナトリウムを介して脱水し、蒸発濃縮する
。クロマトグラフィーによる精製後に4−アセチルアミ
ノ−15α−エチル−4−アンドロステン−3,17−
ジオン(融点229〜231’0)1.49が得られる
例17 15α−エチル−4−ヒドロキシ−4−7ンドロステン
ー3,17−ジオンから、適当な酸無水物t−使用して
例5a)と同様にして次子の化曾物が得られる: a)15α−エチル−4−7’ロビオニルオキシ−4−
アントロスタン−3,17−ジオン融点:195〜19
7℃ b)  4−ブチリル・オキシ−15α−エチル−4−
アンドロステン−3,17−ジオン  融点:181〜
183℃ C)15α−エチル−4−インブチリルオキシ−4−ア
ンドaステン−3,17一シオン融点:185〜186
℃ d)15α−エチル−4−ヘキサノイルオキシ−4−ア
ンドロステン−3,17−ジオン融点=156〜155
℃ C)  4−デカノイルオキシ−15α−エチル−4−
アンドロステン−6,17−ジオン(泡状物) 例18 4−ヒドロキシ−15α−ビニル−4−アンドaステン
−6,17−ジオン a)15α−ビニル−5−アンドロステ/−3I、17
β−ジオール1.6.?t−1例4 g)と同様にして
反応させて15α−ビニル−4−アンドロスナノ−3,
17−ジオンCMl1点157℃)716叩が得られる
。〔α〕o:+117゜ b)15α−ビニル−4−アンドロステ/−3゜17−
ジオン530すを、例4 h)と同様にして反応させて
4.5−エボ争シー15α−ビニルア/ドaスタン−3
,17−ジオン587’n9が得られる。
c)4.5−エポキシ−15α−ビニルアンドaスタン
−3,17−ジオン(融点1′57〜138℃)t−得
られる。〔α]  :+96、60例19 15α−(1,2−ジアセトキシ−1−エチル)−4−
ヒドロキシ−4−アンドロステy−3゜17−ジオン a)15α−ブト−1−エニルー5−アンドaステン−
6β、17β−ジオール1.8弼1、例4 g)と同様
にして反応させて15α−ブト−1−エニルー4−アン
ドロステン−3,17−ジオン(融点152〜154C
)が得られる。
b)テトラヒトミフラン10TILt中の15α−ブド
ー1−エニルー4−アンドaステン−6゜17−ジオン
1.2IIに、N−メチルモルホリン−N −オ*Vド
ア00rn9、水2g、t−デタノール3−およびテト
ラヒトミフラン2 rnl中のオスニウムテトadPシ
t?15r119を加え、20℃で15時間攪拌する。
次に硫化ナトリウム100I!1gヲ含有する硫酸性氷
水中に注ぎ、生成物を濾取し、水で洗浄し、真空で蒸発
濃縮する。41111!15α−(1,2−ジヒ)a−
?シー1−デチル)−4−アンドロステン−3,17−
ジオン1.3gが得られる。
C)粗製15α−(1,2−ジヒドaキシ−1−エチル
)−4−アンドロステン−5,17−シオン1.3F’
k、例3a)と同様にして反応させて15α−(1,2
−ジアセトキシ−1−デチル)−4−アンドaステン−
3,17−ジオン(融点143〜145℃) 1.1 
gが得られる。
d)15α−(1,2−ジアセトキシ−1−エチル)−
4−アンドaステン−3,17−ジオンi、igt−1
例2C)と同様にして反応させて15α−(1,2−ジ
アセト中シー1−デチル)−4,5−エボΦシーアンド
ロスタノー3゜17−ジオン(融点181〜183℃)
8109が得られる。
e)15α−(1,2−ジアセトキシ−1−エチル)−
4,5−二ボ命シーアンドロスタノー3.17−ジオン
790ダを、例2d)と同様にして反応させて15α−
(1,2−ジアセト中シー1−デチル)−4−ヒトaキ
シ−4−アンドロステン−3,17−1オン(融点15
8〜160℃)412叩が得られる。〔α〕Dニー 3
6、4°。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中 R_aは炭素原子1〜10個を有する、場合により置換
    された飽和または不飽和アルキル基を表わし、この際R
    _aはα位またはβ位に存在しており、 R_bはハロゲン、アジド基、−OR_1または−NR
    _2R_3基を表わし、ここでR_1は水素原子または
    炭素原子1〜10個を有するアシル基であり、R_2お
    よびR_3は同じかまたは異なっていて、それぞれ水素
    原子、炭素原子1〜10個を有するアルキル基またはア
    シル基である〕で示される 4,15−二置換4−アンドロステン−3,17−ジオ
    ン。 2、R_bがヒドロキシル基またはアシルオキシ基であ
    る請求項1記載の化合物。 3、4−ヒドロキシ−15α−メチル−4−アンドロス
    テン−3,17−ジオン、 15β−エチル−4−ヒドロキシ−4−アンドロステン
    −3,17−ジオン、 4−アセトキシ−15β−エチル−4−アンドロステン
    −3,17−ジオン、 15α−エチル−4−ヒドロキシ−4−アンドロステン
    −3,17−ジオン、 4−アセトキシ−15α−エチル−4−アンドロステン
    −3,17−ジオン、 4−ヒドロキシ−15α−ヒドロキシメチル−4−アン
    ドロステン−3,17−ジオン、 15α−(2−クロルエチル)−4−アセトキシ−4−
    アンドロステン−3,17−ジオン、 S15α−(1−アセトキシエチル)−4−ヒドロキシ
    −4−アンドロステン−3,17−ジオン、 R15α−(1−アセトキシエチル)−4−ヒドロキシ
    −4−アンドロステン−3,17−ジオン、 4−ヒドロキシ−15α−プロピル−4−アンドロステ
    ン−3,17−ジオン、 15α−ブチル−4−ヒドロキシ−4−アンドロステン
    −3,17−ジオン、 15α−ヘキシル−4−ヒドロキシ−4−アンドロステ
    ン−3,17−ジオン、 15α−デシル−4−ヒドロキシ−4−アンドロステン
    −3,17−ジオン、 4−ヒドロキシ−15α−ビニル−4−アンドロステン
    −3,17−ジオン、 15α−(1,2−ジアセトキシ−1−ブチル)−4−
    ヒドロキシ−4−アンドロステン−3,17−ジオン、 4−ヒドロキシ−15α−(2−メチルプロピル)−4
    −アンドロステン−3,17−ジオン、 4−ヒドロキシ−15α−(3−メチルブチル)−4−
    アンドロステン−3,17−ジオン、 15α−(ヘプト−2−イル)−4−ヒドロキシ−4−
    アンドロステン−3,17−ジオン、 4−アセトキシ−15α−プロピル−4−アンドロステ
    ン−3,17−ジオン、 4−アセトキシ−15α−ブチル−4−アンドロステン
    −3,17−ジオン、 4−アセトキシ−15α−ヘキシル−4−アンドロステ
    ン−3,17−ジオン、 4−アセトキシ−15α−デシル−4−アンドロステン
    −3,17−ジオン、 4−アセトキシ−15α−(2−メチルプロピル)−4
    −アンドロステン−3,17−ジオン、 4−アセトキシ−15α−(3−メチルブチル)−4−
    アンドロステン−3,17−ジオン、 15α−エチル−4−プロピオニルオキシ−4−アンド
    ロステン−3,17−ジオン、 4−ブチリルオキシ−15α−エチル−4−アンドロス
    テン−3,17−ジオン、 15α−エチル−4−イソブチリルオキシ−4−アンド
    ロステン−3,17−ジオン、 15α−エチル−4−ヘキサノイルオキシ−4−アンド
    ロステン−3,17−ジオン、 4−デカノイルオキシ−15α−エチル−4−アンドロ
    ステン−3,17−ジオン である請求項2記載の化合物。 4、4−クロル−15α−エチル−4−アンドロステン
    −3,17−ジオンである請求項1記載の化合物。 5、R_bが窒素を含む置換基である請求項1記載の化
    合物。 6、4−アジド−15α−エチル−4−アンドロステン
    −3,17−ジオン、 4−アミノ−15α−エチル−4−アンドロステン−3
    ,17−ジオン、 15α−エチル−4−N−メチルアミノ−4−アンドロ
    ステン−3,17−ジオン、 4−アセチルアミノ−15α−エチル−4−アンドロス
    テン−3,17−ジオン である請求項5記載の化合物。 7、一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中R_aは炭素原子1〜10個を有する場合により
    置換された飽和または不飽和アルキル基を表わし、この
    際R_aはα位またはβ位に存在し、R_bはハロゲン
    、アジド基、−OR_1基または−NR_2R_3基を
    表わし、ここでR_1は水素原子または炭素原子1〜1
    0個を有するアシル基であり、R_2およびR_3は同
    じかまたは異っていて、それぞれ水素原子、炭素原子1
    〜10個を有するアルキル基またはアシル基である〕で
    示される4,15−二置換4−アンドロステン−3,1
    7−ジオンを製造するに当り、一般式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中R_aは前記のものを表わす〕で示される化合物
    を、塩基の存在で酸素で酸化し、生成される4−エノー
    ルを場合によりエステル化することを特徴とする4,1
    5−二置換4−アンドロステン−3,17−ジオンの製
    造方法。 8、一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中R_aは炭素原子1〜10個を有する場合により
    置換された飽和または不飽和アルキル基を表わし、この
    際R_aはα−またはβ−位に存在しており、R_bは
    ハロゲン、アジド基、−OR_1基または−NR_2R
    _3基を表わし、この際R_1は水素原子または炭素原
    子1〜10個を有するアシル基であり、R_2およびR
    _3は同じかまたは異っていて、その都度水素原子、炭
    素原子それぞれ1〜10個を有するアルキル基またはア
    シル基である〕示される4,15−二置換4−アンドロ
    ステン−3,17−ジオンを製造するに当り、一般式I
    II: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中R_aは前記のものを表わす〕で示されるエポキ
    シドを、陽子供与条件下で開環して4−エノール化合物
    を生成させ、場合によりエステル化するか、または求核
    試薬、例えば塩化物またはアジドで開環し、脱水し、場
    合によりアジド化合物を水素化して4−アミノ化合物と
    なし、場合によりアミノ基をアルキル化するかまたはア
    シル化することを特徴とする4,15−二置換4−アン
    ドロステン−3,17−ジオンの製造方法。 9、請求項1記載の化合物の少なくとも1種の化合物を
    含有する、エストロゲンにより発症される疾病の治療用
    薬剤学的製剤。
JP8323788A 1987-04-08 1988-04-06 4,15‐二置換4‐アンドロステン‐3,17‐ジオン、その製造方法および該化合物を含有する、エストロゲンによつて発症される疾病の治療用薬剤学的製剤 Pending JPS63258893A (ja)

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