JPS6325882Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6325882Y2 JPS6325882Y2 JP1982121822U JP12182282U JPS6325882Y2 JP S6325882 Y2 JPS6325882 Y2 JP S6325882Y2 JP 1982121822 U JP1982121822 U JP 1982121822U JP 12182282 U JP12182282 U JP 12182282U JP S6325882 Y2 JPS6325882 Y2 JP S6325882Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thrust washer
- shaft
- bearing
- thrust
- oil stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、モ−タの軸受装置の改良に関するも
のである。
のである。
従来におけるモ−タの軸受装置は、第1図に示
す断面図の如く、軸受1とコミユテ−タ2との間
において、シヤフト3にスラストワツシヤ4を回
転自在に配すると共に、シヤフト3にオイルスト
ツパ5を圧入固定し、スラストワツシヤ4によつ
てスラストクリアランスを調整すると共に、オイ
ルストツパ5の鍔5′によつて、軸受1から滲出
る油がコミユテ−タ2に到らぬよう、油の飛散路
を遮断していた。しかし、スラストクリアランス
を調整する為に複数枚挿入していた金属製のスラ
ストワツシヤ4は、回転作動時に金属性の摩擦音
を発し、又、シヤフト3の軸方向移動時に衝突音
を発して、モ−タのノイズ源となつていた。
す断面図の如く、軸受1とコミユテ−タ2との間
において、シヤフト3にスラストワツシヤ4を回
転自在に配すると共に、シヤフト3にオイルスト
ツパ5を圧入固定し、スラストワツシヤ4によつ
てスラストクリアランスを調整すると共に、オイ
ルストツパ5の鍔5′によつて、軸受1から滲出
る油がコミユテ−タ2に到らぬよう、油の飛散路
を遮断していた。しかし、スラストクリアランス
を調整する為に複数枚挿入していた金属製のスラ
ストワツシヤ4は、回転作動時に金属性の摩擦音
を発し、又、シヤフト3の軸方向移動時に衝突音
を発して、モ−タのノイズ源となつていた。
本考案は、この軸受部にて発生するノイズを押
えるべくなされたもので、静寂なモ−タを提供す
るものである。
えるべくなされたもので、静寂なモ−タを提供す
るものである。
以下、本考案の実施例について図面に基づき説
明する。第2図は組付け部品を示す斜視図で、第
3図は部品を組付けた状態を示す断面図である。
11は軸受で、凹部24,24を有する。12は
シヤフトで、軸受11に回転自在に支承されてい
る。13はコミユテ−タで、シヤフト12に圧入
固定されている。14は樹脂成形又は冷間鍛造等
にて作製された第1のオイルストツパで、シヤフ
ト12に圧入固定されている。第1のオイルスト
ツパ14は軸受11方向へ延びる鍔15を備え、
鍔15の内周に凸部16,16,16を有する。
17は第2のオイルストツパで、コミユテ−タ1
3と第1のオイルストツパ14とで挾持されてい
る。18はゴム等の弾性体からなるスラストダン
パで、シヤフト12の外径より大きな内径を有
し、オイルストツパ14と後述するスラストワツ
シヤ19との間に位置している。19は金属製の
スラストワツシヤで、外周にオイルストツパ14
の凸部16,16,16と係合する切欠き部2
0,20,20を有し、オイルストツパ14に対
して軸方向移動可能で周方向回転不能に係合して
いる。21はナイロンとカ−ボンの複合体よりな
る自己潤滑性のスラストワツシヤで、スラストワ
ツシヤ19と後述する爪付きスラストワツシヤ2
2との間に位置し、その外径が両ワツシヤ19,
22の外径より小さく、又その内径が、シヤフト
12の外径より大きい。22は爪付きスラストワ
ツシヤで、軸受11の凹部24,24に係合する
爪23,23を有し、軸受11に回転不能に係合
している。
明する。第2図は組付け部品を示す斜視図で、第
3図は部品を組付けた状態を示す断面図である。
11は軸受で、凹部24,24を有する。12は
シヤフトで、軸受11に回転自在に支承されてい
る。13はコミユテ−タで、シヤフト12に圧入
固定されている。14は樹脂成形又は冷間鍛造等
にて作製された第1のオイルストツパで、シヤフ
ト12に圧入固定されている。第1のオイルスト
ツパ14は軸受11方向へ延びる鍔15を備え、
鍔15の内周に凸部16,16,16を有する。
17は第2のオイルストツパで、コミユテ−タ1
3と第1のオイルストツパ14とで挾持されてい
る。18はゴム等の弾性体からなるスラストダン
パで、シヤフト12の外径より大きな内径を有
し、オイルストツパ14と後述するスラストワツ
シヤ19との間に位置している。19は金属製の
スラストワツシヤで、外周にオイルストツパ14
の凸部16,16,16と係合する切欠き部2
0,20,20を有し、オイルストツパ14に対
して軸方向移動可能で周方向回転不能に係合して
いる。21はナイロンとカ−ボンの複合体よりな
る自己潤滑性のスラストワツシヤで、スラストワ
ツシヤ19と後述する爪付きスラストワツシヤ2
2との間に位置し、その外径が両ワツシヤ19,
22の外径より小さく、又その内径が、シヤフト
12の外径より大きい。22は爪付きスラストワ
ツシヤで、軸受11の凹部24,24に係合する
爪23,23を有し、軸受11に回転不能に係合
している。
以上の様な構造の軸受装置の作用を次に説明す
る。まず、モ−タが作動してア−マチユアが回転
すると、シヤフト12が回転する。シヤフト12
の回転に伴い、シヤフト12に固定された第1の
オイルストツパ14及びオイルストツパ14に係
合されたスラストワツシヤ19が回転する。しか
し、爪付きスラストワツシヤ22はその爪23,
23が軸受11の凹部24に係合しているので回
転しない。従つて、軸受11に摺接するワツシヤ
による油の吸い出し現象は、起こらない。又、回
転するスラストワツシヤ19と静止した爪付きス
ラストワツシヤ22との間に介設された自己潤滑
性のスラストワツシヤ21は、ワツシヤ19及び
22に対しそれぞれシヤフト12の回転速度の1/
2の速度で摺接することになる。そして、スラス
トワツシヤ21は、金属製ワツシヤ19及び22
の金属性の摩擦音を無くし、又衝突音を無くす。
オイルストツパ14とスラストワツシヤ19との
間に有るスラストダンパ18は、ア−マチユアの
軸方向の振動による衝突音を吸収し、更に、オイ
ルストツパ14とスラストワツシヤ19は共に回
転するので、スラストダンパ18に回転方向のね
じれ力が働く事はなく、よつて緩衝効果の大きい
スラストダンパ18を用いる事ができ、衝突音の
吸収効果も大きい。
る。まず、モ−タが作動してア−マチユアが回転
すると、シヤフト12が回転する。シヤフト12
の回転に伴い、シヤフト12に固定された第1の
オイルストツパ14及びオイルストツパ14に係
合されたスラストワツシヤ19が回転する。しか
し、爪付きスラストワツシヤ22はその爪23,
23が軸受11の凹部24に係合しているので回
転しない。従つて、軸受11に摺接するワツシヤ
による油の吸い出し現象は、起こらない。又、回
転するスラストワツシヤ19と静止した爪付きス
ラストワツシヤ22との間に介設された自己潤滑
性のスラストワツシヤ21は、ワツシヤ19及び
22に対しそれぞれシヤフト12の回転速度の1/
2の速度で摺接することになる。そして、スラス
トワツシヤ21は、金属製ワツシヤ19及び22
の金属性の摩擦音を無くし、又衝突音を無くす。
オイルストツパ14とスラストワツシヤ19との
間に有るスラストダンパ18は、ア−マチユアの
軸方向の振動による衝突音を吸収し、更に、オイ
ルストツパ14とスラストワツシヤ19は共に回
転するので、スラストダンパ18に回転方向のね
じれ力が働く事はなく、よつて緩衝効果の大きい
スラストダンパ18を用いる事ができ、衝突音の
吸収効果も大きい。
以上の如く、本考案の軸受装置には次の様な効
果がある。
果がある。
スラストダンパ18を用いた事により、ア−
マチユアの軸方向の振動による衝突音を吸収す
る事ができる。又、共に回転するオイルストツ
パ14とスラストワツシヤ19との間にスラス
トダンパ18を介設したので、スラストダンパ
18に軸方向移動時の緩衝機能のみを受け持た
せる事ができ、よつて緩衝効果が大きく、衝突
音の吸収効果の大きいスラストダンパ18を用
いる事ができる。
マチユアの軸方向の振動による衝突音を吸収す
る事ができる。又、共に回転するオイルストツ
パ14とスラストワツシヤ19との間にスラス
トダンパ18を介設したので、スラストダンパ
18に軸方向移動時の緩衝機能のみを受け持た
せる事ができ、よつて緩衝効果が大きく、衝突
音の吸収効果の大きいスラストダンパ18を用
いる事ができる。
軸受11に回転不能に係合される爪付きスラ
ストワツシヤ22を設けたので、軸受11とワ
ツシヤとの回転により生ずる油の吸い出し現象
を防止し、軸受11の寿命を長くする事ができ
る。
ストワツシヤ22を設けたので、軸受11とワ
ツシヤとの回転により生ずる油の吸い出し現象
を防止し、軸受11の寿命を長くする事ができ
る。
軸受11に回転不能に係合される爪付きスラ
ストワツシヤ22と、オイルストツパ14と共
に回転するスラストワツシヤ19との間に、シ
ヤフト12の外径より大きな内径を有する自己
潤滑性のスラストワツシヤ21を介設したの
で、金属製ワツシヤ同士の金属性摩擦音及び衝
突音を無くす事ができると共に、金属製ワツシ
ヤ同士の回転摺動による焼付きを防ぐ事ができ
る。又、自己潤滑性のスラストワツシヤ21に
対する相対回転速度が、それぞれシヤフト12
の回転速度の1/2となり、摩擦損失をより小さ
くできる。
ストワツシヤ22と、オイルストツパ14と共
に回転するスラストワツシヤ19との間に、シ
ヤフト12の外径より大きな内径を有する自己
潤滑性のスラストワツシヤ21を介設したの
で、金属製ワツシヤ同士の金属性摩擦音及び衝
突音を無くす事ができると共に、金属製ワツシ
ヤ同士の回転摺動による焼付きを防ぐ事ができ
る。又、自己潤滑性のスラストワツシヤ21に
対する相対回転速度が、それぞれシヤフト12
の回転速度の1/2となり、摩擦損失をより小さ
くできる。
前記乃至により、静寂で高効率な長寿命
のモ−タを提供できる。
のモ−タを提供できる。
第1図は従来の軸受装置の断面図、第2図は本
考案に係る軸受装置の組付け部品の斜視図、第3
図は本考案に係る軸受装置の断面図である。 11……軸受、12……シヤフト、14……オ
イルストツパ、15……鍔、16……凸部、18
……スラストダンパ、19……スラストワツシ
ヤ、20……切欠き部、21……スラストワツシ
ヤ、22……爪付きスラストワツシヤ、23……
爪、24……凹部。
考案に係る軸受装置の組付け部品の斜視図、第3
図は本考案に係る軸受装置の断面図である。 11……軸受、12……シヤフト、14……オ
イルストツパ、15……鍔、16……凸部、18
……スラストダンパ、19……スラストワツシ
ヤ、20……切欠き部、21……スラストワツシ
ヤ、22……爪付きスラストワツシヤ、23……
爪、24……凹部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 凹部24を有する軸受11と、 該軸受11に回転自在に支承されるシヤフト1
2と、 該シヤフト12に固定されると共に、前記軸受
11方向に延びる鍔15を備え、該鍔15の内周
に凸部16を有するオイルストツパ14と、 該オイルストツパ14の凸部16と係合する切
欠き部20を有し、該オイルストツパ14に軸方
向移動可能で周方向回転不能に係合する金属製の
スラストワツシヤ19と、 前記軸受11の凹部24に係合する爪23を有
し、前記軸受11に回転不能に係合する金属製の
爪付きスラストワツシヤ22と、 前記オイルストツパ14と前記スラストワツシ
ヤ19との間に位置し、前記シヤフト12の外径
より大きな内径を有する弾性体からなるスラスト
ダンパ18と、 前記スラストワツシヤ19と前記爪付きスラス
トワツシヤ22との間に位置し、前記シヤフト1
2の外径より大きな内径を有する自己潤滑性のス
ラストワツシヤ21とを、 備えてなるモ−タの軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12182282U JPS5928258U (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | モ−タの軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12182282U JPS5928258U (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | モ−タの軸受装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5928258U JPS5928258U (ja) | 1984-02-22 |
| JPS6325882Y2 true JPS6325882Y2 (ja) | 1988-07-14 |
Family
ID=30278678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12182282U Granted JPS5928258U (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | モ−タの軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928258U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS497328U (ja) * | 1972-04-25 | 1974-01-22 | ||
| JPS4960144U (ja) * | 1972-09-11 | 1974-05-27 |
-
1982
- 1982-08-11 JP JP12182282U patent/JPS5928258U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5928258U (ja) | 1984-02-22 |
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