JPS63258490A - カルシトニン遺伝子関連ペプチド誘導体 - Google Patents

カルシトニン遺伝子関連ペプチド誘導体

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JPS63258490A
JPS63258490A JP62298741A JP29874187A JPS63258490A JP S63258490 A JPS63258490 A JP S63258490A JP 62298741 A JP62298741 A JP 62298741A JP 29874187 A JP29874187 A JP 29874187A JP S63258490 A JPS63258490 A JP S63258490A
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boc
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森田 香
Toyonobu Uzawa
鵜沢 豊暢
Masayuki Hori
正幸 堀
Toshiharu Noda
俊治 野田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上−の−利」■し1野一 本発明は、カルシウム代謝異常、心臓病、潰瘍などの治
療薬または脳w4璋改善薬などの医薬として有用な新規
ニワI・リカルシトニン遺伝子関連ペプチド(chic
ken  Ca1citoninGene  Re1a
ted  Peptide;以下c−CG RPという
)誘導体に関する。
従沫−Δ皮街 最近、二1ノトリのDNA構造解析により、C−C0R
Pのアミノ酸順序が)1(定されている〔F[)BS 
 Letters、Vol、203.No。
1.7−1.0.Ju17 1986)。
−発−明ジケ(込」す(メイ−7よ、−う−六す−る一
…L題j仄しかしながら、c−CORPが単離もしくは
合成された報告はなく、どのような作用あるいは活性を
有しているか否か不明であり、このc−CORP誘導体
を合成し、その生物活性を公知のC0RPと比較し、そ
の有用性を探索することは医学上重要なことである。
一間□題JV(解決する隘偉p」一段 本発明者らは、このc−CORP誘導体を合成し、その
生物活性について比較した結果、既知のヒトC0RP 
 (h−CGRP)  (Nature。
308 (19)、746−748 (1984)、N
europeptides、4,425−434  (
1984) 、Nature、313  (3)。
54−56  (1984))より血清カルシウムおよ
びリン低下作用活性が強く、しかもその活性発現の持続
性の優れた新規c −CORP誘導体を提供するもので
ある。即ち、本発明は、弐CI(2−CII2−−−−
−−−Y−−−−Y−−−−−□c■■2Phe−NH
2C1) (式中、Yは硫黄原子またはメチレン基を示し、AはA
snまたはAspを示す)で表されるペプチドまたはそ
の塩である。
本発明において、Yが硫黄源Y=、AがAsnであるペ
ブチl 〔1〕をデスアラニル−デアミノ−c−COR
Pと称し、Yが硫黄原子、AがAspであるペフ゛チド
(1〕をデスアラニルか一デアミノー(As p’ )
−c−CGRPと称し、Yがメチレン基、AがA s 
nであるペプチド〔1〕をデスアラニル−(Asu2°
7〕−〇−CGRPと称し、AがAspであるペプチド
 〔1〕をデスアラニル(Asp″、Asu” ) −
c−CORPと称することがある。
本発明のペプチド〔1〕は、公知のペプチド合成の常法
手段に従って合成できる。
(1)液相法によって製造する場合 例えば、Yが硫黄原子であるペプチド〔1〕を得る場合
には、C末端のフェニルアラニル基のカルボキシル基を
アミド基に転化し、式〔1〕で示されるアミノ酸順序に
個々の保護されたアミノ酸および(または)保護された
低級ペプチドを縮合し、縮合反応の最終段階でL−シス
テイニル基およびβ−メルカプトプロピオン酸のメルカ
プト基の保8i[およびその他の側鎖の官能基の保1M
を酸分解により脱離し、メルカプト基を酸化してジスル
フィド橋を形成することにより得られる。
また、Yがメチレン基であるペプチド〔1〕を得る場合
には、C末端のフェニルアラニル基のカルボキシル基を
アミド基に転化し、式〔1〕で示されるアミノ酸順序に
個々の保護されたアミノ酸および(または)保護された
低級ペプチドを縮合し、4)−成された弐 −A −T h r −A I a −T h r −
(CH2)fi C0OR □ −NI(CHCO− (式中、Rは活性エステル残基を示し、Aは前記と同じ
意味を有する)を含む構成単位を上記縮合反応の任意の
過程で環化反応に付し、縮合反応の最終段階で活性基の
保護基を酸分解により脱離することにより得られる。
縮合反応自体はペプチド合成のための常法手段に従って
、保護基の脱着、縮合反応を繰り返すことにより行われ
る。即ち、本ペプチド〔1〕の原料ならびにすべての中
間体の製造において使用される各種の保護基GJペプチ
ド合成において既知なもの、例えば、加水分解、酸分解
、還元、アミツリシス、ヒドラジツリシスなどのような
既知手段によって容易に脱離することのできる保護基が
用いられる。このような保iMはペプチド合成化学の分
野の文献ならびに参考書に記載されている。
本発明においては、α−アミノ基の保護に1−ブチルオ
キシカルボニル基、ヘンシルオキシカルボニル基、p−
メトキシヘンシルオキシカルボニル基を用い、側鎖のア
ミノ基、即ちリジンのε−アミノ基の保護にベンジルオ
キシカルボニル基、p−クロロヘンシルオキシカルボニ
ル基を用い、α−カルボキシル基の保護にメチルエステ
ル基、ヘンシルエステル基を用い、側鎖のカルボキシル
基、即ちアスパラギン酸の側鎖カルボキシル基の保護に
ヘンシルエステル基を用い、α−アミノスペリン酸の側
鎖カルボキシル基の保護にt−ブチルエステル基を用い
、セリンおよびスレオニンの水酸基の保護にヘンシル基
を用い、アルギニンのグアニジノ基中のアミノ基の保護
にメシチレン−2−スルホニル基またはトシル基を用い
るのが好ましい。
本ペプチド〔1〕の合成においては、個々のアミノ酸お
よび(または)低級ペプチドの縮合は、例えば、保護さ
れたα−アミノ基および活性化末端α−カルボキシル基
をもつアミノ酸または低級ペプチドと遊離のα−アミノ
基および保護された末端カルボキシル基をもつアミノ酸
または低級ペプチドとを反応させるか、あるいは活性化
α−アミノ基および保護された末端カルボキシル基をも
つアミノ酸または低級ペプチドと遊離の末端α−カルボ
キシル裁をもつアミノ酸または低級ペプチドとを反応さ
せることにより実施することができる。
この場合、カルボキシル基は、例えば、酸アジド、酸無
水物、酸イミダゾリドまたは活性エステル、例えば、シ
アノメチルエステル、p−二トロフェニルエステル、N
−ヒドロキシコハク酸イミドエステルなどに変換するこ
とによって活性化することができる。また、カルボジイ
ミド、例えばN、N’−ジシクロへキシル−カルボジイ
ミド(1)CC)、N−エチル−N’  −3−ジメチ
ルアミノブロビルー力ルポジイミド、N、N’  −カ
ルボニル−ジイミダゾールなどの縮合剤を使用して反応
させることによって活性化することができる。
本発明において好ましい縮合方法は、アジド法、活性エ
ステル法、混合酸無水物法およびカルボジイミド法であ
る。縮合の各段階ではラセミ化が起こらない方法または
ラセミ化が最小になる方法を用いるのが望ましく、好ま
しくはアジド法、活性エステル法、Wunsch法(Z
、Naturforsch、、21b、426 (19
66))またはGeiger法(Chem、Ber、、
103.788 (1970))などを用いる。
縮合順序は式〔1〕で示されるアミノ酸順序であれば、
如何なる順序からも合成し得るが、C末端側から順次ア
ミノ酸および(または)低級ペプチドを連結させるのが
好ましい。
か(して得られる鎖状保護ペプチドから目的のペプチド
〔1〕を得るには、Yが硫黄原子であるペプチド〔1〕
を得るか、またはYがメヂレン基であるペプチド〔1〕
を得るかにより、その後の製造工程が異なる。
Yが硫黄原子であるペプチF (1)を得る場合には、
先ず上記鎮状保護ペプチド、即ち保護されたω−アミノ
基、側鎖カルボキシル基、水酸基、グアニジノ基および
メルカプト基をイ1するβ−メルカブトプロピオン酸で
アシル化されたペンタトリアコンタペプチドアミドの保
31gが脱離される。
これらの保mW基は、好ましくは、酸分解、例えばトリ
フルオロメタンスルホン酸、無水弗化水素などによる方
法によって一段階で脱離され、遊離メルカプト基を有す
るβ−メルカブトプロピオニルーペンタトリアコンタベ
プチドアミドが得られる。
次いで、このペプチドアミドは酸化により分子内ジスル
フィド橋が形成され、目的のペプチド〔1〕が得られる
のであるが、このジスルフィド橋の形成は通常、水中の
大気酸素、有機溶媒中のショートエタン、氷酢酸中の沃
素、水溶液中のフェリシアン化カリウムなどで酸化する
ことによって行われる。
Yがメチレン基であるペプチド〔1〕を得る場合には、
上記鎖状保護ペプチド合成の段階で、弐−A−”r’h
r−Ala−Thr  −(CtL)!、C0OR □ −N HCHCO− (式中、RおよびAは前記と同じ意味を有する)を含む
構成単位を縮合反応の任意の段階で環化反応に付すので
あるが、この環化は前述の方法で活性化されたα−アミ
ノスペリン酸の0位カルボキシル基とN−末端アミノ酸
の遊離アミノ基との縮合反応により行われる。その際ス
レオニンの水酸基およびアスパラギン酸の側鎖カルボキ
シル基は保護しておくことが好ましい。
このようにして得られたα−アミノスペリン酸を含む活
性基の保護されたまたは保護されていない環状ペプチド
とそれ以外の活性基の保護されたまたは保護されていな
い大きなペプチドを縮合させ、引続き保護基のある場合
は、保護基を脱離させることにより行われる。
こうして保護されたε−アミノ基、側鎖カルボキシル基
、グアニジノ基および水酸基を有するペンタトリアコン
タペプチドアミドが得られる。これらの保護基は好まし
くは、酸分解、例えばトリフルオロメタンスルホン酸、
無水弗化水素などによる方法によって一段階で脱離され
、目的のペプチド〔1〕が得られる。
(2)同相法によって製造する場合 本発明においては、上記の液相法によるペプチド合成法
の他に、同相法によるペプチド合成法を一部または全部
利用してペプチド〔1〕を合成することができる。
例えば、Yが硫黄原子であるペプチド〔1〕を得る場合
には、3番目から37番目までのペプチドフラグメント
を固相法により合成し、α−アミノ基をβ−メルカプト
プロピオン酸でアシル化することにより保護されたペン
タトリアコンタペプチド結合樹脂が得られる。これらの
保護基および樹脂は、公知の方法、例えば、トリフルオ
ロメタンスルポン酸、無水弗化水素などによる方法によ
って一段階で脱離され、遊離メルカプト基を有するβ−
メルカプトプロピオニル−ペンタトリアコンタペプチド
アミドが得られる。このペプチドアミドは前記の液相法
で述べたと同じ方法で分子内ジスルフィド橋を形成する
ことにより目的のペプチド〔1〕が得られる。
また、Yがメチレン基であるペプチド(1,)を得る場
合には、例えば9番目から37番目までのペプチドフラ
グメントを同相法により合成し、N−末端部のα−アミ
ノスへリン酸を含む環状ペプチドフラグメントを液相法
により合成し、引続き上記2つのペプチドフラグメント
を同相法により縮合して保護されたペンタトリアコンタ
ペプチド結合樹脂が得られる。これらの保護基および樹
脂は、公知の方法、例えば、トリフルオロメタンスルホ
ン酸、無水弗化水素などによる方法によって一段階で脱
離され、目的のペプチド〔1〕が得られる。
上記の同相法で用いられる樹脂としては、固相法で通常
用いられる樹脂、例えばヘンズヒドリルアミン樹脂、p
−メチルベンズヒドリルアミン樹脂などが挙げられる。
この樹脂は官能基当量や架橋度の違いによって所望の性
状を有する樹脂が入手可能であり、市販品を購入するこ
ともできる。
上記の固相法においては、樹脂に式〔1〕で示されるア
ミノ酸順序にC−末端のアミノ酸から3番目のアミノ酸
(Yが硫黄原子である場合)またはC−末端のアミノ酸
から9番目のアミノ酸(Yがメチレン基である場合)ま
でを順次−・っずっ縮合さセて行う。該アミノ酸の官能
基は公知の方法により保護基で保護される。上記の保護
基の例としては、1−記で述べた通りである。
上記の同相反応に際しては、樹脂を反応器に入れ、ジク
ロロメタン、クロロホルム、ジメチルホルムアミF、ヘ
ンゼンまたは樹脂を膨潤させる溶媒を樹脂1gに対し、
溶媒2〜20m1の割合で添加する。これに、予め別の
反応器で、樹脂中のアミノ基1当量に対し1〜6当量の
Boc(1−ブヂルオキソカルボニル)−アミノ酸とD
CCを反応させ、得られた対称酸無水物を副生じたジシ
クロへキシル尿素(DCU)より分離して、上記樹脂の
入った反応器に加える。縮合剤(D CC)の使用量は
B o c−アミノ酸1当量に対し、0゜5から3当量
を用いる。反応は通常5〜60分行われる。
各工程で得られたBoc−アミノ酸−樹脂またはB o
 c−ペプチド−樹脂の一部を採取し、常法(T、  
Fairwell、  et   al、、  Bi。
chemistry、22.2691  <1983)
〕に従い反応したBoc−アミノ酸量を測定してカンプ
リング量を求めればよい。
次に、α−アミノ基の保護基であるBocをトリフルオ
ロ酢酸の如き酸で脱離して、順次縮合反応を遂行すれば
よい。上記の同相法によるペプチド合成は自動同相合成
機を用いるが、手動法で遂行してもよい。これらの操作
は全て窒素ガス気流下で行うのが望ましい。
このようにして3番目または9番目から37番目までの
ペプチドフラグメントが結合した樹脂が得られる。
3番目から37番目までのペプチドフラグメント結合樹
脂は、最後にβ−メルカプトプロピオン酸でアシル化さ
れて、β−メルカプトプロピオニル−保護されたペンタ
トリアコンタペプチドアミド結合樹脂が得られる。
このようにして得られた保護されたペンタトリアコンタ
ペプチドアミド結合樹脂は、上記で述べた通り、無水弗
化水素などにより一段階で保護基と樹脂が脱離され、遊
離メルカプト基を有するβ−メルカプトブロビオニベン
タトリアコンタベプチドアミドが得られる。
前記遊離メルカプト基を有するβ−メルヵブトプロピオ
ニベンタトリアコンタベプチドアミドは前記の通り分子
内ジスルフィド橋を形成することにより目的のペプチド
〔1〕が得られる。
9番目から37番目までのペプチドフラグメント結合樹
脂に前記のα−アミノスペリン酸を含む環状ペプチドフ
ラグメントを縮合させればよい。
このようにして得られたα−アミノスペリン酸を含む保
護されたペンタトリアコンタペプチドアミド結合樹脂は
上記で述べた通り、無水弗化水素などにより一段階で保
護基と樹脂が脱離され、目的のペプチド〔1〕が得られ
る。
(3)分離精製、その他 このようにして得られたペプチド〔1〕は、ペプチドま
たは蛋白質を精製する公知の手段によって分離精製する
ことができる。例えば、セフアゾソクスG−25、セフ
ァデックスG−50、セファデックスL H−20など
のゲル濾過剤を用いるゲル濾過法、カルボキシメチルセ
ルロース、その他のイオン交換樹脂などを用いるカラム
クロマトクラフィー、高速液体クロマトグラフィーなど
により行うことができる。
本発明の新規ペプチド〔1〕は、その方法の条件により
塩基またはその塩の形で得られる。例えば、酢酸などの
公知の有機酸との塩を形成することができる。
尚、本明細書および図面中に記載の略記号は、次の意味
を有する。
AsuHL−α−アミノスペリン酸 AsnHL−アスパラギン Asp;L−アスパラギン酸 AIa ;L−アラニン Thr ;L−スレオニン V a l ; L−バリン Hi s ; I−−ヒスチジン Arg;L−アルギニン Le u ; L−ロイシン P h (シ;I、−フェニルアラニンSer;L−セ
リン G l y ;グリシン Lys;L−−リジン Pro;L−−プロリン Boc;t−ブチルオキシカルボニル Z;ヘンシルオキシカルボニル CI−Z;p−クロロヘンシルオキシカルボニルBZI
;ヘンシル O3u;N−−ヒドロキシコハク酸イミドエステルoN
rl;p−ニトロフェニルエステルOMe;メチルエス
テル 0But;t−ブチルエステル 0Bzl;ベンジルエステル TFA;トリフルオロ酢酸 コニ−チル;ジエチルエーテル DMF、N、N’  −ジメチルホルムアミドMeOH
;メタノール 1)CM;ジクロロメタン DIEA;ジイソプロピルグチルアミンHOBt;1−
ヒドロキシベンゾトリアゾールM B HA樹脂;p−
メチルベンズヒドリルアミン樹脂 丈肌■侠米 血清カルシウムおよびリン低下作用 〈活性測定法〉 本発明のデスアラニル−デアミノ−c −CORP1デ
スアラニル−(Asu”・’)−c−CORPおよびデ
スアラニル−(A 3 p’ 、 A s u”〕−C
−CORP各々80μgならびに対照としてc−COR
P (特願昭6l−273581)および公知のh−C
GRP各々80 p gを0.1%牛血清アルブミン含
有クエン酸緩衝液(p H6,5)〔以下単に溶解液と
称する〕 1m1に溶かし、ウィスター系ラット(80
−90g)1群5−6匹に80gg/kgになるよう尾
静脈より投与し、30分および60分後に腹部下行大動
脈より採血し、血清カルシウム濃度を原子吸光より測定
し、また血清リン濃度はゴールデンベルクらの方法[C
I  in、Chem、、  12. 871−882
  (1966))により測定した。
〈結果〉 本発明品であるデスアラニル−デアミノ−C−CORP
20μg/kgを投−リ(−〇−一)すると、第1図お
よび第2図に示す通り、コントロール群(溶解液投写群
)(−×−)に比べ血清カルシウムおよびリン濃度は3
0%以上も低下し、2時間後もこの作用は持続した。こ
の活性の強さは4倍量のh−CGRPを投与した時の活
性(−ロー、80gg/k g>より遥かに強くまた、
同量のc −CORPを投与した群(−−−△−−−1
20μg/kg)と比較しても、その活性は有意に強く
、その発現時間も有意に延長した。
一方、本発明品であるデスアラニル−デアミノ−C−C
GRP80μg/k gを投Ij、 (−・−−)する
と、第1図および第2図に示す通り、コントロール群(
溶解液投与群)(−X−)に比べ血清カルシウムおよび
リン濃度は30%以上も低下し、2時間後もこの作用は
持続し、血清力ルシウム低下作用活性はさらに増強され
た。この活性の強さは同量のh−CORPを投)ルた時
の活性(−ロー、80gg/kg)および同量のc−C
GRPを投与した時の活性(−ム一80μg/kg>よ
り海かに強しその発現時間も遥かに延長した。
また、本発明品であるデスアラニル=(ASu”7)−
e−CGRP (−・−)80gg/kgおよびデスア
ラニル−(Asp′、ASu2・’ )−c−CORP
 (−−−■−−−)80gg/kgを投与すると、第
3図および第4図に示す通り、コントロール群(溶解液
投与群)(−×−)ニ比べ血清カルシウムおよびリン濃
度は30%以上も低下し、2時間後もこの作用は持続し
た。この活性の強さは同量のh−CORPを投与した時
の活性(−ロー)より墨かに強く、同量のC−CRRP
を投与した時の活性(−△−一)より強く、その発現時
間も延長した。
上記の通り、本発明のペプチド〔1〕は、既知物質のm
−C0RPよりも血清カルシウム、リン低下作用粘性が
極めて強く、しがもその活性発現の持続性が優れている
だけでな(c−CORPと比較しても、1F物活性が強
く、活性発現の持続性が長いという特徴を有しており、
生体内ではアミノペプチダーゼの酵素作用に対してより
安定であるため、カルシラ1、代謝異常、心臓病、潰瘍
などの治療薬または脳循環改善薬などとして有用である
実」11 次に実施例を挙げて本発明の製造例を具体的に説明する
尚、実施例中のF)F()は()内の数字のアミノ酸順
序を有するペプチドフラグメントを意味する。
また、実施例で使用した薄層クロマトグラフィー(TL
C)の担体および展開)容媒ならびにアミノ酸分析用の
加水分解の条件は特記しない限り次の通りである。
<TLC> 担体;シリカゲル(メルク社製Art5715)展開溶
媒; 1;クロロホルム−メタノール−酢酸(95: 5;3
) 2;クロロホルム−メタノール−酢酸(85:15:5
) 〈加水分解条件〉 試料を6N塩酸で110°0124〜48時間封管中で
加水分解した。
実施例 1 デスアラニル−(Asu” )−c −CORPの製造 デスアラニル−(Asu”°7〕−保護−C−CGRP
 (3−37)−MBHA樹脂、即ちCHt     
  (CHz ) 3 □ CHtCo−Asn−Th
r−Ala−Thr−NHCH−CO−Val−Thr
 (Bzl) −H4s−Arg (Tos)−Leu
−Ala−Asp (OBzl)−Phe−Leu−3
er (Bz l) −Arg (Tos)−3et 
(Bz 1)−Gly−C1y−Val−Gly−Ly
s  (CI−Z) −Asn−Asn−Phe−Va
l−Pro−Thr  (Bzl)−Asn−Val−
Gly−3er  (Bz  1)−Lys  (CI
−Z)−Ala−Phe −MBHA樹脂1.09gに
アニソール1mlを加え、これに無水弗化水素25m1
を加え、0°Cで1時間攪拌した。反応後、無水弗化水
素を減圧下留去後、残渣をエーテルで洗浄し、これに0
゜1M酢酸20m1を加え、ペプチドを抽出した。
抽出液をDowex  WGRのカラム(2,8X15
cm)に通し、0.1M酢酸60m1で溶出した。得ら
れた溶出液を凍結乾燥し、370mgの白色粉末を得た
。この粉末をカルボキシメチルセルロースのカラム(2
,3X l 3 cm)にチャージし、0.01M酢酸
アンモニウム水溶液(pH4,5)300ml−0,5
M酢酸アンモニウム水溶液(pi(5,3)300ml
の直線型濃度勾配によるグラジェント溶出を行った。溶
出液を10m1づつ分画し、その100μmを使用して
フォリン・ローリ−法により発色させ、750nmで測
定し、プラク93フ33〜3フ番目を集め、これをCH
P−20樹脂(三菱化成工業社製)のカラム(2,8X
5.5cm)にチャージし、25%アセトニトリルを含
む0.1M酢酸水溶液150m1〜40%アセトニトリ
ルを含むO,1M酢酸水溶液150m1の直線型濃度勾
配によるグラジェント溶出を行った。溶出液を6.4m
lづつ分画し、フラクション10〜12番目を集め、凍
結乾燥して白色粉末30.5mgを得た。これを下記の
条件による逆相系高速液体クロマトグラフィー(HPL
C)により精製し、デスアラニル−CAsu” )−c
−CORPの精製品3.4mgを得た。
カラム;Nuc I e o s i l  5C+s
緩衝液:0.1%TFA−アセトニトリル(アセトニト
リルを25分間に28〜38%に変化させるグラジェン
ト溶出) 流速;2.5ml/分 分取;17.8分に溶出されるピークを分取した。
氷晶の物性; pI;10.25以上 〔α〕26・5−53. 3  (c=0. 094.
.0゜1M酢酸) アミノ酸分析値; Asp4.96 (5) 、’rhr3.77 (4)
、5et2.83 (3) 、Prol、12 (1)
、Gly4.15 (4) 、Aha3.00 (3)
、Val3.89 (4) 、Leu2.00 (2)
、Phe3.10 (3)、LyS2.11  (2)
、Hiss、9B (1) 、Arg2.10 (2)
、Asul、12 (1) 」1記のデスアラニル−(A S u”7)−保護−〇
−CORP(3−37)−MBHA樹脂は次の方法によ
り得た。
同相合成装置としてApplied  Biosyst
ems社製430−Aペプチドシンセサイザーを用いて
同相合成を行った。
(1)PF (9−37)−MBHA樹脂、即ちH−T
hr  (Bz l)−1(is−Arg (Tos)
 −Leu−Ala−Asp (OBz I)−Phe
−Leu−3er (Bz l)−Arg  (Tos
)−3er  (Bz 1.)−Gly−Gly−Va
 1−Gly−LyS (C1−Z)−Asn−Asn
−Phe−Va  1−Pro−Thr  (Bz  
I)  −Asn −Va  I −Gly−3er 
 (Bz 1)−Lys  (CI −Z)−Ala−
Phe−MBHA樹脂の製造M B HA樹脂(App
liecl  Biosyst ems社製、アミノ基
0.61mモル/g)0゜8gをペプチド同相合成用反
応容器に入れ、DCM8ml(4回、各1分)、60%
TFA含有DCM溶液8ml  (20分) 、DCM
4ml  (3回、各15秒)、DIEA]ml含有D
MF溶液3ml  (2回、各1分) 、DMF8ml
  (6回、各40秒)の順に窒素ガス気流中攪拌下処
理し、各々の処理後濾過した。
一方、アミノ酸順序37番目のBoc−Phe2mモル
をDCM5mlに溶解し、アミノ酸活性化容器中でDC
C(0,5M−DCM溶液112m1を加え、5分間反
応させた。反応液を濾過して濃縮容器に移し、これにD
MF3mlを加え、窒素ガス気流下DCMを留去した。
これにDMF 3mlを加え、前記の反応容器に移して
25分間反応させた。次いで、DCM8ml  (6回
、各20秒)で洗浄、濾過してBoc−Phe−MBH
A樹脂を得た。
次に、前記のBoc−Phe−MBHA樹脂を反応容器
中DCM8ml  (4回、各1分)で洗浄し、濾過し
た。これに60%TFA含有40%DCM溶液8mlを
加え、20分間攪拌し、Bocを脱離した。得られた樹
脂をDCM4ml  (3回、各15秒)、DIEA1
ml含有DMF溶液3ml (2回、各1分) 、DM
F8ml  (6回、各40秒)で順次洗浄し、濾過し
た。
さらに、アミノ酸順序36番目のBoc−A132mモ
ルをDCM5mlに溶解し、アミノ酸活性化容器中でD
CC(0,5M−DCM溶液)2mlを加え、5分間反
応させた。次いで、Boc−Pheの場合と同様に処理
し、DMFを加えて窒素ガス気流下で濃縮した後、反応
容器に移して20分間反応させた。次いで、DCM8m
l(6回、各20秒)で洗浄、濾過してBoc−Aha
−Phe−MBHA樹脂を得た。
以下、順次35番目から9番目までのアミノ酸をカップ
リングしてPF (9−37)−MBHA樹脂を得た。
用いた保護アミノ酸は次の通りである。
アミノ酸  保護アミノ酸      使用量順序  
             mモル35   Boc−
Lys  (CI−Z)   234   Boc−3
er (Bz I)    233   Boc−Gl
y        232   Boc−Val   
     ’131   BoC−Asn      
 2X230   Boc−Thr (Bzl)   
 229   Boc−Pro        228
   Boc−Val        227   B
oc−Phe        226   Boc−A
sn       2X225   Boc−Asn 
      2X224   Boc−Lys  (C
I−Z)   223    BocGly     
      222    B o c   Va  
I           221    B o c 
−G I y           220    B
oc−Gly           21.9    
Boc−3er  (Bzl)     218   
 Bo C−Arg  (Tos)   2X217 
   Boc−3er  (Bzl)     216
   BOC−■、eu          215 
   Boc−Phe           214 
   Boc−Asp  (OBzl)   213 
   Boc−Ala           212 
   Bo C−Leu           211
    Boc−Arg(”l”os)   2X21
0    Boc−His  (Tos)     2
9    Boc−Thr  (Bz  l)    
 2上記固相合成において、A s n % A r 
gを用いた場合は、2mモルのアミノ酸をDMI−DC
M(3: 1)混合溶媒4ml中、D CC溶液2ml
、HOBt溶液(0,5M−DMF溶液)2mlを加え
、1分間反応させた後、他のアミノ酸と同様に処理し、
反応容器に移してカップリング反応させ、DCM洗浄、
濾過後、もう一度2mモルアミノ酸をDMI−DCM 
(3: 1)混合溶媒4ml中、DCC溶液2m1.H
OBt溶液(0,5M−DMF溶液)2mlを加え、2
5分間反応させたものを反応容器に移してカップリング
反応させる、いわゆるダブル・カップリング法で行った
(2)デスアラニル−(A3u”’)−保1−C−CO
RP (3−37)−MBHA樹脂の製造 環状PF (3−8)(10)即ち、 CI]2−−−−−□(CH2)3□−−−−−−−O
H2Co−As n−Th r−A l a−Th r
−NHCH−CO−Va 1−−NHNHz 220m
gをDMFIQmlに溶かし、これに−4060に冷却
下ジオキサン中4N−塩化水素0.93m1を加え、−
30’Cで亜硝酸イソアミル60μlを加えた。
30分後にヒドラジン・テストが陰性になったので、−
70°Cに冷却下トリエチルアミン520μρを加え、
中和した。これにPF (9−37)−MBHA樹脂1
.13gを加え、さらにトリエチルアミン90μlを加
え、−20〜−10℃で5時間撹拌した後、4°Cで1
昼夜攪拌した。反応終了後、吸引濾過し、DMFlom
l、0.1M酢酸10m1、エタノール10m1の順で
洗浄後、減圧乾燥してデスアラニル−(Asu2″7〕
−保護−c−CGRP (3−37)−MBHA樹脂1
.09gを得た。
上記環状PF(3−8)〔10〕は次の方法により製造
した。
(3)環状保護PF (3−8)i CHz       (CHz )y−−−−−CHz
l                   ]]Co−
Asn−Thr−Ala−ThrNHCH−Bz I 
    Bz I Co−Va 1−OMe (8) Boc−Asn−Thr (Bz I)−Ala −T
hr  (Bz 1)−Asu −Va l −OMe
 (7)3.4gをピリジン50m1に溶かし、これに
5.7当量のp−ニトロフェニルトリフルオロアセテー
トを加え、45°Cで4時間攪拌した。ピリジンを留去
後、エーテルを加え、生じた沈澱物を集めた。これにT
FA30mlを加えて脱B。
C化した後、TFAを減圧留去し、エーテルを加え、生
じた沈澱物を集めた。沈澱物をDMF82mlに溶解し
、これを45’Cのピリジン2.31に滴下し、50°
Cで6時間、次いで室温で一夜攪拌した。反応液を減圧
下ピリジンを留去し、残渣に0.5%重曹水100m1
を加え、生じた沈澱物を充分水洗した後、デシケータで
乾燥して環状保護PF(3−8)(8)を得た。収量3
゜6g (4)環状PF (3−8); CHz       (CHz ) 3     0H
zl Co−As  n−Th  r−A  I  a−Th
  r−NHCH−CO−Va I−OMe (9) 環状保[PF (L−8)(8)1.48gにアニソー
ル1.5mlを加え、0°Cに冷却下無水弗化水素15
m1を加え、1時間攪拌した。反応後、減圧上無水弗化
水素を留去した。残渣をエーテルで洗浄し、白色粉末1
.15gを得た。これを酢i1123mlに溶解し、こ
れにO,IM酢酸9mIを加え、33%DMF含有0.
iM酢酸で充填したCHP−20のカラム(3,2X2
5cm)にチャージし、33%酢酸700m1から7o
%DMF含有33%酢酸700m1の直線型濃度勾配に
よるグラジェント溶出を行゛った。溶出液を10m1づ
つ分画し、フラクション32−49番目を隼め、D M
 F留去後、凍結乾燥して白色粉末の環状PF (3−
8)(9)を得た。収1600mアミノ酸分析値; Aspo、99 (1) 、Thr 1.95 (2)
、Alal、00  (1)、Vall、01  (1
)、ASul、07  (]) (5)環状PF(3−8)〔1o〕 環状PF (3−8)(卸600mgをT HF20m
1に溶解し、60゛cに加熱しで溶解した後、30℃に
保ち、これに2mlのNl2 Nl2  ・H2Oを加
え、6時間室温で攪拌した。次いで、1゛HF20m1
、DMFlomlを追加し、−夜撹拌した。反応後、減
圧上溶媒を留去し、残渣を酢酸5 m lに溶解し、こ
れに水15m1を加え、CHP−200カラム(2,8
X16.0cm)にチャージし、0.1M酢酸300m
1から40%アセトニトリル含有0.1 M酢酸300
m1の直線型濃度勾配によるグラジェント溶出を行−っ
た。f?HJ’r液を9.6mlづつ分画し、フラクシ
ョン46−56番目を集め、凍結乾燥して白色粉末の環
状PF (1−8)(10)を得た。収量224mg上
記のBoc−Asn−Thr  (Bz 1)−A!a
−Thr  (Bz 1)−Asu−Va l−OMe
〔7〕は、第5図のベブチlフラグメント(3−8)の
製造工程図に示される工程により製造された。尚、製造
中の中間ペプチドフラグメントの物理化学的性質は次の
通りである。
(11PF (5−6);Boc−Ala−Thr (
Bz 1)−0Bz l T L C; Rf +  ; 0 、 93融点; 
89−95°C アミノ酸分析値1Thr1.00 (1)、Ala(2
1PF (4−6);Boc−Thr (Bzl)−A
la−Thr  (Bzl)−0BzlT L C; 
Rf +  i 0 、 73融点;92−94°C アミノ酸分析値;Thrl、97 (2) 、Alal (α)””  5.42 (c=1.00.DMF)(
31PF (4−6);Boc−Thr  (Bz I
)−Ala−Thr  (Bz l)  −0HT L
 C; Rf +  ; 0 、 32融点;54−5
8″G アミノ酸分析値; Thr 1.86 (2) 、Ala 1(α)”” 
 24.20 (c−1,03,DMF(41PF (
7−8); Z−Asu  (OBu t)−Val 
−OMe T1.、C;Rf、;o、90 融点;室温で油状 G 151  PF  (7−8)  ;H−Asu  (
OBut)  −Va l −OMc TLC;Rf、  ;0. 25 融点;室温で油状 (61PF <4.−8);Boc−Thr (Bz 
1)Ala−Thr (Bz I) −Asu (OB
u t) −Va l −OMe TLC;Rf、io、64 融点;107−113°C アミノ酸分析値; Thrl、83 (2) 、Ala 1.00 (1)
、Vall、05 (1) 、Asul、18 (1)
Ctx〕26・’  5.46 (c−1,03,DM
F)(71PF (3−8)(7); TLC:Rfz  ;0.54 融点; 216−218℃ アミノ酸分析値; Aspl、00 (1)、Thrl、92 (2)、A
lal、00 (1)、Vall、00 (1)、As
 u 1. 06 (1) 実施例 2 デスアラニル−(Asp’ 、Asu”・7〕−c  
CGRPの製造 デスアラニル−[Asn3.Asu”7)−保護−e−
CGRP (3−37)  MBHA樹脂、即ち、 C)lz      −(CHz ) x      
 CHzCo−As p−Th r−A l a−Th
 r−NHCH−CO−Va 1−Thr  (Bz 
l)  His−Arg (Tos>−Leu−Ala
−A、sp (OBzl) −Phe−Leu−3er
  (BZ I)−Arg (Tos)−3er  (
Bz 1)−cry  Gly−■a1−G1y−Ly
s (CI−Z)−Asn−Asn−Phe−■a1−
Pro−T11r (BZI)−Asn−Val−Gl
y−3er  (BzI)−Lys (CI−Z)−A
Ia−Phc−M B HA樹脂1.09gにアニソー
ルl m lを加え、これに無水弗化水素25m1を加
え、06Cで1時間攪拌した。反応後、無水弗化水素を
減圧下留去後、残渣をエーテルで洗浄し、これに001
M酢酸20m1を加え、ペプチドを抽出した。
抽出液をDowex  WGRのカラム(2,8X16
Cm)に通し、0.1M酢酸60m1で溶出した。得ら
れた溶出液を凍結乾燥し、41 Qmgの白色粉末を得
た。この粉末をカルボキシメチルセルロースのカラム(
2,8X14cm)にチャージし、0.01M酢酸アン
モニウム水溶液(pH4,5)300ml 〜0.5M
酢酸アンモニウム水溶液(pH5,9S 300m1の
直線型濃度勾配によるグラジェント溶出を行った。溶出
液を10m1づつ分画し、その100μmを使用してフ
ォリン・ローリ−法により発色させ、750nmで測定
し、フラグ93フ29〜31番目を集め、これをCHP
−20樹脂(三菱化成工業社製)のカラム(2,8X6
.5cm)にチャージし、25%アセトニトリルを含む
O,1M酢酸水溶液15 Q m 1〜40%アセトニ
トリルを含む0,1M酢酸水溶液150m1の直線型濃
度勾配によるグラジェント溶出を行った。?容出液を5
.4mlづつ分画し、プラク93フ10〜12番目を集
め、凍結乾燥して白色粉末18.2mgを得た。これを
下記の条件による逆相系高速液体クロマトグラフィー(
HP L C) により精製し、デスアラニル−(As
p’ 、Asu” )−c−CORPの精製品2. 8
mgを得た。
カラム;Nucleosil  sc+a緩衝液;0.
1%TFA−アセトニトリル(アセトニトリルを25分
間に28〜38%に変化させるグラジェント溶出) 流速;2.5ml/分 分取;17.7分に溶出されるピークを分取した。
本市の物性; pl;10.25以上 (α)”5−56.8 (c=0.091.0゜1M酢
酸) アミノ酸分析値; Asn4.91  (5) 、Thr3.80 (4)
、5et2.80 (3) 、Prol、03  (1
)、Gly4.05 (4) 、AIa3.00 (3
)、Val3.80 (4)、Leul、99  (2
)、Phc3. 08  (3)  、Lys2. 0
8  (2)  、Htso、  92  (1)  
、Arg2. 03  (2)  、Asul、  0
9  (1) 上記のデスアラニル−(As T)、 As u”°7
〕−保護−c−CGRP (337)−MBHA樹脂は
次の方法により製造した。
(1)PF (9−37)−MBHA樹脂は、実施例1
に記載の通りである。
(2)デスアラニル−(Asn3.Asu” )−保護
−c−CORP (337)  MBHA樹脂の製造 環状PF (1B)(14,)即ち、 CH2□−−−−−−(CH2)3−−−−−−−−−
−−CH2Co−As p−Th r−A l a−T
h r−NHCH−GO−Va 1−NHNHz 25
0mg@DMF10mlに溶かし、これに−40°Cに
冷却下ジオキサン中4N−塩化水素0.93m1を加え
、−306Cで亜硝酸イソアミル60μpを加えた。
30分後にヒドラジン・テストが陰性になったので、−
70’Cに冷却丁トリエチルアミン520μpを加え、
中和した。これにPF (9−37)−MBHA樹脂1
.13gを加え、さらにl・リエチルアミン90μCを
加え、−20〜−−10℃で5時間攪拌した後、4°C
で1昼夜攪拌した。反応終了後、吸引濾過し、DMFl
oml、0.1M酢酸10m1、エタノール10m1の
順で洗浄後、減圧乾燥してデスアラニル−(Asp3.
As u ?+ 7 )−保護−c−CORP (3−
37>−M B HA樹脂1.09gを得た。
上記環状PF (3−8)[14)は次の方法により製
造した。
(3)環状保護PF (3−8); CHz −−−−□ (CH2):l  −−−CHz
]                   ICo−A
 s p−Th r−A + a−Th r−NHCH
−Bz I     Bz I C0−■aI−OMe (12〕 Boc =Asp  (OBz ])−1”hr  (
Bz 1)  −Ala−Thr  (Bzl) =A
su−Val−OMe (11)3.2gをピリジン4
0m1に7容かし、これに7当量のp−ニトロフェニル
トリフルオロアセテ−1・を加え、456Cで3時間攪
拌した。ピリジンを留去後、エーテルを加え、生じた沈
澱物を集めた。これにTFA30mlを加えて脱Boc
化した後、TFAを減圧留去し、エーテルを加え、生じ
た沈澱物を集めた。沈澱物をDMF 70m lに溶解
し、これを456Cのピリジン2pに滴下し、506C
で7時間、次いで室温で一夜攪拌した。反応液を減圧下
ピリジンを留去し、残渣をクロロホルム400m1で抽
出して環状保護PF (3−8)[12)を得た。
収量2.62g (4)環状PF (3−8); CH2−(CI□)3−−−−−−−−−−CII2C
O−As p−Th r−A l a−Th r−NH
CH−CO−Va l −OMe (13) 環状保1ipF(3−8)(12)2.67gにアニソ
ール1mlを加え、06Cに冷却下無水弗化水素15m
lを加え、1時間攪拌した。反応後、減圧下無水弗化水
素を留去した。残渣をエーテルで洗浄し、白色粉末1.
75gを得た。これをDMF 10m lに溶解し、こ
れに0.1M酢酸10m1を加え、20%DMF含有0
.1M酢酸で充填したCHP−20のカラム(3,2X
32cm)にチャージし、20%DMF含有0.1M酢
酸500m1から66%I) M F含有0.1M酢酸
500m1の直線型濃度勾配によるグラジェント溶出を
行った。溶出液を14.8mlづつ分画し、フラクショ
ン54−63番目を集め、濃縮乾固して白色粉末の環状
PF (1−8)(13)を得た。
収量670mg 融点; ]、 54−160°C アミノ酸分析値; Aspo、98 (1) 、Thr 1.90 (2)
、Alal、00 (1)、Valo、96 (1)、
Asul、07 (1,) マス・スペクトルi673(Ml(理論価672.71
) (5)環状PF (18)(14) 環状PF (3−8)(13)800mgをT HF2
5m1に加熱して溶解し、30°Cに冷却後、これに2
mlのN1−(2NH2・H,Oを加え、室温で6時間
攪拌後、0MF20mlを追加し、−夜攪拌した。反応
後、減圧上溶媒を留去し、残渣をO,1M酢酸15m1
に溶解し、CHP−20のカラム(2,6X13.0c
m)にチャージし、0.1M酢酸300m1から33%
アセトニトリル含有0.1M酢酸300m1の直線型濃
度勾配によるグラジェント溶出を行った。溶出液を7゜
9 m Iづつ分画し、フラクション26−40番目を
集め、凍結乾燥して白色粉末の環状PF (3−8)(
14)を得た。収量502mg 上記のBoc−Asp (OBz I)−Thr (B
z I)−Ala−Thr (Bz I)−Asu−−
Va I −OMe (11)は、第6図のペプチドフ
ラグメント(3−8)の製造工程図に示される工程によ
り製造されるが、上記ペプチドフラグメン)(11)の
物理化学的性質は次の通りである。
TLC;Rfz  ;0.58 アミノ酸分析値; Aspl、04 (1)、Thr2.04 (2)、A
lal、  00  (1)、Vall、  06  
(1)  、Asul、  25  (1) 実施例 3 デスアラニル−デアミノ−C−CG]lマ■)の製造 保護−デスアラニル−デアミノ−c−CGRP−M 1
3 HA樹脂、即ちMBzl  S  (CH2)2−
Co−Asn−Thr  (Bz 1)−Ala −T
hr  (Bz 1)−Cys  (MB21) −V
a l −Thr (Bzl)−His−Arg (T
os) −Leu−Aha−Asp  (OBz I)
 −Phe−Leu−3er  (Bz ])−Arg
 (Tos) −3cr (Bzl)−Gly−Gly
−Val −Gly−Lys (C1−Z)−ASn−
ASn−Phe−Va 1−Pro−Thr  (Bz
 l) =Asn−Val−Gly−3er  (Bz
l)−Lys(CI−Z)  −Ala−Phe−MB
I+A樹脂2゜65gにアニソール4ml、ジメチルス
ルフィド4ml、エタンジチオール0.8mlを加え、
これに無水弗化水素40m1を加え、0°Cで1時間攪
拌した。反応後、無水弗化水素を減圧下留去後、残渣を
エーテルで洗浄し、これに20%酢酸50m1を加え、
ペプチドを抽出した。抽出液をl)owex  WGR
のカラム(2,5X15cm)に通し、IM酢酸160
m1で溶出した。得られた溶出液を凍結乾燥し、78 
Qmgの白色粉末を得た。この粉末15 Qmgを8M
尿素、5mMジチオスライトールを含む50mMNaz
 HPO4緩衝液(pH7,5)10mlに溶解し、室
温で1時間攪拌した。その後50mMNaz HPO4
緩衝液(pH7,5)1125mlで希釈し、20mM
K、lF e (CN)6水溶液8mlを加えた。この
溶液をCHP−20P (三菱化成工業社製)のカラム
(2,5X10cm)にチャージし、5%アセトニトリ
ル含有0.1Nギ酸水溶液500m1〜45%アセトニ
トリル含有0.1Nギ酸水溶液500m1の直線型?震
度勾配によるグラジェント溶出を行った。溶出液を10
m1づつ分画し、その100μlを使用してフォリン・
ローリ−法により発色させ、750nmで測定し、フラ
クシ3フ46〜53番目を集め、凍結乾燥して白色粉末
35mgを得た。得られた白色粉末を0゜1M酢酸に溶
解し、5ephadex  G−25Fineのカラム
(1,6X45cm)にチャージし、0.1M酢酸で?
容出した。溶出液を6mlづつ分画し、プラク93フ5
〜15番目を集め、凍結乾燥して白色粉末31mgを得
た。
これを下記の条件による逆相系高速液体クロマトグラフ
ィー(HPLC)により精製し、デスアラニル−デアミ
ノ−c−CGRPの精製品10゜3mgを得た。
カラム;YMC−GEL  ODS  S−5AMty
pe (20mmlDX250mm)緩衝液;0.1%
TFA−アセトニトリル(アセトニトリルを30分間に
27〜40%に変化させるグラジェント溶出) 流速; 7ml/分 分取;約17.3分に溶出されるピークを分取した。
氷晶の物性; pI;10.25以上 〔α)”  −60,466(c =0.086.0゜
1M酢酸) アミノ酸分析値(6N塩酸加水分解);ASn4.75
 (5) 、Thr3.62 (4)、5et2.74
  (3) 、Prol、01  (1)、Gly3.
85  (4) 、Aha3.00 (3)、Val3
.70  (4)、Leul、94  (2)、Phe
2.83 (3) 、Lys2.04 (2)、H45
0,95(1) 、Argl、89  (2)、上記の
保護−デスアラニル−デアミノ−C−CGRP−MBH
A樹脂は次の方法により得た。
固相合成装置としてApplied  Biosyst
ems社製430−Aペプチドシンセサイザーを用いて
固相合成を行った。
M B HA樹脂(Applied  Biosyst
 ems社製、アミノ基0.48mモル/g)1゜0g
をペプチド固和合成用反応容器に入れ、DCM8ml 
 (4回、各1分)、60%TFA含有DCM溶液3m
l  (20分) 、DCM4ml  (3回、各15
秒)、D+EA1ml含有DMF溶液3ml  (2回
、各1分) 、DMF8ml  (6回、各40秒)の
順に窒素ガス気流中撹拌下処理し、各々の処理後濾過し
た。
一方、アミノ酸順序37番目のB o c −P h、
 e2mモルをI:lCM5mlに溶解し、アミノ酸活
性化容器中でDCC(0,5M−DCM溶液)2mlを
加え、5分間反応させた。反応液を濾過して濃縮容器に
移し、これにDMF 3m lを加え、窒素ガス気流下
1) CMを留去した。これにDMF3mlを加え、前
記の反応容器に移して25分間反応させた。次いで、D
CM8ml  (6回、各20秒)で洗浄、濾過してB
oc−Phe−MBHA樹脂を得た。
次に、前記のBoc−Phe−MBHA樹脂を反応容器
中DCM8ml  (4回、各1分)で洗浄し、濾過し
た。これに60%TFA含有4o%DCM溶液3 m 
lを加え、20分間攪拌し、BOC基を脱離した。得ら
れた樹脂をDCM4ml(3回、各15秒)、DIEA
1ml含有DMF溶液3ml  (2回、各1分) 、
DMF8ml  (6回、各40秒)で順次洗浄し、濾
過した。
一方、アミノ酸順序36番目のBor、−A132mモ
ルをDCM5mlに溶解し、アミノ酸活性化容器中でD
CC(0,5M−DCM溶液)2mlを加え、5分間反
応させた。次いで、Boc−Pheの場合と同様に処理
し、DMFを加えて窒素ガス気流下で濃縮した後、反応
容器に移して20分間反応させた。次いで、DCM8m
l  (6回、各20秒)で洗浄、濾過してBoc−A
la−phe=樹脂を得た。
以下、順次35番目から3番目までのアミノ酸をカップ
リングし、最後にMBzl−β−メルカプトプロピオン
酸でアシル化して、保護−デスアラニル−デアミノ−c
−CG RP −M B HA樹脂を得た。
用いた保護アミノ酸は次の通りである。
アミノ酸  保護アミノ酸      使用量順序  
             mモル35   Boc−
Lys (CI−Z)  234    Boc−3e
r’(Bzl)    233    B o c−G
 I y         232  r3oc−va
I         231    Boc−Asn 
       2X230   Boc−Thr   
      229   BOC−Pro      
  228   BOC−Val         2
27   Boc−Phe        226  
  Boc−Asn        2X225   
 BoC−Asn        2x224    
Boc−Lys  (CI −Z)   223   
Boc−Gly         222    Bo
c−Val          221    Boc
−Gly         220    Boc−G
ly          219    Boc−3e
r  (Bzl)    218    Boc−Ar
g  (Tos)   2x217   T3oc−3
er  (Bzl)    216    Boc−L
eu         215    Boc−Phe
         214   Boc−ASp (O
BZI)   213   Boc−Ala     
    212   B o c −L e 11  
     211   Boc−Arg (Tos) 
 2X210   Boc−H4s  (Tos)  
  29   Boc−Thr (Bz I)    
28Boc−Val2 7   Boc−Cys  (MBz l)   26
   Boc−Thr  (Bz l)    25B
oc−Ala2 4   Boc−Thr  (B21)    23 
  Boc−Asn       2X22   MB
 z l  S  (CH2) z−COOH2 上記固相合成において、Asn、Argを用いた場合は
、2mモルのアミノ酸をD M F−D CM(3:1
)混合溶媒4ml中、DCC溶液2ml、HOB を溶
液(0,5M−DMF溶液)2m1を加え、1分間反応
させた後、他のアミノ酸と同様に処理し、反応容器に移
してカップリング反応をし、DCM洗浄、濾過後、もう
一度2mモルアミノ酸をDMF−DCM (3: 1)
混合溶媒4.ml中、DCC溶液2ml、HOB を溶
液(0,5M−DMF溶液)2mlを加え、25分間反
応させたものを反応容器に移してカップリング反応させ
る、いわゆるダブル・カンブリング法で行った。
【図面の簡単な説明】
第1図はラットの血清カルシウムに対するh−CGRP
、c−CGRPおよび本発明のデスアラニル−デアミノ
−c−CORPの効果を表す曲線を示し、第2図はラッ
トの無機リン値に対するhCGRPXc−CGRPおよ
び本発明のデスアラニル−デアミノ−c−CORPの効
果を表す曲線を示し、第3図はラットの血清カルシウム
に対するh−CGRP、c−CGRPならびに本発明の
デスアラニル−(As u”7)  c−CGRPおよ
びデスアラニル−(Asp’ 、Asu”°7〕−c−
CC;RPの効果を表す曲線を示し、第4図はラットの
血清リンに対するh−CGRP、c−CORPならびに
本発明のデスアラニル−(Asu2゛))−c−CGR
Pおよびデスアラニル−(Asp’ Asu” )−c
−CGRPの効果を表す曲線を示し、第5図および第6
図は本発明の中間ペプチドフラグメントであるペプチド
フラグメント(3−8)の製造工程図を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、式 【遺伝子配列があります】 (式中、Yは硫黄原子またはメチレン基を示し、AはA
    snまたはAspを示す)で表されるペプチドまたはそ
    の塩。 2)、式 【遺伝子配列があります】 で表されるペプチドである特許請求の範囲第1項記載の
    ペプチドまたはその塩。 3)、式 【遺伝子配列があります】 で表されるペプチドである特許請求の範囲第1項記載の
    ペプチドまたはその塩。 4)、式 【遺伝子配列があります】 で表されるペプチドである特許請求の範囲第1項記載の
    ペプチドまたはその塩。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5739272A (en) * 1993-02-03 1998-04-14 Lipotec, S.A. Procedure for obtaining carbocalcitonin

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