JPS632581A - レ−ザビ−ム調整装置 - Google Patents

レ−ザビ−ム調整装置

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JPS632581A
JPS632581A JP61144341A JP14434186A JPS632581A JP S632581 A JPS632581 A JP S632581A JP 61144341 A JP61144341 A JP 61144341A JP 14434186 A JP14434186 A JP 14434186A JP S632581 A JPS632581 A JP S632581A
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JP
Japan
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laser beam
aperture
laser
position sensor
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP61144341A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Shirasu
廣 白数
Kazuhiro Shino
和弘 示野
Joji Iwamoto
岩本 譲治
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明。
[産業上の利用分野〕 本発明はレーザビーム調整装置に関し、特にレーザ加工
装置に通用して好適なものである。
〔従来の技術〕
従来レーザ加工装置として、被加工対象に照射すべきレ
ーザビームの断面形状を、予め所定の形状に成形するよ
うにし、これにより被加工対象上に決められている加工
領域を高い精度で加工するようζこした構成のものが提
案されている。
この場合レーザビームの断面形状を成形する方法として
、レーデビーム発生手段及び被加工対象間に、成形すべ
き断面形状の開口を有するビーム成形手段を設け、この
ビーム成形手段の開口を通すことにより、レーザビーム
の断面周縁部分をぼかすことなく成形するようにしたレ
ーザビーム調整’AWが用いられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところでかかる構成のレーザビーム調整装置においては
、レーザビーム発生手段から発生されるレーザビームの
光軸を、ビーム成形手段の開口の中心位置を通るように
調整してお(必要があり、この光軸がずれると、レーザ
ビームの一部が開口に遮られて被加工対象に供給すべき
レーザビームのエネルギーが不足したり、レーザビーム
の断面におけるエネルギー分布が変化するために加工精
度が劣化するおそれがある。
因に、第3図(A)に示すように、成形手段の開口AP
の中心位置を通った加工レーザビームしBが加工対象に
照射したとき、加工対象上のビーム像の各部の光強度分
布は、はぼ対象なガウス分布曲線を呈し、かくして開口
APによって区切られた領域に対して好適な条件で加工
を施すことができる。これに対して、第3図(B)に示
すように、加工レーザビームLBの位置が成形手段の開
口APの中心位置からずれると、レーザビーム発生手段
から発生されるレーザビームのうち十分に大きなエネル
ギをもっている先部分が成形手段の開口APを通り切れ
ずに遮られることにより、加工作業に有効に利用し得な
くなると共に、加工対象上のビーム像の光強度分布が非
対象になることにより偏った加工を施すおそれがある。
ところが実際上レーザ加工装置を用いて被加工対象を加
工作業している間に、レーザビーム発生手段における熱
的条件が変化したり、レーザビーム発生手段とビーム成
形手段との間の位置関係が経時的に変化したり、レーザ
ビーム発生手段を保守した際に、レーザビームの光軸の
位置が変化したりすることを避は得ない。
従来加工レーザビームを光軸に合わせるようなレーザビ
ーム調整手段として、例えば特開昭57−154389
号公報に開示のものがあるが、ビーム成形手段の開口を
効率良くレーザビームを通すように制御する手段として
利用し得るように構成されておらず、調整手段としては
未だ不十分である。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、ビーム成
形手段の開口に対するレーザビームの光軸が変化した場
合には、これを確実かつ容易に判定し得ると共に、当該
位置ずれを容易に調整し得るようにしたレーザビーム調
整装置を提案しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる問題点を解決するため本発明においては、レーザ
ビーム発生手段2において発生されたレーザビームLB
Oの断面形状をビーム成形手段6の開口6Aによって成
形した後、結像レンズ7を通して加工部8に載置された
加工対象11に照射するようになされたレーザ加工装置
lにおいて、レーザビーム発生手段2から得られるレー
ザビームLBOを偏向し得る第1のビーム偏向手段3と
、この第1のビーム偏向手段3から得られるレーザビー
ムを再度偏向してビーム成形手段6に送る第2のビーム
偏向手段4と、この第2のビーム偏向手段4から得られ
るレーザビームLB2を開口6Aに対して共役の関係に
ある位置において受けて開口6Aを通るレーザビームL
BIの位置を表す第1の位置ずれ検出信号S2を発生す
る第1のビームポジションセンサ20と、結像レンズ7
を通して加工部8に照射されるレーザビームLBIを受
けて開口6A及び結像レンズ7の光軸ROに対する当2
亥レーザビームLBIの光路R1のずれを表す第2の位
置ずれ検出信号S1を発生する第2のビームポジション
センサ18とを具え、第1及び第2のビームポジション
センサ20..18から得られる第1及び第2の位置ず
れ検出信号S2及びSlに基づいて第1及び第2のビー
ム偏向手段3及び4の偏向角度を制御することにより、
開口6A及び結像レンズ7を通るレーザビームLBIの
光路R1を光軸ROに一致させるようにする。
〔作用〕
第1のビームポジションセンサ20から得られる位置ず
れ検出信号S2によって、開口6Aを通るレーザビーム
LBIの光路R1の開口6Aにおける位置を検出して当
該検出位置が開口6Aの基準位置になるように第1のビ
ーム偏向手段3を調整する。
かかる調整に加えて、第2のビームポジションセンサ1
8から得られる位置ずれ検出信号S1によって開口6A
及び結像レンズ7を通って加工部8に照射されるレーザ
ビームLBIの光路R1が、光軸ROからずれていると
きこれを積出し、その位置ずれがなくなるように第2の
ビーム偏向手段4を調整する。
かくして位置ずれ検出信号S2及びSlが共に位置ずれ
かないことを表す状態になるように、第1及び第2のビ
ーム偏向手段3及び4を調整すれば、開口6A’及び結
像レンズ7を通るレーザビームLBI(従って加工部8
の加工対象11に対する加工用レーザビーム)が、開口
6A及び結像レンズ7の光軸RO上を通るように容易に
調整し得る。これによりレーザビーム発生手段2におい
て発生されたレーザビームLBOを効率よく利用して加
工対象1■を、開口6Aによって決まる所定の断面形状
で加工することができる。
〔実施例〕
以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
第1図において、1は全体としてレーザ加工装置を示し
、レーザビーム発生手段2から発生されたレーザビーム
LBOは、例えばジンバルミラーでなる第1のビーム偏
向器3によって反射され、同様にジンバルミラーでなる
第2のビーム偏向器4に入射される。
第2のビーム偏向器4によって反射されたレーザビーム
は、−部透過ミラー5に入射し、この−部透過ミラー5
によって反射されたレーザビームLBIがビーム成形手
段6の開口6Aを通った後、結像レンズ7によって加工
部8の加工面8A上に結像される。
加工部8は移動ステージ10を有し、この移動ステージ
lOは、レーザビームLBIに対しで直交する面すなわ
ち水平面上に設定されたX軸及びY軸方向に移動制御さ
れるようになされ、移動ステージ10の加工台10A上
に載置した加工対象11上の所定領域にレーザビームL
BIを照射し得るようになされている。
実際上移動ステージlOはコンピュータ構成の加工制御
装置15から位置データ発生回路12の出力に基づいて
送出される加工データDATAにより位置決め駆動装置
16を介してX軸及びY軸方向に移動制御され、かくし
て加工面8A上に載置された加工対象11の加工領域を
、レーザビームLBIの直下に位置決め制御することに
よって、加工対象11を加工するようになされている。
移動ステージIOは、加工台10Aより低い取付は面を
存するビーム調整台10Bが設けられ、このビーム調整
台10B上に表面にNDフィルタ17を有するビームポ
ジションセンサ18が取り付けられている。なおNDフ
ィルタ17は、ビームポジションセンサ18に入射する
レーデビームLB1の光量を、ビームポジションセンサ
18の感度に合わせるように動作する。
ここで結像レンズ7は、加工面8A上に焦点面をもつよ
うになされ、かくして開口6Aを通ったレーザビームL
BIが加工面8Aより低い位置にあるビームポジション
センサ18の表面にデフォーカスした像を結像するよう
になされている。
かくしてレーザビームLBIが、開口6Aの中心位置を
通る結像レンズ7の光軸位置を通ってビームポジション
センサ18に入射したとき、ビームボジンヨンセンナ1
8上のレーザビームの像の各点のエネルギー分布が、光
軸ROを中心として対称な分布を呈することにより、そ
の光量重心に基づいて、レーザビームLBIが光軸RO
位置にあることを検出する。
これに対してレーザビームLBIが開口6Aの中心位置
からずれて、光軸ROに対して傾斜する光路R1を通っ
て結像レンズ7に入射したときには、ビームポジション
センサ18上のレーザビームの像のエネルギー分布が、
光路R1の光軸ROからのずれ量に相当する量だけ光軸
ROから離れる方向にずれることに基づいて、ビームポ
ジションセンサ18がそのずれ量を検出する。
かくしてビームポジションセンサ18から得られる位置
ずれ検出信号S1は、切換えスイッチ回路21を介して
検出信号処理回路22に与えられる。
かかる構成に加えて、−部透過ミラー5を透過したレー
ザビームLB2はビームポジションセンサ20に入射さ
れ、透過レーザビームLB2が中心位置に入射したとき
、基準位置にあることを表す位置ずれ検出信号S2を送
出し、透過レーザビームLB2が基準位置からずれたと
き、そのずれた方向及びずれた量を表す位置ずれ検出信
号S2を送出する。
この位置ずれ検出信号S2は切換スイッチ回路21を介
して検出信号処理回路22に供給される。
この実施例の場合、ビームポジションセンサ18及び2
0は4分割センサ例えば特開昭57−154389号公
報に開示されているような4分割センサによって構成さ
れ、レーザビームが4分割エレメントの中心位置に入射
したとき、基準位置に入射したことを表す0レベルの検
出信号を4分割エレメントから送出し、これに対してレ
ーザビームが中心位置からずれたとき、当該ずれた位置
にある4分割エレメントからずれた方向及びずれ量を表
すヰ★出信号を送出する。
検出信号処理回路22は、切換スイッチ回路21を介し
て与えられる位置ずれ検出信号S1及びS2を受けて、
各位置ずれ検出信号S1及びS2が表すビーム位置のず
れた方向及びずれ量を演算してそれぞれ表示器23及び
24に表示する。
以上の構成において、ビーム成形手段6の開口6Aに対
するレーザビームLBIの位置は、共役関係にあるビー
ムポジションセンサ20に入射される透過レーザビーム
LB2によって検出するごとができ、反射レーザビーム
LBIの基準位置からのずれ方向及びずれ計が表示器2
4上に表示される。
また開口6Aを通った反射レーザビームLB1の光路R
1の光軸ROからのずれがビームポジションセンサ18
によって検出され、光軸ROからのずれ方向及びずれ計
が表示器23に表示される。
ここで第1及び第2のビーム偏向器3及び4は、それぞ
れ2軸方向に独立に回動自在の構成を有し第1軸方向に
偏向調整されたとき加工面8Aへの反射レーザビームL
BIの入射位置をX軸方向に偏向させ、かつ第2軸方向
に偏向調整されたとき加工面8Aへの反射レーザビーム
LBIの入射位置をY軸方向に偏向させるように動作す
る。
かくして第1及び第2のビーム偏向器3及び4を回動操
作することによってビームポジションセンサ20上の透
過レーザービームLB2の照射位置を基準位置に調整し
、かつ反射レーザービームLBIの光路R1を光軸RO
に一致させるように調整し得る。
ここでビーム偏向器3の回動角をθ3、第2のビーム偏
向器4の回動角をθ2としたとき、第1のビーム偏向器
3を調整換作することによって、反射レーザビームLB
I及び透過レーザビームLB2に生ずるビーム移動量r
1は次式 %式%(1) によって求めることができる。ここでLlは第2のビー
ム偏向器4からビームポジションセンサ20 (従って
開口6A>までの距離、L2は第1及び第2のビーム偏
向器3及び4間の距離である。
また、第2のビーム偏向器4を調整操作することによっ
て反射レーザビームLBI及び透過レーザビームLB2
に生ずるビーム移動trZは次式r2=20.t、、 
           −−−−−−(2)によって求
めることができる。
(1)式及び(2)式において、ビーム移動量r、及び
r2が次式 %式%(3) で表されるように、互いに等しい値になるように第1及
び第2のビーム偏向器3及び4をそれぞれ調整したとす
ると、 その調整量(従って回動角θ1及びθt)の比
率は、次式 のように表すことができる。
(4)式において左辺θ2/θ、は反射レーザビームL
BI及び透過レーザビームLB2を同じ量だけ移動させ
る際に必要とする第1及び第2のビーム偏向器3及び4
の操作量の比率を表しており、換言すれば第1及び第2
のビーム偏向器3及び4を同じ回動角だけ回動させたと
き、反射レーザビームLBI及び透過レーザビームLB
2に生ずる調整効果の割合を表している。
これに対して(4)式の右辺は、この調整効果の割合が
、距離L2及びLlの比率によって決まることを表して
おり、距離L2が距離L1より大きな値に選定すれば、
同じビーム移動量だけ調整しようとする場合、第2のビ
ーム偏向器4の回動調整量を、第1のビーム偏向器3の
回動調整量より大きくする必要があることを意味してい
る。
この関係を用いれば、反射レーザビームLBI及びLB
2を基準位置に調整するにつき、第1のビーム偏向器3
を粗調整用手段として用いることができ、これに対して
第2のビーム偏向器4を微調整用調整手段として用いる
ことができる。
かくして表示器23及び24上の表示が、それぞれ基準
位置及び光軸からずれていることを表しているとき、オ
ペレータはまず第1のビーム偏向器3を回動させて表示
器24の表示が基準位置を表す状態になるように粗調整
する。
この状態において次にオペレータは第2のビーム偏向器
4を操作して表示器23の表示が光軸ROと一致するよ
うな状態を得るようになるまで微調整をする。
この微調整をすると、ビームポジションセンサ22上の
位置が僅かにずれるから、オペレータは再度第1のビー
ム偏向器3の調整をした後、第2のビーム偏向器4の調
整をする。
以下同様にして第1及び第2のビーム偏向器3及び4を
用いて粗調整及び微調整を繰り返せば、透過レーザビー
ムLB2がビームポジションセンサ20の基準位置に入
射し、かつ反射レーザビームLBIの光路R1が光軸R
Oと一致する状態に収束させることができ、かくしてレ
ーザビームの位置調整を終了する。
この位置調整は、(4)式においてL 2 / L 1
の項が大きくなればなる程収束が速くなることにより、
調整繰返し回数を低減させることができる。
この調整完了状態においては、反射レーザビームLBI
の光路R1を開口6A及び結像レンズ7の光軸ROに一
致した状態を得ることができることより、ビームポジシ
ョンセンサ18に入射する開口6Aのビーム像は、その
中心位置に最大値をもつガウス分布を呈することになり
、かくしてレーザ発生手段2から送出されるレーザビー
ムLBOを効率良く開口6Aを通過させることができる
か(してレーザビームの位置調整を終わって加工モード
に入ると、加工部8の移動ステージ10がビームポジシ
ョンセンサ18の位置を基準にして加工制御装置15か
ら指定された位置データDATAに基づいて移動制御さ
れることにより、開口6Aによって成形された反射レー
ザビームLBlを加工対象11の加工位置に照射するこ
とができ、かくしてレーザ発生手段2から発生されたレ
ーザビームLBOを効率良く利用しながら加工対象11
の加工をすることができる。
なお第1図の実施例の場合は、ビームポジションセンサ
18及び20の位置ずれ検出信号S1及びS2に基づい
て、そのずれ量及び方向を表示器23及び24に表示し
、この表示を見ながらオペレータが手動で第1及び第2
のビーム偏向器3及び4を調整操作するようにした実施
例について述べたが、これに代え、第2図に示すように
、ずれ量検出信号S1及びS2に対応して検出信号処理
回路22において得られるずれ批判定信号S3及びS4
を例えば加工制御装置15に入力し、この加工制御装置
15においてビーム偏向駆動装置31及び32に対する
調整制御信号S5及びS6を演算により求めて送出し、
このビーム偏向駆動装置31及び32によって第2及び
第1のビーム偏向器3及び4の回動角を制御するように
しても良く、このようにすれば自動的にビーム位置の調
整をすることができる。
このようにしても上述の場合と同様の効果を得ることが
できる。
また第1図の実施例においては、ビームポジションセン
サ18を載置したビーム調整台10Bを加工面8Aより
低い位置に形成した場合について述べたが、これに代え
、加工面8Aより高い位置に選定することによってビー
ムポジションセンサ18上にデフォーカス像を得るよう
にしても、上述の場合と同様の効果を得ることができる
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、ビーム成形手段の開口に
よって成形したレーザビームを加工対象に照射するにつ
き、ビーム発生手段において発生されたビーム中心を確
実に開口及び結像レンズの光軸に合わせることができる
ことにより、レーザビームを効率良く利用しながら加工
対象の加工をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるレーザビーム調整装置の一実施例
を示す路線的系統図、第2図は本発明の他の実施例を示
す路線的系統図、第3図はレーザビームが開口中心から
ずれた場合の光強度分布を示す曲線図である。 1・・・・・・レーザ加工装置、2・・・・・・レーザ
発生手段、3.4・・・・・・ビーム偏向器、5・・・
・・・−部透過ミラー、6・・・・・・ビーム成形手段
、6A・・・・・・開口、7・・・・・・結像レンズ、
8・・・・・・加工部、18.20・・・・・・ビーム
ポジションセンサ、10・・・・・・移動ステージ、1
0A・・・・・・加工台、IOB・・・・・・ビーム調
整台、11・・・・・・加工対象。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 レーザビーム発生手段において発生されたレーザビーム
    の断面形状をビーム成形手段の開口によつて成形した後
    、結像レンズを通して加工部に載置された加工対象に照
    射するようになされたレーザ加工装置において、 上記レーザビーム発生手段から得られる上記レーザビー
    ムを偏向し得る第1のビーム偏向手段と、上記第1のビ
    ーム偏向手段から得られるレーザビームを再度偏向して
    上記ビーム成形手段に送る第2のビーム偏向手段と、 上記第2のビーム偏向手段から得られるレーザビームを
    上記開口に対して共役の関係にある位置において受けて
    上記開口を通るレーザビームの位置を表す第1の位置ず
    れ検出信号を発生する第1のビームポジションセンサと
    、 上記結像レンズを通して上記加工部に照射されるレーザ
    ビームを受けて上記開口及び上記結像レンズの光軸に対
    する当該レーザビームの光路のずれを表す第2の位置ず
    れ検出信号を発生する第2のビームポジションセンサと を具え、上記第1及び第2のビームポジションセンサか
    ら得られる上記第1及び第2の位置ずれ検出信号に基づ
    いて上記第1及び第2のビーム偏向手段の偏向角度を調
    整することにより、上記開口及び上記結像レンズを通る
    レーザビームの光路を上記光軸に一致させる ようにしたことを特徴とするレーザビーム調整装置。
JP61144341A 1985-12-20 1986-06-19 レ−ザビ−ム調整装置 Pending JPS632581A (ja)

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JP61144341A JPS632581A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 レ−ザビ−ム調整装置
US06/942,730 US4710604A (en) 1985-12-20 1986-12-17 Machining apparatus with laser beam

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JP61144341A JPS632581A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 レ−ザビ−ム調整装置

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