JPS63256980A - 再コピ−不能用紙 - Google Patents
再コピ−不能用紙Info
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- JPS63256980A JPS63256980A JP62091753A JP9175387A JPS63256980A JP S63256980 A JPS63256980 A JP S63256980A JP 62091753 A JP62091753 A JP 62091753A JP 9175387 A JP9175387 A JP 9175387A JP S63256980 A JPS63256980 A JP S63256980A
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- Japan
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Links
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- 241000238370 Sepia Species 0.000 claims abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000012986 modification Methods 0.000 abstract 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 abstract 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 3
- JUQPZRLQQYSMEQ-UHFFFAOYSA-N CI Basic red 9 Chemical compound [Cl-].C1=CC(N)=CC=C1C(C=1C=CC(N)=CC=1)=C1C=CC(=[NH2+])C=C1 JUQPZRLQQYSMEQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
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- 201000009032 substance abuse Diseases 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/04—Preventing copies being made of an original
- G03G21/043—Preventing copies being made of an original by using an original which is not reproducible or only reproducible with a different appearence, e.g. originals with a photochromic layer or a colour background
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
れ自身を原稿として他の用紙に再コピーすることはでき
ない再コピー不能用紙の改良に関する。
ない再コピー不能用紙の改良に関する。
〈従来の技術〉
コピーによる機密漏洩を防止するために種々のコピー防
止用紙が開発されている中で、例えば企業内部の会議用
にコピーした資料が不正に流出して再コピーされるのを
防止するために、それ自体は原稿をコピーできるが他の
用紙にコピーすると全体が黒ずんでしまい記録文字の解
読ができなくなる用紙が近年注目されている。そこでこ
のような再コピーを不能にする用紙として本出願人は先
に特願昭61−286307を提案し、原稿から用紙上
に複写された文字が光沢を帯びて濃色に発現することに
より記録文字の判読は明瞭になるが再コピーすると記録
文字の再現は不可能となる用紙の開発に成功した。すな
わち該用紙は電子写真方式によって複写機内のトナーが
作用するのを利用して原稿の記録文字を表面に複写する
と共に、更に光沢を出させるためにトナーと反応する黒
の顔料を熱圧で記録文字に付着せしめることを特徴とし
ている。
止用紙が開発されている中で、例えば企業内部の会議用
にコピーした資料が不正に流出して再コピーされるのを
防止するために、それ自体は原稿をコピーできるが他の
用紙にコピーすると全体が黒ずんでしまい記録文字の解
読ができなくなる用紙が近年注目されている。そこでこ
のような再コピーを不能にする用紙として本出願人は先
に特願昭61−286307を提案し、原稿から用紙上
に複写された文字が光沢を帯びて濃色に発現することに
より記録文字の判読は明瞭になるが再コピーすると記録
文字の再現は不可能となる用紙の開発に成功した。すな
わち該用紙は電子写真方式によって複写機内のトナーが
作用するのを利用して原稿の記録文字を表面に複写する
と共に、更に光沢を出させるためにトナーと反応する黒
の顔料を熱圧で記録文字に付着せしめることを特徴とし
ている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上述の技術は電子写真の通常複写機に広〈実施される利
点を有するが、トナーを有しない複写機等には実施でき
ないという問題があった。
点を有するが、トナーを有しない複写機等には実施でき
ないという問題があった。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明はこのような事情に鑑み提案されたもので、すな
わち基紙表面に、イエロー1.28・マゼンタ1.16
・シアン0.81程度の反射濃度値を有するセピア調色
相インキでベタ印刷層を形成し、該ヘタ印刷層に、イエ
ロー0.97・マゼンタ0,82・シアン0.52程度
の反射濃度値を有するセピア調色相インキでパターン印
刷層を重ね刷りすると共に、基紙裏面に、イエロ1.0
5・マゼンタ0゜94・シアン0.66程度の反射濃度
値を有するセピア調色相インキでベタ印刷層を形成し、
更に上記基紙表面に、熱転写方式で光沢を帯びた記録文
字が設けられてなる再コピー不能用紙である。
わち基紙表面に、イエロー1.28・マゼンタ1.16
・シアン0.81程度の反射濃度値を有するセピア調色
相インキでベタ印刷層を形成し、該ヘタ印刷層に、イエ
ロー0.97・マゼンタ0,82・シアン0.52程度
の反射濃度値を有するセピア調色相インキでパターン印
刷層を重ね刷りすると共に、基紙裏面に、イエロ1.0
5・マゼンタ0゜94・シアン0.66程度の反射濃度
値を有するセピア調色相インキでベタ印刷層を形成し、
更に上記基紙表面に、熱転写方式で光沢を帯びた記録文
字が設けられてなる再コピー不能用紙である。
〈作用〉
前記した反射濃度値を有するセピア調色相のベタ印刷層
に同じセピア調の色相を有するパターン印刷層が重ね刷
りされると、パターン印刷層部分のセピア調色相は濃暗
色となるため万年毎・ボールペン等の筆記具で書記して
もそれらのインキ色は明瞭には認められず判読すること
はできない。
に同じセピア調の色相を有するパターン印刷層が重ね刷
りされると、パターン印刷層部分のセピア調色相は濃暗
色となるため万年毎・ボールペン等の筆記具で書記して
もそれらのインキ色は明瞭には認められず判読すること
はできない。
また通常の複写機に原稿をセットして本発明の用紙にコ
ピーしても、トナーの転写によるコピーの文字では光沢
が出ないため判読不明瞭となるが、本用紙は熱転写方式
で記録文字が設けられているため該文字には光沢があシ
且つ濃色に発現する結果顕著に視認され判読が容易とな
る。ところがこの用紙を更に複写機にかけると基紙全体
が黒ずんでしまうのとパターン印刷層の存在によって記
録文字は再生されず判読ができなくなる。
ピーしても、トナーの転写によるコピーの文字では光沢
が出ないため判読不明瞭となるが、本用紙は熱転写方式
で記録文字が設けられているため該文字には光沢があシ
且つ濃色に発現する結果顕著に視認され判読が容易とな
る。ところがこの用紙を更に複写機にかけると基紙全体
が黒ずんでしまうのとパターン印刷層の存在によって記
録文字は再生されず判読ができなくなる。
〈実施例〉
不透明の基紙1は、表面にイエロー1.28・マゼンタ
1.16−シアン0.81の反射濃度値を有するセピア
調色相インキでベタ印刷層2が形成されている。このベ
タ印刷層2の上面に、イエロー0゜97・マゼンタ0.
82・シアン0.52の反射濃度値を有するセピア調色
相インキでパターン印刷層3を重ね刷)しである。該印
刷層3のパターンは縦横線・円形線などを組合わせて肉
眼を眩惑する細かな連続状模様とすることが好ましい。
1.16−シアン0.81の反射濃度値を有するセピア
調色相インキでベタ印刷層2が形成されている。このベ
タ印刷層2の上面に、イエロー0゜97・マゼンタ0.
82・シアン0.52の反射濃度値を有するセピア調色
相インキでパターン印刷層3を重ね刷)しである。該印
刷層3のパターンは縦横線・円形線などを組合わせて肉
眼を眩惑する細かな連続状模様とすることが好ましい。
また基紙1の裏面には、イエロー1,050マゼンタ0
.94・シアン0.66の反射濃度値を有するセピア調
色相インキでベタ印刷層4が形成されている。
.94・シアン0.66の反射濃度値を有するセピア調
色相インキでベタ印刷層4が形成されている。
更に上述の基紙1の表面に、熱転写方式の複写機を用い
て記録文字5が設けである。この記録文字は熱転写式カ
ーボンを内蔵した複写機上にセットした原稿(図示せず
)の文字がコピー用紙とした基紙1の表面に複写された
もので、文字はノ(ターン印刷層3のパターン内に原稿
と全く同じ体裁で表示され、カーボン転写のため文字は
光沢を帯びて濃色に現われ明瞭に読みとることができる
。
て記録文字5が設けである。この記録文字は熱転写式カ
ーボンを内蔵した複写機上にセットした原稿(図示せず
)の文字がコピー用紙とした基紙1の表面に複写された
もので、文字はノ(ターン印刷層3のパターン内に原稿
と全く同じ体裁で表示され、カーボン転写のため文字は
光沢を帯びて濃色に現われ明瞭に読みとることができる
。
上述のように本用紙は記録文字5が熱転写方式のi写m
でコピーされたもので、これを原稿として更に複写機に
かけると、通常のコピー用紙にはベタ印刷層とパターン
印刷層が黒ずんで複写されるので記録文字の判読は困難
となる。また複写機濃度を淡色方向に調節するとベタ印
刷層と)くターン印刷層は次第に薄色でコピーされるが
、ノ(ターン印刷層のパターンが記録文字に干渉するた
め文字は判読できない。
でコピーされたもので、これを原稿として更に複写機に
かけると、通常のコピー用紙にはベタ印刷層とパターン
印刷層が黒ずんで複写されるので記録文字の判読は困難
となる。また複写機濃度を淡色方向に調節するとベタ印
刷層と)くターン印刷層は次第に薄色でコピーされるが
、ノ(ターン印刷層のパターンが記録文字に干渉するた
め文字は判読できない。
なお基紙表面に記録文字を形成する手段は、熱転写方式
であればワープロ、ファクシミリなどでも可能であり、
これらも本発明の自由な実施範囲に属することは勿論で
ある。
であればワープロ、ファクシミリなどでも可能であり、
これらも本発明の自由な実施範囲に属することは勿論で
ある。
〈発明の効果〉
本発明は次のような特有の効果を発揮する。
(1)ベタ印刷層とパターン印刷層が特定の反射濃度値
を有するので、複写をすると用紙表面が黒ずんで記録文
字の判読が困難となり、そ扛ゆえ本発明の用紙が外部に
流出しても再コピーは不能となシ偽造変造等の悪用防止
が図られる0 (2)パターン印刷ノーのノくターンが記録文字に干渉
するため複写機の濃淡を調節しても文字は解読されずあ
らゆる複写機に対応できる。。
を有するので、複写をすると用紙表面が黒ずんで記録文
字の判読が困難となり、そ扛ゆえ本発明の用紙が外部に
流出しても再コピーは不能となシ偽造変造等の悪用防止
が図られる0 (2)パターン印刷ノーのノくターンが記録文字に干渉
するため複写機の濃淡を調節しても文字は解読されずあ
らゆる複写機に対応できる。。
(3)基紙基面にも特定の反射濃度値でベタ印刷層を形
成しであるので透過コピーも防止できる。
成しであるので透過コピーも防止できる。
(4)記録文字が熱転写方式のカーボンで形成されてい
るため光沢を帯び、ベタ印刷層とノくターン印刷層が存
在してもそれ自体は明瞭に読みとることが。
るため光沢を帯び、ベタ印刷層とノくターン印刷層が存
在してもそれ自体は明瞭に読みとることが。
65丁′
第1図は本発明の用紙を示す断面図、第2図は同上の平
面図である。 1・・・基紙、 2・4・・・ベタ印刷層、
3・・・パターン印刷層、 5・・・記録文字。
面図である。 1・・・基紙、 2・4・・・ベタ印刷層、
3・・・パターン印刷層、 5・・・記録文字。
Claims (1)
- 基紙表面に、イエロー1.28・マゼンタ1.16・シ
アン0.81程度の反射濃度値を有するセピア調色相イ
ンキでベタ印刷層を形成し、該ベタ印刷層に、イエロー
0.97・マゼンタ0.82・シアン0.52程度の反
射濃度値を有するセピア調色相インキでパターン印刷層
を重ね刷りすると共に、基紙裏面に、イエロー1.05
・マゼンタ0.94・シアン0.66程度の反射濃度値
を有するセピア調色相インキでベタ印刷層を形成し、更
に上記基紙表面に、熱転写方式で光沢を帯びた記録文字
が設けられてなることを特徴とする再コピー不能用紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62091753A JPS63256980A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 再コピ−不能用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62091753A JPS63256980A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 再コピ−不能用紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63256980A true JPS63256980A (ja) | 1988-10-24 |
JPH0154706B2 JPH0154706B2 (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=14035297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62091753A Granted JPS63256980A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 再コピ−不能用紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63256980A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5418602A (en) * | 1992-02-27 | 1995-05-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing with anti-forgery provision |
US5933520A (en) * | 1994-03-25 | 1999-08-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
US6421145B1 (en) | 1992-09-28 | 2002-07-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and method using image information and additional information or an additional pattern added thereto or superposed thereon |
-
1987
- 1987-04-14 JP JP62091753A patent/JPS63256980A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5418602A (en) * | 1992-02-27 | 1995-05-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing with anti-forgery provision |
US6421145B1 (en) | 1992-09-28 | 2002-07-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and method using image information and additional information or an additional pattern added thereto or superposed thereon |
US7057775B2 (en) | 1992-09-28 | 2006-06-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and method using image information and additional informational or an additional pattern added thereto or superposed thereon |
US7061652B2 (en) | 1992-09-28 | 2006-06-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and method using image information and additional information or an additional pattern added thereto or superposed thereon |
US5933520A (en) * | 1994-03-25 | 1999-08-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0154706B2 (ja) | 1989-11-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |