JPS63256825A - 汚泥沈降界面検出器 - Google Patents
汚泥沈降界面検出器Info
- Publication number
- JPS63256825A JPS63256825A JP9234987A JP9234987A JPS63256825A JP S63256825 A JPS63256825 A JP S63256825A JP 9234987 A JP9234987 A JP 9234987A JP 9234987 A JP9234987 A JP 9234987A JP S63256825 A JPS63256825 A JP S63256825A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- supernatant water
- pump
- supernatant liquid
- discharge device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 title abstract description 8
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、汚水処理槽内における上澄水１ｄ１」御を自
動的に行わせ、また、間欠曝気の自動的時間制御を行わ
せるために使用される、汚泥沈降界面検出器に関するも
のである。
動的に行わせ、また、間欠曝気の自動的時間制御を行わ
せるために使用される、汚泥沈降界面検出器に関するも
のである。
排水の生物処理、とりわけ懸濁態の微生物フロックを用
いる処理方式では、汚泥を沈設させたのち、上澄水を懸
濁態の汚泥から完全に分離することが必要である。特に
有機物分解と共に脱窒を目的とする場合は、汚泥の沈降
速度が遅いため、上面水の放流中に汚泥の一部を巻込み
易い。
いる処理方式では、汚泥を沈設させたのち、上澄水を懸
濁態の汚泥から完全に分離することが必要である。特に
有機物分解と共に脱窒を目的とする場合は、汚泥の沈降
速度が遅いため、上面水の放流中に汚泥の一部を巻込み
易い。
また、間欠曝気における曝気時間と非曝気時間を増減し
て排水中の窒素を高率に除去するという方法は、特公昭
５６−５３４３５号公報（発明者三橋 薫ほか１名）に
より公知であり、それを実際に行わせるための装置も特
願昭６２−３１９８３号（発明者 三橋 薫）として既
に特許出願がなされている。
て排水中の窒素を高率に除去するという方法は、特公昭
５６−５３４３５号公報（発明者三橋 薫ほか１名）に
より公知であり、それを実際に行わせるための装置も特
願昭６２−３１９８３号（発明者 三橋 薫）として既
に特許出願がなされている。
本発明の目的は、上澄水の放流中に汚泥を巻込むことの
ないよう沈降界面検出によって上澄水の放流制御を自動
的に行わせて処理水の水質保証が得られ、また、汚水処
理槽内における間欠曝気の自動的時間制御にも利用し得
られる汚泥沈降界面検出器を提供することにある。
ないよう沈降界面検出によって上澄水の放流制御を自動
的に行わせて処理水の水質保証が得られ、また、汚水処
理槽内における間欠曝気の自動的時間制御にも利用し得
られる汚泥沈降界面検出器を提供することにある。
本発明に係る汚泥沈降界面検出器では、投光面と受光面
が槽内液を介して所定の間隔で対設された透過型光セン
サーの感知部を、上澄水放流装置の浮設用フロートによ
シ水面下の所定深度に保持させてなる汚泥沈降界面検出
器において、汚泥沈降界面の下降により上澄水の層深が
予じめ設定せられた所定値に増大せしめられた時点で上
澄水放流装置を作動させ、該上澄水放流装置の作動によ
シ上澄水のＮｉ深が予じめ設定せられた所定値に減少し
た時点で上澄水放流装置の作動を一時停止させ、汚泥沈
降界面が更に下降したことを検出したのち一定時間を経
過して上澄水の層深が所定値に増大回復するまで上澄水
放流装置の作動停止を継続するよう、電気的に接読せら
れた放流制御＠Ｊ路を構成せしめるのである。
が槽内液を介して所定の間隔で対設された透過型光セン
サーの感知部を、上澄水放流装置の浮設用フロートによ
シ水面下の所定深度に保持させてなる汚泥沈降界面検出
器において、汚泥沈降界面の下降により上澄水の層深が
予じめ設定せられた所定値に増大せしめられた時点で上
澄水放流装置を作動させ、該上澄水放流装置の作動によ
シ上澄水のＮｉ深が予じめ設定せられた所定値に減少し
た時点で上澄水放流装置の作動を一時停止させ、汚泥沈
降界面が更に下降したことを検出したのち一定時間を経
過して上澄水の層深が所定値に増大回復するまで上澄水
放流装置の作動停止を継続するよう、電気的に接読せら
れた放流制御＠Ｊ路を構成せしめるのである。
実施例の図面において、１は汚水処理槽、２は汚水処理
槽１内へ導入された曝気装置、３は汚水処理槽１内に浮
設せられたフロート４により支持されている上澄水放流
ポンプであって、図面にはポンプによる強制吸込方式の
ものが例示されているが、弁開閉による自然流下方式で
あってもよく、要はフロート４の浮力によって槽内水位
の増減変化に関係なく吸込口５が常に水面下の適切な深
度に位置するように調整されておればよい。６はフロー
ト４に支持されて伸縮調節可能な構造で垂設されたステ
ム、７は槽内液を介して投光面７ａと受光面７ｂが所定
の間隔で対向するようステム６の下方部に配設させるこ
とにより構成される透過型光センサーＳの感知部であり
、ステム６の導下長を増減することによって水面下にお
ける設定深度を任意に変更調節し得るのである。８は投
光面７ａおよび受光面７ｂへ向けて開口せられた洗浄用
ノズルであシ、槽内水または槽外水を水源とする水流に
よって投光面７ａおよび受光面７′ｂの汚れや附着物を
除去するのである。
槽１内へ導入された曝気装置、３は汚水処理槽１内に浮
設せられたフロート４により支持されている上澄水放流
ポンプであって、図面にはポンプによる強制吸込方式の
ものが例示されているが、弁開閉による自然流下方式で
あってもよく、要はフロート４の浮力によって槽内水位
の増減変化に関係なく吸込口５が常に水面下の適切な深
度に位置するように調整されておればよい。６はフロー
ト４に支持されて伸縮調節可能な構造で垂設されたステ
ム、７は槽内液を介して投光面７ａと受光面７ｂが所定
の間隔で対向するようステム６の下方部に配設させるこ
とにより構成される透過型光センサーＳの感知部であり
、ステム６の導下長を増減することによって水面下にお
ける設定深度を任意に変更調節し得るのである。８は投
光面７ａおよび受光面７ｂへ向けて開口せられた洗浄用
ノズルであシ、槽内水または槽外水を水源とする水流に
よって投光面７ａおよび受光面７′ｂの汚れや附着物を
除去するのである。
曝気処理後における上澄水の放流制御に供せしめるにつ
いては、汚泥沈降界面ｔ２の下降によシ上澄水の層深が
予じめ設定せられた所定値に増大せしめられた時点で上
澄水放流装置３を作動させ、該上澄水放流装置３０作動
によシ上澄水の層深が予じめ設定せられた所定値に減少
した時点で上澄水放流装置３の作動を一時停止させ、汚
泥沈降界面Ｌ２が更（下降したことを検出したのち一定
時間を経過して上澄水の層深が所定値に増大回復するま
で上澄水放流装置３の作動停止を継続するよう、電気的
に接伏せられた放流制御回路を構成しておくのである。
いては、汚泥沈降界面ｔ２の下降によシ上澄水の層深が
予じめ設定せられた所定値に増大せしめられた時点で上
澄水放流装置３を作動させ、該上澄水放流装置３０作動
によシ上澄水の層深が予じめ設定せられた所定値に減少
した時点で上澄水放流装置３の作動を一時停止させ、汚
泥沈降界面Ｌ２が更（下降したことを検出したのち一定
時間を経過して上澄水の層深が所定値に増大回復するま
で上澄水放流装置３の作動停止を継続するよう、電気的
に接伏せられた放流制御回路を構成しておくのである。
本発明検出器の電気回路を放流制御回路から曝気制御回
路に切換えれば、特願昭６２−３１９８３号における間
欠曝気の自動時間制御装置にも利用できる。
路に切換えれば、特願昭６２−３１９８３号における間
欠曝気の自動時間制御装置にも利用できる。
本発明検出器によれば、上澄水の層深が十分に深くて汚
泥巻込みのおそれがない状態でのみ上澄水の放流が行わ
れ、上澄水の層深が浅くて汚泥巻込みの危惧される状態
で岐自動的に放流を中止することになるので、汚泥の巻
込事故は未然に防止できて処理水の水質保証が得られる
という利点がある。しかもフロート４による浮設式であ
るため、汚水処理槽１内の水位が増減しても、その増減
変化には全く関係なく汚泥沈降界面ｔ２を適確に検出し
て、汚泥沈降速度の増減に即応した適切な曝気・非曝気
による間欠曝気を自動的に反覆して行わせ得るのであυ
、回分放流式間欠曝気の無人管理をも可能ならしめ得る
のである。
泥巻込みのおそれがない状態でのみ上澄水の放流が行わ
れ、上澄水の層深が浅くて汚泥巻込みの危惧される状態
で岐自動的に放流を中止することになるので、汚泥の巻
込事故は未然に防止できて処理水の水質保証が得られる
という利点がある。しかもフロート４による浮設式であ
るため、汚水処理槽１内の水位が増減しても、その増減
変化には全く関係なく汚泥沈降界面ｔ２を適確に検出し
て、汚泥沈降速度の増減に即応した適切な曝気・非曝気
による間欠曝気を自動的に反覆して行わせ得るのであυ
、回分放流式間欠曝気の無人管理をも可能ならしめ得る
のである。
図面は本発明汚泥沈降界面検出器を装備した汚水処理槽
の縦断側面図である。 ３・・・・・・浮設式上澄水放流装置、４・・・・・・
フロート、７・・・・・・感知部、Ｓ・・・・・・透過
型光センサー、ｔ２・・・・・・汚泥界面。 特許出図人 株式会社鶴見製作所 図面の浄書（内容に変更なし） 手続補正会（自発） 昭和６２年６月２４−日 特許庁長官 黒 １）明 雄 殿 昭和６２年特許願第９２３４９号 ４、補正の対象 （１）明細書の「特許請求の範囲」の欄、「発明の詳細
な説明」の柵、「図面の簡単な説明」の欄（２）図面 ５、補正の内容
の縦断側面図である。 ３・・・・・・浮設式上澄水放流装置、４・・・・・・
フロート、７・・・・・・感知部、Ｓ・・・・・・透過
型光センサー、ｔ２・・・・・・汚泥界面。 特許出図人 株式会社鶴見製作所 図面の浄書（内容に変更なし） 手続補正会（自発） 昭和６２年６月２４−日 特許庁長官 黒 １）明 雄 殿 昭和６２年特許願第９２３４９号 ４、補正の対象 （１）明細書の「特許請求の範囲」の欄、「発明の詳細
な説明」の柵、「図面の簡単な説明」の欄（２）図面 ５、補正の内容
Claims (1)
- 投光面（７ａ）と受光面（７ｂ）が槽内液を介して所定
の間隔で対設された透過型光センサー（Ｓ）の感知部（
７）を、上澄水放流装置（３）の浮設用フロート（４）
により水面下の所定深度に保持させてなる汚泥沈降界面
検出器において、汚泥沈降界面（ｌ＿２）の下降により
上澄水の層深が予じめ設定せられた所定値に増大せしめ
られた時点で上澄水放流装置（３）を作動させ、該上澄
水放流装置（３）の作動により上澄水の層深が予じめ設
定せられた所定値に減少した時点で上澄水放流装置（３
）の作動を一時停止させ、汚泥沈降界面（ｌ＿２）が更
に下降したことを検出したのち一定時間を経過して上澄
水の層深が所定値に増大回復するまで上澄水放流装置（
３）の作動停止を継続するよう、電気的に接続せられた
放流制御回路を構成せしめたことを特徴とする汚泥沈降
界面検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9234987A JPS63256825A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 汚泥沈降界面検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9234987A JPS63256825A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 汚泥沈降界面検出器 |
Related Child Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15828987A Division JPH01105121A (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | 汚泥沈降界面検出器 |
| JP15828787A Division JPS63256826A (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | 汚泥沈降界面検出器 |
| JP15828887A Division JPS63256827A (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | 汚泥沈降界面検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63256825A true JPS63256825A (ja) | 1988-10-24 |
Family
ID=14051926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9234987A Pending JPS63256825A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 汚泥沈降界面検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63256825A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06307A (ja) * | 1992-05-15 | 1994-01-11 | Ona Electro Erosion Sa | 懸濁液濾過装置 |
| CN103454192B (zh) * | 2003-07-02 | 2016-08-24 | 泰尔茂比司特公司 | 一种用于提取端口中细胞分离室光学表面的光学单元 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5549527A (en) * | 1978-10-03 | 1980-04-10 | Mazda Motor Corp | Rotor for rotary piston engine |
| JPS61204014A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-10 | Suido Kiko Kk | 上澄水取水方法及び装置 |
-
1987
- 1987-04-14 JP JP9234987A patent/JPS63256825A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5549527A (en) * | 1978-10-03 | 1980-04-10 | Mazda Motor Corp | Rotor for rotary piston engine |
| JPS61204014A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-10 | Suido Kiko Kk | 上澄水取水方法及び装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06307A (ja) * | 1992-05-15 | 1994-01-11 | Ona Electro Erosion Sa | 懸濁液濾過装置 |
| CN103454192B (zh) * | 2003-07-02 | 2016-08-24 | 泰尔茂比司特公司 | 一种用于提取端口中细胞分离室光学表面的光学单元 |
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