JPS63256820A - 渦流量計 - Google Patents

渦流量計

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JPS63256820A
JPS63256820A JP62092723A JP9272387A JPS63256820A JP S63256820 A JPS63256820 A JP S63256820A JP 62092723 A JP62092723 A JP 62092723A JP 9272387 A JP9272387 A JP 9272387A JP S63256820 A JPS63256820 A JP S63256820A
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vortex
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JP62092723A
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Minoru Abe
実 阿部
Yasuo Tada
多田 靖夫
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/05Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
    • G01F1/20Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow
    • G01F1/32Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow using swirl flowmeters
    • G01F1/325Means for detecting quantities used as proxy variables for swirl
    • G01F1/3282Means for detecting quantities used as proxy variables for swirl for detecting variations in infrasonic, sonic or ultrasonic waves, due to modulation by passing through the swirling fluid

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、機関に用いる渦流量計に関し、特にスロッ
トル弁の閉時に発生するノイズを誤計測することなく正
しい渦周波数を検出することができるようにしたもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、機関に用いる渦流量計に関してはたとえば、特公
昭58 15045号公報、特公昭59−24363号
公報、特公昭59−18332号公報、特公昭58−5
6415号公報などが知られている。第1図は後述する
この発明の渦流量計を示すブロック図であるが、〔従来
の技術〕の説明に際し、この第1図を援用して述べる。
この第1図は従来の技術の部分も含まれている。
まず、第1図において上記特公昭58−56415号公
報に示された部分を既述する。この第1図において、渦
発生体2を有する流量計1を介して超音波発信子4と超
音波受信子5が対向して配置されており、渦発生体2の
下流側に発生するカルマン渦列3の流れを横切って超音
波が伝播するように超音波発振回路6で超音波発信子4
を励振させる。
カルマン渦列の流れを横切る超音波はカルマン渦列3に
より位相変調され、超音波受信子5で受信される。この
受信信号は波形整形回路8で波形整形した後、位相比較
器9に出力する。
一方、超音波発信子4を励振する超音波発振回路6の出
力は電圧制御位相偏移回路7に加える。
この電圧制御位相偏移回路7は超音波発振周波数信号の
高い周波数安定性をそのまま維持して、位相偏移角のみ
を制御するものである。この電圧制御位相偏移回路7で
超音波発振回路4の出力を位相偏移して位相比較器9に
加える。
位相比較器9、超音波発振回路6、電圧制御位相偏移回
路7およびループフィルタ10により位相同期ループを
構成している。なお、11はローパスフィルタである。
位相比較器9で波形整形回路8の出力と電圧制御位相偏
移回路7の出力との位相比較を行って、その比較結果を
ループフィルタ10に加え、この比較結果の不要周波数
成分をループフィルタ10で除去する。
このループフィルタ10の出力電圧に応じて、電圧制御
位相偏移回路7は超音波発振回路6の出力信号の位相偏
移角を制御して、位相比較器9に出力するようにしてい
る。
これにより、電圧制御位相偏移回路7の出力を超音波受
信信号に同期させるようにしており、その結果、ループ
フィルタ10の出力はそのまま位相復調出力となる。
しかし、この公報の場合には、超音波受信子5が受ける
信号以外のノイズや流体の流れ方に起因する低周波のう
ねりによって渦周波数が乱される。
これを解決するために1本発明の出願人と同一出願人に
より「渦流量計」が提案されている。この先願の渦流量
計についてさらに第1図を援用して述べる。この先願の
発明は符号1〜11で示す構成に加えて、さらに以下に
述べる部分が新たに付加されたものである。
すなわち、位相比較器9の出力はループフィルタ10に
入力されるとともに、ローパスフィルタ11を介して第
1の周波数可変フィルタ12にも入力する。
この第1の周波数可変フィルタ12はハイパスフィルタ
であり、ローパスフィルタ11の出力信号のうち、周波
数の高い成分を通過して第2の周波数可変フィルタ13
に送出する。
この第2の周波数可変フィルタ13はローパスフィルタ
であり、周波数の低い成分を通過して波形整形回路14
に出力するようKしている。
この第1.第2の周波数可変フィルタ12.13におい
て、ハイパスフィルタとなる@1の可変周波数フィルタ
12は第2図に示すようにその下限の通過周波数【L以
下の周波数のノイズ成分は除され、また、ローパスフィ
ルタとなる第2の周波数可変フィルタ13はその上限の
通過周波数fU以上の周波数の機関によるノイズ成分が
除去されることになる。したがってこの下限の通過周波
数fLと上限の通過周波数句との間が第1.第2の周波
数可変フィルタ12.13の通過帯域となる。
この機関のノイズは、空気の流れの脈動によって生ずる
比較的周波数の低いノイズ空気が空気弁を通過するとき
に発生するいわゆる風切音によって生ずる出力周波数の
低い、すなわち、流量の少ないときの比較的高周波のノ
イズ、あるいはターゼチャージなどの作動時に発生する
出力周波数の高いノイズである。
これらのノイズは発生領域が変動し、また、空気流量も
機関の瞬時の挙動によって変動しているため、渦周波数
の帯域幅は相当広く、シたがって、第1.第2の周波数
可変フィルタ12.13を組み合わせている。
この第1.第2の周波数可変フィルタ12.13を通過
した渦周波数信号は波形整形増幅回路14で波形整形お
よび増幅されて渦周波数信号が出力される。
これと同時に渦周波数信号は周波数−電圧(以下、f−
Vという)変換回路15でその周波数に対応した′a圧
に変換され、この電圧により第1゜第2の周波数可変フ
ィルタ12.13の通過帯域が制御されるようにしてい
る。
これにより、第1.第2の周波数可変フィルタの通過帯
域が変わり、第2図の斜線を施して示す通過帯域の巾が
変化することになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この渦流量計は過給機を有する機関の吸入空気量を計測
するとき、過給機の発する超音波ノイズによって渦信号
波が乱れる。この乱れは過給機の回転の増大にともなっ
て大きくなるが、通常では吸入空気量も増大し、その乱
れは第4図(a)に示す第1の周波数可変フィルタ12
0入力端の信号Aに対して、第4図1b) K示すよう
に第2の周波数可変フィルタ13を通過した信号Bには
歪が除去される。
しかし、スロットル弁が急激に閉じると、吸入空気量は
減少するにもかかわらず、過給機の回転は慣性などによ
り急に低下しないため、第5図ta+に示す第1の周波
数可変フィルタ12の入力端の信号に対して単5図(b
)のように第2の周波数可変フィルタ13の出力端の信
号はSへか極めて悪い波形となる。
この波形では、ノイズを信号と誤判断し、第2の周波数
可変フィルタ13の通過後は極めて高い周波数が出力さ
れてしまう。このため、機関停止やラフアイドルを生ず
る。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、スロットル弁の閉時に発生するノイズを誤計測す
ることなく、正しい渦周波数を検出するととができ、機
関にとって極めてすぐれた渦流量計を得ることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る渦流量計は、被測定流体の流量に応動し
て生ずる渦信号を受けてハイパスする第1の周波数可変
フィルタとこの第1の周波数可変フィルタの出力をロー
パスする篤2の周波数可変フィルタと、この第2の周波
数可変フィルタの出力を波形整形および増幅する波形整
形増幅回路と、この波形整形増幅回路から出力される渦
周波数出力を電圧に変換して第1.第2の周波数可変フ
ィルタの通過帯域を制御する周波数−電圧変換回路と機
関の空気量を制御するスロットル弁の開度が所定量以下
になると第1および第2の周波数可変フィルタの通過帯
域を所定通過帯域に固定する手段とを設けたものである
〔作 用〕
この発明においては、被測定流体の流量に応動して生ず
る渦信号を第1の周波数可変フィルタに導入して周波数
の高い成分のみをハイパスして第2の周波数可変フィル
タで周波数の低い成分のみを通過してノイズ成分を除去
した渦信号成分のみを抽出し、この渦信号成分を波形整
形および増幅して所望の渦信号を出力し、この渦信号の
周波数に対応する電圧を周波数−電圧変換回路で変換し
、この電圧で第1.、W2の周波数可変フィルタの通過
帯域を制御し、スロットル弁の弁開度が所定以下になる
と、第1および第2の周波数可変フィルタの通過帯域を
所定通過帯域に固定する。
〔実施例〕
以下、この発明の渦流量計の実施例について図面に基づ
き説明する。第1図はその一実施例のブロック図である
。この第1図において〔従来の技術〕の欄で説明した部
分は重複を避けるためにその説明を省略する。
この発明では、第1図において符号1〜15で示す部分
以外に新たにゲート回路16を付加したものであり、波
形整形増幅回路14の出力はゲート回路16に加えられ
、このゲート回路16の出力がf−Vi換回路15に加
えられるようになっている。f−V変換回路15の出力
電圧により、第1.巣2の周波数可変フィルタ12.1
3の通過帯域を制御するようになっている。
また、ゲート回路1Gには、機関の空気量を制御するス
ロットル弁〔図示せず〕の弁開度信号が図示しないスロ
ットルセンサから入力されるようになっている。このス
ロットルセンサは可変レジスタなどが用いられている。
、このスロットル弁の弁開度が所定以下になった旨の弁
開度信号がゲート回路16に加えられると、ゲート回路
16はf−v変換回路15の入力を側路させて第1およ
び第2の周波数可変フィルタ12.13の通過帯域を所
定通過帯域、すなわち、初期値である低域に固定するよ
うになっている。
次に、この発明の動作について説明するが、第1、第2
の周波数可変フィルタ12.13の通過帯域中の制御を
行うまでの動作についてはすでに述べたとおりであり、
ここでは、この発明の特徴とする部分のみについて説明
する。
従来の問題発生領域は急速減速域のみであるため、スロ
ットル弁の開度を検出し、このスロットル弁の弁開度が
所定量以下になったときその弁開度信号によりゲート回
路16はf −V変換回路15の入力を側路させて第1
および第2の周波数可変フィルタ12.13を第2図に
示すように低域りに固定する。
これにより、強制的に高周波成分が除去され、第3図(
a)K示すようなノイズの重畳した信号波が第1の周波
数可変フィルタ12に入力されても、第2の周波数可変
フィルタ13の出力端には、第3図(b)に示すような
ノイズの除去された信号が取り出される。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、スロットル弁の弁開度
が所定開度以下のときに第1および第2の周波数可変フ
ィルタの通過帯域を所定通過帯域に固定するようにした
ので、スロットル弁の閉時に発生するノイズを渦周波数
として誤計測することなく、正しい渦周波数を検出する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の渦流量計の一実施例のブロック図、
第2図はこの発明および従来の渦流量計を説明するため
の出力周波数対可変フィルタ通過周波数の関係を示す図
、!3図は機関の急減速後の低回転時におけるこの発明
の渦流量計の周波数可変フィルタの入力側と出力側の波
形図、第4図は機関の高回転時における従来の渦流量計
の周波数可変フィルタの入力側と出力側の波形図、第5
図は機関の急減速後の低回転時における従来の渦流量計
の周波数可変フィルタの入力側と出力側の波形図である
。 1・−・流量計、2・・・渦発生体、3・・・カルマン
渦列、4・・・超音波発信子、5・・・超音波受信子、
6・・・超音波発振回路、7・・・電圧制御位相偏移回
路、8・・・波形整形回路、9・・・位相比較器、10
・・・ループフィルタ、11・・・ローノゼスフィルタ
、12・・・第1O周波数可変フィルタ、13・・・I
!20周波数可変フィルタ、14・・・波形整形増幅回
路、15・・・f −V変換回路、16・・・ゲート回
路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機関が吸入する空気量に応動して生ずる渦信号を
    検出する検出手段、この検出手段の出力をハイパスする
    第1の周波数可変フィルタ回路、この第1の周波数可変
    フィルタ回路の出力をローパスする第2の周波数可変フ
    ィルタ回路、この第2の周波数可変フィルタの出力信号
    を波形整形および増幅して機関の吸入空気量に応動した
    渦周波数を出力する波形整形増幅回路、上記渦周波数出
    力を受けてその周波数に対応した電圧に変換するととも
    にこの電圧により、上記第1および第2の周波数可変フ
    ィルタの通過帯域を制御する周波数−電圧変換回路、上
    記機関の吸入空気量を制御するスロットル弁の開度が所
    定量以下になると上記第1および第2の周波数可変フィ
    ルタの通過帯域を所定通過帯域に固定する手段を備えて
    なることを特徴とする渦流量計。
  2. (2)固定する手段は上記スロットル弁の弁開度が所定
    以下になると上記周波数−電圧変換回路の入力を側路す
    るゲート回路であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の渦流量計。
JP62092723A 1987-04-14 1987-04-14 渦流量計 Expired - Lifetime JPH0660830B2 (ja)

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JP62092723A JPH0660830B2 (ja) 1987-04-14 1987-04-14 渦流量計

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JPH0660830B2 JPH0660830B2 (ja) 1994-08-10

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4932382A (en) * 1988-01-26 1990-06-12 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Fuel control system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4932382A (en) * 1988-01-26 1990-06-12 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Fuel control system

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