JPS63256817A - カルマン式空気流量センサ - Google Patents

カルマン式空気流量センサ

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Publication number
JPS63256817A
JPS63256817A JP62091269A JP9126987A JPS63256817A JP S63256817 A JPS63256817 A JP S63256817A JP 62091269 A JP62091269 A JP 62091269A JP 9126987 A JP9126987 A JP 9126987A JP S63256817 A JPS63256817 A JP S63256817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
air flow
air inflow
vortex
flow rate
Prior art date
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Pending
Application number
JP62091269A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Ito
亨 伊藤
Masaki Hitotsuya
一津屋 正樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63256817A publication Critical patent/JPS63256817A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 渦発生体を用いるカルマン式空気流量センサの感度を、
渦発生に伴なう静圧の変化だけでなく、流入空気の流速
成分を勤王変化として捉えることにより向上させる。
〔産業上の利用分野〕
自動車のエンジン制御に第4図のような電子制御燃料噴
射システムを導入すると、エンジン制御コンピュータは
各種センサからの信号とメモリに記憶されている基本値
に基づき燃料噴射時間を決定し、各気筒別のインジェク
タを駆動するアクチュエータに制御信号を送る。各種セ
ンサ信号のうち空気流量センサから得られる信号はエン
ジンへの吸入空気量を示すため、燃料噴射時間の決定に
は最も重要度が高い。
第3図はこの種の空気流量センサの一種であるカルマン
式の動作原理を示したもので、1は吸気管内に設置され
る渦発生体である。この渦発生体重は2つのブロックか
らなる。1つは流入空気を2分するに適した三角柱状の
エツジ2である。後部のブロック3は台形状をしており
、その制御を2分された空気が通過する。このとき一方
の側面を空気が通過すると他側面の空気は剥離して渦に
なる。この空気流と渦の関係は交互に変化し、その繰り
返し周波数が空気の流速、従って流量に比例する。それ
故、何らかの方法で渦の発生周波数を検出すれば吸入空
気量を算出することができる。
1つの方法は空気流と渦では圧力が異なるため、その変
化を圧力センサで捉えようとするものである。例えば、
後方のブロック3の側部に導圧孔4を設け、圧力変化域
5の圧力変化をブロック3の上方で導圧孔4に連通する
圧力センサ(図示せず)で検出する構造が知られている
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、第3図の構造では導圧孔4に伝わる圧力
変化域5の圧力変化が、空気の流れとは直交する静圧で
あるため、変化幅が小さい。
本考案は空気流による動圧も検知できる位置に導圧部の
開口を設け、これによりセンサ感度を向上させようとす
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図で、10は吸気管路、11
は導圧管である。この導圧管11は渦発生体1の側部後
方に、その開口を空気流入方向に向けて設置されている
。渦発生体1には第3図のような導圧孔4は形成されて
いない。
〔作用〕
渦発生体1の側部後方に配設された導圧管11は、圧力
変化域5の静圧だけでなく、空気流の流速成分による動
圧の影響も受けるので、動圧が上乗せされる分だけ圧力
変化の振幅が大きくなる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す構成図で、12は導圧
管11に連通した圧力センサ、13は吸気管路10の上
流側に設けられた整流格子である。
圧力センサ12の出力は渦の発生周波数fに従がい変化
する。吸気管路10の断面積をA、渦発生体1の幅をd
、空気の流速をU、流量をQ、スI・ローバル数をSt
とすると なる関係にあるので、rを測定することで空気流iQを
求めることができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、カルマン式空気流量
センサの出力振幅を増大させることができるので、空気
流量を精度良く検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は本発明の実施例を示す構成図、第3図は従来の
カルマン式空気流量センサの原理図、 第4図は電子制御燃料噴射システムの構成図である。 出 願 人  富士通テン株式会社 代理人弁理士  青  柳   稔 (L東のカルマン六窒九$丸量tンサ0胛I!図第3図 !3制クセ輯噴酊システムの梧g、、図(6気笥エン5
°ン0堝イG第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 開口を空気流入方向に向けた導圧管を渦発生体の側部後
    方に設置してなることを特徴とするカルマン式空気流量
    センサ。
JP62091269A 1987-04-14 1987-04-14 カルマン式空気流量センサ Pending JPS63256817A (ja)

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JPS63256817A true JPS63256817A (ja) 1988-10-24

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020053917A (ko) * 2000-12-26 2002-07-06 이계안 공기 흡입량 감지센서
CN105444833A (zh) * 2015-12-22 2016-03-30 南京天臣恒科技有限公司 一种均压室、其安装方法及包含它的三维空间多点取压的截面式气体流量测量装置

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KR20020053917A (ko) * 2000-12-26 2002-07-06 이계안 공기 흡입량 감지센서
CN105444833A (zh) * 2015-12-22 2016-03-30 南京天臣恒科技有限公司 一种均压室、其安装方法及包含它的三维空间多点取压的截面式气体流量测量装置

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