JPH01178820A - カルマン渦流量計 - Google Patents
カルマン渦流量計Info
- Publication number
- JPH01178820A JPH01178820A JP294588A JP294588A JPH01178820A JP H01178820 A JPH01178820 A JP H01178820A JP 294588 A JP294588 A JP 294588A JP 294588 A JP294588 A JP 294588A JP H01178820 A JPH01178820 A JP H01178820A
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- JP
- Japan
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- vortex
- conduits
- conduit
- karman vortex
- ultrasonic wave
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- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、内燃機関の吸気流を等の流体の流量を測定
するためのカルマン渦流量計に関するものである。
するためのカルマン渦流量計に関するものである。
第３図および第４図は例えば特開昭５５−４６９号公報
に開示された従来のカルマン渦流量計の側断面図と横断
平面図を示し、図において、１は内部を流体が流れる導
管で、流体の流れ方向を矢印で示す。２は導管１内に配
設された渦発生柱、３はこの渦発生柱２の下流側に配さ
れた複数の安定板、４は安定板３の下流における導管１
壁面に取付けた超音波発振器、５はこの発振器４と対向
する導管壁面に取付けた超音波受信器である。
に開示された従来のカルマン渦流量計の側断面図と横断
平面図を示し、図において、１は内部を流体が流れる導
管で、流体の流れ方向を矢印で示す。２は導管１内に配
設された渦発生柱、３はこの渦発生柱２の下流側に配さ
れた複数の安定板、４は安定板３の下流における導管１
壁面に取付けた超音波発振器、５はこの発振器４と対向
する導管壁面に取付けた超音波受信器である。
次に動作について説明する。導管１内に流体が流れると
渦発生柱２と安定板３の存在により、安定板３の後方に
カルマン渦が発生し、この渦により主流と垂直方向の交
互に向きの変化する流れが生じる。この流れが超音波発
振器４から超音波受信器５の方向に向うときには流れに
より超音波受信器に達する超音波の位相が進められ、逆
の場合は位相が遅らされる。この位相の変化を検知する
ことによりカルマン渦が検出できる。カルマン渦の周波
数は流体の流速、流量に比例するので、カルマン渦の周
波数から導管１内を流れる流体の流速や流量を求めるこ
とができる。
渦発生柱２と安定板３の存在により、安定板３の後方に
カルマン渦が発生し、この渦により主流と垂直方向の交
互に向きの変化する流れが生じる。この流れが超音波発
振器４から超音波受信器５の方向に向うときには流れに
より超音波受信器に達する超音波の位相が進められ、逆
の場合は位相が遅らされる。この位相の変化を検知する
ことによりカルマン渦が検出できる。カルマン渦の周波
数は流体の流速、流量に比例するので、カルマン渦の周
波数から導管１内を流れる流体の流速や流量を求めるこ
とができる。
従来のカルマン渦流量計は以上のように構成されている
ので、導管１の断面積を広くとるためには超音波発振器
４と受信器５との距離が長くなり、このため、圧力脈動
等による音速変化のための位相変化を検出してしまうと
いう問題があった。、この対策として、ノ々イパス流路
を設けて導管１の断面積を小さくしたものもあったが、
導管とノ々イノぞス流路の形状が異なると流速によシ分
流比が変化するという問題があった。
ので、導管１の断面積を広くとるためには超音波発振器
４と受信器５との距離が長くなり、このため、圧力脈動
等による音速変化のための位相変化を検出してしまうと
いう問題があった。、この対策として、ノ々イパス流路
を設けて導管１の断面積を小さくしたものもあったが、
導管とノ々イノぞス流路の形状が異なると流速によシ分
流比が変化するという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、脈動等による音速変化の影響が小さく、かつ
分流比の変化による誤差の生じないカルマン渦流量計を
得ることを目的とする。
たもので、脈動等による音速変化の影響が小さく、かつ
分流比の変化による誤差の生じないカルマン渦流量計を
得ることを目的とする。
この発明に係るカルマン渦流量計は、内部に渦発生柱を
設けた導管を流体の流路中に複数並列配置し、１つの導
管に渦検出機ＩＩＩを設けたものである。
設けた導管を流体の流路中に複数並列配置し、１つの導
管に渦検出機ＩＩＩを設けたものである。
この発明においては、流体は各導管内に均等に流れるの
で各導管の断面積を小さくすることができ、これによっ
て渦検出機構すなわち超音波発振器と受信器の距離を小
さくすることができるため、圧力脈動等による音速変化
の影響を小さくでき、流速による分流比の変化もなくす
ことができる。
で各導管の断面積を小さくすることができ、これによっ
て渦検出機構すなわち超音波発振器と受信器の距離を小
さくすることができるため、圧力脈動等による音速変化
の影響を小さくでき、流速による分流比の変化もなくす
ことができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図および第２図はこの発明によるカルマン渦流量計の側
断面図と横断平面図を示し、この発明は従来例と異なる
点は、内部に渦発生柱２と安定板３を備えた導管ｌを２
本並列接続し、一方の導管１の安定板３の下流側の導管
壁面に対向して渦検出機構となる超音波発振器４と超音
波受信器５を取付けたものである。
図および第２図はこの発明によるカルマン渦流量計の側
断面図と横断平面図を示し、この発明は従来例と異なる
点は、内部に渦発生柱２と安定板３を備えた導管ｌを２
本並列接続し、一方の導管１の安定板３の下流側の導管
壁面に対向して渦検出機構となる超音波発振器４と超音
波受信器５を取付けたものである。
上記のように構成したカルマン渦流量計は、矢印のよう
に２本の導管１内に流体が流入すると、側導管ｌは同一
構成であるため流速に拘わらず流量は等分される。この
とき、側導管１内では渦発生柱２と安定板３の存在にエ
リ、安定板３の下流側にカルマン渦が発生し、以下この
カルマン渦を超音波発振器４と受信器５で検出し、位相
変化を検知することでカルマン渦の周波数から導管１内
を流れる流体の流速や流量を求めることは従来例で説明
した場合と同一である。
に２本の導管１内に流体が流入すると、側導管ｌは同一
構成であるため流速に拘わらず流量は等分される。この
とき、側導管１内では渦発生柱２と安定板３の存在にエ
リ、安定板３の下流側にカルマン渦が発生し、以下この
カルマン渦を超音波発振器４と受信器５で検出し、位相
変化を検知することでカルマン渦の周波数から導管１内
を流れる流体の流速や流量を求めることは従来例で説明
した場合と同一である。
なお、実施例では導管を２本用いた場合について示した
が、３本以上の導管を用いることであってもよい。
が、３本以上の導管を用いることであってもよい。
以上説明したようにこの発明によれば、渦発生柱と安定
板とを備えた導管を複数並列し、１つの導管に渦発生機
構を設けたことにエリ、渦発生機構としての超音波発振
器と超音波受信器との距離を小さくすることができ、こ
れによって圧力脈動等による音速変化の影響を小さくで
き、また、分流比が一定なので、分流比の変化による誤
差も受けることなく信頼性の高いカルマン渦流量計とな
る。
板とを備えた導管を複数並列し、１つの導管に渦発生機
構を設けたことにエリ、渦発生機構としての超音波発振
器と超音波受信器との距離を小さくすることができ、こ
れによって圧力脈動等による音速変化の影響を小さくで
き、また、分流比が一定なので、分流比の変化による誤
差も受けることなく信頼性の高いカルマン渦流量計とな
る。
第１図および第２図はこの発明の一実施例によるカルマ
ン渦流量計の側断面図と横断平面図、第３図と第４図は
従来のカルマン渦流墓計の側断面図と横断平面図である
。 １・−・導管、２・・・渦発生柱、３・・・安定板、４
・・・超音波発振器、５・・・超音波受信器。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
ン渦流量計の側断面図と横断平面図、第３図と第４図は
従来のカルマン渦流墓計の側断面図と横断平面図である
。 １・−・導管、２・・・渦発生柱、３・・・安定板、４
・・・超音波発振器、５・・・超音波受信器。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 流体の流れる流路に並列接続された複数の導管と、各導
管内に渦発生柱とその後方に安定板とを備え、少なくと
も１つの導管に超音波の位相変化によって流体の流速や
流量を検出する渦検出機構を設けたことを特徴とするカ
ルマン渦流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP294588A JPH01178820A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | カルマン渦流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP294588A JPH01178820A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | カルマン渦流量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01178820A true JPH01178820A (ja) | 1989-07-17 |
Family
ID=11543505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP294588A Pending JPH01178820A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | カルマン渦流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01178820A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009522569A (ja) * | 2006-01-06 | 2009-06-11 | ムービング マグネット テクノロジーズ エム．エム．テ． | ハンドル軸の捩じれを特に測定するための、ストロークが短い磁気位置センサー |
-
1988
- 1988-01-08 JP JP294588A patent/JPH01178820A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009522569A (ja) * | 2006-01-06 | 2009-06-11 | ムービング マグネット テクノロジーズ エム．エム．テ． | ハンドル軸の捩じれを特に測定するための、ストロークが短い磁気位置センサー |
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