JPS6325622A - 強誘電性複合膜 - Google Patents

強誘電性複合膜

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JPS6325622A
JPS6325622A JP61169496A JP16949686A JPS6325622A JP S6325622 A JPS6325622 A JP S6325622A JP 61169496 A JP61169496 A JP 61169496A JP 16949686 A JP16949686 A JP 16949686A JP S6325622 A JPS6325622 A JP S6325622A
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JP
Japan
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liquid crystal
composite film
thermoplastic resin
mixture
ferroelectric
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JP61169496A
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Chisato Kajiyama
千里 梶山
Atsushi Takahara
淳 高原
Hirotsugu Kikuchi
裕嗣 菊池
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/52Liquid crystal materials characterised by components which are not liquid crystals, e.g. additives with special physical aspect: solvents, solid particles
    • C09K19/54Additives having no specific mesophase characterised by their chemical composition
    • C09K19/542Macromolecular compounds
    • C09K19/544Macromolecular compounds as dispersing or encapsulating medium around the liquid crystal

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Substances (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、強誘電性複合膜に関するものである。
更に詳しくは、室温付近で熱力学的に安定な強誘電相を
形成しうる液晶と熱可塑性ム(脂とを含有する強誘電性
複合膜に関するものである。
「従来の技術」 現在、液晶表示装置の主流をなしているのは、゛ン77
ビフェニル系混合液晶を用いたTN型(Twistec
l Nematic)のもので、この液晶表示装置の動
作原理は、分子長軸方向の誘電率ε、が分子軸垂直方向
のyi電率εよよりも大きいことに基づいている。液晶
表示装置のさしあたっての目標は、テレビ画面として実
用化することである。a晶テレビを単純マトリックス方
式によってCRTなみのきめ細かさにするためには、液
晶セルの応答速度はμSeeのオーダーになければなら
ないとされている。しかし、TN型セルの応答速度は、
たかだか1 m5ecのオーダーであり、たとえ単純マ
トリックス方式により液晶テレビを作ったとしても、画
面は非常に粗いものとなってしまう。
1975年Meyer らは、p−デシロキシベンノリ
テ゛ンー1〕゛−7ミ7−2−メチルブチルシンナメー
)(DOBAMBC)を合成し、そのカイラルスメクチ
ックC相(Sc車相)が強誘電性であることを見出した
。またこの液晶は、μsecのオーダーの高速応答性、
およびメモリー性を示すという、これまでの液晶技術の
常識をくつがえす画期的なものである。
もしDOBAMBCが室温付近で強誘電性を有するなら
ば、強誘電性液晶テレビとして飛躍的な発展を遂げる可
能性は非常に高い。しかしながら、現実には、DOBA
MBCは、64〜92°Cの温度範囲でしか強誘電性を
示さない。また、この液晶単独ではWi膜化しにくいと
いう欠点がある。
一方、室温付近で、強誘電性を示す液晶としてp−n−
フルフオキシベンゾイックアシド−p’−(2−メチル
ブトキシカルボニル)フェニルエステル[p−n−al
koxybenzoic  acid  p’    
(2−methylbutoxycarbonyl)p
henyl esterl(以下アルフキシ鎖長の炭素
数nを用いて、C−n例えばオクチルオキシのものをC
−8というように略記する)が知られている。この系列
の強誘電性液晶は、Sc本相がモノトロピックであり、
しかもSへ→Sc本転移温度がm、p、(結晶→S^転
移温度)よりもかなり低いので、Set相は熱力学的に
不安定相であり、そのため容易に結晶化してしまい、単
独での使用はSc本相の安定性という点に関して難点が
ある。まだ、この液晶も単独では薄膜化しにくいという
欠点がある。
[発明が解決しようとした問題、α」 本発明者らは、かかる状況にあって、室温付近で熱力学
的に安定した強yf重相を形成しうる複合膜を提供すべ
く、鋭意検討した結果、エステル系カイラルスメクチッ
ク液晶群から選択した2種以上を混合し、この混合液晶
にさらに熱可塑性0(脂を混合したものは薄膜化するの
が容易であり、かつこの薄膜によって、上の目的が達成
されることを見出し、本発明を完成するに至ったもので
ある。
「問題、1.i、を解決するための手段」しかして本発
明の要旨とするところは、熱可塑[(JJIlf(A)
と、下記一般式(1)で表わされるエステル系カイラル
スメクチック液晶群の中から選ぼれた少なくとも2種類
の液晶混合物とを、含有することを特徴とする強誘電性
複合膜に存する。
一般式(1)は、次のとおり。
[一般式(1)において、XはCnH2n、、 O−1
から選ばれた基、YはCmH141−1C+n H21
6+ 、 O−で表わされ、がっ、Iが1〜20の整数
の基、C2H3CHCH2−1 CI(。
c2H9CHCH20−がら選ばれた基を表わす。]C
H。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明に係る複合膜に含まれる熱可塑性U(脂(A)は
、強yi電性混合物(B)と相溶性があれば、特に制限
はない。具体的には、ポリ塩化ビニル、ポリ臭化ビニル
、ポリ7ツ化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
、塩化ビニル−エチレン共重合体、塩化ビニル−プロピ
レン共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、
塩化ビニル−ブタジェン共重合体、塩化ビニル−アクリ
ル酸エステル共重合体、塩化ビニル−アクリロニトリル
共重合体、塩化ビニル−スチレン−アクリロニトリル三
元共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン−酢酸ビニル
共重合体、ポリ塩化ビニリデン、ポリテトラプルオロエ
チレン、ポリテトラフルオロクロルエチレン、ポリ7フ
化ビニリデン等のハロゲン化ビニル重合体または共重合
体; ポリビニルアルコール、ポリアリル7 ル:7−ル、ポ
リビニルエーテル、ポリアリルエーテル等の不飽和アル
コールまたはエーテルの重合体または共重合体; アクリル酸またはメタクリル酸等の不飽和カルボン酸の
重合体または共重合体; ポリ酢酸ビニル等のベリビニルエステル、ポリ7タル酸
等のポリアリルエステル等のアルコール残基中に不飽和
結合をもつものの重合体または共重合体; ポリアクリル酸エステル、ポリメタクリル酸エステル、
マレイン酸エステルまたは7マル酸エステルの重合体等
の酸残基または酸残基とアルコール残基中に不飽和結合
をもつものの重合体または共重合体; アクリロニトリルまたはメタクリロニトリルの重合体ま
だは共重合体、ポリシアン化ビニリデン、マロノニトリ
ルまたは7マロニトリルの重合体または共重合体等の不
飽和ニトリル重合体または共重合体; ポリスチレン、ポリフル7アメチルスチレン、ポリパラ
メチルスチレン、スチレン−アルレフアメチルスチレン
共重合体、スチレン−バラメチルスチレン共重合体、ポ
リビニルベンゼン、ポリハロゲン化スチレン等の芳香族
ビニル化合物の重合体または共重合体; ポリビニルピリノン、ポリN−ビニルピロリノン、ポリ
N−ビニルピロリドン等の複素環式化合物の重合体また
は共重合体; ポリカーボネート等のポリエステル縮合物、ナイロン6
、ナイロン6・6等のポリアミド縮合物;無水マレイン
酸、無水7マル酸およびそのイミド化物を含む重合体ま
たは共重合体; ポリアミドイミド、ポリエーテルイミド、ポリイミド、
ポリフェニレンオキサイド、ポリフェニレンサルファイ
ド、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ボリアリレ
ート等の耐熱性有機高分子;等があげられる。これら例
示は、本発明を限定するものではない。
本発明に係る複合膜に含まれる強誘電性液晶混合物(B
)は、前記一般式(+)で表わされるエステル系カイラ
ルスメクチック液晶群の中から選ばれた少なくとも2種
類の液晶を組み合せ混合されたものである。
エステル系カイラルスメクチック液晶群から1種のみを
選んだ場合には、前記のごとき欠点が発現され、本発明
の目的が達成されないが、少なくとも2FII類を選び
組み合せ混合すると、本発明の目的が達成される。
前記一般式(1)で表わされるエステル系カイラルスメ
クチック液晶の具体例としては、次のような化合物があ
げられる。
p−n−へキシルオキシベンゾイックアシド−p゛−(
2−メチルブトキシカルボニル)フェニルエステル、 p−11−へブチルオキシベンゾイックアシド−p′−
(2−メチルブトキシアルボニル)フェニルエステル、 p  11−オクチルオキシベンゾイックアンド−1)
−(2−メチルブトキシカルボニル)フェニルエステル
、 1)−1+−7ナノオキシベンゾイノクアシドーp’ 
−(2−メチルブトキシカルボニル)フェニルエステル
、 +1−ローデカオキシベンゾイックアンド−p’  (
2−メチルブトキシカルボニル)フェニルエステル、p
−n−ウンデカオキシベンゾイックアシド−p゛−(2
−メチルブトキシカルボニル)フェニルエステル、 pn−ドデカオキシベンゾイックアンド−p゛−(2−
メチルブトキシカルボニル)フェニルエステル、 pn−)リデカオキシベンゾイック7シド−p′−(2
−メチルブトキシカルボニル)フェニルエステル、 pn−テトラデ力オキシベンゾイ7り7シドーp’−(
2−メチルブトキシカルボニル)フェニルエステル、 pn−ペンタデカオキシベンゾイック7シドーp’−(
2−メチルブトキシカルボニル)フェニルエステル、 pn−へキサデカオキシベンゾイック7シドーp’−(
2−メチルブトキシカルボニル)フェニルエステル p−ローへブタデカオキシベンゾイック7シドーp“−
(2−メチルブトキシカルボニル)フェニルエステル、 p−n−オクタデカオキシベンゾイックアシド−p’−
(2−メチルブトキシカルボニル)フェニルエステル。
これら例示は、本発明を限定するものではない。
本発明者らの実験によれば、エステル系カイラルスメク
チック液晶群から選ばれた液晶を組み合せる場合、最も
少ない群の液晶成分の占める割合を3〜30モル%の範
囲とすると、本発明の目的が効果的に達成でさることが
分った。
本発明の(B)成分である液晶混合物には、液晶分子の
配向を助けるために極性界面活性剤を添加することがで
きるし、カラー表示するために2色性色素を添加するこ
ともできる。
前記熱可塑性(B脂(A)と液晶混合物(B)との配合
割合は、熱可塑性樹脂(A)の割合を20〜60重1%
の範囲とするのがよい、熱可塑性樹脂が20重量%未満
であると、本発明に係る組成物から薄膜を得るのが困難
となり、60重1%を超えると強誘電相を形成する薄膜
が得られな(なるので、好ましくない。
本発明に係る強誘電性薄膜は、平膜、スパイラル膜、中
空系膜等種々の形態で使用できる6平膜として使用する
場合には、極薄膜として使用されることが多く、その性
能を充分に発揮することができる。
本発明に係る強誘電性薄膜を調製するには、乾湿製膜法
、溶液流延法、溶液塗布法、水上延展法等のいずれの方
法によってもよい。性能を充分に発揮する平膜状の極薄
膜を得るには、熱、可塑性樹脂(A)と液晶混合物(B
)との混合物を、熱可塑性樹脂(A)の良溶媒または良
溶媒と貧溶媒との混合液に溶解し、溶液流延法、溶液塗
布法、水上延展法等によって製膜するのが好適である。
本発明に係る強誘電性薄膜は、電気光学素子、大型液晶
ディスプレイ、温度センサー、液晶光シャッター、光変
調器等に応■することができる。
[発明の効果] 本発明は次のように特別に顕著な効果を奏し、その産業
上の利用価値は極めて大である。
(1)本発明に係る複合膜は、熱可塑性樹脂を含んでい
るので、液晶単独の場合に較べて91膜化の毘作が容易
である。
(2)本発明に係る複合膜は、常温付近で強誘電相を形
成し、ディスプレイの用途に使用した場合、優れた輝度
が達成される。これは一般式(Nで表わされる液晶群か
ら選択した液晶単独と、熱可塑性ム(脂を含む複合膜で
は達成できなかった顕著な効果である。
(3)一般式(1)で表わされる液晶単独と熱可塑性樹
脂とを含む複合膜は、常温付近のわずがな温度変化によ
って液晶の結晶構造が変化する傾向が強いが、本発明に
係る複合膜は、常温付近で熱力学的に安定であり、わず
かの温度変化では結晶構造が変化しにくい性質をもって
いる。また、常温での分極反転時間が短く、スイッチ等
の用途に好適である。
「実施例」 以下、本発明を実施例、比較例にもとづいて詳細に説明
するが、本発明はその要冑を超えない限り、以下の例に
限定されるものではない。
実施例1〜2、比較例1 く強誘電性液晶混合物の調製〉 液晶として、前述の一般式(I)で表わされるp−オク
チルオキシベンゾイックアンド−p’−(2−メチルブ
トキシカルボニル)フェニルエステル(以下これをC−
8という)、p−n−ヘキシルオキシベンゾイックアン
ド−p’−(2−メチルブトキシカルボニル)フェニル
エステル(以下これをC−6という)とを、C−8/C
−6:  96/4.83/17(モル比)でそれぞれ
混合した強誘電性液晶混合物を得た。
〈熱可塑性樹脂との混合〉 上の液晶混合物(実施例)と、C−8のみ(比較例)の
合計3種類の液晶に、ポリ塩化ビニル(平均重合度1.
050のもの)の粉末を、液晶/ポリ塩化ビニルとを重
量比で70/30の割合で混合した。
く複合膜のa!!!> 上の2種類の混合物を、それぞれシクロへキサノンに溶
解し、樹脂の濃度が10重量%の溶液を調製した。
上の重合体溶液のそれぞれを、283Kに保たれた水槽
中の水面の壁際に1滴静かに落とし、水面上に薄膜を形
成させ、直ちにすくい上げ、室温で真空乾燥して約30
nmの膜(水面展開膜)を得た。このようにして得られ
た水面展開膜をテフロン板上に40枚積層したのち、こ
の膜をリング状フレームに固定してから、フレームごと
テフロン板から剥離し、窒素雰囲気中で333にで数分
間処理して、皺や弛みのない複合膜を調製した。
〈複合膜についての光スイツチング効果〉ポリビニルア
ルコール(PVA)の薄膜で被われた透明電極の表面を
、キムフイプ(十條キンバリー(株)!%t)でラビン
グした。このように表面処理した透明電極間に、複合膜
をそう人した。第1図には光スイツチング効果測定に使
用した装置を示した。第1図において、1は試料の複合
膜、2は透明電極、3はHeNeレーザー、4は光ダイ
オード、5はパルス発振器、6はプリアンプ、7はディ
ジタルメモリーレコーダー、8はパーソナルコンピュー
ター、9はフロッピーディスクをそれぞれ示す。パルス
発振器には水銀リレーを用い、パルス立ち上がり時間が
数μSeeの単発パルスが発振できるようにしである。
セルの片側からHe−Neレーザー光#X(1mW>を
照射し、セルを透過した透過光を光ダイオードでキャッ
チし、その起電力を一旦デイノタルメモリーレコーダー
に記憶したのち、パーソナルコンピューターにてデータ
解析した。 第2図には、電界の極性を反転させてから
のセル透過光強度の経時変化曲線を示した。立ち上がり
時開τSを、光スイツチング時開と定義した。
第   1   表 第1表は、本発明に係る複合膜は、室温近傍においても
、光スイツチング時間が短いことを示している。
【図面の簡単な説明】
f51図は、複合膜についての光スイツチング効果測定
に用いた測定装置の概略図を示し、第2図は、比較例1
の複合膜についての透過光強度の経時変化曲線を示す。 図において1は試料、2は透明電極、3はHe−Neレ
ーザー、4は光グイオード、5はパルス発振器、6はプ
レアンプ、7はディジタルメモリーレコーダー、8はパ
ーソナルフンビューター、9は70ツピーデイスクをそ
れぞれ示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱可塑性樹脂(A)と、下記一般式( I )で表
    わされるエステル系カイラルスメクチック液晶群の中か
    ら選ばれた少なくとも2種類の液晶混合物(B)とを含
    有することを特徴とする強誘電性複合膜。 記 一般式( I )は、次のとおり。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) [一般式( I )において、XはCnH_2_n_+_
    1O−、▲数式、化学式、表等があります▼で表わされ
    、かつ、nが1〜 20の整数の基、▲数式、化学式、表等があります▼ から選ばれた基を表わし、YはC_mH_2_m_+_
    1−、C_mH_2_m_+_1O−で表わされ、かつ
    、mが1〜20の整数の基、▲数式、化学式、表等があ
    ります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼から選ばれた基を表
    わす。]
  2. (2)液晶混合物(B)に含まれる複数の液晶において
    、最も少ない液晶が占める割合が3〜30モル%の範囲
    内であることを特徴とする、特許請求の範囲第(1)項
    記載の強誘電性複合膜。
  3. (3)熱可塑性樹脂(A)と液晶混合物(B)を含有す
    る複合膜において、熱可塑性樹脂(A)の割合が20〜
    60重量%であることを特徴とする、特許請求の範囲第
    (1)項ないし第(2)項いずれかに記載の強誘電性複
    合膜。
  4. (4)複合膜が、熱可塑性樹脂(A)の良溶媒または良
    溶媒と貧溶媒との混合液に溶解し、この溶液から製膜さ
    れたものであることを特徴とする、特許請求の範囲第(
    1)項ないし第(3)項いずれかに記載の強誘電性複合
    膜。
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