JPS63256084A - クロツク信号発生回路 - Google Patents

クロツク信号発生回路

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JPS63256084A
JPS63256084A JP62090555A JP9055587A JPS63256084A JP S63256084 A JPS63256084 A JP S63256084A JP 62090555 A JP62090555 A JP 62090555A JP 9055587 A JP9055587 A JP 9055587A JP S63256084 A JPS63256084 A JP S63256084A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F作用 G 実施例 Gl  クロック信号発生回路(第1図)G2’PAL
方式のデジタル色副搬送波信号発生回路(第2図) Ga  NTSC方式のデジタル色副搬送波信号発生回
路(第3図) H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明はデジタルVTR等のデジタル映像機器に適用し
て好適な、クロック信号発生回路に関する。
B 発明の概要 本発明はクロック信号発生回路に関し、基準バースト信
号及び後述するアナログ色副搬送波信号を位相比較し、
その比較出力によって、水平周波数の整数倍ではあるが
、色副搬送波周波数の整数倍でない周波数を有するクロ
ック信号を発生する可変発振器の発振周波数を制御し、
デジタル波形データの記tqされたデジタル色副搬送波
信号発生回路に、可変発振器からのクロック信号をアド
レス信号として供給してデジタル色副搬送波信号を得、
このデジタル色副搬送波信号をD/A変換して、上述の
アナログ色副搬送波信号を得るようにしたことにより、
安定なりロック信号が得られるようにしたものである。
C従来の技術 例えばコンポーネント型デジタルVTRで用いられるシ
ステムクロック信号の周波数Fcは、水平周波数Phの
整数倍ではあるが1色副搬送波周波数Pscの整数倍で
はない周波数に選ばれていた。
そのシステムクロック信号の周波数Pcは例えば、PA
L方式の場合は864Fh、、NTSC方式の場合は8
58Fhである。
従って従来は、このシステムクロック信号は、外部から
得られる基準水平同期信号を基にして、PLLで作るよ
うにしていた。
D 発明が解決しようとする問題点 このように、従来は水平周波数Fhの整数倍ではあるが
、色副搬送波周波数Fscの整数倍ではない周波数Fc
を有するクロック信号は、基準水平同期信号を基にして
作っていたため、安定性に欠けるという欠点があった。
かかる点に鑑み、本発明は水平周波数Fhの整数倍では
あるが、色副搬送波周波数Fscの整数倍でない周波数
Pcを有するクロック信号の安定なものを得ることので
きるクロック信号発生回路を提案しようとするものであ
る。
E 問題点を解決するための手段 本発明によるクロック信号発生回路は、基準バースト信
号の供給される位相比較器(5)と、その位相比較器(
5)の比較出力に基づいて発振周波数が制御されて、水
平周波数の整数倍ではあるが、色副搬送波周波数の整数
倍でない周波数を有するクロック信号を発生する可変発
振器(7)と、デジタル波形データが記憶され、クロッ
ク信号がアドレス信号として供給されることにより、デ
ジタル色副搬送波信号が出力されるデジタル色副搬送波
信号発生回路(8)と、そのデジタル色副搬送波信号発
生回路(8)からのデジタル色副搬送波信号が供給され
てアナログ色副搬送波信号に変換されるD/A変換器(
9)とを有し、そのD/A変換器(9)からのアナログ
色副搬送波信号が位相比較器(5)に供給されて基準バ
ースト信号と位相比較されるようにしたものである。
F作用 かかる本発明によれば、位相比較器(5)によって、基
準バースト信号及びD/A変換器(9)からのアナログ
色副搬送波信号が位相比較され、その比較出力によって
可変発振器(7)の発振周波数が制御され、この可変発
振器(7)からクロック信号が出力される。
デジタル波形データの記憶されたデジタル色副搬送波信
号発生回路+81に、可変発振器(7)からのクロック
信号が、アドレス信号として供給されて、これよりデジ
タル色副搬送波信号が得られ、これがD/A変換器(9
)に供給されて、位相比較器(5)に供給すべきアナロ
グ色副搬送波信号が得れる。
G 実施例 G1 クロック信号発生回路 以下に、第1図を参照して、本発明によるクロック信号
発生回路の一実施例を詳細に説明しよう。
′入力端子(11からの外部基準同期信号(外部基準映
像信号)(少なくとも、基準水平及び垂直同期信号、基
準バースト信号を含む信号で、以下単に基準信号という
)が、同期分離回路(2)及びバースト抽出回路(3)
に供給される。同期分離回路(2)によって、基準信号
から基準水平同期信号が分離される。この水平同期信号
は、バースト抽出回路(3)に供給され、ここでパース
トゲート信号が作られ、このパーストゲート信号によっ
て、基準信号から基準バースト信号が抽出される。
この基準バースト信号は、位相比較器(5)に供給され
て、後述するローパスフィルタαωからのアナログ色副
搬送波信号と位相比較される0位相比較器(5)の比較
出力は、ローパスフィルタ(6)を通じて電圧制御型可
変発振器(7)に供給されて、その発振周波数が制in
される。この可変発振器(7)から、システムクロック
信号Cにが出力される。このシステムクロック信号CK
の周波数Fcは例えば、PAL方式の場合は864Ph
、 NTSC方式の場合は858Fh で、これらクロック信号CKは水平周波数Fhの整数倍
ではあるが、色副搬送波周波数Fscの整数倍でない周
波数を有する。
このクロック信号Cには、デジタル波形データの記憶さ
れたデジタル色副搬送波信号発生回路(8)にアドレス
信号として供給される。このデジタル色刷*4波信号発
生回路(8)の構成は、第2図(PAL方式の場合)及
び第3図(NTSC方式の場合)を参照して後述する。
このデジタル色副搬送波信号発生回路(8)から、第1
のデジタル色副搬送波信号S01及びこれと90”位相
を異にする第2のデジタル色副搬送波信号Setが出力
される。この第1及び第2のデジタル色副搬送波信号S
C,,SCtの色副搬送波周波数Fscは、 PAL方式の場合は、 Fsc= (1135/ 4 + 1 /625) ・
FhNTSC方式の場合は、 Fsc = (910/ 4 ) ・Fhである。
デジタル色副搬送波信号発生回路(8)からの第1のデ
ジタル色副搬送波信号SC+ は、D/A変換器(9)
に供給されてアナログ色副搬送波信号に変換された後、
ローパスフィルタOIを通じて位相比較器(5)に供給
されて、上述の如くバースト抽出回路(3)からの基準
バースト信号と位相比較される。
しかして、位相比較器(5)、ローパスフィルタ(6)
、可変発振器(7)、デジタル色副搬送波信号発生回路
(8)、D/A変換器(9)及びローパスフィルタ01
にて、PLL (41が構成される。
041は、コンポーネント映像信号を、カラー映像信号
(コンポジットカラー映像信号)に変換するエンコーダ
で、このエンコーダ04)に、上述の可変発振器(7)
からのシステムクロック信号CK並びにデジタル色副搬
送波信号発生回路(8)からの第1及び第2のデジタル
色副搬送波信号sc、、 sc、が供給される。
エンコーダ(財)では、位相差が90”の第1及び第2
のデジタル色副搬送波信号SCI、 sczを、夫々入
力端子OD、@からの第1及び第2のデジタル色信号(
デジタル赤色差及び青色差信号又はデジタル!及びQ信
号)C,、C,で平衡変調し、その両デジタル被変調信
号を加算することにより、デジタル搬送色信号Cを得る
ようにしている。
そして、デジタル加算回路(へ)で、入力端子(至)か
らのデジタル輝度信号Yと、エンコーダa0からのデジ
タル搬送色信号Cとを加算し、出力端子01にデジタル
カラー映像信号(コンポジットカラー映像信号)Mを得
る。
又、上述のクロック信号CKは、図示せざるも、タイム
ベースコレクタ(TBC)にも供給される。
GZPAL方式のデジタル色副搬送波信号発生回路 次に、第2図を参照して、PAL方式のデジタル色副搬
送波信号発生回路の一例を説明する。
第2図において、(31)、(32)はメモリで、メモ
リ(31)、 (32)には、1周期分の正弦波及び余
弦波がP分割され、その各点のP個の瞬時振幅データが
記憶されているものとする。 (33)は、クロック信
号に基づいてアドレス信号を発生し、そのアドレス信号
をメモリ(31) 、 (32)に供給するアドレス信
号発生回路(位相算出回路)である、そして、例えばメ
モリ(31)から読み出すべきデジタル正弦波データの
周波数をF3、クロック信号の周波数をPcとする。
今、このメモリ(31)から読み出されるデジタル正弦
波データの任意の時間tにおける位相をφとすると、こ
れは次式のように表される。
φ=φ。+2πFs−t       ・・・+11こ
こで、φ。は初期位相を表す。
次ぎに、mをメモリ(31)に対する読み出しアドレス
カウンタ(図示せず)の計数値とすると、このカウンタ
によってm個のクロック信号が計数される時間りは、次
式のように表される。
t =m ・(1/Fc)         −・・(
21この(2)式を(1)式に代入すると、(1)式は
次式のように表される。
φ−φ。+2π(Fs/Pc) ・m    −(31
そこで、周波数Fs、 FcO比を、共通因子を持たな
い整数の比Fs:Fc=N:Mで表すと、(3)式は次
式のように表される。
φ=φ。+2が(N/M)・m   ・・・(4)初期
位相φ、は、計数値mの初期値としてm。
を含めることにより除外できるので、m、−Qとすると
、(4)式は次式のように表される。
φ=2π(N/M)・m      ・・・(5)そし
て、上述したように、正弦波の1周期分がP分割され、
そのP個の各瞬時振幅データがメモリ(3)に記憶され
ているので、これを考慮すると、(5)式は次式のよう
に表される。
φ−(2π/ P) ・(P −N/M) −m   
・f61この(6)式は、位相φが、1波長をP分割し
た位相である2 n / Pを単位として、(P−N−
m/M)の数値に応じて増加していくことを示している
即ち、この(P −N/M)・mがメモリ(3)のアド
レス値を示すことに成る。
更に説明するに、(31)は、デジタルU軸色副搬送波
データの得られるsinROM、(32)は、デジタル
V軸色副搬送波データの得られるcosROMである。
又、(34)は、色副搬送波の位相/ヒユー制御回路で
ある。
先ず、メモリ(31)、 (32)について説明する。
1周期分の正弦波が1024分割され、その各1024
個の瞬時振幅データ(例えば、8ビツト)がメモリ(3
1)に記憶され、同様に、1周期分の余弦波が1024
分割され、その各1024個の瞬時振幅データ(例えば
、8ビツト)がメモリ(32)に記憶されているものと
する。
次ぎに、アドレス信号発生回路(33)について説明す
る。  PAL方式の色副搬送波の周波数Pscは、次
式のように表される。但し、Fhは水平周波数を示す。
Fsc = (1135/ 4 + 1 /625) 
・Fhクロック信号の周波数Pcを、例えば864Fh
に選定する。かくすると、sinROM(31)に供給
するアドレス信号のアドレス値(10進数)は上述の(
3)。
(6)式から、次式のように表される。
アドレス値−(1024X Psc/ Fc) ・m 
+ K−((1024x (1135/ 4 + 1 
/625)X Fh/864Fh) X m + K−
(336+8/27+(5/27)xX (1/625
) +1/625) X m + K=336xm+ 
(8/27+(5/27)X (1/625) ) X
 m + (1/ 625)X m + K このKは、カラーフレームパルス(8フイールドに付き
1回発生する)の発生時に於けるアドレス値の初期値で
、その値は、色副搬送波の位相/ヒエ−制御回路(34
)の制御状態に応じて変化せしめられる。
尚、cosROM(32)から出力されるデジタルV軸
色副搬送波データは、ライン数の奇偶に応じて位相反転
するため、coaROM (32)に供給するアドレス
信号のアドレス値は、上述のsinROM(31)に供
給するアドレス値に、ライン毎に512  (=102
4/2)を加えたり、加えなかったりするようにしてい
る。
アドレス信号発生回路(33)において、^C3は、3
36Xmの演算を行うアキュムレータである。
このアキエムレータ^C1は、10ビツトの加算器A、
及びlOビットのラッチ回路L3から構成される。加算
器A3では、ランチ回路り、のラッチ内容(10進数に
応じた2進数)と、336に対応する2進数と、後述す
るキャリー信号の1とが加算され、その加算出力がラッ
チ回路り、に供給されてラッチされる。ランチ回路Ls
には、周波数が864Fhのクロック信号が供給される
と共に、8フイールドに1回発生するカラーフレームパ
ルスでクリア(CLR)される。
このアキュムレータActでは、ランチ回路L2のラッ
チ内容が、クロック信号の到来毎に336ずつ増加し、
キャリー信号の1が到来したときは、337増加し、1
024に成ると0に戻って再び増加する。
次に、(8/27+(5/27)  X (1/625
)) X mの演算を行って、キャリー信号を得る桁上
げアキエムレータAC,について説明する。 SWaは
、8及びb=13を切り換えるn=5ビツトの切換えス
イッチ、S賀すは、C雷8+ (32−27)=13及
びd−b+ (32−27>−18を切り換えるn==
5ビットの切換えスイッチで、これらスイッチSHa、
 Slは、周波数が864Fhのクロック信号を1 /
625に分周する分周器(625進カウンタ)(35)
の出力によって切換えられる。ここで、(32−27)
は32に対する27の補数である。尚、この分周器(3
5)はカラーフレームパルスによってクリア(CLR)
される、そして、通常は、スイッチSWaからは8が出
力され、スイッチS−bからはC−13が出力され、分
周器(35)からパルス(カウンタのキャリー信号)が
出力されたときだけ、スイッチSWaからはb=13が
出力され、スイッチS訃からはd−18が出力されるよ
うに、スイッチSWa、 SWbが切換えられる。尚、
32は、27に最も近く、且つ27より大きい2″の値
である。
A + 、 A xは夫々n=5ビツトの加算器、SW
、はn−5ピントの切換えスイッチ、Llは、n=5ビ
ツトのラッチ回路、L、は1ビツトのランチ回路である
。ラッチ回路り、、Llには、周波数が864Fhのク
ロック信号が供給されると共に、カラーフレームパルス
がクリア信号として供給される。
加算器A+では、ラッチ回路り、のラッチ内容(10進
数に応じた2進数)と、スイッチSWaの出力たるB 
w−9又はb−13に対応する2進数とが加算され、そ
の加算出力がスイッチSW、を通じてラッチ回路り、に
供給される。又、加算器A8では、ランチ回路り、のラ
ッチ内容と、スイッチS−bの出力たるC=13又はd
−18に対応する2進数とが加算され、その加算出力が
スイッチSW。
を通じてラッチ回路L1に供給される。又、加算器At
からのキャリー信号(加算出力が32を越えると出力さ
れる)によってスイッチ罪、が切換えられると共に、そ
のキャリー信号がラッチ回路L!に供給される。
次に、この桁上げアキュムレータAC,の動作を説明し
よう、先ず、加算器A、に8が、加算器A8にc=13
が供給される場合について説明する。
加算器A!からキ+り一信号が得られないときは、スイ
ッチ5lII は加算器A+側に切換えられていて、ラ
ッチ回路L1のラッチ内容は、8から始まって、8ずつ
増加する。そして、加算器A2の加算出力が32を越え
ると、即ち加算回路A1の加算出力が27を越えると、
加算器A2からキャリー信号1が出力され、これがラッ
チ回路L2に供給されてラッチされると共に、スイッチ
S−1は加算器At側に切換えられて、加算器Axで、
ラッチ回路り。
の内容から27が減算されると共にそれに8が加算され
、即ちラッチ回路L1の内容と、(32−27)+8=
13−cに対応する2進数とが加算され、その加算出力
が、ラッチ回路L1に供給されてラッチされ、その後ス
イッチ5IIJ、は再び加算器A、側に切換えられる。
以後、この動作を繰り返す。
次に、分周器(35)から分周出力が得られる毎に、加
算器A1にb−8+5−13が、加算器A2にd−b+
 (32−27)=8+5+ (32−27)=18が
供給される場合について説明する。加算器A8からキャ
リー信号が得られないときは、スイッチ罪、は加算器A
1側に切換えられて、ラッチ回路り、のラッチ内容は、
b−13から始まって、b−13ずつ増加する。そして
、加算器A8の加算出力が32を越えると、即ち加算回
路A1の加算出力が27を越えると、加算器A、からキ
ャリー信号1が出力され、′これがラッチ回路り。
に供給されてラッチされると共に、スイッチSWlは加
算器A2側に切換えられて、加算器Axで、ランチ回路
り、の内容から27が減算されると共にそれにb=13
が加算され、即ちラッチ回路L1の内容と、(32−2
’?)+13−18=aに対応する2進数とが加算され
、その加算出力がラッチ回路り、に供給されてラッチさ
れ、その後スイッチS−1は再び加算器A、側に切換え
られる。以後、この動作を操り返す。
又、(1/625)xmの演算は、分周器(35)によ
って行われる。
ラッチ回路り重の出力及び分周器(35)の各1ビツト
の出力は、パラレルイン/シリアルアウト回路(36)
に供給されると共に、ORゲー) (37)に供給され
る。ORゲー) (37)の出力はロード信号として、
パラレルイン/シリアルアウト回路(36)に供給され
る。そして、このパラレルイン/シリアルアウト回路(
36)の1ビツトの出力、即ち桁上げアキエムレータA
ctのキャリー信号及び分周回路(35)の分周出力(
カウンタのキャリー信号)が、アキュムレータAC,の
加算罪人、に供給される。
次に、色副搬送波の位相/ヒエ−制御回路(34)につ
いて説明する。これは、10ピントの加算器A、と、1
0ビツトの切換えスイッチS6と、10ビツトのランチ
回路り、とから構成されている。
このラッチ回路りうには、カラーフレーミングパルスが
ラッチパルスとして供給される。加算器A。
に、IOビットの色副搬送波の位相制m信号と、8ビツ
トのヒユー制御信号とが供給されて加算され、その加算
出力と、色副搬送波の位相制御信号とが切換えスイッチ
S6に供給されて切換えられ、その切換え出力がラッチ
回路り、に供給されてラッチされる。このスイッチ5I
113は通常は加算器A6側に切換えられており、水平
ブランキング期間だけ、色l1IIII送波の位相制御
信号の入力端子側に切換えられる。尚、色副搬送波の位
相制御信号及びヒユー制御信号は、夫々色副搬送波の位
相制御用及びヒユー制御用のボテンシッメータの出力を
A/D変換器に供給してデジタル化して得たデジタル信
号である。そして、この色副搬送波の位相/ヒユー制御
回路の出力には加算器A4に供給されて、ランチ回路し
、の出力と加算され、その加算出力がラッチ回路L4に
供給されてラッチされる。このラッチ回路L4にはクロ
ック信号が供給される。
かくして、このラッチ回路L4から、上述のアドレス値
−(1024x Fsc/ Pc) ・m + K−(
1024X (1135/ 4 +1 /625)xF
h/864Fh) X m + K−(336+ 8 
/27 +(5/27)X (1/625) +1/6
25) X m + K−336Xm+ (8/27+
(5/27)X(1/625)) Xm+(1/625
)Xm+に のアドレス信号が得られて、sinROM(31)に供
給される。又、このアドレス値のアドレス信号が10ピ
ントの加算器A、に供給されて、572に対応する2進
数と加算され、その加算出力とランチ回路L4のラッチ
出力とが切換えスイッチS6に供給されて、ラインの奇
偶に応じて切換えられて、cosROM(32)に供給
される。
かくして、sinROM(31)からは、U軸のデジタ
ル色副搬送波データが出力され、cosROM(32)
からは、ラインの奇偶に応じて位相が正逆に反転するU
軸のデジタル色副搬送波データが出力される。
03  NTSC方式のデジタル色副搬送波信号発生回
路 次に、第2図のPAL方式のデジタル色副搬送波信号発
生回路の回路構成の大部分を利用することにより実現し
たNTSC方式のデジタル色副搬送波信号発生回路につ
いて第3図を参照して説明する。
尚、第3図において、第2図と対応する部分には、同一
符号を付して、重複説明を省略する。この第3図のNT
SC方式のデジタル色副搬送波信号発生回路は、第2図
のPAL方式のデジタル色副搬送波信号発生回路におけ
る、スイッチSWa、 5llbs分周回路(35) 
、パラレルイン/シリアルアウト回路(36)、ORゲ
ート(37)、加算器AS、切換えスイッチSl’lt
を省略すると共に、各回路のビット数、入力データ値を
変更したものである。
先ず、メモリ(31)、 (32)について説明する。
1周期分の正弦波が1024分割され、その各1024
個の瞬時振幅データ(例えば、8ビツト)がメモリ(3
1)に記憶され、同様に、1周期分の余弦波が1024
分割され、その各1024個の瞬時振幅データ(例えば
、8ビツト)がメモリ(32)に記憶されているものと
する。
次ぎに、アドレス信号発生回路(33)について説明す
る。NTSC方式の色副搬送波の周波数Pscは、次式
のように表される。但し、Fhは水平周波数を示す。
Fsc = (910/ 4)l’h クロック信号の周波数Pcを、例えば858Phに選定
する。かくすると、sinROM(31)に供給するア
ドレス信号のアドレス値(10進数)は上述の(3)。
(6)式から、次式のように表される。
アドレス値= (1024X Fsc/ Fc) ・m
 + K−(1024X(910/4)XFh/858
Fh)Xm+に = (271+221/429) x m + K=2
71 X m + (221/429) x m + 
KこのKは、カラーフレームパルス(4フイールドに付
き1回発生する)の発生時に於けるアドレス値の初期値
で、その値は、色副搬送波の位相/ヒユー制御回路(3
4)の制御状態に応じて変化せしめられる。
アドレス信号発生回路(33)において、^C1は、2
71Xmの演算を行うアキュムレータで、第2図と同様
な構成である。尚、クロック信号の周波数は858Fh
である。又、ラッチ回路り、は、4フイールドに1回発
生するカラーフレームパルスでクリア(CLR)される
、このアキュムレータAC。
では、ランチ回路り、のラッチ内容が、クロック信号の
到来毎に271ずつ増加し、キャリー信号の1が別法し
たときは、272ずつ増加する。
次に、(221/429)Xmの演算を行って桁上げ信
号を得る桁上げアキュムレータAC,について説明する
。 AI+Alは夫々n−9ビツトの加算器、S−1は
n−9ビツトの切換えスイッチ、Llは、nwa 9ビ
ツトのラッチ回路、Lヨは1ビツトのラッチ回路である
。ラッチ回路Ll、LXには、周波数が858Phのク
ロック信号が供給されると共に、カラーフレームパルス
がクリア信号とじて供給される。
加算器A1では、ラッチ回路L1のラッチ内容(10進
数に応じた2進数)と、221に対応する2進数とが加
算され、その加算出力がスイッチS讐、を通じてラッチ
回路L1に供給される。又、加算器A8では、ラッチ回
路L+のランチ内容と・304−221+ (512−
429)に対応する2進数とが加算され、その加算出力
がスイッチSW+を通じてラッチ回路鵬に供給される。
又、加算器A2からのキャリー信号(加算出力が512
を越えると出力される)によってスイッチSWIが切換
えられると共に、そのキャリー信号がラッチ回路L2に
供給される。
次に、この桁上げアキュムレータ^C2の動作を説明し
よう。加算器A!からキャリー信号が得られないときは
、スイッチSW、は加算器A1側に切換えられて、ラッ
チ回路L1のランチ内容は、221から始まって、22
1ずつ増加する。そして、加算器A3の加算出力が51
2を越えると、即ち加算回路A、の加算出力が429を
越えると、加算器A、からキャリー信号1が出力され、
これがラッチ回路L!に供給されてランチされると共に
、スイッチSWI は加算器A2側に切換えられて、加
算器A−で、ランチ回路L+の内容から429が減算さ
れると共にそれに221が加算され、即ちラッチ回路L
lの内容と、221+(512−429)−304に対
応する2進数とが加算され、その加算出力がラッチ回路
L1に供給されてラッチされ、その後スイッチSWI 
は再び加算器A1側に切換えられる。以後、この動作を
繰り返す。
そして、このラッチ回路L4から、上述のアドレス値−
(1024X Psc/ Fc) −m + K= (
1024x (910/ 4 ) x Ph/858F
h)Xm+に = (271+ (221/429) x m + K
−271x m + (221/429) x m 十
にのアドレス信号が得られて、夫々sinROM(31
)及びcosROM(32)に供給されることに成る。
かくして、sinROM(31)からは、U軸のデジタ
ル色副搬送波データが出力され、cosROM(32)
からは、■軸のデジタル色副搬送波データが出力される
H発明の効果 上述せる本発明クロック信号発生回路によれば、PLL
構成で、基準バースト信号及びこれに同期して発生せし
められた色副搬送波信号の位相比較に基づいて発振周波
数が制御される可変発振からクロック信号を得るように
したので、水平周波数の整数倍であるが、色副搬送波周
波数の整数倍でない周波数を有するクロック信号の安定
なものを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるクロック信号発生回路の一実施例
を示すブロック線図、第2図及び第3図は夫々PAL方
式及びNTSC方式のデジタル色副搬送波信号発生回路
の各偶を示すブロック線図である。 (2)は同期分離回路、(3)はバースト抽出回路、(
4)はPLL、 +51は位相比較器、(6)はローパ
スフィルタ、(7)は可変発振器、(8)はデジタル色
副搬送波信号発生回路、(9)はD/A変換器、a曙は
ローパスフィルタ、aaはエンコーダ、0!9は加算回
路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基準バースト信号の供給される位相比較器と、該位相比
    較器の比較出力に基づいて発振周波数が制御されて、水
    平周波数の整数倍ではあるが、色副搬送波周波数の整数
    倍でない周波数を有するクロック信号を発生する可変発
    振器と、 デジタル波形データが記憶され、上記クロック信号がア
    ドレス信号として供給されることにより、デジタル色副
    搬送波信号が出力されるデジタル色副搬送波信号発生回
    路と、 該デジタル色副搬送波信号発生回路からのデジタル色副
    搬送波信号が供給されてアナログ色副搬送波信号に変換
    されるD/A変換器とを有し、該D/A変換器からのア
    ナログ色副搬送波信号が上記位相比較器に供給されて上
    記基準バースト信号と位相比較されるようにしたことを
    特徴とするクロック信号発生回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02190090A (ja) * 1989-01-18 1990-07-26 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 色信号同期回路

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