JPS63255279A - モルホリン誘導体、その製造方法およびそれを含有する医薬組成物 - Google Patents

モルホリン誘導体、その製造方法およびそれを含有する医薬組成物

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JPS63255279A
JPS63255279A JP63069198A JP6919888A JPS63255279A JP S63255279 A JPS63255279 A JP S63255279A JP 63069198 A JP63069198 A JP 63069198A JP 6919888 A JP6919888 A JP 6919888A JP S63255279 A JPS63255279 A JP S63255279A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新しいモルホリン誘導体、その製造方法およ
び前記誘導体を含有する医薬組成物に関する。
本発明は特に、一般式I 1式中、R1は − 水素原子、 −1個〜6個の炭素原子を含有し、そして二重結合を含
有してもよい直鎖または分校アルキル基、 −一般式 %式%) 〔式中、Al−は1種ま九はそれ以上のハロゲン原子ま
九は各々1個〜5個の炭素原子を含有するアルキルある
いはアルコキシ基または式一式%) (式中nは1または2である) の基によって置換されてもよいアリール基を表わし、か
っmは1〜3の整数を表わす〕のアルアルキル基、 −5個または6個の炭素原子を含有するシクロアルキル
基、または 一式 %式% (式中、Wは1個または2個の炭素原子を含有するアル
キル基を表わす) のアシル基を表わし、そして R2は 水素原子、 1個〜6個の炭素原子を含有し、そして二重結合を含有
してもよい直鎖または分校アルキル基、 一般式 %式%) (式中、Arおよびmは前記に定義され念通りである) のアルアルキル基ま九は 式 %式% (式中、yは前記に示す意味を有する)のアシル基を表
わす) のモルホリン誘導体およびその鏡像体に関する。
誘導体(Dと最も密接な関係がある先行技術の化合物は
、一般式 (式中、Aは 2−エトキシフェニル基〔その主要製品がピロキサジン
(viloxazine )であるベルブ−特許第70
8557号明細書を参照されたい〕、2−(2−チェニ
ルメチル)−フェニル基〔ソの主要製品がスホキサジン
(5ufoxazine )である英国特許@1,46
6,820号明細書を参照されたい〕、 インデニル基〔その主要製品がインゾロキサシフ (1
ndelo:cazine )である西独特許第2.6
01,703号明細書を参照されたい〕、ベンゾフラニ
ル、ベンゾチェニルまたはインドリル基〔西独特許第2
,056,592号および特開昭50−129575号
明細書を参照されたい〕、 キノロン−4−イル基(特開昭52−116dB2号明
細書を参照されたい)) に相当する。
本発明の誘導体は、その化学構造のみならずその薬理学
的挙動において先行技術のものと異なる。
本発明の誘導体は、これら誘導体に伴う副作用を示すこ
となく、先行技術の前記誘導体のものよりも優れた抗虚
血性および抗低酸素症活性を有する。
特に、先行技術の密接に関係する誘導体と対照的に、こ
れらの誘導体はセロトニンの再捕捉を阻害しない。これ
らの誘導体は、麻酔についての試験によって分かるよう
に精神興奮剤であり、先行技術の最も密接な関係のある
製品は精神興奮剤ではない。従って、バルビタールによ
る麻酔の減少は本発明の誘導体′について認められたが
、一方例えばピロキサジンはこの麻酔に作用を有しない
不発BAは、また一般式… (式中、R1は前記に示す意味を有し、しかもXはハロ
ーf/原子ま九はトシルオキシ基を表わす) の置換されたモルホリ/を、予めアルカリ塩に変換され
た式■ のヒドロキシキノリンと反応させて、一般式■(式中、
R1は前記に示す意味を有す)の化合物を得、欠いでこ
の化合物を水素添加して、式1a (式中、R1は前記に定義された通りである)の誘導体
を得、次いでこの誘導体を一般式VR12−で    
   (V) 〔式中、的が1個〜6個の炭素原子を含有しかつ二重結
合を含有してもよい直鎖または分枝アルキル基、 一般式 %式%) (式中、Arおよびmは前記に定義され九通りである) のアルアルキル基を表わしてそして同時にガは臭素また
はヨウ素原子またはトシルオキシ基を表わすか、あるい
は R′2が式 %式% (式中、Kは前記に示す意味を有する)のアシル基を表
わしてそして同時にX′は塩素原子を表わす〕 の誘導体と縮合させて、一般式rb (式中、R工および的は前記に示す意味を有する)の誘
導体を得ることを特徴とする、一般式■の誘導体の製造
方法にも関する。
誘導体(Ia)および(Ib) i共に誘導体(1)の
全体を構成する。
誘導体(「)と(可)の反応は、例えばジメチルホルム
アミドまたはジメチルアセトアミドのような第三級アミ
ドから選ばれた溶媒中で、形成される誘導体HXのよう
なヒドラジド(hydracid : 0の存在しない
酸)用受容体の存在下に温度90℃〜110°Cにおい
て特に適当な方法で行われる。
この受容体に、アルカリ剤であり、油中50%懸濁液と
しての水素化ナトリウムが最も普通に用hられる。
所望ならば、ま九等モル量のヒドロキシキノリンおよび
水酸化カリウムteは水酸化ナトリウムのような強塩基
のエタノール水容液の蒸発によって、ヒドロキシキノリ
ンのアルカリ塩も製造できる。
化合物(ff)の水素添加は、メタノールま九はエタノ
ールのような低分子量の水混和性アルコールのような溶
媒中において、ロジウムま念はパラジウム(後者は水酸
化物の形が好ましい)のような■族の金属に属する触媒
の存在下に低圧下で行われる。この反応は、Rh/C’
またはpd(oa)2/Cのような触媒の存在下にI 
X 105Pa〜6X105Paの水素圧力下で温度2
0℃〜60℃において行なわれるのが特に好ましい。誘
導体(Ib)を生成する誘導体(Ia)と(V)の縮合
は、的の意味に依存して、芳香族炭化水素、テトラヒド
ロフランまたは低分子量のアルコール、アセトニトリル
またはジメチルホルムアミドのような極性溶媒であって
もよい溶媒中で特に適当な方法で行われる。
形成される化合物HX’用受客受容体在下に温度20℃
〜80℃において反応を行うのが好ましい。
受容体は、例えばトリエチルアミン、ぎリジンまたはジ
メチルアミノ)? IJジンのような第三級塩基であっ
てもよい。
この合成機構は、式■ (式中Xはトシルオキシ基である) のモルホリンからの化合物(I)の鏡像体の製造に特に
適し、このRおよびS形はR,HOWEらのジャーナル
・オプ・メディシナル・ケミストリー(、r、 Med
、 Chem、 (1976)、19.1674〜16
76の方法によって製造できる。
式(T)(但し、R1は、水素原子を表わす)の誘導体
、したがってさらに正確には、一般式I′(式中、R2
は式■におけると同じ意味を有する)に相当する誘導体
は、一般式■′ のモルホリンから、このモルホリンをヒドロキシキノリ
/(■)と縮合させて式■′ の誘導体を生成し、この誘導体を低圧下に接触水素添加
に供しく好ましくはロジウム触媒を用いて、圧力2 X
 105Pa 〜5 x 1Q’Pa下に反応を行い)
、式■“ の誘導体を得、この誘導体を圧力2X105Pa〜5 
X 105Paにおいて水素化分解によって直接に脱ベ
ンジル化して式1/。
の誘導体を生成するか、あるいは先ず前記に定義された
鴎カによってアルキル化またはアシル化し、次いで低圧
下に接触水素添加によって脱ベンジル化しく好ましくは
パラジウム触媒の存在下に2X1Q5Pa〜5 X 1
0’ Paにおいて反応を行ナイ)式r/b の誘導体を得て製造するのが好ましい。
誘導体(1’a)と(1’t))は共に誘導体(■′)
の全体を表わす。
この第2の方法は、一般式I (但し、R1およびR2が異なり、特にR1が二重結合
を有する基の場合は、水素添加条件に敏感である) の誘導体の製造にも重要である。
最後に、第2の方法により、ま几前記の方法に従い、式
1/a の誘導体のアルキル化ま几はアシル化によって、一般式
■(但しR1およびR2は同じであって、水素でない)
の誘導体の製造ができる。
これらのすべての製造方法の変形は本発明に含まれる。
本発明の誘導体は、5102担体(35μ〜70μ)上
でフラッシュクロマトグラフィーによって積設し、次い
で窒素圧力0.5 X 10!iPa〜1X1Q’ P
a下にCH,CA’2/CH30Hおよびベンザ、/ 
/CH30Hのような系中において分離できる。
これらの誘導体は、生理的に許容できる酸と共に塩を生
じ、しかも塩基形および塩形の両者において無定形であ
ることが最も多い。これらの塩は、ま九本発明に含まれ
る。
本発明の誘導体は、有効な薬理的および治療性を有する
。これらの誘導体は、病理的状態が脳血管発作および老
化と密接に係り合っている循環不足または酸素化の減少
によって生じた脳機能障害に拮抗する。これらの性質は
、カテコールアミン作動性神経伝達の維持を目的とする
作用機序により表われ、神経伝達の機能障害は、またこ
れらの脳障害と組み合わされた抑うつおよび健忘症現象
において主に示されしかも関係がある。これらの性質の
作用は、カテコールアミンのシナプス内生体利用率向上
によって働く最近の抗虚血性および抗老人病比較化合唆
のビフエメラy (bifemelane)よりも一層
強く、一層特異性であす、シかも一層少ない副作用t−
伴う。
本発明の化合物は、塩化マグネシウムの静脈内注射によ
る急性循環停止に供したマウスにおいて脳生存を延長す
るその能力によって試験される◎vl腔内経路によって
投与する場合、本発明の化合物は、用量3m9/klF
からで非常に著しく生存時間を増大させるが、一方ビフ
エメランの作用は同じ条件において、3倍〜5倍少ない
同様に、本発明の化合物は、急性全低酸素症(酸素の吸
入部分の気圧降下−6,6)にさらしたマウスにその脳
保護作用をおよげず。この保護は、脳の生存時間の増大
で示される。抗低酸素作用は、用量3 rn9/に+?
からにおいて、腹腔内経路(生存時間の増大は60チま
で)および経口経路(増大20%)の両者によって非常
に著しい。これは、供試銹導体(特に例2および7aの
生成物)の非常に高い消化生体利用率を示す。同じ条件
下(投与し友場合、ビフエメランのみは、腹−腔内経路
により用量10rn9/ゆおよび経口経路によ030雫
/′に9において弱い保護作用(20%)を有する。
経口用量30In9/に9において、それぞれ例2およ
び7aの生成物の場合、生存時間の増大62%および5
0%およびビフエメラ/の場合に生存時間の増大20%
およびビaキサジンの場合32%が認められた。
同じ脳低酸素試験に゛ついて用t/作用関係を調べ九場
合、本発明の化合物の用量が増大すると、保護の強さの
完全な進行が認められ、供試化合物が投与され比後に、
動物の神経的発現がない。例えば、経口用量10叩/ゆ
、60雫/ゆ、50睨/ゆおよび100rn9/1Kg
におイテ、例7aO生成物は、それぞれ保護作用29%
、52%、73%および118チを有する。経口投与さ
れ次ビスェメランの場合、この直線性は認められず、し
かも保護作用は(30rII9/k17において20%
、100幇/#Cgにおいて68チ、300雫/ゆにお
いて179%)は、副作用(無感動、傾眠)欠いて固有
の有害な作用の出現による。この試験において、治療指
数(LDso/EDso )は、本発明の化合物に非常
に有利である。なぜならば、3倍〜5倍大きh保護活性
は特に腹腔内投与の場合に2.5倍弱い毒性と組み合わ
さっているからである(LJ)5゜は例2および7aの
化合物について270雫/kgであるが、一方ビフエメ
ランについては110η/ゆである)。
さらに、本発明の化合物についてノルアドレナリン作動
性神経伝達を容易にするその能力を試験した。すなわち
、マウスにおいて、これらの化合物は、腹腔内経路によ
ってヨヒンビ/の非致死用量(30η/kg)を受けた
動物に死亡率を誘発することが分かつ友。例えば、経口
用量100η/ゆにおいて、醇媒を受は次対照動物の場
合に0である死亡率は、例6の化合物の場合50%であ
り、例7aおよび6の化合物の場合90%であり、かつ
例2の化合物の場合100チであり、一方ビフエメラン
の場合死亡率は20チである。この毒性の増大は本発明
の化合物について一層少用量において効果が現われる。
従って、用量10rn9/に9において、毒性の増大は
20%〜60チで変わるが一方ビフエメラ/はこの用量
において効果はない。
最後に、本発明の誘導体は、実験麻酔に関して検討され
た。マウスにおいて腹腔内用量75m9/ユニおいてへ
キンパルビタールによって誘発された睡眠時間は、経口
経路により用量301W/kgにおいて予め投与した場
合にビフエメランにより62%だけ増大し、また腹腔内
経路により用量60η/ゆにおいて予め投与した場合に
ピロキサジンにより86チだけ増大する。予め経口用量
30%l/I#において投与した場合、この増大は、例
7abよび例2の化合物についてそれぞれ18チおよび
41慢である。一層強いノルアドレナリン作動促進活性
を有するにも拘らず、本発明の化合物は、比較製品より
も活性が一層少なく従って沈静作用が少ない。この本質
的な差は、マウスにおいてパルビタールナトリウム(腹
腔内270m9/kpにおいて)によって誘発された睡
眠の場合、一層明らかである。本発明の化合物は、腹腔
内または経口経路によって用量30rn9/kgにおい
て睡眠時間を10%〜30チだけ著しく減少するが一方
同じ用量においてビフエメランはバルビッール麻酔を3
0チだけ全身的に増大させ、またピロキサジンは腹腔内
経路により用量30”!9/kgにおいて投与し九場合
に、バルビッール麻酔fr、6%だけ増大させる。従っ
て、本発明の化合物は、虚血性症候群または脳老化の場
合に有用である。なぜならばこれらの化合物は脳を弱ら
せる2つの病理状態の、血流ま九は酸素化の低下の結果
に拮抗するからである。とりわけ、ノルアドレナリン作
動性神経伝達の向上による、その保護作用の故に、本発
明の化合物は、注意力、不眠、覚醒低下の現象および脳
血管発作および老化に常に伴つ抑うつおよび雉忘症に対
して治療向上できる。
本発明は、また有効成分として、一般式Iの化合物また
はその生理的に許容できる塩の1種を、例えばグルコー
ス、ラクトース、デンジ/、タルク、エチルセルロース
、ステアリン酸マグネシウムま九はココア脂のような適
切な医薬付膨剤と混合してまtは共に含有する医薬組成
物にも関する。
従って得られた医薬組成物は、一般に調合形態であり、
しかも有効成分1W9〜100ダを含有し得る。これら
の組成物は、例えば錠剤、糖剤、ゼラチンで被覆され九
九剤、坐剤、注射可能液ま九は飲用液の形態であっても
よく、場合により、この組成物は用量1 rn9/に!
7〜100rn9/kl?にbいて1日1回〜3回経口
、直腸または非経口投与できる。
下記の例は、本発明を具体的に説明し、得られ友製品の
NMR定数を、第1表に共に分類する。
例  1 R,S−8−((4−ベンジル−2−モルホリニル)メ
トキシ]−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン 予めベンゼンで洗浄しな、油中の50係水薫化ゝ。
ナトリウム2.75.9を、無水ジメチルホルムアミド
200M中の8−ヒドロキシキノリ77.25 、!i
i’の醇液に加え、次いでこの混合物を60”Cに2時
間加熱する。欠いで2−りcXロメチル−4−べ/ジル
モルホリン(沸点10.05−120℃〜124°QD n2o−1,5355) 13 gを加え、次に110
℃において16時間加熱を続ける。欠いて全体を冷却し
、次に濃縮乾固する。全体を塩化メチレン50プおよび
水20−に取り、そしてデカンテーションし、次に有機
層を蒸発する。油状生成物6.9gを得、次いでCH2
C2z/CH30H(95/ 5 )の系を用いて、5
1021250g上でフラッシュクロマトグラフィーに
よって精製する。最後に、8−((4−ベンジル−2−
モルホリニル)メトキシ〕−キノリ/(このNMR定数
を第2表に示す) 4.9 、!i’ ?無定形で得る
。エタノール486M中の前記で得られた生成物16.
2.!i’の溶液を、1N Hct 97.2−および
触媒としての5%Rh / C1,7gの存在下に水素
圧力約5 X 105Pa下に24時間水素添加する。
還元が完了した時に、触媒をろ別し、欠いて溶媒を減圧
下に蒸発して除く。
油性残留物をCH2Cl、 50 ttlおよび10 
% Na2CO350mで処理する。デカ/チージョン
および有機m分oi発後、CH2Ct2/CH3COO
C2H5(90/ 10 )の系を用いて、sto25
5og上で7ラツシエクロマトグラフイーによって油性
豊留物を、精製する。純8−〔(4−べ/ジル−2御 メトキシ)−1 、2,3.4−テトラヒドロキノリン
9.9gを回収し、その若干はj N HClを用いて
二塩酸塩に変換される。下記の生成物を同じ方法で製造
し念。
a)  R 、 S − 8 − ( ( 4−イソ7
°c2ビル−2−モルホリニル)メトキシ)−1 、2
.3.4−テトラヒドロキノリンおよびその二塩酸塩、
この融点(毛細f)−229℃〜265℃: b)  R 、 S − 8 − C ( 4−メチル
−2−モルホリニル)メトキシ)−1,2,3.4−テ
トラヒドロキノリン: c)  R 、 S − 8 − [ ( 4−エチル
−2−モルホリニル)メトキシ]ー1,2,3.4ーテ
トラヒドロキノリン: d)  R 、 S − 8 − [: ( 4−ゾ0
ekー2ーモルホリニル)メトキシ]−1 、2,3,
4−テトラヒドロキノリン: e)R,S−8−((4−シクロイノチル−2−モルホ
リニル)メトキシ]ー1,2,3.4ーテトラヒドロキ
ノリン、相当する二塩酸塩の融点(毛管)−198℃〜
205℃: r)  R 、 S − 8 − C ( 4 − p
−クロロベンジル−2−モルホリニル)メトキシ)−1
 、2,3,、i−テトラヒドロキノリン。
例  2 R,S−8−((2−モルホリニル)メトキシ〕ー1,
2,S,4−テトラヒドロキノリンエタノール100d
中のR,S−8−((4−ベンジル−2−モルホリニル
)メトキシ]−1 。
2、3.4−テトラヒドロキノリン(例1によって製造
)5gのil液をC上2 0 % Pd(OH)20−
4 9の存在下に水素圧力約4 X 1Q’ Pa下に
50℃において20時間水素化分解に供する。この時間
の終りに、触媒をろ別し、欠いで容媒を減圧下に蒸発し
て除く。CH2C22 / CH30H ( 7 0 
/ 3 0 ) O 系を用いてsio. 1 5 0
 g上で油性残留物をクロマトグラフにかける。最終収
量は、無定形の純8−〔(2−モルホリニル)メトキシ
) − 1 、 2 、 3。
4−テトラヒドロキノリン3.9gであり、これを1N
 HClを用いて二塩酸塩に変換する。融点(毛管)2
28℃〜231℃。
下記の生成物を同じ方法で製造し友。
a)下記のように進めることによって、s(+)−8−
〔(2−モルホリニル)メトキシ]−1,2。
3、4−テトラヒドロキノリンおよびその二tlHjR
塩: α)ジメチルホルムアミド900d中のs(+)−2−
トシルオキシメチル−4−ベンジルモルホリン57、p
bよび8−ヒドロキシキノリンのカリウム塩(エタノー
ル中8ーヒドロキシキノリンおよび苛性カリ液の等モル
溶液から現時使用に製造)32、Fの溶液を110℃に
おいて20時間加熱する。反応が完了し九時に、溶媒を
減圧下に蒸発して除き、欠いて残留物をcm2ct2 
5 0 0 mlに取る。
有機溶液を0.5N水酸化ナトリウムで洗浄し、水洗し
、次いでNa2SO4上で乾燥する。溶媒の蒸発後、酢
酸エチルを溶離剤として用いて、シリカ1200g上で
フラッシュクロマトグラフィーによって油性残留物を精
製する。両分の濃縮後、S(+)−8−〔(4−ぺ/ジ
ルー2−モルホリニル)メトキシ〕−Φノリ750.3
 gが得られる、α25°5冑+6.5°((:!−2
Mθ○H)。
同じ方法で進めて、R日−2−トシル−オキシメチ、−
4−ぺ、ジ9,9カリ、からr−8−((4−ベンジル
−2−モルホリニル)メトキシ〕25.5 −キノリンが得られる。α  −−6,4°(C−2M
eOH)。
β)前記で得られたS” −8−((4−ベンジル−2
−モルホリニル)メトキシ〕−キノリ;/48.2Iを
メタノール900Mに溶解し、I N HCl 288
m2これに加え、次いでキノリン環を、5%ロジウム/
C4,5,9の存在下に水素6.105Pa下で水素添
加する。2時間後に、理論量の水素を吸収した時に、触
媒をろ過し、10%パラジウム/C4,5gを加え、次
いで全体を水素6A 05Pa下に60℃において水素
添加する。6時間後、水素の理論量が吸収した時に全体
をろ過し、次いで溶媒′f!:蒸発して除き、次に油性
残留物をCH2C22300ゴに取り、欠いでNa2C
O3の1o%溶液で洗浄する。全体をデカンテーショ/
シ、次いで有機相をNa2SO4上で乾燥し、次に蒸発
を行い、次いで残留物をシリカ1260g上でフラッシ
ュクロマトグラフィーによって精製する(溶離剤: C
H2Cl2/メタノール80/20)。捕集した画分を
減圧下に濃縮する。樹脂状塩基31Fが得られ、次いで
エタノール2DOmに溶解する。乾燥Hctの添加後、
無水エーテル600mを添加する。無定形生成物38g
を乾燥し、欠いで水3.88ゴが添加され次プaパノー
ル77.6dから晶出する。最後に、174℃〜178
℃において融解(毛管)し、α2ス°5− + 8.4
°(C−2ピリジン)のd+)−s −〔(2−モルホ
リニル)メトキシ]−1,2,3゜4−テトラヒドロキ
ノリンの二塩酸塩32.5.9が得られる。
b)物理定数が融点(毛管)−173℃〜175す、そ
してR(→−2−トシルオキシメチルー4−ベンジルモ
ルホリンから製造される=h −a −〔(4−ベンジ
ル−2−モルホリニル)メトキシ〕25.5 −キノリン、α  −−6,4°(C−2メタノール)
から例2aに記載の操作により製造され九RH−8−(
(2−モルホリニル)メトキシ〕−1,2,3,4−テ
トラヒドロキノリンシよびその二塩酸塩。
例2aおよび2bの出発原料であるS(+)−およびR
(→−2−トシルオキシメチルー4−ベンジルモルホリ
ンは、下記のように製造された例2の出発原料のR,5
−2−)シルオキシメチル−4ニペンジルモルホリンか
ら製造されto R,!3−2−ヒドロキシメチルー4−ベンジルモルホ
リン62.15 gをピリジン1tに溶解する。
溶液を+5℃に冷却し、次いで塩化トシル57.2yを
加え、温度は+10℃を越えない。溶液を冷蔵庫中で2
0時間放置し、次いでピリジンを減圧下に30℃にか贋
で蒸発して除く。
残留物をCH2C22中に取り、Na2CO3の10%
溶液で洗浄し、Na2SO4上で乾燥し、次いで溶媒を
減圧下に蒸発して除く。残留物をへブタンに取る。
生成物は晶出する。全体を乾燥し、次いで74℃におい
て融解する( Kofler)白色結晶90.7 、!
9が得られる。鏡像体の分離は、R,HOWEらのジャ
ーナル・オプ・メデイシナル・ケミストリー(J。
Med、Chem、)(1976)19 1674〜1
676、の方法により、融点(Kofler ) 12
5℃のトシルSグルタミン酸から行なわれた。
得られた鏡像体の物理定数は下記のとおりである。
(C−2メタノール) (C−2メタノール) 例  3 R,5−1−メチル−8−C(4−ベンジル−2−モル
ホリニル)メトキシ]−1,2,3,4−テトラヒドロ
キノリン ヨウ化メチル4.5gおよびに、Co34.3 、!i
’を、アセトン100d中のR,S−3−(:(−4−
ベンジル−2−モルホリニル)メトキシ]−1,2゜3
.4−テトラヒドロキノリン(例1によって製造) 9
.6 gの溶液に加え、次いでこの混合物を還流下に5
時間加熱する。次いで塩をろ別し、次に溶媒を減圧下に
蒸発して除く。残留物をCH2C2250Mおよび水5
0rLtに取る。デカンテーション、有機画分を蒸発し
、次いでCH2C225CH30H(97/6)の系を
用いて、5i02850 、F上で油状残留物をクロマ
トグラフにかける。R,19−1−メチル−8−((4
−ベンジル−2−モルホリニル)メトキシ]−1,2,
3,4−テトラヒドロキノリン4gを無定形で単離し、
次いでI N actを用ぃて二塩酸塩に変換する。
下記の生成物を、同じ方法で製造し念。
a)R,5−1−インゾロビル−8−〔(4−イソプロ
ぎルー2−モルホリニル)−メトキシツー1p2,3t
4−テトラヒrロキノリ/およヒソの二塩酸塩: b)R,5−1−インプロぎルー8−((4−ベンジル
−2−モルホリニル)メトキシ]−1,2゜3.4−テ
トラヒドロキノリン: C)R,5−1−イソブチル−8−〔(4−ベンジル−
2−モルホリニル〕メトキシ〕l、2゜3.4−テトラ
ヒドロキノリン: d)R,5−1−メチル−8−〔(4−イソゾロビル−
2−モルホリニル)メトキシ)−1,2゜3.4−テト
ラヒドロキノリンシよびその二塩酸塩、この融点(毛f
)−228℃〜261℃。
例  4 R,3−1−イソプロピル−8−1: (4−イソフロ
ル−2−モルホリニル)メトキシ]−1,2゜3.4−
テトラヒドロキノリン エタノール170d中のR,S−8−C(2−モルホリ
ニル)−メトキシ]−1,2,3,4−テトラヒドロキ
ノリン(例2によって製造)8,1gの溶液を、ヨウ化
イソプロピル19.51Iおよびトリエチルアミン10
dと共に還流下に20時間加熱する。この時間の終りに
、溶媒を減圧下に追い出し、次いで残留物をCH2C2
2501Ej bよび水50rn13に取カ、次に全体
をデカンテーションし、次いで溶媒を蒸発して除く。C
H2Cl2 / CH30H(96/ 4 )の系を用
いて5i0260 C1l/上で油性残留物をクロマト
グラフにかける。1−イソデclキル−8−((4−(
ソプロぎルー2−モルホリニル)−メトキシ]−1,2
,3,4−テトラヒドロキノリン7.5.9を無定形で
単離し、欠いで1NHC1を用いて二塩酸塩(また無定
形)に変換する。
下記の生成物を同じ方法で製造し九。
a)R,8−1−メチル−8−〔(4−メチル−2−モ
ルホリニル)メトキシ3−1,2,3.4−テトラヒド
ロキノリン: b)R,5−1−エチ/’ −8−C(4−xチル−2
−モルホリニル)メトキシ]−1,2,3,4−テトラ
ヒ)!ロキノリン: c)R,5−1−インブチル−8−〔(4−インブチル
−2−モルホリニル)メトキシ]−1,2゜3.4−テ
トラヒドロキノリン: d)R,5−1−ベンジル−8−((4−ベンジル−2
−モルホリニル)メトキシ)−1,2,3゜4−テトラ
ヒドロキノリン: e)R,5−j−アリル−8−C(4−アリル−2−モ
ルホリニル)メトキシ]−1,2,3,4−テトラヒド
ロキノリン。
例  5 R? 8−1−アセチル−8−〔(4−ベンジル−2−
モルホリニル)メトキシ]−1,2,3゜4−テトラヒ
ドロキノリン トリエチルアミン5.5Mを含有する無水テトラヒドロ
フラン100−中のR,8−8−((4−べ/ゾルー2
−モルホリニル)メトキシ]−1。
2.3.4−テトラヒドロキノリン(例1によって製造
) 12.5 gの溶液に、塩化アセチル2.86gを
温度5℃において加える。全体をこの温度において1時
間攪拌し、次いで45℃において1”/a時間加熱する
。次いで溶媒を蒸発して除き、次に残留物をCB2CL
250 yおよび10%炭酸ナトリウム50dに取る。
全体をデカンテーションし、次いで有機画分を蒸発する
。重量14.3.9の残留物ハCH2C22/ CH3
0H(95/ 5 )の系を用いて、810□2.50
 g上でフラッシュクロマトグラフィーによって精製さ
れる。R,8−1−アセチル−8−C(4−べ/ジルー
2−モルホリニル)メトキシ)−1,2,3,4−テト
ラヒドロキノリン15.3gを樹脂の形で最後に単離し
、欠いで無定形塩酸塩に変換する。
下記の生成物を同じ方法で製造し念。
a)R,5−4−アセチル−8−((4−アセチル−2
−モルホリニル)メトキシ)−1,2,3゜4−テトラ
ヒドロキノリン= b)R,5−1−アセチル−8−〔(4−イソプロピル
−2−モルホリニル)メトキシ] −1、2゜3.4−
テトラヒトミキノリンおよびその塩酸塩:c)  R、
S −8−C(4−アセチル−2−モルホリニル)メト
キシ)−1,2,3,4−テトラヒトミキノリンおよび
その塩酸塩。
例  6 R,5−j−アセチル−81(2−モルホリニル)メト
キシE−1,2,5,4−テトラヒドロキノリン エタノール170M中のR,5−1−アセチル−8−C
C4−ベンジル−2−モルホリニル)メトキシ)−1,
2,3,4−テトラヒドロキノリン(例5によって製造
) 8.6 fiの溶液を、室温において、水素圧力約
6 x 1 [15Pa下に20チpa(oH)2/C
O,86gの存在下で水素添加する。
20時間後、水素の理論量が吸収された。触媒を6別し
、次いで溶液を減圧下に濃縮する。cH,at。
/aH3oH(85/15 )の系を用いて、sio2
235g上で残留物をクロマトグラフにかける。
a、5−1−アセチル−8−〔(2−モルホリニル)メ
トキシ)−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン5.
7gを111@の形で得、これを無定形塩酸塩に変換す
る。
例  7 R,5−8−C(4−アリル−2−モルホリニル)メト
キシ]−1,2,3.4−テトラヒドロキノリン 例4におけるように進めることにより、1−アセチル−
8−〔(2−モルホリニル)メトキシ〕1,2.3.4
−テトラヒドロキノリン(例6による)および臭化アリ
ルから1−アセチル−8−((4−アリル−2−モルホ
リニル)メトキシ〕−1,2,3,4−テトラヒドロキ
リンが得られ、これをエタノール溶液中でNaOHによ
り加水分解した場合にR,S−8−〔(4−アリル−2
−モルホリニル)メトキシ]−1,2,3,4−テトラ
ヒドロキノリン(相当する二塩酸塩の融点■ofler
)−188℃)を生じる。
下記の生成物を同じ方法で製造した。
a)  R、S −8−C(4−イソプロピル−2−モ
ルホリニル)メトキシ)−1,2,3,4−テトラヒド
ロキノリンおよびその二塩酸塩:b)R,5−8−〔(
4−イソプロピル−2−モルホリニル)メトキシ]−1
,2,3.4−テトラヒドロキノリン: c)  R,s−〔(4−p−クロロペ/ジル−2−モ
ルホリニル)メトキシ]−1,2,3.4−テトラヒド
ロキノリン: d)R,S〜1−メチル−8−(2−モルホリニルメト
キシ)−1,2,3,4−テトラヒドロキノリンおよび
その二塩酸塩、この融点(毛管)−193℃〜198℃
: e)  R、S −8−((4−ピベロニルー2−モル
ホリニル)メトキシ)−1,2,3,4−テトラヒドロ
キノリンおよびその(無定形)二塩酸塩:f)  s(
+)−8−C(4−イソプロピル−2−モルホリニル)
メトキシ)−1,2,3,4−テトラヒドロキノリンお
よびその二塩酸塩、この融点+ 30.7°(C−2i
リジン)(コれはs(+1−8−〔(4−インプロぎル
ー2−モルホリニル)メトキシツー1−アセチル−1,
2,3,4−テトラヒドロ−キノリ/、αo−+13.
9°(c−2ぎリジン)から例7の方法によって製造さ
れ、これについては、ヨウ化イソプロピルおよびs(+
)−8−(2−モルホリニルメトキシ)−1−アセチル
−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン、α22− 
+ 13.5°(C’−2ピリジン)から製造され、こ
れについては、S”−8−〔(4−ベンジル−2−モル
ホリニル)−メトキシ)−1−7セチルー1,2,3.
4−テトラヒドロキノリン、α22− + 24.7°
、(c−2ピリジン)の脱ベンジル化により例6の方法
によって製造され、これについては塩化アセチルおよび
S” −8−C(4−べ/シルー2−モルホリニル)メ
トキシ)−1,2゜3.4−テトラヒドロキノリン、α
 −+210(C−2ピリジン)から例5の方法によっ
て製造され、これについては例1の方法にょカ製造され
る): g)R”−8−((4−イソプロピル−2−モルホリニ
)メトキシ)−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン
およびその二塩酸塩、この融点(毛管)−135℃〜1
aa℃およびα22−づη5゜(C−2ビリジ/)(こ
れはRH−8−〔(4−インプロピル−2−モルホリニ
ル)メトキシツー1−アセチル−1,2,3,4−テト
ラヒドロキノリン、α、−−14°(C−2ビリジ/)
、から例7の方法により製造され、これについてはヨウ
化イソプロピルおよびR”−8−(2−モルホリニル−
メトキシ)−1−アセチル−1、2、3゜4−テトラヒ
ドロキノリン、α −−14,90(C−2ビリジ/)
から製造され、これについて四− はR8−C(4−べ/ジルー2−モルホリニル)メトキ
シツー1−アセチル−1,2,3,4−テトラヒドロキ
ノリン、αD−−24.7°(C=2ピリジン)の脱ベ
ンジル化により例乙の方法によって製造され、これにつ
めては塩化アセチルおよびR(→−84(4−ベンジル
−2−モルホリニル)メトキシ:l−1,2,3,4−
テトラヒドロキノリン、α、−−21’(C−2ピリジ
ン)から例5の方法により製造され、これについては例
1の方法により製造される)。
前記に例示の生成物のNMR定数を下表にまとめて分類
する。
第1表 前記の例の生成物の凪像 I R2= H: R4−CH2C6H5(例1)(CDC
13)δ−7,3(Ss 5H2CH2C6H5)、’
 6−5 to 66−8(、3H# HA): 3.
6 to 4.3 (m、 5E(、HB。
H”、 HD) 3.5 (S、 2H,CH2,C,
R5) 3.25(t、、 2at H’、 Ho):
 1,7 to 3.1 (m、 8H。
aE、 H”、 HJ、 HK): 3.4 ppm 
vcB L テD20により交換可能の1N旦プロトン
R2−R1−m H(例2) (CDC28り a−6−4to 6−8 (m−3H
t HA): 3−6 t。
−4−2(m−5H* HBn H”−HD); 2−
d to 33−6(,2者の10HはD20により交
換可能:R2and Rt: H”t HFe H’s
 Hmt HJ): 1−9(ms 2H# HK)。
R2−CH3; R1−CH2C6H5(例3)(CD
Cl2)δ−7,3(s、 5H,CH2C6Hs) 
6.5 to 7.1(m、 3H,m”) 3.5 
to 4.4 (m、 5H,H8゜Hc、 HD) 
3.5 (St 2H,CH,C6H3) 2.5 t
3−4 (m、6H1N−HF、Ho−Hl) 2−7
 (593H,N−CH5) 1,4 to 2.5 
(m、 4H,HK、 HJ)R2−RL −CH(C
’H3)2 (例3a)(CDC13)δ−6−6to
 7.1(me 3H−HA) 3−6t。
4.5(m、5H2HB、HC9HD):2.1to3
.6(m、 1[]H,Hg、 HF、 HG、 F!
工、 H’: 2CH(CH3)2)1,9 (m、 
2H,HK) 1,15−1−05 (2本の二重線1
2H,2CHC岨、)2) R,−coca3; R1−CH,C,H,(例5)(
CDC23)δ−7,4(s+ 5He CH2C6H
3) 6.6 to 77−3(、3H,HA) 4.
6 (m、 IH,Ho) 3.6 t。
d−2(m、5Ht Hs、 Hc、 HD) 3−6
(s、 2H*CH2C6H3) 1−4 to 3−
2 (m、 9H,H”、 HF。
H”、 HJ、 HK) 2.0 (S、 3F!、 
C0CH5)R1−R2−C0CH5(例5a) (cDct、)δ−6,6to 7.6 (my 3H
,HA): 4.5 (m。
3H,Ho、 HJ) 3.35 to 4.2 (m
、 H,H8゜H’s HD) 2.2 to 3.3
5 (m、 5H,HF′、 HF。
H) 2−Oand 2.1 (2本の一重線6H。
2COCH5) 1,8 (m、 2H,HK)R2−
COC’H3; R1−C’H(CE(3)2(例5b
)(CDCl2 )δ−6,3to 7.4 (m、 
3H,HA) 4.5 (m。
IH,Ho) 3−3 to 4.1 (m、 5H,
H8,Ho。
HD) 2.0 to 33−6(、81に、 HE、
 HF、 H”□HJ:匣(CH3)p) 2.0 (
sp 3a+ C0CH5) 1−9(m、 2L H
K): 1−1 (d−6H9CH(CH3)?)R2
m H: Rlm C0CH5(例5c)(cDct、
、)δ−6,4to 6.9 (m、 3H,HA):
 Ii、5 (m。
2H,HJ) 2.9 to 4.1 (m、 9H,
HB、 HC。
)!D、 H”、 HF、 Ho) 2.8 (t、 
2H,H”) 2.1(S、 5H,C’0CR3) 
1,9 (m、 2H,HK) i 1[ゾロト/、観
測されず。
R2−COCH3: R1廟H(例6)(CDCl2)
δ−6,3to 7.5 (m、 3H,H’): 4
.5 (m。
IH,H”): 5.5 to 4.1 (m、 5T
I、 HB、 Ho。
HD)” 2.2 to 3−5 (meこの1つの8
HはD20により交換可能” Rt; H”t E’、
 Ho。
H”t H’): 2.OCs、 3L coca3)
 1,9 (ms2H,HK) R2−H: R1−CH(CH3)2 (例7a)(C
DCl2)δ−6,5to7.1 (mt 3Hy H
A) ; 4−6 (m eIHD20により交換可能
R2−H): 5−6 t。
4.4 (m、 5E(、H8,Ho、 H’): 3
.4 (t、 2H。
nF、 Ho) 1,6to 3.1 (m、 9H,
H”、 d。
H”、 H”: CH(CH3)2) j、1((L 
6LcH(う)2)第  2  表 8−〔(4−ベンジル−2−モkyF、+)ニル)メト
キシ〕−中ノリン(例1の中間生成物)のNMRB ((:’DC23)δ−8,9Cdt 5plit、 
IHt HA) 8−1 (d−split、 IH,
H8) 7.3 (s、 5H,CH2C6H5)6.
9 to 7.3 (m、 4H芳香族)3.6切4.
5(m+ 5H+ 2CH2−Oand CH−〇) 
3.5 (S、 2H。
CH2C6H3) 1,9 to 3−2 (me 4
H,2N−CH2)。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中、R_1は −水素原子、 −1個〜6個の炭素原子を含有しそして二重結合を含有
    してもよい直鎖または分枝アルキル基、 −一般式 Ar−(CH_2)_m− 〔式中、Arは1種またはそれ以上のハロゲン原子、各
    々1個〜5個の炭素原子を含有するアルキル基またはア
    ルコキシ基または式 −O−(CH_2)_n−O− (式中、nは1または2である) の基によって置換されてもよいアリール基を表わし、そ
    して mは1〜3の整数を表わす〕 のアルアルキル基、 −5個または6個の炭素原子を含有するシクロアルキル
    基、または −式 R′−CO− (式中、R′は1個または2個の炭素原子を含有するア
    ルキル基を表わす) のアシル基を表わし、そして R_2は 水素原子、 1個〜6個の炭素原子を含有しそして二重結合を含有し
    てもよい直鎖または分枝アルキル基、一般式 Ar−(CH_2)_m− (式中、Arおよびmは前記に定義された通りである) のアルアルキル基または 式R′−CO− (式中、R′は前記に示す意味を有する) のアシル基を表わす} のモルホリン誘導体およびその鏡像体。
  2. (2)特許請求の範囲第1項の化合物の適切な酸との生
    理的に許容し得る塩。
  3. (3)R,S−8−〔(4−ベンジル−2−モルホリニ
    ル)メトキシ〕−1,2,3,4−テトラヒドロキノリ
    ン。
  4. (4)R,S−8−〔(4−シクロペンチル−2−モル
    ホリニル)メトキシ〕−1,2,3,4−テトラヒドロ
    キノリン。
  5. (5)R,S−8−〔(4−p−クロロベンジル−2−
    モルホリニル)メトキシ〕−1,2,3,4−テトラヒ
    ドロキノリン。
  6. (6)R,S−8−〔(2−モルホリニル)メトキシ〕
    −1,2,3,4−テトラヒドロキノリン、その二塩酸
    塩およびその鏡像体。
  7. (7)R,S−1−メチル−8−〔(4−ベンジル−2
    −モルホリニル)メトキシ〕−1,2,3,4−テトラ
    ヒドロキノリン。
  8. (8)R,S−1−イソプロピル−8−〔(4−ィソプ
    ロピル−2−モルホリニル)−メトキシ〕−1,2,3
    ,4−テトラヒドロキノリン。
  9. (9)R,S−1−アセチル−8−〔(4−イソプロピ
    ル−2−モルホリニル)メトキシ〕−1,2,3,4−
    テトラヒドロキノリン。
  10. (10)R,S−1−アセチル−8−〔(2−モルホリ
    ニル)メトキシ〕−1,2,3,4−テトラヒドロキノ
    リン。
  11. (11)R,S−8−〔(4−アリル−2−モルホリニ
    ル)メトキシ〕−1,2,3,4−テトラヒドロキノリ
    ン。
  12. (12)R,S−8−〔(4−イソプロピル−2−モル
    ホリニル)メトキシ〕−1,2,3,4−テトラヒドロ
    キノリン、その二塩酸塩およびその鏡像体。
  13. (13)一般式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、 R_1は、特許請求の範囲第1項に定義された意味を有
    しそしてXはハロゲン原子またはトシルオキシ基を表わ
    す) の置換されたモルホリンを、予めアルカリ塩に変換され
    た式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III) のヒドロキシキノリンと反応させて、一般式IV ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、R_1は特許請求の範囲第1項に示す意味を有
    する) の化合物を得、次いでこの化合物を水素添加して式 I
    a ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) (式中、R_1は特許請求の範囲第1項に定義された通
    りである) の誘導体を得、次いでこの誘導体を一般式V R′_2−X′(V) 〔式中、 R′_2が 1個〜6個の炭素原子を含有しかつ二重結合を含有して
    もよい直鎖または分枝アルキル基、一般式 Ar−(CH_2)_m− (式中、Arおよびmは特許請求の範囲第1項に定義さ
    れた通りである) のアルアルキル基を表わしてそして同時にX′は臭素ま
    たはヨウ素原子またはトシルオキシ基を表わすかあるい
    は、 R′_2が式 R′−CO− (式中、R′は特許請求の範囲第1項に示す意味を有す
    る) のアシル基を表わしてそして同時にX′は塩素原子を表
    わす〕 の誘導体と縮合させて、 一般式 I b ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) (式中、R_1およびR′_2は前記に示す意味を有す
    る) の誘導体を得ることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項の化合の製造方法。
  14. (14)誘導体IIとIIIの反応が、第三アミドから選ば
    れた溶媒中において、反応の間に形成されるヒドラシド
    の受容体の存在下に温度90℃〜110℃で行われるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第13項に記載の製造
    方法。
  15. (15)受容体が水素化ナトリウムであることを特徴と
    する、特許請求の範囲第14項に記載の方法。
  16. (16)化合物IVの水素添加が、低分子量のアルコール
    のような溶媒中においてVII族の金属に属する触媒の存
    在下に低圧下で温度20℃〜60℃で行われることを特
    徴とする、特許請求の範囲第13項に記載の方法。
  17. (17)水素添加が触媒としてRh/CまたはPd(O
    H)_2/Cの存在下に1×10^5Pa〜6×10^
    5Paの水素圧力下に行われることを特徴とする、特許
    請求の範囲第16項に記載の方法。
  18. (18)化合物( I a)とVとの縮合が、芳香族炭化
    水素または極性溶媒から選ばれた溶媒中で温度20℃〜
    80℃において、形成されるヒドラシド用受容体の存在
    下に行われることを特徴とする、特許請求の範囲第13
    項に記載の方法。
  19. (19)受容体が第三アミンであることを特徴とする、
    特許請求の範囲第18項に記載の方法。
  20. (20)一般式II′ ▲数式、化学式、表等があります▼(II′) (式中、Xは特許請求の範囲第13項に定義された通り
    である) のモルホリンを、式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III) のヒドロキシキノリンと縮合させて、式IV′ ▲数式、化学式、表等があります▼(IV′) の誘導体を得、この誘導体を低圧下に接触水素添加に供
    して、式IV″ ▲数式、化学式、表等があります▼(IV″) の誘導体を得、この誘導体を、水素化分解によって、直
    接脱ベンジル化して式 I ′a ▲数式、化学式、表等があります▼( I ′a) の誘導体を生成するか、あるいは先ず特許請求の範囲第
    13項に定義されたR′_2X′を用いてアルキル化ま
    たはアシル化し、次いで低圧下に接触水素添加によって
    脱ベンジル化して、一般式 I ′b ▲数式、化学式、表等があります▼( I ′b) (式中、R′_2は特許請求の範囲第13項に定義され
    た意味を有する) の誘導体を得ることを特徴とする、一般式 I ′ ▲数式、化学式、表等があります▼( I ′) (式中、R_2は特許請求の範囲第1項に定義された通
    りである) に相当する、特許請求の範囲第1項の化合物の製造方法
  21. (21)適切な医薬用付形剤と共に有効成分として特許
    請求の範囲第1項〜第12項に記載の化合物を含有する
    医薬組成物。
  22. (22)特に虚血性症候群および脳老化の治療に適した
    形態で提供される、特許請求の範囲第21項に記載の医
    薬組成物。
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