JPS63254566A - 階層化回路記述言語の展開方式 - Google Patents
階層化回路記述言語の展開方式Info
- Publication number
- JPS63254566A JPS63254566A JP62088385A JP8838587A JPS63254566A JP S63254566 A JPS63254566 A JP S63254566A JP 62088385 A JP62088385 A JP 62088385A JP 8838587 A JP8838587 A JP 8838587A JP S63254566 A JPS63254566 A JP S63254566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- data
- index
- description
- macro
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000011161 development Methods 0.000 title abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、論理回路の設計支援用などに利用される階層
化回路記述言語の展開方式に関するものである。
化回路記述言語の展開方式に関するものである。
従来の技術
論理回路の設計支援の一方式として、論理回路の各階層
を統一的な回路記述言語で記述し、指定された各階層を
下位階層に展開してゆく階層化回路記述言語の展開方式
が採用されている。
を統一的な回路記述言語で記述し、指定された各階層を
下位階層に展開してゆく階層化回路記述言語の展開方式
が採用されている。
従来、このような階層化回路記述言語の展開方式として
は、下位階層記述言語のソースファイルを直接入力して
行う方式や、ソースファイルのイメージをメインメモリ
上に展開して行う方式や、必要な下位階層のマクロをメ
インメモリ上に展開すると共にそこに存在しないマクロ
が出現するたびにソースファイル中のマクロとメインメ
モリ上の不要なマクロとを置換しつつ行う方式などが採
用されている。
は、下位階層記述言語のソースファイルを直接入力して
行う方式や、ソースファイルのイメージをメインメモリ
上に展開して行う方式や、必要な下位階層のマクロをメ
インメモリ上に展開すると共にそこに存在しないマクロ
が出現するたびにソースファイル中のマクロとメインメ
モリ上の不要なマクロとを置換しつつ行う方式などが採
用されている。
発明が解決しようとする問題点
上記ソースファイルを直接入力して行う従来方式では、
シーケンシャル・ファイルからの入出力に時間がかかる
という問題がある。
シーケンシャル・ファイルからの入出力に時間がかかる
という問題がある。
また、メインメモリ上に展開する方式では、その記憶容
量の限界から扱えるマクロの総数が制限されるという問
題がある。
量の限界から扱えるマクロの総数が制限されるという問
題がある。
更に、メインメモリとソースファイルとの間でマクロを
置換えながら展開を行う方式では、置換え時のファイル
入出力に時間がかかるという問題がある。
置換えながら展開を行う方式では、置換え時のファイル
入出力に時間がかかるという問題がある。
問題点を解決するための手段
本発明に係わる階層化回路記述言語の展開方式は、マク
ロによるインデックス・ファイルと各インデックスに対
応した記述指示部及びデータ部を有するデータ・ファイ
ルとから成るインデックス・データ形式のファイルを下
位階層記述用として備えることにより、ファイル入出力
に要する時間を短縮すると共にメインメモリ上への展開
を不要とするように構成されている。
ロによるインデックス・ファイルと各インデックスに対
応した記述指示部及びデータ部を有するデータ・ファイ
ルとから成るインデックス・データ形式のファイルを下
位階層記述用として備えることにより、ファイル入出力
に要する時間を短縮すると共にメインメモリ上への展開
を不要とするように構成されている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
実施例
第1図は、本発明の一実施例に係わる階層化回路記述言
語の展開方式の構成を示す方式概念図であり、1は上位
階層ソースファイル、2,3はインデックス・データ形
式の下位階層記述用ファイル、4は階層展開処理部、5
は制御カード、6は展開済みソースファイルである。
語の展開方式の構成を示す方式概念図であり、1は上位
階層ソースファイル、2,3はインデックス・データ形
式の下位階層記述用ファイル、4は階層展開処理部、5
は制御カード、6は展開済みソースファイルである。
下位階層記述用ファイル2は、第2図に示すように、マ
クロによるインデックス・ファイルAとこのファイル中
の各インデックス(マクロ)に対応した記述指示部及び
データ部を有するデータ・ファイルAとから成るインデ
ックス・データ形式のファイルとなっている。同様に、
下位階層記述用ファイル3も、マクロによるインデック
ス・ファイルBとこのファイル中の各インデックスに対
応した記述指示部及びデータ部を有するデータ・ファイ
ルBとから成るインデックス・データ形式のファイルと
なっている。
クロによるインデックス・ファイルAとこのファイル中
の各インデックス(マクロ)に対応した記述指示部及び
データ部を有するデータ・ファイルAとから成るインデ
ックス・データ形式のファイルとなっている。同様に、
下位階層記述用ファイル3も、マクロによるインデック
ス・ファイルBとこのファイル中の各インデックスに対
応した記述指示部及びデータ部を有するデータ・ファイ
ルBとから成るインデックス・データ形式のファイルと
なっている。
階層展開処理部4は、第3図のフローチャートに示す手
順に従って階層展開処理を行う。
順に従って階層展開処理を行う。
まず、階層展開処理部4は上位階層ソースファイル1の
内容を入力しくステップ31)、これが制御カード5で
指定された展開対象の階層に該当すれば第2図に示すよ
うなインデックス・ファイルAをアクセスし、対応のデ
ータ・ファイルAの指示に従い階層展開を行う(ステッ
プ32)。この時、展開した階層に接続されている階層
に記述の変更が生ずることがあるので、そのような階層
についてはインデックス・ファイルBがアクセスされ、
対応のデータ・ファイルBに従って記述変更が行われる
(ステップ33)。
内容を入力しくステップ31)、これが制御カード5で
指定された展開対象の階層に該当すれば第2図に示すよ
うなインデックス・ファイルAをアクセスし、対応のデ
ータ・ファイルAの指示に従い階層展開を行う(ステッ
プ32)。この時、展開した階層に接続されている階層
に記述の変更が生ずることがあるので、そのような階層
についてはインデックス・ファイルBがアクセスされ、
対応のデータ・ファイルBに従って記述変更が行われる
(ステップ33)。
階層展開処理部4は、上位階層内の一つの下位階層(マ
クロ)の展開の終了を検出すると(ステップ34)、1
回目の展開がすべて終了したか否を判定しくステップ3
5)、未終了であればステップ31と32に戻り次のマ
クロについての展開を同様にして行う。階層展開処理部
4は、1回目の展開の終了を検出すると(ステップ35
)、更にルベルについての展開の要否を検査し、必要が
あれば1回目の展開済みのファイルを入力して同様の処
理を繰り返す。
クロ)の展開の終了を検出すると(ステップ34)、1
回目の展開がすべて終了したか否を判定しくステップ3
5)、未終了であればステップ31と32に戻り次のマ
クロについての展開を同様にして行う。階層展開処理部
4は、1回目の展開の終了を検出すると(ステップ35
)、更にルベルについての展開の要否を検査し、必要が
あれば1回目の展開済みのファイルを入力して同様の処
理を繰り返す。
上記データ・ファイルAとBの内容を階層化回路記述言
語がFan−in 形式の場合について例示すれば、
データ・ファイルへの記述指示部にはOであればそのマ
クロへの入力ビンを出力し、1であればマクロ内の自動
発生ロケーションを出力し、2であればデータ部をその
まま出力し、3であれば終了することなどを指令する2
(iiデータが入る。
語がFan−in 形式の場合について例示すれば、
データ・ファイルへの記述指示部にはOであればそのマ
クロへの入力ビンを出力し、1であればマクロ内の自動
発生ロケーションを出力し、2であればデータ部をその
まま出力し、3であれば終了することなどを指令する2
(iiデータが入る。
また、このデータ・ファイルAの対応のデータ部には入
力ピンのシーケンス番号、展開した下位階層名、マクロ
内の自動発生ロケーションのシーケンス番号とビンなど
が入る。
力ピンのシーケンス番号、展開した下位階層名、マクロ
内の自動発生ロケーションのシーケンス番号とビンなど
が入る。
これに対して、データ・ファイルBの場合、その記述指
示部には展開によって変化する素子の人力名をどのよう
にするかの記述指示が入り、対応のデータ部には01ピ
ン、02ピン・・・・に対応させてそのマクロ内で自動
発生させた素子のロケーションのシーケンス番号とビン
が入る。
示部には展開によって変化する素子の人力名をどのよう
にするかの記述指示が入り、対応のデータ部には01ピ
ン、02ピン・・・・に対応させてそのマクロ内で自動
発生させた素子のロケーションのシーケンス番号とビン
が入る。
発明の効果
以上詳細に説明したように、本発明に係わる階層化回路
記述言語の展開方式は、下位階層記述用としてインデッ
クス・データ形式のファイルを利用する構成であるから
、インデックス・ファイル中のマクロについはランダム
・アクセスが可能となり、シーケンシャル・ファイルに
アクセスする従来方式に比べて入出力の時間を短縮でき
る。
記述言語の展開方式は、下位階層記述用としてインデッ
クス・データ形式のファイルを利用する構成であるから
、インデックス・ファイル中のマクロについはランダム
・アクセスが可能となり、シーケンシャル・ファイルに
アクセスする従来方式に比べて入出力の時間を短縮でき
る。
また、本発明の一実施例によればインデックス・データ
形式のファイルをAとBの2種類設置しているため、デ
ータ部の先頭へ戻る必要がないなどファイルの入出力の
時間が短縮される。
形式のファイルをAとBの2種類設置しているため、デ
ータ部の先頭へ戻る必要がないなどファイルの入出力の
時間が短縮される。
更に、データについては記述指示部とデータ部とを備え
ることによりメインメモリ上にテーブルを作成する必要
がなくなり、メインメモリの記憶容量の制限を受けるこ
となく効率的かつ高速に展開を行えるという効果が奏さ
れる。
ることによりメインメモリ上にテーブルを作成する必要
がなくなり、メインメモリの記憶容量の制限を受けるこ
となく効率的かつ高速に展開を行えるという効果が奏さ
れる。
第1図は本発明の一実施例に係わる階層化回路記述言語
の展開方式の構成を示すブロック図、第2図は第1図の
インデックス・データ形式のインデックス・ファイルと
データ・ファイルの内容を例示する概念図、第3図は第
1図の階層展開処理部4の処理手順の一例を示すフロー
チャートである。 1・・・上位階層ソースファイル、2,3・・・インデ
ックス・データ形式の下位階層記述用ファイル、4・・
・階層展開処理部、5・・・制御カード、6・・・展開
済みソースファイル。
の展開方式の構成を示すブロック図、第2図は第1図の
インデックス・データ形式のインデックス・ファイルと
データ・ファイルの内容を例示する概念図、第3図は第
1図の階層展開処理部4の処理手順の一例を示すフロー
チャートである。 1・・・上位階層ソースファイル、2,3・・・インデ
ックス・データ形式の下位階層記述用ファイル、4・・
・階層展開処理部、5・・・制御カード、6・・・展開
済みソースファイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 論理回路を記述する階層化回路記述言語をその下位階層
に展開する展開方式において、 マクロによるインデックス・ファイルと各インデックス
に対応した記述指示部及びデータ部を有するデータ・フ
ァイルとから成るインデックス・データ形式のファイル
を下位階層記述用として備えることを特徴とする階層化
回路記述言語の展開方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62088385A JPS63254566A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 階層化回路記述言語の展開方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62088385A JPS63254566A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 階層化回路記述言語の展開方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63254566A true JPS63254566A (ja) | 1988-10-21 |
Family
ID=13941326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62088385A Pending JPS63254566A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 階層化回路記述言語の展開方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63254566A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06259494A (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-16 | Nec Corp | 階層データ構造の格納方式 |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP62088385A patent/JPS63254566A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06259494A (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-16 | Nec Corp | 階層データ構造の格納方式 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2670345B2 (ja) | プログラム自動生成装置 | |
JPH03266039A (ja) | フリーフォーマットデータリンク処理方式 | |
WO2001045258A2 (en) | Method for implementing a physical design for a dynamically reconfigurable logic circuit | |
JPS63254566A (ja) | 階層化回路記述言語の展開方式 | |
JP2002056041A (ja) | ハードウェア記述言語階層情報反映方法 | |
JPWO2003036523A1 (ja) | シミュレーション方法、シミュレーションプログラム及び表示処理方法 | |
JPH05128186A (ja) | 回路図の部品番号一括変更処理方式 | |
JPH04260141A (ja) | データ共有処理装置 | |
JPH08166807A (ja) | 制御プログラム作成装置 | |
JPH08147333A (ja) | 図面作成システム | |
JPS63228265A (ja) | 流用設計支援装置 | |
JPH02115985A (ja) | 論理回路の最適化方式 | |
JPH02115933A (ja) | 対話型ルール作成方式 | |
JPH0419588B2 (ja) | ||
JPS63198129A (ja) | プロシジヤ中の入力デ−タ処理方式 | |
JPH05342070A (ja) | ファイル情報管理方法 | |
JPH03142383A (ja) | テストパターンの展開方法 | |
JPS59183435A (ja) | ユニツト処理方式 | |
JPH04269849A (ja) | レイアウト情報保存装置 | |
JPH05250436A (ja) | 論理回路図変更方式 | |
JPH03116223A (ja) | 可変長データ入力における画面制御方式 | |
Huang | The implementation of relational data base management systems on micro-computers | |
JPH04242841A (ja) | データベース更新方式 | |
JPS6068470A (ja) | 部品標準化管理方法とそのシステム | |
JPH04351147A (ja) | 付加サービス実行プログラム管理方式 |