JPS63253611A - コイル巻線装置 - Google Patents

コイル巻線装置

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Publication number
JPS63253611A
JPS63253611A JP62325146A JP32514687A JPS63253611A JP S63253611 A JPS63253611 A JP S63253611A JP 62325146 A JP62325146 A JP 62325146A JP 32514687 A JP32514687 A JP 32514687A JP S63253611 A JPS63253611 A JP S63253611A
Authority
JP
Japan
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flyer
axis
support
eccentric
coil winding
Prior art date
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Pending
Application number
JP62325146A
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English (en)
Inventor
ロバート・ジェイ・エミンガー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WAINDAMATEITSUKU SYST Inc
Original Assignee
WAINDAMATEITSUKU SYST Inc
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63253611A publication Critical patent/JPS63253611A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/04Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of windings, prior to mounting into machines
    • H02K15/0435Wound windings
    • H02K15/0442Loop windings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/1836Rotary to rotary
    • Y10T74/184Cranks, link connected

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 CM業上の利用分野) 本発明は、巻線装置、特に、軸線方向へ可動の非回転ジ
ェット巻型支持体が回転包囲体の中に取付けられかつ回
転しないように保持されている新規かつ改良されたジェ
ット巻線装置に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点) モータのようなダイノエレクトリック(dyno−el
ectric)装置用のワイヤコイルを製造するための
巻線装置は、周知である。aつかのかかる装置は1通常
、「シx ”/ド巻線機J (”5hed winde
r”)と呼ばれており、ワイヤコイルが回転するフライ
で(flyer)によって巻回される非回転ジェット巻
型(form)を提供するものである。このような装置
においては、ジェット巻型に巻回されるコイルは、「脱
離され」(”5hed″)、即ち、ジェット巻型の自由
端部に配置された移送装置(transfertoot
ing)または挿通装置へ移される。
ジェット巻線装置には、通常、フライヤ供給装置の一端
に配置されたワイヤ供給スプールが設けられており、ジ
ェット巻型は他端に配設されている。シェッ1巻型支持
体が、回転するフライヤ支持システム内に軸受され、該
システムによって支持されている。かかる構成は、供給
スプールからワイヤガイドを介してフライヤへ移動する
ワイヤの動きを装置の一端で妨害するのを阻止するとと
もに、ジェット巻型から移送装置または挿通装置へ移る
コイルの動きを装置に他端で妨害するのを阻止するのに
必要となる。実際には、ジェット巻型支持体は、回転包
一体に取付けなければならない、しかしながら、ジェッ
ト巻型支持体及びジェット巻型を回転しないように保持
する機構を設けることが必要となる。
ジェット巻型支持体の回転を阻止する先行技術の装置の
1つが、米国特許第3,984,525号に開示されて
いる。この装置は、ワイヤが通るフライヤの回転と調時
される回転シャトル通路を提供する手動ギアを使用して
いる。この米国特許に記載の手動ギア装置は、製造コス
トが高く、しかも組立てが著しく面倒である。この装置
はまた、特に小さい許容差が要求されるとともに、クリ
アランスを狭く設定することが必要となる。更に、ワイ
ヤが、比較的鋭角に形成された曲げ部を通ることが要求
される。
ワイヤ供給通路から妨害物を除去するように選択的に線
動され、次にジェット巻型支持体を回転しないように保
持するように再び伸張される複数の摺動ラッチまたはシ
ャトルを備える別の装置が提案されている。しかしなが
ら、巻線装置は比較的高速で作動するので、シャトルの
ビンは、かなり精密に製造しなければならず、また作動
中に摩耗を生ずる。更に、かかる装置は、高速の往復動
が要求され、従って、騒音と振動の問題を引起こしてい
る。
本発明は、従来技術の上記欠点に鑑みてなされたもので
ある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、新規かつ改良されたジェット巻線装置
が提供されている0本発明の巻!!!装置では、ジェッ
ト巻型と該巻型の支持体が回転包囲体に収容され、ワイ
ヤは包囲体に沿って回転フライヤへ供給される0巻線装
置はまた、ジェット巻型支持体を回転しないように保持
するとともにワイヤをフライヤへ供給する回転窓を有す
る偏心駆動機構を備えている8本発明によれば、更に、
ジェット巻型)段階的に軸線方向へ動かすジャンプ作動
装置が提供されている。
本発明の数多くの観点の1つによれば、シャトル支持体
を回転しないようにロックするように偏心駆動機構が設
けられている。この偏心駆動機構においては、全ての可
動素子は均一な回転運動を行なう、従って、動的釣合が
容易に達成され、かつ、静かな操作を行なわせることが
できる。
本発明の別の観点によれば、何等の歯車素子、往復動素
子または摺動素子を必要とすることなくジェット巻型支
持体を回転しないように保持するように、偏心駆動機構
が設けられている。従って、比較的低コストで、作動信
頼性があり、しかも保守の必要性を少なくすることがで
きる装置が得られる。
本発明の別の観点によれば、フライヤの回転軸に比較的
接近した通路に沿って、曲がりを最少にしてワイヤを供
給するワイヤ供給通路を備えたジェット巻線装置が提供
されている。従って、ワイヤとワイヤガイドは、過剰の
応力または摩耗を生ずることがなくなる。
本発明の更に別の観点によれば、素子を回転包囲体内に
配置し、かつ、該素子を回転しないように保持するとと
もに、構成要素を全て連結しかつ支持するのに簡単な軸
受を利用した、改良された駆動装置が提供されている。
本発明の更に別の観点によれば、移動させなければなら
ない質欧を小さくするとともに、ジャンプアクチュエー
タをワイヤ供給回転包囲体の外部に配mした、ジェット
巻型を段階的に軸線方向へ動かす新規かつ改良されたジ
ャンプ作動装置が提供されている。
本発明の上記した及び他の観点は、添付図面に例示され
ており、以下の記載、においで詳細に説明。
されている。
(実施例) 第1図には、本発明の実施例に係るジェット巻線装置の
作動機構が概略的に示されている。ワイヤは、スプール
lOから供給され、プーリ11を巻回しワイヤ供給通路
系12へ導かれる。ワイヤは1通路系12によってフラ
イヤ13へ通される。フライヤ13は、プーリ14及び
16を備えており、ワイヤはプーリ14と16とを介し
てフライヤチューブ17へ導かれる。フライヤチューブ
は、非回転ジェット巻型18の周囲を回転し、かかるジ
ェット巻型にコイルを順々に形成するように作動する。
かかるコイルは、移送装置即ち移しマガジン19へ巻回
の際に。
「税離されるじ5hed”)」。コイルがジェット巻型
18に形成され、移送装置19へ移される態様は、当業
者に周知である。
ワイヤ供給通路系12全体と、フライヤ供給チューブ1
7は、装置の中心軸線21を中心に回転する。
ジェット巻型18は、下部ジェット巻型支持シャフト2
2の端部に取付けられ、シャフト22は、上部ジェット
巻型支持シャフト23と入れ子犬の関係になっている。
支持シャフトは、いずれも装置の中心軸線21に沿って
延びている。2本のシャフト22と23は、相対的に回
転しないように、軸線方向へ延びるキー溝またはスプラ
イン25(第3図)と連結されている。しかしながら、
下部ジェット巻型支持シャフト22は、ジェット巻型が
フライヤチューブ17の下端と移送装置19とに対し軸
線方向へステップ即ち段階的に動く(step)ことが
できるように、軸線方向へ移動自在となっている。
ワイヤ供給通路系12全体は、中心軸線21を中心に回
転し、かつ、ジェット巻型18と2木の支持シャフト2
2及び23とを包囲する回転包囲体を提供している。従
って、2本のシャフトが回転しないように保持するとと
もに、ワイヤの移送通路を妨害せずかつ下端がジェット
巻型から離れたコイルの動きを妨害しないようにジェッ
ト巻型を軸線方向へ動かすことができるシステムを設け
なければならない。
本発明によれば、偏心駆動機構即ち上部フライヤ支持部
31が、上部ジェット巻型支持シャフト23の上端に設
けられており、以下に詳細に説明するように、ワイヤ供
給通路系を妨害することなく、このシャフトを回転しな
いようにロックするように機能する。更に、ジャンプ駆
動機構32が、供給通路系の回転を妨害することなく、
下部シャフト22とジャンプアクチュエータ33とを相
互に接続するように設けられている。ジャンプアクチュ
エータ33は、シャフト22とジェット巻型18とを、
下記するようにして、軸線に沿って動かすように作動す
る。モータ34がベルト38とプーリ37を介してフラ
イヤに連結され、ワイヤ26を巻型に巻回してジェット
巻型にコイルを形成するように、ワイヤ供給通路系とフ
ライヤ13とを軸線21を中心に回転させるように設け
られている。
第2及び3図は、ジェット巻型支持シャフト22及び2
3とジェット巻型18とを回転しないように機械的にロ
ックする偏心駆動機構の構造を詳細に示す、偏心駆動機
構31は、装置の固定フレーム41を備えている。この
固定フレーム41は、一つのフレームアセンブリを提供
するようにファスナとピン(図示せず)とにより互いに
連結されたフレーム素子41a乃至41eの集合体を備
えている。上部フライヤ支持ハウジング42が、中心軸
線21を中心に回転するように軸受43によってフレー
ム41内に支持されている。軸受44によって上部フラ
イヤ支持ハウジング42内に支持されているのは、上部
ジェット巻型支持シャフト23である。2つの軸受43
と44は偏心して配設され、従って、シャフト23は、
中心軸線21に沿って延びるように、2つの軸受によっ
てハウジング内を側方に配置されている。
支持ハウジング42の上方に配置されているのは、偏心
リング46であり、このリングは、中心軸線2!と平行
をなし、かつ、中心軸線21から所定の距#Aだけ離隔
した偏心軸線48を中心に回転するように軸受47によ
ってフレーム41内に軸受されている。偏心リング48
内には偏心カム50が配置されており、偏心カム50は
上部ジェット巻型支持シャフト23に形成されている。
この偏心カムは、偏心軸線48を中心に横断面が円形を
なしている。軸受49が、偏心軸線48を中心に相対的
に回転するように、偏心カム50と偏心リング46とを
互いに接続するように設けられている。
偏心カム50と偏心リング46との上方には、上部軸受
プレート51が配置され、このプレートは4 フレーム
41内で中心軸線21を中心に回転するように軸受52
に支持されている。内側軸受53が設けられていて、上
部ジェット巻型支持シャフト23の上端部と上部軸受プ
レート51とを、中心軸線21を中心に相対的に回転す
ることができるように互いに連結している。上部軸受プ
レート51は、上部フライヤ支持ハウジングと協働して
、上部ジェット巻型支持シャフト23を装置の中心軸線
21に沿って垂直状態に支持している。しかしながら、
これらの部材自体は、シャフト23を回転しないように
拘束してはいない。
第2及び3図に示すように、駆動リンク53A乃至53
Bが設けられていて、偏心リング46と上部フライヤ支
持ハウジング42とを、−緒に回転するように、互いに
連結している。これら4つの駆動リンクは寸法が同じで
あり、それぞれ関連するピボットビン54A乃至54D
によって、上部フライヤ支持ハウジングに連結されてい
る。ピボットビン54A乃至54Dは、それぞれ、関連
する駆動リンクの上端にロックされ、かつ、支持ハウジ
ング42に設けられた対応する軸受55に挿通されてい
る。第3図には、駆動リンク53Aの1つだけが示され
ているが、第2図では、4つの駆動リンクが軸線21と
48とを中心に対称的に配置され、駆動ピン54A乃至
54Dが中心軸線21から等距M離隔して配置されてい
る。駆動リンク53A乃至53Dのそれぞれの他端部に
は、第2の駆動ビン58A乃至5QI!が設けられてお
り、各第2の駆動ビンは、偏心リング46内に取付けら
れている対応する軸受BOに挿通されている。
駆動ビン54A乃至54Dのそれぞれの軸線と対応する
駆動ビン5θA乃至5elDの軸線との間の間隔は、2
つの軸線21と48との間の間隔Aと等しくなっている
。更に、対応する駆動ピン54A乃至54Dと58A乃
至5130とは、2つの軸線21と48とを結ぶ線と平
行する方向へ互いに対して配置されている。従って、各
リンクは、上部フライヤ支持ノ\ウジング42と偏心リ
ング48が回転すると、各リンクを2つの軸線2!と4
8とを結ぶ線と平行に保持する平行四辺形のリンク系5
8A乃至58D(第4A乃至4D図)を形成する。この
ような連結構成とすることにより、ハウジング42と偏
心リング4Bとが均一な速度で回転する1:1駆動機構
(1:1 drive)が得られる。
ワイヤを案内する供給通路系12は、上端部が上部軸受
プレー)51に、下端部がハウジング42に取付けられ
た上部管状ガイド部材58を備え、かつ、下端が傾斜通
路82に開口している。ガイド部材53は、偏心リング
4Bの円形開口即ち窓61に挿通されている。管状のガ
イド部材58は、上部軸受プレート51と上部フライヤ
支持ハウジング42とを機械的に連結して、両者を一緒
に回転させるようにしている。ガイド部材はまた。ワイ
ヤがコイル10からジェット巻型18へ導かれるワイヤ
供給通路の最初の部分としても作用する。
偏心駆動機構31の作動を第4A乃至40図を参照して
説明する。これらの図では、駆動リンクは、120度づ
つ進んだ位置に置かれている。
先づ、第4A図について説明すると、上部フライヤ支持
ハウジング42は、偏心リング46よりも下に図示され
ている。ハウジング42は、上記したように、中心軸線
21を中心に回転するように装置の支持フレームに軸受
されている。偏心リング4Bもまた、上記したように、
偏心軸線48を中心に回転するようにフレームに軸受さ
れている。4つのリンク53A乃至53[1ii、ピポ
ットピy54A乃至54I)ニよってそれぞれハウジン
グにピボット連結され、かつ、反対側端部がそれぞれピ
ボットピン513A乃至5130によって偏心リング4
6に連結されている。
4つの駆動ピン54A乃至540の軸線は、中心軸線2
1から等距離に配置され、かつ、軸線21を中心に90
度の角度間隔で対称的に配設されている。同様に、駆動
ビン56A乃至580の軸線は、軸線48から等間隔で
配置され、かつ、偏心リング48を中心に90度の角度
間隔で対称的に配設されている。更に、駆動ピン54A
乃至54Dの軸線と中心軸線21との間の間隔は、駆動
ビン58A乃至580の軸線と偏心軸線48との間の間
隔と等しくなっている。更にまた、中心軸線21と偏心
軸線48との間の間隔は5、それぞれ対応する軸線54
A乃至54Dと軸線58A乃至580との間の間隔と等
しくなっている。このようにして、点線で示す4つの平
行四辺形58A乃至58Dによって示されるような平行
四辺形のリンクが得られる。第4A図に示す位置では、
管状ガイド部材58は、偏心軸!!114Bに最も接近
した円形の開口即ち窓81の側に沿って、窓を介して上
方へ延びている。窓は、管状部材58と窓の壁との間に
小さなりリアランスを形成することができるような大き
さの径を有している。
ハウジング42が反時計廻り方向へ駆動されるとすると
、ハウジングは、第4A図の位置から120度回転して
第4B図の位置へ前進する。かかる移動が行なわれると
、窓61と駆動ピン513A乃至58Dは軸線48を中
心に120度の角度だけ反時計廻り方向へ回転する。同
様に、管状部材59と駆動ピン54A乃至54Dも、中
心軸線21を中心に120度反時計廻り方向へ回転する
。従って、駆動リンクは、2本の軸線21と48とを結
ぶ線と平行に保持される。
偏心リング4Bは、偏心軸線48を中心に回転するよう
にフレーム41に軸受されており、かつ、偏心リング4
Cとカム58が偏心軸線48を中心に相対的に回転する
ように軸受49によって連結されているので、カム50
は、偏心リングが回転するときに静止状態にある。従っ
て、偏心リング4Bは、例え回転していても、上部支持
シャフトを静止状態に保持するように作用する。要する
に、偏心リングは、該偏心リングと同じ速度で、かつ、
反対方向へ、偏心リングに対して偏心カムを回転させる
のである。
しかしながら、管状部材58と窓81との間に、第4A
及び4B図に示すように、相対的な運動が生ずる。リン
クは、互いに平行にかつ2木の軸線21と48とを結ぶ
線の方向に保持されているので、均一な回転がハウジン
グ42と偏心リングとの間に生じ、これらは第4B図の
位置に来るまで120度移動する。実際に、管状部材5
9は、窓81の壁に接触することなく窓の周囲に沿って
旋回する。従って、偏心リングが中心軸!!21を中心
に回転するときに、偏心リングの回転によって管状ガイ
ド部材の位置が邪魔されることはない。
第4B図の位置から第4C図の位置まで120度回転す
る際に、駆動リンク53A乃至53Dはいずれも。
互いに平行にかつ2木の軸線21と48を結ぶ線と平行
に保持され、かくして、均一な回転が得られる。同様に
、偏心カム50も、固定位置に保持される状態が統〈。
この場合もまた、管状部材は、接触することなく窓81
の周囲に沿って旋回する0回転が更に120度続くと、
偏心駆動機構は、第4A図の位置に戻る。
第4A乃至40図に示す状態を比較すると、偏心駆動機
構は、上部支持シャフト23の偏心カム50を回転しな
いように保持することがわかる。このような構成とする
ことにより、種々の回転素子はいずれも、それぞれの軸
線を中心に等しい速度で回転し、従って、完全な動的釣
合(dynaa+ic balance)が達成される
。リンク53A乃至53Dの系もまた動的にバランスさ
れる。これらの素子はいずれも、バランスが保たれた状
態において均一な速度で回転しているので、駆動体が約
2500回転/分以上の比較的大きい速度で機能してい
る場合にも、振動は問題とならない。
かかる構成の駆動機構によれば、上部支持シャフトを、
ワイヤ供給通路の一部を構成する管状部材59の回転包
囲体内に支持することができる。このような駆動機構と
することにより、装置の中心軸21に沿って延びる固定
位置において上部ジェット巻型支持シャフトを回転しな
いように保持する機械系が提供される。これは、歯車装
置を使用することなく、かつ、何らの摺動部品を使用す
ることなく達成される。全ての表面に、著しく作動信頼
性があり、かつ、保守を実質上必要としない回転軸受が
提供される。更に、偏心駆動機構31の主要部材の全て
が円形の作動面を備えているので。
単純で、低コストの旋削及び穿孔処理により、これらの
部材を正確に形成することができる0種々の軸受は、減
摩軸受であるのが好ましく、また軸受の全てに適正な潤
滑が与えられるように、当業者の通常の技術の範囲内で
適宜の潤滑系が設けられるべきである。しかしながら、
図面を簡潔にするため、かかる潤滑系は図示していない
図示の実施例においては、4つの駆動リンク53A乃至
53Dが対称的に配置されている。しかしながら、18
0度離隔していない2つのリンクがハウジング42を偏
心リング46に連結するのであれば、正確な1:1駆動
体が提供されるのである。
位相外れ(out−of−phase)にある少なくと
も2つにリンクが提供される限り、一方のリンクは、他
方のリンクが死点位置を通過しているときに駆動体を提
供し続ける。しかしながら、位相外れにある2つのリン
クだけでは、動的に釣合った系を提供しないので、軸A
l21と48とを中心に対称的に離隔された3つ以上の
リンクを設けるのが好ましい。
3つ以上の対称的に配置されたリンクを有するこのよう
な駆動体においては、リンクが死点状態を通過するとき
の問題を防止するための位相外れの要件は除去され、動
的釣合が得られる。従って、図示の実施例においては4
つの駆動リンクが設けられているが、本発明は、かかる
特定数の駆動リンクに限定されるものではない。
第1図に示すように、上部フライヤ支持ハウジング42
は、4つの対称的に配置された管状駆動ビン71によっ
てフライヤ13に連結されている。かかる駆動ビンの1
つ71Aは、上端が上部フライヤ支持ハウジングのワイ
ヤ供給通路62と整合して該ハウジングに取付けられて
いる。従って、駆動ビン71Aは、ワイヤ供給通路系の
一部を構成している。
フライヤ13は、4つの駆動ビン71によって上部フラ
イヤ支持ハウジング42に連結されているのでこれらは
、確実な機械的態様で互いに連結され、かつ、−緒に回
転する。従って、偏心駆動機構のためのモータ駆動体を
設ける必要はなく、単一のモータ34が装置の上端部及
び下端部の双方を回転させる動力を提供する。更に、装
置の上部及び下・部は機械的に互いに連結されているの
で、特別のタイミング手段(timing means
)を設ける必要はない。
ジャンプ駆動機構32は、中心軸21の方向へ動くよう
に装置のフレームに取付けられた非回転ジャンプ駆動プ
レート72を備えている。適宜のガイドビンが駆動プレ
ート72を支持するように設けられ、駆動プレートを軸
線方向へ動かすことができるが、回転しないように駆動
プレートを保持している。しかしながら1図面を簡潔に
するため、かかる支持ビンは図示されていない。駆動プ
レート72は、中心軸線21と共軸をなす駆動ビン71
の周囲を延びる円形の開ロア0を備えている。軸受73
によってこの開口に支持されているのは、中心軸線を中
心に軸受73内で回転自在となっている軸受プレート7
4である。4本の駆動ピン71は、滑り嵌めの状態で軸
受プレート74を貫通し、軸受プレート74が駆動ピン
71とともに中心軸線21を中心に回転するとともに、
中心軸線21に沿って軸線方向へ自在に動くことができ
るようになっている。下部ジェット巻型支持シャフト2
2は、ジャンプ駆動機構内に半径方向に配置され、かつ
、回転する軸受プレート74内で回転しないように固定
保持されるように、軸受7Bによって軸受プレート74
内に支持されている。
2つの軸受73と76は、スラストタ2イブの軸受であ
るので、アクチュエータ33が装置の中心軸線21に沿
って駆動プレート72を動かすと、下部ジェット巻型支
持シャフトも装置内で軸線方向に動く。
従って、駆動ピンの外部に配設されているジャンプ駆動
アクチュエータは、下部ジェット巻型支持シャフトとジ
ェット巻型18の所望の軸線方向の動きを行なわせるよ
うに機能し、一方、偏心駆動機構は、1部ジェット巻型
支持シャフトを介して、ジェット巻型の回転を防止する
に のジャンプ駆動機構によれば、軸線21に沿って動かさ
なければならない質量は、比較的小さく、ジャンプ駆動
機構32と、下部ジェット巻型支持シャフト22と、ジ
ェット巻型18だけを含む、従って、巻線操作の際にジ
ェット巻型をある位置から次の位置へ極めて迅速に動か
すことができる。
かかる動きが必要な場合には、ジェット巻型の著しく速
いジャンプ様の動きを容易にするため、本発明者の発明
に係る米国特許第3,575,219号に記載されてい
るタイプのジャンプラッチ機構を設けるのが好ましい。
本発明によれば、ジェット巻型18は、ワイヤ供給通路
が偏心駆動機構31全体の周囲を回転し、かつ、実際に
、ジェット巻型及びその支持構造が全体として包囲され
る回転包囲体を提供する場合でも、偏心駆動機構31に
よって支持されかつ回転しないように保持される。偏心
駆動機構は、この回転している包囲体の中に含まれる場
合でも、ジェット巻型を回転しないようにロックするよ
うに、機械的な相互連結を確実に行なわせることができ
る。
ジャンプ駆動機構も、同様に、アクチュエータが回転す
る包■体の外部に配置されていても、ジェット巻型を軸
線方向へ動かすように、確実な機械的駆動を行なう、こ
の場合にも、確実な機械的連結が得られる。この機構に
よれば、信頼性のある操作を所望の速度で行なうことが
できるとともに、歯車装置及び摺動ビンを使用する必要
性を、完全になくすことができる。更にまた、ジャンプ
動作に供される質量が比較的小さいので、極力少ない動
力をもって、9151巻型の素早いジャンプ動作を行な
わせることができる。
本発明を、好ましい実施例に関して説明したが1種々の
修正と変更を、特許請求の範囲に記載の本発明の範囲か
ら逸脱することなく、行なうことができるものである。
(効果) 以上のように、本発明のコイル巻線装置は、動的釣合を
容易に取ることができ、しかも静かな操作を行なうこと
ができる。更に1本発明の装置は、簡単な構成で良好な
作動信頼性を発揮することができるとともに、保守の必
要性を著しく少なくすることができる。
以下、特許請求の範囲に記載した以外の本発明の実施態
様を記載する。
(1)第1の軸線を中心に回転するように軸受された第
1の部材と、 前記第1の軸線を中心に前記第1の部材に対して回転す
るように前記第1の部材に軸受された第2の部材と、 前記第1と第2の部材を相互に連結し、かつ。
偏心部材を備える偏心駆動機構と、 前記第1の軸線から離隔しかつ該第1の軸線と平行な偏
心軸線を前記偏心部材を中心に前記第1の部材とともに
回転させる第1の連結手段と、前記偏心部材と前記第2
の部材との間に配設されかつ前記第1の部材と前記偏心
部材が回転するときに前記第2の部材を回転しないよう
に保持するように前記第2の部材を前記偏心部材の前記
回転とは反対の方向へ前記偏心部材に対して回転させる
第2の連結手段とを備えることを特徴とする駆動機構。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のジェット巻線装置の作動機構全体を示
す概略縦断面図、第2図はジェット巻型支持機構の回転
を防止するように作動する偏心駆動機構を示す上面図、
第3図は第2図の3−3線縦断面図、第4A乃至40図
は偏心駆動機構の移動位置をそれぞれ示す概略上面図で
ある。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)巻型と、 ワイヤ源と、 ワイヤコイルを前記巻型に巻回するフライヤと前記ワイ
    ヤ源から前記フライヤヘワイヤを案内するように第1の
    軸線を中心に回転自在に配設されたワイヤガイド手段と
    を備えるフライヤ手段と、 前記巻型を支持しかつ前記第1の軸線を中心に前記フラ
    イヤ手段に対して回転するように前記フライヤ手段に軸
    受された巻型支持体と、 前記第1の軸線から離隔しかつ該第1の軸線と平行する
    第2の軸線を中心に回転自在に配設された偏心部材と、 前記偏心部材を前記フライヤ手段と調時してかつ同じ回
    転速度で回転させる第1の連結体と、前記巻型支持体の
    回転を阻止するように前記偏心部材と前記巻型支持体と
    の間に配設された第2の連結体とを備えることを特徴と
    するコイル巻線装置。
  2. (2)前記偏心部材はクリアランスを有する開口を備え
    、前記ガイド手段によって案内される前記ワイヤはクリ
    アランスをもって前記開口を貫通して延びることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載のコイル巻線装置。
  3. (3)前記ガイド手段はクリアランスをもって前記開口
    を介して延びることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    に記載のコイル巻線装置。
  4. (4)前記第1の連結体は第1の部分が前記フライヤ手
    段にピボット連結されかつ第2の部分が前記偏心部材に
    ピボット連結された少なくとも2つの駆動リンクを備え
    、該駆動リンクは前記第1及び第2の軸線とともに平行
    四辺形のリンク機構を形成しかつ前記第1及び第2の軸
    線の周囲に180度離隔されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載のコイル巻線装置。
  5. (5)前記駆動リンクは少なくとも3つ配設され、該駆
    動リンクは互いに動的に釣合うように前記軸線を中心に
    対称に配置されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第4項に記載のコイル巻線装置。
  6. (6)アクチュエータ手段が前記軸線と平行な方向へ前
    記巻型を動かすことができるように前記巻型に連結され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の
    コイル巻線装置。
  7. (7)前記フライヤ手段は前記軸線に沿って互いに離隔
    して配設された第1及び第2のフライヤ支持部と、前記
    フライヤ支持部を一緒に回転させるように前記フライヤ
    支持部を互いに連結する機械的相互連結手段と、前記巻
    型支持体の少なくとも一部と前記巻型とを前記軸線と平
    行な方向へ動かすように前記フライヤ支持部間で前記巻
    型支持体に連結されたアクチュエータ手段とを備え、 前記巻型支持体は離隔した位置で前記各フライヤ支持部
    に軸受されかつ前記フライヤ支持部間を延びていること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のコイル巻線
    装置。
  8. (8)前記機械的相互連結手段は前記第1の軸線と略平
    行に廷びかつ前記第1の軸線を中心に前記フライヤ手段
    とともに回転する素子を備え、前記アクチュエータ手段
    は前記軸線を中心に前記フライヤ手段とともに回転する
    ように軸受されかつ前記素子に対し軸線方向へ動くこと
    ができる回転部材を備えることを特徴とする特許請求の
    範囲第7項に記載のコイル巻線装置。
  9. (9)前記素子は前記ガイド手段の一部であることを特
    徴とする特許請求の範囲第8項に記載のコイル巻線装置
  10. (10)前記アクチュエータ手段は前記第1の軸線から
    側方へ離隔して配置されかつ前記第1の軸線を中心に回
    転しないように固定されたリニアアクチュエータを備え
    、前記回転部材は前記第1の軸線を中心に前記リニアア
    クチュエータに対して回転するように前記リニアアクチ
    ュエータに連結されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第9項に記載のコイル巻線装置。
  11. (11)前記巻型支持体は前記第1の軸線に沿って延び
    る2つの入れ子部材を備え、該入れ子部材の一方は軸線
    方向へ動かないように固定され、他方は前記第1の軸線
    に沿って移動自在となっており、前記巻型は前記他方の
    入れ子部材に取付けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第10項に記載のコイル巻線装置。
  12. (12)前記巻型はジェット巻型であり、移送装置が前
    記巻型から脱離するコイルを受けるように配設されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載のコ
    イル巻線装置。
  13. (13)前記フライヤ手段は前記軸線に沿って互いに離
    隔して配設された第1及び第2のフライヤ支持部と、前
    記フライヤ支持部を一緒に回転させるように前記フライ
    ヤ支持部を互いに連結する機械的相互連結手段と、前記
    巻型支持体の少なくとも一部と前記巻型とを前記軸線と
    平行な方向へ動かすように前記フライヤ支持部間で前記
    巻型支持体に連結されたアクチュエータ手段とを備え、 前記巻型支持体は離隔した位置で前記各フライヤ支持部
    に軸受されかつ前記フライヤ支持部間を延びていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のコイル巻線
    装置。
  14. (14)前記機械的相互連結手段は前記フライヤ支持部
    間を延びかつ前記第1の軸線を中心に前記フライヤとと
    もに回転する素子を備え、前記アクチュエータ手段は前
    記軸線を中心に前記フライヤ手段とともに回転するよう
    に軸受されかつ前記フライヤ手段に対し軸線方向へ動く
    ことができる回転部材を備えることを特徴とする特許請
    求の範囲第13項に記載のコイル巻線装置。
  15. (15)前記素子は前記ワイヤガイド手段の一部である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載のコイ
    ル巻線装置。
  16. (16)前記アクチュエータ手段は前記第1の軸線から
    側方へ離隔して配置されかつ前記第1の軸線を中心に回
    転しないように固定されたリニアアクチュエータを備え
    、前記回転部材は前記第1の軸線を中心に前記リニアア
    クチュエータに対して回転するように前記リニアアクチ
    ュエータに連結されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第15項に記載のコイル巻線装置。
  17. (17)前記機械的相互連結手段は前記第1の軸線と平
    行に延びかつ前記第1の軸線を中心に対称的に配置され
    た複数の筒状ピンを備え、該ピンは一端が一方のフライ
    ヤ支持部に他端が他方のフライヤ支持部に連結され、前
    記アクチュエータ手段は前記第1の軸線を中心に前記フ
    ライヤ手段とともに回転するように軸受されかつ前記ピ
    ンに沿って摺動自在な回転部材を備え、前記ピンの少な
    くとも1つは管状でありかつ前記ワイヤガイド手段の一
    部をなすことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載
    のコイル巻線装置。
  18. (18)フレームと、 第1の軸線を中心に回転するように前記フレームに軸受
    されたフライヤ支持体と、 前記第1の軸線と平行なかつ該第1の軸線から所定の方
    向へ所定の距離離隔された第2の軸線を中心に回転する
    ように前記フレームに軸受された偏心機構と、 前記第1の軸線を中心に前記フライヤ支持体に対して回
    転するように前記フライヤ支持体に軸受された巻型支持
    体と、 前記フライヤ支持体と前記偏心機構とを相互連結すると
    ともに、第3の軸線を中心に前記フライヤ支持体に対し
    回転するように、前記フライヤ支持体に回動自在に連結
    されかつ第4の軸線を中心に前記偏心機構に対し回転す
    るように前記偏心機構に回動自在に連結された駆動リン
    クと、 前記第2の軸線を中心に相対的に回転するように前記巻
    型支持体と前記偏心機構とを相互連結するとともに前記
    フライヤ支持体と偏心機構とが回転するときに前記巻型
    支持体を回転しないように固定保持する偏心駆動体と、 ワイヤ支持体を通すように前記偏心機構に設けられたク
    リアランスを有する開口とを備えてなり、 前記第3及び第4の軸線は前記第1及び第2の軸線と平
    行でかつ前記所定の方向へ前記所定の距離だけ互いに離
    隔しており、 前記駆動リンクは前記フライヤ支持体と偏心機構を前記
    軸線を中心に同じ方向へ同じ速度で回転させるようにな
    っており、 前記フライヤ支持体はワイヤが前記フライヤ支持体の長
    手方向へ沿って動く前記第1及び第2の軸線から離隔し
    たワイヤガイドを提供することを特徴とするコイル巻線
    装置。
  19. (19)前記巻型を前記第1の軸線に沿って軸線方向へ
    動かすように連結されたアクチュエータ手段を備えるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第18項に記載のコイル
    巻線装置。
  20. (20)ジェット巻型と、 第1の軸線を中心に回転自在でかつ前記巻型にワイヤコ
    イルを巻くことができるように前記第1の軸線を中心に
    回転自在のフライヤとワイヤを前記フライヤへ案内する
    ように前記第1の軸線を中心に回転自在のワイヤガイド
    とを備えるフライヤ手段と、 前記第1の軸線を中心に相対的に回転するように前記フ
    ライヤ手段に軸受された巻型支持体と、前記第1の軸線
    から離隔しかつ該第1の軸線と平行な第2の軸線を中心
    に回転するように軸受された偏心リンクと、 前記それぞれの軸線を中心に共に回転するように前記フ
    ライヤ手段と偏心リングとを相互連結するとともに前記
    巻型支持体を回転しないように保持する駆動手段とを備
    えてなり、 前記偏心リングは前記ワイヤガイドがクリアランスをも
    って延びる開口を有することを特 徴とするコイル巻線装置。
  21. (21)前記巻型を前記軸線に沿って軸線方向へ動かす
    ように前記巻型に連結されたジャンプアクチュエータを
    備えることを特徴とする特許請求の範囲第20項に記載
    のコイル巻線装置。
JP62325146A 1987-01-27 1987-12-22 コイル巻線装置 Pending JPS63253611A (ja)

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US007,008 1987-01-27

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DE (1) DE3785184D1 (ja)

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