JPS63253317A - レンズ鏡胴 - Google Patents
レンズ鏡胴Info
- Publication number
- JPS63253317A JPS63253317A JP8682287A JP8682287A JPS63253317A JP S63253317 A JPS63253317 A JP S63253317A JP 8682287 A JP8682287 A JP 8682287A JP 8682287 A JP8682287 A JP 8682287A JP S63253317 A JPS63253317 A JP S63253317A
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- JP
- Japan
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- lens
- plastic
- lens barrel
- barrel
- lenses
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- Pending
Links
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 7
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 9
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- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はレンズ鏡胴に係り、特に比較的耐温度性の弱い
プラスチックレンズに用いて好適なレンズ保持に関する
ものである。
プラスチックレンズに用いて好適なレンズ保持に関する
ものである。
一般にカメラレンズ等の光学系のレンズ保持機構はアル
ミ挽物製の鏡筒又は保持枠にレンズ押え環にて固定する
ことは知られている。又プラスチックレンズの保持機構
もいろいろ知られている。
ミ挽物製の鏡筒又は保持枠にレンズ押え環にて固定する
ことは知られている。又プラスチックレンズの保持機構
もいろいろ知られている。
たとえば特公昭６１−６０４０７号に記載のように耐温
度性を考慮したものも挙げられる。
度性を考慮したものも挙げられる。
近年ビデオカメラの小形・軽量化に伴って、ビデオズー
ムレンズの小形・軽量化が要求されるようになった。こ
のような情勢にあって、レンズ鏡筒の合成樹脂化及びレ
ンズのプラスチックレンズ化が急速に検討されている。
ムレンズの小形・軽量化が要求されるようになった。こ
のような情勢にあって、レンズ鏡筒の合成樹脂化及びレ
ンズのプラスチックレンズ化が急速に検討されている。
上記プラスチックレンズは高温又は低温状態下ではガラ
スレンズより線膨張率が大きいため、従来のレンズ保持
方法では、プラスチックレンズへ与える歪が大きくなり
、・レンズの曲率半径が変化してしまい、常温下で正確
に組立されていても高温及低温下においてレンズのピン
ト位置ズレが大きくなり各種の光学性能の悪下を招く原
因となっていた。
スレンズより線膨張率が大きいため、従来のレンズ保持
方法では、プラスチックレンズへ与える歪が大きくなり
、・レンズの曲率半径が変化してしまい、常温下で正確
に組立されていても高温及低温下においてレンズのピン
ト位置ズレが大きくなり各種の光学性能の悪下を招く原
因となっていた。
本発明の目的は係る問題を除去するものであり、比較的
耐温度性の弱いプラスチックレンズであっても温度変化
に影響されないレンズ保持機構を提供することにある。
耐温度性の弱いプラスチックレンズであっても温度変化
に影響されないレンズ保持機構を提供することにある。
上記目的は鏡筒又は保持枠をプラスチックレンズと同一
又は近似値の線膨張係数の合成樹脂製にすることで達成
される。
又は近似値の線膨張係数の合成樹脂製にすることで達成
される。
プラスチックレンズが高、低温下において、膨張又は、
収縮しても上記プラスチックレンズを保持している鏡筒
又は鏡枠が線膨張係数が同一又は近似値であるので、上
記、鏡筒又は鏡枠も高、低温下では、プラスチックレン
ズと同一又は近似に膨張又は収縮するのでプラスチック
レンズへの歪を吸収する。
収縮しても上記プラスチックレンズを保持している鏡筒
又は鏡枠が線膨張係数が同一又は近似値であるので、上
記、鏡筒又は鏡枠も高、低温下では、プラスチックレン
ズと同一又は近似に膨張又は収縮するのでプラスチック
レンズへの歪を吸収する。
以下、本発明の実施例を図面ｌこより説明する。
第１図は、本発明によるレンズ構体の一部分で、光軸よ
り上半分の断面図である。第２図は第１図における一点
鎖線円Ａ部の部分拡大図である。１はレンズ鏡筒、２は
間隔環、３は間隔環、４は押え環、５はリングバネ、Ｌ
ｌはガラス保護フィルタｓ Ｉｌｍはプラスチックレン
ズｓ Ｉｌｌはガラスレンズ、Ｌｌはプラスチックレン
ズである。プラスチックレンズＬ、はレンズ鏡筒１の胴
付面１ａ１に当接させ、間隔環２とガラス保護フィルタ
ーＬｌをリングバネ５で固定する。ガラスレンズＬ、は
レンズ鏡筒１の胴付面ｌａｇに当接させ、間隔環３とプ
ラスチックレンズＬ４をそれぞれ組立後押え環４で固定
する構成となっている。この構成はレンズＬ１ ＃ Ｉ
４ ＋ Ｌｌが高、低温下において熱膨張又は収縮して
も、鏡筒１及び間隔環２及び３の線膨張係数が同一又は
近似値であるので同じように膨張又は収縮するのでほと
んど歪の影響を受けない構成となっている。
り上半分の断面図である。第２図は第１図における一点
鎖線円Ａ部の部分拡大図である。１はレンズ鏡筒、２は
間隔環、３は間隔環、４は押え環、５はリングバネ、Ｌ
ｌはガラス保護フィルタｓ Ｉｌｍはプラスチックレン
ズｓ Ｉｌｌはガラスレンズ、Ｌｌはプラスチックレン
ズである。プラスチックレンズＬ、はレンズ鏡筒１の胴
付面１ａ１に当接させ、間隔環２とガラス保護フィルタ
ーＬｌをリングバネ５で固定する。ガラスレンズＬ、は
レンズ鏡筒１の胴付面ｌａｇに当接させ、間隔環３とプ
ラスチックレンズＬ４をそれぞれ組立後押え環４で固定
する構成となっている。この構成はレンズＬ１ ＃ Ｉ
４ ＋ Ｌｌが高、低温下において熱膨張又は収縮して
も、鏡筒１及び間隔環２及び３の線膨張係数が同一又は
近似値であるので同じように膨張又は収縮するのでほと
んど歪の影響を受けない構成となっている。
又、レンズ面間距離の温度補償は、レンズコバ当て面の
位置、たとえば第２図の胴付面１ａｌ及び間隔環３の３
ａ面の位置は計算によって設計許容値以内にすることは
容易にできる。
位置、たとえば第２図の胴付面１ａｌ及び間隔環３の３
ａ面の位置は計算によって設計許容値以内にすることは
容易にできる。
以上説明した実施例によれば鏡筒又は鏡枠を合成樹脂製
にし、その線膨張係数をプラスチックレンズと同一又は
近似値のもの、たとえばポリカーボネイト樹脂、アクリ
ル樹脂等にすることによりプラスチックレンズを使用し
たレンズ鏡胴を提供することができるという効果がある
。
にし、その線膨張係数をプラスチックレンズと同一又は
近似値のもの、たとえばポリカーボネイト樹脂、アクリ
ル樹脂等にすることによりプラスチックレンズを使用し
たレンズ鏡胴を提供することができるという効果がある
。
本発明によれば、簡単な構造でプラスチックレンズの温
度変化を吸収でき鏡筒又は、鏡枠も合成樹脂化できるの
で小形、＠量化、コスト低減の効果がある。
度変化を吸収でき鏡筒又は、鏡枠も合成樹脂化できるの
で小形、＠量化、コスト低減の効果がある。
第１図は本発明の−ｇ４施例のレンズ構体の一部分で光
軸より上半分の断面図、第２図は第１図６ζおける一点
鎖線円Ａ部の部分拡大図である。 １・・・レンズ鏡筒 ２・・・間隔環３・・・開
隔環 ４・・・押え環５・・・リングバネ Ｌ、・・・ガラス保護フィルター Ｌ、・・・プラスチックレンズ Ｌ、・・・ガラスレンズ Ｌ、・・・プラスチック
レンズ盛 凭１図 粥２図 Ｌｘ、 Ｌｌ、 ７２う入チッ７レンＫ Ｌｓ、
ｌ）″う又し〉又。
軸より上半分の断面図、第２図は第１図６ζおける一点
鎖線円Ａ部の部分拡大図である。 １・・・レンズ鏡筒 ２・・・間隔環３・・・開
隔環 ４・・・押え環５・・・リングバネ Ｌ、・・・ガラス保護フィルター Ｌ、・・・プラスチックレンズ Ｌ、・・・ガラスレンズ Ｌ、・・・プラスチック
レンズ盛 凭１図 粥２図 Ｌｘ、 Ｌｌ、 ７２う入チッ７レンＫ Ｌｓ、
ｌ）″う又し〉又。
Claims (1)
- １、プラスチックレンズを保持する鏡筒又は保持枠にお
いて、上記、鏡筒又は保持枠は合成樹脂製であり、且つ
、上記プラスチックレンズと同一又は近似値の線膨張係
数の合成樹脂製にしたことを特徴とするレンズ鏡胴。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8682287A JPS63253317A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | レンズ鏡胴 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8682287A JPS63253317A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | レンズ鏡胴 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63253317A true JPS63253317A (ja) | 1988-10-20 |
Family
ID=13897499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8682287A Pending JPS63253317A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | レンズ鏡胴 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63253317A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0616948U (ja) * | 1992-08-06 | 1994-03-04 | 旭光学工業株式会社 | 一眼レフカメラの交換式ファインダ装置 |
| US6046795A (en) * | 1998-01-28 | 2000-04-04 | Fuji Electric Co., Ltd. | Distance measuring instrument |
| WO2008056534A1 (fr) * | 2006-11-09 | 2008-05-15 | Konica Minolta Opto, Inc. | Cône de caméra à objectif |
| JP2014123087A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | レンズモジュール |
| CN110320613A (zh) * | 2018-03-30 | 2019-10-11 | 住友大阪水泥股份有限公司 | 光模块 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5890605A (ja) * | 1981-11-25 | 1983-05-30 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | レンズ鏡筒 |
| JPS58171009A (ja) * | 1982-04-01 | 1983-10-07 | Canon Inc | レンズ鏡筒 |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP8682287A patent/JPS63253317A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5890605A (ja) * | 1981-11-25 | 1983-05-30 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | レンズ鏡筒 |
| JPS58171009A (ja) * | 1982-04-01 | 1983-10-07 | Canon Inc | レンズ鏡筒 |
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| JPWO2008056534A1 (ja) * | 2006-11-09 | 2010-02-25 | コニカミノルタオプト株式会社 | レンズ鏡胴 |
| JP5146319B2 (ja) * | 2006-11-09 | 2013-02-20 | コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 | レンズ鏡胴 |
| JP2014123087A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | レンズモジュール |
| US10338338B2 (en) | 2012-12-21 | 2019-07-02 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Lens module |
| CN110320613A (zh) * | 2018-03-30 | 2019-10-11 | 住友大阪水泥股份有限公司 | 光模块 |
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