JPS5890605A - レンズ鏡筒 - Google Patents

レンズ鏡筒

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Publication number
JPS5890605A
JPS5890605A JP18769381A JP18769381A JPS5890605A JP S5890605 A JPS5890605 A JP S5890605A JP 18769381 A JP18769381 A JP 18769381A JP 18769381 A JP18769381 A JP 18769381A JP S5890605 A JPS5890605 A JP S5890605A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
thermal expansion
optical
temperature
lens groups
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18769381A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Miura
三浦 紳治
Katsuya Machino
町野 勝弥
Kazuo Ideno
出野 一夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Nippon Kogaku KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp, Nippon Kogaku KK filed Critical Nikon Corp
Priority to JP18769381A priority Critical patent/JPS5890605A/ja
Publication of JPS5890605A publication Critical patent/JPS5890605A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/028Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with means for compensating for changes in temperature or for controlling the temperature; thermal stabilisation

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発Ij1は高温環境下で使用し得るレンズ鏡筒、すな
わち壜境の温度変化に対して安定した光学41性を維持
し得るレンズ鏡筒に関する。
従来高温3jl!境下筐次は低温環境下に訃ける光学レ
ンズの鏡筒は冷却または暖めることで光学的な性iをm
持するような構造でありft。
そのため冷却(あるいは暖房)が不充分なときは、その
性能t−鑵持することができないという欠点が生じてい
た。tた不測の事故により、冷却(あるいは暖房)が停
止するような場合、レンズが熱膨張の次め忙破壊するこ
ともありた。ま次、このようなレンX#1fIIIを使
用する雰囲気が高温度のナトリウム気体のよ5な場合等
、冷却を効率に行なりための厳体O種類#C1H限をう
け、このため充分な冷却効果が期待できないこともあっ
た。また、玉押しなどで性能を出すようなレンズ、すな
わち所望の光学特性を得るための光軸位置、レンズ間隔
等の精Rt−要求されるような軟質(20Be)レンズ
、大膨張率のレンズ等は冷却効果(暖房効果)が充分で
ないと本来O性能が期待できない欠点があった。
そこで本発明は、レンズが楓&変化によりj1張を次は
収縮をしても、レンズの破壊を伴なうことなく光学的な
性能t”趙持するレンズ鏡筒を提供することを目的とす
る。
以下、本発明を図面を参照して説明する。
図は本発明の一実施例であり、可撓性の管の先端部に結
像用の光学レンズ群を組み込んだファイバースコープに
利用した例を示す。
外fl11の先端部(図中、左側)には、外部の雰囲気
と内部とを密封する几めの窓ガラス2が固着されている
。窓ガラス2は温度変化に対してm張の変化が少ない石
英ガラスを用いる。その外筒1の内側には内筒6が外筒
1の内壁と所定の間隔を保って設けられる。一方、内筒
6の内部には、所定の空気間隔を有して配置さt′した
レンズ#G、、 a、、 G、 G4に保持する保持環
4が固定されている。レンズ群G、−’−04の後方(
図中右側)にはイメージファイバ5の端面Sが、光@I
と同軸になるよ5に:取付環6’l介して内#J5に固
着されてbる。そして保持環4は、レンズPG、〜G4
によりてIa像された観察ぢ象物の像がイメージファイ
バ5の端面S上に形成されるように、内$5内で光軸J
方向の位置!4!iが成されている。また、保持環4の
内壁に沿りて、レンズG、  とG、の空気間隔、レン
ズG、とG。
の空気間隔およびレンズG、とG4の空気間@tPIr
定の値に保つための間隔環7,8.9が内挿されている
。さらに、レンズG、の光入射側の周辺部を押さえるた
めに、押え墳10が設けられている。この押えatOの
周囲にはねじが設けられており、押え櫨10t−回転し
てしめつけることにより、レンズ9G、〜G4、間隔環
7,8.9が一体にしめつけられる。
尚、外@1と内筒6とors6o全関ムには、冷却用ま
たは暖房用の媒質、あるいは保温、断熱用0@質が満た
されている。また、不図示ではあるが、外@1、内fi
lf2の後方(図中、右#)には、そnぞれ可撓性を有
するパイプが接続されている。
このような構成におりて1本発明では保持環41間隔!
7,8.9および押え1110を。
レンズ群G、〜G4の熟[1!I率と同程度の熱膨張率
を有する材質で構成する。
こむで、レンズ群G、〜G4に使用し得る代表的な光学
ガラスのm類と、その熱膨張率を列挙すると以下の通り
である。
石英ガラスー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−5X 10 /deg重バリウムクラウンガラス −
−−−−−7,5X10/degランタンフリントガラ
ス −−−−−−−−−−−8Xl 0 /deg硼珪
クラウンガラ2−−−−−−−−−−4−−−−9 X
X107de重フリントガラス −−−−−−−−−−
−−−−= 9.lX10 /deg7ツ化?グ*シ’
)Aガ5ス −−−−−18,8X10/de11以上
、各種のガラスの熱膨張率を考慮すると、保持II4、
間隔環7,8.9および押え猿10(以下、これら部材
をまとめて、鏡筒部材と呼ぶことにする)として、チタ
ン、チタン合金、SUB 504(18/18ステンレ
ス)等の金属が適する。この6つの金属の各熱膨張率は
次の通シである。
チタン −−−−−−−−−−−−=−−−−−−−−
一−−−8,4X10 /dogチタン合金 、−−−
−一一−−−−−−−−−−−−−−9,4X1G /
dog8UI3 !04−−−−−−−−−−−−−−
−−−18XIO/dogそこで、レンズ#G、〜G4
が重バリウムクラウンガラス、ランタンフリントガラス
である場合は、チタンを用い、硼珪クラウンガラス、重
フリントガラスである場合はチタン合金を用い、そして
フッ化マグネシウムガラスの場合はBUBS04を用い
る。尚、石英ガラスを用する場合は、熱膨張率が他のガ
ラスよりも極めて小さいので、熱膨張率の極めて小さい
金□属、いわゆるインバーを用いればよい。
このよ5に、光学レンズと接触する鏡筒部材に、レンズ
ガラスの熱膨張率と同程度の熱膨張率を有する金ist
使うことによp、レンズの高温下における膨張変形、ま
たは低温下における収縮変形に対して鏡筒部材は相似的
に変形する。すなわち、レンズの直径方向の大きさと、
厚みが温度により変化したとき、各レンズ間の空気間隔
も変化するので、レンズ群G、〜G4の総合的な光学特
性、例えば結像位置は温度変化によらず一定になるよう
に補償される。
以上述べた実施例において、鏡筒部材として金R#料を
あげ九が、こnに限られるものではない。例えはレンズ
のガラスと同種のガラス材料により構成すれば、温度変
化に対する光学特性は金JI!を用いた場合よ)も安定
するとい5効果が得られる。
以上のように本発明によればレンズ群をよ〕高温下(あ
るbは低温下)で常温のときと同等の性能にm#して使
用できる。そのため、同等の冷却能力(あるいは暖房能
力)を持つ次ペリスコープあるいはその他の光学機器が
より高温下(あるいは低温下)において使用できる。つ
筐り使用できる温度範囲が広くなる利点があるのみなら
ず、冷却能力(あるいは暖房能力)を低下させても、光
学特性に影響が生じないから冷却媒体(6るいはII!
J5[体)の選択の自由度が増す。そのため例えば原子
炉のようなナトリウム雰囲気内での使用あるhはLNG
タ−ンクの内部観察用などの目的の機器の冷却(あるい
は暖房)に適した媒体を使用できる効果が期待できる。
更に本発明を使用すれば、空気等の冷却能力の低い媒体
も使用可能になるので、本体を実施例のように二重管に
することによシ、より外径を小さくすることができ、a
SS囲をより広範囲にすることが可能となる利点もある
また更にファイバーを用いるのではなく、リレー光学系
で構成されるペリスコープにおりても、本発明のよ5に
、対物レンズ室とリレーレンズ室を、使用するレンズガ
ラスO熱膨張率と同様の熱膨張*を有する材料で構成す
れば、ファイバーペリスコープよりも解像力のよいペリ
スコープが積項温度を考えることなしに使用できるとb
5利点もある・
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例によるファイパースフープのレン
ズ鏡筒を示す断面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 外筒−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−、1内  筒
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−、5保持墳 −−
−−−−−−−−−−−一−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−4間隔環 −−−一−−
−−−−−〜−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−7,8,9押jL墳 −−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−一−−−−−−
−i。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 光学レンズを保持する鏡筒において、少なくとも光
    学レンズと接触する部材に、光学レンズO熱膨張率とほ
    ぼ等しい熱膨張率の材質を用いる仁とt−特徴とするレ
    ンズ鏡筒。 2 前記光学レンズと接触する部材は、複数のレンズを
    保持する保持環と;腋複黴のレンズの!!気間隔を所定
    の値に保りための間隔濶であ4仁とを特徴とする特許請
    求の範囲第11[記載のレンズ鏡筒。
JP18769381A 1981-11-25 1981-11-25 レンズ鏡筒 Pending JPS5890605A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18769381A JPS5890605A (ja) 1981-11-25 1981-11-25 レンズ鏡筒

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JP18769381A JPS5890605A (ja) 1981-11-25 1981-11-25 レンズ鏡筒

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JPS5890605A true JPS5890605A (ja) 1983-05-30

Family

ID=16210492

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63253317A (ja) * 1987-04-10 1988-10-20 Hitachi Ltd レンズ鏡胴
US6547721B1 (en) 1998-08-07 2003-04-15 Olympus Optical Co., Ltd. Endoscope capable of being autoclaved
US8854602B2 (en) * 2003-11-24 2014-10-07 Asml Netherlands B.V. Holding device for an optical element in an objective

Cited By (4)

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USRE43281E1 (en) 1998-08-07 2012-03-27 Masakazu Higuma Endoscope capable of being autoclaved
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