JP2596460Y2 - 耐熱耐圧ファイバスコープ - Google Patents

耐熱耐圧ファイバスコープ

Info

Publication number
JP2596460Y2
JP2596460Y2 JP1991012729U JP1272991U JP2596460Y2 JP 2596460 Y2 JP2596460 Y2 JP 2596460Y2 JP 1991012729 U JP1991012729 U JP 1991012729U JP 1272991 U JP1272991 U JP 1272991U JP 2596460 Y2 JP2596460 Y2 JP 2596460Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
outer tube
light guide
fiber
resistant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1991012729U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04104616U (ja
Inventor
恵司 金田
立行 大橋
定雄 千吉良
和夫 真田
秀男 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP1991012729U priority Critical patent/JP2596460Y2/ja
Publication of JPH04104616U publication Critical patent/JPH04104616U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2596460Y2 publication Critical patent/JP2596460Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は高温高圧下にあるボイ
ラー等の内部の観察に用いられる耐熱耐圧ファイバスコ
ープに関するもので、従来同種の用途に用いられていた
内視鏡型スコープに比べて強制冷却を必要としないた
め、小型化が可能となり、かつ観察雰囲気の高温高圧流
体が外部に漏れ出す危険性を減少させ、スコープの安全
性を改善したものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の用途に使用される観察装
置としては、常温下での使用を前提としたペリスコープ
や工業用ファイバスコープなどが用いられていた。
【0003】従来のファイバスコープは、金属製外装管
内に被覆を有するイメージファイバや照明用ライトガイ
ドを挿入し、金属製外装管の先端にガラス製の光学窓を
設け、イメージファイバやライトガイドと、光学窓との
間に、レンズやプリズムなどの光学系を備えた対物部を
設け、かつ高温環境を観察する場合には、外装管内を強
制冷却する冷却手段を具備した構成になっている。
【0004】従来のファイバスコープでは、常温で使用
することを前提としているために、装置の耐熱性は考慮
されておらず、例えば高温高圧下にあるボイラー等の内
部の観察等の高温高圧環境下での観察を行う場合には、
イメージファイバやライトガイドなどのファイバ上に設
けられた合成樹脂からなる非耐熱性の樹脂被覆が高温で
焼けを起こすことが無いように、外装管内を空冷または
水冷して強制冷却する必要があった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】このように従来のファ
イバスコープは、高温高圧環境下で使用する場合には外
装管内を強制冷却する必要があった。このため外装管内
に冷却用流体の流路を設ける等の冷却用装置を設置する
と装置が大型化し、特に外装管が太くなってしまうこと
から、この外装管を観察すべき雰囲気中に挿入すると観
察対象となる流体の流れを乱すという欠点があった。
【0006】また外装管内部は素通しになっているため
に、内部観察用光学窓あるいは照明用光学窓が高温高圧
により万一破壊された場合には、スコープ外に高温高圧
雰囲気の流体が漏れて危険であり、これを防止するため
に光学窓や外装管の機械的強度を必要以上に高く設定す
る必要があり、これによってファイバスコープが一層大
型化する問題があった。
【0007】本考案は上記事情に鑑みてなされたもの
で、高温高圧下の観察を安全に行うことができ、しかも
スコープの小型化を図ることのできるファイバスコープ
の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、金属製外装管
にガラス、サファイヤ等の透明硬質材料からなる耐圧透
明光学窓が設けられ、かつ該外装管内に画像伝送用のイ
メージファイバと照明用のライトガイドが挿入されたフ
ァイバスコープであって、上記耐圧透明光学窓を外装管
の第1の圧力隔壁とし、外装管内に観察雰囲気中の高温
高圧流体の通過を阻止し得る耐熱耐圧性材料からなる第
2の圧力隔壁を設ける。
【0009】上記イメージファイバおよびライトガイド
は、樹脂被覆を除去し金属製保護管内に収められた耐熱
構造のものである
【0010】
【作用】外装管内に、耐熱耐圧性材料からなる第2の圧
力隔壁を設けたので、万一第1の圧力隔壁である光学窓
が破損した場合でも、高温高圧の流体が外装管内を通っ
てスコープ外に漏れ出すのを防止することができる。
【0011】また外装管内に挿入するイメージファイバ
等を耐熱構造としたので、ファイバスコープの耐熱性が
大幅に改善され、外装管内を強制冷却する冷却機器が不
要となる。
【0012】
【実施例】図1は本考案の耐熱耐圧ファイバスコープ
(以下、ファイバスコープという)の一実施例を示す図で
ある。このファイバスコープ1は、耐熱および耐圧に優
れる金属からなるパイプ状の外装管2と、その内部に挿
入されたイメージファイバ3およびライトガイド4とを
備えて構成されている。
【0013】外装管2の先端に形成された開口には、イ
メージファイバ用およびライトガイド用のそれぞれの光
学窓5a,5bがロウ付けにより固着されている。これら
光学窓5a,5bの材料としては、石英ガラスやサファイ
ヤなどの透明硬質材料が用いられている。これらの光学
窓5a,5bは、外装管2の開口を完全に覆って外装管2
内を気密に保ち、外装管2を高温高圧の観察環境に挿入
して使用した場合にも、観察雰囲気の高温高圧流体が外
装管2内に侵入するのを防ぐ第1の圧力隔壁となってい
る。
【0014】なお外装管2の材質としては、鋼、ステン
レス鋼、銅合金などの通常の金属材料を用いることがで
きるが、ガラスなどの他の光学材料との熱膨張率の格差
が少ない金属材料、例えばコバールなどの材料が好適に
使用される。また外装管2の形状は特に限定されず、円
筒状、角形筒状などの種々の形状のものが使用可能であ
る。
【0015】外装管2の内部には、イメージファイバ3
とライトガイド4が挿通された状態で外装管2内の流体
の移動を防止する第2の圧力隔壁6が設けられている。
この第2の圧力隔壁6の材料としては、耐熱耐圧性を有
する種々の金属材料が使用されるが、外装管2と同質の
金属材料が好適に用いられる。
【0016】第2の圧力隔壁6は、図2に示すように一
方がすぼまった柱状をなしており、イメージファイバ3
とライトガイド4を挿通するための2つの貫通孔が形成
されている。一方、外装管2の所定位置の内壁には、第
2の圧力隔壁6を固定するためのテーパ部7が形成され
ている。そして第2の圧力隔壁6は、貫通孔にイメージ
ファイバ3とライトガイド4とを挿通した状態で外装管
2内に挿入され、外装管2のテーパ部7に当接し、反対
側から固定ナット8で締め付けられて外装管2内壁に密
着状態で固定されるようになっている。
【0017】このように固定ナット8で第2の圧力隔壁
6を外装管内壁に押し付けた状態で固定することによっ
て、万一外装管2内に高圧が加わった場合にも、第2の
圧力隔壁6が抜け出してしまうことがない。
【0018】また第2の圧力隔壁6の貫通孔に挿通され
たイメージファイバ3およびライトガイド4は、耐熱性
の接着剤や金属ロウにより第2の圧力隔壁6に固定され
ている。これにより第2の圧力隔壁6は、第1の圧力隔
壁である光学窓5a,5bの破壊が生じた場合でも、高温
高圧雰囲気流体の流通を阻止し、この流体がスコープ外
に漏れ出すのを防止している。
【0019】上記イメージファイバ3は、図3に示すよ
うに、耐熱性のイメージファイバ本体9と、それを被覆
するイメージファイバ保護管10と、イメージファイバ
本体9の先端側に口金11を介して接続された対物部1
2と、イメージファイバ本体9の後端側に取り付けられ
た接眼部13とから構成されている。
【0020】上記耐熱性のイメージファイバ本体9は被
覆を有しておらず、多数のファイバからなるファイバ束
の端部を口金で固定したものや、多数のファイバを融着
一体化したイメージファイバなどが好適に使用される。
このイメージファイバ本体9と口金11とは耐熱性接着
剤により固着されている。またイメージファイバ保護管
10、口金11および対物部12は、イメージファイバ
本体8の材料の石英ガラスと熱膨張率の格差の少ないコ
バールなどの金属材料で形成されるのが望ましい。
【0021】このイメージファイバ保護管10は途中で
2分割されており、この分割部近傍に形成された凹部に
は、保護管内の圧力隔壁となる圧力境界用スリーブ14
が嵌合され、耐熱性接着剤で固着されている。この圧力
境界用スリーブ14は保護管10の分割部近傍の内壁に
嵌合され、その内面側はイメージファイバ本体9に密着
して保護管10内の流体の移動を防止している。従っ
て、万一イメージファイバ3先端が破損した場合にも、
高圧により圧力境界用スリーブ14が後方に移動するこ
とがなく、また高温高圧の流体がイメージファイバ保護
管10内を通って外部に漏れ出すことがない。
【0022】また上記ライトガイド4は、図4に示すよ
うにライトガイドファイバ15と、それを被覆するライ
トガイド保護管16と、ライトガイドファイバ15の先
端側に口金17を介して接続された集光レンズ部18と
からなっている。またライトガイドファイバ15の後端
は、照明光を入射するためのファイババンドル19に接
続されている。これらライトガイド保護管16、口金1
7および集光レンズ部18外装は、コバールなどの熱膨
張率がガラスと等しい金属材料で形成されるのが望まし
い。
【0023】このライトガイド保護管16は、上記イメ
ージファイバ保護管10と同様に途中で2分割され、こ
の分割部近傍に形成された凹部に圧力境界用スリーブ2
0が嵌合されている。この圧力境界用スリーブ20はラ
イトガイド保護管16の分割部近傍の内壁に嵌合され、
その内面側はライトガイドファイバ15に密着してライ
トガイド保護管16内の流体の移動を防止している。こ
れにより万一ライトガイド4先端が破損した場合でも、
高圧により圧力境界用スリーブ20が後方に移動するこ
とがなく、高温高圧の流体がライトガイド保護管16を
通って外部に漏れ出すことがない。
【0024】このファイバスコープ1は、ライトガイド
4に接続されたファイババンドル19端末より照明光を
入射し、ライトガイドファイバ15を通り、先端の集光
レンズ部18により集光された光で観察物を照明し、そ
の観察物の像を対物部12内の対物レンズによりイメー
ジファイバ本体9の先端面に結像させ、イメージファイ
バ本体9を通って伝送された伝送画像を、接眼レンズを
備えた接眼部13を通して肉眼あるいはTVカメラ等で
観察する。
【0025】そしてこのファイバスコープ1では、外装
管2内に、外装管内の流体の通過を防ぐ第2の圧力隔壁
6を設けたことによって、高温高圧環境での観察中に、
万一第1の圧力隔壁である光学窓5a,5bが破損した場
合であっても、高温高圧の流体が外装管2内を通ってス
コープ外に漏れ出すのを防止することができ、安全性を
向上させることができる。
【0026】また外装管2内に挿入するイメージファイ
バ3等を耐熱構造としたので、外装管2内を強制冷却す
る冷却機器等が不要となり、スコープを小型化でき、特
に外装管2を細くできることから、観察環境中に外装管
2を挿入した際に、観察環境中の流体の流れを乱すこと
が少なくなる。
【0027】なお、上記実施例では、外装管2内に第2
の圧力隔壁6を1つ設けた構成としたが、第2の圧力隔
壁を2重、3重に設け、それぞれを固定ナット8で固定
する構成としても良い。第2の圧力隔壁6を2重、3重
に設けることにより、スコープの安全性を一層向上させ
ることができる。
【0028】また上記実施例では、第2の圧力隔壁6の
一方側を外装管2のテーパ部7に当接させ、他方側に固
定ナット8を押し当てて固定したが、第2の圧力隔壁6
の外面にネジ部を形成するとともに外装管2内面にネジ
部を形成し、第2の圧力隔壁6を外装管2内に螺着して
固定することもできる。
【考案の効果】以上説明したように、本考案のファイバ
スコープによれば、外装管内に、観察雰囲気中の高温高
圧流体の通過を阻止し得る耐熱耐圧性材料からなる第2
の圧力隔壁を設けたことによって万一第1の圧力隔壁で
ある光学窓が破損した場合でも、高温高圧の流体が外装
管内を通ってスコープ外に漏れ出すのを防止することが
でき、安全性を向上させることができる。また外装管内
に挿入するイメージファイバおよびライトガイドを耐熱
構造としたので、外装管内を強制冷却する冷却装置が不
必要となりスコープを小型化でき、特に外装管を細くす
ることができることから、観察環境中に外装管を挿入し
た際に流体の流れを乱すことが少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の耐熱耐圧ファイバスコープの一実施例
を示す側面断面図である。
【図2】図1の要部を詳細に示した要部側面断面図であ
る。
【図3】同イメージファイバ部を示す要部側面断面図で
ある。
【図4】同ライトガイド部を示す要部側面断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ファイバスコープ 2 外装管 3 イメージファイバ 4 ライトガイド 5a,5b 光学窓 6 第2の圧力隔壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 千吉良 定雄 千葉県佐倉市六崎1440番地 藤倉電線株 式会社 佐倉工場内 (72)考案者 真田 和夫 千葉県佐倉市六崎1440番地 藤倉電線株 式会社 佐倉工場内 (72)考案者 村田 秀男 茨城県那珂郡東海村白方字白根2番地の 4 日本原子力研究所 東海研究所内 (56)参考文献 実開 昭61−171018(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 23/00

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製外装管にガラス、サファイヤ等の
    透明硬質材料からなる耐圧透明光学窓が設けられ、かつ
    該外装管内に画像伝送用のイメージファイバと照明用の
    ライトガイドが挿入されたファイバスコープであって、 上記耐圧透明光学窓を外装管の第1の圧力隔壁とし、外装管 内に観察雰囲気中の高温高圧流体の通過を阻止し
    得る耐熱耐圧性材料からなる第2の圧力隔壁を設け、 上記イメージファイバおよびライトガイドが、樹脂被覆
    を除去し金属製保護管内に収められた耐熱構造のもので
    あることを特徴とする耐熱耐圧ファイバスコープ。
JP1991012729U 1991-02-15 1991-02-15 耐熱耐圧ファイバスコープ Expired - Lifetime JP2596460Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991012729U JP2596460Y2 (ja) 1991-02-15 1991-02-15 耐熱耐圧ファイバスコープ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991012729U JP2596460Y2 (ja) 1991-02-15 1991-02-15 耐熱耐圧ファイバスコープ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04104616U JPH04104616U (ja) 1992-09-09
JP2596460Y2 true JP2596460Y2 (ja) 1999-06-14

Family

ID=31746875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991012729U Expired - Lifetime JP2596460Y2 (ja) 1991-02-15 1991-02-15 耐熱耐圧ファイバスコープ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2596460Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002072297A (ja) * 2000-08-31 2002-03-12 Tokyo Gas Co Ltd 低温槽内撮像装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61171018U (ja) * 1985-04-12 1986-10-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04104616U (ja) 1992-09-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4347837A (en) Structure for preventing the breakage of end portions of a protective covering for the adjustable bend section of an endoscope
US6503196B1 (en) Endoscope having a composite distal closure element
US5630784A (en) Method of making and using a rigid endoscope having a modified high refractive index tunnel rod
US4279246A (en) Device for preventing clouding of an observing window
US5599278A (en) Autoclavable rigid endoscope
US5944656A (en) Endoscope
US20030002036A1 (en) Endoscope for inspection of an observation cavity
US4361139A (en) Scirroscope
JP2596460Y2 (ja) 耐熱耐圧ファイバスコープ
GB2339924A (en) Endoscope with image guide and objective connected for axial movement
US6997868B1 (en) Autoclavable endoscope
US4776668A (en) Image focusing ocular piece for a viewing scope including mechanism for accommodating differential expansion
US6821246B2 (en) Endoscope fitted with a window covering a light guide and an image transmitter
US4730911A (en) Wide angle optical viewer
US7758498B2 (en) Endoscope with relief of axial loading
JP2881279B2 (ja) 原子燃料用ボアスコープ
JP2540962Y2 (ja) 高温用ファイバスコープ
JPH064725U (ja) 耐熱耐圧ファイバスコープ
JPS63208018A (ja) フアイバスコ−プ
JP3610157B2 (ja) 内視鏡
JP2024035224A (ja) 高温環境における使用のための可動式撮像装置
JPS5862612A (ja) 間接目視装置
JPS5890605A (ja) レンズ鏡筒
JPH028247Y2 (ja)
Miller et al. RIGID ENDOSCOPES: OPITICAL AND DESIGN CONSIDERATIONS

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19981013

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990309

EXPY Cancellation because of completion of term