JPS63252185A - 遊技場用カ−ド制御装置 - Google Patents

遊技場用カ−ド制御装置

Info

Publication number
JPS63252185A
JPS63252185A JP8640487A JP8640487A JPS63252185A JP S63252185 A JPS63252185 A JP S63252185A JP 8640487 A JP8640487 A JP 8640487A JP 8640487 A JP8640487 A JP 8640487A JP S63252185 A JPS63252185 A JP S63252185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
data
recognition data
numerical
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8640487A
Other languages
English (en)
Inventor
捷右 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP8640487A priority Critical patent/JPS63252185A/ja
Publication of JPS63252185A publication Critical patent/JPS63252185A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は遊技場用カード制御装置、更に詳しくはパチン
コ遊技場で使用する遊技球、あるいはメダル式パチンコ
機、スロットマシン等を用いる遊技場で使用する遊技メ
ダル等の貸し出しをカードによって制御するための遊技
場用カード制御システムに関するものである。
[従来の技術] 従来から使用のたびに硬貨あるいは紙幣を取り扱う繁雑
さから、遊技場で使用する遊技媒体である球あるいはメ
ダルの貸し出しをカードで制御することが行なわれてい
る。
このような従来から使用されているカード制御装置を、
パチンコ店で使用する場合を例として説明すると、あら
かじめ所定金額、あるいは金額に対する所定の球数情報
が書き込まれているカードと、球の貸し出し装置と、所
定金額の払い込みによって上記カードを発行する発券機
と、カードに残余データがある場合、それに対応する金
額を払い戻す精算機と、これらの装置を制御するコンピ
ュータとから形成されていた。
そしてカードには、遊技店用の認識データと、カードを
介して保有している球数あるいは保有金額等の数値デー
タとが磁気データとして書き込まれてあった。また特に
数値データに関しては、発券機中のカードにあらかじめ
書き込まれていると共に、すくなくとも球の貸し出し時
に消去、書き込みが自在なようになっている。
更には、販売日時の日時データを書き込むことができる
ようになっているカードもあった。
また球の貸し出し装置には、認識データ及び数値データ
を読むためのカードの読み取り部と、所定数の球を貸し
出すための球貸し部と、球を貸し出した後に一旦カード
の数値データを消去する消去部と、消去した後の貸し出
した球に相当する数値数値データ分を減らした数値デー
タを新たにカードに書き込むための書き込み部とを有す
るものであった。
発券機は、紙幣の認識装置と、カードの貯留払い出し部
とによって構成されていた。またこの発券機中にあるカ
ードには、あらかじめ認識データ及び数値データが磁気
的な手段によって書き込まれているものであった。
また精算機は、前記カードのデータの読み取り部及び書
き込み部と、硬貨あるいは紙幣の払い出し装置とからな
り、カードの挿入によって残余データを読み取り、所定
の金額を払い出し装置によって払い出し、同時に書き込
み部によって残余データを消去するものである。
更にコンピュータは、前記した各端末機器からの入力に
よって、認識データ、数値データ、日時データ等の記憶
機能と、それらのデータ変更、照合、確認、各端末機器
への指令、又はデータの集計管理等を行なっているもの
である。
[発明が解決しようとする問題点] このような従来から使用されていたカード制御システム
では、カードに磁気カードが用いられているために、こ
のカードに外部から強力な磁気を与えると、カードに書
き込まれているデータが消去されたり、変化したりする
ことがある。
このカードのデータ消去あるいは変化は、例えば電話カ
ード等のように個人として使用されるものであるならば
ともかく、遊技場内において遊技球を借り出すための金
銭と同様に使用するカードにあっては、不正行為の対象
となるだけでなく、遊技場と客の間のトラブルに発展す
る危険性が非常に高いものである。
またカード自体の単価も高く、使い捨てとじてカード材
質を安価なものにしても、遊技場における月々のランニ
ングコストは非常に高額なものとなっていた。
これを解消するため、カードの再使用化の試みも行なわ
れているが、カードの構造上の特性あるいはその原理上
の特性から、寿命はそう長くなく、半永久に使用できる
というものにはなっていなかった。
更に詳述すると、カードが使用される遊技場の環境から
みても、磁気カードの有する構造上の特性、例えば磁粉
印刷面への傷の付着、あるいは容易に外力によって変形
を与えられ易い点からも、寿命の長期化は期待できない
ものであった。
更に原理的特性においても、磁気信号を読み取る磁気ヘ
ッドとの関係において、非常に高精度に読み取る必要が
あった。これは逆に言い換えるなら、読み取りあるいは
書き込みにおいて、前記カード磁粉面への傷の付着ある
いはカード自体の変形の影響を大きく受は易いこととな
るものである。
また記憶できるデータ量もそう大きいものでなく、現在
の使用についてはデータの記憶量が十分であるとはいえ
1発行カード枚数の増加に伴なう認識データ量の増加、
また将来別種の情報と合せて記憶させることとなった場
合等にあっては、限界点に達する心配もある。また更に
磁気記録という原理自体、分解能が高いものでないので
、記憶データの容量を増やすと逆に分解能が低下し、カ
ードの信頼性も低下することとなっていた。
また磁粉面に記録されている磁気は、非常に微小な量で
あるために、磁気ヘッドでデータを読み取った後に増巾
器の高い増巾器を必要とするなど、読み取り部、書き込
み部は複雑化すると共に、高い精度が要求されることと
なり、装置も大型で高価なものとなっていた。
そこで本発明は、これら従来の遊技場用カード制御シス
テムの有する問題点を解決し、特にその酷悪な使用環境
あるいは使用状況における、精致な磁気カードの使用に
よる遊技場の宥する特異で基本的な遊技場と客間の信頼
性破壊の危険性を回避し、安全、明朗な遊技場内のカー
ド制御システムを提供せんとするものである。
[問題点を解決するための手段] 前述した目的を達成するために本発明は、バーコードに
よって表示された認識データが書かれたカードと、認識
データの読み取り部及び貸し部とを備えた貸し出し装置
と、認識データの読み取り部及び金銭識別機とを備えた
金額登録機と、データの読み取り部及び金銭支払機とを
備えた清算機と、貸し出し装置、金額登録機及び清算機
を制御するコンピュータとから形成され、コンピュータ
は、各カードの認識データを記憶するメモリと、金銭登
録機への投入額に対応する数値データを認識データに対
応させて記憶する数値メモリと、貸し部によって貸し出
した量に相当する数値データを特定の認識データに対応
させて書き換えを行なう書き換え手段と、書き換え手段
によって書き換えた数値データを特定の認識データに対
応させて記憶する記憶手段と、清算機によって数値デー
タの清算を行なった認識データに対応する数値データを
消去するように書き換える書き換え手段とを備えたこと
を特徴とする。
[作用] 本発明では、まず客に有償または無償で配布されたカー
ドを金額登録機に投入する。
すると金額登録機内のカード読み取り装置によって、投
入されたカードにあらかじめバーコードとして書き込ま
れた認識データが読み出される。
この読み出された認識データはコンピュータに送られ、
コンピュータ内のメモリから対応する認識データが呼び
出される。
次に金額登録機に金額が払い込まれると、その金額に対
応した数値データがホストコンピュータの認識データを
記憶したメモリ対応部に数値メモリとして書き込まれ記
憶される。
このように数値メモリが記憶された後は、金額登録機よ
りカードが払い出され、数値データの登録が完了する。
次にこのカードが貸し出し装置に投入されると、貸し出
し装置内のカード読み取り装置において、カード内の認
識データが読み出される。
このデータは再びコンピュータに送られ、コンピュータ
内の対応する認識データが呼び出されると共に、そこに
記憶された数値データが数値メモリから読み出され、貸
し出し装置に返送され、貸し出し装置の表示部に表示さ
れる。
客は表示部に表示された数値データの範囲内で球の借り
出しを行なうと、その借り出し分に相当する数値データ
は、コンピュータにおいて減数され、書き換え記憶され
と共に、同時に貸し出し装置によって球が貸し出され、
かつカードが払い戻されることによって球の貸し出しは
完了する。
更にゲームが終了した時点で、数値データに残余がある
場合、カードを精算機に投入すると精算機内のカード読
み取り装置によって認識データが読み出される。
このデータがコンピュータに送られると、対応する認識
データがメモリから、数値データが数値メモリから各々
読み出され、この両データが精算機に返送される。
これに基づいて硬貨、または紙幣支払機から対応する金
額が払い戻され、同時にコンピュータ内の数値データは
消去される。この数値データ消去の完了の後カードは払
い戻され、金銭の精算は終了する。
このようにして金銭の登録、球の貸し出し、金銭の精算
が行なわれるために、コンピュータの内部・数値メモリ
が、コンピュータ内部で書き換えられ、かつ記憶手段に
よって記憶されることとなる。
このシステムにあっては、カードにはあらかじめ認識デ
ータのみがバーコードの形で書き込まれているのみで、
その後の数値データの変更は全てコンピュータ内にて行
なわれることとなり、カード自体への書き込み手段は不
要となる。このためカード自体には、現行の磁気カード
を使用する必要がなくなるのである。
またカードには認識データとしてのバーコードのみが書
かれているために、遊技店内部での磁気的影響を受けず
、かつカード自体が若干変形したとしても十分読み取れ
るものであり、更には長期間の使用が可能なものである
[実施例] 以下本発明の実施例を、図示したブロック図を参照しな
がら説明する。
第1図は全体の関係を示すためのブロック図であり、第
2図はカードに一例を示した平面図、第3図は金額登録
装置20を示すためのブロック図、第4図は球の貸し出
し装置30を示すためのブロック図、第5図は清算装置
40を示すためのブロック図である。
第1図に示したように、発明に係る遊技場用カード制御
装置は、カード50と、金額登録装置20と、球の貸し
出し装置30と、清算装置40と、これら各装置の制御
を行なうホストコンピュータlOとからなっている。
カード50は、第2図に示したように、紙製あるいはプ
ラスチック製の基板51に、所定の認識データがバーコ
ード52の状態であらかじめ書き込んである。この認識
データは、カード50読み取り部において識別可能な記
載であれば、書き込みの手段あるいは形式を問わないも
のである。
またこのカード50は、カウンター等で配布することも
できるし、カード販売器等で販売することもできる。
更に詳述すると、このカード50は基板51の表面に、
図のごとくバーコード52としての模様をあらかじめ印
刷し、プラスチックの薄板等によってラミネートして表
面を保護しであるものである。
更にこの認識データは1通常の印刷によって基板51表
面に可視可能な状態で印刷しても良いし、あるいは模様
表面を赤外線フィルターによって覆い、可視不能な状態
とすることもできる。
従ってカード50としては、次のようなカード50を考
えることができる。
[カードl] あらかじめ基板51上に認識データとしてのバーコード
52の模様を印刷しておき、透過または反射型光学式読
み取り装置によって、このバーコード52を読み取る。
[カード2] あらかじめ基板51に認識データとしてのバーコード5
2の模様を、孔もしくは凹部形成等の面変形によって形
成し、透過または反射型光学式読み取り装置によ・って
、このバーコード52を読み取る。
[カード3J あらかじめ基板51にアルミ、銅等から成る箔状金属に
よって認識データとしてのバーコード52の模様を転写
しておき、透過または反射型光電式読み取り装置もしく
は発振型磁気センサーによって、このバーコード52を
読み取る。
またこのようなバーコード52としての認識データの光
学式読み取り装置としては、バーコード52のトラック
に対応した位置にセンサー53を設けることによって形
成するものである。
実施例においては、バーコード52のトラックを4列と
して示したために、読み取りのためのセンサー53も各
トラックに対応するように4個設けである。ただこのト
ラック数については、記憶容量によって適宜設定するこ
とができる。
また本発明からは外れるものの、以下のようなカード5
0も考えられる。
[磁気インキ印刷カード] あらかじめ基板上に認識データとしてのバーコードの模
様を、磁気インキによって印刷しておき、このバーコー
ドを磁気ヘッドによって読み取る。ただこのカードは、
w技店内部の磁気影響を受けるものである。
[ICカード] ROMまたはRAMを内蔵したICカードを用いて、電
気的ロジックによって、あらかじめ認識データを書き込
んでおき、この認識データを電子回路によって読み出す
もので、RAMカードを使用することにより、データの
読み出しのみでなく、新規データの書き込みも可能とな
る。また。
この方法では記憶容量を非常に大きくすることもできる
金額登録装置20は、第3図に示したように。
カード50の読み取り部21と1紙幣識別部22とから
なっており、これら両部21,22からの入出力を制御
回路23を介してホストコンピュータ10に出入力する
ものである。またここで読み取り部21は、第2図に示
したようにセンサー53によって形成されている。
次にこの金額登録装置20の作動について説明すると、
まず金額登録装置20にカード50を投入し、このカー
ド50に記載されたバーコード52としての認識データ
を読み取り部21が読み取った後は、その認識データを
制御回路23を介してホストコンピュータ10に入力す
る。
するとこのホストコンピュータ10では、投入されたカ
ード50の認識データが、ホストコンピュータ10内部
のメモリと比較され、適正な認識データか否か、即ち適
性なカード50か否かを判断する。
この作動の後、あるいは同時に、金額登録装置20に所
定の紙幣を投入する。
するとこの投入された紙幣も、紙幣識別部22で例えば
印刷インクの配列等が読み出され、このデータは制御回
路23を介してホストコンピュータ10に入力されて、
適正な紙幣か否かが判断されることとなる。
このような判断の結果、カード50及び紙幣が各々適正
なものであるときには、カード50が返却されると共に
、記憶手段によって、ホストコンピュータ10内部の数
値メモリに、特定の認識データを有するカード50には
、特定の金額あるいは金額に対応した球数が保有されて
いる旨の数値データを記憶させる。
即ち、この金額登録装置1120の操作によって、ホス
トコンピュータ10内部には、特定の識別データに対応
するカード50に特定金額等が保有されている旨の数値
データの記憶がなされるだけで、投入したカード50自
体にはデータの書き込み等を含めてなんの変化もないも
のである。
球の貸し出し装置30は、第4図に示したように、カー
ド50の読み取り部31と金額表示部32と、球貸し部
33とからなっており、これら各部からの入出力を制御
回路34を介してホストコンピュータ10に出入力する
ものである。また読み取り部31は、第2図に示したよ
うにセンサー53によって形成されている。
次にこの貸し出し装置30の作動について説明すると、
まず貸し出し装置30に、カード50を投入し、このカ
ード50に記載された認識データを読み取り部31が読
み取った後は、その認識データを制御回路34を介して
 ホストコンピュータ10に入力する。
するとホストコンピュータ10内部では、入力された認
識データがメモリ中のデータと一致するか否かを判断し
、一致するときにはこの認識データに対応する数値デー
タを数値メモリから読み出し、数値データが存在してい
る時は、数値データとしてその保有されている金額等を
制御回路34を介して金額表示部32に表示する。
そこで遊技者が、この金額表示部32に表示された金額
範囲で球を借り出すこととなる。
遊技者が、所定金額に対応した球を借り出す旨の指示を
行なうと、その指示が保有金額の範囲内であるならば、
球の貸し出すべき旨の出力を球貸し部33に行ない、実
際の球の貸し出しが行なわれる。
この球の貸し出しが行なわれた後は、球貸し部33から
の貸し出し終了の信号が制御回路介してホストコンピュ
ータ10に入力されると共に、カード50が返却される
するとホストコンピュータ10の内部では、書き換え手
段によって、特定の認識データに対応する数値データを
一旦消去し、その後、貸し出した球に相当する数値を減
じた数値データを算出し、その後この新たな数値データ
を記憶手段によって数値メモリに記憶させる。
このような操作が行なわれたとしても、ホストコンピュ
ータ10内部の数値メモリを新たな数値データに書き換
えることのみが行なわれるだけで、投入されたカード5
0自体にはデータの書き込み等を含めてなんの変化もな
いものである。
清算装置40は、第5図に示したように、カード50の
読み取り部41と、紙幣払い出し部42と、硬貨払い出
し部43とからなっており、これら各部からの出力を制
御回路44を介してホストコンピュータ10に入力する
ものである。また読み取り部41は、第2図に示したよ
うにセンサー53によって形成されている。
この清算装M40は、前述した貸し出し装置30を用い
て球の借り出しを行ないながら遊技をした遊技者が、遊
技を終了したときに、自己の有するカード50がまだ一
定の金額を保有している、言い換えるとホストコンピュ
ータ10内部の数値メモリに記憶されている数値データ
に残存した数値があるときに、この数値データに対応す
る金額を払い戻すための装置である。勿論、遊技者は、
払い戻しを受けずにカード50を持ち帰り、後日の使用
に供することもできる。
この時には、まず清算装置40にカード50を投入し、
このカード50に記載された認識データを読み取り部4
1が読み取った後は、その認識データを制御回路44を
介してホストコンピュータ10に入力する。
するとホストコンピュータ10内部では、入力された認
識データがメモリ中のデータと一致するか否かを判断し
、一致するときには、この認識データに対応する数値デ
ータを数値メモリから読み出し、数値データが存在して
いるときには、その数値データに対応する金額を紙幣払
い出し部42及び硬貨払い出し部43に出力し、その出
力信号によって紙幣あるいは硬貨を払い戻すものである
この紙幣あるいは硬貨の払い出しが行なわれた後は1両
払い出し部42.43からの払い出し終了の信号が制御
回路を介してホストコンピュータ10に入力される。
するとホストコンピュータ10の内部では、書き換え手
段によって、特定の認識データに対応する数値データの
みを消去すると共に、カード50を返却するものである
このような操作が行なわれたとしても、ホストコンピュ
ータ10内部の数値データを記憶している数値データを
消去することのみが行なわれるだけで、投入されたカー
ド50自体にはデータの書き込み等を含めてなんの変化
もないものである。
即ちこの時のカード50は、金額登録袋!!220に投
入する以前の状態に復帰するだけであり、具体的には認
識データとしてのバーコード52が記載されているだけ
のものとなる。
またホストコンピュータ10は、認識データを記憶する
メモリと、認識データから数値データを読み出す読み出
し手段と、認識データに対応する数値データを数値メモ
リに記憶する記憶手段と、各読み取り部及び紙幣識別部
からの入力手段と、各読み取り部によって読み取られた
各カード50の認識データが正しいカード50か否かと
いうことを判別する判別手段と、特定の認識データに対
応する数値データを消去する消去手段及び特定の認識デ
ータに数値データを書き込む書き込み手段とからなる書
き換え手段と、球貸し装置、金額表示装置、紙幣払い出
し装置及び硬貨払い出し装置等への出力手段とを有する
ものである。
従って、このカード50を再度金額登録装置20に投入
し、同時に紙幣をも投入することによって、再びホスト
コンピュータ10内の数値メモリに数値データを記憶さ
せることが可能であり、またそのカード50を用いて球
を借り出すことも可能となる。
また更に本発明では、遊技場に多数設置する球の貸し出
し装置130には、カード50の認識データの読み取り
部31と、金額表示部32と。
球貸し部33のみを付設すれば足り、数値データの読み
取り、メモリあるいはデータの消去、書き込み等を行な
わなくても良いので、小型化できると共に、全体の制御
を大型のホストコンピュータ10で行なうために、短時
間で処理できるものである。
なお本発明に係る遊技場用カード制御回路は、前述した
ような球の制御だけでなく、メダルの貸し出し等にも応
用できるものである。
更に、遊技場内部に設置されたたばこあるいは飲み物等
の販売器にカード50の読み取り部を付設し、この販売
器をホストコンピュータlOに接続することによって、
カード50を使用してのたばこあるいは飲み物の販売も
行なえるものである。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、遊技店の酷悪な使用環
境あるいは使用状況における、精成な磁気カードの使用
による遊技場の有する特異で基本的な遊技場と客間の信
頼性破壊の危険性を回避し、安全、明朗な遊技場内のカ
ード制御システムを提供するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであって。 第1図は全体の関係を示すためのブロック図、第2図は
カードの一例を示した平面図、第3図は金額登録装置を
示すためのブロック図、第4図は球の貸し出し装置を示
すためのブロック図、第5図は清算装置を示すためのブ
ロック図である。 lO・・・ホストコンピュータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 バーコードによって表示された認識データが書かれたカ
    ードと、 認識データの読み取り部及び貸し部とを備えた貸し出し
    装置と、 認識データの読み取り部及び金銭識別機とを備えた金額
    登録機と、 認識データの読み取り部及び金銭支払機とを備えた清算
    機と、 貸し出し装置、金額登録機及び清算機を制御するコンピ
    ュータとから形成され、 コンピュータは、 各カードの認識データを記憶するメモリと、金銭登録機
    への投入額に対応する数値データを認識データに一致し
    たメモリに対応させて記憶する数値メモリと、 貸し部によって貸し出した量に相当する数値データを特
    定の認識データに対応させて書き換えを行なう書き換え
    手段と、 書き換え手段によって書き換えた数値データを特定の認
    識データに対応させて記憶する記憶手段と、 清算機によって数値データの清算を行なった認識データ
    に対応する数値データを消去するように書き換える書き
    換え手段とを備えたことを特徴とする遊技場用カード制
    御装置。
JP8640487A 1987-04-08 1987-04-08 遊技場用カ−ド制御装置 Pending JPS63252185A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8640487A JPS63252185A (ja) 1987-04-08 1987-04-08 遊技場用カ−ド制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8640487A JPS63252185A (ja) 1987-04-08 1987-04-08 遊技場用カ−ド制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63252185A true JPS63252185A (ja) 1988-10-19

Family

ID=13885927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8640487A Pending JPS63252185A (ja) 1987-04-08 1987-04-08 遊技場用カ−ド制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63252185A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05337251A (ja) * 1992-06-10 1993-12-21 B I:Kk ゲ−ムカセットシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05337251A (ja) * 1992-06-10 1993-12-21 B I:Kk ゲ−ムカセットシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3791585B2 (ja) 金銭代用円盤状体を利用した遊技システム
JP2925898B2 (ja) 遊技媒体貸出し精算装置
JPH08299577A (ja) カード玉貸し装置
JPH1170264A (ja) 遊技機
JPS63252185A (ja) 遊技場用カ−ド制御装置
JPH05146555A (ja) 遊戯場における保管遊戯媒体払出システム
JP2925917B2 (ja) 遊技玉貸出し精算装置
JPH07171240A (ja) ゲームセンター用コインの預かり装置
JP2003236218A (ja) プリペイドシステム
JP2567232B2 (ja) 遊技場用カ−ド制御装置
JP2769866B2 (ja) 遊技店における遊技媒体貸出・精算システム
JP2002210206A (ja) 遊技用システムおよび貨幣代用記録媒体発行機
JP2003135830A (ja) 遊技媒体貸出機及びそのシステム
JP3361496B2 (ja) 遊技店舗におけるicカードシステム
JPH11267343A (ja) 遊技機
JPH0630681B2 (ja) 遊技場におけるカ−ド式球貸システム
JP2550313B2 (ja) パチンコ玉等と交換した景品の買上情報処理方法
JPH05233Y2 (ja)
JP2939718B2 (ja) 磁気カードのセキュリティ・システム
JPH07129682A (ja) 機器・施設利用管理方法
JP2802928B2 (ja) 遊技店の遊技媒体貸出システム
JP2802927B2 (ja) 遊技媒体貸出システム
JP2878675B1 (ja) 遊技媒体貸出装置
JPH05137844A (ja) 共通カード式遊技システム
JPS6324973A (ja) 遊技用カ−ド精算装置