JPS63252109A - 遮光カ−テン - Google Patents

遮光カ−テン

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Publication number
JPS63252109A
JPS63252109A JP8807087A JP8807087A JPS63252109A JP S63252109 A JPS63252109 A JP S63252109A JP 8807087 A JP8807087 A JP 8807087A JP 8807087 A JP8807087 A JP 8807087A JP S63252109 A JPS63252109 A JP S63252109A
Authority
JP
Japan
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light
coating layer
layer
curtain
shielding
Prior art date
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Granted
Application number
JP8807087A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0580883B2 (ja
Inventor
平 広遠
敏文 秋田
堀井 健司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Linoleum Co Ltd
Original Assignee
Toyo Linoleum Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Linoleum Co Ltd filed Critical Toyo Linoleum Co Ltd
Priority to JP8807087A priority Critical patent/JPS63252109A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は外観を損なうことなく、風合いも良い遮光カー
テンを提供する。
(従来技術と問題点) 通常のカーテンは昼間睡眠が要求される時。
室内が明る過ぎて望ましくなかった。
そこで1種々の遮光カーテンが市販されたが、経糸に黒
色を使用した朱子織(いわゆる赤黒暗幕)または黒色を
使用したジャカード織等の二重織暗幕があるが1表面に
黒色が露出して明快な色調が得られず、内装材として不
適当であった。また、裏面に金属粉含有樹脂をコーティ
ングしたカーテンはゴワゴワしてドレープ性は悪かった
(発明の構成) 本発明は上記問題点を解消し、内装材としての要件すべ
て具備した遮光カーテンで、50〜250g/’rrr
の薄い表面布帛裏面に該表面布帛とは異系統色かつ淡色
の50〜200g/nfの薄いコーティング層と、さら
にコーティング層裏面に黒色遮光層を設けたことを特徴
とする遮光カーテン、をその要旨とする。
以下1図面に基づいて説明する。
第1図は本発明カーテン断面図である。
1はカーテン表面布帛で50〜250 g/rr?のカ
ーテンとしては薄い生地であり、表面布帛1は淡色であ
ることが望ましい。
表面布帛1の裏面には、この表面布帛とは異系統色かつ
淡色のコーティング層2が設けられ、コーティング層は
50〜200g/n?の塗布量の薄い層が形成されてい
る。
コーティング層はポリウレタン、アクリル酸、メタクリ
ル酸またはそのエステルのポリマー、ポリ塩化ビニル(
PVC)等の樹脂により形成され、好ましくは1.5〜
5倍に発泡されている。
コーティング層は50〜200 glrdの割合でクロ
ス加工された発泡ラテックスやエマルジョン状樹脂が塗
布、硬化されて形成される。
またコーティング層にはアルミニウム粉等の白色金属粉
を配合してもよい。またコーティング層は発泡層とし、
かつ白色金属粉を添加してもよい。さらにコーティング
層2はタルク、酸化チタン等の充填剤が配合されてもよ
く、コーティング層全体は淡色である。
本発明において、コーティング層は表面布帛と異系統色
で、かつ淡色(即ち明色)であり、カーテンの裏側に発
泡コーティング層を設けることにより、カーテンにドレ
ープ性が向上し風合いが良くなる。コーティング層が明
色であるので、カーテンの繊維表面材が黒ずむことはな
い。
さらに室内側より表面布帛とコーティング層の色合いの
ミックスより意匠効果が高まる。
3は黒色遮光層であり、この遮光層は前記コーティング
層と同様の樹脂100部に対して、カーボンブラックお
よび所望により金属粉等の遮光剤、その他の充填剤を5
〜200重量部配合してあり、5倍以内の倍率で発泡さ
せてもよい。
この遮光層はコーティング層2の裏面に20〜150g
/rr?の割合で塗布形成する。
この遮光層により光はカーテンを透かして入ることはな
い。
4は裏打ち層である。裏打ち層は遮光N3の裏面にコー
ティング層と同じ樹脂または異なる樹脂で形成される。
裏打ち層4は前記遮光層と同じ樹脂が2〜5倍に発泡さ
れることが望ましい。
発泡裏打ち層は50〜200 glrdの割合でフロス
加工された発泡ラテックスやエマルジョン状樹脂が塗布
、硬化されて形成される。
裏打ち層4はタルク、酸化チタン等の充填剤が配合され
てもよく、裏打ち層全体が明色であることが望ましい。
カーテンの裏側に裏打ち層を設けることにより、カーテ
ンにドレープ性が向上し風合いが良くなる。コーティン
グ層が明色であると、カーテンの繊維表面材が黒ずむこ
とはない。
さらに本発明において、裏打ち層を形成することにより
、黒色遮光層が太陽光により劣化さ九るのを防ぎ、窓の
外側からの外観も良い。
なお、所望により裏打ち層裏面に裏布を貼合せてもよい
(発明の効果) 本発明は以下の通りの効果を奏する。
1、室内側より見た時1表面布帛とコーティング層の色
合いのミックスより意匠効果が高まる・ 2、優れた遮光性とともに、明るい色調のカーテン表面
材が選ぶことができ、カーテン表面が何ら黒ずむことは
ない。
3、柔らかな風合いで、優れたドレープ性が得られる。
4、コーティング層は発泡されているので、これを塗布
する時は平滑に塗布することができる。
実施例1〜2 下記に示された遮光率のカーテン生地に発泡コーティン
グ層、遮光層、裏打ち層を設けて遮光カーテンを得た。
結果を第1表に示す。
第   1   表 注1=アクリル綾織布LOOg/mベージュ注2ニアク
リル平織布200g/rrr淡ベージュ 注3=注5に同じ 注48ポリアクリル酸エステル100部に黒色顔料10
0重量部配合 注5=ポリアクリル酸エステル100部に酸化チク22
0重量部配合 発泡倍率 3倍 本発明の結果、ドレープ色とコーティングの淡色のミッ
クス効果が得られ、原材料カーテン生地の透光率が15
〜40%に対し、本発明遮光カーテンは0.1〜0.2
%の優れた遮光性および良好なドレープ性を示し、昼間
室内に殆んど光がもれなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明遮光カーテン断面図で、1は表面布帛、
2はコーティング層、3は遮光層。 4は裏打ち層である。 特許出願人 東洋リノリユーム株式会社第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、50〜250g/cm^2の薄い表面布帛裏面に該
    表面布帛とは異系統色かつ淡色の50〜200g/m^
    2の薄いコーティング層と、さらにコーティング層裏面
    に黒色遮光層を設けたことを特徴とする遮光カーテン。 2、コーティング層が発泡体である特許請求の範囲第1
    項の遮光カーテン。 3、コーティング層中に白色金属粉が配合された特許請
    求の範囲第2項の遮光カーテン。
JP8807087A 1987-04-09 1987-04-09 遮光カ−テン Granted JPS63252109A (ja)

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JP8807087A JPS63252109A (ja) 1987-04-09 1987-04-09 遮光カ−テン

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JP8807087A JPS63252109A (ja) 1987-04-09 1987-04-09 遮光カ−テン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63252109A true JPS63252109A (ja) 1988-10-19
JPH0580883B2 JPH0580883B2 (ja) 1993-11-10

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ID=13932592

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JP8807087A Granted JPS63252109A (ja) 1987-04-09 1987-04-09 遮光カ−テン

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4811369U (ja) * 1971-06-18 1973-02-08
JPS5010438A (ja) * 1973-06-06 1975-02-03
JPS60203208A (ja) * 1984-03-27 1985-10-14 杉本練染株式会社 遮光カ−テン地の製造方法
JPS6122551U (ja) * 1984-07-17 1986-02-10 日本臓器製薬株式会社 円筒型荷電集塵装置
JPS61158278U (ja) * 1985-03-25 1986-10-01

Patent Citations (5)

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JPH0580883B2 (ja) 1993-11-10

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