JPS63252107A - プレパック型陳列台およびその組立て方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ）　　産業上の利用分野 本発明は、一般にプレパック型陳列台およびさらに詳し
くは、それを組立てる方法に関する。

（ｂ）　　従来の技術およびその問題点トレーに予め陳
列すべき品物をつめるプレパック型陳列台は公知である
。代表的には、別になった台を小売店でその場で組立て
る。つぎに入れた品物を陳列するためにプレパックのト
レーを、組立てた台の上に置く。

一般に所期の目的には満足ではあるが、経験によれば公
知のプレパック型陳列台は、多くの欠点がある。まず店
員にとって台を組立てるのは大変時間のかかる仕事で、
台を組立てる正しい方法を予め訓練されていない場合は
、持てそうである。第二に、台とトレーは別揄なので、
置き場所をまちがえたシ、なくしたりしがちである。そ
れらは、また小売店で別々に棚卸しされ、出荷され一し
よに対にされる。さらに、トレーが台から落ちて、品物
をこぼすこともある。

プレパック式でない陳列台を自動的に組み立てることも
公知である。例えば米国特許第４４９３４２４号および
第４５７０８０５号および再登録出願筒９２７５４９号
を参照されたい。

（ｃ）　　本発明の技術的課題 本発明の一般的目的は、プレパック式の公知の陳列台の
欠点を克服することにある。

本発明の別の目的は、訓練されていない人によっても、
自動的に、迅速にかつ効率的にプレパック型陳列台を組
立てることにある。

本発明のもう一つの目的は、トレーと台とを別々に棚卸
しし、出荷し、かつ対にすることを防ぐことにある。

本発明のさらに別の目的は、トレーおよび／または台の
置きまちがえおよび／または紛失を防ぐことにある。

本発明のさらにもう一つの目的は、プレパック型陳列台
を組立てるのに要する時間と熟練を減らすことにある。

（ｄ）　　本発明の技術的手段 これらの目的および以下に明らかになるその他の目的を
遂げるために、本発明の一つの特徴は、簡単に言えば、
陳列すべき品物をつめるプレパック型トレーおよび折り
たたんだ状態から直立“の状態に組立て１うる台とから
成る陳列台にある。プレパック型トレーは、該トレーが
台の上に乗って台を折りたたんだ状態に保つコンパクト
な保管位置、トレーが台の上に立ち上がった上昇位置お
よびトレーが直立した状態の台の上に下げられた低下位
置の間の動きのために台に連結される。台は、トレーの
上昇位置において、自動的に直立状態に組立てられる。

トレーの低下位置においてその上にトレーを支持するた
めの手段が台の上に設けられる。

したがって１本発明によって、プレパック型陳列台は下
記の方法によって組立てられる。

まず、トレーが台を保持している折りたたんだ位置にあ
る台からプレパックのトレーを持ち上げる。トレーが台
から上に持ち上げられている間に、台は自動的に組立て
られる。台が自身で直立したあと、トレーは台の上に下
げられ、それで、直立した台はトレーを支持する。

こうして、本発明のプレパック型陳列台は、自動的に迅
速かつ効率的に組立てられる。台を組立てるに要する時
間と熟練は最小である。前述のように、本発明のトレー
と台は、好ましくは蝶番パネルで連結されているので、
トレーと台を別々に棚卸しし、出荷しまたは、対にする
ことはもう必要ではない。

好ましい構造によれば、台は折りたたんだ状態で互いに
対して実質上平らに横たわり、台を直立の状態に組立て
ている間に互いに平行の状態で離れうる前面および背面
パネルを有する。

台は、また、台の反対側において前面および背面パネル
の間に伸びる側面パネルを有する。各々の側面パネルは
、折りたたんだ状態で互いに対して実質上平らに横たわ
り、台を組立てている間に共面状態に外側に折りたたま
れる一対の側面パネル部分を有する。台の上には一対の
支持パネルが設けられておシ、この支持パネルは、台の
組立ての間に、互いに対して共通の平面内へ動くことが
できる。好ましくは、完全一周の弾性バンドは支持パネ
ル中に形成されたそれぞれのスロット中に受け入れられ
た反対側の弓形の端を有する。折りたたんだ状態では、
バンドは高張力状態に引き伸ばされる。

直立の状態では、バンドは低張力状態にもどされる。前
述のパネルはすべて、折りたたんだ状態では平坦で互い
に並立している。トレーは折りたたんだ状態において、
平らになったパネルに対して実質上平らに横たわる平ら
な底面パネルを設えているのが有利である。

支持パネルは第一の上方支持表面を有する。

前面、背面および側面パネルは第二の上方支持表面を有
し、それは、第一の上方支持表面と一しよに、その上に
平らなトレーの底面パネルが乗る支持平面内に実質上横
たわっている。トレーは、前縁パネル、後縁および側縁
パネルを有し、それらは各々一般にその底面パネルに対
して直角に伸びる。台の側面パネルは、トレーの前縁お
よび底面パネルが少くとも部分的に、その中に乗るノツ
チを有する。前面パネルの上にそれから伸びる固定フラ
ップを設けてもよい。

固定フラッグは前縁パネルを引っかけて、トレーが台か
ら落ちるのを防ぐ助けとなる。

トレーは、蝶番フラップまたはパネルを含む連結手段に
よって台に連結される。蝶番フラップは台に固定された
一方の蝶番部分およびトレーの底面パネルに固定された
反対側の蝶番部分を有する。これらの蝶番部分は上記の
トレーの位置の間で、蝶番軸のまわりに互いに対して回
転しうる。

本発明の特徴と考えられる新規性は、特に、添付の特許
請求の範囲に述べられている。しかし、本発明それ自体
は、その構成およびその操作方法に関して、追加のその
目的および長所とともに、添付図面と関連して読まれる
とき下記の個々の実施態様の説明から、最もよく理解さ
れよう。

（ｅ）　　本発明の実施例 図面と参照して、参照番号α印は第１図においては完全
に折りたたんだ状態の、第４図においては完全に直立し
た状態のプレパック型陳列台を示す。第４図の状態はそ
の意図された使用位置にある陳列台を示し、ここに簡単
のために球で示した品物（１２１が陳列されている。第
２図と第３図には陳列台を組立てる途中の２つの中間状
態にある陳列台αωが示されている。

陳列台Ｑｌは、平らな底面パネル０６１．前縁パネル（
１８１、後縁パネルのおよび二つの側縁パネル■、ｃ！
４１トもつトレー（１４１を含む。縁パネルは、それぞ
れ底面パネル叫に直角に伸び、一しよに底面パネルＱ６
１の全周囲をかこむ直角の縁を形成する。

品物０は、底面パネルαｅの上に置かれ、縁パネルによ
ってトレー中に閉じこめられる。区分パネルの、■は、
品物を送り別けるためにトレーの内部を分割する。

陳列台α０には、また折りたたんだ状態から直立の状態
に組立てうる台■も含まれる。トレー（１４１は、例え
ば接着か止め金でトレーの底面パネルｕ０に固定された
一つの蝶番部分（至）および台田に同様に固定されたも
う一つの蝶番部分算をもツ１ｌＦＷパネルまたはフラッ
プによって台■に口伝できるように連結されている。蝶
番部分（財）、■は、蝶番ｃ３Ｚの折りまげ線に沿って
伸びる蝶番軸Ａ−Ａのまわりに円周方向に角運動できる
。

下記にさらに詳しく述べるように、トレー（１句は。

上の方へ回転でき、台の上に手動で持ち上げられ（第２
（２）参照）、また下方へ回転できて台の上に降ろすこ
とができる。（第３図参照）第３図に最もよく示される
ように、８艶には、折りたたんだ状態（第１図）で互い
に対して実質上平らに横たわシ、直立の状態（第３図）
に８を組み立てている間に、互いに平行状態で離れて行
く前面パネル艶および後面パネルｆ４（Ｉを含む。台■
は、また、台の反対側で前面および後面パネルの間に伸
びる側面パネルも含む。各々の側面パネルは一対の側面
パネル部分（４２１、（４４１および（４６１、（４８
）を含む。各々の側面パネル部分対は折りたたんだ状態
では互いに対して実質上平らに横たわり１台の組み立て
の間に、共面状態に互いに相手から外側に折シたたまれ
る。直立した状態では、共面の側面パネル部分［４２１
、［４１は一般に、共面の側面パネル部分（の、（４ε
に平行に伸びる。

前面パネル■は、折シ曲げ線■、φ噂に沿って、側面パ
ネル部分（４ｚ、（４Ｊ３に蝶番結合される。後面パネ
ル＋４１）は、折シ曲げ線−１−に沿って、側面パネル
部分（４４）、■に蝶番結合される。側面パネル部分（
４２１、（４４１は、垂直の折り曲げ線ωの所でつなが
り、ここで折りたたみ得る。側面パネル部分子４６１　
、＋４８）は、垂直の折シ曲げ線（−の所でつながって
、ここで折りたたみ得る。第５図に最も良く示されてい
るように、折り曲げ線ｆ５８）、ｔ６ｃＩは、同一平面
Ｂ−Ｂ上にある。前面および後面パネルは、側面パネル
を互いの上に一しよに折りたたんだシ、または側面パネ
ルをそれぞれの共面状態に開けることによって、その共
通平面Ｂ−Ｂの方へ動いたりそれから離れたりすること
ができる。

それぞれ一対の支持パネル部分の、（財）およびＩ、（
＠から成る一対の支持パネルは、それぞれ側面パネル部
分（４２１、（４４１および＋４６１　、　（４８）に
蝶番結合される（第５図参照）。支持パネル部分の、（
財）は、支持パネル部分ω、（（至）と共面であり、同
一平面Ｂ−Ｂ内に横たわる。支持パネル部分（６ｚ。

□□□は、折りたたんだ状態では、支持パネル部分＋６
６１．ｆ６８）からさらに離れて位置し、直立の状態で
は支持パネル部分−、關に近い方へ動く。

スロワＨ７ｔ）は、支持パネル部分子６２１．（財）の
上方の縁部分を通じて形成される。スロット■は、支持
パネル部分■、弼の上方の縁部分を通じて形成される。

完全一周の弾性バンド閥、好ましくはゴムバンドはスロ
ット而、Ｑ中に摩擦によって受け入れられ保持される反
対側の弓状の端を有する。バンド閥は、支持パネル部分
対■、鍼および缶、關が離れている折りたたんだ状態で
の高張力の引っばられた状態と支持パネル部分対が近く
に位置する直立状態での低張力状態との間に伸び縮みで
きる。引っばられたバンド関に貯えられたエネルギーは
、常に支持パネル部分対をくっつけようとする。

それ故、外部の保持力によって拘束されない限シ、バン
ドｆｆｌは支持パネル部分対をくっつけて、側面パネル
が互いに平行状態にあるそれぞれの共面状態に側面パネ
ル部分対をひろげるように働く、傾きをもたせる手段と
して働く。今度は、傾きをもたせる手段は、第３図およ
び第４図に示す台の直立の状態が得られるまで、前面パ
ネルと背面パネルを互いに離れるように動かす。外部の
保持力が１図示していない留め金や類似の保持手段によ
って与えられる。別の方法として台■に、台を上部と下
部に分ける横の折り曲げ線または折目■を設けることも
できる。

折り目止の上の上方の平らにした台を、折り目（至）の
下の下方の平らにした台の部分と平らなかみ合いの上お
よび中へ折シこむことによシ、つぎに、好ましくはその
中に品物をプレパックしたトレー（１４１２スタンドの
並立した上部と下部に乗せることによって、第１図の矢
印Ｃで示される方向に働く、トレーの重量およびそれに
つめた品物の重量は、台■が自動的にばっと開いて、傾
きを与える手段の影響下に自分で直立するような心配な
しに第１図に示すコンパクトな保持位置に台を保持する
に充分である。

下の方に平らに折シたたまれた台をもつプレパック型の
トレーは、第１図に示した形で、陳列場所に出荷される
。陳列場所で陳列台を組み立てたいときは、単にトレー
α台を、折シたたまれた８■の上に手で持ち上げるだけ
でよい。台を折りたたんだ状態に保つように働く下向き
の力を除くことによって、台艶は、第２図の矢印りの方
向に働くバンド（７４１の傾きを与える作用のもとに、
パネルを開き、展開することによって勝手に自分で直立
する。台圓が完全に直立すると、トレーα台は第３図の
矢印Ｅの方向に直立した台の上へ降ろされる。トレーは
自動的に台の上の真中に来る。トレーは主として蝶番パ
ネル■のおかげで台の上に中心をはずれてすなわち横に
ずれて乗ることはできない。

台パネルの各々は、その上にトレーを支持する上縁また
は支持表面を有する。すなわち、前面パネル■、（］は
上方の支持表面（３８ａ）、（４０ａ）を有する。側面
パネル部分（４２１、（４４１、（ａ％には、それぞれ
、上方の支持表面（４２ａ）、（４４ａ）、（４６ａ）
、（４８ａ）を有する。上述の支持表面のすべては、四
面の支持の境界を形づくり、その上にトレーは前後左右
の方向に傾くことなく、下から確実に支持されうる。さ
らに、支持パネルは、トレーの底面パネルαＧとうまく
接触してその中央部を横切ってそれの支持を助ける上方
の支持表面１、めを有する。

支持を増強するために、前縁パネルα和をその横の端の
領域でひっかけ、かつ、少くとも部分的に底面パネルα
８１にひっかけるために上方の支持表面（４２ａ）、　
（４６ａ）に（財）、鈎のところにノツチをつけてもよ
い。さらに、トレーの背面は蝶番パネル口によって、位
置を保たれ、それによって台から下へすべＦ）ｆｉ＄ｌ
ｌＦ落ちたシするのを防ぐだけでなく、トレーの前面は
、前面パネル（３）の上方の支持表面（３８ａ）と一体
でありそれの上に伸びる固定フラップ啜によって位置に
保たれる。固定フラップ關は前縁パネル０８１を引っか
け、第４図に示された位置にトレーを有効に固定する。

台の上方の支持表面は水平面に対して傾けて、トレー自
体が傾いた形で支持されるようにするのが有利である。

トレーの傾斜角度は、陳列する品物が一番よく目につく
ような角度を選ぶのがよい。

スタンドを折りたたむには、台の上にトレーをもちあげ
、バンドを引っばって台を平面Ｂ−ＢＫ／９りて折りた
たみ、８を折り目（至）のところで折り、トレーを折り
たたんだ台の上にもどすだけでよい。折りたたんだスタ
ンドは、望みにより、便利に廃棄したシ再パックできる
。

トレー自体ならびにディスプレー・スタンドはポール紙
または段ボール紙で構成してもよい。

上述の構成要素のそれぞれまたはその二つ以上が一しよ
になって、上述のタイプと異った他のタイプの構成にお
いて有用な用途を見出すこともできると理解されよう。

本発明はプレパック・ディスプレー・スタンドおよび組
み立て法を例として説明記述されたが、本発明の精神か
ら離れることなく種々の改変および構造的変更ができる
ので、示された詳細に限界されることを意図したもので
はない。

それ以上の解析なしに前述の事項は、充分に本発明の要
旨を示しているので、他の人々は、現在の知識を応用し
て、本発明の一般的および特定の観点の主要な特性を、
先行技術の観点から、公平に構成するという特徴を省略
することなしに、それを種々の用途に適用でき、それ故
、このような適用は、下記の特許請求の範囲の等何物の
意味および範囲以内に包括されるべきであり、そのよう
に意図されるべきものである。

新規なものとして請求され、特許証によって保護される
ことを望む事項は、添付の特許請求の範囲に示される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による、コンパクトな保管位置のトクで
もった折りたたんだ状態のプレノくツク型陳列台の前面
斜視図、 第２図は、組み立ての間の持ち上げた位置の第１図の陳
列台の前面斜視図、 第３図は、完全に直立した状態の台をもった第１図の陳
列台の前面斜視図、 第４図は、トレーを降ろした位置にした直立状態の第１
図の陳列台の前面斜視図、 第５図は、第３図の線５−５での断面図である。 ＧＯ＋　−−−−−プレパック型陳列台０−−−−一被
陳列物品 ロ４１−−−−−プレパック型トレー ａｅ　−−−−一底面パネル α印−−−−−前縁パネル ■−−−−−後縁バネル ■、−一一一側縁バネル 母、の−ｍ−区分パネル ■−−−−一台 （至）、■−−−蝶番部分 ■−−−−−前面パネル ＋４ＣＤ　−−−−一後面パネル （４２ｒ、　（４４１，＋４６１．　（ａ　−−一側面
パネル＠、（財）、ω、■−−−支持パネル 面、面−ｍ−スロット σ４１−−−−−弾性バンド ■、■−−−支持表面 ■−−−−−固定フラップ 特許出願人　　ジエラルド　エイ、スミス同　　　　　
　　　マイケル　スミス 化　理　　人　　　新　　実　　　　健　　部（タト　
７名）

Claims (12)

【特許請求の範囲】
1. （１）（ａ）陳列すべき品物をつめるプレパック型トレ
   ーと、 （ｂ）折りたたんだ状態から直立の状態に組立てうる台
   と、 （ｃ）前記トレーが台の上に乗り、台を折りたたんだ状
   態に保つコンパクトな保管位置、トレーが台の上に立ち
   上がつた上昇位置およびトレーが直立状態の台の上に下
   げられた低下位置の間の動きのためのトレーを台に連結
   する手段と、 （ｄ）トレーの上昇位置において台を直立状態に自動的
   に組立てるための台の上の手段、および （ｅ）トレーの低下位置においてトレーを台の上に支持
   するための台の上の手段と、 から成るプレパック型陳列台。
2. （２）台が、折りたたんだ状態で並んだ平坦なパネルを
   有し、トレーは、折りたたんだ状態で台の平坦なパネル
   と並びかつそれに対し実質上平らにその上に乗つている
   ことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項に記載のプ
   レパック型陳列台。
3. （３）台が、互いに実質上平らに横たわり、台を直立状
   態に組立てる間に相互の平行性を保ちつつ互いに離れる
   ことができる前面および背面パネルを有することを特徴
   とする特許請求の範囲第（２）項に記載のプレパック型
   陳列台。
4. （４）台が、スタンドの反対側に前面および背面パネル
   の間に伸びる側面パネルを有し、各々の側面パネルは、
   折りたたんだ状態において、互いに対して実質上平らに
   横たわり、共面状態に外へ折られている一対の側面パネ
   ル部分を有することを特徴とする特許請求の範囲第（３
   ）項に記載のプレパック型陳列台。
5. （５）組み立ての手段が、直立状態に台を組立てる間に
   共通の平面にお互いに対して動きうる一対の支持パネル
   およびその支持パネルを互いに対して一定の傾きをもた
   せるための手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲
   第（４）項に記載のプレパック型陳列台。
6. （６）支持パネルにスロットが設けられ、傾きをもたせ
   る手段が、スロットに受け入れられる反対側の弓形の端
   をもつ完全一周の弾性バンドを含み、そのバンドが、折
   りたたんだ状態では高張力状態に引つぱられ直立の状態
   では低張力の状態にもどることを特徴とする特許請求の
   範囲第（５）項に記載のプレパック型陳列台。
7. （７）支持パネルが第一の上方支持面を有し、前面、背
   面および側面パネルが、第一の上方支持面と一しょに実
   質上トレーの平らな底面パネルがその上に乗る支持面に
   横たわる第二の上方支持面を有することを特徴とする特
   許請求の範囲第（６）項に記載のプレパック型陳列台。
8. （８）トレーが一般にトレーの底面パネルに直角に伸び
   る前縁パネルを有し、側面パネルがトレーの前縁および
   底面パネルが少くとも一部分その中に支持的に受け入れ
   られているノッチを有することを特徴とする特許請求の
   範囲第（７）項に記載のプレパック型陳列台。
9. （９）台が、前面パネルの上に伸び、前縁パネルを引つ
   かける固定フラップを含むことを特徴とする特許請求の
   範囲第（８）項に記載のプレパック型陳列台。
10. （１０）連結手段が一方の蝶番部が台に固定され他方の
    蝶番部が、トレーの底面パネルに固定された蝶番フラッ
    プであり、その蝶番部はトレーの位置の間で蝶番軸のま
    わりに回転しうることを特徴とする特許請求の範囲第（
    ２）項に記載のプレパック型陳列台。
11. （１１）（ａ）陳列すべき品物をトレーの中へプレパッ
    クし、 （ｂ）折りたたみできる台を、折りたたんだ状態に折り
    たたみ、 （ｃ）トレーを台に連結し、 （ｄ）折りたたんだ台の上にトレーをのせて台を折りた
    たんだ状態に保ち、 （ｅ）トレーを台に連結したまま、トレーを折りたたん
    だ台から持ち上げ、 （ｆ）トレーを台の上に持ち上げながら、台を直立状態
    にまで自動的に組み立て、 （ｇ）トレーを台の上におろして、トレーを直立の状態
    で保持させる。 各段階から成るプレパック型陳列台の組立て方法。
12. （１２）トレーが蝶番軸のまわりに角運動するように台
    に回転できるように連結され、持ち上げたり、おろした
    りする段階が蝶番軸のまわりに反対の円周方向にトレー
    を回転させることによつて手動で行われることを特徴と
    する特許請求の範囲第（１１）項に記載のプレパック型
    陳列台の組立て方法。