JPS63251735A - 空気調和機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 を備えた空気調和機に関する。

〔従来の技術〕

従来、空気調和機に空気清浄＠能を付加するため実開昭
６１−６７８２１号に記載されているように、前面パネ
ルの空気吸込突部の後側の合成樹脂製網から成るフィル
ターに帯電不織布と活性炭〔発明が解決しようとする問
題点〕 上記従来技術は、空気調和機に通常付けられているフィ
ルターに帯電不織布と活性炭ｗ４を重ねて用いるため１
通風抵抗が大きくなり、空気調和機の冷房・暖房能力が
下がったり、消費′省力が大きくなってしまう可能性が
あった。

本発明の目的は、空気清浄＠能を備えても１通風抵抗を
増大させることなく効率良く冷房・暖房を行なうことが
できる空気調和機を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記目的は、熱交換器、貫流ファン、ファンケーシング
を成すベースと前面パネルから成る空気調和機において
、前面パネルの一部を開閉可能とし、開閉可能部の後側
に帯電不織布と活性炭の網からなるフィルターを設ける
ことにより達成される。

〔作用〕

フィルタ一部通過の空気により、空気調和機のイ’ｈｆ
＋、ＱＵ＋、−、１ン、アリｚ？１’ｌ；ｍ話シ２千Ｌ
プｒ！ｇ、−ｒ；キ７、／７１’？’＞’Ｓ、ＦＭｈ！
Ｉシ房能能力減じたり１愛房消費′七力を増大させるこ
とかない。

〔実施例〕

以下本発明の一実施例を第１図、第２図によって説明す
る。

第１図は空気調和機の断面認、第２図は空気１凋和磯の
正面図である。

空気調和機は熱交換器１、ｉ；奔ファン２、ファンケー
シンクを成すベース３及び前面パネル４より構成される
。熱交換２ｇ１は傾けて配置し、前面パネル４は上面に
空気吸込口４ａ、前面上側に空気吸込口４ｂを設け、前
面下側には空気吸込口４ｃを設けた二重構造とする。上
記空り、吸込口４ｃはスライドパネル１ｄをスライドさ
せることによって開閉する。フィルター５を前面パネル
４の後側に設けている。範四へは合成樹脂製の網からな
る通常用フィルタ一部、範囲Ｂは帯電不織布と活性炭網
からなる空気清浄用フィルタ一部になっている。

第３図、第４図で本発明の空気調和機の動作を説明する
。図において、空気清浄＠能を必要としない時は、前面
パネル４の吸込口・１ｃを閉しておき、空気調和機とし
て必要な風量は、吸込口４ａと４ｂを介し、フィルター
１の通常フィルタ一部Ａを通過して矢印Ｃで示すよう流
入し確保される。また、空気清浄が必要な時は第３図、
第４図に示すように、前面パネル４の吸込口４ｃはスラ
イドパネル４ｄ３上にスライドさせることによって開き
、空気を矢印りで示すように流入させ、帯電不織布の静
゛貨気により通常フィルターＡを通過する微細塵を吸着
することにより空気清）争を行なう。また、活性炭網に
臭を吸収させ空気調和機の吐出口より不快な臭の出るこ
とも防ぐ効果がある。従って、空気清浄用フィルターＢ
を設けてはいるが、空気調和機が必要とする風量は通風
抵抗を増大させない通常フィルターＡを通して確保され
るので、冷房・暖房能力を減じたり、消費電力を増大さ
せることなく空気清浄を行なうことができるという効果
がある。吸込口４ｃの開き具合を調整することにより、
空気清浄の必要量に合わせることもできる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、空気調和機の通風抵抗を増大させるこ
となく空気清浄用のフィルターを付加できるので、冷房
・暖房能力を減じたり、消￥＋２電力量を増大させるこ
となく、空気清浄機能を空気調和機に付加できるという
効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の空気調和機の一実施例を示す縦断面図
、第２図は本発明の空気調和機の一実施例を示す正面図
、第３図、第４図は本発明の空気調和機の動作を説明す
る図である。 １・・・熱交換器、２・・・貫流ファン、３・・ベース
１．４・・・前面パスル、４ａ、　４ｂ、　４ｃ・・・
空気吸込口。 第１　固 ４・・−・前［Ｆ］八八木ネ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、熱交換器、貫流ファン、ファンケーシングを成すベ
   ースと前面パネルから成る空気調和機において、上記前
   面パネルの一部を開閉可能とし、開閉可能部の後側に帯
   電不織布と活性炭の網からなるフィルターを設けたこと
   を特徴とする空気調和機。