JPS63251644A - フライホイ−ル組立体 - Google Patents
フライホイ−ル組立体Info
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- JPS63251644A JPS63251644A JP8358187A JP8358187A JPS63251644A JP S63251644 A JPS63251644 A JP S63251644A JP 8358187 A JP8358187 A JP 8358187A JP 8358187 A JP8358187 A JP 8358187A JP S63251644 A JPS63251644 A JP S63251644A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/131—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the rotating system comprising two or more gyratory masses
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/14—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using masses freely rotating with the system, i.e. uninvolved in transmitting driveline torque, e.g. rotative dynamic dampers
- F16F15/1407—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using masses freely rotating with the system, i.e. uninvolved in transmitting driveline torque, e.g. rotative dynamic dampers the rotation being limited with respect to the driving means
- F16F15/1414—Masses driven by elastic elements
- F16F15/1421—Metallic springs, e.g. coil or spiral springs
- F16F15/1428—Metallic springs, e.g. coil or spiral springs with a single mass
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、フライホイールを分割してフライホイールの
質量の一部をダンパーとして利用するようにしたフライ
ホイール組立体に関するものである。
質量の一部をダンパーとして利用するようにしたフライ
ホイール組立体に関するものである。
(従来技術及びその問題点)
本件出願人は、この種のフライホイール組立体について
特願昭60−44298号、特願昭61−34794号
等の先行技術を開発している。
特願昭60−44298号、特願昭61−34794号
等の先行技術を開発している。
これらの先行技術では、フライホイールを第1、第2フ
ライホイールに2分割して第2フライホイールを質量を
ダンパーとして利用しているが、第2フライホイールで
得られる慣性質量が限られているため、中立時には慣性
質量が不足し、従来の一般的な自動車用クラッチとの比
較では大きな捩り剛性が得られるものの、クラッチディ
スクの捩り特性を2段特性にする必要があり、低周波振
動等の減衰効果に改善の余地がある。
ライホイールに2分割して第2フライホイールを質量を
ダンパーとして利用しているが、第2フライホイールで
得られる慣性質量が限られているため、中立時には慣性
質量が不足し、従来の一般的な自動車用クラッチとの比
較では大きな捩り剛性が得られるものの、クラッチディ
スクの捩り特性を2段特性にする必要があり、低周波振
動等の減衰効果に改善の余地がある。
(発明の目的)
本発明は、フライホイールを2分割してフライホイール
の質量の一部をダンパーとして利用するとともに、エン
ジン回転数の変動に応じてダンパーの機能を、低回転時
にはダイナミックダンパーとして働かせ、高回転時には
イナーシャ−ダンパーとして働かせるように変化させる
ことができるフライホイール組立体を提供することを目
的としている。(発明の構成) (1)技術的手段 本発明は、エンジンのクランク軸に固定されクラッチデ
ィスクが圧接する第1フライホイールと、第1フライホ
イールと同心に設けられた所定の質量の第2フライホイ
ールとを有するフライホイール組立体において、第1フ
ライホイールの外周部にクラッチディスクが断続する環
状の摩擦板を、軸方向には摺動自在かつ円周方向には一
体に設け、摩擦板をクラッチディスクに向かつて付勢す
るばね部材を設け、前記第2フライホイールを内周部と
外周部とに分割し、両者を遠心力で断続する遠心クラッ
チ機構および円周方向にだけ弾性的に連結する弾性連結
機構を設け、第2フライホイールの内周部と出力軸との
間に補助クラッチディスクを設け、この補助クラッチデ
ィスクと第2フラ1ホイールとの間に、クラッチ接続時
には補助クラッチディスクを摩擦板に圧接し、クラッチ
切断時には摩擦板の摺動によって補助クラッチディスク
を第2フライホイールから離す断続機構を設けたことを
特徴とするフライホイール組立体である。
の質量の一部をダンパーとして利用するとともに、エン
ジン回転数の変動に応じてダンパーの機能を、低回転時
にはダイナミックダンパーとして働かせ、高回転時には
イナーシャ−ダンパーとして働かせるように変化させる
ことができるフライホイール組立体を提供することを目
的としている。(発明の構成) (1)技術的手段 本発明は、エンジンのクランク軸に固定されクラッチデ
ィスクが圧接する第1フライホイールと、第1フライホ
イールと同心に設けられた所定の質量の第2フライホイ
ールとを有するフライホイール組立体において、第1フ
ライホイールの外周部にクラッチディスクが断続する環
状の摩擦板を、軸方向には摺動自在かつ円周方向には一
体に設け、摩擦板をクラッチディスクに向かつて付勢す
るばね部材を設け、前記第2フライホイールを内周部と
外周部とに分割し、両者を遠心力で断続する遠心クラッ
チ機構および円周方向にだけ弾性的に連結する弾性連結
機構を設け、第2フライホイールの内周部と出力軸との
間に補助クラッチディスクを設け、この補助クラッチデ
ィスクと第2フラ1ホイールとの間に、クラッチ接続時
には補助クラッチディスクを摩擦板に圧接し、クラッチ
切断時には摩擦板の摺動によって補助クラッチディスク
を第2フライホイールから離す断続機構を設けたことを
特徴とするフライホイール組立体である。
(2)作用
遠心クラッチ機構でエンジン回転数に応じて出力軸に連
結されるダンパーの機能を変化させ、低回転、高回転の
双方に適した特性を発揮する。
結されるダンパーの機能を変化させ、低回転、高回転の
双方に適した特性を発揮する。
(実施例)
本発明を採用した自動車用のクラッチを示す第1図にお
いて、10はエンジンのクランク軸後端部である。この
クランク軸後端部10には第1フライホイール12の一
部であるボス部14、連結板16がボルト18で共線め
されている。また、連結板16はビス20でボス部14
に固定されている。比較的厚さが薄い環状板製の連結板
16の外周部には周縁部22とリングギヤ24が例えば
溶接で固着されており、これらの各部材で第1フライホ
イール12が構成されている。周縁部22の後端面には
クラッチカバー26がボルト26aで固定されている。
いて、10はエンジンのクランク軸後端部である。この
クランク軸後端部10には第1フライホイール12の一
部であるボス部14、連結板16がボルト18で共線め
されている。また、連結板16はビス20でボス部14
に固定されている。比較的厚さが薄い環状板製の連結板
16の外周部には周縁部22とリングギヤ24が例えば
溶接で固着されており、これらの各部材で第1フライホ
イール12が構成されている。周縁部22の後端面には
クラッチカバー26がボルト26aで固定されている。
第1フライホイール12のボス部14と周縁部22の間
には、略環状をなす第2フライホイール28が内方のベ
アリング30と外方のベアリング30aを介して第1フ
ライホイール12と同心に、かつU転自在に設けられて
いる。符号31aは押え板、31bはスナップリングで
ある。
には、略環状をなす第2フライホイール28が内方のベ
アリング30と外方のベアリング30aを介して第1フ
ライホイール12と同心に、かつU転自在に設けられて
いる。符号31aは押え板、31bはスナップリングで
ある。
第2フライホイール28の後方外周部には摩擦板32が
設けられている。環状の摩擦板32の外周部には円周方
向の複数部位に突起34が設けられており、この突起3
4を第2図に示すように周縁部22の切欠き36に嵌合
することによって摩擦板32は軸方向に摺動自在かつ、
円周方向には一体に連結されている。
設けられている。環状の摩擦板32の外周部には円周方
向の複数部位に突起34が設けられており、この突起3
4を第2図に示すように周縁部22の切欠き36に嵌合
することによって摩擦板32は軸方向に摺動自在かつ、
円周方向には一体に連結されている。
同縁部22と摩擦板32の間にはコーンスプリング38
(ばね部材)が介装されており、コーンスプリング38
のばね力で摩擦板32を後方すなわちクラッチディスク
40に向かつて付勢しである。摩擦板32の圧接面42
にはクラッチディスク40の摩擦フェーシング44が対
向しており、摩擦フェーシング44はプレッシャープレ
ート46、ダイヤフラムスプリング48でクラッチ接続
時に前方に押圧されるようになっている。
(ばね部材)が介装されており、コーンスプリング38
のばね力で摩擦板32を後方すなわちクラッチディスク
40に向かつて付勢しである。摩擦板32の圧接面42
にはクラッチディスク40の摩擦フェーシング44が対
向しており、摩擦フェーシング44はプレッシャープレ
ート46、ダイヤフラムスプリング48でクラッチ接続
時に前方に押圧されるようになっている。
なお、クラッチディスク40に摩擦フェーシング44を
連結する部材は、通常クラッチ接続操作時の衝撃を緩和
する所謂クツショニングプレートと呼ばれる緩衝板が使
用されているが、本実施例の場合にはコーンスプリング
38が設けられているので、緩衝作用のない単なる連結
板であるドリブンプレート50が使用されている。
連結する部材は、通常クラッチ接続操作時の衝撃を緩和
する所謂クツショニングプレートと呼ばれる緩衝板が使
用されているが、本実施例の場合にはコーンスプリング
38が設けられているので、緩衝作用のない単なる連結
板であるドリブンプレート50が使用されている。
また、クラッチディスク40のスプライン内歯52はト
ランスミッション(図示せず)側から見て入力軸である
出力軸54にスプライン嵌合している。
ランスミッション(図示せず)側から見て入力軸である
出力軸54にスプライン嵌合している。
前記第2フライホイール28は半径方向外方の外周部2
8aと内方の内周部28bとに更に分割されており、外
周部28aは第2フライホイール28に要求される所定
の質量Idに設定されている。外周部28aの外周面と
周縁部22との間にはベアリング30aが設けられてお
り、内周部28bはベアリング30に嵌合している。
8aと内方の内周部28bとに更に分割されており、外
周部28aは第2フライホイール28に要求される所定
の質量Idに設定されている。外周部28aの外周面と
周縁部22との間にはベアリング30aが設けられてお
り、内周部28bはベアリング30に嵌合している。
外周部28a、内周部28bには全周に摩擦前29a及
びフランジ65が形成されており、凹部29aと凹部2
9bとの間に空間31が形成されている。この度数の空
間31には外周部28aと内周部28bを弾性的に連結
する弾性連結機構55か、又は遠心力で外周部28aと
内周部28bを断続する遠心クラッチ機構56がそれぞ
れ配置されている。
びフランジ65が形成されており、凹部29aと凹部2
9bとの間に空間31が形成されている。この度数の空
間31には外周部28aと内周部28bを弾性的に連結
する弾性連結機構55か、又は遠心力で外周部28aと
内周部28bを断続する遠心クラッチ機構56がそれぞ
れ配置されている。
まず、弾性連結機構55は第3図に示すように、内周部
28b側のばね受57aと、外周部28a側のサイドプ
レート57bとの間に縮設された圧縮コイルスプリング
58を備えており、圧縮コイルスプリング58のばね力
を外周部28aと内周部28bを円周方向にだけ働かせ
て両者を弾性的に連結するようになっている。圧縮コイ
ルスプリング58を保持する2枚のサイドプレート57
bは凹部29aの内周面四部59に例えば2本のリベッ
ト59aで固定されている(第1図)。
28b側のばね受57aと、外周部28a側のサイドプ
レート57bとの間に縮設された圧縮コイルスプリング
58を備えており、圧縮コイルスプリング58のばね力
を外周部28aと内周部28bを円周方向にだけ働かせ
て両者を弾性的に連結するようになっている。圧縮コイ
ルスプリング58を保持する2枚のサイドプレート57
bは凹部29aの内周面四部59に例えば2本のリベッ
ト59aで固定されている(第1図)。
次に、遠心クラッチ機構56は第3図に示すように、外
周部28aの内周面29aに対向するウェイト61と、
ウェイト61を保持するシュー63と、内周部28b側
のフランジ部65と、両者の間に介装された板ばね製の
リターンスプリング67とから構成されている。シュー
63のフランジ部63aに対向するようにフランジ部6
5には凹部65aが形成されている。溝部63aと面6
5aとの間にはフランジ部63aを矢印R方向すなわち
クラッチ半径方向内方へ引張るようにばね力を発揮する
ばね鋼製のリターンスプリング67が溝部65aにその
両端部を固定し、リターンスプリング67の腹部に溝部
63aを接触して配置されている。 したがって、ウ
ェイト61に働く遠心力が小さい低回転時にはウェイト
61はリターンスプリング67のばね力で四部29aか
ら離れており、外周部28aと内周部28bは分離状態
であり、ウェイト61に働く遠心力が大きくなる高回転
時にはウェイト61はリターンスプリング67のばね力
に打勝って凹部29aに圧接し、外周部28aと内周部
28bを一体に連結するようになっている。
周部28aの内周面29aに対向するウェイト61と、
ウェイト61を保持するシュー63と、内周部28b側
のフランジ部65と、両者の間に介装された板ばね製の
リターンスプリング67とから構成されている。シュー
63のフランジ部63aに対向するようにフランジ部6
5には凹部65aが形成されている。溝部63aと面6
5aとの間にはフランジ部63aを矢印R方向すなわち
クラッチ半径方向内方へ引張るようにばね力を発揮する
ばね鋼製のリターンスプリング67が溝部65aにその
両端部を固定し、リターンスプリング67の腹部に溝部
63aを接触して配置されている。 したがって、ウ
ェイト61に働く遠心力が小さい低回転時にはウェイト
61はリターンスプリング67のばね力で四部29aか
ら離れており、外周部28aと内周部28bは分離状態
であり、ウェイト61に働く遠心力が大きくなる高回転
時にはウェイト61はリターンスプリング67のばね力
に打勝って凹部29aに圧接し、外周部28aと内周部
28bを一体に連結するようになっている。
第2フライホイール28の一部である内゛周部28bの
内周部後面には後方にむかって環状に突出した環状突起
60が形成されており、この環状突起60と出力軸54
の間には補助クラッチディスク62が設けられている。
内周部後面には後方にむかって環状に突出した環状突起
60が形成されており、この環状突起60と出力軸54
の間には補助クラッチディスク62が設けられている。
補助クラッチディスク62のスプライン内歯64は出力
軸54にスプライン嵌合し、補助クラッチディスク62
の外周部には2枚の摩擦フェーシング66が固着されて
いる。
軸54にスプライン嵌合し、補助クラッチディスク62
の外周部には2枚の摩擦フェーシング66が固着されて
いる。
この摩擦フェーシング66と環状突起60の間には、断
続機構70が介装されている。断続機構70は、環状突
起60の外周縁部から一体に後方へ伸びた環状突起72
と、後方側の摩擦フェーシング66に対向する中間板7
4と、中間板74を前方に付勢するコーンスプリング7
6とで構成されている。中間板74の外周部には円周方
向の複数部位に突起78が形成されており、この突起7
8を環状突起72の切欠き80に嵌合して中間板74を
軸方向に摺動自在に支持している。コーンスプリング7
6は外周部をフランジ部72aに係合して環状突起72
に保持されている。
続機構70が介装されている。断続機構70は、環状突
起60の外周縁部から一体に後方へ伸びた環状突起72
と、後方側の摩擦フェーシング66に対向する中間板7
4と、中間板74を前方に付勢するコーンスプリング7
6とで構成されている。中間板74の外周部には円周方
向の複数部位に突起78が形成されており、この突起7
8を環状突起72の切欠き80に嵌合して中間板74を
軸方向に摺動自在に支持している。コーンスプリング7
6は外周部をフランジ部72aに係合して環状突起72
に保持されている。
また、前記摩擦板32の内周部には突起78に対向する
段部82が突出しており、クラッチ切断時にはコーンス
プリング38のばね力で後方へ摺動する摩擦板32の段
部82で突起78を後方へ押して中間板74をコーンス
プリング76のばね力に抗して後方へ摺動させ、摩擦フ
ェーシング66を環状突起60から離すようになりでい
る。
段部82が突出しており、クラッチ切断時にはコーンス
プリング38のばね力で後方へ摺動する摩擦板32の段
部82で突起78を後方へ押して中間板74をコーンス
プリング76のばね力に抗して後方へ摺動させ、摩擦フ
ェーシング66を環状突起60から離すようになりでい
る。
次に作用を説明する。まず、図示のクラッチ接続時には
プレッシャープレート46はダイヤフラムスプリング4
8のばね力で前方に押圧されており、摩擦板32にはク
ラッチディスク40の摩擦フェーシング44が圧接して
、コーンスプリング38は軸方向に圧縮されている。こ
の状態ではクランク軸後端部10からの動力は連結板1
6、周縁部22、摩擦板32を通って、摩擦フェーシン
グ44からクラッチディスク40に入力し、スプライン
内歯52から出力軸54に伝達される。
プレッシャープレート46はダイヤフラムスプリング4
8のばね力で前方に押圧されており、摩擦板32にはク
ラッチディスク40の摩擦フェーシング44が圧接して
、コーンスプリング38は軸方向に圧縮されている。こ
の状態ではクランク軸後端部10からの動力は連結板1
6、周縁部22、摩擦板32を通って、摩擦フェーシン
グ44からクラッチディスク40に入力し、スプライン
内歯52から出力軸54に伝達される。
また、摩擦板32はコーンスプリング38のばね力に抗
して前方に摺動しており、段部82は中間板74の突起
78から離れている。中間板74は自由状態にあり、コ
ーンスプリング76のばね力で中間板74は前方に付勢
され、補助クラッチディスク62の摩擦フェーシング6
6を環状突起60に圧接している。したがって、第2フ
ライホイール28は補助クラッチディスク62を介して
出力軸54に連結されていることになり、第2フライホ
イール28の質量は出力軸54のトルク変動等の回転方
向の振動を減衰するダンパーとして働く。
して前方に摺動しており、段部82は中間板74の突起
78から離れている。中間板74は自由状態にあり、コ
ーンスプリング76のばね力で中間板74は前方に付勢
され、補助クラッチディスク62の摩擦フェーシング6
6を環状突起60に圧接している。したがって、第2フ
ライホイール28は補助クラッチディスク62を介して
出力軸54に連結されていることになり、第2フライホ
イール28の質量は出力軸54のトルク変動等の回転方
向の振動を減衰するダンパーとして働く。
ダイヤフラムスプリング48からの圧接力がなくなり、
プレッシャープレート46が後方へ戻されるクラッチ切
断時には、摩擦板32はコーンスプリング38のばねカ
モ後方へ摺動し、段部82で中間板74をコーンスプリ
ング76のばね力に抗して後方へ摺動させる。中間板7
4が後方へ摺動すると補助クラッチディスク62の摩擦
フェーシング66は環状突起60から離れて、第2フラ
イホイール28と出力軸54の連結が解除される。
プレッシャープレート46が後方へ戻されるクラッチ切
断時には、摩擦板32はコーンスプリング38のばねカ
モ後方へ摺動し、段部82で中間板74をコーンスプリ
ング76のばね力に抗して後方へ摺動させる。中間板7
4が後方へ摺動すると補助クラッチディスク62の摩擦
フェーシング66は環状突起60から離れて、第2フラ
イホイール28と出力軸54の連結が解除される。
したがって、クラッチ切断時には第2フライホイール2
8の質量が出力軸54を介して後段に繋がるトランスミ
ッション(図示せず)の変速動作を阻害することがない
。
8の質量が出力軸54を介して後段に繋がるトランスミ
ッション(図示せず)の変速動作を阻害することがない
。
以上のようなりラッチの構造をモデル化した第4図に示
すように、摩擦板32の1MIDはクラッチディスク4
0のトーションスプリング41(ばね定数KD)を介し
て出力軸54に繋がり、出力軸54には摩擦板32、ク
ラッチディスク40と並列に外周部28aの質量1d、
弾性連結機構55の圧縮コイルスプリング58(ばね定
数Kd)及び遠心クラッチ機構56のウェイト61の質
mWが連結している。ウェイト61の質量Wはリターン
スプリング67のばね力で低回転時には外周部28aの
凹部2gaから離れており、高回転時には凹部29aに
圧接し、外周部28aと内周部28bを一体に連結する
。したがって、リターンスプリング67のばね定数とウ
ェイト61の質量を調整することによって、遠心クラッ
チ機構56による切換点を適宜に変更し得る。
すように、摩擦板32の1MIDはクラッチディスク4
0のトーションスプリング41(ばね定数KD)を介し
て出力軸54に繋がり、出力軸54には摩擦板32、ク
ラッチディスク40と並列に外周部28aの質量1d、
弾性連結機構55の圧縮コイルスプリング58(ばね定
数Kd)及び遠心クラッチ機構56のウェイト61の質
mWが連結している。ウェイト61の質量Wはリターン
スプリング67のばね力で低回転時には外周部28aの
凹部2gaから離れており、高回転時には凹部29aに
圧接し、外周部28aと内周部28bを一体に連結する
。したがって、リターンスプリング67のばね定数とウ
ェイト61の質量を調整することによって、遠心クラッ
チ機構56による切換点を適宜に変更し得る。
前述のクラッチ接続状態で、エンジン回転数が低い時に
は、外周部28aの質量1dは弾性連結機構55の圧縮
コイルスプリング58 (Kd )を介して出力軸54
に連結し、外周部28aは内周部28bに浮動支持され
、トルク変動等の回転振動を減衰するダイナミックダン
パーとして機能し、トランスミッションを中立に選択し
た場合の中立音を防止する。
は、外周部28aの質量1dは弾性連結機構55の圧縮
コイルスプリング58 (Kd )を介して出力軸54
に連結し、外周部28aは内周部28bに浮動支持され
、トルク変動等の回転振動を減衰するダイナミックダン
パーとして機能し、トランスミッションを中立に選択し
た場合の中立音を防止する。
次にエンジン回転数が上昇した場合には、ウェイト61
は遠心力によってリターンスプリング67のばね力に抗
して外周部28aの凹部29aに圧接し、外周部28a
と内周部28bは一体化し、外周部28aは補助クラッ
チディスク62を介して出力軸54に連結し、高回転時
の防音、防振効果を発揮する。
は遠心力によってリターンスプリング67のばね力に抗
して外周部28aの凹部29aに圧接し、外周部28a
と内周部28bは一体化し、外周部28aは補助クラッ
チディスク62を介して出力軸54に連結し、高回転時
の防音、防振効果を発揮する。
第4図中で、エンジン側の角速度変化率(時間に対する
角速度の微分係数)をθB、トランスミッション側の角
速度変化率をeMとすると、制振性能を表す1θM/4
3E+の値En (小さければ制振性能が高い)は、
エンジン回転数R−Enのグラフである第5図の特性に
なる。
角速度の微分係数)をθB、トランスミッション側の角
速度変化率をeMとすると、制振性能を表す1θM/4
3E+の値En (小さければ制振性能が高い)は、
エンジン回転数R−Enのグラフである第5図の特性に
なる。
第5図で、外周部28aを弾性連結機構55で浮動支持
し、遠心クラッチ機構56を設けない場合は特性X2を
発揮し、点P2でEnが大きくなり、振動が発生する。
し、遠心クラッチ機構56を設けない場合は特性X2を
発揮し、点P2でEnが大きくなり、振動が発生する。
また、外周部28aを遠心クラッチ機構56で高回転時
に出力軸54に連結し、弾性連結機構55を設けない場
合は、特性Xlになり、低回転数の点P1でEnが大き
くなり、振動が発生する。
に出力軸54に連結し、弾性連結機構55を設けない場
合は、特性Xlになり、低回転数の点P1でEnが大き
くなり、振動が発生する。
弾性連結機構55、遠心クラッチ機構56の両者を備え
ている本実施例の場合では、特性XI。
ている本実施例の場合では、特性XI。
特性X2を合成した特性X3を得て、アイドル回転数R
1以上の範囲ではEnは1.0以下の小さな値になる。
1以上の範囲ではEnは1.0以下の小さな値になる。
この特性X3は通常のクラッチディスクの場合の特性X
4より振動が少ない。
4より振動が少ない。
したがって、弾性連結機構55で浮動支持された外周部
28aの制振効果によって、クラッチディスク40には
2段捩り特性が要求されず、1段捩り特性でよくなり、
低周波振動の防止に有利になるとともに、外周部28a
の質111dが小さくなり、クラッチ全体がコンパクト
化される。
28aの制振効果によって、クラッチディスク40には
2段捩り特性が要求されず、1段捩り特性でよくなり、
低周波振動の防止に有利になるとともに、外周部28a
の質111dが小さくなり、クラッチ全体がコンパクト
化される。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によるフライホイール組立体
では、第1フライホイール12の外周部にクラッチディ
スク40が断続する環状の摩擦板32を、軸方向には摺
動自在かつ円周方向には一体に設け、摩擦板32をクラ
ッチディスク40に向かつて付勢するコーンスプリング
38(ばね部材)を設け、前記第2フライホイール28
を内周部28bと外周部28aとに分割し、両者を遠心
力で断続する遠心クラッチ機構56および円周方向にだ
け弾性的に連結する弾性連結機構55を設け、第2フラ
イホイール28の内周部28bと出力軸54との間に補
助クラッチディスク62を設け、この補助クラッチディ
スク62と第2フライホイール28との間に、クラッチ
接続時には補助クラッチディスク62を摩擦板に圧接し
、クラッチ切断時には摩擦板32の摺動によって補助ク
ラッチディスク62を第2フライホイール28がら離す
断続機構70を設けたので、次の効果を奏する。
では、第1フライホイール12の外周部にクラッチディ
スク40が断続する環状の摩擦板32を、軸方向には摺
動自在かつ円周方向には一体に設け、摩擦板32をクラ
ッチディスク40に向かつて付勢するコーンスプリング
38(ばね部材)を設け、前記第2フライホイール28
を内周部28bと外周部28aとに分割し、両者を遠心
力で断続する遠心クラッチ機構56および円周方向にだ
け弾性的に連結する弾性連結機構55を設け、第2フラ
イホイール28の内周部28bと出力軸54との間に補
助クラッチディスク62を設け、この補助クラッチディ
スク62と第2フライホイール28との間に、クラッチ
接続時には補助クラッチディスク62を摩擦板に圧接し
、クラッチ切断時には摩擦板32の摺動によって補助ク
ラッチディスク62を第2フライホイール28がら離す
断続機構70を設けたので、次の効果を奏する。
クラッチ接続時には、外周部28aの質W I dは弾
性連結機構55の圧縮コイルスプリング58(Kd )
を介して浮動支持された状態で、補助クラッチディスク
62によって出力軸54に連結され、ダイナミックダン
パーとして働き、トランスミッションが中立状態の時に
発生する低回転時の中立量を防止することができる。
性連結機構55の圧縮コイルスプリング58(Kd )
を介して浮動支持された状態で、補助クラッチディスク
62によって出力軸54に連結され、ダイナミックダン
パーとして働き、トランスミッションが中立状態の時に
発生する低回転時の中立量を防止することができる。
エンジン回転数が上昇した場合には、遠心クラッチ機構
56の圧縮コイルスプリング58で発生するばね力より
もウェイト61の遠心力が大きくなり、ウェイト61は
外周部28aの四部29aに圧接して外周部28aと内
周部28bは一体に連結され、外周部28aの質ff1
ldは補助クラッチディスク62を介して出力軸54に
固定状態で慣性質量として連結され、高回転時の異音、
制振性能が向上する。
56の圧縮コイルスプリング58で発生するばね力より
もウェイト61の遠心力が大きくなり、ウェイト61は
外周部28aの四部29aに圧接して外周部28aと内
周部28bは一体に連結され、外周部28aの質ff1
ldは補助クラッチディスク62を介して出力軸54に
固定状態で慣性質量として連結され、高回転時の異音、
制振性能が向上する。
断続機構70によってクラッチ切断時には補助クラッチ
ディスク62が環状突起60から離れるので、第2フラ
イホイール28の質量が出力軸54を介して後段に繋が
るトランスミッション(図示せず)の変速動作を阻害す
ることがなく、変速動作が容易になる。
ディスク62が環状突起60から離れるので、第2フラ
イホイール28の質量が出力軸54を介して後段に繋が
るトランスミッション(図示せず)の変速動作を阻害す
ることがなく、変速動作が容易になる。
第1図は本発明を採用したクラッチの縦断面図、第2図
は第1図の■矢視図、第3図は第1図の■矢視図、第4
図は第1図の構造をモデル化した構造略図、第5図は第
1図に示すクラッチの制振特性のグラフである。10・
・・クランク軸後端部、12・・・第1フライホイール
、28・・・第2フライホイール、28a・・・外周部
、28b・・・内周部、32・・・摩擦板、40・・・
クラッチディスク、54・・・出力軸、55・・・弾性
連結機構、56・・・遠心クラッチ機構、62・・・補
助クラッチディスク 特許出願人 株式会社大金製作所 代理人 弁理士 大森忠孝 1r−4・4.・1
は第1図の■矢視図、第3図は第1図の■矢視図、第4
図は第1図の構造をモデル化した構造略図、第5図は第
1図に示すクラッチの制振特性のグラフである。10・
・・クランク軸後端部、12・・・第1フライホイール
、28・・・第2フライホイール、28a・・・外周部
、28b・・・内周部、32・・・摩擦板、40・・・
クラッチディスク、54・・・出力軸、55・・・弾性
連結機構、56・・・遠心クラッチ機構、62・・・補
助クラッチディスク 特許出願人 株式会社大金製作所 代理人 弁理士 大森忠孝 1r−4・4.・1
Claims (1)
- エンジンのクランク軸に固定されクラッチディスクが圧
接する第1フライホイールと、第1フライホイールと同
心に設けられた所定の質量の第2フライホイールとを有
するフライホイール組立体において、第1フライホイー
ルの外周部にクラッチディスクが断続する環状の摩擦板
を、軸方向には摺動自在かつ円周方向には一体に設け、
摩擦板をクラッチディスクに向かって付勢するばね部材
を設け、前記第2フライホイールを内周部と外周部とに
分割し、両者を遠心力で断続する遠心クラッチ機構およ
び円周方向にだけ弾性的に連結する弾性連結機構を設け
、第2フライホイールの内周部と出力軸との間に補助ク
ラッチディスクを設け、この補助クラッチディスクと第
2フライホイールとの間に、クラッチ接続時には補助ク
ラッチディスクを摩擦板に圧接し、クラッチ切断時には
摩擦板の摺動によって補助クラッチディスクを第2フラ
イホイールから離す断続機構を設けたことを特徴とする
フライホイール組立体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8358187A JPH0674820B2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | フライホイ−ル組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8358187A JPH0674820B2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | フライホイ−ル組立体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63251644A true JPS63251644A (ja) | 1988-10-19 |
JPH0674820B2 JPH0674820B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=13806459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8358187A Expired - Lifetime JPH0674820B2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | フライホイ−ル組立体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0674820B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2669088A1 (fr) * | 1990-11-08 | 1992-05-15 | Valeo | Embrayage pour transmission a amortisseur dynamique de vibrations, notamment de vehicules automobiles. |
US5415062A (en) * | 1990-05-16 | 1995-05-16 | Atsugi Unisia Corporation | Vibration damper |
WO2009067987A1 (de) * | 2007-11-29 | 2009-06-04 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg | Kraftübertragungsvorrichtung, insbesondere zur leistungsübertragung zwischen einer antriebsmaschine und einem abtrieb |
JPWO2012066680A1 (ja) * | 2010-11-19 | 2014-05-12 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ダンパ装置 |
-
1987
- 1987-04-03 JP JP8358187A patent/JPH0674820B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5415062A (en) * | 1990-05-16 | 1995-05-16 | Atsugi Unisia Corporation | Vibration damper |
FR2669088A1 (fr) * | 1990-11-08 | 1992-05-15 | Valeo | Embrayage pour transmission a amortisseur dynamique de vibrations, notamment de vehicules automobiles. |
US5168971A (en) * | 1990-11-08 | 1992-12-08 | Valeo | Transmission clutch for a motor vehicle having a dynamic absorber |
WO2009067987A1 (de) * | 2007-11-29 | 2009-06-04 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg | Kraftübertragungsvorrichtung, insbesondere zur leistungsübertragung zwischen einer antriebsmaschine und einem abtrieb |
US8161739B2 (en) | 2007-11-29 | 2012-04-24 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Force transmission device in particular for power transmission between a drive engine and an output |
USRE49270E1 (en) | 2007-11-29 | 2022-11-01 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Force transmission device in particular for power transmission between a drive engine and an output |
JPWO2012066680A1 (ja) * | 2010-11-19 | 2014-05-12 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ダンパ装置 |
JP5561375B2 (ja) * | 2010-11-19 | 2014-07-30 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用ダンパ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0674820B2 (ja) | 1994-09-21 |
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