JPS63251605A - シリンダ装置 - Google Patents

シリンダ装置

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Publication number
JPS63251605A
JPS63251605A JP8293687A JP8293687A JPS63251605A JP S63251605 A JPS63251605 A JP S63251605A JP 8293687 A JP8293687 A JP 8293687A JP 8293687 A JP8293687 A JP 8293687A JP S63251605 A JPS63251605 A JP S63251605A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
piston rod
cylinder
cylinder device
external
Prior art date
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Pending
Application number
JP8293687A
Other languages
English (en)
Inventor
Sokichi Hayashi
林 宗吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamagawa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Tamagawa Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tamagawa Seiki Co Ltd filed Critical Tamagawa Seiki Co Ltd
Priority to JP8293687A priority Critical patent/JPS63251605A/ja
Publication of JPS63251605A publication Critical patent/JPS63251605A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Actuator (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明はシリンダ装置に関し、特に、芯ずれに追随して
ピストンロッドが傾斜可能であり、極めて簡単な構成で
確実な追随性を得ることができるようにするための新規
な構成に関する。
b、従来の技術 従来、用いられていたこの種のシリンダ装置としては、
種々の構成が提案され、採用されているが、その中で代
表的な構成について述べると、ここではその構成を示す
ための文献基等は開示していないが、第4図から第7図
にて示される構成を挙げることができる。
すなわち、第4図で示す構成は、従来、社内で用いてい
た構成を概略的に示すもので、シリンダ装置1のピスト
ン2には、ピストンロッド3が直接固定して設けられ、
このピストンロッド3の端部3aには、自在接手4を介
して機械側の接続軸5が接続されている。
従って、機械側の接続軸5に、例えば、角度0分の芯ず
れがあった場合、前記自在接手4によって接続軸5とピ
ストンロッド3との接続が達成されている。
又、第5図から第7図に示す第2従来例の場合、ロッド
側トラニオン型のシリンダ装置であシ、シリンダ装置1
に一対の突起部4が形成され、この突起部4に機械側の
接続軸(図示せずjが接続され、所要の芯ずれを吸収す
る構成であった。
C0発明が解決しようとする問題点 従来のシリンダ装置は、以上のように構成されていたた
め、次のような種々の問題点を有していた。
0) 可撓性を有する自在接手の場合、それ自体の形状
が大きく、設置空間を専有すると共に、軸方向の長さも
長くなり、シリンダロッドが座屈を起すこともあった。
(2)又、トラニオン型のシリンダ装置においては、シ
リンダの作動時にシリンダ装置自体が、機械との芯ずれ
に応じて変位するため、この変位分に相当するスペース
だけ余分なスペースが必要であった。
(3)  又、トラニオンの支持金具も必要であり、シ
リンダ装置自体が変位するため極めて危険であった。
本発明は、以上のような問題点を解決するためになされ
たもので、特に、芯ずれに追随してピストンロッドが傾
斜可能であり、極めて簡単な構成で確実な追随性を得る
ことができるようにしたシリンダ装置を得ることを目的
とする。
d0問題点を解決するための手段 本発明によるシリンダ装置は、シリンダケース内に移動
自在に設けられたピストンと、前記ピストンに結合し傾
斜可能に設けられたピストンロッドと、前記シリンダケ
ースに設けられ前記ピストンロッドを案内するための柔
軟性カバー体と、前記シリンダケースに設けられた第1
ポート及び第2ポートとを備えた構成である。
00作  用 本発明によるシリンダ装置においては、ピストンロッド
自体が傾斜すると共に、柔軟性カバー体が変形するため
、機械側の接続軸の芯ずれに容易に追随することができ
、従来のように、外部に設けられた自在結合手段を設け
る必要がないため、極めて小形な構成で、十分な追随性
を有する構成を得ることができる。
f、実施例 以下、図面と共に本発明によるシリンダ装置の好適な実
施例について詳細に説明する。
同、従来例と同−又は同等部分については同一符号を用
いて説明する。
第1図から第3図迄は本発明によるシリンダ装置を示す
ためのもので、図において符号1で示されるものは、シ
リンダケース1a及びピストン2とからなるシリンダ装
置であシ、このシリンダケース1aの両端には、一対の
エンドブロック6及び7が設けられ、このうち、一方の
エンドブロック6には第1ポート8が設けられ、この第
1ポート8は前記シリンダケース1a内に連通している
又、前記エンドブロック7の中心部には、中心孔7aが
形成されると共に、′WI2ポート9が形成され、この
第2ポート9は前記シリンダケース1a内と連通してい
る。
さらに、前記エンドブロック7の外端面には、断面がほ
ぼ丁字形をなすと共に、ゴム等の柔軟材からなる柔軟性
カバー体1oが設けられ、この柔軟性カバー体1oの開
口端には、オーリング11が形成されている。同、この
柔軟性カバー体10内には、補強ワイヤ10aが内蔵さ
れ、シリンダケース1aの軸方向には比較的剤であるが
、後述のピストンロッドには比較的柔である特性を有し
ている。
前記シリンダケース1a内には、オーリングからなるシ
ール部材12aを有する環状の外部ピストン12が設け
られ、この外部ピストン12とエンドブロック7との間
には、復帰ばね16が配設され、外部ピストン12は常
に一方に付勢されている。
前記外部ピストン12の内面に形成された円弧状受部1
2bには、その外周面に軸方向において形成された円弧
部2aが設けられており、この円弧部2aによって形成
された空隙内には、円板状をなすピストン2が設けられ
ている。
前記ピストン2の外周面には、軸方向において形成され
た円弧部2aが形成されており、この円弧部2aの面に
設けられたオーリングからなるシール部材2bが設けら
れ、このシール部材2bが前記外部ピストン12の前記
円弧状受部12aに密合している。
従って、前記外部ピストン12のシーn・部材12aが
前記シリンダケース1aの内面と密合していることによ
シ、外部ピストン12とピストン2とによって、ピスト
ン作用をなしている。
前記ピストン2の一端には、ピストンロッド3が一体に
設けられており、このピストンロッド3は前記柔軟性カ
バー体10のオーリング11を貫通して外方に突出して
いる。
又、第3図に示す構成は、本発明による7リンダ装置の
他の実施例を示すものであり、ピストン2は従来と同じ
円板状の構成よりなり、このピストン2の一端には、自
在接続部2cが設けられており、この自在接続部2cに
はピストンロッド6が設けられている。
本発明によるシリンダ装置は、以上のように構成されて
おり、以下に、その動作について説明する。
まず、第1図及び第2図で示す構成において、第1ポー
ト8又は第2ポート9から油等の媒体を供給すると、そ
の媒体の供給量に応じてピストン2及び外部ピストン1
2の軸方向移動が行われ、所要の動作が行われる。
又、ピストンロッド3に、外部の機械側の接続軸(図示
せず)を接続した場合、この接続軸に芯ずれがあった場
合には、第2図で示すように、外部ピストン12に対し
てピストン2が回動するため、角度θ分だけ傾斜し、接
続軸の芯ずれに適格に追随することができる。
さらに、前述のように、ピストンロッド3が傾斜する場
合には、柔軟性カバー体10が追随して変形するため、
媒体の外部への洩れは完全に防止できる。
さらに、第3図の場合、機械側の接続軸に芯ずれがあっ
た場合、ピストンロッド3が自在接続部2cを介して傾
斜するため、前述の実施例と同様に、角度θ分だけ傾斜
する。
g0発明の効果 本発明によるシリンダ装置は、以上のように構成されて
いるため、次のような効果を得ることができる。
(1)  シリンダ装置のピストンロッド自体が傾斜す
る構成であるため、シリンダ装置と機械とを直接結合す
ることができ、機械側の接続軸て芯ずれがあった場合で
も、確実に追随できる。
(2)  シリンダ装置の外部には、自在接続手段が何
ら設けられていないため、全体構成を極めて小形に構成
することができる。
(3)  シリンダ本体は、従来のトラニオン構成のよ
うに何らの変位動作を受けることがないため、取扱者に
とって極めて安全であると共に、シリンダ装置が変位す
る余分なスペースが不要となる。
(4)  ピストンロッドに曲げモーメントが発生しな
いため、ピストンの自在な作動を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図は本発明によるシリンダ装置を示すた
めのもので、第1図は全体構成を示す断面図、第2図は
ピストンロンド傾斜状態を示す断面図、第3−μ他の実
施例を示す断面図、第4図から第7図は従来構成シリン
ダ装置を示すもので、第4図は概略構成図、第5図は側
面図、第6図は第5図の側面図、第7図は第5図の分解
斜視図である。 1aはシリンダケース、2はピストン、2aは円弧部、
2bはシール部材、3はピストンロッド、8は第1ポー
ト、9は第2ポート、10は柔軟性カバー体、12は外
部ピストン、12aはシール部材、12bは円弧状受部
である。 (12b) +、を円弧状受部 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリンダケース(1a)内に移動自在に設けられ
    たピストン(2)と、前記ピストン(2)に結合し傾斜
    可能に設けられたピストンロッド(3)と、前記シリン
    ダケース(1a)に設けられ前記ピストンロッド(3)
    を案内するための柔軟性カバー体(10)と、前記シリ
    ンダケース(1a)に設けられた第1ポート(8)及び
    第2ポート(9)とを備え、前記ピストンロッド(3)
    が傾斜した場合、前記柔軟性カバー体(10)が前記傾
    斜に応じて変形可能であることを特徴とするシリンダ装
    置。
  2. (2)前記ピストン(2)の外周面は軸方向において形
    成された円弧部(2a)を有し、前記ピストン(2)は
    ピストンロッド(3)に固定され、前記ピストン(2)
    の外周面には、前記円弧部(2a)と接合する円弧状受
    部(12b)を有する外部ピストン(12)を有するよ
    うに構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のシリンダ装置。
  3. (3)前記ピストンロッド(3)は、前記ピストン(2
    )に設けられた自在接続部(2c)を介して前記ピスト
    ン(2)に接続されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のシリンダ装置。
  4. (4)前記ピストン(2)と外部ピストン(12)の間
    、及び、前記外部ピストン(12)と前記シリンダケー
    ス(1a)との間には、シール部材(2b、12a)が
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載のシリンダ装置。
JP8293687A 1987-04-06 1987-04-06 シリンダ装置 Pending JPS63251605A (ja)

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JP8293687A JPS63251605A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 シリンダ装置

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JP8293687A JPS63251605A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 シリンダ装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011528781A (ja) * 2008-08-29 2011-11-24 ワブテク・ホールディング・コーポレイション 機関車プラットフォームで用いる単動空気圧シリンダ
JP2011237029A (ja) * 2010-04-08 2011-11-24 Bia 6脚プラットフォーム、およびその6脚プラットフォームに使用することができるジャッキ
JP2012148636A (ja) * 2011-01-18 2012-08-09 Nabtesco Corp 油圧アクチュエータシステム

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