JPS6325127A

JPS6325127A - 自動車における新鮮な空気の供給装置

Info

Publication number: JPS6325127A
Application number: JP16892487A
Authority: JP
Inventors: カール−ハインツ　ウエラー; ウエルナー　シュテーレ; ロルフ　マークアルト; ハンス　トルーベ
Original assignee: Daimler Benz AG
Current assignee: Daimler Benz AG
Priority date: 1986-07-12
Filing date: 1987-07-08
Publication date: 1988-02-02
Also published as: JPH0579530B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産　土の千１本発明は自動車の新鮮な空気の供給装置、特に自動車の
加熱装置または空調装置の、ハウジングに収納されたブ
ロワの前に接続され、新鮮な空気がフロント−ガラスと
その隣りのフードとの間のすき間に入り、フードの下で
向きを変えられ、それとともに水と異物とが除去されて
上に引き出して交換できるフィルタに送られ、それから
吸込み側でブロワに入る。新鮮な空気の供給装置に関す
る。

鼠ヌＪΣｌ術分離度の高いこのような新鮮な空気の供給装置はドイツ
特許公報第３３３０９５１号から公知である。空気吸入
路は長く、多くの場合、エンジンの廃熱および（または
）太陽の放射熱で加熱されたフード（ボンネット）の下
の広い拡がりを導かれるので、少なくとも夏季月間は新
鮮な空気が望ましくなく加熱される。

が　　しよ−　　る、　へ本発明の目的は、フィルタの交換の容易さを維持しなが
ら、吸入路中の新鮮な空気が意図しないで加熱されるこ
とを防止することである。

。　占　　　　るためこの目潴砂フィルタを可動の、フードに対して熱的にじ
ゃへいされた吸入スコップで覆うことにより達成される
。

吸入スコップを断熱材でつくると良好な断熱が達成され
る。

さらに吸入スコップの上側をフードに対して断熱させる
ことができる。

フィルタに容易に到達（アクセス）するためには、吸入
スコップを回転できるように構成する・と目的にかなう
。

吸入スコップをフードの壁領域で構成すると場所と重竜
との節約がさらになされる。

さらに、回転して開くフードの場合には、フィルタを収
納する支持部を、フードを開いたとき、支持部に関節接
続した回転カバーで覆うと異物の侵入と水の侵入とが防
止される。

以下に本発明の２つの実施例を図を用いて詳述する。

芙−」Ｅ−カ詳しくは示さない乗用車の端壁（１）にブロワ（２）の
そばにこれを取り囲むハウジング（３）も取り付けられ
ており、ただ指示しただけの加熱または空調装置（４）
の他の構成要素が客室側に取り付けられている。

ハウジング（３）の上側に新鮮な空気の供給装置（６）
の１つの構成要素である支持部（５）が取り付けられて
いる。支持部（５つはメイン・エヤ・フラップとして構
成されたフラップ（７）以外に上向きに取り外すことが
できるフィルタ（８）と、さらに水分離器（８）とを持
つ。

フロント・ガラス（１１）とフード（ボンネット）（１
２）との間のすき間（１０）を支持部（５）の方向に入
った新鮮な空気は方向を変えられて支持部（５）を覆う
、回転できる吸入スコップ（１４）の構成要素である格
子（１３）を貫流する。この偏向過程の間に空気と一緒
に取り入れられた湿気と異物とは分離される。その際た
とえば葉のような大きな異物は水分離器（９）の上側に
設けられた格子（１５）によって引き留められるが、分
離された湿気は格子（！５）を通過して水分離器（９）
に入る。水分離器（９）の溜めはだいたい屋根形で、そ
れぞれ最深部に排水管（１６）が形成されている。この
ようにしてあらかじめ浄化された空気は吸入スコップ（
１４）によって偏向されてフィルタ（８）に入り、そこ
で細かい異物が除去され、それから広くまたは狭く開い
たフラップ（７）を通って最後に吸込み側でブロワ（２
）に入る。

ここまでは両実施例は同じである。第１図によると吸入
スコップ（１４）は回転できるように支持部（５）に取
り付けられ、詳しくは示さないロック（１７）によって
ロックすることができる格子（１３）が屈伸自在に吸入
スコップ（１４）に接続されているので、フード（１２
）を開き、ロック（１７）を外した後は吸入スコップ（
１４）はフィルタ（８）の交換のために開くことができ
る。換気のときに、暑い季節に吸入スコップ（１４）の
領域においてそばにあるフード（１２）から熱が移って
空気が不必要に加熱されないために、フード（１２）と
吸入スコップ（１４）の上側（１８）との間に断熱層（
１９）を設ける。この層（１９）と同時にまたはその代
りに吸入スコップ（１４）は断熱材とすることができる
。

第２図の実施例においては吸入スコップ（１４）はフー
ド（１２）の壁領域（２０）で構成され、格子（１３）
もフード（１２）の固定構成要素を構成する。フード（
１２）はその外板（２１）の下側に成形絶縁体（２２）
を持っている。したがってフード（１２）を回転すると
同時に吸入スコップ（１４）も−緒に回転する。フード
（１２）を開いたときにごみがフィルタ（８）に達する
ことができないようにするために、フード（１２）を閉
じたときは制御装置（２４）で開いた位置に上げられる
が、フード（１２）を開いたときは自重でまたはばねに
助けられて鎖線で示す閉じた位置になる、支持部（５）
に取り付けられた回転カバー（２３）でフィルタ（８）
をカバーする。

【図面の簡単な説明】

第１図は支持部に取り付けられた吸入スコップを持つ本
発明の第１実施例の図である。第２図は吸入スコップがフードの領域で構成された本発
明の第２実施例の図である。Ｆｉｇ、７

Claims

【特許請求の範囲】

（１）自動車の加熱装置または空調装置の、ハウジング
に収納されたブロワの前に接続され、新鮮な空気がフロ
ント・ガラスとその隣りのフードとの間のすき間に入り
、フードの下で向きを変えられ、それとともに水と異物
とが除去されて上に引き出して交換できるフィルタに送
られ、それから吸込み側でブロワに入る、新鮮な空気の
供給装置であつて、フィルタ（８）は可動の、フード（１２）から熱的に遮
へいされた吸入スコツプ（１４）で覆われていることを特徴とする新鮮な空気の供給装置。
（２）吸入スコツプ（１４）は断熱材でできていること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の新鮮な空気の
供給装置。
（３）吸入スコツプ（１４）の上側（１８）はフード（
１２）から断熱されていることを特徴とする特許請求の
範囲第１項または第２項記載の新鮮な空気の供給装置。
（４）吸入スコツプ（１４）は回転できるように構成さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第１〜３項の
いずれかに記載の新鮮な空気の供給装置。
（５）吸入スコツプ（１４）はフード（１２）の壁領域
（２０）で構成されていることを特徴とする特許請求の
範囲第１〜４項のいずれかに記載の新鮮な空気の供給装
置。
（６）フィルタ（８）を収納する支持部（５）はフード
（１２）を回転して開いたとき支持部（５）に関節接続
された回転カバー（２３）で覆われることを特徴とする
特許請求の範囲第５項記載の新鮮な空気の供給装置。