JPS63250704A - プリント板組立ncデータ編集方法 - Google Patents

プリント板組立ncデータ編集方法

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JPS63250704A
JPS63250704A JP62083800A JP8380087A JPS63250704A JP S63250704 A JPS63250704 A JP S63250704A JP 62083800 A JP62083800 A JP 62083800A JP 8380087 A JP8380087 A JP 8380087A JP S63250704 A JPS63250704 A JP S63250704A
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Japan
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automatic insertion
component
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JP62083800A
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Jiyunko Konishi
潤子 小西
Hideaki Kobayashi
秀明 小林
Yoshihisa Arai
荒井 良尚
Shino Takahashi
高橋 志乃
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子部品自動挿入機の運転に必要なNCデータ
の作成に係り、特に、互換性のない各種自動挿入機固有
のNCデータフォーマットに従うNCデータを自動的に
編集するのに好適なプリント板組立NCデータ編集方式
に関する。
〔従来の技術〕
従来のNCデータ編集方式は、新しい自動挿入機を導入
すると、たとえ同一メーカーの製品でも自動挿入機の制
約条件が機種により異なるので、使用できない、そのた
め、新たに別のNCデータ編集方式を開発しなければな
らなかった。類似の技術として、NC工作機械の加工情
報を汎用的に作成し、機種の異なるNC工作機械でも使
用できるようにした方法が特開昭61−25212号公
報に記載されている。こ、の従来技術では、類似のNC
工作機械の場合NCデータ中のコードやパラメータを変
換テーブルを用いて置き換え、1つの機械から他の機械
用のNCデータを作成している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
電子部品自動挿入機のNCデータ作成は、普通のNG工
作機械でのNCデータ作成に較べ格段に難しい。自動挿
入機は、同一電子部品をプリント板に挿入するものでも
数種類あり、しかも、各自動挿入機毎にNCデータ項目
やNCデータフォーマットが大きく異なるのが普通であ
る。また、電子部品の挿入方向を変えるためにプリント
板の載置台を回転する機種のものでは、座標系が変わる
ので、電子部品の挿入座標を計算し直す必要がある。こ
のため、自動挿入機と普通のNG工作機械とを同一に論
することはできない。
本発明の目的は、互換性のない機種の異なる電子部品挿
入機でも汎用的に使用できるプリント板組立NCデータ
編集方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、プリント板に電子部品を組立、挿入する自
動挿入機用のNCデータを作成するプリント板組立NC
データ編集方式において、各自動挿入機の部品挿入可能
方向、回転方法等の自動挿入機固有の条件を示す挿入機
情報と、各自動挿入機の部品供給部の部品取付指示情報
とを記憶装置に格納しておき、処理装置は、対象自動挿
入機が指定されたとき当該自動挿入機に対応する挿入機
情報と部品取付指示情報とを前記記憶装置から読み出す
と共に、これらの挿入機情報と部品取付指示情報を用い
て部品挿入時のXY座標値9部品挿入方向、ステーショ
ン番号等のNCデータ項目を計算あるいは決定し、指定
されたNCデータフォーマットに従って出力することで
、達成される。
〔作用〕
自動挿入機固有の条件を示す挿入機情報と、各自動挿入
機の部品供給部の部品取付指示情報とを予め記憶装置に
格納しておき、対象自動挿入機が指定されたとき当該自
動挿入機に対応する情報を読み出してNCデータ項目の
計算、決定時の条件とし、指定したNCデータフォーマ
ットに従ったデータとして出力されるので、新しい自動
挿入機を導入した時はその自動挿入機の固有条件や部品
取付指示情報を記憶装置に格納しておけば、同じ手順で
その自動挿入機に合ったNCデータを編集できる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第3図は、本発明の一実施例を実行するNCデータ編集
装置の一構成図である。各種の演算処理を行なう処理装
置1には、データ格納用の磁気ディスク装置2と、入出
力用のディスプレイ末端3と、電子部品自動挿入機の部
品供給部のどのステーションにどの電子部品をセットす
るかを指示するための段取リストを出力する装置4とが
接続されている。
第1図は1本発明の一実施例の説明図である。
磁気ディスク装置2には、NCデータフォーマット情報
5と、挿入機情報6と、部品取付指示情報7と、実装情
報8と、処理装置1が後述する処理A、Bを行なってこ
れの各情報5,6,7.8から作成したNCデータ9と
が格納されている。
NCデータフォーマット情報5とは、対象挿入機固有の
NCデータフォーマットのことである。
挿入機情報6は、対象挿入機がヘッドを回転して部品挿
入方法を変えるヘッド回転方式のものか或いは基板のほ
うを回転する基板回転方式のものか、また、部品挿入可
能方向が00.90’、 180°、270゜の4方向
か或いは0°、900の2方向のみか等の挿入機固有の
制約条件をいう。部品取付指示情報7は、各挿入機また
はシーケンサの最大ステーション数および各ステーショ
ンの部品情報などである。
実装情報8は、プリント板CAD情報に実装時に必要と
なる部品の挿入工程や挿入順序などの情報を加えた情報
である。NCデータフォーマット情報5と、挿入機情報
6と、部品取付指示情報7とは、端末3からユーザが指
定することができ、一度作成したものは磁気ディスク装
置2に格納しておくことができる。
磁気ディスク装置2内の前記各情報5,6,7゜8を使
用してNCデータを作成する場合は、ユーザは端末3か
ら、どのプリント板のどの工程すなわちどの自動挿入機
のNCデータを作成するのかを指定する。これにより、
処理装置1は磁気デイスフ装置2から必要なデータを読
み込む(処理A)。
次に、処理装置1は、読み込んだデータから対象挿入機
のNCデータを作成するNGデータ編集処理Bを行なう
NCデータ編集処理Bは、ロケーション変換処理b1と
NCデータフォーマット処理b2からなる。ロケーショ
ン変換処理b1とは、NCデータに必要となるデータ項
目を後述するように計算または決定する処理であり、N
Cデータフォーマット処理b2とは、ロケーション変換
処理b1で求めたデータ項目をNCデータフォーマット
に従って出力する処理である。
ロケーション変換処理b1では1部品を挿入する時の座
標値を示すXY座標値、部品のピッチサイズを示す成形
寸法、挿入機の部品供給部のどのステーションに何の部
品がセットされているかを示すステーション番号、NC
データに一連の通し番号を付すときに使用するシーケン
ス番号等のNCデータ項目を計算または決定する0例え
ば、XY座標値を求める場合、挿入機固有の条件に合わ
せたXY座標値を求める必要がある。挿入機によっては
、XY座標値をアブソリュート値(常に挿入機の機械原
点を中心として部品の挿入位置を表示したもの)で求め
なければならないものもあり。
インクリメント値(1つ前の挿入部品の挿入位置を中心
として今回挿入する部品の挿入位置を表示したもの)で
求めなければならないものもある。
また、機械原点と基板原点との差異もあり、更に、求め
たXY座標値をパルス変換するかしないか等の条件も異
なる。そこで、XY座標値を求める場合は、挿入機情報
6から上記各条件を読み込み。
その条件に従ってXY座標値を計算する。つまり、対象
挿入機毎に対応する挿入機情報を読み込んでXY座標値
の計算を行なう。このようにして、挿入機情報と部品供
給情報とから、対象挿入機の条件に適合するNCデータ
項目の各々を求める。
NCデータフォーマット処理b2では、ユーザが端末3
から入力したNCデータフォーマット情報5に従って、
ロケーション変換処理b1で求めたNCデータ項目を出
力する。ユーザが端末3から入力するNCデータフォー
マット情報の作成方法を第2図で説明する。
NCデータフォーマットを作成するには、NCデータテ
ーブルと、制御コードテーブルとが必要である。NCデ
ータテーブルは、前記ロケーション変換処理で求めたN
Cデータ項目を格納したテーブルであり、各NCデータ
項目の内容とこれを表示する便宜的な記号とからなる。
制御コードテーブルは、挿入機の1つの動作の区切りを
示すときに使用する制御コードの内容とこれを表示する
記号とを格納したテーブルである。制御コードには1例
えば、キャリッジリターン(CR)やラインフィールド
(LF)などがある。
ユーザは、これら2つのテーブルを参照して対象挿入機
のNCデータフォーマットに従った情報(データの並び
方、インデックス、桁数等)を端末3からNCデータフ
ォーマットテーブルに記入することで対象挿入機のNC
データフォーマットを作成する。例えば、ある挿入機の
NCデータ仕様が、「′X”というインデックスを付け
てX座標値を5桁で出力し、“Y Itというインデ寸
・クスを付けてY座標値を5桁で出力し、Z IIとい
うインデックスを付けてステーション番号を5桁で出力
し、最後にその情報の区切りとして制御コー5LFを出
力せよ」というものであったとする。
この場合、X座標値を示すNCデータテーブル上の記号
は“X”なのでNCデータフォーマットテーブル上の記
号欄に41 X jlと記入する。そして。
NCデータを出力するときの見出しくインデックス)も
It X ljのため# X jlをインデックス欄に
記入する6更に、イン、デックス“X”は1桁であり。
データの桁は5桁なので、夫々の桁数欄に値1と値5を
記入する。Y座標値も同様に記入する。ステーション番
号を示すNCデータテーブル上の記号は1S”であり仕
様上のインデックスは11Z”であるため此等をNCデ
ータフォーマットテーブルの該当欄に記入し、また、夫
々の桁数も該当欄に記入する。最後に、制御コードテー
ブル上の制御コードLFを示す記号u L”とデータ桁
数″1″′を該当欄に記入する。
上述の様にしてNCデータフォーマットテーブルに情報
を作成しておくと、処理装置lはNCデータフォーマッ
ト処理b2でこの情報に従ったNCデータを出力する。
また、NCデータの他に、実装情報に従った割付情報が
段取リストとして出力される。
以上述べたように、本実施例によれば、電子部品自動挿
入機用NCデータを編集する際、挿入機の制約条件であ
る挿入機情報と、部品取付指示情報とを与えることによ
り、その条件に合ったNGデータ項目が自動的に計算、
決定され、その値は指定された挿入機固有のNCデータ
フォーマットに従って自動的に編集される。このため、
挿入機対応のNCデータが即座に得られる。つまり、新
しい自動挿入機を導入した場合でも、新たにNCデータ
編集システムを開発する必要が無く、開発工数が削減で
きる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、自動挿入機対応のNCデータを汎用的
に編集できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例に係るプリント板組立NCデ
ータ編集方式の説明図、第2図はNCデータフォーマッ
トの作成方法の説明図、第3図はプリント板組立NCデ
ータ編集装置の一構成図である。 1・・・処理装置、2・・・磁気ディスク装置、3・・
・端末、4・・・段取リスト、5・・・NCデータフォ
ーマット情報、6・・・挿入機情報、7・・・部品取付
指示情報。 8・・・実装情報。 代理人弁理士  秋  本  正  実第1図 第3図 11 石はヘティ又フ儂5 12恋」1 13!4朱 14    リ  フ、)−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、プリント板に電子部品を組立、挿入する自動挿入機
    用のNCデータを作成するプリント板組立NCデータ編
    集方式において、各自動挿入機の部品挿入可能方向、回
    転方法等の自動挿入機固有の条件を示す挿入機情報と、
    各自動挿入機の部品供給部の部品取付指示情報とを記憶
    装置に格納しておき、処理装置は、対象自動挿入機が指
    定されたとき当該自動挿入機に対応する挿入機情報と部
    品取付指示情報とを前記記憶装置から読み出すと共に、
    これらの挿入機情報と部品取付指示情報を用いて部品挿
    入時のXY座標値、部品挿入方向、ステーション番号等
    のNCデータ項目を計算あるいは決定し、指定されたN
    Cデータフォーマットに従って出力することを特徴とす
    るプリント板組立NCデータ編集方式。
JP62083800A 1987-04-07 1987-04-07 プリント板組立ncデータ編集方法 Expired - Lifetime JPH0734165B2 (ja)

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JPS63250704A true JPS63250704A (ja) 1988-10-18
JPH0734165B2 JPH0734165B2 (ja) 1995-04-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990004222A1 (en) * 1988-10-08 1990-04-19 Fanuc Ltd Robot program checking method

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6093511A (ja) * 1983-10-27 1985-05-25 Fanuc Ltd フォーマット変換インタフェース装置
JPS61194507A (ja) * 1985-02-22 1986-08-28 Hitachi Ltd 挿入機用ncデータ作成方法

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WO1990004222A1 (en) * 1988-10-08 1990-04-19 Fanuc Ltd Robot program checking method

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