JPS63249974A - 書換形光デイスク装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数のセクタを有する書換可能な光ディスク
への記録回数を管理する書換形光ディスク装置に関する
ものである。

従来の技術 従来の書換形光ディスク装置を以下に示す。

第１１図は従来の書換形光ディスク装置のブロック図で
ある。１はセクタを記録単位とし複数のセクタからなる
記録領域を持つ書換可能な光ディスクである。２は書換
形光ディスク装置の外部にあり前記書換形光ディスク装
置の記録を司るホストコンピュータである。３はホスト
コンピュータ２との情報のやりとりおよび以下に示す各
手段の制御を行なう制御手段である。４は光ディスク１
上に、ホストコンピュータ２によって指定されたセクタ
を制御手段３を通じて選択する位置決め手段である。８
は光ディスク１上に情報を記録する記録手段である。

以上のように構成された従来の書換形光ディスク装置の
情報記録動作を説明する。

マスホストコンピュータ２から、記録対象のセクタ位置
を示すアドレス情報と記録情報が制御手段３に入力され
る。次に制御手段３は、アドレス情報を位置決め手段４
に出力するとともに記録情報を記録手段８に出力する。

位置決め手段４は光ディスク１上にアドレス情報が示す
セクタの位置を検出し５位置決めする。記録手段８が前
記セクタに記録情報を記録する。

上記光ディスクは書換可能なものを示しているため、通
常の磁気ディスクと同様に、ホストコンピュータは何度
も繰返して同一セクタに情報記録をすることになる。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、書換可能な光ディ
スク上の同一セクタに繰り返し情報記録した時、前記セ
クタを再生して得られる情報が不完全なものになる。す
なわち、同一セクタに繰り返して情報記録するとその記
録回数が所定回数を超えてしまう。一般に所定回数を超
えて情報記録をすると、光ディスクやその保護膜が劣化
し記録特性が悪くなる。その結果再生情報に誤りが多く
なり、誤り訂正が不能となってしまうという大きな問題
点を有していた。

本発明はかかる点に鑑み、書換可能な光ディスクの劣化
を防ぐ書換形光ディスク装置を提供することを目的とす
る。

問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、書換可能な光ディ
スク上の複数セクタ群内に１個以上のセクタを管理セク
タとして選択する選択手段と、前記セクタ群内のセクタ
への情報記録の前に前記管理セクタ中に書いてある記録
回数を再生する再生手段と、前記記録回数が所定回数を
超えたときには前記情報記録を禁止し、そうでないとき
には前記情報記録を許可する記録制御手段と、前記記録
制御手段で前記情報記録を許可する場合には、前記情報
記録の前あるいは後に、前記記録回数を１回分増やした
記録回数を前記管理セクタに記録する記録手段とを備え
た書換形光ディスク装置である。

作用 本発明は前記した構成により、所定回数を超える情報記
録を禁止することによって、光ディスクやその保護膜の
劣化を防ぎ、安定した記録・再生を可能にする。

実施例 第１図は本発明の書換形光ディスク装置の第１の実施例
のブロック図である。第１図において。

１はセクタを記録単位とし複数のセクタからなる記録領
域を持つ書換可能な光ディスクである。光ディスク１は
さらに、幾つかのセクタからなるトラックを多数有する
。このうちの１本のトラック’１５１１Ｌおよび１ｂで
示した。１２Ｌはこのトラックの先頭セクタであり、以
下これを管理セクタと呼ぶ。１ｂは管理セクタ１＆を除
く同一トラック内のセクタ群である。２は書換形光ディ
スク装置の外部にあり書換形光ディスク装置の記録を司
るホストコンピュータである。３は制御手段で、ホスト
コンピュータ２との情報のやりとりおよび以下に示す各
手段の制御と書換形光ディスク装置内での記録回数情報
のやりとりを行なう。４は光ディスク１上に、制御手段
３により指定されたセクタの存在するトラックを選択す
る位置決め手段である。５は光ディスク１上の情報を再
生する再生手段である。６は所定回数記憶部であり同一
セクタへの記録回数を制限するだめの回数を記憶してお
く。７は管理セクタ１ａの記録回数と所定回数記憶部６
に記憶されている所定回数を比較し、比較結果を制御手
段３に入力する比較部である。８は光ディスク１上に情
報記録する記録手段である。

９は管理セクタ１＆の記録回数を１回分増加するカウン
タ部である。

以上のように構成された本実施例の書換形光ディスク装
置の記録時の動作を説明するに先立って。

記録と再生の手順を説明する。

記録手順は、まず制御手段３が記録対象のセクタ位置を
示すトラック番号Ｘとセクタ番号Ｙを位置決め手段４に
出力するとともに、記録手段８に記録情報を出力する。

位置決め手段４はトラック番号Ｘの位置に光ヘッド（図
示せず）を移動する。

セクタ番号Ｙの位置に光ヘッドが差しかかったときに記
録手段８が記録情報を順々にセクタへ記録していく。こ
の手順を以下では［ｘトラックのＹセクタへ記録する」
と表現する。

再生手順はまず制御手段３が再生対象のセクタ位置を示
すトラック番号Ｘとセクタ番号Ｙを位置決め手段４に出
力する。位置決め手段４はトラック番号Ｘの位置に光ヘ
ッドを移動する。セクタ番号Ｙの位置に光ヘッドが差し
かかったときに再生手段５がセクタ内の情報を順々に再
生していく。

再生終了後再生手段５が制御手段３へ再生情報を入力す
る。この手順を以下では「ＸトラックのＹセクタを再生
する」と表現する。

本実施例の書換形光ディスク装置の記録時の動作を、第
２図に示すフローチャートを使って説明する（各動作の
ステップをａ、ｂ、・・・・・・で示す）。

ａ・・・ホストコンピュータ２から、記録対象のセクタ
位置を示すアドレス情報と記録情報が制御手段３に入力
される。記録対象のセクタはセクタ群１ｂ中に存在する
。アドレス情報はトラック番号Ｘとセクタ番号Ｙからな
る。

ｂ、ｃ・・・トラック番号Ｘ中の管理セクタのセクタ番
号をＺとする。Ｘトラックの管理セクタ１ａであるＺセ
クタを再生し、制御手段３は再生情報から記録回数Ｎｉ
得る。管理セクタ１１＆にまだ何も記録されていなけれ
ば記録回数を○とする。

ｄ・・・所定回数記憶部６が記憶している所定回数ＮＬ
を、制御命令３の命令に基づいて比較部７が読取る。所
定回数ＮＬは書換形光ディスク装置が固有に保持してい
るものとする。

ｅ・・・比較部７に制御手段３がステップＣで読み取っ
た記録回数Ｎｉ出力する。比較部７は記録回数Ｎと所定
回数ＮＬとを比較し、その大小関係を制御手段３に入力
する。制御手段３において。

大小関係がＮ（Ｎ＋、ならステップｇを実行する。

Ｎ≧ＮＬならステップｆを実行する。

ｆ・・・制御手段３がホストコンピュータ２に情報記録
を禁止したことを出力して、新たな記録位置を選んで記
録をやり直すように要求する。

ｇ・・・記録情報’ｒＸ）ラックのＹセクタに記録する
。

こうして記録手段８はセクタ群１ｂ中の、アドレス情報
が示す該当セクタへ記録情報を記録することを終える。

ｈ、工・・制御手段３がカウンタ部９へ記録回数を出力
する。カウンタ部９は記録回数Ｎを１回分増やし、その
記録回数Ｎ＋１’（５制御手段３に入力する。更新され
た記録回数情報をｘトランクのＺセクタへ記録する。従
って管理セクタ１ａの記録回数情報を更新したことにな
る。

以上のように本実施例では、まず各トラック中に記録回
数情報が書いてある管理セクタを設ける。

次に位置決め手段４により管理セクタ１？Ｌの位置が決
まり、再生手段５が管理セクタを再生して得た記録回数
が所定回数に達していれば、ホストコンピュータ２から
入力したアドレス情報の示すセクタに情報記録を行なわ
ない。従って同じ箇所を所定回数以上使わないので、光
ディスクの記録媒体やその保護膜の劣化を防ぐことがで
きる。こうすることによって再生情報の誤り訂正ができ
なく々るという問題点を解決できる。

さらに、管理セクタ１ａを先頭セクタとすることによっ
て、管理セクタの再生、情報記録、管理セクタへの記録
を連続して実行できるため回転待ちなどの時間が不要と
なり高速に情報記録ができる。

第３図は管理セクタの配置の具体例を示す。第３図（ａ
）は同心円状のトラック構造を持つ光ディスクの場合の
配置を示し、第３図（ｋｌ）にはらせん状のトラック構
造を持つ光ディスクの場合の配置を示す。両図面におい
て、光ディスク１、管理セクタＩＥＬ、セクタ群１ｂは
第１図で示したものと同じである。この場合太線の矢印
が示すように管理セクタ１ａ、情報記録対象のセクタを
含むセクタ群１ｂ、再び同じ管理セクタ１ａの順に光デ
ィスク１に対する光ヘッドの相対的移動ができるため、
上述したような高速な情報記録ができる。

また所定回数記憶部６に保持する所定回数は書換形光デ
ィスク装置のみで管理できるので、ホストコンピュータ
の回数管理の負担がなくなる。

なお、所定回数ＮＬは書換形光ディスク装置自体がはじ
めから保持しているものとしたが、ホストコンピュータ
２から制御手段３を通じて所定回数記憶部６に出力して
もよい。これによりホストコンピュータが光ディスクの
使用目的に応じて自由に所定回数を制限できる。たとえ
ば所定回数を１とすると追記形光ディスクのように一度
だけの書込みができる。すなわち光ディスクの特定部分
の書き換えを禁止できる。

第４図は本発明の第２の実施例を示す書換形光ディスク
装置のブロック図である。同図において。

各構成要素は第１の実施例で説明したものと同様である
。第１図の構成と異なるのは、所定回数記憶領域１０を
光ディスク１上のユーザ領域以外の特定の記録領域に設
けた点である。

以上のように構成された本実施例の書換形光ディスク装
置の所定回数再生動作を、第５図に示すフローチャート
を使って説明する。所定回数記録領域１０に所定回数が
最初から書いてあるものとする。

ｊ　書換形光ディスク装置に書換可能な光ディスク１を
挿入した場合か、既に挿入されていて電源オンになった
場合か、あるいはホストコンピュータ２から所定回数再
生の要求がある場合に。

制御手段３は、書換形光ディスク装置自体が保持してい
る所定回数記録領域１０のアドレス情報を読み出す。ア
ドレス情報はトラック番号Ｖとセクタ番号Ｗからなる。

ｋ・・・所定回数記録領域１ｏのあるｖトラックのＷセ
クタを再生し、制御手段３は再生情報から所定回数ＮＬ
を得る。

１・・・制御手段３は所定回数ＭＬを所定回数記憶部６
へ出力する。所定回数記憶部６は所定回数を記憶する。

情報記録動作は既に第１の実施例で第２図を使って説明
した通りであるので省略する。

以上のように本実施例によれば、所定回数の情報を光デ
ィスク１上に持つことにより、書換形光ディスク装置は
所定回数の情報を持つ必要がなくなる。従って光ディス
クの材料の改善・変化により所定回数が変更されても、
ホストコンピュータはその変更を意識せずにすみ、所定
回数の変更の程度に応じて書換形光ディスク装置を有効
に利用できる。

なお本実施例において、所定回数記録領域１゜は光ディ
スク１上の内周にあってもよく、複数個あってもよい。

また、光ディスクが内蔵されているディスクケースに溝
・穴・くぼみ・傾斜を設け、その位置・形状に応じて所
定回数情報を保持することができる。この場合光学的な
いし機械的な手段を用いて読み取ることができる。

以下に示す各実施例の構成要素は、第２の実施例の構成
要素と同じであり、光ディスク１上の管理セクタ１ａと
セクタ群１ｂの配置が異なるだけなので、構成図として
管理セクタの配置図のみ示す。さらに記録時の動作も第
１の実施例のものと同じであるので説明は省略する。

第６図は本発明の書換形光ディスク装置の第３の実施例
の管理セクタの配置図である。第６図中の１０はトラッ
クの先頭位置を示す。第６図では管理セクタをトラック
中の任意のセクタに割当てる。こうすれば、管理セクタ
をトラックの先頭セクタに割当てるのに比べて管理セク
タの選択の幅１４　・・ が広くなり、かつ第１の実施例中で述べたように。

管理セクタの再生、情報記録、管理セクタの記録を連続
して行なうことで高速の記録ができる。

第７図は本発明の書換形光ディスク装置の第４の実施例
の管理セクタの配置図である。第７図ではトラックを２
分割にした場合の配置図の一例を示しており、分割した
トランク各々に管理セクタを持つ。２分割しない場合特
定のセクタにのみ所定回数まで連続して記録すると他の
セクタがまだ十分記録可能回数が残っていても別のトラ
ンクへ記録をする必要がある。これに対し２分割した場
合、同一セクタにのみ所定回数まで連続して記録しても
、もう一方の分割したトラックへ記録することができる
。したがって特定のセクタへの記録が集中するような用
途ではトラック当りで２倍近い回数分記録できるので、
光ディスクの利用効率がよい。

なおトラックの分割を２分割としたが、３分割・４分割
・・・・・・とじてもよい。

第８図は本発明の書換形光ディスク装置の第６の実施例
の管理セクタの配置図である。第８図ではトラックの構
造がらせん状である光ディスクにおいて、管理セクタを
円−径方向に配置せずに、それぞれが隣接するようにず
らして配置している。

管理セクタをずらして配置することにより実線の矢印で
示すように、あるトラック内のセクタへ記録した後すぐ
に別のトラック内のセクタへの記録を開始できるだめ、
数トラツクに渡って連続して情報を記録した後に管理セ
クタを更新する場合の回転待ち時間を大幅に減らすこと
ができる。

なお本実施例ではらせん状のトラック構造の光ディスク
としたが、同心円状のトラック構造の光ディスクでも同
じ効果が得られる。

第９図は本発明の書換形光ディスク装置の第６の実施例
の管理セクタの配置図である。第９図（＋Ｌ）は同一ト
ラック中に管理セクタを連続して２個配置した場合を示
し、第９図（ｂ）は管理セクタを連続させずに２個配置
した場合を示す。こうすれば管理セクタの更新中に電源
が切れるなどの原因で記録回数情報が失われても、もう
一方の管理セクタの情報を使って記録回数の管理をする
ことができる。特に第９図（ａ）のように連続して配置
した場合。

第３図を使って述べた高速の記録が可能である。

なお管理セクタを２個配置したが、３個以上でもよい。

第１ｏ図は本発明の書換形光ディスク装置の第７の実施
例の管理セクタの配置図である。第１゜図中で１０は複
数トラックから成るセクタで、１ｄはそのセクタの先頭
を示す。画像データのようにデータ量が多い情報を記録
するときで、データ量が１トラツクに収まらない場合に
は、１まとまりのデータに対し複数管理セクタを持つこ
とになり、管理セクタを必要以上に使うことになり効率
が悪い。上記の構成にすると管理セクタを大巾に減らす
ことができ、オーバヘッドを低減できる。

なお管理セクタをセクタ１ｅのように設定すると光ディ
スクのセクタの利用効率が悪くなるので。

管理セクタは記録回数情報が保持できる程度に記録形式
を工夫してセクタ長を短かくする方が好ましい。あるい
は、セクタ１ｅ中に通常の記録情報だけでなく記録回数
情報も記録することができる。

以上で述べた第１の実施例から第７の実施例の構成要素
について、以下に示すようにしてもよい。

すなわち、各実施例では記録回数のみを管理セクタに記
録したが、管理セクタに記録回数だけでなく通常の情報
記録をしてもよい。こうすれば、管理セクタ中で記録回
数以外の利用していない部分を有効に利用できる。

なお所定回数記憶部６．比較部７、カウンタ部９をホス
トコンピュータ２にのせたソフトウェアで実行させても
よい。こうすると書換形光ディスク装置の負担を減らせ
、またホストコンピュータで自由に記録回数を扱うこと
ができる。

なお書換形光ディスク装置をドライブ部とコントローラ
部に分けた場合、各構成要素をドライブ部とコントロー
ラ部のどちらに置いてもよい。

また各実施例において、必要に応じて記録回数をホスト
コンピュータに送れる構成にしてもよい。

また各実施例において、所定回数記憶部６に記憶される
所定回数が複数個あってもよい。例えば。

１８　・ 光ディスクをドーナノツ状の領域に分割し、各分割領域
ごとに所定回数を設定して、書換形光ディスク装置、光
ディスクの特性により光ディスクの内周と外周で記録可
能な回数に差がある場合、光ディスクを有効に使用でき
る。また、光ディスクを内周と外周に分け、外周の所定
回数を１とする。

この場合外周を追記形光ディスク、内周を書換可能な光
ディスクとして使用できる。もちろん内周・外周だけで
なく、前記の分割領域に対して行なってもよい。

なお各実施例は全てハードウェアによる構成で示したが
、一部あるいは全部をソフトウェアで実現することも可
能である。

発明の詳細 な説明したように１本発明によれば書換可能な光ディス
クの記録回数を所定回数以下になるように管理でき、光
ディスクの記録媒体や保護膜。

あるいは基本の劣化によって起きる再生情報の読み誤り
をなくすことができるので、その実用的効果は太きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明における第１の実施例の書換形光ディス
ク装置のブロック図、第２図は同実施例の情報記録動作
のフローチャート、第３図は管理セクタの配置図、第４
図は本発明における第２の実施例の書換形光ディスク装
置のブロック図、第６図は同実施例の所定回数再生動作
のフローチャート、第６図は本発明における第３の実施
例の管理セクタの配置図、第７図は本発明における第４
の実施例の管理セクタの配置図、第８図は本発明におけ
る第５の実施例の管理セクタの配置図、第９図は本発明
における第６の実施例の管理セクタの配置図、第１０図
は本発明における第７の実施例のセクタの配置図、第１
１図は従来の書換形光ディスク装置のブロック図である
。 １・・・・・・書換可能外光ディスク、１１Ｌ・・・・
・・管理セクタ、３・・・・・・制御手段、４・・・・
・・位置決め手段、５・・・・・・再生手段、６・・・
・・・所定回数記憶部、７・・・・・・比較部、８・・
・・・・記録手段、９・・・・・・カウンタ部、１０・
・・・・・所定回数記録領域。 第２図 第３図 ０　　　　　　　　　　　畑

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 書換可能な光ディスク上の複数セクタ群内に１個以上の
   セクタを管理セクタとして選択する選択手段と、前記セ
   クタ群内のセクタへの情報記録の前に前記管理セクタ中
   に書いてある記録回数を再生する再生手段と、前記記録
   回数が所定回数を超えたときには前記情報記録を禁止し
   、そうでないときには前記情報記録を許可する記録制御
   手段と、前記記録制御手段で前記情報記録を許可する場
   合には、前記情報記録の前あるいは後に、前記記録回数
   を１回分増やした記録回数を前記管理セクタに記録する
   記録手段とを備えたことを特徴とする書換形光ディスク
   装置。