JPS632492A - 映像信号処理方式 - Google Patents

映像信号処理方式

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JPS632492A
JPS632492A JP61145554A JP14555486A JPS632492A JP S632492 A JPS632492 A JP S632492A JP 61145554 A JP61145554 A JP 61145554A JP 14555486 A JP14555486 A JP 14555486A JP S632492 A JPS632492 A JP S632492A
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JP
Japan
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horizontal scanning
signal
output
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP61145554A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimasa Maezawa
吉賢 前澤
Hideyuki Yasuda
秀幸 安田
Hiroshi Osawa
弘 大澤
Atsushi Ueno
敦 上野
Isao Karibe
功 刈部
Kazuhiro Nakai
中井 一弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPS632492A publication Critical patent/JPS632492A/ja
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、陰極線管(以下CRTという)上に表示され
た画像を立体的に見ることが可能ないわゆる立体映像装
置などに好適に用いられる映像信号処理方式に関する。
背景技術 第5図は従来からの立体映像装置1の構成を示すブロッ
ク図である。この立体映像装置1は、左右−対の撮像装
ra2L、2Rを有する。撮像装置2L、2Rはデンロ
ックされている。右撮像装置2Rからの右側映像信号と
、左撮像装置2Lがらの左側映像信号とを、ビデオスイ
ッチ手段3によって1垂直同期期間毎に交互に切換九で
、CRT 4上に表示させる。CRT4と人間の目5と
の間には、光学シャッタ装ra6が配置される。この光
学シャッタ装置6には、人間の右目5Rに対応した右シ
ャッタ6Rと、左目5Ll:N応した左シャッタ6Lと
を含む。発振器7は1垂直同期期間の周期で発振し、撮
像装置2R,2L、ビデオスイッチ手段3およびンヤッ
タ6R,GLの動作は、この発振器7の発振信号に同期
して駆動される。なお右シャッタ6Rと左シャッタ6L
とは、交互に開閉動作を行なう。たとえば成る垂直期間
に注目すると、撮像された画像は右撮像装置2R、ビデ
オスイッチ手段3を介してCRT 4に導かれ、CRT
4上に右画像が表示される。このとき右シャッタ6Rが
開状態で、左シャツタ6LIJrm状態となっており、
そのため説寮者の右目5Rにのみ右画像が視覚される。
同様にして、次の垂直期間ではCRT4に表示される左
画像のみが、左目5Lに視tされる。これによって立体
視が可能となる。
第6図は撮像装置2R,2Lの光軸ノ1.ノ2が平行の
ときに撮影される画像の例が示されている。
右撮像装ra2Hに撮像した像は、物体Nおよび物体F
ともに右撮像装置2Rの光軸ノ1の左側に位置するため
、参照符50Rで示すように画面の左側に物体Nおよび
物体Fが撮像される。また左撮像装置2L″C″撮影さ
れた像は、左撮像装置i2Lの光軸ノ2の右側に位置す
るため、参照符50Lで示すように画面の右側に撮像さ
れる。
−般に我々人間が物体を見るときにどのように見えるか
を考えると、物体Nを注視したときと、物体Fを注視し
たときとでは像の見え方に差があることがわかる。
PtS7図は物体Fを注視したときの像の位置関係を示
す図である。我々人間が物体Fを注視したときには、物
体Fは1つに視認される。すなわち通常右目5Rの光軸
J?3および左目5Lの光軸ノ4は、それぞれ物体Fと
左右の目5R,SLを結んだものとなる。このとき網膜
上の像は左右の目5R,SLのそれぞれ同じ位置と認識
される場所に結像されている。換言す八ば同じ位置と認
WItされる位置に結像しているため、1つの像に見え
る。
このときの右目5Rによって視認される画像は、fjS
9図(1)の参照符SIRで示され、左目5Lによって
視認される左画像は、l:A9図(1)の参照符51L
で示される。この画像51R,51Lから明らかなよう
に、物体Fは左右両画像の同一位置に位置し、物体Nは
異なる位置に位置する。
また物体Nを注視したときの位置関係は第8図に示され
る。このときの右目5Rによって視認される右画像は1
9図(2)の参照符52Rで示され、左目5Lによって
視認さ扛る左画像は第9図(2)の参照符52Lで示さ
れる。物体Nを注視したとさには物体Nは1つに視認さ
れ、物体Nは左右両画(末の同一位置に表示され、物体
Fが異なる位置に表示される。このようにして従来から
の立体映像装′111の撮像装置2R,2Lによって、
撮像された画像は光軸!1.)2が平行であるため、常
に固定されているけれども、第9図(1)および第9図
(2)で示されるように、実際に人間の目で物体F、H
の各々を注視したときの位r!1関係は、各々の場合に
ついて異なる。したがって自然な視覚条件で見た画像を
得ることはできない、このような問題を解決するために
は、撮像装置2R,2Lの光軸、ipl、 J!2をず
らすことが考えられる。たとえば撮像Vc置2 R,2
Lの光軸、g 1 、J!2を、撮像装置2R,2Lと
物体Fを結ぶ線に合わせたワ、撮像装置2R,2Lと物
体Nを結ぶ線上に光軸を合わせたりして、適時光軸を可
変にする方法である。このような方法では、結果的に画
面上で同一位置に表示されればよく、したがって画面の
中心である必要がない、このような方法では撮影条件に
より、画像上であたかも注視したように見える物体の範
囲が限定されてしまう0例を挙げれば撮′像の際に光軸
を物体Nに合わせて撮影した左右画像を、光学シャッタ
装(i!6を用いて再生する際に、物体Nは同一位置に
再生されるけれども、物体Fは異なる場所に再生される
。この撮影条件で画面上の物体Nを注視する動作を行な
うことはきわめて容易なことである。しかし物体Fを再
生画面上で注視するような動作は、どうしても不自然な
ものとなり物体Fを1つの物体と認識できない場合が生
じる。
発明が解決しようとする問題点 要約すれば両眼の視差をもった画像を、撮影条件に拘わ
らず自然な視覚状態で見れるような人間の広範囲な視覚
特性に対応した画像を表示することが所望されていた。
本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、人間の広
範囲な視覚特性に対応した画像を得ることができるよう
にした映像信号処理方式を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、映像信号の1水平走査線に対応した画像デー
タを画素単位で記録する手段と、記録手段のアドレスを
発生させるアドレス発生手段と、 画像データの水平走査開始位置を水平走査線毎に設定す
る手段とを含み、 水平走査開始位置設定手段からの出力に応答して映像信
号の記録手段への読出し/¥!!込み時に、アドレス発
生手段の7ドレス信号の出力開始時を水平走査線毎に変
化さすようにしたことをvf徴とする映像信号処理方式
である。
作  用 本発明に従えば、水平走査開始位置設定手段からの出力
に応答して、映像信号の各水平走査線に対応した画像デ
ータの記録手段への読出し/IF込み時に、アドレス発
生手段からのアドレス信号の出力開始時が変化する。こ
れによって各水平走査線に関する画像が任意に可変にす
ることができ、したがって人間の広範囲な視覚特性に対
応した画像を表示することができる。
実施例 @1図は本発明の一実施例の電気的h1成を示すブロッ
ク図である。立体映像装置29には、左右−対の撮像装
置3OR,30Lが設けられる。この右撮像装r!13
0Rと左撮像装τ30Lとは、デンロッタ状態であり、
したがって水平同期信号I]と垂直同期信号■の位相は
揃っている。右撮像装fi30Rからの被写体31の右
側li!ii像データを有する右映像信号Rは、マルチ
プレクサ32に与えられる。−方、左撮像装置3OLの
被写体31に関する左画像データを有する左映像信号し
は、マルチプレクサ32に与えられるとともに、同期分
離回路33に与えられる。同期分離回路33では、垂直
同期信号■と水平同期信号Hとを分離する。
分離された垂直同期信号■は、インバータ回路G20お
よびラインカウンタ90に与えられる。インバータ回路
G20の出力は、D型7リツプ70ノブ(以下7リツプ
70ツブと言う)FFIのクロック入力端子CKに与え
られる。7リツプ70シブFFIでは、垂直同期信号■
を1/2分周して出力する。
7リツプ70ツブFFIの出力層子Qからの出力は、第
3図(2)で示されるマルチプレクサ切換え信号Bとし
てマルチプレクサ32に与えられ、第3図(3)に示さ
れるシャッタ駆動信号Cとして光学シャッタ装r!13
6に与えられ、さらにアドレス発生器35bに与えられ
る。7リツプ70ツブFFIの反転出力端子Qからの出
力は、入力端子りに与えられるとともに、アドレス発生
器35aに与えられる。
同期分離回路33からの水平同期信号Hは、D型7リツ
プ70ツブ (以下7リツプフロツプと言う)FF2の
タロツク入力端子CK、アドレス発生器35a、35b
、ラインカウンタ90およびマルチプレクサ37に個別
的に与えられる。7リツプ70ツブFF2では、水平同
期信号Hな1/2分周して出力する。7リツプ70ツブ
FF2の出力端子Qからの出力は、アドレス発生器35
bに与えられる。−方、7リツプ70ツブFF2の反転
出力端子Qからの出力は、入力端子D l: 、)えら
れるとともに、アドレス発生器35aに与えられる。ラ
インカウンタ90からの出力はアドレス発生器35a、
35bに与えられる。
マルチプレクサ32では、第3図(2)で示される信号
Bによって1垂直向期期間W1毎に交互にスイッチング
想様が変化し、これによってマルチプレクサ32から1
垂直向期ir+r+w i毎に、右画像データと左画像
データとが交互に配列された映像信号が得られ、この映
像信号はアナログ/デジタル変換器38に与えられ、デ
ノタルデータに変換されてラインメモリ39aおよび3
9b1.:与えられる。ラインメモリ39n、39bは
映像信号の1水平走査線に対応した画像データを、画素
!…位で交互に読出し/書込み走査を行なう0画像デー
タは、−旦ラインメモリ39a、39bのいずれかにス
Vアされ、その後読出される。またラインメモリ39a
とラインメモリ39bとは、補完的に作動し、たとえば
ラインメモリ39aが書込みを行なっているときには、
ラインメモリ39bは画像データを出力している。すな
わち文換バッフ7方式となっている、このラインメモリ
39aにはアドレス発生器35aからのアドレス信号が
与えられ、ラインメモリ39aの書込み/請出しが行な
われる。また同様にしてラインメモリ39bにはアドレ
ス発生器35bからアドレス信号が与えられ、これによ
ってラインメモリ39bの書込み/読出しが行なわれる
アドレス発生器35a、35bは、水平同期信号Hに対
する読出しアドレスの発生位置を水平走査線毎に可変に
する、すなわち各水平走査線毎に水平走査開始位置を可
変にすることができるように構成されている。なおアド
レス発生器35a、35bには、アドレス開始位r!1
設定手段40からの可変量に関するデータと、ラインカ
ウンタ90からの可変にすべき水平走査線に関するデー
タが与えられ、これによってアドレス発生器35a、3
5bにストアさhている画像データの水平開始位置を読
出し時に各水平走査線毎に個別的に設定することができ
る。このようにして読出し時のアドレス発生器35a、
35bのアドレス信号の出力開始時を水平走査線毎に変
化させることによって、左画像または右画像のいずれか
一方、あるいは右画像および左画像の各々の表示画像を
可変にすることができ、二へによって人間の視覚特性に
対応した画像を得ることができる。
マルチプレクサ37では水平同期信号Hに同期して、ラ
インメモリ39aとラインメモリ391+どの出力を切
換え、デフタル/アナログ変換器41に与え、アナログ
データに変換してCRT42に出力する。これによって
CRT42には、画像データが表示される。前記光学シ
ャッタ装r!136は、人間の目43とCRT42との
間に介在される。
シャフタ装置36は人間の右目43Rに対応した右シャ
ッタ36Rと、左目43Lに対応した左シャッタ36L
とを含む。右シャッタ36Rと左シャッタ36Lとは、
前記駆動信号Cによって1垂直期間W毎に交互に右ンヤ
ッタ36Rと左シャッタ36Lとが開閉動作を行なう、
右画像がCRT42に表示されたときには右シャッタ3
6Rが開状態で、左シャッタ36Lが閉じられている。
したがって右画像は右目43Rのみに視認される。−方
、CRT42に左画像が表示されたときには、右シャッ
タ36Rは閉じられており左シャッタ36Lは開かhで
いる。したがって左画像が左目43Lのみに視認される
。したがって被写体31を立体的に見ることができる。
しがちアドレス開始位置設定手段40によって、表示位
置を水平走査方向に任意に移動させることができるため
、撮像条件にかかわりなく、臨場感あふれる立体画像を
視認することが可能となる。
第2図はアドレス発生器35a、3Sbの具体的な構成
を示すブロック図である。水平同期信号Hは、ボノティ
プエツノ検出回路60、ネガティブエツジ検出回路61
およびD型7リフプ70ツブFF2に個別的に入力され
る。7リツプ70ツブFF2の出力は、水平同期信号H
毎にハイレベルとローレベルとが反転し、1水平期間毎
にハイレベルとローレベルを交互にとる。このクリップ
70ツブFF2の出力は、第3図(7)で示す画像デー
タ読出し/書込み信号Yとなり、ハイレベル期間が書込
み期間で、ローレベル期間が読呂し期間となり、ライン
メモリ39a、39bの書込みアドレスと読出しアドレ
スとが交互に発生される。ネガティブエツジ検出回路6
1では、第3図(4)に示す水平同期信号Hのネガティ
ブエツジを検出して、第3図(5)で示すリセット信号
Fを出力する。
ネガティブエツジ検出回路61からのりセント信号Fは
、カウンタ63,64のリセット端子ReseLに与え
られる。またリセット信号Fは、N A NDデー)G
8.G9で61成されるラッチ回路65に与えられ、ラ
ッチ回路65で一定期間ラッチされて第3図(6)に示
す表示クロンク禁止信号にとしてANDデー)GIOの
一方の入力となる。NANDデー)G9の出力が、ロー
レベルとなりrことさ、ANDデー)GIOの出力は常
にローレベルとなり、結果的にカウンタ64への表示ク
ロックの入力が禁止される。さらにリセット信号Fは、
表示クロック発生回路80のNANDデー)Glの一方
に入力される。表示クロック発生回路80は、NAND
デー)Glと、インバータ回路G2゜G3と、抵抗R1
、R2、R3と、コンデンサC1とによって構成される
。リセット信号Fの入力によって、表示クロック発生回
路80の発生位相が初期化される。
カウンタ63は、リセット信号Fの文上りとともにカウ
ント動作を開始する。カウンタ63の出力は、−数回路
67.68の一方の入力となっている。ラインカウンタ
90からのライン指定信号によって、RAM69 .7
0は、各水平走査線毎の7ドレス開始位置設定データと
比較され、比較値が一致したときにANDデー)G4.
G5に対し、ハイレベルの信号を出力する。ANDデー
トG4.G5と、インバータ回路G6と、ORデー)G
7とは、マルチプレクサ71を61或する。このマルチ
プレクサ71は、7リツプ70ツブFF1からの出力B
によってスイッチされる。結果的に左映像信号りが選択
されたときには、−数回路68の出力がORデー)G7
に与えられ、右映像信号Rが選択されたときには、−数
回路67の出力がORデー)G7に与えられる。さらに
ORデー)G7の出力は、マルチプレクサ72の一方の
入力となる。マルチプレクサ72は、ANDデー)Gl
l、12と、インt<−9回路Gl 4と、ORデー)
Gl 3とから構成される。このマルチプレクサ72の
もう一方の入力であるANDデートGllの入力端子に
は、ボッチイブエツジ検出回路60からの水平同期信号
Hのボノティブエツノ信号が入力されており、7リツプ
70ツブFF2の出力である画像書込み/読出し信号Y
によって選択され、NANDデー)G9の入力となる。
NANDデー)G9の入力が、ハイレベルとなったとき
に、ラッチ回路80の出力は反転し、ANDデートGI
Oによりコントロールされていたカウンタ64へのクロ
ック入力の禁止が解除され、カウンタ64はカツントア
ップ動作を開始する。
このようにしてラッチ回路65を、水平同期信号Hの立
ち下がりでリセットし、ラッチの反転タイミングをそれ
ぞれの場合により選択することにより、アドレスの発生
タイミングを変えている。
しかも水平走査線毎に設定することができる。
第3図を参照して、動作を説明する。第3図(1)は垂
直同期信号■を示し、第3図(2)はマルチプレクサ3
2の選択信号Bを示し、第3図(4)は水平同期信号H
を示し、第3図(3)はシャッタ駆動信号Cを示し、第
3図(5)はリセット信号Fを示し、第3図(6)はク
ロック禁止信号Kを示し、第3図(7)は画像データ読
出し/書込み信号Yを示す、左映像信号呂力期間Waに
おいて、時刻し1で水平向MM号Hの立下がりが検出さ
れて、第5図(5)のリセット信号Fが出力される。こ
れによって、アドレス発生器35a、35bの初期化が
行なわれる。すなわちカウンタ63.64がリセットさ
hる。また時刻L1  でクロック禁止信号Kが立ち下
げられ、クロック禁止側間Wc後の時刻L2で立上がる
。この期間Weは水平同期信号Hの幅よりも大であり、
この期間Weの間はアドレス信号がアドレス発生器35
a、35bから出力されない。
クロック禁止斯開Wc経過後の時刻t2からアドレス信
号が出力され、そのため時刻12から時刻t3において
たと乏ばアドレス発生器35aの左画像データが読出さ
れる。したがってCRT42に左画像の第1水平走査線
に関する画像が水平走査方向に移動して表示される1次
の画像データ書込み期間では、クロック禁止期間Weは
水平同期信号の幅と同一であるため、アドレス発生器3
5aには、水平走査方向にずれることなく左画像データ
がストアされる9次のデータ読出し期間における時刻t
4から時刻L5にいたるタロツク禁止期間WCは、水平
同期信号Hの幅と異なるとともに、前回のデータ読出し
期間におけるクロック禁止期間We とも異なる。した
がって、第2水平走査線に関する左画像は、第1水平走
査の場合と異なる位置から表示される。なお、アドレス
発生器35bらまたアドレス発生器35a と同様に読
出し/書込みが行なわれる。このような動作が左映像信
号の1フイ一ルド期間Wa中行なわれる。したがって!
jS4図(1)で示される左画像99Lは、本発明では
第4図(2)の参照符100Lで示すようにで示すよう
距ff1gだけずれて表示される。
次に右映像信号の出力期間wbにおいては、りロック禁
止期間Wcは、画像データの読出し/書込みに拘わらず
、すべて水平同期信号Hと同一幅に設定されている。し
たがって第4図(2)で示される右画像99Rは、本発
明では第4図(2)の参照符100Rで示すように水平
走査方向にずれることなくCRT42に表示される。こ
のようにクロック禁止期間Wcを、水平走査線毎に、デ
ータの書込み時には水平同期信号Hと同一の幅をとり、
データの読出し時には、左映像信号を表示する際と、右
映像信号を表示する際で個別に設定することによって、
自然な画像を立体視することができる。
前述の実施例では、画像データの読出し時にアドレス信
号の出力を遅らせるようにしたけれども、書込み時に遅
らせるようにしてもよい。
また前述の実施例では、左画像のみを水平走査方向に移
動して表示したけれども、右画像のみ、あるいは左右画
像を移動するようにしてもよい。
効  果 以上のように本発明によれば、水平走査開始位置を水平
走査線毎に可変にすることができるため、従来撮影条件
により決定されてしまった視覚特性を任意に変更でき、
広範囲の視覚特性を有する画像を表示することができ、
より自然な8 kl、感温れる画像や特殊な画像を得る
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電気的構成を示すブロック
図、第2図はアドレス発生器35a、35bの具体的な
構成を示すブロック図、第3図は動作を説明するための
信号波形図、第4図は本発明によるCRT 42の表示
状態を示す図、第5図は従来からの立体映像装置1の構
成を示すブロック図、第6図は撮像装置2 R,2Lの
光軸ノ1 、J!2が平行の時に撮影される画像の位置
関係を示す図、第7図は物体Fを注視したときの像の位
置関係を示す図、PIS8図は物体Nを注視したときの
位置関係を示す図、第9図は第7図および第8図の場合
における画像状態を示す図である。 29・・・立体映像装置、31・・・被写体、30R1
3OL・・・撮像装置、32.37・・・マルチプレク
サ、33・・・同期分離回路、35m、35b・・・ア
ドレス発生器、39a、  39b−ラインメモリ、4
0・・・アドレス開始位置設定手段、90・・・ライン
カウンタ代理人  弁理士 西教 圭−部 第4図 第5図 左イ8114イ偽に                
 石イl!11&11シ、第6図 第7図 w!、9  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 映像信号の1水平走査線に対応した画像データを画素単
    位で記録する手段と、 記録手段のアドレスを発生させるアドレス発生手段と、 画像データの水平走査開始位置を水平走査線毎に設定す
    る手段とを含み、 水平走査開始位置設定手段からの出力に応答して映像信
    号の記録手段への読出し/書込み時に、アドレス発生手
    段のアドレス信号の出力開始時を水平走査線毎に変化さ
    すようにしたことを特徴とする映像信号処理方式。
JP61145554A 1986-06-21 1986-06-21 映像信号処理方式 Pending JPS632492A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61145554A JPS632492A (ja) 1986-06-21 1986-06-21 映像信号処理方式

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JP61145554A JPS632492A (ja) 1986-06-21 1986-06-21 映像信号処理方式

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JPS632492A true JPS632492A (ja) 1988-01-07

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JP (1) JPS632492A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06169475A (ja) * 1991-06-06 1994-06-14 A T R Shichokaku Kiko Kenkyusho:Kk 立体画像呈示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06169475A (ja) * 1991-06-06 1994-06-14 A T R Shichokaku Kiko Kenkyusho:Kk 立体画像呈示装置

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